JPH09319592A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH09319592A
JPH09319592A JP8136707A JP13670796A JPH09319592A JP H09319592 A JPH09319592 A JP H09319592A JP 8136707 A JP8136707 A JP 8136707A JP 13670796 A JP13670796 A JP 13670796A JP H09319592 A JPH09319592 A JP H09319592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
interrupt
counter
signal
instruction
Prior art date
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Pending
Application number
JP8136707A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kuwabara
一悦 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8136707A priority Critical patent/JPH09319592A/ja
Publication of JPH09319592A publication Critical patent/JPH09319592A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】イベントカウントによる特権割込み処理におい
て、特権割込み処理時間とイベント発生タイミングとを
非同期化する。 【解決手段】割込み命令メモリ6,命令ユニット1,演
算ユニット2,プログラムカウンタ7,割込み制御部
8,メモリ制御部5,入出力ユニット4,入出力レジス
タ3とを有し、さらに、設定値を保持しイベントカウン
タ8に出力するカウンタ値保持回路81を備え、このカ
ウンタ値保持回路81に、データ入出力手段である入出
力ユニット4,入出力レジスタ3が、設定値を外部から
書き込む。イベントカウンタ8は設定値と一致したとき
カウンタ一致信号93を出力し、対応する特権割込み処
理によりカウント指示信号96が出力され、イベントカ
ウンタ8は初期化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロコンピュー
タに関し、特に特権割込み処理を実行できるマイクロコ
ンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマイクロコンピュータ
は、高速DSP(Digital Signal Pr
ocessor)を有するエミュレータに用いられ、デ
バッグ機能をチップ内部に備え、これを外部ポートから
制御する形式のエミュレータを構成している。図2は、
この形式のエミュレータを構成する従来のマイクロコン
ピュータにおけるデバッグ割込み発生回路部分を示す部
分ブロック図である。
【0003】図2を参照すると、このマイクロコンピュ
ータのおけるデバッグ割込み発生回路部分は、特権割込
み処理のために命令を格納する割込み命令メモリ6と、
命令のフェッチおよびフェッチされた命令のデコードを
行う命令ユニット1と、デコードされた命令に従い動作
する演算ユニット2と、フェッチする命令のアドレスを
示すプログラムカウンタ7と、このプログラムカウンタ
7により指示される特権割込み処理を行う割込み制御部
8と、命令メモリ6を制御するメモリ制御部5と、命令
ユニット1および演算ユニット2とが独立に動作してデ
ータの授受が行えるように作用する入出力ユニット4
と、この入出力ユニット4と演算ユニット2の間に入り
データの受け渡しを行う入出力レジスタ3と、を有して
いる。
【0004】このマイクロコンピュータは、図示のデバ
ッグ回路以外の通常命令を格納する命令メモリが備えら
れ、この命令メモリには割込み回路内の命令メモリ6と
ともにコンピュータの処理のための命令メモリを構成す
る。各命令メモリのアドレス信号はアドレスバス203
を通してプログラムカウンタから送られ、命令メモリか
らのデータはデータバス103を通して命令ユニットに
送られ解釈および実行される。
【0005】命令メモリ6にデータを書き込むために
は、データを入出力ユニット4を通して外部から受け取
る必要がある。この入出力ユニット4にはマイクロコン
ピュータと外部とのインタフェースとして次の信号があ
る。動作基準として入力される専用のクロック106
と、動作モードを制御する為に入力されるモード信号1
07と入力データ108と出力データ110と入出力ユ
ニット4をリセットするために入力されるリセット信号
109である。
【0006】ここで、入出力ユニット4に外部から供給
されるクロック106はマイクロコンピュータの命令ユ
ニット1,演算ユニット2などが動作するときの基準と
なるクロック101とは同じである必要はない。これに
より命令ユニット1および演算ユニット2と入出力ユニ
ット4とは独立に動作することが可能になる。この入出
力ユニット4には、動作を指定するコマンドと単なるデ
ータとを入力することが可能である。このコマンドの種
類としては種々なものが考えられるが、ここでは入出力
ユニット4からアクセスする先を命令メモリ6か入出力
レジスタ3あるいは割込み選択部12かを選択するコマ
ンドを考える。外部から入力されるモード信号107
は、入出力ユニットに入力された入力データ108がコ
マンドか単なるデータかを指定する。また、コマンドに
よりデータを書き換える対象とする命令メモリ6を選択
することもできる。
【0007】入出力ユニット4に入力データ108を入
力するには、まずモード信号107により入出力ユニッ
ト4をコマンド入力モードにする。この後、命令メモリ
6を選択するコマンドを入力データ108を介して入力
する。さらに、命令メモリ6のどのアドレスに入力デー
タをロードするかを決定するコマンドを発行して、メモ
リ制御部5と所定の命令メモリ6とを接続する。次に、
モード信号107により交信してデータ入力モードにす
る。この後、命令メモリ6に書き込みたい入力データ1
08を外部より入力して、入出力ユニット4を介して入
出力レジスタ3に書き込む。書き込まれた入力データ
は、入出力ユニット4において生成される制御信号10
4に従い、メモリ制御部5により所定のメモリ6に書き
込まれる。
【0008】なお、これらの動作については命令ユニッ
ト1と演算ユニット2の動作中においても命令メモリ6
内のデータを書き換えることができる。すなわち命令ユ
ニット1および演算ユニット2の動作中においても命令
メモリ6内のデータを書き換える事ができる。同様の方
法にてイベントカウンタ8などにもデータを設定するこ
とができる。
【0009】次に、割込み動作について説明する。この
マイクロコンピュータにおいては、フェッチする命令の
アドレスはプログラムカウンタ7から出力される。この
命令アドレスは割込みメモリ6に入力されると共に、ア
ドレスバス207を通じてマイクロコンピュータの外部
にも出力される。外部に出力されたアドレスに基づいて
命令がフェッチされデータバス206を通して命令ユニ
ット1に入力されてデコードされる。デコード後に演算
ユニット2にその情報が渡され、演算ユニット2におい
て所定の演算動作が実行される。
【0010】マイクロコンピュータには、その内部に前
述した命令メモリ6が備えられているが、この命令メモ
リ6に格納されている命令が実行されるのは、特権割込
みが発生した場合に限られている。この特権割込みは、
例えば、次のように発生される。
【0011】まず、外部からの入力される信号91の状
態を状態検出部9で常に検出している。例えば、外部か
らの入力される信号91として、シリアル入出力信号の
データのビットなどがある。これは、通信系などにより
送られてくるデータを用いるシステムのプログラム開発
などではビットを監視してデバッグするときに用いられ
る。
【0012】次に、イベントカウンタ8よる特権割込み
を発生させることを入出力ユニット4から割込み選択部
12を経由して割込み制御部11に設定する。これはイ
ベントカウンタ8以外にも特権割込みの発生要因がある
からである。イベントカウンタ8には、予め比較用の基
準値を入出力ユニット4から前述の方法で書き込んでお
く。
【0013】この設定の後、イベントカウンタ8におい
ては、状態検出部9から送られてくる状態検出信号92
をカウントする。通常、ダウンカウントしていき0にな
ったときに、その旨のカウンタ一致信号93を割込み発
生部10に送る。割込み発生部10においては、一致信
号93を受け取り後、割込み制御部11からの特権割込
み状態信号94により割込みが可能かどうか判定し特権
割込み要求信号95を割込み制御部11に送る。
【0014】割込み制御部11では、演算ユニットで処
理されている命令が割込み遅延命令であったり不許可に
設定されているかどうかを命令ユニット1からの信号1
00によりチェックし、不許可状態であれば特権割込み
状態信号94を生成し割込み発生部10に送る。許可状
態であれば割込み制御部11は、特権割込み信号99を
命令ユニット1,演算ユニット2に送る。不許可状態で
あれば判定後、受付前の状態に復帰し、許可状態であれ
ば特権割込み処理が実行される。これらの二つのユニッ
トにおいては、それぞれ特権割込み処理を行い、さらに
命令ユニット1は制御信号205を介して、プログラム
カウンタ7に対してその命令メモリ6のアドレスを示す
ように指示する。これと同時に、この特権割込み信号9
4は割込み発生部10にも送られる。
【0015】特権割込みが受け付けられると、割込み発
生部10では特権割込みを不許可にリセットする。これ
により、連続的に発生する割込みを制御できる。いった
ん特権割込みが発生してリセットされた許可・不許可の
設定は、前述した方法で再び設定しなければ、再度特権
割込みを受け付けることはできない。
【0016】プログラムカウンタ7においては制御信号
205を受けて、その示すアドレスを命令メモリ6の先
頭アドレスを示す値にする。この後、命令ユニット1に
おいて割込み開始時の処理が終了すると、順次命令メモ
リ6に格納されている命令がフェッチされて実行されて
いく。最終命令に割込み解除の命令を記述しておけば、
割込みが解除されて元のプログラムに戻る。また、演算
ユニット2においては割込みが受け付けられた時の演算
の途中結果を格納するなどの処理が行われる。この命令
メモリ6に実行する命令を記述する方法は前述の通りで
ある。
【0017】引き続いて再度特権割込みを発生させよう
とすると、以上述べた特権割込み処理を許可状態に設定
する過程を繰り返すことになる。このような特権割込み
を繰り返して発生させる例として、外部から入力される
データの状態をチェックする場合が考えられる。
【0018】この例では、まず、決まったビット数だけ
入力されたときに特権割込みを発生させる条件を設定す
る。すなわち、ビット数をイベントカウンタ8に前述の
方法で設定する。次に、特権割込み処理の中に、この時
に実行すべき命令を特権割込み命令6に書いておく。次
に、その結果を示すデータを入出力ユニット4に送出す
る命令を書いておく。こうすると、特権割込み処理後
に、外部からこのデータが読み出せる。これは、命令ユ
ニット1と演算ユニット2の実行状態とは独立に入出力
ユニット4が動作できるためである。このようにするこ
とにより、このマイクロコンピュータの動作過程が把握
できるようになる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】この従来のマイクロコ
ンピュータにおいては、特権割込み処理中のイベントカ
ウンタを動作させることできない。また、特権割込み処
理終了後に再びカウントをさせようとした場合には、上
述した手順を再度繰り返さなければならない。このため
特権割込み処理が長い場合には、この期間中に状態検出
部に入力された信号のカウントができないという不都合
がある。検収対象の信号が割込み処理時間に比べて短い
場合には割込み処理期間中に入力された信号を取りこぼ
すことになる。
【0020】したがって、本発明の目的は、イベントカ
ウントによる特権割込み処理において、特権割込み処理
時間とイベント発生タイミングとを非同期化することに
ある。
【0021】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、入
力される信号が予め設定された状態になったことを示す
状態検出信号を計数し計数値が予め設定された設定値に
達したとき一致信号を出力するイベントカウンタと、特
権割込み処理のプログラムを格納するメモリと、このメ
モリにプログラム命令を外部から書き込むデータ入出力
手段と、を備え、前記一致信号に対応した前記特権割込
み処理を行うマイクロコンピュータにおいて、前記イベ
ントカウンタが、前記一致信号に対応して前記計数値を
初期化している。また、イベントカウンタが、前記特権
割込み処理により前記計数値を初期化している。
【0022】さらに、前記設定値を保持し前記イベント
カウンタに出力するカウンタ値保持回路を備え、前記デ
ータ入出力手段が、前記カウンタ値保持回路に前記設定
値を外部から書き込んでいる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0024】図1は、本発明のマイクロコンピュータの
実施形態を示す部分ブロック図であり、デバッグ割込み
発生回路部分を示している。図1を参照すると、本実施
形態のマイクロコンピュータにおけるデバッグ割込み発
生回路部分は、図2に示した従来のマイクロコンピュー
タのデバッグ割込み発生回路部分と同じく、割込み命令
メモリ6,命令ユニット1,演算ユニット2,プログラ
ムカウンタ7,割込み制御部8,メモリ制御部5,入出
力ユニット4,入出力レジスタ3とを有し、さらに、設
定値を保持しイベントカウンタ8に出力するカウンタ値
保持回路81を備え、このカウンタ値保持回路81に、
データ入出力手段である入出力ユニット4,入出力レジ
スタ3が、設定値を外部から書き込んでいる。また、イ
ベントカウンタ8は設定値と一致したときカウンタ一致
信号93を出力し、対応する特権割込み処理によりカウ
ント指示信号96が出力され、イベントカウンタ8は初
期化される。
【0025】本実施形態のマイクロコンピュータにおけ
る特権割込みは、例えば、次のように発生される。
【0026】まず、状態検出部9では、外部からの入力
される信号91の状態を常に検出している。この外部入
力信号91として、例えば、シリアル入出力信号のデー
タのビットなどがあり、通信系などにより送られてくる
データを用いるシステムのプログラム開発などではビッ
トを監視してデバッグするときに用いられる。
【0027】次に、イベントカウンタ8による特権割込
みを発生させることを入出力ユニット4から割込み選択
部12を経由して割込み制御部11に設定する。これは
イベントカウンタ8以外にも特権割込みの発生要因があ
るからである。
【0028】次に、このイベントカウンタ8用のカウン
ト値として、予め、比較用の基準値を入出力ユニット4
から入出力レジスタ3経由でカウンタ値保持回路81に
書き込んでおく。次に、カウンタ値保持回路81の保持
カウント値をイベントカウンタ8に書き込みカウント指
示をするカウント指示信号96により初期化する。イベ
ントカウンタ8はカウント値がロードされるとカウント
開始状態になり、状態検出部9から検出信号92が入力
されればカウントを開始する。
【0029】次に、このイベントカウンタ8において
は、状態検出部9から送られてくる状態検出信号92を
カウントする。通常、ダウンカウントしていき0になっ
たときに、その旨のカウンタ一致信号93を割込み発生
部10に送る。割込み発生部10においては、一致信号
93を受け取り後、割込み制御部11からの特権割込み
状態信号94により割込みが可能かどうか判定し、割込
み可能であれば特権割込み要求信号95を割込み制御部
11に送る。
【0030】割込み制御部11では、演算ユニットで処
理されている命令が割込み遅延命令であったり不許可に
設定されているかどうかを命令ユニット1からの信号1
00によりチェックし、不許可状態であれば特権割込み
状態信号94を生成し割込み発生部10に送る。許可状
態であれば割込み制御部11は、特権割込み信号99を
命令ユニット1,演算ユニット2に送る。不許可状態で
あれば判定後、受付前の状態に復帰し、許可状態であれ
ば特権割込み処理が実行される。
【0031】特権割込みが許可されれば、特権割込み信
号99が割込み制御11から送られる。割込み制御11
は特権割込み信号99を命令ユニット1と演算ユニット
2に送る。これらの二つのユニットにおいては、それぞ
れ特権割込み処理を行い、さらに命令ユニット1は制御
信号205を介して、プログラムカウンタ7に対してそ
の命令メモリ6のアドレスを示すように指示する。これ
と同時に、この特権割込み信号94は割込み発生部10
にも送られる。
【0032】特権割込みが受け付けられると、割込み制
御部11は、イベントカウンタ値保持回路81の保持デ
ータをイベントカウンタ8に書込みカウント指示をする
カウント指示信号96で行い初期化する。イベントカウ
ント値が書き込まれるとイベントカウンタ8は再びカウ
ントを始める。
【0033】なお、本実施形態のマイクロコンピュータ
では、イベントカウンタ8が、カウンタ一致信号に対応
した特権割込み処理により計数値を初期化する例を示し
たが、他の実施形態のマイクロコンピュータとして、こ
のイベントカウンタがカウンタ一致信号に対応して計数
値を初期化する構成も可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるマイ
クロコンピュータは、特権割込み処理中にもイベントの
カウントが可能であり、特権割込み処理中に外部から入
力されるデータのカウントの取りこぼしが無くなるとい
効果がある。
【0035】例えば、外部から入力されるシリアルデー
タの動きをチェックする場合を考える。時々動作がおか
しくなるので、内部状態をチェックするとする。このた
めに、送られてくるビット数をカウントしてあるビット
数送られてきた来たときに特権割込みを起動してチェッ
クするプログラムを実行させる。チェックするプログラ
ムを実行後再びカウントするわけだが、データの取りこ
ぼしがあると実行された結果を正しく把握することがで
きなくなってしまう。このようなことが本発明により解
消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロコンピュータの一実施形態を
示す部分ブロック図である。
【図2】従来のマイクロコンピュータの構成例を示す部
分ブロック図である。
【符号の説明】
1 命令ユニット 2 演算ユニット 3 入出力レジスタ 4 入出力ユニット 5 メモリ制御部 6 割込み用命令メモリ 7 プログラムカウンタ 8 イベントカウンタ 9 状態検出部 10 割込み発生部 11 割込み制御部 12 割込み選択部 81 カウンタ値保持回路 91 検出対象信号 92 状態検出信号 93 カウンタ一致信号 94 特権割込み状態信号 95 特権割込み要求信号 96 カウント指示信号 97 特権割込み選択信号 99 特権割込み信号 100 特権割込み応答信号 101 特権割込み条件設定信号 102 データバス 103 外部命令 104 割込み命令 105 特権割込みメモリ用データ 106 クロック 107 モード信号 108 入力データ 109 出力データ 110 リセット信号 200 データバス 201 データバス 202 メモリ制御用データバス 203 外部命令メモリアドレス 204 特権割込みメモリアドレス 205 プログラムカウンタ制御信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される信号が予め設定された状態に
    なったことを示す状態検出信号を計数し計数値が予め設
    定された設定値に達したとき一致信号を出力するイベン
    トカウンタと、特権割込み処理のプログラムを格納する
    メモリと、このメモリにプログラム命令を外部から書き
    込むデータ入出力手段と、を備え、前記一致信号に対応
    した前記特権割込み処理を行うマイクロコンピュータに
    おいて、前記イベントカウンタが、前記一致信号に対応
    して前記計数値を初期化することを特徴とするマイクロ
    コンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記イベントカウンタが、前記特権割込
    み処理により前記計数値を初期化する、請求項1のマイ
    クロコンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記設定値を保持し前記イベントカウン
    タに出力するカウンタ値保持回路を備え、前記データ入
    出力手段が、前記カウンタ値保持回路に前記設定値を外
    部から書き込む、請求項1または2記載のマイクロコン
    ピュータ。
JP8136707A 1996-05-30 1996-05-30 マイクロコンピュータ Pending JPH09319592A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8136707A JPH09319592A (ja) 1996-05-30 1996-05-30 マイクロコンピュータ

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JP (1) JPH09319592A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005301616A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Ricoh Co Ltd デバッグシステム
JP2011109433A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Renesas Electronics Corp マイクロコンピュータ、ヒステリシスコンパレータ回路、及び電圧監視装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005301616A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Ricoh Co Ltd デバッグシステム
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981104