JPH03502559A - ほどくことのできる自動車車輪用滑止めチェーン - Google Patents

ほどくことのできる自動車車輪用滑止めチェーン

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JPH03502559A
JPH03502559A JP63504710A JP50471088A JPH03502559A JP H03502559 A JPH03502559 A JP H03502559A JP 63504710 A JP63504710 A JP 63504710A JP 50471088 A JP50471088 A JP 50471088A JP H03502559 A JPH03502559 A JP H03502559A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 はどくことのできる自蛎稟岸輸用滑止Δfx二ン本発明は、はどくことのできる 自動車車輪用滑止めチェーンに関するものである。この滑止めチェーンは、曲折 自在の。
互いに結合されている環と、チェーンの端を互いに結合することのできる高速締 め金とからできているが、このチェーンは、自動車の車輪の周囲を包むことので きるものであり、また、車輪が地面をつかむ範囲をより大きくする部分を有する ものとなっている。
このようなチェーンは、スノーチェーンとしてよりよく知られているものだが、 一般に既知のものである。この既知のチェーンは、曲折自在に互いに結合されう る鉄の環(たとえば、US−A−3200869からよく知られているような) から出来ているが、このようなスノーチェーンは、締めつけ器具によって結合さ れたり乃至はほどかれたりしうるのである。
この既知のチェーンは、その取付けが煩雑であり、また。
締めつけが困難であり、さらに張りつめる作業が必要であるという欠点を有して いる。
本発明の目的は、この既知のチェーンの有する欠点をもはやもたないチェーンを 作ることにある。
この目標は、発明に従って、第一に、次に述べることによって達成される。すな わち、チェーンの環は1弾力性に富んだ曲りやすいプラスチックから出来ており 、この環は、専ら接触面の領域内で曲折自在に互いに結合されていて、そしてそ れぞれの環は、地面部分と、この地面部分と一体であるところの側面部分とから 成っていて、そして、この側面部分は、車輪の側面に弾力性に富んだ状態で巻き つくことができる、ということによって達成される1周囲方向へのずれを許さな いこの曲折自在の結合の場合にあっては、さらにはまた、車輪の側面部分へ巻き つく結合の場合にあっては(殊に、タイヤを装着した車輪の側壁に巻きつく結合 の場合にあっては)、長さの許容差というものがもはやこの場合にあっては存在 しないため、張りつめる作業が無用なものとなり、また、車輪がこのチェーンに 乗り上げた際に、伸ばされて地面の上に置かれているこのチェーン上で、最初の 環と次に来る環とが、車輪の周囲に固く締めつけられるので、取付けは非常に簡 単である。また、そのことに関連して、チェーンの端の結合もほんのささいにお こなわれるにすぎない、 我々は、この自動的な締めつけを、様々なやり方で、 達成することができる。
かくして1本発明に従って、チェーンの環は、次のようなやり方で、形成されつ る。すなわち、地面部分は、負荷がかかっていない状態では、内側に向って、つ まり、接触面の側からみてアーチ形にされ、そして、側面部分は、硬くて弾力性 に富んだ前記地面部分と同一の要素を形づくっているため。
その結果、この側面部分は、負荷がかかった際に、地面部分の下へと向うたわみ のせいで、車輪の側面を弾力性に富んだ状態で締めつけるというやり方で、形成 されうるのである。
チェーンの両端が互いに結合される前に、このチェーンが車輪の周囲上に留まっ ているということによって7このチェーン上を自動車が走行する際にも、締めつ けは維持されておかなければならない、このことは、負荷のかかっていない状態 でたわみ、アーチ形にされている地面部分が、たわみの後、負荷のかかった状態 下(このとき、側面部分は、車輪の側面の表面につくわけだが)でその締めつけ を保持するというやり方で形成され、さらに、側面部分との交差点上で、上述の ような成形をもつということによって達成されうる。
車輪の空気タイヤのわん曲せる側壁上で、環の側面部分の□摩擦力によって、前 段落文で述べたことを達成することもまた考えうろことである。すなわち、負荷 のかかった状態下で撓曲し、アーチ形にされたチェーンの環の地面部分が、負荷 がとりやめられた状態の際に曲げ戻されるという傾向は、側面の環のわずかばか りの移動がタイヤの側壁の表面上で実現されうる場合には必然的な傾向とはなら ないということによって、上述のことを達成することもまた考えうことではある のである。
しかし、我々は、チェーンの環が次のように形成されうろこともまた考えること ができる。すなわち、チェーン上を自動車が走行する際に、このチェーンが開か れ、つまり側壁が拡げられ、そして、その時、車輪ないしは車輪のタイヤが固く 締めつけられるという風に形成されることもまた考えることができるわけである 。
本発明に従って、この環は、装着タイヤの接触面の幅に相応した、また、その下 側上の一個の走行横断面に溝のつけられた一個の中間部分と、前記中間部分の横 に置かれ、装着タイヤの横腹上に装置として規定されて互いに向き合って位置さ せられている二個の側壁とから成っている。これらの側壁は、装着タイヤの横腹 の同心に延びている一個のビードの領域内に、あけておいた場所を有している。
チェーンの環の結合は、継ぎ手の留めピンを具えることで、機械的な継ぎ手の形 をとることによっておこなわれうる。この継ぎ手の留めピンの軸は、チェーンの 縦の方向に対して横向きに延びている。
それにもかかわらず、本発明に従って、環が、少くとも、高い引っばり強さをも った一本の自由に曲がるベルトによって互いに結合されるという一実施例が優遇 される。このベルトは、その際、結合を成しとげるが、その結合は、車輪の周囲 方向に、すなわちチェーンの縦の方向に伸展自由なものであるべきであり、また 、車輪の周囲上に巻きつけることを可能にするために十分に自由に曲がりうるも のであるべきである。特に、ベルトないしは複数のベルトは、形の上でも力の上 でも十分に、環の材料を通り抜けて延びている。すなわち、これらのベルトは、 たとえば、環の材料をプラスチックに変えることによってはじめて採用されうる ものなのである。
ポリアラミツド繊維から出来たベルトが優遇される。
チェーンの両端の結合は1両方の端の環とベルトとの接触面上に配置されそして 互いに相手に組みこまれている連結器具によっておこなわれる。また、−個のト グル=リンクでもってセットすることが可能で、−個のばね固定装置の中に固定 することが可能な一個の連結ばねと、トグル=リンクをつるすための任意に選択 して使用できるある数の固定装置とから成る一実施例が優遇される。すなわち、 ベルトが、車輪の周囲上に配置され終り、そして、我々が、チェーンの端の間の 距離を確認することができたあとで、はじめて、この結合は実現されるに至るの である。ばねは、その時、−個の終端部上に固定され、そして、もう一方の終端 部上に存在する一個の筋交い留ビンが、最高にふされしい固定装置の中に掛けら れるのである。そのあとで、トグル=リンクが巻きつけられるに至るのである。
ばねは、そのあとで、張られ、そして。
トグル;リンクの折り曲げによって、この結合が固定されるのである。
本発明について、今、図面をもとにして、更に詳しく説明を加えてみよう。
第1図は、本発明に従ったチェーンの一個の環を通る一横断面を示すものである 。
第2図は、チェーンの二つの環の下側を見た眺望図である。
しかも、環の端部が互いに結合されえている場所において見た眺望図である。
第3図は、第2図の■−■線に従ったー横断面である。
第4図は、ベルトでもって結合されている二つのチェーンの環の下側を見た眺望 図である。
第5図は、第4図の■−■線に従ったー横断面である。
第6、第7.第8図は、チェーンを敷いた所を一台の自動車が通過するのを側面 から見たところを示している。
第1図で示さ九たチェーンの環は、側面部分2ないしは3を具えた地面部分1か ら成っている。タイヤは、線4によって示されている。
鎖線で点描した線でもって、負荷のかかっていない状態における環の形を示して おいた。地面部分1′はその時、若干、上へとアーチ形になっていて、そして、 側面部分2′と3′とは、外側へと曲っている。チェーンの環の上への食い込み が起ると、地面部分1′は下へと圧迫され、実線でもって示されている状態にな る。側面部分は、その時、内側へと曲がり、そして、第1図の左側の線3″で示 しておいた如く、弾力性に富んだ張りつめた状態でもって、タイヤの横腹に接触 する。
取付けは、第6、第7.第8図に示しておいたように、簡単に、只、並べること によって、おこなわれる。
線3′によって2本発明に従ったこのチェーンの環の一実施例が、大づかみに示 されている。この際、このチェーンの環の形は、負荷のかかっていない、まだ据 えつけられていない状態下にある時の形であって、タイヤがこのチェーンの環の 中に立ち入るや否や、この形は弾力性に富んだ状態で開いた形になるのである。
第2図と第3図とは、互いに結合されているチェーンの終端部における二個のチ ェーンの環5と6を示すものである。
結合機構は、−個のトグル=リンク7がら成っているが。
このトグル=リングは、継ぎ手として機能する一個の筋交い留めピン8でもって 、チェーンの環5の接触面の側の中にある下側を斜めに切りとられたあけておい た場所9の中に留められている。もう一方のチェーンの環6は、高速締め金のば ね11を留めるための一個の筋交い留ビン10を有している。
この留めピン10は、横方向に押し込まれつるが、しかし、それにもかかわらず 、それとまったく同時に、留めピン8もまた、あけておいた場所9の中に留めら れうるのである。
矢印12に従って、トグル−リンク7を左側に巻きつけることによって、我々は 、ばね11と環6との結合達成後に、また、前記トグル=リンクの固定後に、引 き張り結合を実現することができるということが5第3図から明らかとなる。
締め金は、その時、チェーンの外周13内にある。
チェーンの環は、チェーンの縦の方向に自由に動けるように互いに結合されてい る。締め金は、チェーンの両線端部が互いに結合されるように只、配慮するにす ぎないものだが、しかし5その後の調整には気を配る必要はないのである。
チェーンが、タイヤの摩滅度からは独立して適合するように、締め金のトグル= リンクの掛は方には様々な可能性があることが望まれる。
第4図と第5図とは、他の実施例を示すものだが、この際、チェーンの環14と 15とは、互いに、二個のベルト16と17によって結合されている。また、前 記ベルトは、アラミツド繊維製である。第5図に示すように、これらのベルトは 、完全に、環の材料の中に収め入れられている。
このチェーンの環は、−個の溝】8と、あけておいた場所]9とな、側壁内に有 している。
補正書の写しく翻訳文)提出帯(特許法第184条の7第1項)平成元年12月 12日 1、特許出願の表示 国際出願番号 PCT/EP881005062、発明の名称 はどくことのできる自動車車輪用滑止めチェーン3、特許出願人 住 所    オーストリア、ニー−8010グラーツ。
シュタイラーガッセ 74 氏名   ウアレープ、アルフレート(ほか1名)国 籍    オーストリア 4、代理人 住 所    〒231 神奈川県横浜市中区不老町1−2−1中央第6関内ビ ル1001 5、補正書の扱高年月日 補正された特許請求の範囲 1、チェーンが、専ら、直接、曲折自在に互いに結合されているセットされたク リップから出来ていて、そして、それぞれの地面部分が、両方の側面部分と共に 、弾力性に富んだ同一要素を形作っている結果、装着タイヤの締めっけないしは 装着タイヤからの取り外しが専らその時々にセットされたクリップの負荷によっ て左右されるということを特徴とする。
曲折自在に互いに結合されている環(5,6)と、チェーンの端(5,6)を互 いに結合することのできる高速締め金(7,8,9,10,11)とから成って いて、前記チェーンが、自動車の車輪の周囲を囲うことができ、また、車輪が地 面にグリップをきかせる範囲をより大きくする部分(18)を有して、また、前 記チェーンが、弾力性に富んだ曲げやすいプラスチックから出来ている、セット されたクリップとして仕上げられている環を有していて、そして、それぞれの環 が、地面部分(1)と、車輪に装着されたタイヤ(4)の側面を弾力性に富む状 態ではさみつけることのできる。前記地面部分と共に一体に形作られているとこ ろの側面部分(2,3)とを有する、はどくことのできる自動車車輪用滑り止め チェーン。
2、それぞれのセットされたクリップの側面部分(2,3)が、形の完了ととも に、車輪に装着されたタイヤの横腹をつかむことができることを特徴とする特許 請求の範囲lに記載のチェーン。
3、それぞれのセットされたクリップが、負荷のかかっていない状態下では内側 に、すなわち、接触面からみてアーチ形になっている地面部分(1)を有し、ま た側面部分(2,3)は、前記地面部分(1)とともに、硬く、弾力性に富んだ 同一要素を形作るために、その結果、地面部分(1)に負荷がかかった際に、こ の側面部分が、地面部分の下へと向うたわみによって、弾力性に富んだ状態で、 車輪ないしはその車輪に装着されたタイヤ(4)の側面に密着し、またさらにそ の場所に摩擦の影響によって保持されもすることを特徴とする特許請求の範囲1 又は2に記載のチェーン。
4、セットされたクリップが、装着タイヤの接触面の幅に相応した、また、その 下側上の一個の走行横断面(18)に溝のつけられた一個の地面部分(1)と、 前記地面部分上の横に置かれ、装着タイヤ(4)の横腹上に装置として規定され て互いに向き合って位置させられている二個の側壁(2,3)とから成っている ことを特徴とする特許請求の範囲1又は2又は3のいずれかに記載のチェーン。
5、側壁(2,3)の中の、装着タイヤの横腹の同心に延びているビードの領域 内に配置されているあけておいた場所(19)があるミとを特徴とする特許請求 の範囲4に記載のチェーン。
6、セットされたクリップが、少なくとも、高い引っ張り強さをもった一本の自 由に曲がるベルト(16,17)によって互いに結合されていることを特徴とす る特許請求の範囲1乃至5のいずれかに記載のチェーン。
7、ベルトないしは複数のベルト(16,17)が、形の上でも力の上でも十分 に、セットされたクリップの材料を通り抜けて延びていることを特徴とする特許 請求の範囲6に記載のチェーン。
8、ベルトないしは複数のベルトがポリアラミツド繊維から出来ていることを特 徴とする特許請求の範囲6又は7に記載のチェーン。
1−“0−−11& 、、、、、、p11810O50g国際調査報告 EP 8800506 S^ 22435

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.チェーンの環が、弾力性に富んだ曲げやすいプラスチックから出来ていて、 また、この環が専ら接触面の領域内で曲折自在に互いに結合されていて、また、 それぞれの環が、地面部分(1)と、この地面部分(1)と一体であるところの 側面部分(2、3)とから成っていて、この側面部分(2、3)が、車幅(4) の側面に弾力性に富んだ状態で巻きつくことができる曲折自在に互いに結合され ている環(5、6)と、チェーンの端(5、6)を互いに結合することのできる 高速締め金(7、8、9、10、11)とから成っていて、前記チェーンが、自 動車の車輪の周囲を囲うことができ、また、車輪が地面にグリップをきかせる範 囲をより大きくする部分(18)を有しているところのほどくことのできる自動 車車輪用滑止めチェーン。 2.それぞれの環の側面部分(2、3)が、形の完了とともに、車幅に装着され たタイヤの横腹をつかむことができることを特徴とする特許請求の範囲1に記載 のチェーン。 3.それぞれの環が、負荷のかかっていない状態下では内側に、すなわち、接触 面からみてアーチ形になっている地面部分(1)を有し、また側面部分(2、3 )は、前記地面部分(1)とともに、硬く、弾力性に富んだ同一要素を形作り、 その結果、地面部分(1)に負荷がかかった際に、この側面部分が、地面部分の 下へと向うたわみによって、弾力性に富んだ状態で、摩擦の影響下に、車輪ない しはその車幅に装着されたタイヤ(4)の側面に密着することを特徴とする特許 請求の範囲1又は2に記載のチェーン。 4.環が、装着タイヤの接触面の幅に相応した、また、その下側上の走行横断面 (18)に溝のつけられた中間部分(1)と、前記中間部分上の横に置かれ、装 着タイヤ(4)の横腹上に装置として規定されて互いに向き合って位置させられ ている二個の側壁(2、3)とから成っていることを特徴とする特許請求の範囲 1又は2又は3のいずれかに記載のチェーン。 5.側壁(2、3)の中の、装着タイヤの横腹の同心に延びているビードの領域 内に配置されているあけておいた場所(19)があるということを特徴とする特 許請求の範囲4に記載のチェーン。 6.環が、少なくとも、高い引っ張り強さをもった自由に曲がるベルト(16、 17)によって互いに結合されていることを特徴とする特許請求の範囲1乃至5 のいずれかに記載のチェーン。 7.ベルトないしは複数のベルト(16、17)が,形の上でも力の上でも十分 に、環の材料を通り抜けて延びていることを特徴とする特許請求の範囲6に記載 のチェーン。 8.ベルトないしは複数のベルトがポリアラミッド繊維から出来ていることを特 徴とする特許請求の範囲6或いは7に記載のチェーン。 9.端の環が、接触面の領域内において、これら端の環の結合のために、連結器 具(7−11)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲1乃至8のいずれ かに記載のチェーン。 10.一個のトグル=リンク(7)でもってセットすることが可能で、一個のば ね固定装置(10)の中に固定することが可能な一個の連結ばね(11)と、ト グル=リンク(7)をつるすための任意に選択して使用できるある数の固定装置 (9)とがあることを特徴とする特許請求の範囲9に記載のチェーン。
JP63504710A 1987-06-12 1988-06-08 ほどくことのできる自動車車輪用滑止めチェーン Pending JPH03502559A (ja)

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