JPH04309951A - フィルム貼り込み装置 - Google Patents

フィルム貼り込み装置

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JPH04309951A
JPH04309951A JP7639591A JP7639591A JPH04309951A JP H04309951 A JPH04309951 A JP H04309951A JP 7639591 A JP7639591 A JP 7639591A JP 7639591 A JP7639591 A JP 7639591A JP H04309951 A JPH04309951 A JP H04309951A
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film
tray
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upper table
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JP7639591A
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Takashi Kuramoto
蔵本 敬
Tetsuji Yarita
槍田 哲二
Takeo Onkawa
恩河 武男
Takashi Kominato
小湊 隆
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Fujifilm Holdings Corp
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真製版に用いられる
フィルム貼り込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真製版においては、カラースキャナか
ら得られた各原稿毎の色分解版(ネガフィルム)を割付
指定に従って各色毎に台紙(ベースフィルムとも称す)
上にテープ、接着剤により貼り付け、これをプリンタに
よりポジフィルム(フォトクロフィルム)上に焼付け、
ネガ/ポジ反転させて原版フィルムを作っている。この
際、各色版間の位置合わせは、最初に作られた原版フィ
ルム(通常は、マゼンタ版)を見て、それに合わせて他
の色の色分解版を作業者がそれぞれのベースフィルム上
に貼り込んでいた。
【0003】このように、従来は作業者が肉眼で一版づ
つ確認しながら位置合わせを行なって貼り込んでいたの
で、作業者の疲労度が大きく作業上の能率が悪いととも
に、位置合わせの精度に個人差があり、高品質な原版フ
ィルムを作ることが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した事情
に対処すべくなされたもので、その目的は短時間で精度
よくフィルムの貼り込みを行なうことができ、簡単に高
品質な原版フィルムを作ることができるフィルム貼り込
み装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるフィルム貼
り込み装置は、水平面内において移動、回転可能で、台
紙が載置される下テーブルと、下テーブルの上方に設け
られ、吸着手段とテープ貼り機とを具備し、上下動する
上テーブルと、位置合わせマークを有するフィルムを収
納し、上テーブルと下テーブルとの間に挿脱されるフィ
ルムトレイと、フィルムトレイが上テーブルと下テーブ
ルとの間に挿入された時に吸着手段を動作させフィルム
を上テーブルに吸着させ、フィルムトレイが上テーブル
と下テーブルとの間から退出後に上テーブルを下降させ
位置合わせマークを検出して、検出結果に応じて下テー
ブルを移動、回転し位置合わせマークに対する位置合わ
せを行ない、上テーブルを下降させ吸着手段の動作を停
止しフィルムを下テーブル上の台紙上に載置するフィル
ム取り出し手段と、フィルム取り出し手段によりフィル
ムを台紙上に載置後、テープ貼り手段を動作させ台紙上
にフィルムを貼り付ける手段とを具備する。
【0006】
【作用】本発明によるフィルム貼り込み装置によれば、
フィルムをフィルムトレイにセットしておくだけで、自
動的に各フィルムの位置合わせ、テープ貼りが行なわれ
るので、作業者の疲労度が少なく、短時間で精度よくフ
ィルムの貼り込みを行なうことができ、効率よく高品質
な原版フィルムを作ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明によるフィルム
貼り込み装置の実施例を説明する。図1は実施例の全体
構造を示す概略図である。実施例は、大きく分けて台紙
(ベースフィルム)、色分解版(ネガフィルム)が収納
されるトレイ部10と、台紙、色分解版を載置し、その
際、台紙と色分解版との位置合わせのために平面内で前
後(Y軸)、左右(X軸)方向に移動するとともに、回
転する下テーブル30と、下テーブル30の上方に設け
られ、上下(Z軸)方向に移動可能でトレイ部10から
台紙、色分解版を取り出し下テーブル30上に載置する
上テーブル(Zテーブル)60とからなる。
【0008】トレイ部10は本体前面に設けられ、両側
面に設けられた支持枠12a,12bにより水平に前後
動可能に支持され、上、下テーブル60,30間に挿脱
自在となっている。支持枠12a,12bは上、下テー
ブル60,30の外側に設けられる。トレイ部10は色
分解版を収納するフィルムトレイと、台紙を収納する台
紙トレイと、色分解版の貼り込み終了後の台紙を収納す
る排版トレイとからなる。ここでは、色分解版、台紙を
収納するトレイが2組づつ設けられており、トレイへの
セットとトレイからの取り出しとが同時に行えるように
なっている。そのため、例えば、トレイ部10は、上か
ら順に第1、第2のフィルムトレイ14,16、第1、
第2の台紙トレイ18,20、排版トレイ22からなる
。台紙には位置決め用の穴があけられていて、台紙トレ
イ18,20内にはこれに対応したピンが設けられ、台
紙をトレイ内にセットする際に、ピンに対して位置決め
される。このピンはトレイから台紙が取り出される際に
は、取り出しを容易にするために、下降しトレイ内に埋
没される。ここで、台紙トレイには10枚、フィルムト
レイには5枚(Y、M、C、K、モノクロ)のフィルム
が収納可能となっている。図示しないスライド機構によ
り、いずれかのトレイが支持枠12a,12bに沿って
上下テーブル間に挿入されたり、退出される。フィルム
トレイ14,16、台紙トレイ18,20の後端(本体
側の端部)には図4に示すようなローラ24が設けられ
ている。このローラ24の機能については後述する。
【0009】下テーブル30の詳細を図2に示す。下テ
ーブル30は装置本体32上に自在受けを介して設けら
れY方向(前後方向)に移動可能なYテーブル34と、
Yテーブル34の上に自在受け38を介して設けられX
方向(左右方向)に移動可能であるとともに、平面内で
回転可能なXθテーブル36を有する。Yテーブル34
は本体32上に設けられたY軸駆動モータ40によりY
方向に設けられた公知の送りネジ機構を介してY方向に
移動される。
【0010】Yテーブル34の上にはX1軸駆動モータ
42a、X2軸駆動モータ42bと、X1軸ガイド44
a、X2軸ガイド44bとが設けられる。X1軸ガイド
44a、X2軸ガイド44bはX方向に沿って互いに平
行である。X1軸駆動モータ42aの回転軸はX1軸送
りネジ46aに接続され、X2軸駆動モータ42bの回
転軸はX2軸送りネジ46bに接続される。X1軸送り
ネジ46aにはX1軸ガイド44a上を摺動するX1軸
キャリッジ48aが噛合され、X2軸送りネジ46bに
はX2軸ガイド44b上を摺動するX2軸キャリッジ4
8bが噛合される。X1軸キャリッジ48aは回転ピボ
ット受け50を介してXθテーブル36を保持し、X2
軸キャリッジ48bはスライドピボット受け52を介し
てXθテーブル36を保持する。回転ピボット受け50
はXθテーブル36から突出されたピン部を中心にXθ
テーブル36を回転自在に保持し、スライドピボット受
け52はXθテーブル36から突出されたピン部をY方
向にスライド自在に保持する。
【0011】これにより、X1軸駆動モータ42aを停
止させておいてX2軸駆動モータ42bを駆動すること
により、Xθテーブル36を回転ピボット受け50を中
心として回転させることができる。また、X1軸駆動モ
ータ42a、X2軸駆動モータ42bを等速で駆動する
ことにより、Xθテーブル36をX1軸ガイド44a、
X2軸ガイド44bに沿ってX方向に移動させることが
できる。
【0012】Xθテーブル36の上表面には台紙を載置
する際の位置決めのためのピン54と、台紙、ネガフィ
ルムを吸引するための多数の吸引孔(図示せず)が設け
られる。ピン54は先端が鋭角になっており、台紙の位
置決め用の穴に通りやすくなっている。吸引孔は図示し
ないテーブルバキューム装置に接続される。なお、ピン
54は突没自在であり、貼り込み後の台紙を排版する際
には下降しテーブル内に埋没される。勿論、この際には
テーブルバキューム装置も動作停止される。
【0013】図1に戻り、上テーブル60は公知の上下
動機構により上下動可能に保持されている。上テーブル
60の後端部には台紙、ネガフィルムを吸引するための
吸引パット62(図4に示す)が設けられる。なお、図
示していないが、上テーブル60の下表面には台紙、ネ
ガフィルムを吸引するための多数の吸引孔も設けられる
。吸引パット62はパットバキューム装置に、吸引孔は
テーブルバキューム装置に接続される。上テーブル60
内にはネガフィルムを台紙上に貼るテープ貼り機64が
複数、例えば図3に示すような3列×4行の配置で12
個組み込まれている。1、2行目のテープ貼り機64は
常に使用されるが、用紙サイズによって3、4行目のテ
ープ貼り機64のいずれかが選択的に使われる。
【0014】図4を参照して、トレイ部10から台紙、
またはフィルムを取り出す動作を説明する。ここでは、
第1のフィルムトレイ14が上下テーブル間に挿入され
た場合を説明する。同図(a)に示すように、トレイ1
4が上下テーブル間に完全に挿入されると、上テーブル
60が下降し、さらにそこから吸引パット62が下降し
、トレイ14内のフィルム66上に接触する。そして、
パットバキューム装置が作動し、フィルムの後端が吸引
パット62に吸着される。この後、同図(b)に示すよ
うに、吸引パット62が上昇し、テーブルバキューム装
置が動作し、フィルム66の後端が上テーブル60に吸
着される。そして、トレイ14が上下テーブル間から退
出すると、同図(c)に示すように、トレイ14内のフ
ィルム66はロッドレスシリンダ24により上テーブル
60に押しつけられ、テーブルバキューム装置の働きに
より上テーブル60に吸着される。
【0015】本実施例では、台紙はピン54により位置
決めされてXθテーブル36上に載置されるが、ネガフ
ィルムには位置決め用の孔を設けることができないので
、フィルムの4隅に位置合わせマーク70を記しておき
、これをセンサで検出することにより位置合わせを行な
う。なお、本実施例では位置合わせマーク以外の識別マ
ークとして、色分解版の色成分に合ったカラーマーク(
色玉)と、頁の奇数、偶数を示すマークがフィルム上に
記されている。なお、カラーマークのないものはモノク
ロとする。モノクロは奇数、偶数マークは原則として記
さない。
【0016】これらの識別マークの検知のために、Xθ
テーブル36内のマークに対応した位置に光学的センサ
(図示せず)が設けられ、上テーブル60内にそのため
の光源が設けられる。
【0017】図5に位置合わせマークの位置を示す。こ
こでは、新聞の見開き2頁分の版を作る場合を示す。マ
ークは正方形の枠であるが、カラーとモノクロとでサイ
ズを変えてある。これらの4つのマークの中で最も間隔
の長い2つの位置合わせマークを結ぶ直線の方向からネ
ガフィルムの位置ずれを検出する。例えば、1頁だけの
フィルムの場合は、マーク70b−70e対、マーク7
0b−70g対、マーク70c−70f対、またはマー
ク70c−70h対で検出し、見開き2頁のフィルムの
場合は、マーク70a−70d対で検出する。この検出
結果に応じて、Xθテーブル36をθ角度回転するとと
もに、各マークの位置が4版で揃うようにXθテーブル
36をX方向、Yテーブル34をY方向にx,yだけ移
動して位置合わせをする。この位置合わせ量θ,x,y
の求め方の一例は本願出願人による特願平2−2275
07号に記載されているので、詳細な説明は省略する。
【0018】本実施例の動作を図6〜図8に示した流れ
図を参照して説明する。先ず、トレイ部10において、
台紙トレイ18,20に台紙(ベースフィルム)をセッ
トするとともに、フィルムトレイ14,16に所定の順
番で1品目分の色分解版をセットする。フィルムトレイ
は一番大きいサイズ(新聞紙の場合は見開き2頁)のフ
ィルムを収納できるサイズであり、片頁のみの場合はト
レイの頁に対応する片側部分にフィルムをセットする。 ボタン、スイッチ等の操作により動作開始が指示される
と、上テーブル60が台紙受取り位置へ下降するととも
に、Xθテーブル36から台紙位置決めのためのピン5
4が上昇する。この後、台紙トレイ20、または22が
上下テーブル間に進入される。
【0019】完全に進入されると、図4(a)に示すよ
うに、上テーブル60から吸引パット62が下降し、パ
ットバキューム装置が作動する。この後、台紙トレイ内
のピンは台紙の取り出しを容易にするために下降してト
レイ内に埋没する。図4(b)に示すように、吸引パッ
ト62が上昇し、上テーブル60のテーブルバキューム
装置が作動する。台紙トレイが上下テーブル間から退出
すると、図4(c)に示すように、台紙が上テーブル6
0に吸着される。
【0020】この後、台紙トレイ内のピンが再び上昇す
るとともに、上テーブル60が台紙渡し位置へ下降する
。台紙渡し位置とは、台紙を上テーブルから下テーブル
へ受け渡す際の位置である。上テーブル60のテーブル
バキューム装置を動作停止させた後、Xθテーブル36
は台紙の識別マークを読取り、台紙の表裏、台紙パター
ンが正しいか否かのチェックを行なう。チェックの結果
、正しい場合は、Xθテーブル36のテーブルバキュー
ムを作動させるとともに、上テーブル60を最下点まで
下降させ、台紙をXθテーブル36上に抑えつける。 その後、上テーブルはフィルム受取り位置へ上昇する。 これにより、台紙トレイから台紙が取り出され、Xθテ
ーブル上の所定の位置に載置される。載置された台紙は
テーブルバキューム装置により吸着され、テーブル上に
固定される。
【0021】ネガトレイ14、または16が上下テーブ
ル間に進入され、台紙の場合と同様に、図4に示すよう
に、トレイから色分解版が取り出され、トレイが上下テ
ーブル間から退出される時に上テーブル60に吸着され
る。なお、ネガトレイには分解版の大きさが12段か1
5段か、見開きか否か等を識別する機能がある。この後
、上テーブル60が位置決め位置へ下降する。Xθテー
ブル36内に設けられた光学的センサにより、フィルム
の位置決めマーク70を検出し、フィルムの見当ズレを
チェックし、色分解版の位置決め量θ,x,yを求める
。なお、識別マークにより分解版の色、表裏、頁等が正
しいか否かもチェックする。チェック結果が正しくない
場合は、その旨を警告する。
【0022】位置決め(見当合わせ)の際には、上テー
ブル60のパットバキューム装置は動作停止する。Yテ
ーブル34、Xθテーブル36を移動、回転させること
により、色分解版の見当を合わせる。その後、上テーブ
ル60を最下点へ下降させる。
【0023】Xθテーブル36のテーブルバキューム装
置は作動しているので、これにより、色分解版が上テー
ブル60からXθテーブル36上の台紙に受け渡され、
色分解版がXθテーブル36上の台紙に抑えつけられる
。その後、上テーブル60内に組み込まれたテープ貼り
機64により色分解版が台紙に貼りつけられる。
【0024】そして、Xθテーブル36の台紙位置決め
ピン54を下降しテーブル内に埋没させるとともに、テ
ーブルバキューム装置を動作停止させる。この時、上テ
ーブル60は最下点に位置しているので、上テーブル6
0のパットバキューム装置を作動させることにより貼り
込み後の台紙を上テーブル60に吸着させることができ
る。そして、上テーブル60が排版位置へ上昇し、排版
トレイ22を上下テーブル間に進入させる。下テーブル
30は原点位置に復帰される。
【0025】この後、上テーブル60のテーブルバキュ
ーム装置を動作停止し、吸引パットを下降させ、パット
バキュームを動作停止してから吸引パットを上昇するこ
とにより、排版トレイ22内に貼り込み後の台紙を回収
させる。排版トレイ22が上下テーブル間から退出して
、動作が終了する。
【0026】このように、この実施例によれば、トレイ
内に台紙、色分解版をセットしておくだけで、自動的に
トレイから台紙、フィルムが取り出され、下テーブル上
に位置合わせされて載置され、上テーブル内に組み込ま
れたテープ貼り機により台紙上に色分解版を貼り込むこ
とができ、作業者に負担をかけることなく簡単に高精度
なフィルム貼り込みを行なうことができる。
【0027】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、種々変形して実施可能である。例えば、台紙はトレ
イ内にセットせずに、直に下テーブル上に載置してもよ
い。また、分解版はネガフィルムとしたが、ポジフィル
ムでもよく、対象物も新聞等のカラー写真としたが、こ
れに限らず、カラー写真を写真製版するものであれば何
でもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ィルムをフィルムトレイにセットしておくだけで、自動
的に各フィルムの位置合わせ、テープ貼りが行なわれる
ので、作業者の疲労度が少なく、短時間で精度よくフィ
ルムの貼り込みを行なうことができ、効率よく高品質な
原版フィルムを作ることができるフィルム貼り込み装置
が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフィルム貼り込み装置の実施例の
全体構成を示す概略図。
【図2】下テーブルの構成を示す図。
【図3】上テーブル内に組み込まれたテープ貼り機の位
置を示す図。
【図4】上テーブルがトレイ部からフィルムを取り出す
動作を説明する図。
【図5】色分解版に設けられた位置合わせマークの配置
を示す図。
【図6】実施例の動作の最初の部分を示す流れ図。
【図7】実施例の動作の中間の部分を示す流れ図。
【図8】実施例の動作の最後の部分を示す流れ図。
【符号の説明】
10…トレイ部、24a,24b…ロッドレスシリンダ
、30…下テーブル、34…Yテーブル、36…Xθテ
ーブル、50…回転ピボット受け、52…スライドピボ
ット受け、60…上テーブル、64…テープ貼り機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  写真製版に用いられるフィルム貼り込
    み装置において、水平面内において移動、回転可能で、
    台紙が載置される下テーブルと、前記下テーブルの上方
    に設けられ、吸着手段とテープ貼り手段とを具備し、上
    下動する上テーブルと、位置合わせマークを有するフィ
    ルムを収納し、前記上テーブルと下テーブルとの間に挿
    脱されるフィルムトレイと、前記フィルムトレイが上テ
    ーブルと下テーブルとの間に挿入された時に吸着手段を
    動作させフィルムを上テーブルに吸着させ、フィルムト
    レイが上テーブルと下テーブルとの間から退出後に上テ
    ーブルを下降させ前記位置合わせマークを検出して、該
    検出結果に応じて下テーブルを移動、回転し前記位置合
    わせマークに対する位置合わせを行ない、上テーブルを
    下降させ吸着手段の動作を停止しフィルムを下テーブル
    上の台紙上に載置するフィルム取り出し手段と、前記フ
    ィルム取り出し手段によりフィルムを台紙上に載置後、
    前記テープ貼り手段を動作させ台紙上にフィルムを貼り
    付ける手段とを具備することを特徴とするフィルム貼り
    込み装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108215148A (zh) * 2017-12-29 2018-06-29 南京联信自动化科技有限公司 一种自动贴膜装置的纠偏系统

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CN108215148A (zh) * 2017-12-29 2018-06-29 南京联信自动化科技有限公司 一种自动贴膜装置的纠偏系统

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