JPH03503813A - テープ駆動装置用の磁気テープカートリッジ積層体自動装填装置 - Google Patents

テープ駆動装置用の磁気テープカートリッジ積層体自動装填装置

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JPH03503813A JP1503049A JP50304989A JPH03503813A JP H03503813 A JPH03503813 A JP H03503813A JP 1503049 A JP1503049 A JP 1503049A JP 50304989 A JP50304989 A JP 50304989A JP H03503813 A JPH03503813 A JP H03503813A
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オストワルド,ティモシー クレイグ
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ストレイジ テクノロジー コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 テープ駆動装置用の磁気テープカー) IJッジ積層体自動装填装置 発明の分野 本発明はテープ駆動装置系に関し、特に積層された磁気テープカートリッジ群を 協働するテープ駆動装置内に自動的に装填しかつ取出す磁気テープカートリッジ 積層体自動装填装置に関する。
課題 テープ駆動装置系において、テープ駆動装置に磁気テープカー) IJッジを効 率的に装填しかつ取出すことが課題である。
過去において操作員はIBM社の3480型の磁気テープカートリッジを一度に 1個ずつ手動でテープ駆動装置内に装填しかつ取出していた。ひとたび協働する データ処理装置により磁気テープ上のデータの読取り/書込みが行われると、テ ープ駆動装置はその磁気テープカートリッジを放出する。操作員がテープ駆動装 置から放出された磁気テープカートリッジを回収すると共にそれを新しい磁気テ ープカー1− IJッジと交換するまで、テープ駆動装置は遊び状態のままであ る。このような手動操作は時間を浪費し、非効率的であり、また誤りを起こしや すい。
この手動式磁気テープカー) IJッジ装填装置に対する改良が、典型的には個 々の磁気テープカー) IJッジを貯蔵する細長溝を複数個具備する自動装填機 構を使用することによってなされる。これらの細長溝の各々が一つの3480型 の磁気テープカー) IJッジを保持する。これらの個々の磁気テープカートリ ッジの貯蔵細長溝が垂直方向に延びる棚を形成するように直列に連結され、この 棚が複数の磁気テープカートリッジを保持する。操作員は各磁気テープカートリ ッジをこの自動装填機構の対応する個別磁気テープカートリッジ貯蔵細長溝内に 一度に1個ずつ手動で装填する。次いで自動装填機構は、この自動装填機構と協 働するテープ駆動装置内に磁気テープカートリッジ群の各々を順次自動的に装填 する。このことは、一度に一つの個別磁気テープカートリッジ貯蔵細長溝がテー プ駆動装置の前方の所定の位置にくるように磁気テープカートリッジの“棚”を 順次並進させることによって達成される。
次いで対応する個別磁気テープカートリッジ貯蔵細長溝内に貯蔵された磁気テー プカートリッジがテープ駆動装置内に装填される。
ひとたびテープ駆動装置内に装填された磁気テープカートリッジがテープ駆動装 置により読取りまたは書込みをなされると、テープ駆動装置はその磁気テープカ ートリッジを放出する。自動装填機構は放出された磁気テープカートリッジを回 収し、そのカートリッジを放出された磁気テープカートリッジの回収庫内に置き 、個別磁気テープカー) IJッジの棚を、未使用の磁気テープカートリッジを 備えた次の個別磁気テープカー) IJッジ貯蔵細長溝まで自動的に前進せしめ る。次いで自動装填機構はこの個別磁気テープカー) IJッジ貯蔵細長溝内に 貯蔵された磁気テープカートリッジをデータの読取りまたは書込みを行うために テープ駆動装置内に装填する。
このような自動装填機構に関する問題点は、操作員にとって磁気テープカー)  リッジ群を一度に1個ずつ自動装填機構内の対応する個別磁気テープカートリッ ジ貯蔵細長溝内に装填することがかなり時間を浪費させる点にある。更に個別磁 気テープカートリッジ貯蔵細長溝群を用いることによって装填機構内のかなりの 大きさの空間が使用され、従って自動装填機構内に備えることができる磁気テー プカートリッジの個数が限定される。更にこの自動装填機構は一方向だけの機構 であるという欠点を有する。即ちこの自動装填機構は磁気テープカートリッジを テープ駆動機構内に装填し、使用された磁気テープカートリッジを使用済み磁気 テープカートリッジ庫内に放出することだけができる。使用済み磁気テープカー トリッジ庫内に置かれたいかなる磁気テープカートリッジも自動装填機構によっ てテープ駆動装置内へ再挿入されることはできない。
解決手段 本磁気テープカー) IJッジ積層体自動装填装置によってこれらの問題点が解 決されると共にこの分野における技術的な進歩が達成される。本磁気テープカー ) IJッジ積層体自動装填装置は協働するテープ駆動装置内に磁気テープカー ・トリフジ群を装填すると共に取出すために、協働するテープ駆動装置の前に装 着される。本磁気テープカートリッジ自動装填機構は積層体の装填を行うという 特徴を有し、操作員は個々の磁気テープカートリッジを個々の磁気テープカート リッジ細長溝内に装填する必要がなくむしろ、磁気テープカー) IJッジ群の 全体の積層体を本装置内に装填することができる。積層体装填機構を使用するこ とによっていくつかの点において高い効率が得られる。個々の磁気テープカー)  IJッジ細長溝群をなくすことによって、個々の磁気テープカートリッジ細長 溝群を用いた場合よりも特定の領域内により多くの磁気テープカートリッジを装 填することができる。更に操作員は個々の磁気テープカートリッジ群を本装置内 に装填する必要がなくむしろ、1回の操作で磁気テープカー) IJッジ群の全 体の積層体を装填することができる。更に、下方の細長溝群が空である場合に上 方のカートリッジ細長溝からカートリッジが進んでくるのを待機する必要がない ので時間が節約される。
本磁気テープカー) IJッジ積層体自動装填装置は磁気テープカートリッジの 積層体を受容するだめの積層体装填細長溝を具備する。この細長溝はその底部を 降下機構によって支持され、降下機構により磁気テープカートリッジの積層体が 下方に並進せしめられ、その結果磁気テープカートリッジ積層体の一番下の磁気 テープカー) IJッジが協働するテープ駆動装置の出入口ボートの前の所定の 位置にくると共に、この磁気テープカートリッジが協働するテープ駆動装置内へ 挿入されるために装填機構によって支持される。磁気テープカートリッジの積層 体が下方に並進しているときに、積層体装填細長溝の両側に位置する一対の積層 体把持板が磁気テープカートリッジの積層体を一番下の磁気テープカートリッジ を除いて止めるように作動する。ひとたび一番下の磁気テープカートリッジが装 填機構の上に位置すると、降下機構が積層体把持板群によって保持された残る磁 気テープカートリッジの積層体の下に位置を変えるように作動せしめられる。次 いで牽引機構が装填機構から磁気テープカートリッジを協働するテープ駆動装置 内に装填するように作動せしめられる。磁気テープカートリッジが協働するテー プ駆動装置から放出されたとき、牽引機構はこの放出された磁気テープカートリ ッジを装填機構上に装填し、ここでこの放出された磁気テープカートリッジは放 出された磁気テープカートリッジの積層体を支持する昇降機構上に置かれる。
本機構のもう一つの利点は協働するテープ駆動装置から放出された磁気テープを 協働するテープ駆動装置内に再挿入することができる点にある。なぜならばこの 積層体装填機構はやや双方向性を有し、この積層体装填機構は使用されたテープ カートリッジを放出されたテープカートリッジの回収庫から上方に向けてテープ 駆動装置に対する装填位置内に移動させるように逆転することができる。本発明 に関するこれら及び他の特徴及び利点が以下に続く説明において開示される。
図面の簡単な説明 第1図はテープ駆動装置用の磁気テープカー) IJッジ積層体自動装填装置の 一部を切り取って示した斜視図、第2図および第3図は磁気テープカートリッジ 積層体自動装填機構の駆動カムおよび磁気テープカートリッジの装填、挿入およ び取り出し装置を示す図、 第4図から第6図は磁気テープカートリッジ積層体自動装填機構の磁気テープカ ートリッジ挿入装置を示す図、第7図は磁気テープカートリッジ積層体自動装填 装置用の完全に組立てられた状態のハウジングを示す斜視図である。
図面の簡単な説明 データ処理装置においてテープ駆動装置は磁気テープ上にデータの読み書きをす る機能を果たす。普及している磁気テープの形式にはIBM社の3480型磁気 テープカートリツジがある。この磁気テープカートリッジは133.35mm  (5−1/4インチ)平方のハウジングを有し、このハウジングは12.7mm (172インチ)の磁気テープの1個のリールを保持している。
磁気テープカートリッジはテープ駆動装置内に挿入される。
テープ駆動装置は、磁気テープカートリッジ内部のテープリール上のテープの端 部に位置するリーダ一部分をつかみ、次いでこのリーダ一部分およびこれに続く 磁気テープをテープ駆動機構を介して巻取り側リールに移送する機構を備えてい る。磁気テープカートリッジはテープ駆動装置の前部に形成された装填ドア又は 出入口ボート内へ典型的には操作員により手動で装填される。テープ駆動装置は 搬送機構を備え、この搬送機構は装填ドアを介して挿入された磁気テープカート リッジを受は取り、磁気テープを巻取り側リール上へ通し始めるためにテープ駆 動機構に対して適切な方向に磁気テープカートリッジを位置決めする。
この装置の問題点は磁気テープカー) IJッジを手動によりテープ駆動装置内 に装填しなければならない点、またひとたび磁気テープ上にデータが書込まれた り読取られたりすると磁気テープカートリッジをテープ駆動装置から手動で取出 さなければならない点にある。磁気テープカートリッジ群をテープ駆動装置内に 装填しまた取出すために必要な労力を低減せしめるために、多数のテープカート リッジ自動装填機構が複数の磁気テープカートリッジを装填しかつ取出すために 創案されてきた。使用可能なテープカートリッジ自動装填装置の典型的な実例と してはIBM社の3480型力−トリツジ自動装填機構がある。この機構は個々 の磁気テープカートリッジ用細長溝を複数個有する装置からなる。磁気テープカ ー) IJッジ群はこれらの個々の細長溝内へ一度に1個ずつ手動で装填される 。自動装填機構は磁気テープカー) IJッジ群の各々をテープ駆動装置の装填 ドアの前方に順次位置決めし、磁気テープカートリッジを装填ドア内へ挿入する 。ひとたびテープ駆動装置による磁気テープカートリッジ上への読取り又は書込 み操作が完了すると、この使用された磁気テープカートリッジはテープ駆動装置 からカートリッジ放出庫内へ放出される。このカートリッジ放出庫は個々の磁気 テープカートリッジ装填装置の下に位置する。この装置の問題点は、依然として コンピュータ操作員が磁気テープカートリッジ群を対応する磁気テープカートリ ッジ用細長溝内へ一度に1個ずつ個別に装填しなければならない点にある。これ らの個々の磁気テープカートリッジ用細長溝群自体が成る大きさの空間を占有す るので、その結果このような機構内に置くことができる磁気テープカートリッジ の個数が制限せしめられる。
本磁気テープカートリッジ積層体自動装填機構は、個別の磁気テープカー) I Jッジ用細長溝群を使用せずに磁気テープカートリッジの全体の積層体を受容す る磁気テープカー) IJッジ装填装置を設けることにより上述の問題点を解決 している。斯くして装填装置内において空間を占有する個別の磁気テープカート リッジ用細長溝がなくなるので、この機構内により多くの磁気テープカートリッ ジを挿入することができる。
第1図はこの磁気テープカートリッジ積層体自動装填装置の斜視図である。この 装置は頂板113、背板114および床板115からなるハウジング内に内包さ れる。ハウジング内に内包された磁気テープカートリッジ積層体自動装填装置を 完全に包囲するように3枚のカバー板(図示しない)が第1図に示された頂板1 13、背板114および床板115に対して取付は自在になっている。第7図は 積層体装填細長溝100内に挿入された複数の磁気テープカートリッジ701を 備えて完全に組立てられた状態のハウジングを示している。ハウジング及びハウ ジング内に備えられた装置はテープ駆動装置702の前方に配置される。テープ 駆動装置は出入口ボートを有し、操作員または磁気テープカートリッジ積層体自 動装填装置によって磁気テープカートリッジが出入口ボート内へ置かれることが できる。背板114には協働するテープ駆動装置702の出入ロボートの寸法、 形状および位置に適合した開口が形成されている。後述するように磁気テープカ ートリッジ積層体自動装填装置が磁気テープカートリッジを背板114内の開口 を介してテープ駆動装置702の出入口ボート内へ装填することができるように 背板114はテープ駆動装置702の前方に並置せしめられる。
積層体装填装置の概要 磁気テープカートリッジ積層体自動装填装置は積層体装填細長溝100を具備し 、複数の磁気テープカートリッジを1回の操作でこの積層体装填細長溝100内 へ挿入することができる。積層体装填細長溝100は積層体把持板101.10 2によって二つの側を画定される。これらの板101,102は、積層体装填細 長溝100内に装填された磁気テープカー1− +Jッジの積層体と接触し且つ クランプ操作下において磁気テープカートリッジの積層体をしっかりと保持する ように、水平方向(矢印Cで示される)に移動自在になっている。降下機構10 3が積層体把持板101.102の下方に位置すると共に、積層体装填細長溝] 00の底部を形成するようになっている。降下機構103は一対の移動自在とな った曲がりフィンガからなり、これらのフィンガはその閉鎖位置にある場合には 積層体装填細長溝100の右手下方部および左手下方部における唇状部または棚 部を提供する。この棚部は磁気テープ積層体装填細長溝100内に挿入された磁 気テープカートリッジの積層体の底部を支持する。降下機構103の2個のフィ ンガは下方(矢印Aで示される)に移動し次いで外方(矢印Cで示される)に移 動するように作動せしめられ、ここにおいて2個のフィンガは十分な距離だけ離 れて揺動し、その結果磁気テープカートリッジ積層体装填細長溝100内の積層 体の底部から1個の磁気テープカートリッジが降下機構103の下方に位置する 受は棚機構104上に降下して置かれることができるようになっている。
降下機構 作動中、積層体把持板101.102は広げられた位置に維持され、この位置に おいて積層体把持板101,102は磁気テープカートリッジ積層体装填細長溝 100内に装填された磁気テープカートリッジ群と密接に接触しないようになっ ている。降下機構103は積層体装填細長溝100内の磁気テープカー) IJ ッジの積層体の底部を支持するようにその閉鎖位置に維持され、その結集積層体 装填細長溝内に装填された磁気テープカートリッジ群が下方に落下することが防 止される。斯くして操作員が積層体装填細長溝100内へ複数の磁気テープカー )Uツジを装填し、これらの磁気テープカートリッジが順次協働するテープ駆動 装置内に装填せしめられることとなる。磁気テープカートリッジをテープ駆動装 置内に装填するために、カム125と係合してこれを回転せしめるウオーム軸1 24を回転せしめるようにモータ123が作動せしめられる。第2図は第1図に 示された方向Bから見たカム125及び降下機構103の正面図である。降下機 構103の初期位置は第1図に示される通りであり、この初期位置において降下 機構103の棚部またはフィンガは積層体把持板101.102の底部に位置す る。この位置は第2図において“A”で示される位置に対応している。
モータ】23がカム125を回転させるにつれて、降下機構1.03の垂直位置 および水平位置が変化せしめられる。カム125はピボット点131回りに回転 する。力1..125は参照符号132で示されるような複数の軌道を具備する 。クランク133は軌道132内に位置せしめられる従動部134を具備する。
し/ XI  L及びRはまた夫々ピボット136及び138によって一端をク ランク133に夫々連結される。レバーL及びRは夫々ピボ・ソト135及び1 39によって他端を降下機構103の左側及び右側に夫々連結される。カム12 5がピボット点131回りに回転するにつれて従動部134が軌道132に沿っ て移動する。クランク133の形状と結び付けられた従動部134の動きによっ て降下機構103は垂直方向および水平方向に移動せしめられる。降下機構10 3は最初に位置Aから位置Bまで垂直方向下方に向けて移動する。装填機構10 4もまたその頂端部に曲がりフィンガ群を有し、これにより切欠き群117が切 除された棚部が形成される。これらの切欠き117は降下機構103がカム12 5によって位ttBに並進せしめられたときに降下機構103のフィンガ群が嵌 入する開口群を形成している。斯<1.て降下機構103が位置Bにあるときに は、積層体装填細長溝100内に位置する積層体の内の一番下の磁気テープカー トリッジが降下機構103の棚部よりもむしろ装填機構104の棚部によって支 持される。
積層体把持板101゜102はカム125によって降下機構103と同時に作動 せしめられる。第3図は積層体把持板101 、102を作動させる機構を示し ている。カム125上の第2の軌道303は、積層体装填細長溝100内の磁気 テープカートリッジの積層体が降下機構103によって下方に移動せしめられよ うとするときにこの積層体の両側を止めるために用いられる。クランク301が 軌道303内の従動部302によって作動され、その結果クランプレバ−118 が積層体把持板101と係合して積層体把持板101が積層体把持板102に向 けて並進せしめられる。
これにより積層体装填細長溝100内の磁気テープカートリッジの積層体の両側 が止められる。積層体把持板101,102は一番下の磁気テープカートリッジ を除いた磁気テープカートリッジの積層体を止める。更に、降下機構103がそ の降下動作を完了する前にこの積層体が止められるように積層体把持板101  、102の作動タイミングが降下機構103の作動に対して整合される。従って 降下機構103が第2図に示す位置Bに到達したとき、今や装填機構104の棚 部上に載置されている磁気テープカートリッジの頂部と、積層体の内の一番下の 磁気テープカー) IJッジの底部との間には間隙が存在する。
積層体把持板101及び102は磁気テープカートリッジの積層体の内で一番下 の磁気テープカー) IJッジを除く残りの磁気テープカートリッジ積層体を移 動しないようにしっかりと保持する。ひとたび積層体把持板101.102が磁 気テープカートリッジ積層体装填細長溝100内の磁気テープカー) IJツジ の積層体をしっかりと且つ剛固に把持するようにカム125によって作動せしめ られると、降下機構103が磁気テープカ−トリッジの積層体の一番下の磁気テ ープカートリッジの底部の下から外方に向かって移動するようにカム125によ って作動せしめられる。ひとたび降下機構103が第2図に示す位置Cまで外方 に向けて十分な距離だけ回転せしめられると、もはやこの降下機構は一番下の磁 気テープカートリッジを垂直方向に支持しなくなる。この磁気テープカートリッ ジは閉鎖位置または支持位置にある装填機構104の棚部によってのみ支持され る。カム125は回転し続け、降下機構103を垂直方向反対向きに位置りまで 移動するように作動させ、次いで降下機構103が残りの磁気テープカートリッ ジの積層体の底部の下に接近して開始位置または閉鎖位置である位置Aにくるよ うに降下機構103を反対向きに作動させる。ひとたび降下機構103が閉鎖位 置にくると、カム125は積層体把持板101゜102を外方に移動するように 作動させ、その結果磁気テープカートリッジの積層体が開放される。磁気テープ カートリッジの積層体は閉鎖した降下機構103によって再び支持される。
斯くして積層体把持板101,102、降下機構103、及び装填機構104が 上述のように作動することにより、積層体の底部にある磁気テープカートリッジ がその装填されるべきテープ駆動装置702の出入口ポートの前方位置に置かれ る。
牽引機構 装填機構104の棚部上に位置する磁気テープカー) IJッジは、磁気テープ カー) IJッジ積層体自動装填装置の一部をなす牽引機構126(第4図)の 作動によって、協働するテープ駆動装置の出入口ボート内に置かれる。この牽引 機構126は駆動ベルト105を具備し、この駆動ベルトは牽引機構126のク ランク群およびピボット群501〜508によって所定の位置(第5図)まで旋 回せしめられて、装填機構104の棚部上に置かれている磁気テープカートリッ ジの一側と接触するようになる。これにより駆動ベルト105が磁気テープカー トリッジの一側に対して止められ、一方磁気テープ力−1−IJッジの他側は摩 擦板509により支えられる。この摩擦板は低い摩擦係数を有すると共に、磁気 テープカー1− IJッジに対し駆動ベルトと反対側に位置する。駆動ベルト1 05はモータ131によって上から見て反時計方向に回転するように作動せしめ られ、その結実装填機構104の棚部から磁気テープカートリッジが背板114 内の開口を介して対応するテープ駆動装置の出入口ボート内へ摺動せしめられる 。
牽引機構126は駆動ベルト105を具備し、この駆動ベルト105はモータ1 31の駆動歯車511によって滑車509.510.512回りの経路に従うよ うに駆動せしめられる。駆動ベルト105はモータ131の回転方向によって、 磁気テープカートリッジを協働するテープ駆動装置702の出入口ボート内へま たは出入口ボートから外へ摺動させる。牽引機構はクランク群501〜503お よびピボット群504〜508の作動によって所定の位置に旋回せしめられる。
第4図は牽引機構126が引込み位置にある場合のクランク群501〜503の 位置を示している。モータ129は歯車130を駆動し、歯車130はねじ60 1を回転させてクランク群501〜503の位置が変えられる。このことはナツ ト602を並進させるねじ6010回転によって達成され、このナツト602は 方向Aにおいてばね106に取付けられている。ばね106がナツト602によ り圧縮され、牽引機構126のフレーム108に対してばね力が及ぼされ、その 結果クランク群501〜503が旋回せしめられて駆動ベルト105が磁気テー プカートリッジの一側に対して所定の位置に位置度えせしめられる。駆動ベルト 105が磁気テープカートリッジの側面に対して位置決めされるまでモータ12 9は回転し続け、またばね106は圧縮される。
磁気テープカートリッジが確実にテープ駆動装置内に適切に着座せしめられるよ うに、牽引機構126はまた磁気テープカー) IJッジの後部を押す蹴り機構 として作用しく第6図)、その結果磁気テープカートリッジがテープ駆動装置内 にずっと挿入される。この蹴り操作は駆動ベルト105が磁気テープカートリッ ジを協働するテープ駆動装置702内に摺動させるときに実施される。ひとたび 磁気テープカートリッジが牽引機構126の端部を通過すると、ばね106は更 にクランク群501〜503およびピボット群504〜508を作動させ、その 結果駆動ベルト105によってテープ駆動装置のスリット内に大部分挿入されて いる磁気テープカートリッジの背後に形成された開口内に出るように駆動ベルト 105が揺動せしめられる。
斯くして駆動ベルト105の端部が磁気テープカートリッジの外方端面を押すよ うに、牽引機構126の駆動ベルト105が磁気テープカー) IJッジの背後 に位置せしめられる。牽引機構126はばね106によって回転し続け、その結 果駆動ベルト105の端部により磁気テープカートリッジが協働するテープ駆動 装置702内に押し入れられる。
磁気カートリッジの放出 ひとたびテープ駆動装置がこの磁気テープカートリッジ上のデータの読取りまた は書込みを完了すると、テープ駆動装置はこの使用された磁気テープカートリッ ジを装填機構104上に放出する。逆の順序の作動が行われ、その結果テープ駆 動装置から磁気テープカートリッジが取り出される。駆動ベルト105が第5図 に示される位置において時計方向に作動せしめられ、その結果磁気テープカート リッジがテープ駆動装置から取り去られて装填機構104上へと回収される。ひ とたびこのことが実施されると、装填機構104の2個のフィンガが外方に回転 するように装填機構104がソレノイド127により作動せしめられ、その結実 装填機構104の頂部上に載置されている磁気テープカートリッジが使用済みカ ートリッジ回収機構内に置かれる。使用済みカートリッジ回収機構は細長溝11 1を具備し、この細長溝111は固定位置において細長溝111が磁気テープカ ートリッジよりわずかに広く形成されるように二つの側部110を有する。昇降 機構112は装填機構104のすぐ下に位置するように垂直方向(A)に移動自 在に設けられ、従ってひとたび装填機構104が外方に作動すると磁気テープカ ートリッジが昇降機構112上に置かれる。昇降機構112は装填機構104の 底部から十分な距離だけ下方に位置し、従って使用された磁気テープカー) I Jッジは昇降機構112の頂部上に載ることができると共に装填機構104の作 動と干渉することがない。新たに磁気テープカートリッジがテープ駆動装置から 放出され、この磁気テープカートリッジが装填機構104により昇降機構112 の頂部上、または昇降機構112の頂部上に載っている磁気テープカートリッジ の積層体の上に置かれる毎に、昇降機構112の位置がモータ121および駆動 ねじ128によって1個の追加された磁気テープカートリッジの幅だけ装填機構 104の下方に向かって下げられ、従って昇降機構112によって支持された既 存の磁気テープカートリッジの積層体の上に置かれる次に放出された磁気テープ カートリッジが装填機構104を通過することができる。
斯くして本装置では操作員が磁気テープカートリッジ全体の積層体を磁気テープ カー) IJッジ積層体装填細長溝100内に装填することができる。磁気テー プカートリッジ群を個々に配置する必要はなく、操作員の都合のよいときに細長 溝内に連続的に磁気テープカートリッジを補充することができ、これにより協働 するテープ駆動装置内への磁気テープカートリッジの連続的な送り込みが維持せ しめられる。同様に、本装填装置は放出された磁気テープカー) IJッジ群を 装填機構104の底部に位置する庫内に積層せしめるので、操作員がこれらの放 出された磁気テープカートリッジ群を個々に回収するのではなく全体の積層体と して回収することができる。このような積層体の装填および回収によって、自動 装填装置内に磁気テープカートリッジ群を個々に装填する場合よりも効率的な作 動が得られる。
本装置の一つの付加的な利点は双方向に作動できる点にある。従って昇降機構1 12の上に放出された磁気テープカートリッジの積層体の内の一番上に位置する 放出磁気テープカートリッジが協働するテープ駆動装置内に再装填されることが できる。このことはソレノイド127によって装填機構104のフィンガ群が外 方に開くように作動されることにより達成される。昇降機構112は放出された テープカートリッジの積層体の内の一番上の磁気テープカートリッジを協働する テープ駆動装置内の開口の前方所定位置にもってくるように垂直方向に移動せし められる。次いで装填機構104が閉鎖するように作動せしめられ、その結実装 填機構104のフィンガ群が放出されたテープカートリッジの積層体の内の一番 上の磁気テープカー) IJッジの底部の下へ摺動する。このように位置を変え られた磁気テープカートリッジは、上述の磁気テープカートリッジ積層体装填細 長溝100から降下する磁気テープカートリッジの場合と同様に、協働するテー プ駆動装置内に装填されることができる。斯くして最後に書込みまたは読取りを 行った磁気テープカートリッジが更にデータの読取りまたは書込みを行うために テープ駆動装置内に再装填されることができる。
本発明の特定の実施例を開示したが、一方当業者はこの開示された好ましい実施 例に対する種々の変更例を実施することができるであろうが、これらの変更例は 本発明の請求の範囲内に含まれる。
IG  1 F工G  2 FIG  3 r      ”−−’=            1i争斎(内容に変更なし ) FIG  6 FIG 7 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成2年8月23日 特許庁長官 植 松   敏 殿 1 国際出願番号 PCT/US89100226 2 発明の名称 テープ駆動装置用の磁気テープカートリッジ積層体自動装填装置− 3特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、コロラド 8002B、ルイスビル。
サウス エイティエイトス ストリート 2270名 称 ストレイン テクノ ロジー コーポレイション4代理人 補正書の翻訳文 [1989年8月3日に国際事務局により受理。
元の請求の範囲第1項から第25項までを、補正された請求の範囲第1項から第 23項までに置きかえます。〕請求の範囲 1、協働するテープ駆動装置内に磁気テープカー) IJッジを装填する手段と 、 使用者により垂直方向に積層された複数の磁気テープカートリッジを受容するた めに上記装填手段の上方の位置に並置された受容手段とを具備し、 との受容手段は、上記磁気テープカートリッジの積層体の対向する両側に夫々位 置する二つの壁を有し、上記壁の少くとも一つが上記磁気テープカートリッジの 積層体の協働する側と接触するように作動可能であり、 更に、上記磁気テープカートリッジの積層体を一番下の磁気テープカートリッジ を除いて垂直方向の固定位置に保持するために上記少くとも一つの壁を移動させ る手段を有し、更に、上記垂直方向の積層体の内の上記一番下の磁気テープカー トリッジを上記装填手段より上に保持する手段を有し、上記保持手段が、上記一 番下の磁気テープカー) IJッジを上記協働するテープ駆動装置内に挿入する ために上記一番下の磁気テープカートリッジを上記装填手段内に置くように作動 可能となっている磁気テープカートリッジ自動装填装置。
2、更に上記協働するテープ駆動装置により放出された磁気テープカートリッジ 群を受容するために上記装填手段の下方の位置に並置された受容手段を有する請 求項1記載の装置。
3、上記装填手段が、上記保持手段により上記装填手段内に置かれた磁気テープ カートリッジおよび上記協働するテープ駆動装置から放出された磁気テープカー トリッジを支持する手段を有する請求項2記載の装置。
4、上記支持手段が上記放出された磁気テープカートリッジを上記受容手段内に 置くように作動可能となっている請求項3記載の装置。
5、上記受容手段が、上記協働するテープ駆動装置による磁気テープカートリッ ジの放出に応答してこの現在放出された磁気テープカートリッジを受容するため にそれより前に放出された磁気テープカートリッジの積層体を上記装填手段より 予め定められた距離だけ下方に移動させる手段を有する請求項4記載の装置。
6、上記装填手段が更に、上記保持手段により上記支持手段内に置かれた磁気テ ープカー) IJッジを上記協働するテープ駆動装置内に移送する手段を有する 請求項3記載の装置。
7、上記装填手段が更に、上記移送手段が上記磁気テープカー) IJッジを上 記協働するテープ駆動装置内に装填するのに応答して、上記磁気テープカートリ ッジを上記協働するテープ駆動装置内にしっかりと着座させるように上記磁気テ ープカートリッジを上記協働するテープ駆動装置内に押し込む手段を有する請求 項6記載の装置。
8.上記移送手段が、上記協働するテープ駆動装置が磁気テープカートリッジを 放出するのに応答して上記放出された磁気テープカートリッジを上記支持手段内 に移送する請求項6記載の装置。
9、上記支持手段が一対の平行をなすレールを具備し、この一対の平行をなすレ ールが、上記設置された磁気テープカートリッジの両方の縁部に沿って上記設置 された磁気テープカートリッジを支持するように上記設置された磁気テープカー トリッジの下に位置すると共に、上記磁気テープカートリッジを上記受容手段内 に置くために上記設置された磁気テープカートリッジの上記縁部から外方に離れ るように移動自在となっている請求項3記載の装置。
10、上記移送手段が、上記支持手段の一側の上方に位置して上記磁気テープカ ートリッジが上記協働するテープ駆動装置内に移送されるときに上記磁気テープ カートリッジの一側を案内する案内手段と、 上記支持手段の他側の上方に位置して上記磁気テープカートリッジの他側と摩擦 をもって係合すると共に、上記磁気テープカー) IJッジを上記平行をなすレ ール群に沿って上記協働するテープ駆動装置内に摺動させるように作動可能なベ ルト手段とを具備する請求項9記載の装置。
11、上記支持手段が一対の平行をなすレールを具備し、この一対の平行をなす レールが、上記一番下の磁気テープカー・トリッジの両方の縁部に沿って上記一 番下の磁気テープカートリッジを支持するように上記一番下の磁気テープカート リッジの下に位置すると共に、上記一番下の磁気テープカートリッジを上記受容 手段内に置くために上記一番下の磁気テープカートリッジの上記縁部から外方に 離れるように移動自在となっている請求項1記載の装置。
12、協働するテープ駆動装置内に磁気テープカートリッジを装填する手段と、 使用者により垂直方向に積層された複数の磁気テープカートリッジを受容するた めに上記装填手段の上方の位置に並置された受容手段とを具備し、この受容手段 が、上記積層体の一番下の磁気テープカートリッジを上記協働するテープ駆動装 置内に挿入するために上記一番下の磁気テープカートリッジを上記装填装置内に 置くように作動可能であり、上記受容手段が、上記磁気テープカートリッジの積 層体の対向する両側に夫々位置する二つの壁を有し、上記壁の少くとも一つが上 記磁気テープカートリッジの積層体の協働する側と接触するように作動可能であ り、 更に、上記磁気テープカー1− Uッジの積層体を一番下の磁気テープカー)  IJッジを除いて垂直方向の固定位置に保持するために上記少くとも一つの壁を 移動させる手段を有する磁気テープカートリッジ自動装填装置。
13、更に上記協働するテープ駆動装置により放出された磁気テープカー) I Jッジ群を受容するために上記装填手段の下方の位置に並置された受容手段を有 する請求項12記載の装置。
14、上記装填手段が、上記受容手段により上記装填手段内に置かれた磁気テー プカートリッジおよび上記協働するテープ駆動装置から放出された磁気テープカ ー) IJッジを支持する手段を有する請求項13記載の装置。
15、上記支持手段が上記放出された磁気テープカート17ツジを上記受容手段 内に置くように作動可能となっている請求項14記載の装置。
16、上記受容手段が、上記協働するテープ駆動装置による磁気テープカートリ ッジの放出に応答して、上記受容手段が現在放出された磁気テープカー・トリッ ジを受容するときにそれより前に放出された磁気テープカー) リッジの積層体 を上記装填手段より予め定められた距離だけ下方に移動させる手段を有する請求 項15記載の装置。
17、上記装填手段が更に、上記保持手段により上記支持手段内に置かれた磁気 テープカー) IJッジを上記協働するテープ駆動装置内に移送する手段を有す る請求項14記載の装置。
18、上記装填手段が、上記移送手段が上記磁気テープカートリッジを上記協働 するテープ駆動装置内に装填するのに応答して、上記磁気テープカートリッジを 上記協働するテープ駆動装置内にしっかりと着座させるように上記磁気テープカ ートリッジを」1記協働するテープ駆動装置内に押し込む手段を有する請求項1 7記載の装置。
19、上記移送手段が、上記協働するテープ駆動装置が磁気テープカートリッジ を放出するのに応答し゛C上記放出された磁気テープカー) IJッジを上記支 持手段内に移送する請求項17記載の装置。
20、上記支持手段が一対の平行をなすレールを具備し、この一対の平行をなす レールが、上記磁気テープカートリッジの両方の縁部に沿って上記磁気テープカ ートリッジを支持するように」1記設置された磁気テープカートリッジの下に位 置すると共に、上記磁気テープカー1− IJッジを上記受容手段内に置くため に上記磁気テープカー) IJッジの上記縁部から外力に離れるように移動自在 となっている請求項17記載の装置。
21、上記移送手段が、上記支持手段の一側の上方に位置して上記磁気テープカ ー・トリッジが上記協働するテープ駆動装置内に移送されるときに上記磁気テー プカートリッジの一側を案内する案内手段と、 上記支持手段の他側の上方に位置して上記磁気テープカートリッジの他側と摩擦 をもつで係合すると共に、上記磁気テープカートリッジを上記平行をなすレール 群に沿って上記協動するテープ駆動装置内に摺動させるように作動可能なベルト 手段とを具備する請求項20記載の装置。
22、上記支持手段が一対の平行をなすレールを具備し、この一対の平行をなす レールが、上記一番下の磁気テープカートリッジの両方の縁部に沿って上記一番 下の磁気テープカートリッジを支持するよ・5に上記設置された磁気テープカー トリッジの下に位置すると共に、上記一番下の磁気テープカートリッジを上記受 容手段内に置くために上記磁気テープカートリッジの上記縁部から外方に離れる ように移動自在となっている請求項14記載の装置。
23゜上記受容手段が更に上記垂直方向の積層体の内の上記一番下の磁気テープ カートリッジを上記装填手段より上に保持する手段を有し、 上記保持手段が、上記一番下の磁気テープカートリッジを上記協働するテープ駆 動装置内に挿入するために上記一番下の磁気テープカートリッジを上記装填手段 内に置くように作動可能となっている請求項14記載の装置。
手続補正書(方式) 平成3年 ら月 7日 特許庁長官 植 松   敏 殿 1、事件の表示 PCT/US 89100226 2、発明の名称 テープ駆動装置用の磁気テープカートリッジ積層体自動装填装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 ストレイジテクノロジーコーポレイション4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、補正の対象 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の「特許出願人の代表者、 の欄 (2)委任状 (3)図面の翻訳文 7、補正の内容 (IX2)別紙の通り (3)図面の翻訳文の浄書(内容に変更なし)8、添付書類の目録 (1)訂正した特許法第184条の5第1項の規定による書面            1 通(2)委任状及びその翻訳文     各 1 通(3)図面の翻 訳文      1通 国際調査報告

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.協働するテープ駆動装置内に磁気テープカートリッジを装填する手段と、 使用者により設置された磁気テープカートリッジの積層体を受容するために上記 装填手段の上方の位置に並置された受容手段とを具備し、 この受容手段は、上記磁気テープカートリッジの積層体を一番下の磁気テープカ ートリッジを除いて固定位置に保持するように作動可能な手段と、 上記一番下の磁気テープカートリッジを上記装填手段より上に支持する手段とを 有し、 上記支持手段が、上記一番下の磁気テープカートリッジを上記協働するテープ駆 動装置内に挿入するために上記一番下の磁気テープカートリッジを上記装填手段 内に置くように作動可能となっている磁気テープカートリッジ自動装填装置。
  2. 2.更に上記協働するテープ駆動装置により上記装填手段内に放出された磁気テ ープカートリッジ群を受容するために上記装填手段の下方の位置に並置された受 容手段を有する請求項1記載の装置。
  3. 3.上記装填手段が上記協働するテープ駆動装置から放出された磁気テープカー トリッジを上記受容手段より上に支持する手段を有する請求項2記載の装置。
  4. 4.上記支持手段が上記放出された磁気テープカートリッジを上記受容手段内に 置くように作動可能となっている請求項3記載の装置。
  5. 5.上記受容手段が、上記協働するテープ駆動装置による磁気テープカートリッ ジの放出に応答してこの現在放出された磁気テープカートリッジを受容するため にそれより前に放出された磁気テープカートリッジの積層体を予め定められた距 離だけ下方に移動させる手段を有する請求項4記載の装置。
  6. 6.上記装填手段が更に磁気テープカートリッジを上記協働するテープ駆動装置 内に移送する手段を有する請求項3記載の装置。
  7. 7.上記装填手段が更に、上記移送手段が上記磁気テープカートリッジを上記協 働するテープ駆動装置内に装填するのに応答して、上記磁気テープカートリッジ を上記協働するテープ駆動装置内にしっかりと着座させるように上記協働するテ ープ駆動装置内で露出した上記磁気テープカートリッジの一端に力を加える手段 を有する請求項6記載の装置。
  8. 8.上記移送手段が、上記協働するテープ駆動装置が磁気テープカートリッジを 放出するのに応答して上記放出された磁気テープカートリッジを上記支持手段内 に移送する請求項6記載の装置。
  9. 9.上記保持手段が二つの壁部材を具備し、一つの壁部材が上記磁気テープカー トリッジの積層体のいずれか一方の側に位置し、少くとも一つの壁部材が横方向 に移動自在であり、挿入される磁気テープカートリッジ群を受容する移動自在の 壁を備えた細長溝が形成される請求項1記載の装置。
  10. 10.上記支持手段が一対の平行をなすレールを具備し、この一対の平行をなす レールが、磁気テープカートリッジの底部の両方の縁部に沿って上記磁気テープ カートリッジを支持するように位置すると共に、上記磁気テープカートリッジを 上記受容手段内に置くために外方に移動自在となっている請求項3記載の装置。
  11. 11.上記移送手段が、上記支持手段の一側の上方に位置して上記磁気テープカ ートリッジが上記協働するテープ駆動装置内に移送されるときに上記磁気テープ カートリッジの一側を案内する案内手段と、 上記支持手段の他側の上方に位置して上記磁気テープカートリッジの他側と摩擦 をもって係合すると共に、上記磁気テープカートリッジを上記平行をなすレール 群に沿って上記協働するテープ駆動装置内に摺動させるように作動可能な駆動ベ ルト手段と、 上記磁気テープカートリッジの積層体を上記積層体の内の一番下の磁気テープカ ートリッジの底部の両側に沿って支持するように配置された一対の平行をなすレ ールと、上記一番下の磁気テープカートリッジを上記装填手段内に設置するため に上記磁気テープカートリッジの積層体を下方に並進させる手段とを具備する請 求項10記載の装置。
  12. 12.上記支持手段が一対の平行をなすレールを具備し、この一対の平行をなす レールが、上記一番下の磁気テープカートリッジの底部の両方の縁部に沿って上 記一番下の磁気テープカートリッジを支持するように位置すると共に、上記一番 下の磁気テープカートリッジを上記受容手段内に置くために外方に移動自在とな っている請求項1記載の装置。
  13. 13.協働するテープ駆動装置内に磁気テープカートリッジを装填する手段と、 使用者により設置された磁気テープカートリッジの積層体を受容するために上記 装填手段の上方の位置に並置された受容手段とを具備し、この受容手段が、上記 積層体の一番下の磁気テープカートリッジを上記協働するテープ駆動装置内に挿 入するために一番下の磁気テープカートリッジを上記装填手段内に置くように作 動可能となっている磁気テープカートリッジ自動装填装置。
  14. 14.更に上記協働するテープ駆動装置により上記装填手段内に放出された磁気 テープカートリッジ群を受容するために上記装填手段の下方の位置に並置された 受容手段を有する請求項13記載の装置。
  15. 15.上記装填手段が上記協働するテープ駆動装置から放出された磁気テープカ ートリッジを上記受容手段より上に支持する手段を有する請求項14記載の装置 。
  16. 16.上記支持手段が上記放出された磁気テープカートリッジを上記受容手段内 に置くように作動可能となっている請求項15記載の装置。
  17. 17.上記受容手段が、上記協働するテープ駆動装置による磁気テープカートリ ッジの放出に応答して上記受容手段がこの現在放出された磁気テープカートリッ ジを受容するときにそれより前に放出された磁気テープカートリッジの積層体を 予め定められた距離だけ下方に移動させる手段を有する請求項16記載の装置。
  18. 18.上記装填手段が更に磁気テープカートリッジを上記協働するテープ駆動装 置内に移送する手段を有する請求項15記載の装置。
  19. 19.上記装填手段が、上記移送手段が上記磁気テープカートリッジを上記協働 するテープ駆動装置内に装填するのに応答して、上記磁気テープカートリッジを 上記協働するテープ駆動装置内にしっかりと着座させるように上記協働するテー プ駆動装置内で露出した上記磁気テープカートリッジの一端に力を加える手段を 有する請求項18記載の装置。
  20. 20.上記移送手段が、上記協働するテープ駆動装置が磁気テープカートリッジ を放出するのに応答して上記放出された磁気テープカートリッジを上記支持手段 内に移送する請求項18記載の装置。
  21. 21.上記保持手段が壁部材群を具備し、これらの壁部材群の内の少くとも一つ が横方向に移動自在であり、壁部材群の内の一つが上記磁気テープカートリッジ の積層体のいずれかの側に位置し、挿入される磁気テープカートリッジ群を受容 する移動自在の壁を備えた細長溝が形成される請求項15記載の装置。
  22. 22.上記支持手段が一対の平行をなすレールを具備し、この一対の平行をなす レールが、磁気テープカートリッジの底部の両方の縁部に沿って上記磁気テープ カートリッジを支持するように位置すると共に、上記磁気テープカートリッジを 上記受容手段内に設置するように外方に移動自在となっている請求項18記載の 装置。
  23. 23.上記移送手段が、上記支持手段の一側の上方に位置して上記磁気テープカ ートリッジが上記協働するテープ駆動装置内に移送されるときに上記磁気テープ カートリッジの一側を案内する案内手段と、 上記支持手段の他側の上方に位置して上記磁気テープカートリッジの他側と摩擦 をもって係合すると共に、上記磁気テープカートリッジを上記平行をなすレール 群に沿って上記協働するテープ駆動装置内に摺動させるように作動可能な駆動ベ ルト手段とを具備する請求項22記載の装置。
  24. 24.上記支持手段が一対の平行をなすレールを具備し、この一対の平行をなす レールが、上記一番下の磁気テープカートリッジの底部の両方の縁部に沿って上 記一番下の磁気テープカートリッジを支持するように位置すると共に、上記一番 下の磁気テープカートリッジを上記受容手段内に設置するように外方に移動自在 となっている請求項15記載の装置。
  25. 25.上記受容手段が更に、上記磁気テープカートリッジの積層体を一番下の磁 気テープカートリッジを除いて固定位置に保持するように作動可能な手段と、 上記一番下の磁気テープカートリッジを上記装填手段より上に支持する手段とを 具備し、 上記支持手段が、上記一番下の磁気テープカートリッジを上記協働するテープ駆 動装置内に挿入するために上記一番下の磁気テープカートリッジを上記装填手段 内に置くように作動可能となっている請求項15記載の装置。
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