JPH06141936A - 布巾収納戸棚 - Google Patents

布巾収納戸棚

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Publication number
JPH06141936A
JPH06141936A JP4302317A JP30231792A JPH06141936A JP H06141936 A JPH06141936 A JP H06141936A JP 4302317 A JP4302317 A JP 4302317A JP 30231792 A JP30231792 A JP 30231792A JP H06141936 A JPH06141936 A JP H06141936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
cabinet
plate
storage
dishcloth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4302317A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Ichikawa
理子 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP4302317A priority Critical patent/JPH06141936A/ja
Publication of JPH06141936A publication Critical patent/JPH06141936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 布巾を収納した状態で乾燥させることができ
る布巾収納戸棚を提供する。 【構成】 表面に化粧板を貼った合板などで形成された
上板21と側板22と背板23と扉25と、多数の水抜
き孔241を有する金属板で形成された底板24とで収
納部Sを形成し、その収納部Sに、布巾掛け26を3本
設けると共に、殺菌灯27を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布巾収納戸棚に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年は、厨房装置がシステム化してきて
収納設備も充実し、たくさんの台所用品を吊り戸棚やキ
ャビネットに収納することができるようになっている
(実公昭55−55632号公報参照)。ところが、濡
れた布巾は、特別に乾燥装置が組み込まれている厨房装
置でない限り、吊り戸棚やキャビネット内に収納した状
態で乾燥させることができないために、市販の布巾掛け
装置(ベースを壁に固定すると、棒状に形成された複数
の布巾掛けが水平方向へ回動可能になるもの)を、両面
テープや吸盤、あるいは釘で壁などに固定して、そこに
布巾を掛けるといったことが一般的に行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
布巾掛けは、布巾が剥き出しになるので、衛生的でない
し、台所の美観も大きく損なわれる。また、従来の布巾
掛けは、ベースを両面テープや吸盤で壁に固定するもの
は、固定強度が弱いために布巾を掛ける枚数に制限があ
るし、両面テープや吸盤の劣化によって突然壁から落ち
ることもあり、一方、ベースを釘で固定するものは、壁
を傷付けてしまうという問題があった。
【0004】本発明は、上記のような問題に着目し、布
巾を収納した状態で乾燥させることができる布巾収納戸
棚を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の布巾収納戸棚では、前面が扉で形成され、
下面が水抜き孔を有する底板で形成された収納部を備
え、該収納部に布巾掛けが設けられている手段にした。
【0006】
【作用】本発明の布巾収納戸棚では、扉を閉じると、布
巾掛けに掛けた布巾が外から見えなくなる。従って、布
巾に埃などが付くのを防止でき、台所の美観も損なわれ
ないようにすることができる。
【0007】また、収納部内の湿気ならびに水は、底板
の水抜き孔から外部に逃げる。従って、扉を閉じても布
巾の乾燥が妨げられない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳述す
る。図1は、厨房装置を示す正面図で、図中、1は台所
キャビネット、2は本実施例の布巾収納戸棚、3は吊り
戸棚である。
【0009】前記台所キャビネット1は、台枠11と、
その台枠11の上に設置された収納ボックス12a,1
2bと、それらの収納ボックス12a,12bの上に設
置された天板13とで構成されており、この天板13の
中央にはシンク14が設けられている。
【0010】本実施例の布巾収納戸棚2は、図2にも示
すように、上板21と側板22と背板23と底板24と
扉25で収納部Sが形成されており、前記台所キャビネ
ット1に設けられているシンク14の真上に位置するよ
うに設置されている。また、この布巾収納戸棚2の収納
部Sには、布巾掛け26が3本設けられていると共に殺
菌灯27が設けられている。
【0011】前記布巾掛け26は、ステンレスなどの錆
び難い金属や、プラスチックなどで棒状に形成されてお
り、両端が側板22にビスなどで固定されている。ま
た、布巾掛け26同士の間には、高さ及び奥行方向に間
隔が設けられている。前記殺菌灯27は、上板21の前
縁部に固定されている。
【0012】なお、前記上板21と側板22と背板23
と扉25は、表面に化粧板を貼った合板などで形成され
ており、前記底板24は、防錆加工が施されていると共
に、多数の水抜き孔241を有する金属板で形成されて
いる。
【0013】前記吊り戸棚3は、前記前記布巾収納戸棚
2と高さならびに奥行が同一寸法になるように形成され
ており、前記布巾収納戸棚2の両脇に隣接して設置され
ている。
【0014】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例の布巾収納戸棚2では、扉25を閉じると、布巾掛け
26に掛けた布巾Fが外から見えなくなるので、布巾F
に埃などが付くのを防止できて衛生的であると共に、台
所の美観も損なわれないようにできる。
【0015】また、収納部S内の湿気ならびに水は、底
板24の水抜き孔241から外部に逃げるので、扉25
を閉じても布巾Fの乾燥が妨げられない。また、布巾収
納戸棚2がシンク14の上方に配設されているので、水
抜き孔241から落ちた水は台所キャビネット1のシン
ク14に落ちる。従って、台所キャビネット1の天板1
3が水垢によって汚れるのを防止することもできる。
【0016】また、本実施例の布巾収納戸棚2は、厨房
装置に組み込むことができるので、従来の布巾掛け装置
のように使用者が後付けする必要がなく、面倒さがな
い。
【0017】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施例で
は、布巾収納戸棚を吊り戸棚の横に並べて設置した例を
示したが、布巾収納戸棚は、吊り戸棚の下に設置させて
もよい。また、収納部を仕切り板で左右に仕切り、その
一方に布巾掛けを設けて、他方には食器や調理道具など
を収納できるようにしてもよい。更に、布巾掛けは、一
端を軸にして水平方向へ回動可能となるようにヒンジを
介して固定させてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の布巾収納
戸棚にあっては、布巾を外から見えないような収納状態
で乾燥させることができるので、布巾に埃などが付くの
を防止できて衛生的であると共に、台所の美観も損なわ
れないようにすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の布巾収納戸棚が組み込まれた厨房装
置を示す正面図で、(イ)は扉を閉じた状態を示し、
(ロ)は扉を取り外した状態を示している。
【図2】本実施例の布巾収納戸棚を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2 布巾収納戸棚 24 底板 241 水抜き孔 25 扉 26 布巾掛け S 収納部 F 布巾

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が扉で形成され、下面が水抜き孔を
    有する底板で形成された収納部を備え、該収納部に布巾
    掛けが設けられていることを特徴とする布巾収納戸棚。
JP4302317A 1992-11-12 1992-11-12 布巾収納戸棚 Pending JPH06141936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4302317A JPH06141936A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 布巾収納戸棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4302317A JPH06141936A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 布巾収納戸棚

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06141936A true JPH06141936A (ja) 1994-05-24

Family

ID=17907495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4302317A Pending JPH06141936A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 布巾収納戸棚

Country Status (1)

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JP (1) JPH06141936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108095612A (zh) * 2017-12-11 2018-06-01 郑州游爱网络技术有限公司 一种基于无菌技术的卫浴储物柜

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108095612A (zh) * 2017-12-11 2018-06-01 郑州游爱网络技术有限公司 一种基于无菌技术的卫浴储物柜

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