JPH03502270A - カラーバースト又は同期情報を自動的にロックする二重モードジェンロックシステム - Google Patents
カラーバースト又は同期情報を自動的にロックする二重モードジェンロックシステムInfo
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- JPH03502270A JPH03502270A JP89501115A JP50111589A JPH03502270A JP H03502270 A JPH03502270 A JP H03502270A JP 89501115 A JP89501115 A JP 89501115A JP 50111589 A JP50111589 A JP 50111589A JP H03502270 A JPH03502270 A JP H03502270A
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
カラーバースト又は同期情報を自動的にロックする二重モードジエンロックシス
テム
肢血分夏
この発明はビデオシステムを外部ビデオ情報に同期させるためのクロック出力を
発生するための装置及び方法に関係している。
11廊2i最
二つ以上のビデオシステムを互いに同期させる能力を有することが時には望まし
い0例えば、テレビジョンニュース放送スタジオにおいては、第1のカメラにお
けるニュース解説者たちの「生」出演、第2のカメラにおけるビデオテープ、及
び第3のカメラにおけるスライド表示の間で切換を行うことが望ましいであろう
。画像品質を低減することなくこの切換を行うためには、三つすべてのカメラの
動作を同期させることが必要である。
更に詳細には、独立したビデオシステムが連続的に同期して動作しないならば、
放送送信のための一方のビデオシステムと他方のものとの間の切換はビデオ画像
に、垂直におけるローリング及び水平におけるチアリングのような悪影響を与え
ることがある。これはシステムが互いに同期状態になるまで発生することがある
。
通常、主同期(シンク)発生器がビデオカメラに組み込まれている。二つ以上の
カメラを同期させる通常の方法は複合ビデオ信号を発生するために内部モードに
設定された主カメラを持って、残りのカメラにおける同期発生器をこのビデオ信
号にロックすることである。
この発明の例示的な実施例においては、電荷結合素子(CCD)のようなイメー
ジセンサを利用してビデオ画像を発生するようにしたビデオシステムが準備され
ている。イメージヤを外部ビデオ信号に同期させることがこの発明の目的である
。しかしながら、CCDセンサは通常のビデオ信号に存在するよりもはるかに高
い周波数を持ったクロック信号を利用している。それゆえ、イメージ中クロック
周波数と外部ビデオ周波数との間の差を最小化するために、外部ビデオ信号の最
高周波数部分、すなわちがら、白黒ビデオの送信中又は垂直帰線期間中のように
外部ビデオにおけるカラーバーストの欠如の際には、複合ビデオ信号において利
用可能な次に最高の周波数、すなわち水平同期情報がCCDクロック信号を発生
するための基準として利用されることが望ましい。
多数の通常の同期システムが開示されている。例えば、カツヤマ(Katsuy
ama)による米国特許第4.555.679号には位相ロックループの周波数
帯域特性を二〇PLLが同期状態にあるか又は非同期状態にあるかに依存して変
えるシステムが提供されている。
オーケイ(Okey)は米国特許第3,969.758号において、二つの発振
器を利用していて、これの一方が複合ビデオ信号のカラーバーストに位相ロック
され且つその他方が複合ビデオ信号の水平同期情報に位相ロックされている同期
化回路を論述している。
複合カラービデオ信号を再現するための再生装置がヨシナカ(Yoshinak
a)による米国特許第4.145.705号に開示されており、これにおいては
複合カラービデオ信号の水平同期化信号に応答して搬送基準信号を発生するため
の位相ロックループ回路が準備されている。
ミカド(Mikado)による米国特許第4,122.488号には外部基準信
号が雑音を含んでいるか又は一時に遮断されたときにさえ安定化同期信号を発生
するジエンロック(gen−1ock)システムが提供されている。
デン・ホランダ(den Ho1lander)外による米国特許第4.612
゜568号に開示されたディジタルビデオ処理システムは、ビデオ信号のカラー
バースト情報に位相ロックされた標本化クロック信号を利用してアナログビデオ
信号をディジタル形式に変換しアリムラ(Aris+ura)外は米国特許第3
.733,432号において、発振周波数がカラーバースト信号のそれにほぼ等
しい発振器によって複合ビデオ入力のカラーバースト信号と同期位相で連続信号
を発生するためのシステムを開示している。
ワーグナ(Wagner)による米国特許第4.675.724号には、入力ビ
デオ信号の副搬送波の4倍で動作し且つ信号の時間軸補正のために副搬送波標本
化クロックの4倍のものを調整可能なアナログ−ディジタル変換器に帰還させる
アナログ位相ロックループが開示されている。
ドント(D’Hont)は米国特許第4.639.765号は、外部ビデオ信号
に同期させられている内部発生のビデオ信号を含んでいる同期化システムを提供
している。
水平同期信号に同期させられた位相ロックループによって発生された第1クロツ
ク出力、及びカラーバースト信号に同期させられた第2クロツク出力を持ったシ
ステムが米国特許第4、613.827号においてタカモリ(Takamori
)外によって開示されている。
更に、ムネザワ(Munezawa)外による米国特許第4.468.687号
には、複合同期信号から同期信号を分離し且つ分離された同期信号を利用してビ
デオ入力からカラーバースト情報を除去する同期システムが提供されている。
そして更に、ソープ(Thorpe)外による米国特許第4,038,683号
には、ビデオ信号ライン(線)及びカラー信号の外部基準との同期を維持するた
めの第1及び第2の位相ロックループを利用してテレビジョンカメラのビデオ信
号出力を外部基準に同期させるためのシステムが開示されている。
生豆塵!旌
この発明は外部ビデオ信号に応答してビデオシステムをクロックするための装置
に関係している。この装置は、カラーバースト及び同期情報を含む第1信号、並
びに同期信号及び無カラーバーストを含む第2信号からなる外部ビデオ信号を受
けるための入力装置を含んでいる。又、外部ビデオ信号におけるカラーバースト
の存在を検出するための且つこれに応答して第1出力信号を発生するための装置
が含まれている。加えて、外部ビデオ信号におけるカラーバーストの欠如及び同
期情報の存在を検出するための且つこれに応答して第2出力信号を発生するため
の装置がある。そして更に、第1出力信号に応答して、ビデオシステムをクロッ
クするためにカラーバーストと同期している第1クロツク出力を発生することの
できる装置がある。又、第2出力信号に応答して、ビデオシステムをクロックす
るために同期情報と同期している第2クロツク出力を発生することのできる装置
が準備されている。
それゆえ、外部ビデオ信号に応答してビデオシステムをクロックするための装置
を提供することがこの発明の目的である。
凹皿■呈車星説所
この発明のこれら及びその他の目的及び利点は添付の諸国面 )と関連した次の
詳細な説明を読めば一層容易に明らかになるであろうが、この諸図面中、
図1は水平同期信号及びカラーバースト情報を含む複合ビデオ信号の一部分であ
り、
図2は簡単化された構成図において説明されたこの発明の概観であり、
図3は図1に示されたシンク/バースト選択器、シンク窓/バースト窓選択器、
及び位相検出器のブロックの更に詳細な線図であり、
図4A及び4Bは時間図であって、図4Aは基準周波数V□、がカラーバースト
信号より進んでいるときのPHASE 5IGN (位相符号)パルスの発生を
示した線図であり、且つ図48はVIIEFがカラーバースト信号より遅れてい
るときのPRASE 5IGNパルスの発生を示しており、
図5A及び5Bは時間図であって、図54はvlItrが水平同期信号より進ん
でいるときのPHASE 5IGNパルスの発生を示し且つ図58はv*xyが
水平同期信号より遅れているときのPHASE 5IGNの発生を示しており、
図6はVIIEFに対する水平同期信号の反転を補償する出力信号を示した時間
図であり、
図7は図1に示されたアップ/ダウン計数器の更に詳細な線図であり、
図8は図1に示された電圧制御発振器(VCO)の更に詳細な線図であり、
図9は通常の発振器回路の線図であり、図10は図1に示されたシンクストリッ
パ、パーストゲート、及びバースト存在検出器の更に詳細な線図であり、図10
は図1に示された227ダウン計数器、バースト存在検出器、及びバーストサイ
クル選択器の更に詳細な線図であり、図11は227ダウン計数器及びNll:
G EDGEパルス発生器の詳細な線図であり、
図12はバースト窓パルスの発生を説明するのに役立つ時間図であり、又は
図13は補正されたVIIEF信号の発生を示した時間図である。
主班夏毘鞭友且班
発明の背景において多少論述されたように、この発明は高周波画像化デバイスを
外部ビデオ信号、別のビデオカメラから発生されたそれにロックするためのシス
テムに関係している。
この発明の例示的実施例においては、画像化デバイスは42.96MHzのクロ
ック周波数を持った電荷結合素子(CCD)センサであり、このクロック周波数
は外部ビデオ信号のカラーバースト周波数の整数倍、且つ水平同期信号の整数倍
(2730)である。この発明においては、外部ビデオ信号に含まれたカラーバ
ースト情報はイメージ中をクロックするための信号を発生するための基準として
使用される。
不幸にも、垂直帰線消去期間中又は非カラー送信中、カラーバースト情報は外部
ビデオ信号には存在しない、この場合には、この発明の装置は外部ビデオ信号に
おける水平同期パルスに自動的に同期させられたクロックパルスを発生する。こ
れは約42.96MFIzのイメージヤクロツタ周波数で自走する発振器を持っ
た位相ロックループ(同期ループ)によって行われる。この発明においては、位
相ロックループ(PLL)の発振器をカラーバースト情報に、且つ又これの欠如
の際には外部ビデオ信号の水平同期情報にロックするためのシステムが準備され
ている。カラーバースト及び水平同期情報の両方の欠如の際には、PLL発振器
は42.96MHzの所要のイメージヤクロツタ周波数で自走する。
これはこの発明においてはPLLの基準信号出力との比較のためにカラーバース
トの一つの縁部及び水平同期信号の一つの縁部を共に選択することによって行わ
れる。より高い周波数のカラーバーストが存在するならばこれを利用してPLL
の出力を調整することが望ましいので、水平同期信号の選択縁部はカラーバース
トが存在しないのでないかぎり無視される0図1に示されたように、窓t1及び
t14が外部ビデオ信号の各走査線に対して発生される。すなわち、窓1.は数
字18によって示された水平同期パルスの前縁部について発生され、又窓t、は
数字19によって示されたカラーバーストの5番目のサイクルの前縁部について
発生される。これらの窓付き縁部は後程論述されるはずの方法でPLLの周波数
を調整するために利用される。
これは簡単化されたブロック形式でこの発明の同期回路を示している図2を参照
することによって一層明らかになるであろう。
左から進んで、外部複合ビデオ信号は接続部20から入ってパーストゲート22
に供給され、そしてこのゲートはカラーバースト情報が存在すればこれだけをカ
ラーサイクル選択器24に送り、そしてこの選択器はカラーバーストBの形式で
カラーバーストの5番目のサイクルの前縁部についての窓tmを発生する。この
窓パルスBは次にバースト窓/シンク窓選択器26に供給される。
同時に、接続部20からの外部ビデオ信号はシンクストリッパ28においてそれ
の水平同期(シンク)情報を除去され、そしてこの水平同期情報はダウン計数器
30に供給される。水平同期パルスの前縁部の受信時に、計数器30は数227
からカウントダウンを開始してシンク窓パルスHを発生する。更に明確には、連
続した水平同期パルスの各前縁部間には色副搬送波の227.5サイクルがある
ことが知られている。それゆえカウンタ30を色副搬送波周波数において227
回クロックダウンすることによって、窓tH(図1)がシンク窓パルスHの形式
で各水平同期パルスについて発生される。
図2を参照して簡単な概説を続けると、イメージヤクロック信号の発生は、42
.96MHzの自走周波数を有し且つ36で示された位相ロックループ(PLL
)回路の一部分である電圧制御発振器によって行われる。PLLへの入力は、接
続部42を経てパーストゲート22から出力されたカラーバースト、及びシンク
ストリッパ28から出力された水平同期信号を受けるシンク/バースト選択器4
0からのものである、水平同期信号及びバースト情報が両方共外部ビデオ信号に
存在しているならば、選択器40はPLL 40の入力46への伝送のためにバ
ースト情報だけを選択する。そうでない場合には、水平同期情報だけが存在する
ならば、これはPLLの入力に送られる。 PLLのクロック出力を同期させる
ために前述のパルスB又はHによって後程窓付けされるのはこのシンク又はバー
スト情報である。
PLL 36の動作は、(入力49に存在する)発振器34からの帰還基準信号
VIIEF (約3.58MHz)をバースト情報と、且つ又これの欠如の際に
は水平同期情報と比較する位相検出器48(図2)を必要とする。VIIEFと
カラーバースト又は水平同期信号との間の位相差に応答して、位相検出器48は
二つの出力信号、すなわち、l)下流の計数器52のアップ/ダウン人力51に
供給されるPHASESIGN (位相符号)出力50、及び計数器52のクロ
ック入力に供給されるPHASE ERROR(位相誤差)出力54、を発生す
る。更に明確には、システムの初期パワーアップ時に、零と計数器の最大計数値
との間の中間の量が計数器52ヘロードされる0位相検出器48が、例えばバー
スト情報がPLL基準信号v+ttrより進んでいることを決定したならば、計
数器52はPHASE 5IGN出力によってアップ計数モードに置かれ且つP
HASII’ ERROR出力によってクロックアップされる。これは発振器を
速める。他方、位相検出器が、例えば水平同期情報がVIIEFより遅れている
ことを決定したならば、計数器はPHASII: 5IGN出力によってダウン
計数モードに置かれ且つPHASE ERROR出力によってクロックダウンさ
れる。
この発明においては、察知されるべきことであるが、位相検出器48はカラーバ
ースト及び水平同期情報の存在中PHASE 5IGN及びPHASE ERR
OR出力を連続的に発生している。しかしながら、vCO出力を正確に調整する
ために、カラーバースト又は水平同期の各信号の窓付き部分(前縁部)だけがV
IItFとの比較のために利用される。この発明においては水平同期パルスの前
縁部及びカラーバーストの前縁部は、同期させられたときには、PLL発振器出
力VREFの零交差と一致する。更に明確には、図1を参照すれば明らかなこと
であるが、外部ビデオ信号のカラーバースト19が数字21により示された破線
によって示されたように補間されたならば、カラーバーストの前縁部も又プラス
又はマイナス40度の許容範囲内において水平同期パルス18の前縁部に一致す
るが、この許容範囲はカラービデオの送信に対する米国政府によって採用された
R5−17OA仕様書の範囲内にある。それゆえこの発明においては、VCO出
力は発振器出力Totvの零交差をカラーバーストの選択されたサイクルの前縁
部と、且つ又これの欠如の際には水平同期パルスの前縁部と比較することによっ
て調整される。これは、カラーバーストの5番目のサイクルの前縁部の存在期間
中、又はこれの欠如の際には水平同期パルスの前縁部の存在期間中だけ計数器5
2(図2)を可能化する窓パルスH又はBによって行われる。
図2の下流の説明を続けると、計数器52からのディジタル出力のアナログ信号
への変換はD/A変換器62によって行われ、これの出力はVCO34の入力に
供給されて、計数器52がカウントアツプされているか又はカウントダウンされ
ているかに依存してVCOを加速又は減速する。vCOからの出力は12で割る
回路64によって12の因数で除算され、そしてこの除算出力(3,58MHz
)はループ66を通して位相検出器48の基準人力49に信号VIEFとして帰
還させられる。更に、この除算出力V□、は又227ダウン計数器30に供給さ
れて、シンク窓パルスHを発生するためにこの計数器をその227の初期部数値
からOまでカウントダウンする。
この概説を完了するに当たって、外部ビデオ信号におけるカラーバースト情報の
存在は、入力が接続部42に結ばれていて、カラーバーストの存在中はカラーバ
ースト情報だけが位相検出器48に供給され、且つ又カラーバーストの欠如の際
には水平同期情報が位相検出器に供給されるようにシンク/バースト選択器40
への出力を発生するバースト存在検出器70 (図2)によって検出される。
今度はこの発明の更に詳細な論述に移って、図3に言及が行われるが、この図に
はPHASE ERROR及びPHASE 5IGN出力を発生するPLL位相
検出器48が示されている。位相検出器48にはVIIFと到来シンク又はカラ
ーバースト信号との間の位相差を検出する(下方右側の)排他的ORに(論理和
)ゲート82がある。この実施例では、EXORゲート82は入力84が上流の
マルチプレクサ74の出力に結ばれ且つ他方の入力86が発振器出力VIEFを
受ける。
マルチプレクサ74はカラーバースト又はシンク情報を位相検出器に送るための
スイッチとして作用する。この方法で、EXORゲート82の出力は計数器52
(図2)のアップ/ダウン方向を制御する。例えば、図4Aに示されたように、
発振器出力VltFがカラーバーストより進んでいる、すなわちv*trの前縁
が窓付きバーストの前縁より進んでいるならば、EXORゲート出力(PIIA
SE 5IGN)は窓付きPHASE ERRORパルスの存在期間中(矢印で
示されたように)論理的に低く、このために計数器52はl増分カウントダウン
し、そして次にVCO34からのより低い周波数の出力を発生する。EXORゲ
ート82はカラーバースト又はシンクの存在期間中出力信号を連続的に発生して
いるけれども、計数器52は窓の存在期間中パルスB又はHによってだけ可能化
される。
今度は図4Bに示された反対の場合に関して、■□、がカラーバーストより遅れ
ている場合には、PHASE ERRORパルスが発生しているときにEXOR
出力の窓付き部分は論理的に高く、これにより計数器52を1カウントだけ上方
へ増分する。これはこの発振器出力の周波数を増大する。
今度はカラーバースト情報の欠如があるが、水平同期情報が存在しているモード
に移って、図5A及び5Bに言及が行われる。
図5Aに示されたように、V□、は水平同期パルスより進んでおり、従ってEX
OR出力の窓付き部分はPHASE ERRORパルスが発生しているときには
論理的に低い。このために計数器52は1カウントだけ下方へ増分され、そして
これにより発振器周波数は減小する。他方、図5Bに示されたように、VIIE
Fは水平同期パルスより遅れており、従ってEXOR出力の窓付き部分はPHA
SE ERRORクロックが発生しているときには論理的に高く、このために計
数器52は1カウントだけ増分し、これによりV糞tWの周波数を増大する。
察知されることであろうが、発振器出力Vl!Fとの比較のためにバースト縁部
又は水平同期縁部を選択するための窓t8及びtN(図1)を準備することによ
って、カラーバースト情報と水平同期情報との間の自動切換が行われて同期化ク
ロック出力が与えられる。
計数器52を水平走査線ごとに1回クロックするために、前に述べられたPHA
SE ERROR信号(図3)も又位相検出器48において発生される。更に明
確には、マルチプレクサ74からのバースト又はシンク出力は接続部92を通し
て、且つ下流の端部が接続部96に結ばれている抵抗94を通して供給される。
コンデンサ98の一方の端部は接続部96に結ばれ且つその他方の端部が接地に
結ばれている。抵抗94及びコンデンサ98は、出力がEXORゲート102の
入力101に結ばれている下流のインバータ100を通る信号を遅延させるRC
回路網を形成している。更に、EXORゲート102の他方の入力104は接続
部92に直接結ばれている。この方法で、接続部92からの信号は入力101に
達する前に入力104に達する。
それゆえ、例えば、マルチプレクサ74からの信号がRC時定数を越える期間の
間定常的に低いときには、EXORゲート102への入力104が低く且つ入力
101が高くて、ゲート102からの出力が発生し、これは下流のインバータ1
06によって低に反転させられる。しかしながら、(水平シンク又はカラーバー
ストパルスのために)インバータ85から低い高遷移が生じると、入力104は
ほとんど直ちに高くなるが、入力101はコンデンサ98がインバータ100の
しきい値に充電されるまで高くとどまる。入力104及び入力101が高い時間
中、EXORゲート102からの出力は低くなり、そしてこの低い出力はPHA
SE ERROR出力を発生するインバータ106に供給される。察知されるは
ずであるが、外部ビデオのことごとくの水平線に対して、計数器52はPHAS
E 5IGN出力に依存して上か下へ1回クロックされる。
水平同期信号の発振器出力VIIEFに対する関係が比455/2によって支配
されることは知られている。すなわち、VoFの周波数は水平同期周波数の奇数
倍である。それゆえ、一つおきの水平線に対して、水平同期パルスはVIItF
と180°位相外れである。補正されないで残された場合には、これは計数器5
2(図2)の不正確なりロック作用を生じることがある。この問題を克服するた
めに、マルチプレクサ74の上流には一つおきの水平線の水平同期出力を反転さ
せるためのEXORゲート110が準備されている。
EXORゲート110には水平同期情報を受けるための入力112、及び後程説
明されるはずの方法で発生される負縁部(NEG EDGB)パルスを受けるた
めの別の入力114がある。NEG EDGEが水平同期情報との排他的論理和
をとられると、(EXORゲート110からの)水平同期出力が発生されて、こ
れは図6に示されたように一つおきの線が反転させられる。この方法で、EXO
Rゲート110への水平同期入力はVlltFに関して一つおきの線を反転させ
るが、ゲート110からの水平同期出力は反転させない、この方法で、VIIE
Fと水平同期信号との間の180°位相偏移が補償される。
PLL 40の論述を続けて、計数器52が図7において更に詳細に説明される
。例示的実施例においては、計数器52は一対の継続計数器120a、120b
、例えば二つの74 AS 169計数器、からなっている。計数器120のL
OADCOUNT (ビン9)は122で示された通常のパワーアップリセット
回路に結ばれており、この回路は最大計数値の2分の1である値を持った計数値
をロードする。アップ又はダウン計数はビン1へのPHASE 5IGN入力に
よって制御され、且つクロックはPLL位相検出器P)IAsE EI’ll?
01?出力に結ばれている。計数の最下位ニブルを発生する計数器120aは検
出器26からビン7に出力されたB又はH窓によって可能化され、又最上位ニブ
ルを発生する計数器120bは計数器120aからのりプルキャリー出力(RC
O)によって可能化される。
計数器52の下流では、ディジタル出力が通常のディジタル−アナログ変換器6
2(図2)に供給され、そして結果として生じるアナログ信号は、図8に一層詳
細に示されている電圧制御発振器34に供給される。D/A変換器62ははしご
形回路w4129並びにオペアンプ131及び抵抗133によって形成された電
流−電圧増幅器を備えている。抵抗133及び並列コンデンサ135によって形
成された低域フィルタは、ビデオシステムのカラーバーストへの同期化と水平同
期信号への同期化との間の切換時に発生することのある任意のジッタを低減する
ために約3kHzの3dB点を持っている。このジッタはカラーバーストと水平
同期信号との間の(40度の最大値までの)前述の位相偏移に起因する。このフ
ィルタは又DAC62の切換期間中に生じることのある過渡的スパイクを除去す
る。
VCO34は図9に更に詳細に示されている通常の発振器回路137を備えてい
るが、これは22ではこれ以上説明されない。この発振器回路の共振周波数は水
晶132(図8)及び上流のバラクタダイオード134によって制御される。等
価交流回路においては、水晶132及び発振器回路137によって形成された発
振器はダイオード134の可変キャパシタンスと直列になっている。概して、電
流−電圧変換器からの出力はバラクタダイオード134における直流電圧を発生
してそれのキャパシタンスを変える。
水晶と直列のこの変化するキャパシタンスは水晶の共振周波数における変化を生
じさせ、そしてこれは発振器回路の共振周波数を変化させ、この方法でVCO出
力の周波数を調整する。この発明においては、公称値(42,92MHz)から
の許容可能な全vCO偏差は、位相測定が行われるときに位相誤差をV□、の約
プラス又はマイナス0.5サイクルに制限するためにほぼプラス又はマイナス7
.87kl(zである。これはDAC62及びVCO34の利得を適当に設定す
ることによって行われる。
図8に関して更に明確には、DAC62の出力はダイオード136及び抵抗14
0を通して、バラクタダイオードの温度ドリフトを補償するために供給され、抵
抗140が接続部138と接地との間の結ばれている。又接続部138と接地と
の間には付加的なフィルタ作用のために抵抗と共に低域フィルタを形成するコン
デンサ142が結ばれている。又接続部138にはフェライトビード144のの
上流端部が結ばれており、これの下流端部はバラクタダイオード134のカソー
ドに結ばれており、ダイオード134のアノードは接地に結ばれている。フェラ
イトビード144及びバラクタダイオード134のカソードの接続部145は直
流阻止コンデンサ146の上流端部に結ばれており、このコンデンサの下流端部
は水晶132に結ばれている。水晶132からの回路を左の方向に見ると、フェ
ライトビーム144及びコンデンサ142は、バラクタダイオードに発生した正
弦波信号が回路の上流部分に達するのを阻止する低域フィルタを形成している。
発振器回路137は、42.96MHz発振周波数の周りに中心を置かれた、下
流にある通常の帯域フィルタ152に接続されている。
フィルタ152の更に下流には、イメージセンサをクロックするためにアナログ
信号をディジタル出力に変換するための正弦波−TTL変換器154がある。
イメージヤクロック信号を発生するための位相ロックループの動作を説明したの
で、今度はPLLの上流にあるこの発明の残°りの素子に注意が向けられる。図
10における接続部20への入力から始めて、外部ビデオ信号は通常のシンクス
トリッパ28に供給されるが、これはナショナル・セミコンダクタ(Natio
nalSe+5iconductor)によって製造されたLM 1881のよ
うな集積回路であって、これは同期信号を内部的に除去してこれをビン1から出
力する。ストッパ28からの他の出力は、1)外部ビデオ信号の垂直同期部分が
存在しているときに論理的に高いビン3からの垂直同期パルス、2)バックポー
チが存在するときに低いビン5からのバックポーチ信号、及び3)外部ビデオ信
号の偶数フィールドの存在期間中、低く且つ又奇数フィールドの存在期間中高い
ビン7からのフィールド出力、を含んでいる。接合部20の下流における外部ビ
デオ信号のカラーバースト部分のゲート作用はパーストゲート22(図10)に
よって行われるが、これにはトランジスタ162があって、そのベースは限流抵
抗163を通して接続部20に結ばれ、且つそのエミッタは抵抗166を通して
シンクストリッパ28のバックポーチ出力(ビン5)に結ばれている。
トランジスタ162は、ビン5が低いときのバンクポーチの存在中に、トランジ
スタ62がオンにされてこれによりそのコレクタに増幅されたカラーバースト信
号を発生するようにバイアスされている。雑音スパイクは、コンデンサ164を
インダクタ165と並列に、これらの上方端部が正の電源(+S)に結ばれ且つ
それらの下方端部がトランジスタ162のコレクタに結ばれるような方法で結ん
でいる帯域フィルタによってカラーバースト信号から除去される。
アナログカラーバースト信号のディジタルTTL出力への変換は下流のトランジ
スタ166によって行われるが、これはそのベースが交流結合コンデンサ168
を通してトランジスタ162のコレクタに結ばれており、且つゲートされたカラ
ーバースト信号に応答して飽和とカットオフとの間で動作するように抵抗170
゜172によってバイアスされている。
下流の説明を続けると、ゲートされたカラーバースト情報の存在はバースト存在
検出器70(図10)によって検出されるが、これにはトランジスタ166のコ
レクタからのゲートされたTTL出力をピーク検出器に供給するためのバッファ
駆動器174がある。
ピーク検出器はトランジスタ176によって形成されているが、これはそのベー
スがバッファ174の出力に結ばれ、そのコレクタが正電源に結ばれ、且つその
エミッタがi)抵抗178及びii)並列コンデンサ180の上方端部に結ばれ
ており、それらの下方端部は接地に結ばれている。抵抗178及びコンデンサ1
80によって形成されたRC回路網の放電時定数はコンデンサ180が抵抗17
8を通して、水平線時間の約4分の3(約45ミリ秒)内に下流のフリップフロ
ップ182の低論理しきい値の下のレベルまで放電するように選ばれている。こ
の構成はコンデンサ180が急速に充電され且つ又ゆっくりと放電させられるこ
とを可能にする。変化する時定数はRC回路網、及びトランジスタ176のソー
ス電流によって決定される。このRC回路網はコンデンサ電荷がカラーバースト
の約4サイクルの後にフリップフロップ182の論理的高しきい値を越えるよう
に選択されている。コンデンサ180からの出力はフリップフロップ182のD
入力に供給され、これはシンクストリッパ28のピン5からのバックポーチ信号
の端部によってラッチされ、バックポーチ信号は信号線184を通してフリップ
フロップ182のクロック入力へ供給される。思い出されるであろうように、残
りのラッチされた出力は、カラーバースト情報を、且つ又これの欠如の際には水
平同期パルスを下流の位相検出器48へ切り換えるためにマルチプレクサ74(
図3)へ入力されるパース存在信号(図2)を表している。
例示的実施例においては、バースト窓の発生のためにゲートされたカラーバース
トの第5サイクルを選択するバーストサイクル選択器24が図10に示されてい
る。カラーバーストの最後のサイクルを利用して、バースト開始後最大の整定時
間を可能にすることが望ましいけれども、この実施例ではハードウェア制約がカ
ラーバーストの第5サイクルを使用することを命する。
これが行われる方法はまず図12の時間図を参照することによって一層明らかに
されることができる。カラーバーストの5番目のサイクルの数字183で同定さ
れた前縁部が示されている。図12から明らかなことであるが、ビデオバックポ
ーチ信号の反転出力はカラーバーストの9サイクルの期間中高い。更に明らかな
ことであるが、信号VIEF/16がバックポーチの存在期間中反転信号VII
EF/8とANDをとられると、(数字187で同定された)バースト窓の先行
部分が規定される。これは図10におけるANDゲート188によって実施させ
るが、これにはシンクストリッパ28からの(インバータ190を経た)反転バ
ックポーチ信号を受けるための入力189、及び上流のANDゲート192から
の反転Vuty/8及びVIIEF/16のANDされた出力を受けるための入
力191がある。
この実施例においては、VREF/8及びV*!r/16は227ダウン計数器
30(図11)から発生される。ANDゲート188の出力は下流のSRラッチ
196をクロックするが、これの有効低セット入力はVIIEFを受けるために
発振器出力に接続されている。この方法で、ANDゲート188の出力が高くな
ると、バースト窓パルス187(図12)の前(下降)縁部はラッチ出力側に発
生されて、ラッチ出力はバースト窓パルス187の後縁部を発生するために次の
VIEFパルスの下降縁部の受信時に高くなる。
バースト窓パルスBの発生を説明したので、今度は水平シンク窓パルスHの発生
に注意が向けられる。図2に関して前に幾分簡単な方法で説明されたように、シ
ンク窓パルスは227ダウン計数器30を可能化する。更に明確には、図11の
左上隅に示されたように、ストリッパ28からの除去されたシンクパルスはイン
バータ200を通してフリップフロップ202のクロック入力に供給されるが、
このフリップフロップはシンクパルスの前縁部の受信時に計数227を下流の計
数器30ヘロードするように動作する。計数器30はEXORゲート206によ
ってクロックされるが、このゲートには位相ロックループ36からのv*!rを
受けるための入力208、及びNF、G EDGE入力を受けるための入力21
0がある。
信号NEG EDGHに関しては、VCO出力(VIIEF)が一つおきの水平
線を水平同期パルスに関して反転させられていることが前に示された。この反転
に関連した理由及び結果として生じる諸問題はここで前にPLL計数器52のク
ロック作用に関して説明された。
同様に、この発明の結果として計数器30のクロック誤りを避けるために、発振
器出力VIIEFはゲート206によって一つおきの線を反転させられ、その結
果生じるゲート206からの出力は図13の時間図に示されている。更に明確に
は、各水平窓の後縁部において立上り縁部パルスを得るために、VIIEFはN
EG EDGEとVIIEFとのEχOR(排他的論理和)をとることによって
一つおきの線を反転させられた。この方法で、連続した水平同期パルスの受信の
間には227の立上り縁部があり、従って計数器30(図11)は227から0
まで適当に計数される。0計故に達すると、計数器30の出力210からのりプ
ルキャリーアウトパルスがインバータ211を通してフリップフロップ202の
有効低セット入力に供給され、そして新しい計数の227がダウン計数器30ヘ
ロードされる。
EXORゲート206(図11)へのNEG EDGE入力の発生はDフリップ
フロップ212によって行われるが、これの立上り縁部トリガ式クロック入力は
ダウン計数器30のリプルキャリー出力210に結ばれている。更に、フリップ
フロップ212の有効低セット及びリセット入力は高く結ばれていて、このフリ
ップフロップの有効低出力213はD入力に帰還させられている。フリップフロ
ップ212の出力214(NEG EDGE)は図6に示されたようにことごと
くのシンク窓パルスHの終りにおいて状態を変える。
227ダウン計数器30(図11)からのりプルキャリーアウトの発生時に、こ
の有効低信号は下流のインバータ216によって反転させられて、パートス窓/
シンク窓選択器26に供給されるシンク窓パルスHを発生する。PLL計数器可
能化(入力端子)に供給されるべきシンク窓パルスH又はバースト窓パルスBの
選択は図3におけるマルチプレクサ74によって行われる。前に論述されたよう
に、位相検出器48の入力への水平同期又はカラーバースト情報の選択は検出器
70からのバースト存在信号に応答してマルチプレクサ74において行われ、こ
れは文意H又はバースト窓Bを選択する。すなわち、外部ビデオ信号におけるカ
ラーバーストの検出に応答して、マルチプレクサ74はカラーバースト情報及び
バースト窓Bを出力する。他方、カラーバーストの欠如が検出されたならば、水
平同期情報及びシンク窓Hがマルチプレクサによって下流で出力される。
カラーバースト情報又は水平同期情報の欠如の際には、アップ/ダウン計数器5
2(図2)が可能化されず、これは計数器52が現在の計数値を増分又は減分す
ることを阻止する。それゆえ、バラクタダイオード134に発生した直流電圧は
変更されない。
カラーバースト又は水平同期情報が存在しているときには、計数器52のその後
の増分または減分が低振幅交流信号を発生し、これが前述の直流信号に重ね合わ
されて補正信号が発生される。
FIG、 /
1 m
FIG ?
トN
1\ シζ=
国際調査報告
1−’m Am”−1−sa、 PCT/US 88104614国際調査報告
PCT/US 88104614
Claims (11)
- 1.a.第1の高い方の周波数を有する部分を含んでいる第1の外部ビデオ信号 、及びi)第1周波数より低い第2周波数を有する部分を含んでおり且つii) 高い方の周波数の部分を実質上何も持っていない第2の外部ビデオ信号を受信す るための装置、 b.i)第1ビデオ信号に応答して第1指示信号を発生するための、且つii) 第2ビデオ信号に応答して第2指示信号を発生するための装置、並びに c.i)第1指示信号に応答して、ビデオシステムをクロックするために第1ビ デオ信号の高い方の周波数部分と同期した第1クロック出力を発生することがで き、且つii)第2指示信号に応答して、第1ビデオ信号が受信装置から欠如し ているときにビデオシステムをクロックするために第2ビデオ信号の低い方の周 波数部分と同期した第2クロック出力を発生することができる装置、 から成るビデオシステムをクロックするための信号を発生するための装置。
- 2.出力信号発生装置が、i)第1ビデオ信号における高い方の周波数部分の存 在を検出し且つこれに応答して第1指示信号を発生するための、且つii)第2 ビデオ信号における高い方の周波数部分の欠如を検出し且つこれに応答して第2 指示信号を発生するための装置を備えている、請求項1に記載の装置。
- 3.クロック発生装置が、ビデオシステムを同じレートでクロックするために第 1クロック出力と実質上同じ周波数である出力周波数で第2クロック出力を発生 するための装置を備えている、請求項2に記載の装置。
- 4.クロック発生装置が、 a.第1及び第2のクロック出力を発生するための発振装置、並びに b.i)第1クロック出力をこれが高い方の周波数部分と同期するように調整す るために発振装置の出力と第1ビデオ信号の高い方の周波数部分との間の、且つ ii)第2クロック出力をこれが低い方の周波数部分と同期するように調整する ために発振装置の出力と第2ビデオ信号の低い方の周波数部分との間の位相差を 検出するための装置、 を備えている、請求項3に記載の装置。
- 5.a.第1ビデオ信号の高い方の周波数部分がカラーバーストであり、且つ第 2ビデオ信号の低い方の周波数部分が水平同期信号であり、且つ b.位相検出装置が、カラーバーストの縁部を検出するための且つ水平同期信号 の縁部を検出するための、且つ位相差を計算するためにこれらの縁部を比較する ための装置を備えている、請求項4に記載の装置。
- 6.位相検出装置が、 a.位相差に応答して位相差信号を発生するための装置、並びに b.位相差信号に応答して発振装置の第1及び第2のクロック出力を第1及び第 2のクロック信号が第1及び第2の外部ビデオ信号と同期するように調整するた めの装置、を備えている、請求項5に記載の装置。
- 7.a.第1ビデオ信号の高い方の周波数部分がカラーバースト情報であり、且 つ第2ビデオ信号の低い方の周波数部分が水平同期情報であり、且つ b.クロック発生装置が、 1)i)第1及び第2のクロック出力を発生するための、且つii)第1及び第 2のクロック出力の周波数に関係づけられた周波数を有する基準信号を発生する ための発振装置、並びに2)基準信号並びにカラーバースト及び水平情報を受け て、基準信号とカラーバースト及び水平同期情報との間の位相比較を行って、第 1及び第2のクロック出力の周波数を調整するための第1及び第2の誤差信号を 発生するようにするための位相検出器装置、 を備えている、 請求項3に記載の装置。
- 8.位相検出器装置が、i)第1ビデオ信号の存在期間中基準信号の位相をカラ ーバーストの位相と比較して第1誤差信号を発生するようにするための、且つi i)第2ビデオ信号の存在且つ第1ビデオ信号の欠如の期間中基準信号の位相を 水平同期信号の位相と比較して第2誤差信号を発生するようにするための装置を 備えている、請求項7に記載の装置。
- 9.基準信号が、nを整数とした場合、n=foにより乗算された方程式frに よって発振周波数foに関係づけられている周波数frを持っている、請求項8 に記載の装置。
- 10.発振装置が、受信装置における第1及び第2のビデオ信号の欠如の期間中 第1及び第2のクロック信号の出力周波数で第3クロック出力を発生するための 装置を備えている、請求項4に記載の装置。
- 11.a.高い方の周波数部分及び低い方の周波数部分を含んでいる第1の外部 ビデオ信号、並びに低い方の周波数部分を含み且つ高い方の周波数部分を実質上 何も含んでいない第2の外部ビデオ信号を受信する段階、 b.第1ビデオ信号に応答して第1出力を且つ又第2ビデオ信号に応答して第2 出力を発生する段階、c.第1出力に応答して第1クロック信号を、この第1ク ロック信号がビデオシステムをクロックするために第1ビデオ信号の高い方の周 波数部分と同期した方法で発生する段階、並びに d.第2出力に応答して第2クロック信号を、この第2クロック信号が第1ビデ オ信号の欠如の期間中ビデオシステムをクロックするために第2ビデオ信号の低 い方の周波数部分と同期した方法で発生する段階、 を含んでいる、ビデオシステムをクロックするための方法。
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