JPH07242261A - 結束・締付用ロープの係止方法と、この係止方法に使用する連結具 - Google Patents

結束・締付用ロープの係止方法と、この係止方法に使用する連結具

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JPH07242261A
JPH07242261A JP3588594A JP3588594A JPH07242261A JP H07242261 A JPH07242261 A JP H07242261A JP 3588594 A JP3588594 A JP 3588594A JP 3588594 A JP3588594 A JP 3588594A JP H07242261 A JPH07242261 A JP H07242261A
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JP
Japan
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rope
ring
locking
binding
tightening
Prior art date
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Pending
Application number
JP3588594A
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English (en)
Inventor
Seiichi Kimura
精一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIKOU KK
IKO CO Ltd
Original Assignee
AIKOU KK
IKO CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品を結束又は締付、固定、設置等するロー
プの係止端の係止方法と、この係止方法に使用する連結
具に関する。 【構成】 結束・締付用物品にロープAを緊締するに際
し、少なくとも2個の連結環の少なくとも繋目3が可撓
性を備えた連結具を使用し、前記ロープの係止端A1を
連結具の一方の連結環の孔を経由して他方の連結環の孔
を通過させる。その後、当該他方の連結環を捲装して引
張し、当該ロープの係止端を前記繋目にあるロープの下
方を通過させ後、前記ロープの基端側A3を引張するこ
とにより、当該他方の連結環2に前記一方の連結環1を
重畳するとともに、前記ロープの係止端のやや内方を前
記繋目にあるロープにて緊締する構成のロープの係止端
の係止方法である。また結束・締付用ロープの係止方法
に使用する連結具であって、当該連結具は少なくとも2
個の連結環1、2と、当該少なくとも2個の連結環を接
続する少なくとも1個の可撓性の繋目3と、で構成され
ている結束・締付用ロープの係止方法に使用する連結具
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品(品物)、製品、
工具、道具等(以下、単に物品とする。)を結束又は締
付、固定、設置等するロープ(通常のロープ、結束用の
ひも、ひも体、帯体、その他ひも等を含む)の係止端
(ここに係止端とはロープの係止端部に限定されず、ロ
ープの途中における係止部の係止端を含む概念であ
る。)の係止方法と、この係止方法に使用する連結具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロープ(通常のロープ結束用のひ
も、ひも体、帯体、突起付きひも、バンド、その他ひも
等を含む)の係止端をラチェット方式の緊締具、止具、
止金具、クリップ、その他緊締具のフック又は係止部材
に係止するためには、通常次の方法がある。即ち、ロー
プの係止端に環体を作成して、当該環体を利用する方
法、又はシンブル付きロープを使用する方法、或いはひ
も自体に多数の係止用の凹凸、係止爪等のストッパーを
設け、当該ストッパーを止具、クリップ等に係止する装
置(例えば、実公昭44−14959号の結束テープ、
実公昭47−13120号の郵便袋などのボールチェー
ンによる締結装置、実公昭55−21993号の結束バ
ンド等)等である。
【0003】以上で詳述した方法及び装置では、例え
ば、ロープを介して物品を結束、締付けるには、当該ロ
ープの係止端に環体を設けるか又はロープの随所にスト
ッパーを設ける構成とし、当該係止端又はストッパーを
その都度、前記フック又は係止部材に係止する操作又は
手順が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上で詳述した各構成
は、ロープを引張して緊締した場合、その緊締力は単に
フックと環体(止具と凹凸)等の引っ掛かりにすぎず、
例えば、ロープの係止端を押え付けて緊締する構成とな
っていない。それがため、フック又は環体に横方向の力
(フックの爪先方向への力)、又は止具又は凹凸に解放
方向への力が掛かることにより、環体、凹凸が外れる。
それがため、例えば、荷崩れの原因となり、荷崩れによ
る商品の損傷、又は結束の崩壊、危険性、商品劣化、交
通妨害等の要因となる課題が考えられる。
【0005】またロープの係止端に環体を設ける構成で
は、ロープの係止端の位置が限定される。それがためロ
ープの長さを自由に変更すること、又はロープの係止端
の位置を自由に変更すること、等ができず汎用性に欠け
る課題がある。
【0006】尚、止具と凹凸との係止による構成では、
バンドの長さが可変できる特長を有している。しかしこ
れらの構造では、例えば、凹凸がある個所(位置)での
長さ調整構成であり、今一歩改善の余地があること、ま
た例えば、凹凸があることから結束する物品によっては
使用不可又は結束力が弱くなり十分な結束(締付)が確
保されないこと、等の課題が考えられる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み本発明は自由
かつ強固な結束力(締付力)を得ること、ロープの係止
端を始めとして、ロープ自身に環体又は凹凸を設けるこ
となくワンタッチで係止できること、等を目的として、
下記の構成を採用する。
【0008】即ち、本発明の結束・締付用ロープの係止
方法は、結束・締付用物品にロープを緊締するに際し、
少なくとも2個の連結環の少なくとも繋目が可撓性を備
えた連結具を使用し、前記ロープの係止端を連結具の一
方の連結環の孔を経由して他方の連結環の孔を通過させ
る。その後、当該他方の連結環を捲装させて更に引張
し、当該ロープの係止端を前記繋目にあるロープの下方
を通過させ、しかも当該ロープの係止端を繋目にあるロ
ープより外方に位置させる。その後、前記ロープの基端
側を引張することにより、当該他方の連結環に前記一方
の連結環を重畳するとともに、前記ロープの係止端のや
や内方を前記繋目にあるロープにて緊締する構成であ
る。
【0009】またロープ自体に係止用の環体、凹凸を設
けることなく、当該ロープを緊締具のフック又は係止部
材に係止できること、物品にキズ等を付けることなく、
当該物品を結束できること、等を目的として、下記の構
成を採用する。
【0010】また本発明の結束・締付用ロープの係止方
法に使用する連結具は、結束・締付用ロープの係止方法
に使用する連結具であって、当該連結具は少なくとも2
個の連結環と、当該少なくとも2個の連結環を接続する
少なくとも1個の可撓性の繋目と、で構成されている。
【0011】更にロープ自体に係止用の環体、凹凸を設
けることなく、当該ロープを緊締具のフック又は係止部
材に係止できること、よりスムーズかつ簡易な係止を図
ること、等を目的として、下記の構成を採用する。
【0012】また本発明の結束・締付用ロープの係止方
法に使用する連結具は、結束・締付用ロープの係止方法
に使用する連結具であって、当該連結具はシャックル形
の連結体とC形の連結体と、前記シャックル形の連。結
体とC形の連結体とを接続する可撓性の繋目と、で構成
されている。
【0013】
【作用】以下、本発明の作用及び結束・締付用ロープの
係止方法を説明する。先ず、図10に示す如く、車、車
輌の荷台に結束・締付用物品が搭載されていると仮定
し、当該物品を荷台に取付けるには、先ず、ロープAの
係止端A1を、少なくとも2個の連結環を有し、かつ可
撓性を有する繋目を備えた連結具の一方の連結環の孔を
経由して、他方の連結環の孔に到らしめる(図1)。そ
の後、他方の連結環の環体を一巻した後、さらに引張し
て繋目にあるロープA2の下方を通過させ、しかも当該
ロープの係止端を繋目にあるロープA2より外方(図面
で向って右側)に位置させる(図3)。これらの操作及
び手順によりロープAの係止端A1と連結具との連繋が
図れるので、続いて当該ロープAの基端側A3を引張し
ていくが、この際、最初の引張で、先ず可撓性の繋目か
ら折曲げられていき、他方の連結環が順次折曲げられて
いき、当該他方の連結環が一方の連結環に重畳される
(図5、図6)。その後、さらにロープAの基端側A3
を引張していくことにより、繋目にあるロープA2が係
止端A1のやや内側を押圧し、当該係止端A1の脱抜を
防止するとともに、折曲げられた他方の連結環がさらに
一方の連結環に力強く重畳される(図8)。この繋目に
あるロープA2の係止端A1のやや内側を押圧する力
は、当該ロープAの基端側A3の引張力が強くなれば強
くなる程大きくなり、十分な結束力が確保される。この
ような操作及び手順を介して、ロープAと連結具とが係
止されるので、ついで、当該ロープAの基端A4を車輌
のフックに係止する。一方前記重畳された少なくとも一
方の連結環(他方の連結環を含む場合も有り得る。)の
孔に一端を車輌のフックに係止してあるロープAA、又
はチェーンの他端に設けた緊締具のフックBを係止する
(図9)。その後、緊締具を作用し、ロープA、AAを
緊張することにより、前記ロープAと連結具並びに緊締
具の連繋関係が一層強化され、前記物品の結束(締付)
が終了するとともに、荷崩れの心配が極めて少ない。ま
た重畳された一方の連結環と他方の連結環との整合孔
に、ボルト及びナットの緊締具、その他緊締具で、当該
一方の連結環と他方の連結環との重畳状態の確保、又は
係止部としての利用等が考えられる。
【0014】尚、前記緊締した物品の結束・締付けを解
除する場合は、先ず、緊締具を解放して当該緊締具のフ
ックを連結具より取外す。この取外しにより連結具及び
ロープA、AAはフリーとなるとともに、重畳されてい
た他方の連結環は原状復帰し、最初の状況に戻る。また
連結具とロープAが分離されるとともに、一方緊締具と
ロープAAも分離される。その後、ロープA、AA、緊
締具等を車輌より取外す。
【0015】以上で詳述したロープAと連結具、車輌の
フックとロープA、AA、並びに緊締具と連結具等との
係止操作及び手順、は一例であるので、前記説明並びに
図示の例に限定されず、他の操作及び手順でも同効を奏
する技術内容は、本発明の範疇に含まれる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照にして
説明する。先ず、図11、図13図、図14の図中にお
いて、1はリング状の環体11と、当該環体11内に設
けられた孔12とでなるリング状の一方の連結環(一方
の連結環1の長手方向における横断面形状は、円形状、
方形状、楕円形状、板状等の各種形状を採用する。また
肉厚は限定されない。更にリング状の環体11は分割方
式も有り得る。)で、また2はリング状の環体21と、
当該環体21内に設けられた孔22とでなるリング状の
他方の連結環(他方の連結環2の長手方向における横断
面形状は、円形状、方形状、楕円形状、板状等の各種形
状を採用する。また肉厚は限定されない。更にリング状
の環体21は分割方式も有り得る。)であり、当該一方
の連結環1と他方の連結環2とはゴム、シリコーンゴム
等のゴム類、塩化ビニール、シリコーン樹脂等の合成樹
脂類、プラスチック類、合成皮革、皮類でなる可撓性の
繋目3(繋目3は、例えば、一方の連結環1及び他方の
連結環2に対して小径の場合も有り得る。また長手方向
における横断面形状は、円形状、方形状、楕円形状、板
状等の各種形状を採用する。長さ及び/又は肉厚は自由
である。)を介して連繋されている。尚、一方の連結環
1及び他方の連結環2がゴム、シリコーンゴム等のゴム
類、塩化ビニール、シリコーン樹脂等の合成樹脂類、プ
ラスチック類、合成皮革、皮等の比較的軟質材で構成さ
れている場合は、鉄、セラミック、グラスファイバー等
の硬質材でなる補強環体13、23(環状に限定され
ず。)を埋設する。尚また繋目3に補強材を入れる場合
も有り得る。また図13、図14の如く、例えば、一方
の連結環1と他方の連結環2との径を大小とし、当該一
方の連結環1と他方の連結環2とを重畳した場合に、フ
ックB係止用又はガイド用等の隙間4を設ける構成とす
ることも可能である。次に図12の一例では、5はC形
の切欠環体51と、当該C形の切欠環体51に設けられ
た切欠形の孔52とでなるC形の連結体で、また6はシ
ャックル形の切欠環体61と、当該シャックル形の切欠
環体61に設けられた溝孔62とでなるシャックル形の
連結体であり、当該C形の連結体5とシャックル形の連
結体6とはゴム類、合成樹脂類等でなる可撓性の繋目7
を介して連繋されている。尚、前記C形の連結体5及び
シャックル形の連結体6が、ゴム類、合成樹脂類、プラ
スチック類等の比較的軟質材で構成されている場合は、
鉄、セラミック、グラスファイバー等の硬質材でなる補
強切欠環体53、63を全部又は一部に埋設する。尚ま
た繋目7に補強材を入れる場合も有り得る。また本実施
例とロープAとの係止方法は、前記の図1〜図8とほぼ
同様であるが、シャックル形の連結体6に溝64を設け
てあるので、当該溝64を利用してロープAの係止端A
1を誘導し、繋目にあるロープA2の下方を通過させる
構成となっている。また同様にC形の連結体5の切欠5
4を利用してロープAの係止端A1の導入又はフックB
の導入を図る構成となっている。
【0017】
【発明の効果】本発明は前述の如く、少なくとも2個の
連結環を可撓性の繋目を介して連繋した連結具を利用
し、当該連結具の一方の連結環と他方の連結環との間に
ロープを捲装し、当該ロープの係止端のやや内方を、当
該ロープの一部で押圧するとともに、他方の連結環を一
方の連結環に重畳して、当該ロープを前記連結具の一方
に係止するとともに、当該連結具の他方に緊締具のフッ
クを係止する構成であるので、下記のような効果を有す
る。(1)ロープを適宜位置で連結具に係止できる。
(2)ロープを引張すればするほど、当該ロープと連結
具との緊締力が向上し、もって、結束力(締付力)の強
化が図れる。(3)ロープに何等加工を行わず結束・締
付でき大変に重宝する。(4)結束(締付)物品に限定
されず、かつ当該物品に瑕等の損傷を付けない。(5)
ロープを連結具に、ワンタッチかつ簡便に係止できる。
【0018】また本発明は、可撓性の繋目を介して少な
くとも2個の連結環を連繋する連結具で、当該連結具の
一方の連結環と他方の連結環との間にロープを捲装し、
当該ロープの係止端のやや内方を、当該ロープの一部で
押圧するとともに、他方の連結環を一方の連結環に重畳
して、当該ロープを前記連結具の一方に係止するととも
に、当該連結具の他方に緊締具のフックを係止する構成
であるので、下記のような効果を有する。(1)ロープ
の係止端を確実に係止できる。(2)ロープを引張すれ
ばするほど、当該ロープと連結具との緊締力が向上し、
もって、結束力(締付力)の強化が図れる。(3)ロー
プに何等加工を行わず結束・締付でき大変に重宝する。
(4)連結具の各連結環を軟質材で構成することによ
り、結束(締付)物品に限定されず、かつ当該物品に瑕
等の損傷を付けない。(5)ロープを連結具に、ワンタ
ッチかつ簡便に係止できる。(5)連結具の各連結環に
切欠及び/又は溝を設けることにより、ロープ及び/又
はフックの係止がより簡便に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結具の一方の連結環より他方の連結環にロー
プを通した状態の正面図である。
【図2】連結具の一方の連結環より他方の連結環にロー
プを通した状態の側面図である。
【図3】連結具の一方の連結環より他方の連結環にロー
プを通し、更に繋目にあるロープの下方に通した状態の
正面図である。
【図4】連結具の一方の連結環より他方の連結環にロー
プを通し、更に繋目にあるロープの下方に通した状態の
側面図である。
【図5】連結具の一方の連結環より他方の連結環にロー
プを通し、更に繋目にあるロープの下方に通したご、ロ
ープの基端側を引張する状態の正面図である。
【図6】連結具の一方の連結環より他方の連結環にロー
プを通し、更に繋目にあるロープの下方に通したご、ロ
ープの基端側を引張する状態の側面図である。
【図7】連結具の一方の連結環より他方の連結環にロー
プを通し、更に繋目にあるロープの下方に通したご、ロ
ープの基端側を更に引張する状態の正面図である。
【図8】連結具の一方の連結環より他方の連結環にロー
プを通し、更に繋目にあるロープの下方に通したご、ロ
ープの基端側を更に引張する状態の側面図である。
【図9】重畳した連結具の他方にフックを係止した状態
の正面図である。
【図10】車輛の荷台に設けた物品に本発明の係止方法
で結束・締付状態の平面図である。
【図11】本発明の連結具の一例を示す拡大断面図であ
る。
【図12】本発明の連結具の他の一例を示す拡大断面図
である。
【図13】本発明の連結具の更に他の一例を示す拡大正
面図である。
【図14】本発明の連結具の更に他の一例の使用状態を
示す拡大正面図である。
【符号の説明】
1 一方の連結環 11 環体 12 孔 13 補強環体 2 他方の連結環 21 環体 22 孔 23 補強環体 3 繋目 4 隙間 5 C形の連結体 51 切欠環体 52 切欠形の孔 53 補強切欠環体 54 切欠 6 シャックル形の連結体 61 シャックル形の切欠環体 62 溝孔 63 補強切欠環体 64 溝 A ロープ A1 係止端 A2 繋目にあるロープ A3 基端側 A4 基端 AA ロープ B フック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結束・締付用物品にロープを緊締するに
    際し、少なくとも2個の連結環の少なくとも繋目が可撓
    性を備えた連結具を使用し、前記ロープの係止端を連結
    具の一方の連結環の孔を経由して他方の連結環の孔を通
    過させる。その後、当該他方の連結環を捲装させて更に
    引張し、当該ロープの係止端を前記繋目にあるロープの
    下方を通過させ、しかも当該ロープの係止端を繋目にあ
    るロープより外方に位置させる。その後、前記ロープの
    基端側を引張することにより、当該他方の連結環に前記
    一方の連結環を重畳するとともに、前記ロープの係止端
    のやや内方を前記繋目にあるロープにて緊締する構成の
    結束・締付用ロープの係止方法。
  2. 【請求項2】 結束・締付用ロープの係止方法に使用す
    る連結具であって、当該連結具は少なくとも2個の連結
    環と、当該少なくとも2個の連結環を接続する少なくと
    も1個の可撓性の繋目と、で構成されている結束・締付
    用ロープの係止方法に使用する連結具。
  3. 【請求項3】 請求項3の少なくとも2個の連結環が大
    小で構成されている請求項2の結束・締付用ロープの係
    止方法に使用する連結具。
  4. 【請求項4】 結束・締付用ロープの係止方法に使用す
    る連結具であって、当該連結具はシャックル形の連結体
    とC形の連結体と、前記シャックル形の連結体とC形の
    連結体とを接続する可撓性の繋目と、で構成されている
    結束・締付用ロープの係止方法に使用する連結具。
JP3588594A 1994-03-07 1994-03-07 結束・締付用ロープの係止方法と、この係止方法に使用する連結具 Pending JPH07242261A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013212868A (ja) * 2012-04-03 2013-10-17 World Create Inc シリコーン樹脂製容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013212868A (ja) * 2012-04-03 2013-10-17 World Create Inc シリコーン樹脂製容器

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