JPH02103613A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH02103613A
JPH02103613A JP63256672A JP25667288A JPH02103613A JP H02103613 A JPH02103613 A JP H02103613A JP 63256672 A JP63256672 A JP 63256672A JP 25667288 A JP25667288 A JP 25667288A JP H02103613 A JPH02103613 A JP H02103613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
counter
timer
signal
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63256672A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Hagimori
春雄 萩森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP63256672A priority Critical patent/JPH02103613A/ja
Publication of JPH02103613A publication Critical patent/JPH02103613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、マイクロコンピュータ、特にそのタイマ機
能の改善に関する。
[従来の技術] 近年の半導体技術の飛躍的な進歩に従い、IC。
LSIなど開発が進み、種々の機器の制御にマイクロコ
ンピュータ、特に1チツプマイクロコンピユータが利用
されるようになってきている。そして、このようなマイ
クロコンピュータにおいては、予め記憶されているプロ
グラムを順次実行するわけであるが、所定の、時間が経
過した後に動作を行なわなければならない場合があり、
タイマ機能が必要となる場合も多い。
このようなタイマ機能を達成するために、一般に2つの
やり方がある。1つは、ハード的にタイマ回路を設ける
やり方であり、もう1つはソフト的にタイマ機能をもた
せるやり方である。
ハードのタイマ回路を設けた場合には、そのプログラム
実行してい<CPU(中央演算処理部)において、タイ
マ割込機能を設ける必要がある。
すなわち、ハードのタイマは、タイムアツプした場合に
そのタイムアツプについての信号を出力するが、これを
CPUにおいて認識する必要がある。
そこで、タイムアツプの信号を受けとった場合には、1
チツプマイクロコンピユータはその時の動作状態によら
ず、動作を中止してこれを認識するタイマ割込機能が必
要となる。
一方、ソフトでタイマ機能を達成する場合には、所定時
間の無処理命令を繰り返し実行し、所定時間経過したこ
とを知るできる。
[発明が解決しようとする課題] 以上のような従来の1チツプマイクロコンピユータにお
けるタイマ機能においては、次のような問題点があった
まず、ハードタイマ回路を設けた場合には、CPUにお
いて割込機能を有することが必要になる。
しかし、割込機能を付加するということは、ソフト的に
は簡単ななるが、システムの構成自体をかなり変更しな
ければならず、ハード的に複雑化し、チップ面積の増大
につながる。
一方、ソフトでタイマ機能を達成した場合には、タイマ
機能を行っている間、他の処理を行えないことになり、
処理能力が大きく制約され、ソフト開発における負担が
増大する。
発明の目的 この発明は上述のような問題点を解決することを課題と
してなされたものであり、タイマ割込機能を付加せずに
ハードタイマを利用できるマイクロコンピュータを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る1チツプマイクロコンピユータは、記憶
している所定のプログラムを順次実行するCPUと、ク
ロック信号に基づいてカウントを行い、カウント値が所
定値に達した時にタイムアツプ信号を出力するカウンタ
と、このカウンタからのタイムアツプ信号が入力され、
これを記憶する記憶手段とを有し、上記CPUはプログ
ラム実行時において所定のタイミングで上記記憶手段の
値を読込むことによって、タイムアツプを把握すること
ができることを特徴とする。
[作用] カウンタは入力されるクロック信号に基づいてカウント
を行い、タイムアツプの時にタイムアツプ信号を出力す
る。そして、このタイムアツプ信号は、記憶手段におい
て記憶される。従って、プログラム実行時において所定
のタイミングで記憶手段の値を読み込むことによって、
タイムアツプを認識することができる。このため、タイ
マ割込機能を有さすに、ハードタイマを有効に利用する
ことができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例に係る1チツプマイクロコン
ピユータについて、図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明に係るマイクロコンピュータ100
の要部を示すブロック図であり、演算部10はリードオ
ンリーメモリ(ROM)12に予め書込まれているプロ
グラムを制御部14を介し読み込み順次実行していく。
ランダムアクセスメモリ(RAM)16は、演算結果を
記憶したり、演算途中におけるデータを一時的に記憶す
るためのものである。なお、本実施例においてCPUは
この演算部10、リードオンリーメモリ12、制御部1
4、ランダムアクセスメモリ16を含む。
そして、各処理部同志のデータのやり取りは、データバ
ス18を介して行われる。なお、入出力インターフェー
ス(Ilo)20は、外部の制御対象や他のマイクロコ
ンピュータ等とのデータの入出力を行うためのものであ
り、1チツプマイクロコンピユータ100へのデータの
入力および出力は、この入出力インターフェース20を
介し行われる。
そして、この発明に係る1チツプマイクロコンピユータ
100においては、ハードのタイマを有している。
すなわち、プリスケーラ30には、内蔵するクロックか
らのクロック信号が入力され、プリスケーラ30はこれ
を適当な時間間隔でまとめ出力信号とする。このプリス
ケーラ30からの信号はカウンタ32に入力され、カウ
ンタ32はこれをカウントする。
一方、コントローラ34はデータバス18を介し、演算
部10から供給される信号に応じプリスケーラ30など
における動作の制御を行う。また、コントローラ34は
カウンタ32におけるカウント値をプリセットするプリ
セッタ36の制御も行う。更に、ボローカウンタ38は
カウンタ32の出力値を記憶する。
そして、演算部10からの指令により所定のタイミング
でデータバス18よりカウントの指令がコントローラ3
4に入力されると、プリセッタ36内のプリセットデー
タがカウンタ32に供給され、ここにセットされる。カ
ウンタ32は、プリスケーラ30から供給される信号に
応じて、セットされているカウント値を1つずつ減算し
ていく。
そして、このカウンタ32におけるカウント値が0にな
るとカウンタ32はタイムアツプの信号をボローカウン
タ38へ出力する。ボローカウンタ38は、例えば4段
のバイナリ−カウンタによって構成されており、カウン
タ38からのカウントアツプの信号を記憶できるように
なっている。すなわち、ボローカウンタ38は、カウン
タ32からの信号を順次加算(または減算)記憶する。
従って、4段のバイナリ−カウンタの場合には、16種
類の値を記憶できることとなる。
そして、ROMI 2に記憶しているプログラムの中で
、適当な場所にボローカウンタ38のカウンタ値を読込
む命令を含ませておけば、読込んだ値によってタイムア
ツプしたかどうかを判定することができる。すなわち、
演算部10において他の処理を行っており、カウントア
ツプした時間においては、カウンタ32からの出力信号
を受は入れることができない場合においても、処理終了
後にボローカウンタ38の値を読込み認識することで、
タイムアツプを認識することができる。
このように、この発明の1チツプマイクロコンピユータ
によれば、タイマ割込機能のない1チツプマイクロコン
ピユータのCPUアーキテクチャ−を変更せずに、ハー
ド的なタイマ回路を追加するタイマ機能を持たせる。ま
た、ソフトにおける負担は、所定のタイミングでボロー
カウンタ38の値を読込みこれを判定することだけでよ
いので、ソフトの負担は小さく、ソフト開発の範囲を広
げることができる。
さらに、上述のようにボローカウンタ38として4段の
バイナリ−カウンタを用いれば、プリセッタ36におけ
るプリセットデータの値は変更せずに、最高16倍まで
のタイマを構成することもできる。すなわち、ボローカ
ウンタ38に記憶されている値によって16種類の時間
を把握することができる。
なお、プリスケーラ30における出力信号のタイミング
の調整により各種のタイマを構成することができ、さら
にプリセッタ36におけるプリセットデータを変更すれ
ばタイムアツプの時間を自由に変更することもできる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明にかかるマイクロコンピ
ュータによれば、タイマ割込機能を持たずに、ハードタ
イマを有効に利用することができ、ソフト開発の負担が
軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るマイクロコンピュータの一実施
例を示すブロック図である。 32 ・・・ カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記憶している所定のプログラムを順次実行するC
    PUと、 クロック信号に基づいてカウントを行い、カウント値が
    所定値に達した時にタイムアップ信号を出力するカウン
    タと、 このカウンタからのタイムアップ信号が入力され、これ
    を記憶する記憶手段と、 を有し、 上記CPUはプログラム実行時において所定のタイミン
    グで上記記憶手段の値を読込むことによって、タイムア
    ップを把握することができることを特徴とするマイクロ
    コンピュータ。
JP63256672A 1988-10-12 1988-10-12 マイクロコンピュータ Pending JPH02103613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63256672A JPH02103613A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63256672A JPH02103613A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02103613A true JPH02103613A (ja) 1990-04-16

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ID=17295864

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63256672A Pending JPH02103613A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 マイクロコンピュータ

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JP (1) JPH02103613A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013111184A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2013111185A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52113644A (en) * 1976-03-19 1977-09-22 Nec Corp Microprogram control unit
JPS5755453A (en) * 1980-09-19 1982-04-02 Nec Corp Timer device

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