JPH0352051B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352051B2 JPH0352051B2 JP57026438A JP2643882A JPH0352051B2 JP H0352051 B2 JPH0352051 B2 JP H0352051B2 JP 57026438 A JP57026438 A JP 57026438A JP 2643882 A JP2643882 A JP 2643882A JP H0352051 B2 JPH0352051 B2 JP H0352051B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- original plate
- original
- plate
- photosensitive
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000002508 contact lithography Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/02—Exposure apparatus for contact printing
- G03B27/04—Copying apparatus without a relative movement between the original and the light source during exposure, e.g. printing frame or printing box
- G03B27/06—Copying apparatus without a relative movement between the original and the light source during exposure, e.g. printing frame or printing box for automatic repeated copying of the same original
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一種もしくは多種の原板を、原板よ
り大きいサイズの感光板（フイルム、印刷板等）
に位置を変えて反復して焼付けする、いわゆる殖
版機に関し、さらに詳しくは、原板を回転させる
装置を備えた殖版機に関するものである。
り大きいサイズの感光板（フイルム、印刷板等）
に位置を変えて反復して焼付けする、いわゆる殖
版機に関し、さらに詳しくは、原板を回転させる
装置を備えた殖版機に関するものである。
周知のように、製版用殖版機は基本的には１枚
の感光板上に、同一画像を規則正しく反復して密
着焼付けするための装置であるが、この種の殖版
機において、従来の原板供給方法としては、原板
を装着するためのガラス板を備えた原板枠を、焼
付用光源が内蔵された原板ホルダーから着脱自在
にし、適当な作業台、例えばレジスターテーブル
上で位置決め用治具を用いて原板を前記ガラス板
に取付ける方法が行われていた。また、作業の自
動化に要望にしたがい、原板の自動供給を行う方
法も実用化されている。例えば原板ホルダーの移
動原点を感光板が載置された面と同一平面に設け
られた原板位置決め用テーブルに設定し、このテ
ーブル上で位置決め載置された原板を原板ホルダ
ーに自動的に吸着保持させる方法や、必要な多種
の原板を予めピン等により位置決めして堆積して
おき、それを原板ホルダーに順次吸着保持させる
方法等があり、後者は、特に１枚の感光板上に多
種の原板を焼付ける、いわゆる多種多面焼付けの
場合に有効である。
の感光板上に、同一画像を規則正しく反復して密
着焼付けするための装置であるが、この種の殖版
機において、従来の原板供給方法としては、原板
を装着するためのガラス板を備えた原板枠を、焼
付用光源が内蔵された原板ホルダーから着脱自在
にし、適当な作業台、例えばレジスターテーブル
上で位置決め用治具を用いて原板を前記ガラス板
に取付ける方法が行われていた。また、作業の自
動化に要望にしたがい、原板の自動供給を行う方
法も実用化されている。例えば原板ホルダーの移
動原点を感光板が載置された面と同一平面に設け
られた原板位置決め用テーブルに設定し、このテ
ーブル上で位置決め載置された原板を原板ホルダ
ーに自動的に吸着保持させる方法や、必要な多種
の原板を予めピン等により位置決めして堆積して
おき、それを原板ホルダーに順次吸着保持させる
方法等があり、後者は、特に１枚の感光板上に多
種の原板を焼付ける、いわゆる多種多面焼付けの
場合に有効である。
これらの方法により、原板を版版機に自動供給
することは可能であるが、次のような場合は、作
業の自動化が行えなかつた。例えばパツケージ等
に印刷に用いる刷板を製版する場合等において、
同一原板を90°あるいは180°等の角度に回転させ、
感光板上に焼付ける必要がある場合、上記の方法
ではいずれも焼付作業を一旦停止させ、作業者が
直接原板を取りはずし、回転させ再び治具を使つ
て手間をかけて位置決めを行つた後に焼付作業を
再開する必要があり、このため上記の場合には多
面焼付け作業の完全自動化は実現できていなかつ
た。
することは可能であるが、次のような場合は、作
業の自動化が行えなかつた。例えばパツケージ等
に印刷に用いる刷板を製版する場合等において、
同一原板を90°あるいは180°等の角度に回転させ、
感光板上に焼付ける必要がある場合、上記の方法
ではいずれも焼付作業を一旦停止させ、作業者が
直接原板を取りはずし、回転させ再び治具を使つ
て手間をかけて位置決めを行つた後に焼付作業を
再開する必要があり、このため上記の場合には多
面焼付け作業の完全自動化は実現できていなかつ
た。
そこで本発明は、上記のような場合でも感光板
の多面焼付けの完全自動化を可能にする殖版機を
提供することを技術的課題とする。
の多面焼付けの完全自動化を可能にする殖版機を
提供することを技術的課題とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段とし
て原板を貼着した補助シートをその下面に着脱自
在に吸着保持する上下方向に移動可能な原板ホル
ダーと、焼付用光源とを具備する原板架台を、原
板架台の下方に配設され感光板を装着する感光板
装着台に対して移動させることにより、原板ホル
ダーに補助シートを介して吸着保持された原板の
画像を、感光板装置台に装着された感光板上に多
面焼付する殖版機において、前記感光板装着台に
おける感光板装着位置の側方に配設され、補助シ
ートに貼着された原板を装置する、感光板装着台
と略同一高さの原板載置面を有し、感光板装着台
と平行な平面内で回転可能な回転テーブルと、前
記回転テーブルの回転駆動用モータと回転位置検
出手段とを有し、回転テーブルをその下方より支
持して少なくとも90°毎に回転させるテーブル回
転駆動手段と、前記回転テーブルの原板載置面に
立設され、前記補助シートに穿設されたパンチ穴
と係合する複数のピンと、を有する殖版機を提供
するものである。
て原板を貼着した補助シートをその下面に着脱自
在に吸着保持する上下方向に移動可能な原板ホル
ダーと、焼付用光源とを具備する原板架台を、原
板架台の下方に配設され感光板を装着する感光板
装着台に対して移動させることにより、原板ホル
ダーに補助シートを介して吸着保持された原板の
画像を、感光板装置台に装着された感光板上に多
面焼付する殖版機において、前記感光板装着台に
おける感光板装着位置の側方に配設され、補助シ
ートに貼着された原板を装置する、感光板装着台
と略同一高さの原板載置面を有し、感光板装着台
と平行な平面内で回転可能な回転テーブルと、前
記回転テーブルの回転駆動用モータと回転位置検
出手段とを有し、回転テーブルをその下方より支
持して少なくとも90°毎に回転させるテーブル回
転駆動手段と、前記回転テーブルの原板載置面に
立設され、前記補助シートに穿設されたパンチ穴
と係合する複数のピンと、を有する殖版機を提供
するものである。
焼付作業中に絵柄の回転を要する場合には、原
板ホルダーが回転テーブル上方に移動し、原板を
貼着した補助シートを回転テーブルの原板記載面
上に載置した後、上昇する。次に、回転テーブル
が回転駆動用モータ及び位置検出手段の作用で所
定角度回転することにより、感光板に対する原板
の向きを変更する。そして、原板ホルダーが下降
し、回転テーブル上の補助シートを原板フイルム
と共に吸着保持し、その後の焼付を行う。
板ホルダーが回転テーブル上方に移動し、原板を
貼着した補助シートを回転テーブルの原板記載面
上に載置した後、上昇する。次に、回転テーブル
が回転駆動用モータ及び位置検出手段の作用で所
定角度回転することにより、感光板に対する原板
の向きを変更する。そして、原板ホルダーが下降
し、回転テーブル上の補助シートを原板フイルム
と共に吸着保持し、その後の焼付を行う。
なお、回転テーブルが回転する際、複数のピン
により回転テーブルの原板載置面に対する補助シ
ートの移動が規制されるため、原板ホルダーに再
度吸着保持された際の原板の位置ずれを防止で
き、その後の焼付位置精度が悪化することはな
い。
により回転テーブルの原板載置面に対する補助シ
ートの移動が規制されるため、原板ホルダーに再
度吸着保持された際の原板の位置ずれを防止で
き、その後の焼付位置精度が悪化することはな
い。
以下図面にしたがい、本発明の実施例を説明す
る。第１図は本発明の実施例である殖版機の斜視
図であり、原板１３を装着した原板架台１は、焼
付用光源すなわちランプハウス２と共に感光板１
２を装着した感光板装着台３を移動し、多面焼付
け作業を行う。４は回転テーブルであり、第２図
にその回転装置を示す。
る。第１図は本発明の実施例である殖版機の斜視
図であり、原板１３を装着した原板架台１は、焼
付用光源すなわちランプハウス２と共に感光板１
２を装着した感光板装着台３を移動し、多面焼付
け作業を行う。４は回転テーブルであり、第２図
にその回転装置を示す。
第２図において、図示しないNC信号によりま
ずエアシリンダ１１が働き、回転テーブル４と同
軸で切欠を有するカム７よりストツパー８がはず
される。次に、モータ１０の回転により回転テー
ブル４が回転し、約90°（もしくは180°、270°）回
転した位置で90°毎に設けられたセンサー９の信
号により停止し、引き続いてエアシリンダ１１に
よりストツパー８がカム７に係合し、正確な位置
決めが行われる。図中６はベアリングであり、こ
れの外径に図示しないホルダーが取付けられて殖
版機本体に固着されている。
ずエアシリンダ１１が働き、回転テーブル４と同
軸で切欠を有するカム７よりストツパー８がはず
される。次に、モータ１０の回転により回転テー
ブル４が回転し、約90°（もしくは180°、270°）回
転した位置で90°毎に設けられたセンサー９の信
号により停止し、引き続いてエアシリンダ１１に
よりストツパー８がカム７に係合し、正確な位置
決めが行われる。図中６はベアリングであり、こ
れの外径に図示しないホルダーが取付けられて殖
版機本体に固着されている。
第３図ａは、前述の原版架台１（第１図参照）
に設けられた原板ホルダー１５の断面略図及び回
転テーブル４の断面図を示すものであり、同図
中、１５は焼付用光源を内蔵した原板ホルダー
で、原板架台１内を上下方向（第３図ａ中の矢印
方向）に移動可能であり、その端面外周には真空
ポンプ及びコンプレツサに連通した溝１６を穿設
している。回転テーブル４上には、原板１３を載
置し、その上から４辺にパンチ穴を有する補助シ
ート１４を覆設している。なお、原板１３は予め
補助シート１４に対して正確に位置決めし、テー
プ等で貼着してある。このパンチ穴は回転テーブ
ル４上に突設したピン５に嵌入する。第３図ｂは
前記原板ホルダー１５の端面を示す平面図で、１
７は前記ピン５に対する逃げ穴である。
に設けられた原板ホルダー１５の断面略図及び回
転テーブル４の断面図を示すものであり、同図
中、１５は焼付用光源を内蔵した原板ホルダー
で、原板架台１内を上下方向（第３図ａ中の矢印
方向）に移動可能であり、その端面外周には真空
ポンプ及びコンプレツサに連通した溝１６を穿設
している。回転テーブル４上には、原板１３を載
置し、その上から４辺にパンチ穴を有する補助シ
ート１４を覆設している。なお、原板１３は予め
補助シート１４に対して正確に位置決めし、テー
プ等で貼着してある。このパンチ穴は回転テーブ
ル４上に突設したピン５に嵌入する。第３図ｂは
前記原板ホルダー１５の端面を示す平面図で、１
７は前記ピン５に対する逃げ穴である。
次に、第４図に示す感光板１２にイ，ロ，ハ，
ニで示す絵柄を焼付ける焼付動作について説明す
る。予め原板１３がテープ等により貼着されてい
る補助シート１４をピン５により位置決めして回
転テーブル４の上に置く。次に、原板ホルダー１
５が回転テーブル４上の上部に移動し下降すると
共に、溝１６より吸気することにより、補助シー
ト１４及びそれに貼着された原板１３を真空保持
する。続いて原板ホルダー１５は上昇し、第４図
のイの位置に移動し下降し密着焼付を行い、再び
上昇し、引き続きロの位置に移動し、図のように
焼付を行う。次にニの焼付を行う場合には、原板
ホルダー１５は再び回転テーブル４上に戻り、ピ
ン５の先端が補助シート１４のパンチ穴に若干嵌
入した位置まで下降する。続いて溝１６よりエア
を噴出し、補助シート１４及びそれに貼着された
原板１３を自重で落下させることにより、補助シ
ート１４のパンチ穴にピン５を嵌入した後、原板
ホルダー１５が更に下降することにより、補助シ
ート１４及びそれに貼着された原板１３が完全に
回転テーブル４に位置決めする。その後再び原板
ホルダー１５は上昇する。続いて回転テーブル４
が90°回転した後、再び原板ホルダー１５は下降
し、補助シート１４及びそれに貼着された原板１
３を吸着保持し、ニの位置に移動し、下降し密着
焼付を行う。ハの焼付を行う場合も上記と同様の
工程を繰返して、原板を90°回転し、焼付が行わ
れる。なお、回転テーブル４及び原板ホルダー１
５の相互位置は高精度に合致するように製作され
ているが、補助シート１４は若干厚手のフイルム
であり且つ第３図ａに図示するように弯曲させて
いるため、パンチ穴とピン５との中心位置が完全
に一致し難いので、ピン５の頭部はテーパ状また
は球状としたものを用いることが好ましく、且つ
上記のように、二段の操作で、補助シート１４及
びそれに貼着された原板１３を回転テーブル４に
装着するようにしてある。
ニで示す絵柄を焼付ける焼付動作について説明す
る。予め原板１３がテープ等により貼着されてい
る補助シート１４をピン５により位置決めして回
転テーブル４の上に置く。次に、原板ホルダー１
５が回転テーブル４上の上部に移動し下降すると
共に、溝１６より吸気することにより、補助シー
ト１４及びそれに貼着された原板１３を真空保持
する。続いて原板ホルダー１５は上昇し、第４図
のイの位置に移動し下降し密着焼付を行い、再び
上昇し、引き続きロの位置に移動し、図のように
焼付を行う。次にニの焼付を行う場合には、原板
ホルダー１５は再び回転テーブル４上に戻り、ピ
ン５の先端が補助シート１４のパンチ穴に若干嵌
入した位置まで下降する。続いて溝１６よりエア
を噴出し、補助シート１４及びそれに貼着された
原板１３を自重で落下させることにより、補助シ
ート１４のパンチ穴にピン５を嵌入した後、原板
ホルダー１５が更に下降することにより、補助シ
ート１４及びそれに貼着された原板１３が完全に
回転テーブル４に位置決めする。その後再び原板
ホルダー１５は上昇する。続いて回転テーブル４
が90°回転した後、再び原板ホルダー１５は下降
し、補助シート１４及びそれに貼着された原板１
３を吸着保持し、ニの位置に移動し、下降し密着
焼付を行う。ハの焼付を行う場合も上記と同様の
工程を繰返して、原板を90°回転し、焼付が行わ
れる。なお、回転テーブル４及び原板ホルダー１
５の相互位置は高精度に合致するように製作され
ているが、補助シート１４は若干厚手のフイルム
であり且つ第３図ａに図示するように弯曲させて
いるため、パンチ穴とピン５との中心位置が完全
に一致し難いので、ピン５の頭部はテーパ状また
は球状としたものを用いることが好ましく、且つ
上記のように、二段の操作で、補助シート１４及
びそれに貼着された原板１３を回転テーブル４に
装着するようにしてある。
ここで回転テーブル４の形成は、正方形のみな
らず、第５図に示すように円形であつてもよい。
らず、第５図に示すように円形であつてもよい。
また、上述した実施例においては、センサー９
とストツパー８とにより回転位置決めを行う方法
について述べたが、本発明はそれに限定されるも
のではなく、パルスモータやラチエツト等を使用
することも可能である。
とストツパー８とにより回転位置決めを行う方法
について述べたが、本発明はそれに限定されるも
のではなく、パルスモータやラチエツト等を使用
することも可能である。
本発明に係る殖版機は、上述したように構成さ
れているため、次の効果を奏する。
れているため、次の効果を奏する。
従来の殖版機では、感光板に対する原板の向
きの変更は、人手により行われていたが、本発
明によればその人手を省き、しかも、多面焼付
作業中に回転動作を自動的に行うことができ
る。これにより、殖版機による多面焼付作業の
完全自動化が可能となる。
きの変更は、人手により行われていたが、本発
明によればその人手を省き、しかも、多面焼付
作業中に回転動作を自動的に行うことができ
る。これにより、殖版機による多面焼付作業の
完全自動化が可能となる。
原板を、原板ホルダーの回転により回転させ
るのでなく、原板ホルダーとは別の回転テーブ
ルにより回転させる構成であるため、原板ホル
ダーを保持して移動する原版架台を、原板ホル
ダーの回転領域に対応させて大型化する必要は
ない。したがつて、殖版機全体をコンパクト化
することが可能であると共に、原板架台の移動
精度に依存する殖版機の焼付精度を高精度に維
持することが容易となる。
るのでなく、原板ホルダーとは別の回転テーブ
ルにより回転させる構成であるため、原板ホル
ダーを保持して移動する原版架台を、原板ホル
ダーの回転領域に対応させて大型化する必要は
ない。したがつて、殖版機全体をコンパクト化
することが可能であると共に、原板架台の移動
精度に依存する殖版機の焼付精度を高精度に維
持することが容易となる。
原板を貼着した補助シートの回転時に、原板
載置面に立設されたピンより回転テーブルに対
する補助シートの移動を防止しているため、焼
付けを行う原板の画像が位置ずれをおこすこと
はない。
載置面に立設されたピンより回転テーブルに対
する補助シートの移動を防止しているため、焼
付けを行う原板の画像が位置ずれをおこすこと
はない。
原板架台に、原板の向きを変える回転駆動用
モータや回転位置検出手段やテーブル回転駆動
手段を内蔵する必要はないため、原板架台を大
型化・重量化しないことから、原板架台の移動
に発生する慣性力を小として、原板架台の移動
精度を良好にしてて、前記と相俟つて焼付精
度を高く維持することができる。
モータや回転位置検出手段やテーブル回転駆動
手段を内蔵する必要はないため、原板架台を大
型化・重量化しないことから、原板架台の移動
に発生する慣性力を小として、原板架台の移動
精度を良好にしてて、前記と相俟つて焼付精
度を高く維持することができる。
感光板装着台と略同一高さに設けた回転テー
ブル上で原板の向きを変更できるので、原板架
台１の動作は、焼付動作と同様の動きで行うこ
とができ、その動作を複雑化しない。
ブル上で原板の向きを変更できるので、原板架
台１の動作は、焼付動作と同様の動きで行うこ
とができ、その動作を複雑化しない。
第１図は本発明に係る殖版機の実施例を示す斜
視図、第２図はその回転装置の斜視図、第３図ａ
は原板ホルダー及び回転テーブルの断面図、同ｂ
は原板ホルダーの平面図、第４図は感光板上の絵
柄を示す図、第５図ａは回転テーブルの他の実施
例を示す平面図、第５図ｂはその断面図である。 １……原板架台、２……焼付用光源、３……感
光板装着台、４……回転テーブル、５……ピン、
９……センサー、１０……モータ、１２……感光
板、１３……原板、１４……補助シート、１５…
…原板ホルダー。
視図、第２図はその回転装置の斜視図、第３図ａ
は原板ホルダー及び回転テーブルの断面図、同ｂ
は原板ホルダーの平面図、第４図は感光板上の絵
柄を示す図、第５図ａは回転テーブルの他の実施
例を示す平面図、第５図ｂはその断面図である。 １……原板架台、２……焼付用光源、３……感
光板装着台、４……回転テーブル、５……ピン、
９……センサー、１０……モータ、１２……感光
板、１３……原板、１４……補助シート、１５…
…原板ホルダー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 原板を貼着した補助シートをその下面に着脱
自在に吸着保持する上下方向に移動可能な原板ホ
ルダーと、焼付用光源とを具備する原板架台を、
原板架台の下方に配設され感光板を装着する感光
板装着台に対して移動させることにより、原板ホ
ルダーに補助シートを介して吸着保持された原板
の画像を、感光板装着台に装着された感光板上に
多面焼付する殖版機において、 前記感光板装着台における感光板装着位置の側
方に配設され、補助シートに貼着された原板を載
置する、感光板装着台と略同一高さの原板載置面
を有し、感光板装着台と平行な平面内で回転可能
な回転テーブルと、 前記回転テーブルの回転駆動用モータと回転位
置検出手段とを有し、回転テーブルをその下方よ
り支持して少なくとも90°毎に回転させるテーブ
ル回転駆動手段と、 前記回転テーブルの原板載置面に立設され、前
記補助シートに穿設されたパンチ穴と係合する複
数のピンと、 を有することを特徴とする殖版機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026438A JPS58143333A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 多面焼付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026438A JPS58143333A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 多面焼付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143333A JPS58143333A (ja) | 1983-08-25 |
| JPH0352051B2 true JPH0352051B2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=12193505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57026438A Granted JPS58143333A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 多面焼付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143333A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153512A (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-13 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 選択駆動機構 |
| JPS6129351U (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-21 | 株式会社 大床製作所 | 平型殖版機における写真原版用の回転装置 |
| JPS6228143A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | シ−ト状物の位置決め方法 |
| DE3750507T2 (de) * | 1986-07-31 | 1995-01-12 | Sony Corp | Aufzeichnungs/wiedergabegerät für optische platte. |
| JPH0637409Y2 (ja) * | 1986-09-16 | 1994-09-28 | 大日本スクリ−ン製造株式会社 | 傾斜型焼付機における原板フイルムの排出装置 |
| JPH06277972A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-04 | Ngk Insulators Ltd | 位置決め機構および方法 |
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Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS5536838U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | ||
| JPS5540859A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-22 | Teijin Ltd | Production of loop pile carpet |
| JPS5729047A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-16 | Oodoko Seisakusho:Kk | Device for operating photosensitive plate holder of photocomposer |
| JPS5729049A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-16 | Oodoko Seisakusho:Kk | Device for operating photosensitive plate holder of photocomposer |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57026438A patent/JPS58143333A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5080122A (ja) * | 1973-11-14 | 1975-06-30 | ||
| JPS5536838U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | ||
| JPS5540859A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-22 | Teijin Ltd | Production of loop pile carpet |
| JPS5729047A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-16 | Oodoko Seisakusho:Kk | Device for operating photosensitive plate holder of photocomposer |
| JPS5729049A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-16 | Oodoko Seisakusho:Kk | Device for operating photosensitive plate holder of photocomposer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58143333A (ja) | 1983-08-25 |
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