JPH03505396A - カルボン酸類のための改良発酵方法 - Google Patents
カルボン酸類のための改良発酵方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
カルボン酸類のための改良発酵方法
発明の背景
発明の分野
本発明は、特定のカルボン酸類製造のための発酵方法に関する。より詳細には本
発明は、発酵の酸製造段階において酸素の量を制限することによって、Rh1z
opus (クモノスカビ属)培養における特定のカルボン酸類の収率を改良す
るj;めの方法に関する。
背景の参考例
Rh1zopusの菌カビによる特定のカルボン酸類、例えばフマル酸の製造に
関しては、種々の特許の主題となっており、そして技術文献に対する他の寄稿が
ある。Rhodes他著のAppl、 Microbiol、、 7.74−8
0 (1959)には、Rh1zopus arrhizus培養におけるフマ
ル酸の収率を最大限にするための最適な条件を求める一連の発酵試験が記載され
ている。後の出版物、Appl、 Microbiol、、 10.9−15
(1962)において、Rhodes他は、20リツトルの発酵槽中でのRh1
zopus arrhizusの発酵によるフマル酸の製造のための好適な条件
を述べている。特に、得られるカルボン酸が生成する時にこの酸を中和するため
のCaC03の使用が明示されている。
Waksmanの米国特許番号2,326,986には、亜鉛および鉄塩の存在
下でのRh1zopus nigricansまたはMucorales目の他
の菌カビの発酵によるフマル酸の製造方法が記載されている。Kane他の米国
特許番号2゜327.191には、Rh1zopus nigricansの水
中に浸漬した好気性発酵によるフマル酸の製造方法が記載されている。Lubo
wiLz他の米国特許番号2.861.922には、11911izopus菌
カビによるフマル酸製造を促進させるためのニッケル塩の使用が記載されている
。La Roeの米国特許番号2,912 、363には、培養体中の窒素源の
濃度を制限することによるものであるRh1zopusおよび関連する菌カビに
よるフマル酸の収量の改良が記載されている。
数多くの特許および出版物によって、脂肪、脂肪酸、またはそれらの誘導体を、
補足的炭素源として、或はグルタミン酸および特定の抗生物質製造のための発酵
工程における収量促進剤として、微生物的発酵媒体に加えることができることが
開示されている。例えば、英国特許番号679.087および700.316に
は、炭素源または補足剤としての脂肪または脂肪酸の使用が記載されている。G
oldbergおよびStieglitzの米国特許番号4,564.594に
は、カルボン酸、特にフマル酸の製造速度を上昇させるための培養体添加物とし
ての脂肪酸エステルまたはトリグリセライド類の使用が記載されている。
発酵工程、特に生物有機体から派生する安価で豊富な炭素源を用いる工程は、商
業的に重要な有機酸の代替の供給源を与えるものである。上記有機酸には、ポリ
エステルおよびアルキド樹脂の製造におけるプラスチック産業によって利用され
る7マル酸;食品産業によって利用される乳酸およびりんご酸;製薬、プラスチ
ック、および保護膜の製造で消費されるこはく酸が含まれる。従って、これらの
化合物類を製造するための改良された発酵工程が望まれている。
発明の要約
本発明は、フマル酸、こはく酸、りんご酸、およびそれらの混合物から成る群か
ら選択されるカルボン酸の製造のための発酵工程の改良を提供するものであり、
この改良は、溶解酸素濃度を細胞増殖段階に関して80〜100%そして酸生産
段階に関して30〜80%に保持することから成る制御された溶解酸素レベルで
、培養媒体中にRh1zopus属の菌カビを増殖させることから成る。
発明の詳細な記述
本発明は、Rh1zopus属の菌カビの増殖によるフマル酸、こはく酸、りん
ご酸またはこれらのカルボン酸の混合物の製造のための改良した方法を提供する
。本発明は、溶解酸素レベルを制限しそしてこの溶解酸素濃度を初期(即ち、細
胞増殖)段階において80−100%そして次の酸生産段階において30〜80
%に保持することから成る方法の改良によって特徴づけられる。これらのカルボ
ン酸、特にフマル酸の収率が、Rh1zopus培養物を制限した酸素濃度条件
下で増殖させる時、特に酸素濃度を該酸生産段階中約80%以下に制限する時、
増大する。本発明の方法を用いて観察されるカルボン酸の上昇した収率は、酸素
の利用を制限した条件下での酸素と、と言うよりはむしろ炭酸カルシウムとの反
応に対するグルコースの流れを調整することによると考えられる。
微生物類
本発明の方法に適切な菌カビ種は、Rh1zopus属の菌カビである。適切な
種の例には、 Rh1zopus arrhizus、 R,oryzaes
およびR,nigricansが含まれる。より高い生産性が観察されることに
より、R,arrhizusが好適な種である。R,arrhizus NRR
L 1526、即ちRhodes他著、Appl。
Microbiol、、 7.74−80 (1959)によって記載される種
類、が本発明の方法のために特に好適な微生物である。
培養媒体
Rhlzopus発酵に適切であることが知られている種々の媒体の発酵が、本
発明の方法で用いられ得る。一般に、適切な媒体は、少なくとも1種の炭素源、
窒素源および無機塩類を供給するものである。
適切な炭素源は、炭素の有機的源、例えばグルコース、サッカロース、キシロー
ス、フルクトース、転化糖、マルトース、転化高味糖密、シロップ、または種々
の澱粉、穀粒、モルト化した穀粒、穀粒生産物または上述の物質を含む他の材料
から成る。グルコースが好適な有機炭素源である。有機炭素源としてグルコース
を用いる場合、媒体100mL当たり約lO〜約16gのグルコースを使用する
のが好適である。
発酵の酸生産段階中の適切な炭素源は、上に定義したような炭素の有機源および
無機炭酸塩から成る。好適な無機炭酸塩は、炭酸カルシウムである。
適切な窒素源には、尿素、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、酢酸アンモニ
ウム、硝酸アンモニウム、二燐酸ア−ンモニウム、アスパラギンおよび蛋白質の
加水分解物、例えばカゼインの加水分解物および乳漿の加水分解物のような有機
および無機源が含まれる。上述の中で、尿素および硫酸アンモニウムが好適であ
る。
有機階類、特にフマル酸の収率を最適にするため、Rh i zopus培養中
の利用できる窒素を、媒体リットル当たり約10〜約30mmolの利用できる
窒素の範囲に限定すべきである。従って、窒素源としてvL酸アンモニウムを利
用する場合、媒体100mL当たり約0.06〜約0.18gの硫酸アンモニウ
ムを利用するのが好ましい。
Rh1zopus培養媒体に加える無機塩類には、燐酸塩、硫黄、鉄、マグネシ
ウム、および亜鉛の源が含まれる。燐酸塩の適切な源には、−塩基性または二塩
基性燐酸カリウム、−塩基性または二塩基性燐酸ナトリウム、二燐酸アンモニウ
ム、或はそれらの混合物が含まれる。該発酵に利用される適切な無機塩には、硫
酸亜鉛、酒石酸第二鉄または塩化第二鉄のような鉄塩、および硫酸マグネシウム
が含まれる。適切な硫黄の源には、硫酸アンモニウム、硫酸亜鉛および硫酸マグ
不ソウムが含まれる。
好適な発酵媒体において炭素源はグルコースおよび炭酸カルシウムであり、窒素
源は硫酸アンモニウムであり、そして二水素燐酸カリウム、硫酸マグネシウム、
硫酸亜鉛、塩化第二鉄、およびとうもろこしを浸した汁またはビオチンを存在さ
せる。
本発明の好適な具体例において、溶解酸素濃度を、発酵の細胞増殖段階巾約80
%〜100%の間に保持する。酸生産段階中の好適な溶解酸素濃度は約30%〜
約80%の間である。
細胞増殖段階は、発酵の初期段階で生じ、約18〜約28時間継続する。次の酸
生産段階は、所望のカルボン酸類の最適収量が得られるのに充分な時間進行させ
る。約3〜約6日の期間が好適である。発酵期間は、温度、濃度、並びに、微生
物、栄養素の濃度、および本分野の技術者にとって公知の他の要因の選択によっ
て、大きく影響を受けることを考慮すべきである。
本発明の利点を理解するためには、発酵の酸生産段階中使用される培養媒体に炭
酸カルシウムを加えることが必要である。炭酸カルシウムはまた、細胞増殖段階
中使用される培養媒体に加えてもよい。発酵中溶液を中和するために炭酸カルシ
ウムを用いる利点は、本分野においてよく知られている。しかしながら、CaC
0,の炭酸塩の部分がまた、酸素の利用が制限された条件下で7マル酸の生産を
上昇させるための炭素および酸素原子の源を供給し得ることは、以前には認識さ
れていなった。核酸生産段階において酸素レベルが高い場合、方程式lに示され
るように、グルコースの1分子がフマル酸塩の1分子に変換される。酸素レベル
が制限されている場合、方程式2に示されるように、グルコースの1分子はフマ
ル酸の2分子に変換される。
CaH+zO@ + CaCO5+ 02−CaC4H204+ sH,o +
3CO1(方程式1)CsH+aOa ” 2CaCO,→2CaC4H20
4+ 48zO(方程式2)発酵は、約25°C〜約35°C1好適には約33
°C〜約351Cの温度で行われる。発酵の主要生成物は、通常フマル酸である
が、こはく酸、りんご酸および他のモノカルボン酸およびジカルボン酸もまた生
産され得る。
個々の試験における生産速度および収率は、菌株の悪化および媒体の組成および
培養装置中の後天的不純物のような偶発要因によって大きく影響を受は得る。従
って、培養条件は連続して監視すべきであり、菌株の生産性をしばしば検査すべ
きである。
本発明の工程が完了した後、所望の酸を通常の方法により純粋な形状として集め
ることができる。生産された酸のカルシウム塩を、鉱酸によって酸性化すること
によって、遊離カルボン酸に変換することができる。
菌カビの菌糸および不溶のCa5O,は、80〜l OO@Cに短期間媒体を加
熱し、続いて濾過することによって除去される。得られる生産酸類は、結晶化に
よって回収され得る。
本発明の方法を有効に実施するために必要な微生物の濃度は、好適には、反応媒
体の容積を基準にして約0.1〜約10%である。微生物力;少なすぎる場合、
発酵速度の減少を生じ、そして微生物の量が多すぎる場合、過剰な菌糸の成育を
生じ、結果として消費された炭水化物の量に比較して酸の収率が低下する。
この方法の媒体のpHは、過剰の炭酸カルシウムの存在によって決定され、そし
てこの発酵を通して一定の値が保持されるわけではない。一般に、本発明の方法
に従って増殖する培養物のpHは、約4〜約8、好適には約5〜約7に保持され
るべきである。
以下は本発明の説明的実施例であり、特に明記されていなし1限り全ての部およ
びパーセントは重量であり、全ての度は摂氏である。
一般的方法
培養保存
Rh1zopus arrhizus NRRL 1526を各々0.1%のT
veen 80および20%のグリセロール中1mLの0.02M燐酵塩緩衝液
(pH7,0)の入っている16x150mmの試験管中に1mLの胞子懸濁液
を加えることによって保存した。この試験管を−70”Cで冷凍して保存した。
培養媒体
実施例で用いた培養媒体は、Rhodes他著Appl−Microbiol、
、 7.74−80 (1959)によって以前に記載されたものを改良し、そ
して下記の表1に示した。全ての媒体を圧熱滅菌することによって殺菌した。下
記の媒体Aを、Rh1zopus胞子の発生に用いた。媒体Bを、Rh1zop
usの増殖用種菌の発酵用として利用し、そして媒体Cを、好気性発酵試験にお
ける有機酸の生産用として用いた。これらの媒体は、120°Cおよび20ps
igで20分間圧熱滅菌することによって殺菌した。炭酸カルシウムは、フラス
コ内で24時間乾燥殺菌するか、或は発酵槽中50%スラリーとして1時間殺菌
した。窒素源、即ち硫酸アンモニウムまたは尿素は、圧熱滅菌することによって
他の媒体成分とは別々に殺菌し、そして接種する前に媒体混合物中に無菌的に加
えた。
表1
グルコース 4.0 40.0 130炭酸
カルシウム 3.8 3.0 80ラクトース
6.0 − −グリセロール
10.0(mL) −−尿 素 0.6
− −硫酸アンモニウム 4.0
1.8KH!P 04 0−4 1.6
0.3MgSO4・7H,00,39,40,4Z n S O,・7 H
,OO,0880,0440,044F e C] s ・6 HsO0−00
750,00750,0075酒 石 0.007
5 0.0075 0.0075硫酸鋼 0.005
− −MnSO,・4H,OO,05−−
K CL 0.4 − −N a C
l 40.0 −寒 天
30.0 − −接種材料の調製
5mLの無菌0.05Mモノオレイン酸ソルビタンを1mLの冷凍胞子溶液に加
え、よく振とうすることによって、処理胞子斜面を調製した。
得られる胞子懸濁液の1mLを、32″′Cで5〜7日間培養した媒体Aの寒天
斜面に塗り付けI;。
5〜7日間培養した媒体Aの寒天斜面からの胞子を、0.1%のモノオレイン酸
ポリオキシエチレンソルビタンを含有する30mLの0.05M燐酸塩緩衝液(
pH6,8)中に再び懸濁させることによって、成長力のある菌糸の種菌培養物
を調製した。得られる胞子懸濁液を、無菌の媒体Bに移植し、そして32°Cで
18〜24時間撹拌しながら培養する。得られる細胞の増殖を「標準接種材料」
と呼ぶ。
発酵
発酵は、3L (2,5Lの処理容積)の生体工学用ガラス製発酵槽(モデルK
LF 2000)中で実施した。全ての発酵槽には、自動温度制御装置、pH試
験針、pot試験針、サンプリング管、接種口、および2個の盤状タービン撹拌
羽根(直径0.6mm)の付いた制御シャフトが備わっている。
グルコース(325g)および1〜1.5Lの水を、発酵槽中に入れ、そして1
21”cで20分間殺菌した。硫酸アンモニウム(4,5g)および50mLの
水を、l 21’cで20分間圧熱滅菌した。KH,PO,(Q、 75 g)
、 Mg5O,,7)!、Q(1、0g) 、 Zn5O,,7HzOCO,
l I g) 、 FeCl3.6H!O(o 、 o le 7 s g)、
酒石酸(0,01875g)、とうもろこしを浸した汁(1,25mL)および
300mLの水を、121″′Cで20分間滅菌しt;。炭酸カルシウム(20
0g)を24時間乾燥滅菌した。グルコースを殺菌しそして発酵槽の温度を60
〜70@Cに降下させた後、無菌技術を用いてこの発酵槽に、該炭酸カルシウム
、硫酸アンモニウムおよび他の塩溶液を移した。無菌的に蒸留した水を、溶液の
最終容量を2.5Lにするために加えた。
Rh1zopus arrhizus NRRL 1526の標準接種材料の5
%(V/V)を発酵槽に加えることによってフマル酸の生産を開始させた。温度
を34@Cに保持した。エアレーシミンの速度は、0.5V/Vであり、そして
200〜800rpmに撹拌速度を保持することによって溶解酸素濃度をコント
ロールした。
分析
7マル酸塩、こはく酸塩、りんご酸塩およびa−ケトグルタル酸塩を、それらの
メチルエステルとして分析した。適切に希釈したサンプル(0゜1mL)を、0
.05mLの濃H,SO,および0−25mLのメタノールと混合した後、密封
した自動サンプラーのパイ、アル中、60°Cで1時間反応させた。冷却後、こ
のバイアル中に水(0−25mL)とクロロホルム(0,75mL)とを注入し
、そしてクロロホルム層中にメチルエステルが抽出されるのを容易にするためこ
のバイアルを振とうする。
次に、各々のサンプルに関して、3μLのクロロホルムサンプルを、Hwele
tt−Packard 7672A自動液体サンプラー0備わったHwelet
t−Packard5880Aガスクロに注入した。下記のクロマトグラフィー
条件を用いた:クロモソープ100 w/a Wカラム(1,8m x 0.3
2cm)上lO%SP 2340 ;キャリアガスとしてヘリウム;インジェク
シコンロ、200’C; f、i、d、、250°Cat−ブン、l 00’C
−C’2.5分そして20°C/分で8分間で180@Cに温度上昇。
実施例1
本実施例は、発酵の酸生産段階中非常に低い溶解酸素濃度(5%未満)を保持す
ることの効果を示す。
0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.
121.5 6.4 0.0 10.6 2.2
19.226.5 9.6 0.0 16−7 2.9
29.230.0 14.4 2.1 12−5
3.1 32.145.5 30.0 3.1 11.6
4.9 49.651.5 34.7 3.2
11.δ 5.0 54.553.0 36.6 3.
3 11.6 4.9 56.468.5 43.9
3.6 10.6 6.0 64.174.0 38
.5 3.4 9.8 6.2 57.9143.0
49−7 4.4 10.2 8.9 73.2
実施例2
本実施例は、酸生産段階中低い溶解酸素濃度(約10%)を保持することの効果
を示す。
o、o o、1o、o o、o o、o o、
t6.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0
.122.0 9.4 1.2 0.0 1.7
12.325.5 15.3 1.7 0.0 2.2
19.230.0 19.4 2.2 9.1
3.7 34.446.0 39.4 3.3 9−5
5.6 57.850.0 46.9 3.5 9
.1 6.4 65.954.0 52.2 3.6
8.5 6.5 70.870.0 61.5 4.
0 8.7 B、2 82.474.0 63.3
4.3 9.8 9.4 86.878.0 ?1
.3 4.5 10.1 9.8 95.492.0
?3.5 4.5 9.0 1L3 98.398
.0 71.5 4.4 10.5 11.4 97
.8117.0 73.3 4.4 10.9 12.2
100.8122.0 75−8 4.5 9.7
11.9 101.9142.0 71.7 5.1
10.3 11.4 98.5実施例3
本実施例は、発酵の酸生産段階中中間的溶解酸素濃度(約40%)を保持するこ
との効果を示す。
o、o o、o o、o o−o o、o
o、。
15.0 0.6 0.4 2.4 0.8 4
.219.0 2.8 0.7 6.8 1.6
11.924.0 11.1 1.2 10.0 2.
6 24.926.0 9.6 1.4 14.6
2.4 28.040.0 35.6 2.6 11.
6 4.3 54.144.0 41.9 2.9
11.4 5.3 61.548.0 49.1 3
.1 11.3 5.5 69.063.5 70.2
3.9 6.0 、 8.5 88.667.5
76.0 4.0 5.3 8.7 94.072.
0 73.9 4.1 5.3 8.9 92.
287.0 122.2 9.2 11.8 17.7
160.991.0 126.o 9.1 12.9
1g、0 166.0実施例4
本実施例は、発酵の酸生産段階中中間的溶解酸素濃度(約60%)を保持するこ
との効果を示す。
0.0 0.6 0.4 0.0 0.0 1.
06.0 0.3 0.2 0.0 0.0 0
.521.5 12.3 1.4 17.1 0.0
30.825.5 8.3 1.7 25.8 0.
0 35.829.5 21.7 2.1 25.7
6.8 56.345.5 70.0 3.7 20
.8 14.8 109.353.5 93.1 4.1
11.9 16.7 125.870.0 109.1
4.2 12.1 1?、4 142.874.0 10
8.7 4.3 12.8 .17.7 143.597.0
103.2 4.2 12.5 17.7 137.
6118.0 121.0 4.5 13.3 18.8
157.6実施例5
本実施例は、発酵の酸生産段階中比較的高い溶解酸素濃度(約80%)を保持す
ることの効果を示す。
0.0 0.6 0.1 0.0 0.0 0.
76.0 0.2 0.2 0.0 0.0 0
.422.0 13.5 1.5 1?、6 0.0
32.626.0 16.0 2.0 24.0 6
.1 48.130.0 27.7 2.5 26.1
7.2 63.546.0 69.7 4.1 2
6.1 13.9 113.851.5 105.2 4.
8 22.8 15.4 148.270.0 125.4
5.1 13.2 17.7 161.476.5 1
35.3 5.3 14.2 18.3 173.114
2.0 130.0 4.8 15.6 19.0 1
69.4実施例6
本実施例は、発酵の酸生産段階中比較的高い溶解酸素濃度(約100%)を保持
することの効果を示す。
0.0 0.2 0.2 0.0 0.0 0.
415.0 0.1 0.5 2.4 0.0
3.019.0 0.4 1.1 5.7 0.0
7.224.0 9.0 1.2 10.5 2.1
22.826.0 12.0 1.3 10.7
2.5 26.54(LO30,92,614,24,251,944
,041,23,013,35,262,748,045,93,112−15
,566,663,564,63,96,98,583,967,568,23
,96,58,487,072,072,64,27,29,293,287,
073,54,57,39,594,8上述の結果は、酸生産段階中酸素濃度を
コントロールすることによりて、溶解酸素濃度が飽和値域の30〜80%の範囲
内に限定されている場合、7マル酸の生成速度が上昇することを示している。
本発明の好適な具体例を上に説明し記述してきたが、ここに開示した正確な構成
に対して本発明を制限することを意図したものでないことと理解し、そして更に
付随する請求の範囲中に限定されている本発明の範回内の全ての変更および修正
に対して保有するものと理解する。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)平成2年12月26
日
特許庁長官 植 松 敏 殿
1、特許出願の表示
PCT/US 89100572
2、発明の名称
カルボン酸類のだめの改良発酵方法
3、特許出願人
名 称 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
4、代理人 〒107
電 話 585−2256(ほか1名)(1) 補正書の写しく翻訳文)
1通7、補正の説明
添付の補正書翻訳文は請求の範囲第1項〜第6項の差し替えであります。
請求の範囲
1、該培養媒体中に溶解しI;酸素の濃度を、細胞増殖段階において飽和の約8
0〜100%そして酸生産段階において飽和の約30〜80%に保持することか
ら成る、細胞増殖段階および酸生産段階を含む工程において、炭素源、窒素源お
よび無機塩類から成る培養媒体中にhizopus属の菌カビを増殖させること
による、フマル酸、こはく酸、りんご酸、およびそれらの混合物から成る群から
選択されるカルボン酸の製造のための発酵工程において、該培養媒体中の溶解酸
素の利用を制限する条件下で上記菌カビを増殖させることから成る改良。
2、下記の段階:
a、細胞増殖段階および酸生産段階を含む工程において、炭素源、窒素源および
無機塩類から成る培養媒体中にRh1zopus属の菌カビを増殖させ;
b、該培養媒体中に溶解した酸素の濃度を、細胞増殖段階において飽和の約80
〜lOO%そして酸生産段階において飽和の約30〜80%に保持する:
ことから成るフマル酸、こはく酸、りんご酸、およびそれらの混合物から成る群
から選択されるカルボン酸の製造のための発酵方法。
3・使用する菌カビがRh1zopus arrhizus、 Rh1zopu
s oryzae、およびRh1zopus nigricansから成る群か
ら選択される請求の範囲2に従う方法。
4、菌カビの濃度が培養媒体の約0.1容積%〜lO容積%である請求の範囲3
に従う方法。
5、接種時の炭素源がグルコースである請求の範囲4に従う方法。
6、窒素源が尿素または硫酸アンモニウムである請求の範囲5に従う方法。
国際調査報告 鵞口non丁
国際調査報告
US 8900572
S^ 27078
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.細胞増殖段階および酸生産段階を含む工程において、炭素源、窒素源および 無機塩類から成る培養媒体中にRhizopus属の菌カビを増殖させることに よる、フマル酸、こはく酸、りんご酸、およびそれらの混合物から成る群から選 択されるカルボン酸の製造のための発酵工程において、該培養媒体中の溶解酸素 の利用を制限する条件下で上記菌カビを増殖させることから成る改良。 2.該培養媒体中に溶解した酸素の濃度を、細胞増殖段階において飽和の約80 〜100%そして酸生産段階において飽和の約30〜80%に保持することから 成る請求の範囲1に従う方法。 3.使用する菌カビがRhizopus arrhizus、Rhizopus oryzae、および Rhizopus nigricans から成る群 から選択される請求の範囲2に従う方法。 4.菌カビの濃度が培養媒体の約0.1容積%〜10容積%である請求の範囲3 に従う方法。 5.接種時の炭素源がグルコースである請求の範囲4に従う方法。 6.窒素源が尿素または硫酸アンモニウムである請求の範囲5に従う方法。 7.接種時のグルコースの濃度が培養媒体100mL当たり約10g〜16gの グルコースから成ることから成る請求の範囲6に従う方法8.過剰の炭酸カルシ ワムの存在下で行うことから成る請求の範囲7に従う方法。 9.該窒素源が硫酸アンモニウムでありそして培養媒体100mL当たり約0. 06〜0.18gの硫酸アンモニウムが存在することから成る請求の範囲8に従 う方法。 10.約33℃〜35℃の範囲の温度の範囲内で行うことから成る請求の範囲9 に従う方法。 11.該培養媒体が燐酸塩、硫黄、鉄、マグネシウムおよび亜鉛を含有する無機 塩を含むことから成る請求の範囲10に従う方法。 12.該培養媒体内に含まれる無機塩類が燐酸カリウム、硫酸亜鈴、硫酸マグネ シウム、酒石酸第二鉄および塩化第二鉄を含むことから成る請求の範囲11に従 う方法。 13.とうもろこしを浸した汁を増殖媒体に加えることから成る請求の範囲12 に従う方法。 14.ビオチンを増殖媒体に加えることから成る請求の範囲12に従う方法。 15.使用する菌カビが Rhizopus arrhizus である請求の 範囲13または14に従う方法。
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