JPH0350753Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0350753Y2 JPH0350753Y2 JP1985124702U JP12470285U JPH0350753Y2 JP H0350753 Y2 JPH0350753 Y2 JP H0350753Y2 JP 1985124702 U JP1985124702 U JP 1985124702U JP 12470285 U JP12470285 U JP 12470285U JP H0350753 Y2 JPH0350753 Y2 JP H0350753Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- side plate
- kitchen
- attached
- upper unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は上部ユニツトと下部ユニツトを一体に
結合したキツチンユニツトの構造に関するもので
ある。
結合したキツチンユニツトの構造に関するもので
ある。
[背景技術]
従来のキツチンユニツトA′は第4図に示すよ
うに上部ユニツト1と下部ユニツト2とを有し、
上部ユニツト1と下部ユニツト2とを一体に結合
してある。上部ユニツト2には戸棚3や水切り棚
4や換気扇設置部5を有しており、下部ユニツト
2には流し台6や調理台7や冷蔵庫収納部8を有
している。そして左右の側板9′のうち調理台7
のコンロ10側の側板9′や天板11や背板12
を不燃材にて仕上げている。このように形成され
てキツチンユニツトA′は例えば第5図や第6図
に示すように室内Bに配置される。この図で13
は玄関、14は下駄箱、15はサニタリーユニツ
ト、16は押し入れである。第5図ではキツチン
ユニツトA′が独立していて左右両サイドがフリ
ーな状態であり、第6図ではキツチンユニツト
A′の左側に押し入れ16がある。ところでこの
ような設置状況によつてはキツチンユニツト
A′の左右の側板9′がなくてもよく、むしろその
方が広々と使えるというメリツトを有する点が
多々あつた。
うに上部ユニツト1と下部ユニツト2とを有し、
上部ユニツト1と下部ユニツト2とを一体に結合
してある。上部ユニツト2には戸棚3や水切り棚
4や換気扇設置部5を有しており、下部ユニツト
2には流し台6や調理台7や冷蔵庫収納部8を有
している。そして左右の側板9′のうち調理台7
のコンロ10側の側板9′や天板11や背板12
を不燃材にて仕上げている。このように形成され
てキツチンユニツトA′は例えば第5図や第6図
に示すように室内Bに配置される。この図で13
は玄関、14は下駄箱、15はサニタリーユニツ
ト、16は押し入れである。第5図ではキツチン
ユニツトA′が独立していて左右両サイドがフリ
ーな状態であり、第6図ではキツチンユニツト
A′の左側に押し入れ16がある。ところでこの
ような設置状況によつてはキツチンユニツト
A′の左右の側板9′がなくてもよく、むしろその
方が広々と使えるというメリツトを有する点が
多々あつた。
[考案の目的]
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは設置状況に応じ
て側板を着脱して便利に使用できるキツチンユニ
ツトを提供するにある。
て、本考案の目的とするところは設置状況に応じ
て側板を着脱して便利に使用できるキツチンユニ
ツトを提供するにある。
[考案の開示]
本考案キツチンユニツトAは、戸棚3等を有す
る上部ユニツト1と、流し台6、調理台7等を有
する下部ユニツト2とを結合したキツチンユニツ
トにおいて、上部ユニツト1と下部ユニツト2と
の間の両側にコ字状の枠体21を設けると共にこ
のコ字状の枠体21の内周側に側板9を嵌め込ん
で着脱自在に側板9を取り付けたものであつて、
上述のように構成することにより従来例の欠点を
解決したものである。つまり側板9を着脱自在に
したことにより設置状況に応じて側板9を付けて
使用したり側板9を外して使用したりできて便利
に使用できるようになつたものである。
る上部ユニツト1と、流し台6、調理台7等を有
する下部ユニツト2とを結合したキツチンユニツ
トにおいて、上部ユニツト1と下部ユニツト2と
の間の両側にコ字状の枠体21を設けると共にこ
のコ字状の枠体21の内周側に側板9を嵌め込ん
で着脱自在に側板9を取り付けたものであつて、
上述のように構成することにより従来例の欠点を
解決したものである。つまり側板9を着脱自在に
したことにより設置状況に応じて側板9を付けて
使用したり側板9を外して使用したりできて便利
に使用できるようになつたものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
第1図に示すように上部ユニツト1には戸棚
3、水切り棚4や換気扇設置部5を有している。
下部ユニツト2には流し台6や調理台7や冷蔵庫
18を収納する冷蔵庫収納部8を有している。流
し台6の上面にはシンク19や水栓20を有し、
調理台7にはコンロ10を有している。下部ユニ
ツト2の上方には上部ユニツト1を配置してあ
り、コ字状の枠体21にて上部ユニツト1と下部
ユニツト2とを一体に結合してある。上部ユニツ
ト1の上面には天板11を貼つてあり、上部ユニ
ツト1と下部ユニツト2との間の背部には背板1
2を取着してある。枠体21の内周には第2図に
示すように断面コ字状のレール24を取着してあ
り、不燃ボード9aよりなる側板9をレール24
に嵌め込むことにより取り付けてあり、側板9を
嵌め込んだ後断面コ字状の端部カバー25を取り
付けて側板9が抜けないように固定してある。こ
のようにしてあると側板9を簡単に着脱できてキ
ツチンユニツトAの設置状況に応じて便利に使用
できる。第3図の実施例では枠体21に複数個の
取り付け孔26を設けてあり、ネツトパネル9b
よりなる側板9を取り付けねじ27にて取り付け
てある。この場合も側板9を着脱して便利に使用
できる。また側板9がネツトパネル9bである
と、ネツトパネル9bに台所で使用する小物類を
引つ掛けることができる。
3、水切り棚4や換気扇設置部5を有している。
下部ユニツト2には流し台6や調理台7や冷蔵庫
18を収納する冷蔵庫収納部8を有している。流
し台6の上面にはシンク19や水栓20を有し、
調理台7にはコンロ10を有している。下部ユニ
ツト2の上方には上部ユニツト1を配置してあ
り、コ字状の枠体21にて上部ユニツト1と下部
ユニツト2とを一体に結合してある。上部ユニツ
ト1の上面には天板11を貼つてあり、上部ユニ
ツト1と下部ユニツト2との間の背部には背板1
2を取着してある。枠体21の内周には第2図に
示すように断面コ字状のレール24を取着してあ
り、不燃ボード9aよりなる側板9をレール24
に嵌め込むことにより取り付けてあり、側板9を
嵌め込んだ後断面コ字状の端部カバー25を取り
付けて側板9が抜けないように固定してある。こ
のようにしてあると側板9を簡単に着脱できてキ
ツチンユニツトAの設置状況に応じて便利に使用
できる。第3図の実施例では枠体21に複数個の
取り付け孔26を設けてあり、ネツトパネル9b
よりなる側板9を取り付けねじ27にて取り付け
てある。この場合も側板9を着脱して便利に使用
できる。また側板9がネツトパネル9bである
と、ネツトパネル9bに台所で使用する小物類を
引つ掛けることができる。
[考案の効果]
本考案は叙述のように上部ユニツトと下部ユニ
ツトとの間の両側に着脱自在に側板を取り付けて
いるので、キツチンユニツトの設置状況に応じて
側板を外したり取り付けたりできるものであつ
て、側板を外すことによつて広々と使える(動作
が楽)ものであり、しかも側板が着脱自在なため
の側板として種々のものを用意しておけば自由な
側板を選んで顧客の色々な要望に答えることがで
きるものであり、また側板を室内の模様変えに応
じて変えることもできるものであり、さらに上部
ユニツトと下部ユニツトとの間の両側にコ字状の
枠体を設けると共にこのコ字状の枠体の内周側に
側板を嵌め込んで着脱自在に側板を取り付けたの
で、側板をコ字状の枠体内に嵌め込んで簡単に取
り付けことができるものであつて、側板の着脱や
側板の取り替えが簡単にできるものである。
ツトとの間の両側に着脱自在に側板を取り付けて
いるので、キツチンユニツトの設置状況に応じて
側板を外したり取り付けたりできるものであつ
て、側板を外すことによつて広々と使える(動作
が楽)ものであり、しかも側板が着脱自在なため
の側板として種々のものを用意しておけば自由な
側板を選んで顧客の色々な要望に答えることがで
きるものであり、また側板を室内の模様変えに応
じて変えることもできるものであり、さらに上部
ユニツトと下部ユニツトとの間の両側にコ字状の
枠体を設けると共にこのコ字状の枠体の内周側に
側板を嵌め込んで着脱自在に側板を取り付けたの
で、側板をコ字状の枠体内に嵌め込んで簡単に取
り付けことができるものであつて、側板の着脱や
側板の取り替えが簡単にできるものである。
第1図はキツチンユニツトの一実施例の一点透
視図、第2図は同上の要部の斜視図、第3図は同
上の他の実施例の要部の斜視図、第4図は従来例
の一点透視図、第5図及び第6図は同上のキツチ
ンユニツトの室内への配置状態の概略平面図であ
つて、Aはキツチンユニツト、1は上部ユニツ
ト、2は下部ユニツト、3は戸棚、6は流し台、
7は調理台、9は側板である。
視図、第2図は同上の要部の斜視図、第3図は同
上の他の実施例の要部の斜視図、第4図は従来例
の一点透視図、第5図及び第6図は同上のキツチ
ンユニツトの室内への配置状態の概略平面図であ
つて、Aはキツチンユニツト、1は上部ユニツ
ト、2は下部ユニツト、3は戸棚、6は流し台、
7は調理台、9は側板である。
Claims (1)
- 戸棚等を有する上部ユニツトと、流し台、調理
台等を有する下部ユニツトとを結合したキツチン
ユニツトにおいて、上部ユニツトと下部ユニツト
との間の両側にコ字状の枠体を設けると共にこの
コ字状の枠体の内周側に側板を嵌め込んで着脱自
在に側板を取り付けて成るキツチンユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985124702U JPH0350753Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985124702U JPH0350753Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233342U JPS6233342U (ja) | 1987-02-27 |
JPH0350753Y2 true JPH0350753Y2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=31016960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985124702U Expired JPH0350753Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350753Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6034250B2 (ja) * | 1981-07-14 | 1985-08-07 | 株式会社デンソー | 内燃機関用点火コイル |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6034250U (ja) * | 1983-08-13 | 1985-03-08 | 松下電工株式会社 | キツチンユニツト |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP1985124702U patent/JPH0350753Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6034250B2 (ja) * | 1981-07-14 | 1985-08-07 | 株式会社デンソー | 内燃機関用点火コイル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6233342U (ja) | 1987-02-27 |
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