JP2513417B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2513417B2
JP2513417B2 JP5165548A JP16554893A JP2513417B2 JP 2513417 B2 JP2513417 B2 JP 2513417B2 JP 5165548 A JP5165548 A JP 5165548A JP 16554893 A JP16554893 A JP 16554893A JP 2513417 B2 JP2513417 B2 JP 2513417B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software
    • G06F11/362Software debugging

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に、ブレイクポイントの設定が可能な情報処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置の性能を向上させる
手段の一つとして、パイプライン構造を用いる方法があ
る。このパイプライン構造を持つ情報処理装置の内部
は、独立した機能を持つユニットに分かれ、各ユニット
が並列に動作するように結合されている(特開平3−1
75539号公報参照)。
【0003】図5は従来のこの種のパイプライン構造を
もつ情報処理装置23の基本的な一例のブロック図であ
る。まず各ユニットの動作について説明する。バス制御
ユニット2は、この情報処理装置23の外部メモリや周
辺デバイスとのデータの転送を行うユニットである。プ
リフェッチユニット3は、命令コードの先取りを制御す
るユニットで、先取りした命令をプリフェッチユニット
3内のバッファに蓄えておくものである。命令デコード
ユニット4は、プリフェッチユニット3内のバッファに
先取りされた命令を順次取り出し、次に実行ユニット5
へのデータ形式にデコードする。実行ユニット5は、デ
コードされた命令に従って実行するユニットである。
【0004】このような情報処理装置を始め、種々の情
報処理装置において、インサーキットエミュレータを用
いたプログラムのデバッグにブレイクを用いる方法があ
るが、このブレイクについて説明する。デバッグを行う
人は、インサーキットエミュレータのモニタプログラム
の実行中にユーザプログラムを停止させるアドレス(ブ
レイクポイント)を設定しておく。このユーザプログラ
ムを実行させ、ユーザプログラムの実行を停止させるア
ドレスを検出するブレイク検出回路により、ブレイクポ
イントの設定されている命令が実行される前後に割込み
を発生させ、命令の制御をモニタプログラムに移して、
レジスタの内容を見たり、メモリの内容を見るといった
処理を行うための機能である。
【0005】図6は図5のパイプライン構造を持つ情報
処理装置のブレイク動作の流れを示したブロック図であ
る。バス制御ユニット2によりデータバス8からのフェ
ッチが行われるときに、情報処理装置1bの外部のブレ
イク検出回路21により、実行すべき命令のアドレスが
ブレイクポイントのアドレスと一致したときにアクティ
ブになるよう作られた外部ブレイク信号6をフェッチさ
れた命令22と同時にプリフェッチユニット3に取込
む。この外部ブレイク信号6の情報は、フェッチした情
報とともに実行ユニット5までも持ち込まれる。
【0006】命令デコードユニット4から実行ユニット
5への情報の移動を、図4の模式図を用いて説明する。
命令デコードユニット4内部には、デコードされた命令
25と外部ブレイク信号6の情報を持つバッファ27が
ある。この情報は、それぞれ実行ユニット5内部の命令
実行処理部9、割込み制御部26bへ送り込まれる。ま
た命令デコードユニット4はデコードされた命令25と
外部ブレイク信号6の情報を実行ユニット5に送り込む
際に命令入力信号18をアクティブにする。この命令入
力信号18も割込み制御部26bへ送り込まれる。
【0007】次に、以下の(1)〜(3)の3点の場合
における実行ユニット5の内部動作について説明する。
【0008】(1)命令コードの1バイト目にブレイク
ポイントが設定されていた場合で、セレクタで命令実行
前にデバッグ割込みを出力すると設定した場合 命令実行処理部9にブレイクポイントが設定されていた
命令コードの1バイト目のデコードされた命令25が入
力されたとき、ブレイク検出回路21でアクティブとな
った外部ブレイク信号6が割込み制御部内のD−フリッ
プフロップ(以下、フリップフロップをF/Fと記す)
10に入力されるとともに、命令デコードユニット4よ
り命令コードが実行される直前を知らせる命令入力信号
18が出力されD−F/F10に入力される。この時点
で、D−F/F10の出力である命令実行前用割込み信
号28がアクティブになる。次に、命令実行処理部9に
取込まれた命令の実行が終了したときに出力される命令
実行終了信号19が出力された時点で、D−F/F11
の出力命令実行後用割込み信号29がアクティブにな
る。このD−F/F10,11の出力がセレクタ14の
入力A、入力Bとしてそれぞれ入力される。ここでセレ
クタ14は、レジスタ16からの選択入力15によりデ
バッグ用割込みの出力を命令実行前(セレクタ14の入
力A)を選択しているので、前記命令実行前用割込み信
号28が入力された時点(命令実行前)にデバッグ用割
込み30を発生する。割込み処理部17は、サンプリン
グタイミングで上記デバッグ用割込み30を受付け、後
続の命令の実行を中断して他のアドレスに実行を移す。
このときの動作タイミングを図7に示す。
【0009】(2)命令コードの1バイト目にブレイク
ポイントが設定されていた場合で、セレクタで命令実行
後にデバッグ割込みを出力すると設定した場合 D−F/F10,11の出力がセレクタ14に入力され
るまでは上記(1)の場合と同じであるので説明は省略
する。セレクタ14は、レジスタ16からの選択入力1
5によりデバッグ用割込みの出力を命令実行後(セレク
タ14の入力B)を選択しているので、前記命令実行後
用割込み信号29が入力された時点(命令実行後)にデ
バッグ用割込み30を発生する。よって割込み処理部1
7は(1)の場合と同様に割込みを受付ける。このとき
の動作タイミングを図8に示す。
【0010】(3)命令コードの2バイト目以降にブレ
イクポイントが設定されていた場合 命令実行処理部9にブレイクポイントが設定されていた
命令コードの2バイト目以降のデコードされた命令25
が入力されたとき、ブレイク検出回路21でアクティブ
となった外部ブレイク信号6が割込み制御部内のD−F
/F10に入力される。このとき、まだ命令の実行途中
であるので、命令入力信号18を出力しない。よって、
D−F/F10が外部ブレイク信号6を無視してしま
い、命令実行前用割込み信号28は出力されない。ま
た、D−F/F11も命令実行前用割込み信号28を入
力としているので、命令実行後用割込み信号29は出力
できない。よって、デバッグ用割込み30は出力されな
い。このときの動作タイミングを図9に示す(例として
命令コードの2バイト目にブレイクポイントが設定され
ている場合を示す。)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置は、ブレイクポイントを命令コードの2バイト目
以降に設定した場合には外部ブレイク信号6発生時に命
令入力信号18が出力されないので、割込み要求信号が
出力されず、割込み処理が無視されてしまうという問題
を有する。このため、ユーザーは必ず命令の1バイト目
にブレイクポイントを設定しなければならないという制
限を有する。また、デバッグ途中のプログラムには、多
くのバグが内在しているので、ブレイクポイントで停止
しないと暴走要因となり、最悪の場合、情報処理装置が
制御する周辺デバイスや周辺機器で、過電流が流れた
り、入出力がショートするなどによる応用装置の破壊に
至ることもあるという問題も有している。
【0012】したがって、本発明の目的は、命令実行前
にブレイクポイントを設定可能な情報処理装置におい
て、命令コードの2バイト目以降にブレイクポイントが
設定された場合でも、ブレイクポイントが設定されてい
たことを記憶していて、命令実行後にデバッグ用割込み
を出力することにより、割込み処理を必ず実行すること
ができる情報処理装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、フェッチした命令コードに対して内部状態を確認す
るためにあらかじめ決められたタイミングにおいて入力
される外部からのデバッグ用割込み発生要求信号による
割込み要求があったとき、内部での前記命令コードの実
行までの処理と前記割込み要求の実行までの処理を同期
化する情報処理装置であって、前記外部からのデバッグ
用割込み要求信号と前記命令コードが実行される直前を
知らせる信号を利用して前記命令コードが実行される前
に割込み要求を出力する信号である第1の割込み要求信
号を出力する第1の割り込み要求信号作成手段と、前記
外部からのデバッグ用割込み要求信号と命令の実行終了
を知らせる信号とを利用して前記命令コードが実行され
た後に割込み要求を出力する信号である第2の割込み要
求信号を出力する第2の割り込み要求信号出力手段とを
備えた割込み要求信号作成回路を有する。
【0014】本発明の情報処理装置では、上記構成に加
えて、前記命令コードの先頭アドレスに同期して外部か
らのデバッグ用割込み要求信号を入力した場合には、第
1の割込み要求信号によりデバッグ用割込みを発生し、
前記命令コードの2バイト目以降のアドレスに同期して
外部からのデバッグ用割込み要求信号を入力した場合に
は、第2の割込み要求信号によりデバッグ用割込みを発
生する手段を有することや、内部に設けられた切換え指
令を与えるレジスタと、該レジスタの出力により、デバ
ッグ用割込みの出力タイミングを命令実行前にするか命
令実行後にするかを選択する選択回路と、前記命令コー
ドの先頭アドレスに同期して外部からのデバッグ用割込
み要求信号を入力した場合に、前記選択回路にて命令実
行前にデバッグ用割込みを設定しているときには、第1
の割込み要求信号を用い、命令実行後にデバッグ用割込
みを設定しているときには、第2の割込み要求信号を用
いて、デバッグ用割込みを発生する手段と、前記命令コ
ードの2バイト目以降のアドレスに同期して外部からの
デバッグ用割込み要求信号を入力した場合には前記切換
え指定を与えるレジスタの設定にかかわらず、第2の割
込み要求信号を用いてデバッグ用割込みを命令実行後に
発生する手段とを有することができる。
【0015】また、本発明の情報処理装置には、前記割
込み要求信号作成回路が、外部からのデバッグ用割込み
要求信号をデータ入力とし、命令が実行される直前を知
らせる信号をクロック入力として第1の割込み要求信号
を出力する第1のフリップフロップと、外部からのデバ
ッグ用割込み要求信号をデータ入力とし、記憶している
第2のフリップフロップと、この第2のフリップフロッ
プの出力をデータ入力とし、命令の実行終了を知らせる
信号をクロック入力として第2の割込み要求信号を出力
する第3のフリップフロップとからなるものがある。
【0016】
【作用】命令コードの2バイト目以降のアドレスに同期
して外部からのデバッグ用割込み要求信号を入力した場
合には、ブレイクポイントが設定されていたことを記憶
していて、外部からのデバッグ用割込み要求信号と命令
の実行終了を知らせる信号とで作成した第2の割込み要
求信号によりデバッグ用割込みを発生する。したがっ
て、命令コードを実行した直後に割込みが発生する。す
なわち、割込み処理が必ず実行されるので、命令コード
の1バイト目でも2バイト目以降でも、ブレイクポイン
トを任意に設定可能となる。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0018】〔実施例1〕図1は本発明の第1の実施例
のブロック図である。本実施例が図6の情報処理装置1
bと相違する点を説明する。本実施例の情報処理装置は
図6で説明した従来の回路の他に、外部ブレイク信号6
のデータを記憶しているRS−F/F12を追加し、そ
れから出力される信号を一入力とするD−F/F13を
持ち、このD−F/F13の出力信号とD−F/F10
の出力信号の論理和をとるための回路を追加したもので
ある。したがって、図6に示される構成要素と同様の機
能を有するものには同一の参照符号を付し、それらにつ
いては説明を簡単にするためにその説明は省略する。
【0019】次に、以下の(1−1),(1−2)の場
合における図1に示す情報処理装置の動作について説明
する。
【0020】(1−1)命令コードの1バイト目にブレ
イクポイントが設定されていた場合 外部ブレイク信号6が命令デコードユニット4から出力
されると、RS−F/F12がセットされる。それと同
時に、命令入力信号18が出力されるので、割込み制御
部26の中のD−F/F10に命令入力信号18の入力
タイミング(命令実行前)でデータが取り込まれ、D−
F/F10の出力(命令実行前用割込み信号28)がア
クティブとなる。よって、D−F/F10,13の和を
とったデバッグ用割込み32が割込み処理部17へ出力
され、命令実行前に割込み処理を行うことができる。こ
のときの動作タイミングは図7と同様である。
【0021】(1−2)命令コードの2バイト目以降に
ブレイクポイントが設定されていた場合 外部ブレイク信号6が命令デコードユニットから出力さ
れると、RS−F/F12がセットされる。ここで、命
令入力信号18は出力されないので、割込み制御部26
の中のD−F/F10より、命令実行前用割込み信号3
2は出力されない。RS−F/F12がセットされたこ
とにより、そのRS−F/F12の出力信号を入力とし
ているD−F/F13は命令実行制御信号19の入力タ
イミングで(命令実行後)でデータが取り込まれ、D−
F/F13の出力信号(命令実行後割込み信号31)が
アクティブとなり、デバッグ用割込み32が割込み処理
部17へ出力される。よって、命令実行後に割込み処理
を行うことができる。このときの動作タイミングを図2
に示す。
【0022】〔実施例2〕次に本発明の第2の実施例に
ついて図3を用いて説明する。
【0023】第2の実施例はブレイクポイントが命令コ
ードの1バイト目に設定されている場合にデバッグ用割
込み33の出力を命令実行前後に切換え可能なセレクタ
34を有することを特徴としている。なお、図3におい
て図1、図6に示す回路と同番号のものは、同じ回路を
用いている。また、 (2−1)命令コードの1バイト目にブレイクポイント
が設定されており、セレクタ34で命令実行前にデバッ
グ用割込みを出力すると設定した場合、 (2−2)命令コードの2バイト目以降にブレイクポイ
ントが設定されている場合は、それぞれ実施例1の(1
−1)、(1−2)の場合と同じであるので、説明は省
略する。以下、次の(2−3)の場合について説明す
る。
【0024】(2−3)命令コードの1バイト目にブレ
イクポイントが設定されており、セレクタ34で命令実
行後にデバッグ用割込みを出力すると設定した場合 外部ブレイク信号6が命令デコードユニットから出力さ
れると、RS−F/F12がセットされる。それと同時
に、命令入力信号18が出力されるので、割込み制御部
26の中のD−F/F10に命令入力信号18の入力タ
イミング(命令実行前)でデータが取り込まれ、命令実
行前用割込み信号28がアクティブとなり、セレクタ3
4の入力Aに入力される。ここで、セレクタ34は命令
実行後にデバッグ用割込み33を出力するように設定さ
れているので、命令実行前用割込み信号28ではデバッ
グ用割込み33は出力されない。一方、D−F/F13
はセットされたRS−F/F12の出力信号を命令実行
制御信号19の出力タイミングで取込み、命令実行後用
割込み信号31をアクティブとしてセレクタ34の入力
Bに入力する。セレクタ34は命令実行後にデバッグ用
割込み33を出力するように設定されているので、命令
実行後用割込み信号31でデバッグ用割込み33は出力
する。よって、命令実行後に割込み処理を行うことがで
きる。このときの動作タイミングは図8と同様である。
【0025】以上説明したように実施例2の情報処理装
置は、実施例1が有する機能の他に、命令コードの1バ
イト目にブレイクポイントが設定されている場合にデバ
ッグ用割込みの出力タイミングをセレクタによって命令
実行前後に設定することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、デバッグ
要求信号と命令の実行終了を知らせる信号とを利用して
デバッグ用割込みを発生することにより、2バイト目以
降にブレイクポイントを設定した場合でも命令実行直後
に割込み発生することができる。そのため、ユーザーが
アドレスによりブレイクポイントを設定するための制限
を少なくし、かつ、万が一ユーザーが設定を誤った場合
においても必ず割込みが発生され、割込み処理が実行さ
れる。したがって、ブレイクポイント設定ミスによるプ
ログラムの暴走を防ぐので、応用装置の破損防止とな
る。さらに、ブレイクポイントを設定する制限がないの
で、プログラム開発効率が上がるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の実施例1のブロック
図。
【図2】命令コードの2バイト目にブレイクポイントが
設定された場合の実施例1のタイミングチャート。
【図3】本発明の情報処理装置の実施例2のブロック
図。
【図4】図1の命令デコードユニット4と実行ユニット
5との間の情報のやり取りを示す模式図。
【図5】従来のパイプライン構造をもつマイクロプロセ
ッサの一例のブロック図。
【図6】図5の実行ユニット5部分を詳細に示すブロッ
ク図。
【図7】命令コードの1バイト目にブレイクポイントが
設定された場合のセレクタが命令実行前にデバッグ用割
込みを出力すると設定したときの従来例のタイミングチ
ャート。
【図8】命令コードの1バイト目にブレイクポイントが
設定された場合のセレクタが命令実行後にデバッグ用割
込みを出力すると設定したときの従来例のタイミングチ
ャート。
【図9】命令コードの2バイト目以降にブレイクポイン
トが設定された場合のセレクタが命令実行前にデバッグ
用割込みを出力すると設定したときの従来例のタイミン
グチャート。
【符号の説明】
1,1a,1b 情報処理装置 2 バス制御ユニット 3 プリフェッチユニット 4 命令デコードユニット 5 実行ユニット 6 外部ブレイク信号 7 アドレスバス 8 データバス 9 命令実行処理部 10,11,13 D−F/F 12 RS−F/F 14,24 セレクタ 15 選択入力 16 レジスタ 17 割込み処理部 18 命令入力信号 19 命令実行終了信号 21 ブレイク検出回路 22 フェッチされた命令 23 情報処理装置 25 デコードされた命令 26,26a,26b 割込み制御部 27 バッファ 28 命令実行前用割込み信号 29,31 命令実行後用割込み信号 30,32,33 デバッグ用割込み

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェッチした命令コードに対して内部状
    態を確認するためにあらかじめ決められたタイミングに
    おいて入力される外部からのデバッグ用割込み発生要求
    信号による割込み要求があったとき、内部での前記命令
    コードの実行までの処理と前記割込み要求の実行までの
    処理を同期化する情報処理装置であって、 前記外部からのデバッグ用割込み要求信号と前記命令コ
    ードが実行される直前を知らせる信号を利用して前記命
    令コードが実行される前に割込み要求を出力する信号で
    ある第1の割込み要求信号を出力する第1の割り込み要
    求信号作成手段と、 前記外部からのデバッグ用割込み要求信号と命令の実行
    終了を知らせる信号とを利用して前記命令コードが実行
    された後に割込み要求を出力する信号である第2の割込
    み要求信号を出力する第2の割り込み要求信号出力手段
    とを備えた割込み要求信号作成回路を有する情報処理装
    置。
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