JPH03503537A - 置換トリアゾール、それらの製造および殺カビ剤としての用途のための組成物 - Google Patents
置換トリアゾール、それらの製造および殺カビ剤としての用途のための組成物Info
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- JPH03503537A JPH03503537A JP2502883A JP50288390A JPH03503537A JP H03503537 A JPH03503537 A JP H03503537A JP 2502883 A JP2502883 A JP 2502883A JP 50288390 A JP50288390 A JP 50288390A JP H03503537 A JPH03503537 A JP H03503537A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
置換トリアゾール、それらの製造および殺カビ剤としての用途のための組成物
本発明は、置換トリアゾール化合物、前記化合物の製造方法、前記化合物を含む
組成物、および植物におけるカビの伝染(infection )をコントロー
ルするための前記組成物の用途に関する。
公知の殺カビ剤、特に大麦ミルデュ(endue)、米のいもち病(blast
) 、灰色カビ(sold)、および小麦さび病(rus t)のために用いら
れるものは、所望はどでない活性を示した。驚くことに、本化合物は、これらの
カビにより良い活性を捷供する。
本化合物を含む配合物は植物の根、種、もしくは葉に適用され得、前記植物の商
業的価値を損なうことなく、種々のカビの成長をコントロールもしくは殺す。こ
れらの組成物の多くは、それらの系統的作用のために、およびカビ有機体をコン
トロールするために必要とされる非常に低しルベルの化学物質のために、独特で
ある。
本発明は、下記式
(式中:
Rは水素もしくは一〇(0)R’を表し;R1およびR1は、各々独立に水素、
ハロ、もしくはC8Ca直鎖アルキルを表し;
R3は水素、ハロ、CICaアルキル、C,−c、へロア ルーj−7L/、−
CN、もL < バーC(0)NR’R’を表しiR4はCr C4アルキル
、C+ Czハロアルキル、フェニル、もしくは置換フェニルを表し;RSお
よびRhは、各々独立に水素、 CN、C+ Caアルキル、CxCaシクロ
アルキル、フェニル、もしくはフェニルC+ C−アルキルを表し:
各々のXは、独立に水素、八日、 CN、C+ Cmアルキル、C,−C,ハ
ロアルキル、Cr C−アルコキシ、C8Caアルコキシ、ニトロ、フェニ
ル、もしくはベンジルオキシを表し;
mは1〜3を表す。)
の置換トリアゾール化合物、ならびにそれらの酸付加塩および金属錯体に関する
。但し、mが1より大きいとき、Xは2゜3.4もしくは5の環の位置にのみあ
るものとする。
加えて、本発明は、中に活性成分として弐Iの化合物を含む組成物、ならびに植
物カビ有機体を殺すことおよびコントロールにおいて前記組成物を用いる方法に
間する。
本明細書および請求の範囲において、語“直鎖アルキル”は、メチル、エチル、
プロピル、もしくはブチルの如きアルキル基を示す。
本明細書および請求の範囲において、語“ハロ”はブロム、クロル、もしくはフ
ルオル原子を示す。
本明細書および請求の範囲において、語“ノ\ロアルキル”は、例えばクロルメ
チル、ジクロルメチル、トリクロルメチル、1−クロルエチル、1−クロル−ニ
ープロピル、およびベルフルオル−且−ブチルの如き、混合物を含む、少なくと
も1種のブロム、クロル、もしくはフルオル原子から、ベルブロム、ベルクロル
、もしくはベルフルオル置換基までで置換される上記定義のようなアルキル基を
示す。
語“シクロアルキル”は、ここで、例えばシクロプロピル、シクロブチル、シク
ロペンチル、シクロヘキシル、シクロへブチル、およびシクロオクチルの如き、
1種以上の閉環により特徴づけられ、3〜8個の炭素原子を含む、アルキル部分
を示すために用いられる。
語“置換フェニル”は、例えばメチルフェニル、ジメチルフェニル、トリメチル
フェニル、エチルフェニル、ジエチルフェニル、トリエチルフェニル、メチルエ
チルフェニル、ジメチルエチルフェニル、プロピルフェニル、ブチルフェニル、
ペンチルフェニル、ヘキシルフェニルの如き1〜5個のCICbアルキル基、ま
たは、例えばモノ−、ジー、トリー、テトラ−1もしくはペンタハロフェニルの
如きハロ基で置換されたフェニル基を含むが、限定されない。
語“フェニルCr Chアルキル”は、例エバフェニルメチル、ジフェニル
メチル、トリフェニルメチル、フェニルエチル、ジフェニルエチル、トリフェニ
ルエチル、フェニルプロピル、フェニルブチル、フェニルペンチル、およびフ豊
ニルヘキシルの如き、C,−C,アルキル部分に結合されたフェニル部分を示す
。
式Iの化合物の好ましい具体例は:Rが水素もしくは−C(0)R’を表し;R
1が水素であり;R1がハロであり;R3がハロもしくはハロアルキルであり;
R4がアルキルもしくはハロアルキルであり;各々のXが独立に水素、ハロ、ア
ルキル、ハロアルキル、もしくはフェニルであり:およびmが1より大きいもの
である。式1の化合物のより好ましい具体例は、mが0.1もしくは2であるも
のである。式1の化合物の最も好ましい具体例は:Rが水素もしくは−C(0)
R’を表し;R′が水素であり、RZがクロルであり;R3がクロルもしくはト
リフルオルメチルであり;R4がメチルもしくはトリフルオルメチルであり:お
よびXが水素、ハロ、メチル、トリフルオルメチル、もしくはフェニルであるも
のである。
本発明において、すべての置換基は互いに立体的に適合性(compatibl
e)であることに、留意すべきである。語“立体的に適合性”は、定義が下記:
“立体障害。分子が、与えられる他の分子との反応が妨げられるもしくは速度が
遅くされることとなるようなそれらの原子の立体配置を有する、特徴的分子構造
。”のようである、この語がThe Condensed Chemical
Dictionary。
7版、Re1nhold Publishing Co、、 N、Y、 p、8
93(1966)に定義されるような立体障害により影響されない置換基を示す
ために用いられる。
立体的に適合性は、Organffic Chemistry of D、J、
CralIlandHammond、 2版、McGraw−旧]、I B
ook Company、 N−Y、+ page 215(1964)で議論
されたようなそれらの普通の挙動を運動に不十分な容量内で物理的バルクが閉じ
こめることを必要としない、置換基を有する化合物を反応させることとして、さ
らに定義されてよい。
本発明の化合物は、R1が水素ではなく、化合物がRおよびS鏡像体の形の如き
光学的に活性な立体異性体の形にあり得るとき、“*”により、
R
示される2個の不斉活性中心を含む、上記の異性体の種々の混合物および葡萄酸
塩の使用は、本発明の請求の範囲内である。その上に、かような化合物の鏡像体
の1つは他の鏡像体より生物学的に活性であることが見られ、通常の手順により
単離されたより活性な鏡像体が、より大きな活性が前記異性体の製造から起るど
んな余分な出費をも正当化するときにはいつでも、用いられてよい。
上記の異性体は、当業者にとって公知の通常の分離技術を用いて分析され得る。
異性体活性兼現象の一般的議論がA、 Albert、 5eiectiveT
oxfcity、 4版、Met Luen & Co、、 Ltd、、 L
ondon(196B) I)P−387−390に、より詳細な議論がA、F
redga and B、Aberg。
“Streoisomerism tnplant growth regul
ators of theauxin type″、 Ann、Rev、 Pl
ant Physiology 16:53−72(1965)に、およびE、
J+Lien et al、、 ’Quantitative−structu
re−activity correlation of optical 1
soIIlers”+ MolecularPharmacology 12:
59B−604(1976)に、見られ得る。
本発明の化合物は、多くの有機溶剤中に溶解性である、周囲温度で一般に結晶固
体である。
酸付加塩は無機もしくは有機酸の塩であり得、生理学的に許容し得る安定な塩を
形成するすべての有機および無機酸が、式■の化合物との塩形成に適当である。
塩の例は、塩化物、臭化物、沃化物、硫酸塩、燐酸塩、アセテート、オキザレー
ト、フマレート、マロネート、アルキルスルホネート、アリールスルホネート、
アルキルアリールスルホネート、オクタノエート、およびオレエートである。
金属錯体は、下記式
%式%)
(式中:
Mは銅、亜鉛、マンガン、もしくは鉄を表し;Xは式Iの化合物を表し;
Aはアニオン(例えば、塩化物、臭化物、沃化物、硝酸塩、硫酸塩、もしくは燐
酸塩アニオン)を表し;nは整数2もしくは4を表し;
PはMの原子価に相当する整数であり;および2はO〜12の整数を表す。)
を有する。
式Iに相当する代表的化合物は、下記の表1に示される化合物を含む。
表I
N −N−HHHCI 8
表 I vtき
その上に、本発明は、式■の化合物の製造方法に関する。
本発明の化合物は、いろいろな方法により製造され得る0式Iの化合物は:
(A)Rが水素であるとき、下記式■
(式中、Xおよびmはさきの定義のようである。)に相当するオキシラン反応体
を、
(a)酢酸の存在下で、75〜110℃の温度で1.2.4−トリアゾール;ま
たは
(b)C,−C,アルカノールの存在下で、1.2.4−トリアゾールおよび1
.2.4−)リアゾールのアルカリ金属塩の1.5:1〜lO:1混合物;と、
反応させること;あるいは
(B)Rが一〇 (0) R’であるとき、Rが水素である式Iの化合物を、弐
〇(C(0)R’)!の酸無水物と、溶剤中でおよび触媒の存在下で反応させる
こと;あるいは
(C)式Iの化合物が酸付加塩の形にあるとき、式lの化合物を有機もしくは無
機酸と不活性溶剤中で混合すること、溶剤を蒸留すること、残留物を再結晶させ
ること;あるいは(D)式Iの化合物が下記式■
[M[X)n]Ap−zHto (n )(式中、M 、 X 、
A 、 n 、 p 、および2はさきのように定義される。)
の錯体の形にあるとき、さきに定義のような弐Iの錯体でない化合物をMを含む
金属塩と、溶剤の存在下で反応させること;
により製造され得る。
上記の工程(A)(a)の方法が用いられるとき、不斉および対称トリアゾール
異性体生成物の両者が得られる。所望ならば、これら2種の生成物は、例えば高
圧液体クロマトグラフィーの如き通常の分離技術を用いて、互いに分離され得る
。
上記の工程(A)(b)の手順がRが水素である化合物を製造するのに用いられ
るとき、式■の適当なオキシラン反応体は、0〜60″Cの温度で反応させられ
る。所望の固体生成物は、次に、濾過、デカンチーシラン等の如き通常の分離技
術を用いて回収され得る。生成物は、所望ならば、溶剤再結晶の如き通常の技術
を用いてさらに精製され得る。この手順が用いられるとき、不斉トリアゾール生
成物のみが得られる。
Rが一〇(0)R’である化合物は、上記の工程(B)により、室温で、Rが水
素である式Iの適当な化合物を、R4がさきに定義のようである式0(C(0)
R’)zの適当な酸無水物と、例えばベンゼン、クロロホルム、塩化メチレン、
酢酸エチル等の如き溶剤中で、例えば4−ジメチルアミノピリジンの如き触媒の
存在下で反応させることにより製造され得る。生成物は、通常の分離手順を用い
て回収され得る。
式Iの化合物の塩および金属錯体は、式■の化合物から、通常の手順を用いて製
造され得る。塩は、適当な有機もしくは無機酸を式■の化合物と混合すること、
必要ならば不活性溶剤中で溶剤を蒸留すること、および必要なとき残留物を再結
晶することにより得られる0代りに、燐酸塩およびアセテートの如き水溶性塩は
、配合の容易のために、等モル量の酸中の化合物の中和により水溶液として製造
されてよい、オレエートの如き油溶解性酸誘導体は、また、キシレンの如き有機
溶剤中で同様の方法により製造されてよい、R体は、例えば、錯体でない化合物
を適当な金属塩と適当な溶剤の存在下で反応させることにより製造され得る。
下記の実施例はそれを実施し得る本発明および方法を&明するが、それだけでは
、本発明の全請求の範囲を限定するとして解釈してはならない。
例!1.1.1−トリクロル−3−(4−クロルフェニル)−3−ヒドロキシ−
4−(1,2,4−(!I()−トリアゾリル)ブタン
溶液を、800sL(7) メタ/−ル中ニ24.0グラム(g )(1,04
3モル)のナトリウム金属を溶解させること、およびそこに155.0g (2
,25モル)の1.2.4−)リアゾールを添加することにより製造した。この
溶液に、200yaLのメタ、ノール中に溶解した140.0 g (0,49
0モル)の2−(4−クロルフェニル) −2−(2、2、2−)ジクロルエチ
ル)オキシランを添加した。
混合物を50℃で16時間加熱し、室温で3日間静置した。反応混合物を次に1
0℃に冷却し、800sLの水を温度を10″Cに維持している間に添加した。
生成スラリーを10℃で30分間かく拌し濾過した。固体フィルターケークを、
250sLのヘキサンで2回洗ワた。固体を乾燥して、130°Cで融解した1
49gのクリーム色固体を得た。
この固体を次に1500@Lのクロロホルム中でかく拌し、珪藻土を通して濾過
した。減圧下でのクロロホルムの蒸発および実質的に1:2ベンゼン−ヘキサン
混合物からの再結晶で、白色結晶として129.6g (理論の74.5パーセ
ント)の収率で上記名の化合物を得た。化合物は139°Cで融解した。
11−立捉: パーセントCHN
計夏値 C1tH,、C1,N30 : 40.59 3.12 11
.84実測値: 40.73 3.09 1!、88例
2:1,1.1−トリクロル−3−(3,5−ジクロルフェニル)−3−ヒドロ
キシ−4−(I 、 2 、4−(IH)−)リアゾリル)ブタン
溶液を、800sLのメタノール中に24.0グラム(g)(1,043モル)
のナトリウム金属を溶解させること、およびそこに155.0g (2゜25モ
ル)の1.2.4−)リアゾールを添加することにより製造した。この溶液に、
200sLのメタノール中に溶解した0、490モルの2− (3,5−ジクロ
ルフェニル)−2−(2、2、2−1−ジクロルエチル)オキシランを添加した
。
混合物を50°Cで16時間加熱し、室温で3日間静置した0反応混合物を次に
lOoCに冷却し、800sLの水を温度を10℃で維持した間添加した。
生成スラリーを10゛Cで30分間かく拌し濾過した。固体フィルターケークを
、25抛りのヘキサンで2回洗った。固体を乾燥し、次に1500s+Lのクロ
ロホルム中でかく拌し、珪藻土を通して濾過した。減圧下でのクロロホルムの蒸
発および実質的に1:2ベンゼン−ヘキサン混合物からの残留物の再結晶で、白
色結晶として理論の81パーセントの収率で上記名の化合物を得た。化合物は1
86℃で融解した。
豆塞立捉: パーセントHN
計算値 C+J+*C1%NsO: 37.00 2.59 10.79
実測値: 37.65 Z、61 10.42例3
: 1 、1 、1−)ジクロル−3−(4−フルオルフェニル)−3−ヒド
ロキシ−4−(1,2,4−(IH)−トリアゾリル)ブタン
溶液を、800a+Lのメタノール中に24.0グラム(g ) (1,043
モル)のナトリウム金属を溶解させること、およびそれに155.0g (2,
25モル)の1.2.4−)リアゾールを添加することによって製造した。この
溶液に、20抛りのメタノール中に溶解した0、490モルの2−(4−フルオ
ルフェニル)−2−(2,2,2−トリクロルエチル)オキシランを添加した。
混合物を50℃で16時間加熱し、室温で3日間静置した0反応混合物を次に1
0°Cに冷却し、800a+Lの水を温度を10°Cで維持した間添加した。
生成スラリーを10℃で30分間かく拌し濾過した。固体フィルターケークを、
250mLのヘキサンで2回洗った。固体を乾燥し、次に1500mLのクロロ
ホルム中でかく拌し、珪藻土を通して濾過した。減圧下でのクロロホルムの蒸発
および実質的に1:2ベンゼン−ヘキサン混合物からの残留物の再結晶で、白色
結晶として理論の65パーセントの収率で上記名の化合物を得た。化合物は15
3℃で融解した。
豆工立梶: パーセントCHN
計算値 C+J++ChFNsO: 42.60 3.25 12.40
実測値: 42,40 3.25 12.40上記例1
の製造手順を追うことにより、下記の化合物:1 、1 、1−)ジクロル−3
−(2,4−ジフルオルフェニル)−3−ヒドロキシ−4−(1,2,4−(I
H)−)リアゾリル)ブタン、127℃で融解;1.1.1−トリクロル−3−
(4−ブロムフェニル)−3−ヒドロキシ−4−(1,2,4−(IH)−)リ
アゾリル)ブタン、136°Cで融解;
1 、1 、1−1−ジクロル−3−フェニル−3−ヒドロキシ−4−(1,2
,4−(1)()−トリアゾリル)ブタン、111℃で融解;
1.1.1−)ジクロル−3−(4−ニーブチルフェニル)−3−ヒドロキシ−
4−(1,2,4−(IH) −1−リアゾリル)ブタン、108°Cで融解;
1 、1 、1−トリクロル−3−((4−フェニル)フェニルゴー3−ヒドロ
キシ−4−(1,2,4−(IH) −)リアゾリル)ブタン、72°Cで融解
;
1.1.1−トリクロル−3−((4−1−リフルオルメチル)フェニルゴー3
−ヒドロキシ−4−(1、2、4−(IH)−トリアゾリル)ブタン、105℃
で融解;1.1.1−1−リフルオルー2.2−ジクロル−4−(4−クロルフ
ェニル)−4−ヒドロキシ−5−(1,2,4−(IH)−トリアゾリル)ペン
タン、
2.2−ジクロル−4−(4−クロルフェニル)−4−ヒドロキシ−5−(1,
2,4−(IH)−)リアゾリル)ペンタン;および
1 、 I 、 1−トリクロル−3−(4−メチルフェニル)−3−ヒドロキ
シ−4−(1,2,4−(IH)−トリアゾリル)ブタン、106℃で融解;
を製造した。
例4 : 1 、1 、1−)ジクロル−3−(3,5−ジクロルフェニル)−
3−ヒドロキシ−4−(1,2,4−(IH)−トリアゾリル)ブタン
150mLの氷酢酸中の32.0g (0,10モル)の2−(3,5−ジクロ
ルフェニル)−2−(2,2,2−)ジクロルエチル)オキシランおよび21.
0g (0,30モル)の1.2.4−)リアゾールを100℃で6時間加熱し
、次に室温まで冷却した。大部分の溶剤を、反応生成物を油として残して、真空
で除去した。油を800a+Lのエチルエーテル中に溶解させ、150a+L部
分の水で3回、次に150mLの飽和ブラインで洗った。有機部分を水性層から
分離し、硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶剤を、38.0 gの油残留物を残し
て、真空で除去した。残留物を100固体を濾過により回収し、ヘキサンで洗い
乾燥して8.0gの粗面体生成物を残した。固体を40s+Lのイソプロピルア
セテート中に吸収し、還流で加熱し室温まで冷却した。白色結晶固体を濾過によ
り集め75°C真空で乾燥して、183−184℃で融解した6、2gの生成物
を残した。核磁気共鳴スペクトログラフィーは、生成物が75パーセントの1
、1 、1−)ジクロル−3−(3,5−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキシ
−4−(1,2,4−(1)1)−)リアゾリル)ブタンおよび25パーセント
の1 、1 、1−トリクロル−3−(3,5−ジクロルフェニル)−3−ヒド
ロキシ−4−(1,2,4−(4H)−トリアゾリル)ブタンの混合物であるこ
とを示した。2種の異性体生成物を、シリカゲルのカラムクロマトグラフィーに
より分離した。
4/lOおよび2/10グラムの187−188℃で融解した実質的に純粋な1
、1 、1−)ジクロル−3−(3,5−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキ
シ−4−(1,2,4−(IH)−トリアゾリル)ブタンが、カラムから最初に
溶離剤として酢酸エチルを用いて出てきた。
元1分析: パーセントCHN
計算値 CIJI*C15NsO: 37.00 2.59 10.7
9実測値: 36.80 2゜59 10.60221
−222°Cで分解しながら融解した、1グラムの実質的に純粋な1.1.1−
トリクロル−3−(3,5−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキシ−4−(1,
2,1(4H)−トリアゾリル)ブタンを、次に、溶離剤としてメタノールおよ
び酢酸エチルの1:9混合物を用いて得た。
例4の製造手順を追うことにより、下記の化合物:1 、1 、1−)ジクロル
−3−(2,4−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキシ−4−(1,2,4−(
4H)−1−リアゾリル)ブタン、水和物として; 206−206.5℃で分
解しながら融解:
豆粟分梶: パーセントCHN
計算値 CIJI。CI 5NjO・HzO: 35.36 2.97 10
.31実測値: 35.10 3.01 10.221
、1 、1−)ジクロル−3−(2,4−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキ
シ−4−(1,2,4−(IH)−)リアゾリル)ブタン、139.5−140
.5℃で融解:豆案分五二 パーセントCHN
計算値 C+x)I+oC1sNsO: 37.00 2.59 10
.79実m(i! : 37.50 2.54 10
.74を製造した。
例5:3−アセトキシ−1、1、1,= )ジクロル−3−(4−クロルフェニ
ル)−4−(1,2,4−(IH)−トリアゾリル)ブタン
5 g (0,0141モル)の4.4.4−)ジクロル−2−(4−クロルフ
ェニル)−2−ヒドロキシ−(1,2,4−(IH)−1リアゾリル)ブタン(
例1におけるようにして製造)を、75社のベンゼン、4.31.g (0,0
422モル)の無水酢酸、オヨび2.6 g (0,0211モル)の4−ジメ
チルアミノピリジンの混合物中でスラリーにした。この混合物を室温で30時間
かく拌し、次に75■Lのベンゼンで稀釈した。混合物を100■L部分の水で
3回洗った。減圧下での溶剤の蒸発ならびに酢酸エチルおよびヘキサンの1=1
混合物の分取高圧液体クロマトグラフィー(IIPLc)による残留物の精製で
、所望の生成物を112−114°Cで融解する白色固体として2.2g(理論
の39パーセント)の収率で得た。
云塞立捉: パーセントHN
計算値 C+tL+C14N5O: 42,34 3.30 10.58
実測値: 42,50 3.30 10.50例5の製
造手順を追うことにより、下記の化合物:3−トリフルオルアセトキシ−1、1
、1−)ジクロル−3−(4−クロルフェニル) −4−(1、2、4−(ll
f)−トリアゾリル)ブタン、127°Cで融解、を製造した。
出発物質としてここで用いられたオキシラン化合物はたいてい公知の化合物であ
り、特に公知でないものは特定の公知のオキシラン化合物を製造するのに用いら
れたものに類位の手順を用いて製造され得る。
下記式■
(式中、Rは−Br、−CI、もしくは−CIツである。)に相当するそれらの
化合物が、米国特許第4,211.549号に教示される。
下記式■
(式中、XI はハロを表し;2は水素、ハロ、−CN、もしくはアルキルを表
し;RおよびR1は各々独立に水素、−CM。
ニトロ、アルコキシ、 −CF2 、ベンジルオキシ、もしくはアルキルを表す
、但し、R1が水素であるとき、Rは水素ではない。)
に相当するそれらの化合物が、米国特許第4.018.801号に教示される。
下記式■
(式中、Xは水素、−CI、もしくは−CI5を表し;Rは3゜4、もしくは5
の環位置に−CF3 、アルキル、アルコキシ、Br、CI、F、もしくはニト
ロを表す、)に相当する化合物が、米国特許第4.211.549号に教示され
たのと同じ手順を用いて、適当な出発物質を用いて製造され得る。
下記式■
(式中、Zは水素もしくは−C1を表し、RSは水素もしくは直鎖アルキルを表
し;各々のXtはハロであり;YはX!であり得、もし少なくとも1個のXtが
ブロムであるならば、Yはまた水素であり得る。)
に相当するそれらの化合物が、カナダ国特許第527.462号に教示される。
下記式
(式中、R1、R” 、R’ 、X、およびmはさきに定義のようである。
)
に相当する化合物が、カナダ国特許第527.462号に教示されたのと同じ手
順を用いて、適当な出発物質を用いて製造され得る。
式■の化合物が、特に植物を攻撃するカビ有機体を殺すことおよびコントロール
において、高い程度の殺カビ活性を有することがわかった。
コントロールされる代表的カビ病有機体は:黒すす病(Alternaria
brassicicola)(ブラシカス(brasscicas)の斑点病)
、アルテルナリアテヌイス(Alternaria tenuis)(斑点病)
、ボトリチスシネレア(Botr■is cinerea) (灰色/’J ヒ
)、コチリオボルスサチブス(Cochliobolus 5ativus)(
斑点病)、コレトトリチュムコフエアンウム(Colletotrichu鶴c
of feanum) (コーヒーの実病)、コレトトリチュムリンデムチアヌ
ム(Colletotrichumfinde+*uthianus) (豆の
炭屓病)、エリシフエグラミニスホルディ(社n韮崩」コnユis h旺封旦)
(小麦うどんこ病)、
エリシフェグラミニストリチシ(社U口加 rawinis tri旦虹)(大
麦うどんご病)、
フサリウムクルモルム(Fusariu+* cu1g+ort++s) (胴
枯れ病)、ジェルラチアニバリス(Gerlachia n1valis)(雪
カビ)、フィトフトラシトリコラ(Ph to hthora citrico
la)、フィトフトラパラシチカ(DL迫吐−助旦vLLシ旦11シ徂)(黒シ
ャンク(shank))、
べと病(旦朋μ〃ニリ119艮)(ブドウ貧化萎縮病)、うどんこ病(Podo
s haera±=ucotricha) (リンゴうどんこcos orel
la her otrichoides)(穀類の周環病)、プシニアレコンジ
タ(Puccinia recondita)(褐さび病)、ピレノフポラテレ
ス(P reno h ora teres)(大麦の網斑病)、ピリクラリア
オリザエ(h亘cularia or■ae) (米(7) イモチ病)、
ビチウムウルチムム(h功達見1匹唖憇)(立枯れ)、リゾクトニアセレアリス
(Rhizoctonia cerealis)(小麦のひどい周環病)、
リゾクトニアソラニ(Rhizoctonia 5olani)(II腐れ)、
ルヒチョスボリウムセカリス(助バ胎y空±III S匹畦林)(葉のスコール
ド(sc^1d))、
セプトリアssp (鎖鮭肛圏」旺)(穀類の斑点病)、スクレロチウムロルフ
シ(Sclerotium rolfsii)(白腐れ)、スクレロチニアスク
レロチオルム(Sclerotiniasclerotiorus+)、
ベルチシリウムアルボーアトルム(Verticillius+ albo−a
trum)(トマトのしおれ)、および
ベンツリアインアエクアリス(νenturia 1nae ualis)(リ
ンゴの赤かび病)、
を含む。
式Iの化合物の少なくとも1種を含む配合物は植物の根、種もしくは葉に適用さ
れ得、前記植物の商業的価値を損なうことなく、種々のカビの成長をコントロー
ルもしくは殺す。
これらの組成物の多くは、それらの系統的作用のために、およびカビ有機体をコ
ントロールするために必要とされる非常に低いレベルの化学物質のために、独特
である。
これらの化学物質は、ダスト、湿潤パウダー、流動性濃厚物、懸濁濃厚物、もし
くは乳化性濃厚物として製造されてよい。
本発明は、その範囲内に、方法が植物、植物部分、もしくは有機体、もしくはそ
れらの自生地に式Iの1種以上の活性化合物を含む組成物を適用することを含む
、植物もしくは植物部分を攻撃するカビ病をコントロールする方法を含む。
本発明の別の実益は、配合物の単一の適用が長い期間にわたってカビ病の残留物
コントロールを提供し得ることである。
また、化合物は、確立したカビのはびこりを除去するのに有効であり得る。さら
に、多くの化合物が植物に移動されることがわかり、従って系統的保護を提供し
得る。
本発明の方法は、植物特に穀類植物を、式Iの1種以上の活性化合物を含む殺カ
ビ量の配合物と接触ざ廿ることを含む。
本発明は、また、固体もしくは液体の形で農業補助薬および/またはキャリヤー
として従来技術で公知の不活性、非−植物有毒物質との均質な混合物の式1の1
種以上の活性化合物を含む液体、パウダー、ダスト、もしくは粒状組成物の使用
を含む。
従って、例えば、活性化合物は、有機溶剤、石油蒸留物、水もしくは他の液体キ
ャリヤー、界面活性分散助剤、および細割された不活性固体を含む1種以上の添
加剤と混ぜられ得る。かような組成物において、活性成分は、2.0〜95oO
重量パーセント、好ましくは5.0〜95.0重量パーセント、および最も有益
には5.0〜75.0重量パーセントの濃度で存在する。
弐Iの化合物は、百方部当り2〜10.000部の極限組成(ppm )の式I
の1[!以上の化合物を含む稀釈流動性/懸濁濃17物配合物または湿潤パウダ
ー配合物の形で用いられ得、好ましくは10〜600ppo+が用いられる。キ
ャリヤーが界面活性剤を含むとき、0.1〜20.0重量パーセントの式■の活
性成分が有益に用いられる。配合物の濃度に依存して、かような議論の配合物は
望ましくないカビのコントロールに用いられ、または濃厚物として用いられ、次
いで付加的に不活性キャリヤー例えば水で稀釈して極限処理配合物を製造される
のに適合する。
一般に、良好な結果が、最終稀釈の形で0.0001〜2.0重量パーセントの
毒物を含む液体配合物で得られ得る。ダストでは、良好な結果が、たいてい0.
1〜2.0−重量バーセント以上の毒物を含む組成物で得られ得る。組成物がカ
ビ有機体をコントロールするために植物の葉に適用される場合には、毒物は液体
組成物では約0.8重量パーセント、ダストでは約i、、omtパーセントを越
えない量で存在することが好ましい。
ヘクタール通用の見地から、良好なコントロールは、式rの活性成分が成長植物
に0.004〜4.0kg/ヘクタールの用量で通用されるとき、得られ得る。
種もしくは生きていない基体の処理のために殺カビ剤として用いられるとき、キ
ログラムの基体当り0.05〜1.0グラムの式Iの活性化合物が有効な用量で
ある。
ダストもしくは湿潤パウダー配合物の製造において、毒物製品は、プロフィライ
ト(prophylHte) 、タルク、白亜、石膏、フラー土、ベントナイト
、アタパルジャイト、スターチ、カゼ・イン、グルテン等の如きどんな細割され
た固体とも配合され得る。かような操作において、細割されたキャリヤーは、毒
物と、または揮発性有機溶剤中の毒物の溶液の液体と粉砕されもしくは混合され
る。また、濃厚物として用いられるときのかような組成物は、噴霧混合物を形成
するための分散助剤の助けによりもしくはなくしで水中に分散され得る。ダスト
組成物は、有益には種を処理するときに用いられる。
粒状配合物は、たいてい、粗割されたアタパルジャイト、ベントナイト、珪藻土
等のベッド上に揮発性有機溶剤中の毒物の溶液を含浸させることにより製造され
る。
同様に、毒物製品は、適当な水−不混和性不活性有機液体および界面活性分散助
剤と配合されて、配合物の物理的特性を改良するための水混和性有機補助溶剤を
選択的に含んでよい、水中の油臭濁液の形の噴霧混合物を形成するための水およ
び/または油でさらに稀釈され得る乳化性濃厚物を製造され得る。かような組成
物において、キャリヤーは、水性乳濁液、すなわち不活性水−不混和性溶剤、な
らびに選択的に水混和性有機補助溶剤、乳化剤、および水の混合物を含む。
有益にここで用いられ得る乳化剤は、当業者によりすぐに決定され得、種々の非
イオンおよびアニオン乳化剤、まタハ2種以上の前記乳化剤のブレンドを含む。
乳化性濃厚物を製造するのに有用な非イオン乳化剤の例は、ポリアルキレングリ
コールエーテルならびにアルキルおよびアリールフェノール、脂肪族アルコール
、脂肪族アミン、もしくは脂肪酸のエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ま
たはポリオールもしくはポリオキシアルキレンで溶解されたエトキシレート化ア
ルキルフェノールおよびカルボン酸エステルの如きエチレンおよびプロピレンオ
キシドの混合物との縮合生成物を含む。
アニオン乳化剤は、アルキルアリールスルボン酸の油−溶解性塩C例えば、カル
シウム)、硫酸化ボリグIJ :7−ルエーテルの油−溶解性塩、および燐酸化
ポリグリコールエーテルの適当な塩を含む。
好ましい乳化剤は乳化性濃厚物の種類および前記Rw、物の所望の用途に依存し
;特定の乳化剤の選択は通常の配合物実施をたどり、当業者にとって公知である
。例えば、キシレン中に200g/Lの化合物を含む式■の化合物の乳化性濃厚
物は、脂肪族有機溶剤中に溶解性の弐Iの化合物のオレエート塩の同様な乳化性
濃厚物ががなり異なる乳化系を必要とするのに対し、有効に機能するためにエト
キシレート化ノニルフェノールおよびカルシウムドデシルベンゼンスルボネート
のブレンドを必要とする。
本発明の乳化性濃厚物を製造するときに用いられ得る代表的有機液体は、キシレ
ン;プロピルベンゼン留分;もしくは混合ナフレタン留分の如き芳香族液体;鉱
油;ジオクチルフタレートの如き置換芳香族有機液体:ケロシン;ブテン;種々
の脂肪酸のジアルキルアミド、特に脂肪グリコールおよびジエチレングリコール
のn−ブチルエーテル、エチルエーテルもしくはメチルエーテル、トリエチレン
グリコールのメチルエーテルの如きグリコール誘導体のジメチルアミド;ならび
にシクロヘキサノン、イソホロンおよびジヒドロイソボロンの如きケトンである
。2種以上の有機液体の混合物が、また、乳化性濃厚物の製造でしばしば適当に
用いられる。好ましい有機液体は、ケトン、特にイソホロン−キシレン混合物、
キシレン、およびプロピルベンゼン留分てあって、キシレンが最も好ましい。
界面活性分散助剤は、たいてい、液体組成物で、ならびに分散助剤および活性化
合物の0.1〜20.0重量パーセントの総合重量の量で用いられる。
活性組成物は、また、他の相溶性付加物、例えば、植物成長調節剤および農業で
用いられる他の生物学的に活性な化合物を含み得る。
特に、これらの活性組成物は、標的収穫物および有機体上への組成物の付着、湿
潤および侵入を増すために、補助薬界面活性剤を含んでよい。これらの補助薬界
面活性剤は、選択的に、配合物の成分としてまたはタンク混合として用いられて
よい。補助薬界面活性剤の量は、噴霧−容量の水に基づいて0.01パーセント
〜1.Ov/vパーセント、好ましくは0.05〜0.5パーセントで変化する
。適当な補助薬界面活性剤は、エトキシレート化ノニルフェノール、エトキシレ
ート化合成もしくは天然アルコール、スルホスクシン酸のエステルの塩、エトキ
シレート化オルガノシリコーン、エトキシレート化脂肪アミン、および界面活性
剤の鉱もしくは植物油とのブレンドを含む。上記補助薬系の混合物が、本発明の
化合物の生物学的性能を最適化するために用いられ得る。
かような実施例において、式Iの化合物またはそれらを含む配合物が、1種以上
の付加的なM薬化合物と一緒に有益に用いられ得る。かような付加的な農薬化合
物は、適用で選ばれ式Iの化合物の活性に対立しない媒体中で式Iの化合物と相
溶性である、殺虫剤、殺線虫剤、殺だに剤、殺節足動物剤(artt+ropo
dicides) 、もしくは殺菌剤であってよい。従って、かような実施例に
おいて、a薬化合物は、同一もしくは異なる農薬用途に対する補足の毒物として
、または付加物とじて用いられる0組合せの化合物は、一般に、100−1部の
付加的化合物に対してl−100部の式Iの化合物の比で存在し得る。
適用される活性物質の正確な量は、通用される特定の活性物質だけでなく、所望
の特別の作用、コントロールされるカビ種、およびその成長の段階、ならびに有
青活性成分と接触させられる植物の部分に依存する。従って、本発明のすべての
活性成分およびそれらを含む組成物は、同様な濃度でまたは同じカビ種に対して
等しく前動であるわけではない。
下記に表■で示される以下の活性化合物を殺カビ活性について評価した:
表 ■(続き)
本発明の代表的配合物/組成物は下記を含む:表■
濃化性濃厚物
湿潤パウダー
表V
流動性濃厚物
ダ ス ト
生体内の殺カビ活性の評価方法は、稀釈した形の試験化合物をホスト(host
)植物に適用することからなる。植物はカビ(胞子の形で)で移植され、コント
ロールとして用いられる未処理植物がカビではびこられ始めるまで、温室または
他のコントロールされた環境で保存される。処理植物を次に目視て等級に割り当
てる。
試験化合物を含む配合物を、アセトン中の濃厚物から製造する。化合物(0,0
4g )を10aLのアセトンおよび90aLの水中に溶解させ、2滴の湿潤側
を葉もしくは根に対して適用するための活性化合物の400ppm溶液を形成す
るために添加した。
大麦うどんこ病
手順A:土壌投与試験
大麦種、Golden Promiseを、滅菌したローム(toam)土壌を
含む3−インチ(7,5cm)プラスチックポット(各々のポットに約10個の
種)中に深さ172インチ(1,25C1l)でまいた。
ポットを、大麦が発芽し3〜5インチ(7,5〜12.5CI)の高さに達っす
るまで、温室条件下で維持した。試験化学物質(10aL)を、土壌投与で各々
のポットに対して400pp饋の濃度で適用した。処理植物を温室条件下で24
時間保ち、次に強く植物を胞子分裂させて葉をブラシでこすることによりエリシ
フェグラミニスホルデイの分生子を移植した。植物を、10日後、実験化学物質
で処理した植物と未処理だが移植されたコントロール植物に関して胞子分裂を比
較することにより病気のレベルを評価した。
手順82葉への適用
大麦を上記の土壌投与試験に関して成長させた。植物の葉に、400ppmi溶
液の試験化学物質を噴霧した。処理植物を温室条件下で24時間保ち、次に強く
植物を胞子分裂させて葉をブラシでこすることによりエリシフエグラミニスホル
デイの分生子を移植した。植物を、10日後、実験化学物質で処理した植物と未
処理だが移植されたコントロール植物に関して胞子分裂を比較することにより病
気のレベルを評価した。
大麦斑点病
手順C:土壌投与試験
大麦種、Gerbelを、滅菌したローム土壌を含む3−インチ(7,5cm)
プラスチックポット(各々のポットに約10個の種)中に深さ172インチ(1
,25CIl)でまいた。ポットを、大麦が発芽し3〜5インチ(7,5〜12
.5cm)の高さに達っするまで、。
温室条件下で維持した。試験化学薬品(10aL )を1、土壌投与で各々のポ
ットに対して400ppmの濃度で適用した。処理植物を温室条件下で24時間
保ち、次に強く植物を胞子分裂させて葉をブラシでこすることによりコチリオボ
ルスサチブスの分生子を移植した。植物を、7日後、実験化学物質で妨、理した
植物と未処理だが移植されたコントロール植物に関して胞子分裂を比較すること
Oこより病気のレベルを評価した。
手順D=葉への適用
大麦を上記の土壌投与試験に関して成長させた。植物の葉に、400ppm溶液
の試験化学−箋を噴霧りまた。処理植物を温室条件下で24時間保ち、次に強く
植物を胞子分裂させて葉をブラシでこすることによりコチリオボルスサチブスの
分生子を移植した。植物を、7日後、実験化学−1で処理L7た植物と未処理だ
が移植されたコントロール植物に関して胞子分裂を比較することにより病気のレ
ベルを評価した。
褐さび病
手順E:土壌投与試験
小麦種、Armadaを、滅菌したローム土壌を含む3−インチ(7,5C11
)プラスチックポット(各々のポットに約10個の種)中に深さ172インチ(
1,25C11)でまいた。ポットを、小麦が発芽し3〜5インチ(7,5〜1
2.5CIm)の高さに違うするまで、温室条件下で維持した。試験化学物質(
1抛L)を、土壌投与で各々のポットに対し7て400ppmの濃度で適用した
。処理植物を温室条件下で24時間保ち、次にブシニアレコンジタの濃いタルク
/胞子懸濁液を移植した。植物を100パーセント相対湿度の室中に24時間置
き、次に取出し温室内に7日間保ち、病気の徴候が未処理だが移植されたコント
ロール植物に現れたとき、評価した。
手順F:葉への通用
小麦を上記の土壌投与試験に関して成長させた。植物の葉に、400ppmii
’f!の試験化学物質を噴霧した。処理植物を温室条件下で24時間保ち、次に
ブシニアレコンジタの濃いタルク/胞子懸濁液を移植した。植物を100パーセ
ント相対湿度の室中に24時間置き、次に取出し温室内に7日間保ち、病気の徴
候が未処理だが移植されたコントロール植物に現れたとき、評価した。
米のいもち病
手順G:土壌投与試験
大麦種、Golden Pros+iseを、滅菌したローム土壌を含む3−イ
ンチ(7,5C11)プラスチックポット(各々のポットに約10個の種)中に
深さ1/2インチ(1,25cm)でまいた、ポットを、大麦が発芽し3〜5イ
ンチ(7,5〜12.5C11)の高さに達っするまで、温室条件下で維持した
。試験化学物質(10mL )を、土壌投与で各々のポットに対して400pp
mの濃度で適用した。処理植物を温室条件下で24時間保ち、次にmLのピリク
ラリアオリザエ(米のいもち病)当り1×10にの分生子(conidia)を
葉上に胞子(spores)を噴霧することにより移植した。植物を100パー
セント相対湿度の室内に48時間置き、次に取出し温室中で5〜7日間保ち、病
気の徴候が未処理だが移植されたコントロール植物上に現れたとき評価した。
手順88葉への適用
大麦を上記の土壌投与試験に関して成長させた。植物の葉に、400ppm溶液
の試験化学物質を噴霧した。処理植物を温室条件下で24時間保ち、次にmLの
ビリクラリアオリザエ(米のいもち病)当りlXl0bの分生子を葉上に胞子を
噴霧することにより移植した。植物を100パーセント相対湿度の室内に48時
間置き、次に取出し温室中で5〜7日間保ち、病気の徴候が未処理だが移植され
たコントロール植物上に現れたとき評価した。
手順A、B、C,D、E、F、GおよびHの試験結果を次の表■に示しである。
表■
9 表■のものに相当する化合物番号
′″” 1100ppの処理率で実施した試験他の生体内の試験において、化
合物番号8,9および11−17は、400ppmで、植物をカビ有機体の胞子
を移植する前に試験化合物を噴霧したとき、変化する量のべと病を殺すことおよ
びコントロールを与えることがわかった。
特別のカビ有機体に対する活性化合物を評価するための生体外で用いられる特定
の手順は、下記のようである。
生体外試験
手順I
試験化学物質を最終濃度40ppmでプラスチックペトリ皿中の液状ジャガイモ
ブドウ糖寒天に添加し、次に寒天を冷却し固体にした。活動的に成長する次の植
物病原種のカビ:黒すす病1、ボトリチスシネレア、コレトトリチュムリンデム
チアヌム、フサリウムオキシスボルムfspファセオリコラ、ビレノフボラテレ
ス、ビチウムウルチムム、スクレロチウムロルフシ、およびベルチシリウムアル
ボーアトルムのディスクを寒天にまぜた化学物質上に置いた。カビの急激な成長
を、未処理寒天上のカビの成長が最大に達っした3−5日後に測定表■
AB =黒すす病
FOP =フサリウムオキシスボルムfspフ7セオリコラPT =ビレノフ
ボラテレス
VA =ベルチシリウムアルボーアトルムBC=ボトリチスシネレア
CL =コレトトリチュムリンデムチアヌムSR=スクレロチウムロルフシ
Pti =ビチウムウルチムム
1種以上の式■の化合物を2.0〜400.0ppmの用量レベルで適用したと
き、それらは1種以上の植物のカビ病気を殺す、抑制する、さもなければコント
ロールすることができた。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (17)
- 1.下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式I)(式中: Aは▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数式、化学式、表等がありま す▼を表し;Rは水素もしくは−C(O)R4を表し;R1およびR2は、各々 独立に水素、ハロ、C1−C4直鎖アルキルを表し; R3は水素、ハロ、Cl−C4アルキル、C1−C4ハロアルキル、−CN、も しくは−C(O)NR5R6を表し;R4はC1−C4アルキル、Cl−C2ハ ロアルキル、フェニル、もしくは置換フェニルを表し;R5およびR6は、各々 独立に水素、−CN、Cl−C4アルキル、C3−C8シクロアルキル、フェニ ル、もしくはフェニルC1−C4アルキルを表し; 各々のXは、独立に水素、ハロ、−CN、C1−C4アルキル、C1−C4ハロ アルキル、C1−C4アルコキシ、C1−C4アルコキシ、ニトロ、フェニル、 もしくはベンジルオキシを表し; mは1〜3を表す。 但し、mが1より大きいとき、Xは2,3,4もしくは5の環の位置にのみある ものとする。)の置換トリアゾール化合物、ならびにその酸付加塩および金属錯 体。
- 2.Rが水素もしくは−C(O)R4を表し;R1が水素であり;R2がハロで あり;R3がハロもしくはハロアルキルであり;R4がアルキルもしくはハロア ルキルであり;およびXが水素、ハロ、アルキル、ハロアルキル、もしくはフェ ニルである、請求項1記載の化合物。
- 3.mが0,1もしくは2である、請求項2記載の化合物。
- 4.Rが水素もしくは−C(O)R4を表し;R1が水素であり;R2がクロル であり;R3がクロルもしくはトリフルオルメチルであり;R4がメチルもしく はトリフルオルメチルであり;およびXが水素、ハロ、メチル、トリフルオルメ チル、もしくはフェニルである、請求項1〜3のいずれかに記載の化合物。
- 5.下記: 1,1,1−トリクロル−3−(3,5−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキシ −4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−(3,5−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキシ −4−(1,2,4−(4H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−(2,4−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキシ −4−(1,2,4−(4H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−(2,4−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキシ −4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−(4−クロルフェニル)−3−ヒドロキシ−4− (1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−(4−フルオルフェニル)−3−ヒドロキシ−4 −(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−(2,4−ジフルオルフェニル)−3−ヒドロキ シ−4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−(4−ブロムフェニル)−3−ヒドロキシ−4− (1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−フェニル−3−ヒドロキシ−4−(1,2,4− (1H)−トリアゾリル)ブタン;1,1,1−トリクロル−3−(4−t−ブ チルフェニル)−3−ヒドロキシ−4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル )ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−((4−フェニル)フェニル)−3−ヒドロキシ −4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリクロル−3−((4−トリフルオルメチル)フェニル)−3− ヒドロキシ−4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 1,1,1−トリフルオル−2,2−ジクロル−4−(4−クロルフェニル)− 4−ヒドロキシ−5−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ペンタン;2, 2−ジクロル−4−(4−クロルフェニル)−4−ヒドロキシ−5−(1,2, 4−(1H)−トリアゾリル)ベンタン; 1,1,1−トリクロル−3−(4−メチルフェニル)−3−ヒドロキシ−4− (1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; 3−アセトキシ−1,1,1−トリクロル−3−(4−クロルフェニル)−4− (1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン;もしくは 3−トリフルオルアセトキシ−1,1,1−トリクロル−3−(4−クロルフェ ニル)−4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタン; のいずれかである、請求項1〜4のいずれかに記載の化合物。
- 6.活性成分として、1種以上の農業で許容し得るキャリヤーに関連して請求項 1〜5のいずれかに記載の少なくとも1種の式Iの化合物を含む、殺カビ配合物 。
- 7.有機体もしくはそれらの自生地を請求項6記載の殺カビ配合物と接触させる ことを含む、カビ前記有機体を殺すもしくはコントロールする方法。
- 8.(A)Rが水素であるとき、下記式III▲数式、化学式、表等があります ▼(III)(式中、Xおよびmは請求項1に定義のようである。)に相当する オキシラン反応体を、 (a)酢酸の存在下で、75〜110℃の温度で1,2,4−トリアゾール;ま たは (b)C1−C4低級アルカノールの存在下で、1,2,4−トリアゾールおよ び1,2,4−トリアゾールのアルカリ金属塩の1.5:1〜10:1混合物; と、反応させること;あるいは (B)Rが−C(O)R4であるとき、Rが水素である式Iの化合物を、式O( C(O)R4)2の酸無水物と、溶剤中でおよび触媒の存在下で反応させること ;あるいは (C)式Iの化合物が酸付加塩の形にあるとき、請求項1記載の式Iの化合物を 有機もしくは無機酸と不活性溶剤中で混合すること、溶剤を蒸留すること、残留 物を再結晶させること;あるいは (D)式Iの化合物が下記式II [M[X]n]Ap・zH2O(II)(式中: Mは銅、亜鉛、マンガン、もしくは鉄を表し;xは請求項1記載の式Iの化合物 を表し;Aはアニオンを表し; nは整数2もしくは4を表し; pはMの原子価に相当する整数であり;およびzは0〜12の整数を表す。) の錯体の形にあるとき、請求項1記載の式Iの錯体でない化合物をMを含む金属 塩と、溶剤の存在下で反応させること;を含む、請求項1記載の式Iの化合物の 製造方法。
- 9.Rが水素もしくは−C(O)R4を表し;R1が水素であり;R2がハロで あり;R3がハロもしくはハロアルキルであり;R4がアルキルもしくはハロア ルキルであり;およびXが水素、ハロ、アルキル、ハロアルキル、もしくはフェ ニルである、請求項8記載の方法。
- 10.mが0,1もしくは2である、請求項9記載の方法。
- 11.Rが水素もしくは−C(O)R4を表し;R1が水素であり;R2がクロ ルであり;R3がクロルもしくはトリフルオルメチルであり;R4がメチルもし くはトリフルオルメチルであり;およびXが水素、ハロ、メチル、トリフルオル メチル、もしくはフェニルである、請求項8〜10のいずれかに記載の方法。
- 12.温度が0〜60℃である、請求項8(A)(b)記載の方法。
- 13.溶剤がベンゼン、クロロホルム、塩化メチレン、もしくは酢酸エチルであ り、触媒が4−ジメチルアミノピリジンである、請求項8(B)記載の方法。
- 14.Aが塩化物、臭化物、沃化物、硝酸塩、硫酸塩、もしくは燐酸塩アニオン である、請求項8(D)記載の方法。
- 15.2−(3,5−ジクロルフェニル)−2−(2,2,2−トリクロルエチ ル)オキシランを1,2,4−トリアゾールと氷酢酸中で100℃で反応させる こと、次いで室温に冷却すること、ならびに所望の生成物を分離することを含む 、1,1,1−トリクロル−3−(2,4−ジクロルフェニル)−3−ヒドロキ シ−4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリル)ブタンを製造するための請求 項8記載の方法。
- 16.1,2,4−トリアゾールをナトリウム金属とメタノール中で反応させる こと、次に2−(4−クロルフェニル)−2−(2,2,2−トリクロルエチル )オキシランと50℃の温度で反応させること、次いで室温に冷却すること、お よび所望の生成物を分離することを含む、1,1,1−トリクロル−3−(4− クロルフェニル)−3−ヒドロキシ−4−(1,2,4−(1H)−トリアゾリ ル)ブタン製造のための請求項8記載の方法。
- 17.1,2,4−トリアゾールをナトリウム金属とメタノール中で反応させる こと、次に2−(4−フルオルフェニル)−2−(2,2,2−トリクロルエチ ル)オキシランと50℃の温度で反応させること、次いで室温に冷却すること、 および所望の生成物を分離することを含む、1,1,1−トリクロル−3−(4 −フルオルフェニル)−3−ヒドロキシ−4−(1,2,4−(1H)−トリア ゾリル)ブタン製造のための請求項8記載の方法。
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