JP3654549B2 - ビデオ同期信号の線数を自動的に認識するための回路装置 - Google Patents

ビデオ同期信号の線数を自動的に認識するための回路装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、525本又は625本の線規格に応じてビデオ同期信号の線数を自動的に認識して、適切な線数の一つに相応する制御信号を自動的に発生するための回路装置であって、水平周波数の同期パルス信号は、主同期パルス発生器から、PLL(フエーズロックループ)を介して導出され、該PLLのフィードバック内には、プログラム可能な分周器が設けられている、ビデオ同期信号の線規格(線数)を自動的に認識するための回路装置に関する。
【0002】
現在、通常用いられているカラーテレビ装置では、主として2つの異なった線規格が世界的に使用されている。即ち、525本の走査線(30(又は29.97)Hzのフレーム周波数)及び625本の走査線(25Hzのフレーム周波数)である。ポスト−プロダクションテレビスタジオは、一般にテレシネスキャナー、ビデオレコーダ、色補正装置、ビデオミキサー、等のようなテレビ装置を、異なったカラーテレビ規格、即ち、525本及び625本で使用している。走査線数を切り換えた場合に、テレビスタジオの主同期パルス発生器に接続された全てのテレビ装置を個別に切り換えなければならないという状態になるのを阻止するためには、同期パルスが発生された場合に、主同期パルス発生器で同期された全てのテレビ装置を同時に且つ自動的に新たな走査線数に適合させるように、走査線数(線数)だけを切り換えるのが望ましい。画像ドロップアウトを回避するためには、かなり高い程度、妨害の影響を受けないようにする必要がある。
【0003】
異なった線規格(525本/625本の走査線)を自動的に認識するための回路は、米国特許第4402011号から公知であるが、この回路は、特に国内使用用のテレビ受像機用のものである。この場合、固定設定された単一水平周波数発振器しか、線カウンタ用同期発生器として設けられていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
それに対して、本発明の課題は、冒頭に記載した形式の装置を、殊にテレビスタジオ内のテレビ装置用に適していて、周波数トラッキングされたクロック同期パルスから導出された水平周波数によって、定格値から所定量だけ偏移することができるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明によると、線カウンタと、デコーディング段と、信号評価回路とが設けられており、線カウンタは、PLLから導出された水平周波数同期パルス信号でクロック同期されて、線カウンタによって、フレーム周波数同期パルス信号がリセット信号として受信され、デコーディング段は線カウンタの出力側に接続されていて、デコーディング段によって、現在の線規格を維持するのか、又は切り換えるのかを示す信号と、切り換えが実現された後の新たな線規格を示す信号とが供給され、信号評価回路は、前記デコーディング段の出力側に接続されていて、信号評価回路によって、これまで使用されていた線規格に相応する制御信号、又は、切り換えられたことが認識された後の新たな線規格に相応する制御信号が供給されるるようにして解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】
従属請求項に記載された手段によって、請求項1に記載された回路装置を有利に実施及び改善することができる。特に有利には、切り換えの認識後、広範な妥当性テストの後迄、新たな線規格に相応する制御信号が信号評価回路によって供給されない。
【0007】
【実施例】
図1には、テレビプロダクションスタジオ内に一般に設けられている複数のテレビ装置のブロック図が示されており、例えば、テレシネスキャナー1,色補正装置2,ビデオ信号ミキサー3,ビデオレコーダ4等のようなテレビ装置であり、これら全ての各装置は、主同期パルス発生器5によってテレビ同期信号が供給されている。この発生器5は、異なったカラーテレビ装置の場合に、525本の走査線と625本の走査線の2つの線規格の間をスイッチ6を用いて切り換えることができる。これまで、発生器5に接続されたどんな操作的なテレビ装置でも、選択された線規格に別個に切り換える必要があった。今では、この切り換えは、これら各装置1〜4のそれぞれに設けられた、本発明の回路装置を用いて、完全に自動的に行うことができる。同期信号がドロップアウトした場合には、別の線規格スイッチ7が、テレシネスキャナー1での安全のために設けられている。
【0008】
図2には、本発明の走査線数認識用回路装置10のブロック図が示されており、この回路装置は、主同期パルス発生器5に接続されている。この回路装置は、同期パルス信号分離用回路11を有しており、この回路11の出力側からは、水平周波数同期パルス信号H及びフレーム周波数同期パルス信号2Vを供給することができる。水平周波数同期パルス信号Hは、フィードバック内にプログラム可能分周器13としてパイクセルカウンタを有するフェーズロックループ12に供給される。フェーズロックループ(PLL)12は、水平周波数パルス信号fをクロック信号として線カウンタ14に供給し、その結果、各線が所定カウントに関係付けられる。更に、線カウンタ14は、このカウンタを所定の初期値にリセットするために2Vパルスを受け取る。この初期値は、関連のテレビ規格(525本の走査線又は625本の走査線)に依存し、リセット以前は、全ての規格に等しいカウントであるように選定されている。アップカウンタが使用された場合、全てのビットが1に等しいということであり、ダウンカウンタが使用された場合、全てのビットが0に等しいということである。この最終状態が達成されると、カウンタ自体がリセット信号(通常のようにTC(ターミナルカウント)と称される)を発生する。それから、線カウンタ14のnビット幅出力信号(ここではn=10)が、デコーディング段15に供給される。
【0009】
上述のように、線カウンタ14に供給される水平周波数クロック信号fは、フェーズロックループ12内に設けられていて外部H信号に結合された発振器VCOから得られるので、フェーズロックループ12は、基準信号として使われるH信号が切り換わる際に依然として非同期状態であって、その結果、クロック信号fは、実際の水平周波数に関して周波数偏差を有していることもある。従って、デコーディング段15は、理論値からの若干の偏差を許容すべきであり、即ち、凡そゼロのサンプル値は、線規格の切り換えをトリガすべきではないのである。
【0010】
後述のように、ダウンカウンタを用いるためには、本発明の回路装置の内部モードが、供給された同期信号の規格に相応する場合、次のリセットパルス以前のカウントはゼロである。内部モードは、625本の走査線にも拘わらず、供給された同期信号は、525本の走査線である場合には、次のリセットパルス時点で、カウントは、ほぼ100である。逆の場合、つまり、内部モードは、525本の走査線であるが、供給された信号は、625本の走査線である場合、線カウンタ14は、次のリセットパルス以前に既に位置0に達してしまい、従って、内部的には、TCで再ロードそれる。従って、次の外部ロードパルス時点でのカウントは、ほぼ425である。
【0011】
線規格の切り換えを行うべきであるかどうかを決定するために、デコーディング段15に供給されたカウントは、リセット以前に検査され、そのために、容易に評価することができる次のような指示器が使用される。
【0012】
ビット5及びビット6が0に等しいか、又は、ビット9が1に等しく、且つ、ビット8が0に等しい場合、正しいモードが選択されており、さもない場合、このモードが再度セットされる必要がある。この検査の結果は、デコーディング段15の出力側から、線規格を維持又は切り換えるために信号レベル0又は1として取り出すことができる。線規格の切り換えが確認されたならば、ビット8は、設定されるべき線規格に基づいて検査され、そこでは、外部2Vリセットパルスの瞬間に、ビット8が0である場合に525本の走査線モードが設定され、他方、反対の場合には、この瞬間にビット8が1に等しい場合、625本の走査線モードが選択される。この信号は、デコーディング段15の他の出力側から取り出すことができる。これら2つの出力信号は、次に、図3に示されているような信号評価回路26に供給され、この信号評価回路は、出力側17を有しており、この出力側17から、最終的に、自動的に設定された線規格を示す制御信号を供給することができ、レベル0では、例えば、525本の線規格用の信号が発生され、レベル1では、625本の線規格用の信号が発生される。それから、この制御信号は、各テレビ装置内の線規格を発生するソフトウェアに供給される。
【0013】
図3には、図2の信号評価回路16が詳細に示されている。フレーム周波数パルスでクロック同期される第1D−レジスタ21が設けられており、このレジスタは、線規格の可能な切り換えを示すデコーディング段15からの出力信号Wを受信するD−入力側を有している。また、フレーム周波数パルスでクロック同期される第2D−レジスタ22のD−入力側は、新たな線規格を示すデコーディング15からの出力信号Nを受け取る。第1D−レジスタ21の出力側は、AND回路23の一方の入力側及び別のAND回路24の反転入力側に接続されており、フレーム周波数同期パルス信号は、AND回路23及び24の他方の入力側に入力されている。従って、デコーディング段15が、「規格切り換え」信号を第1D−レジスタ21に供給して、この第1D−レジスタ21の出力信号がフレーム周波数パルスの立ち上がり区間で標本化されて、D−レジスタ21に記憶された場合、フレーム周波数同期パルスは、常に、AND回路23の出力側に発生される。従って、線規格の切り換えを示す信号が発生された場合、フレーム周波数パルス信号が、AND回路23によって供給され、この信号は、クロックパルスの形式でm−ビットカウンタ25に供給される。デコーディング段15によって供給される信号が、線規格を切り換えるべきではないということを示す場合、m−ビットカウンタ25用のリセットパルスが、AND回路24によって各フレーム周波数パルスで発生される。切り換え過程が、同期信号の何らかの妨害によってトリガされないようにするためには、切り換え条件は、複数の連続フレーム内で満たされるべきである。従って、m−ビットカウンタ25が、その最大値に達して、このカウンタによって発生された信号TCが1に等しいようにするためには、線規格を切り換えるための信号は、連続して2−1個のフレームに対して1に等しくすべきである。このカウントから、第3D−レジスタ26用のクロックパルスが発生され、その際、この第3D−レジスタ26により、第2D−レジスタ22によって供給された規格認識値が記憶される。それから、所望の制御信号を、第3D−レジスタ26の出力側17から取り出すことができる。
【0014】
外部同期信号が万が一ドロップアウトした場合には、フレーム周波数パルスは、最早供給されない。その際、m−ビットカウンタ25は、クロックパルスも、記憶されたままの最後の規格として認識された線規格も何等最早受け取らない。外部同期信号が再度供給された場合に、指示された線規格が万が一不所望に切り換えられて、何らかの妨害となることがあるならば、外部同期信号が欠落している限り、リセット信号が第1D−レジスタ21のリセット入力側(クリア)に供給される。このために、同期信号がある場合に、レベル0の信号が入力側27に入力され、同期信号がドロップアウトした場合に、レベル1の信号が入力される。
【0015】
本発明の別の実施例では、マルチプレクサ28が設けられて、第2D−レジスタ22からの出力信号と、例えば、テレシネスキャナー1で供給されるような、予め設定された線規格とが受け取られる。入力側27に入力されて、マルチプレクサ28の制御入力側に供給される同期状態信号を用いて、マルチプレクサ28は、これら2つの供給信号間で切り換えられ得る。
【0016】
前述のように、本発明によると、故障に対して極めて大きな許容偏差値が得られる。一方では、切り換え過程をトリガするように、所定数の連続周期(フレーム)後迄、他の規格は認識されない。他方、回路装置が作動状態にならなければ、水平周波数は、定格値から所定量だけずれることがあるという点について付加的に注意すべきである。この点は、重要である。と言うのは、スタジオ装置では、パイクセルクロック、水平周波数パルス、垂直周波数パルス、フレーム周波数パルスは、分周によって、同じ発振器から導出されるからである。これらの分周器は全て、テレビ規格に依存して異なってプログラムされる必要がある。従って、回路構成が適切でない規格で作動される場合、周波数は全て、定格値からずれる。実際、誤った規格が、図2及び図3で破線で示されている接続線30を介して指示されている限り、線カウンタ14のみならず、パイクセルカウンタ13も、誤った値で作動する。その結果、発生された水平周波数fは、定格値からずらされて、フェーズロックループがロックすることができないようになる。切り換え作動が実行される後迄、同期回路は、再度正確に作動することができない。
【0017】
【発明の効果】
本発明による回路装置は、同期パルス発生器に接続されたテレビ装置の妨害の影響を殆ど(相当高い程度)受けないという効果を有している。この効果は、スタジオオペレーションでは非常に重要であり、殊に、ポストプロダクションオペレーション用に用いられるテレビ装置では、なおのことである。と言うのは、万が一妨害によって線規格の切り換えが生じると、膨大なプロダクションコストが生じてしまい、ユーザは、とても許容し得ないものであるからである。しかも、本発明の回路装置は、僅かな構成部品数しか必要としない。と言うのは、テレビ装置の同期結合器内に既に設けられている各回路部品(パイクセルカウンタ、線カウンタ等)を、本発明の回路装置用に使用することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】テレビプロダクションスタジオ内に設けられている各テレビ装置のブロック図
【図2】本発明の回路装置のブロック図
【図3】本発明の信号評価回路のブロック図
【符号の説明】
5 主同期パルス発生器
12 PLL
13 プログラム可能分周器
14 線カウンタ
15 デコーディング段
16 信号評価回路
21 第1D−レジスタ
23 AND回路
24 AND回路
25 m−ビットカウンタ
26 第3D−レジスタ
28 マルチプレクサ

Claims (9)

  1. 525本又は625本の線規格に従ってビデオ同期信号の線数を自動的に認識して、適切な線数の一つに相応する制御信号を自動的に発生するための回路装置であって、水平周波数の同期パルス信号は、主同期パルス発生器(5)から、PLL(フエーズロックループ)(12)を介して導出され、該PLLのフィードバック内には、プログラム可能な分周器(13)が設けられている回路装置において、
    線カウンタ(14)と、デコーディング段(15)と、信号評価回路(16)とが設けられており、
    前記線カウンタ(14)は、PLL(12)から導出された水平周波数同期パルス信号でクロック同期されて、前記線カウンタ(14)によって、フレーム周波数同期パルス信号がリセット信号として受信され、
    前記デコーディング段(15)は、前記線カウンタ(14)の出力側に接続されていて、前記デコーディング段(15)によって、現在の線規格を維持するのか、又は切り換えるのかを示す信号と、切り換えが実現された後の新たな線規格を示す信号とが供給され、
    前記信号評価回路(16)は、前記デコーディング段(15)の出力側に接続されていて、前記信号評価回路(16)によって、これまで使用されていた線規格に相応する制御信号、又は、切り換えられたことが認識された後の新たな線規格に相応する制御信号が供給される
    ことを特徴とするビデオ同期信号の線数を自動的に認識するための回路装置。
  2. 切り換えの認識後、信号評価回路(16)によって、複数フレーム後迄、新たな線規格に相応する制御信号が供給されない
    請求項1記載の回路装置。
  3. 信号評価回路(16)は、m−ビットカウンタ(25)を有しており、該m−ビットカウンタ(25)によって、現在の線規格が維持される場合、各フレーム周波数同期パルス信号でリセットパルスが受信され、線規格が切り換えられる場合、フレーム周波数同期パルスがクロックパルスとして供給され、該クロックパルスは、前記m−ビットカウンタが、2−1本のフレーム後、それ自身のリセット用信号(TC)を発生する迄、連続して複数フレームの間、発生され続ける
    請求項1記載の回路装置。
  4. 線規格の可能な切り換えを示すデコーディング段(15)からの出力信号が、フレーム周波数同期パルスでクロック同期された第1D−レジスタ(21)に供給され、該第1D−レジスタ(21)の出力側は、AND回路(23)の一方の入力側に接続されており、前記第1D−レジスタ(21)の他方の入力側には、フレーム周波数同期パルス信号が供給され、線規格の切り換え後、フレーム周波数クロックパルスがm−ビットカウンタ(25)に発生され、前記第1D−レジスタ(21)の出力側は、別のAND回路(24)の反転入力側に接続されており、前記別のAND回路(24)の他の非反転入力側には、前記フレーム周波数同期パルス信号が供給され、これまで使用されていた線規格が維持される場合、フレーム周波数リセットパルスが発生される
    請求項1記載の回路装置。
  5. 新たな線規格を特徴付ける、デコーディング段(15)からの出力信号は、フレーム周波数同期パルスでクロック同期される第2D−レジスタ(22)に供給され、該第2D−レジスタ(22)の出力側は、m−ビットカウンタ(25)の出力パルスでクロック同期される第3D−レジスタ(26)の入力側に接続されており、適切な線規格に相応する制御信号は、前記第3レジスタ(26)の出力側(17)から供給することができる
    請求項1記載の回路装置。
  6. 同期信号がない場合、同期状態信号がリセット信号として第1D−レジスタ(21)に供給される
    請求項4記載の回路装置。
  7. フレーム周波数同期パルス信号に加えて、線カウンタ(14)それ自体によって発生されたリセット信号(TC)が、リセット信号として前記線カウンタ(14)に組合せ回路(18)を介して供給される
    請求項1記載の回路装置。
  8. 信号評価回路(16)は、マルチプレクサ(28)を有しており、該マルチプレクサの第1の入力側は、第2D−レジスタ(22)からの出力信号を受信し、前記マルチプレクサの第2の入力側は、予め設定された線規格に相応する信号を受信し、同期信号がない場合に発生される同期状態信号が前記マルチプレクサ(28)の制御入力側に供給される
    請求項6記載の回路装置。
  9. 制御信号は、規格状態信号として、線カウンタ(14)並びにパイクセルカウンタ(13)に供給される
    請求項1記載の回路装置。
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