JPH03500951A - メモリ内に切り換え信号を有するテレビジョン受像機 - Google Patents
メモリ内に切り換え信号を有するテレビジョン受像機Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
メモリ内に切り換え信号を有する
テレビジョン受像機
本発明は、ピクチャーインピクチャーおよびズームのような特別の機能を発生す
るディジタルのオー!(レイ機能を有するテレビジョン受像機に関する。
最近、安価なディジタルの71−ドウエアとメモリが一層入手し易くなったこと
により、ディジタル・テレビジョンへの関心が高まっている。ユーザーは、ディ
ジタル・テレビジョンにより入って来るビデオ信号の形式を変換することができ
る。例えば、ピクチャーインピクチャーすなわちPIF機能を持ったディジタル
・テレビジョンにおいて、副すなわち二次的ビデオ信号SVS (例えば、ビデ
オカセットレコーダーの第2の検出器からの信号)は、主すなわち一次的ビデオ
信号PVS (例えば、テレビジョンの第2の検出器からの信号)によって決ま
る全体の画像に重さね合わされる表示スクリーン上に小さな画像を定める。
通常、二次的ビデオ信号SvSは、サンプリング・クロック信号で決まる時点で
サンプリングされ、ディジタル化される。二次的ビデオ信号SvSを表わすディ
ジタル・サンプルは、その後水平と垂直の両方向にサブサンプリングされ、大き
さが縮小された画像を表わす一連のサンプルを発生する。画像の大きさが3対1
に縮小される場合、2つのサンプル置きおよび2本のライン置きに貯えられ、中
間のサンプルおよびラインは除去される。
二次的ビデオ信号SvSの1フイールドあるいは1フレームの間に抽出されるデ
ィジタル・サンプルはメモリに貯えられる。これらのサンプルは、表示偏向信号
(例えば、τ次的ビデオ信号PvSの水平および垂直の同期信号成分)と所望の
関係にあるクロック信号を使ってメモリから読み出される。メモリから読み出さ
れたサンプルは大きさが縮小された二次的画像を表わすアナログ信号svs’
に変換される。−次的ビデオ信号PvSおよび縮小された大きさの二次的ビデオ
信号svs’ を受け取るように結合される入力端子を有するビデオ出力スイッ
チは、高速の切り換え信号FSSに応答し、2つの入力信号の中の適当な1つを
表示装置に供給し、大きい画像中に小さい画像を発生させる。マクニーリイ(M
cNeelY)氏外により出願番号第087.060として出願され、“テレビ
ジョン信号用の多重入力のディジタル・ビデオ成分処理回路”という名称の米国
特許出願には、ピクチャーインピクチャーのテレビジョン受像機の一例が示され
る。
本発明に従って、nビットの切り換え信号SSがmビットの二次的ビデオ信号S
vSと合成される。ここで、mとnは1より大きい正の整数である(例えば、m
−6゜n=6)。合成されたディジタル信号はメモリに貯えられ、その後表示装
置に同期してメモリから読み出される。
メモリ出力を受け取るように結合される手段は、一対の信号、すなわち再構成さ
れた二次的ビデオ信号svs’と再構成された切り換え信号SS′を発生する。
再構成された切り換え信号SS′を受け取るように結合され、コンチクスト符号
信号CC8に応答するデコーダは、高速の切り換え信号FSSを発生する。主の
ビデオ信号PvSおよび再構成された二次的ビデオ信号SvS′を受け取るよう
に結合され、高速の切り換え信号FSSに応答する出力スイッチは、高速の切り
換え信号FSSがそれぞれ第1の状態および第2の状態に条件づけられるとき、
主のビデオ信号PvSおよび再構成された二次的ビデオ信号svs’を表示装置
に送る。
本発明のもう1つの特徴によると、二次的ビデオ信号SvSは奇数フィールドO
Fおよび偶数フィールドEPから成るインターレース方式のビデオ信号である。
メモリは、二次的ビデオ信号SVSの奇数フィールドおよび偶数フィールドをそ
れぞれ貯える2つの領域を有する。
メモリの2つの領域に貯えられる切り換え信号SSの値は、受像管上に挿入画像
として表示される二次的ビデオ信号SvSの奇数フィールドおよび偶数フィール
ドをそれぞれ表わす。メモリ中の別の所に貯えられる切り換え信号SSの値は、
再構成された二次的ビデオ信号を受像管に送らないことを表わす。
例えば、2ビツトの切り換え信号SSは、二次的ビデオ信号SVSの奇数フィー
ルドおよび偶数フィールドをそれぞれ貯えるメモリの領域において10と01に
等しくセットされる。2ビツトの切り換え信号SSは、メモリの残りの領域にお
いては00に等しくセ・ントされる。
二次的ビデオ信号の奇数フィールドおよび偶数フィールドが表示のために必要と
されるとき、コンチクスト符号信号CC8はそれぞれ10および01に等しくセ
・ントされる。デコーダは、メモリから読み出される切り換え信号SSとコンチ
クスト符号信号CC8とを比較し、高速の切り換え信号FSSを正しく条件づけ
る。
高速の切り換え信号FSSは、(1)奇数フィールドが必要とされ、メモリから
再生される切り換え信号SSが偶数フィールドが10に等しいとき、および(2
)偶数フィールドが必要とされ、再生された切り換え信号SS力く01に等しい
とき、論理“1”に等しくセットされる。
そうでなければ、高速の切り換え信号は論理“0”に等しくセットされ、−次的
ビデオ信号PvSが表示装置に送られる。
第1図は、本発明の原理に従ってビデオ成分処理回路を含むテレビジョン受像機
のブロック図である。
第2図は、アナログ・ディジタル(A/D)変換部、入力部、切り換え信号挿入
部、タイミングおよび制御部、出力部を含む第1図のビデオ成分処理回路のブロ
ック図である。
第3図は、A/D変換部の詳細なブロック図である。
第4図は、入力部の詳細なプロ・ツク図である。
第5図は、切り換え信号挿入部の詳細なブロック図である。
第6図は、タイミングおよび制御部の詳細なブロック図である。
第7図は、出力部の詳細なブロック図である。
第8図は、高速の切り換え信号FSSを発生する回路のブロック図である。
第9図は、第1図のビデオ成分処理回路の動作を理解するのに有用なタイミング
図である。
各図において、種々のブロックを相互接続する線は、アナログ信号を伝達する単
一導体の結線もしくは2進のディジタル信号を伝達するバスのいずれかを表わす
。個々の相互接続線と交差する斜線印の近くの値は、その線あるいはバスの並列
結線の数を表わし、相互接続線の近くの括弧内の値は、その相互接続線上のサン
プルの繰り返し周波数を表わす。
また、入って来るビデオ信号がNTSC方式の標準フォーマットに公称上一致す
るものと仮定する。NTSC方式の標準フォーマットに公称上一致する信号の例
としては、ビデオカセットレコーダーあるいはビデオディスクプレーヤーにより
発生されるビデオ信号(以下、非標準のビデオ信号という。)があげられる。
第1図は、関係のない2つの源22および24からのビデオ信号を同時に処理す
るメモリ依存のテレビジョン受像器2σを示す。源22(例えば、テレビジョン
(TV)の第2の検波器)は、ベースバンドの第1の複合ビデオ信号C■1を供
給する。源24(例えば、ビデオカセットレコーダー(V CR)の第2の検波
器)は、ベースバンドの第2の複合ビデオ信号CV2を供給する。
第1および第2の複合ビデオ信号CVIおよびCV2は、それぞれ一対のスイッ
チ26および28に供給される。選択信号に応答するスイッチ26は、2つの入
力信号CV1およびCV2の中の一方(以下、主のビデオ信号PVSという。)
を選択し、第3のスイッチ80(以下、ビデオ出力スイッチという。)の第1の
入力端子に供給する。もう1つの選択信号に応答する第2のスイッチ28は、2
つの入力信号CVIおよびCV2の中の一方あるいは他方(以下、二次的すなわ
ち副のビデオ信号SvSという。)のいずれかをデコーダ30および同期分離器
32に供給する。スイッチ26および28はスワップ・スイッチとして知られて
いる。
先に述べたように、主のビデオ信号PvSはテレビジョンのスクリーン上に全体
の大きさの大きな画像を発生させ、その上に副のビデオ信号SvSにより発生さ
れる縮小された大きさの小さな画像が重畳される。ユーザーは、入って来る2つ
のビデオ信号Cv1およびCV2の中のどちらが大きな画像を発生させ、どちら
が小さな画像を発生させるために使われるかを決める。
デコーダ30は、低域通過フィルタ(L P F)および帯域通過フィルタ(B
P F)を含んでいる。約1.5MH!の上側カットオフ周波数を有する低域
フィルタは、クロマ信号を除去してルマ信号(以下、副のルマ信号Yという。
)を通過させる。約3.58MH!±0.5MH+の帯域を有する帯域フィルタ
は、副のビデオ信号SVSからクロマ成分Cを再生する。クロマ信号Cを受け取
るように結合されるクロマ復調器は、一対のベースバンドの色差信号Uおよび■
(例えば、R−YおよびB−Y)を発生する。
同期分離器32は、副のビデオ信号SvSから水平同期信号HS S Sおよび
垂直同信号VSS、を再生する。
デコーダ30および同期分離器32で使われる回路は普通のものであるから、さ
らに詳細には説明しない。
このデコーダおよび同期分離器のブロックからの出力信号(すなわち、Y、U、
V、HSS8およびVSS、)は、本発明のビデオ成分処理回路(VFP)10
0に供給される。y、u、vの信号は、サンプリングされ、ディジタル化され、
マルチブレクスされ、後で詳細に説明する方法で一連の4ビツトのディジタル・
サンプルを発生する。4ビツトのサンプルは、ビデオ・ランダム・アクセス・メ
モリ(VRAM)900に送られて貯えられる。貯えられた4ビツトのサンプル
は、水平および垂直のラスター走査信号HDS およびVDS、に同期してメそ
り900から読み出され、それからビデオ成分処理回路100に送り返される。
ビデオ成分処理回路100において、メモリ900から読み出される4ビツトの
サンプルはアナログのY′。
U′およびV′倍信号変換され戻される。アナログのY′、U′およびV′倍信
号、マトリックス回路70に供給され、そこでY’ 、U’およびY′の信号は
、それぞれR,GおよびBの信号に変換される。R,G、Bの信号を受け取るよ
うに結合され、主のビデオ信号PVSO色副搬送波信号成分CSS、に応答する
エンコーダ72は、縮小された大きさの副画像を表わす再構成された副のビデオ
信号svs’ (ベースバンドの複合形式である)を発生する。
再構成された副のビデオ信号svs’ は、ビデオ出力スイッチ80の第2の入
力端子に供給される。ビデオ出力スイッチ80の第1の入力端子は主のビデオ信
号PvSを受け取るように結合される。ビデオ成分処理回路100からの高速の
切り換え信号FSSに応答するビデオ出力スイッチ80は、主のビデオ信号PV
Sおよび再構成された副のビデオ信号svs’間で切り代わり、その出力端子に
ピクチャーインピクチャー(P I F)のビデオ信号を発生する。PIFのビ
デオ信号は、主のビデオ信号PvSを表示する第1の領域および再構成された副
のビデオ信号svs’を表示する縮小された大きさの第2の領域を有する複合画
像を表わす。
ビデオ出力スイッチ80からのPIPビデオ信号は、テレビジョン受像機20の
主の信号処理回路82に供給される。主の信号処理回路82は、PIFのビデオ
信号から赤、緑、青の駆動信号を発生する。これらの信号は、受像管90の赤、
緑、青の各電子銃に供給される。主の信号処理回路82は、さらに受像管90の
水平および垂直の偏向巻線92に供給される一対の水平および垂直の偏向信号H
DS およびVDS、を発生する。各駆動信り
号および各偏向信号に応答する赤、緑、青の電子ビームは、スクリーン94をラ
スター走査し、大きな画像内に所望の小さな画像を発生する。
また、主の信号処理回路82は、主のビデオ信号PvSの水平および垂直の同期
信号成分H3S、およびvSS、も再生する。表示用偏向信号HDS、およびV
DS、は、主のビデオ信号PvSの水平および垂直の同期信号成分H85Dおよ
びVSS、に固定される。
主のビデオ信号PvSの水平同期信号成分H3S、は、それに位相および周波数
が固定される第1のクロック信号FC3を発生するために使われる。第1のクロ
ック信号FC3の公称周波数は、H8S 信号の周波数FHの1280倍に設定
される。NTSC方式の場合、水平同期信号周波数FHは3.58MH!の色副
搬送波周波数の2/455倍に設定される。これにより、FHは約15.734
K)lIに設定され、F は約20MH!に設定される。
C3
第1図に示すように、第1のクロック信号FC3は1280で割られ、第1のク
ロック信号FCSと整合のとれた位相を有し、主のビデオ信号PVSの水平同期
信号成分H85Dの周波数FHにほぼ等しい周波数を有する信号を発生する。位
相検出器102は、FC8/1280の信号の位相と水平同期信号H3S、(テ
レビジョン受像機の水平偏向回路からのフライバック信号の形成のものでよい)
の位相とを比較し、位相誤差信号PE5c(添字“C”はクロックを表わす)を
発生する。位相誤差信号P E S cはフィルタ40で低域濾波され、雑音に
対する不感応性を増強し、位相検出器102への入力周波数を除去する。低域濾
波された位相誤差信号PE5c(L P F)は電圧制御発振器(VCO)42
に供給され、主のビデオ信号PVSの水平同期信号成分H3S、に位相および周
波数が固定される20MHxの第1のクロック信号FC3を発生する。
ビデオ成分処理回路100は2つのクロック信号、すなわち(1)主のビデオ信
号PVSの水平同期信号成分H85Dに位相と周波数が固定されている第1のク
ロック信号FC8(主のクロック信号、システム・クロック信号、表示固定のク
ロック信号、あるいはライン固定のクロック信号とも呼ばれる)、および(2)
第1のクロック信号を位相シフトさせたクロック信号である第2のクロック信号
SCS (スキュー・シフトされたクロック信号とも呼ばれる)を使う。第2の
クロック信号SC8は、二次的ビデオ信号SvSの水平同期信号成分H3S、の
位相と整合がとれるように水平ライン毎に位相シフトされ、連続する位相調整間
の第1のクロック信号FC3の周期に等しい周期を有する。
複合ビデオ信号が、ビデオ信号(サンプリングされつつある)の水平同期成分に
位相固定されておらず、またライン固定されていないクロック信号でサンプリン
グされると、サンプルすなわちピクセルは垂直方向に整合がとれない。表示画像
におけるぎざぎざの付いた垂直エツジとして現れるこの問題はスキュー誤差ある
いは位相誤差の問題点と呼ばれる。本発明の実施例においては、二次的ビデオ信
号SvSは、スキュー誤差を避けるためにライン毎に一回水平同期信号成分H3
S8と位相整合がとられる第2のクロック信号SO3によりサンプリングされる
。
二次的ビデオ信号SvSが位相整合された第2のクロック信号SO8によりサン
プリングされると、これらのサンプルは、−次的ビデオ信号PvSの水平同期信
号成分H3S、に固定されている第1のクロック信号FC3に同期して表示され
る。さもなければ、H3S、(表示ラスターのタイミングを制御する)およびS
OSクロック信号(挿入画像を決めるサンプルのタイミングを制御する)間の不
整合に因り、スキュー誤差が表示された挿入画像に生じることがある。
後で説明するように、ビデオ成分処理回路100は、第2のクロック信号SC8
と同期して生じる二次的ビデオ信号SvSのサンプルを表示固定された第1のク
ロック信号FC8に同期して生じるサンプルに変換するためのクロック転送回路
を含んでいる。前述のマクニーリイ氏外による米国特許出願(出願番号第087
,060号)は、このような2つのクロックのビデオ信号処理システムの詳細を
開示している。
第2図に示すように、ビデオ成分処理回路100は以下に示す各部から成る。
・A/D部300、
・入力部400、
・信号挿入部500、
・タイミングおよび制御部600、
・出力部700
これらの各部について最初に簡単に説明し、それから第3図−第9図を参照して
詳細に説明する。
A/D部300の主な機能は、デコーダ30からアナログのY、U、Vの信号を
受け取り、それらをFe2のクロック周波数で発生し、次のようなシーケンスを
有する一連の6ビツトのディジタル・サンプルに変換するこY、U、、ここで、
添字0,1.2.・・・はサン91”’
プル番号を表わす。またA/D部300は、二次的ビデオ信号SvSの各ライン
における最初のサンプルすなわち最初のビクセルのタイミングを表わすHR3T
、を入力部400に供給する働きもする。(第9図参照。)入力部400は、A
/D部300からFe2の周波数で6ビツトのディジタル・サンプルを受け取り
、それらをFC8/Hの周波数で発生する一連の4ビツトのニブルに変換する。
ここで、Nはサンプル低減あるいは抜き取り率を表わす整数である。例えば、全
体の画像の大きさの1/3の小さい画像を発生させるためには、Nは3に等しく
設定される。4ビツトのニブル形式は次のように与えられる。
ツメ下余白
表1
・下付きの添字0.N、2N・・・はサンプル番号を表わし、
・括弧内の数字0.1.2・・・は6ビツトのサンプルのビット番号を表わし、
・Xは2ビツトの切り換え信号SSの2ビツトの中の1つについての空白スペー
スを表わす。
切り換え信号挿入部500は、2ビツトの切り換え信号SSの各ビットを入力部
400から得られる4ビツトのニブル中に設けられる空白スペースに挿入する。
切り換え信号挿入部500の4ビツト出力はメモリ900に送られ、次のような
形式を有する。
・下付きの添字0.N、2N・・・はサンプル番号を表わし、
・括弧内の数字0,1.2・・・はビット番号を表わす。
メモリ900に貯えられる4ビツトのニブルは、タイミングおよび制御部600
からの6ビツトのメモリ制御信号に応答して取り出され、出力部700に送られ
る。
出力部700は4ビツトのニブルを受け取り、それらを−次的ビデオ信号PvS
により形成される主の画像中の挿入画として表示される縮小された大きさの画像
を表わすアナログのルマ信号および色差信号Y’ 、U’ とV′に変換する。
y’ 、u’ とV′の信号に加えて、出力部700は出力スイッチ80に供給
される高速の切り換え信号FSSを供給する。
タイミングおよび制御部600は、−次的ビデオ信号PvSおよび二次的ビデオ
信号SVSの水平および垂直の同期信号成分を受け取り、6ビツトのメモリ制御
信号を含めて多数の制御信号を発生する。
第3図は、A/D部300を示す。二次的ビデオ信号SvSのY、U、Vの成分
は各サンプルホールド回路302.304および306に供給される。サンプル
ホールド回路302は、S CS/2のクロック信号により決まる時点でルマ信
号Yをサンプリングし、連続するサンプリング点の間その値を保持する。S C
S/2のクロック信号に応答するA/D変換器308は、サンプリングされたル
マ信号YをS CS/2の周波数(すわち、約1OMHx)で一連の6ビツトの
ディジタル・サンプルに変換する。ルマ用A/D変換器308の出力はマルチプ
レクサ310(以下、“MUX”)の第1の入力端子に供給される。
SO3/16のクロック信号(約1.25MHz )に応答するサンプルホール
ド回路304および306は、UおよびV信号のサンプルを発生する。SO3/
16の周波数で生じるサンプリングされたUおよびV信号はマルチプレクサ31
2に供給される。SC8/16のクロック信号に応答するマルチプレクサ312
は、S OS/8の周波(約2.5MHり テ発生し、U 、Vo 、Ul、V
+ 、UO
2、V2・・・のようなシーケンスを有する一連の多重化されたサンプルを発生
する。
S CS/8のクロック信号に応答するA/D変換器314は、U 、V 、U
、V、・・・のストリームを一連の6ビツトのディジタル・サンプルに変換す
る。A/D変換器314からS CS/8の周波数で発生する6ビツトのU 、
V 、U およびvl・・・等のサンプルはマルチプレクサ310の第2の入力
端子に送られる。マルチプレクサ310の第1の入力端子はS OS/2の周波
数で発生する6ビツトのルマ・サンプルY、Y、、Y、。
・・・等を受け取る。S CS/2のクロック信号に応答するマルチプレクサ3
10は、SCSの周波数(約20MHりで発生し、Y 、U 、Y 、Uo、Y
2.UO,Y3゜U 、Y 、V 、Y 、V 、Y 、V 、Y 、VO40
50607
、Y、U、・・・、のシーケンスを有する一連の6ビツトのディジタル・サンプ
ルを発生する。
マルチプレクサ310の出力は、基本的に先入れ先出しくFIFO)方式の転送
装置であるクロック転送回路316に送られる。第1および第2のクロック信号
FC8およびSC8に応答するクロック転送回路316は、SO8のクロック信
号に同期して発生ずる一連のYUVのサンプルをFe2のクロック信号に同期し
て発生する一連のYUVのサンプルに変換する。前述のマクニーリイ氏外による
米国特許出願(出願番号第087,060号)には適当なりロック転送回路が開
示されている。
第3図のA、 / D部300には第2のクロック信号SC8を発生するための
スキュー・シフターすなわち位相整合回路318が設けられけている。スキュー
・シフト回路318嘴安定な基準信号H8S ’が必要である。これは第1図に
示す位相ロックループ104により実現される。低域通過の濾波済み位相誤差信
号PE5H(LPF)に応答する電圧制御発振器(VCO)52は、安定化され
たHSS’信号を発生する。(ここで、下付きの添字“H”は水平同期信号を表
わす。)位相検出器106は2つの信号H3S およびH3S ’の位相を比較
II 11
し、位相誤差信号PE5Hを発生する。位相誤差信号PE5Hは低域通過フィル
タ(LPF)50を介して電圧制御発振器52に供給される。
第9図に示す波形はスキュー・シフト回路318の動作を示す。SO8信号を発
生するために、第1のクロック信号FC8の位相は、各信号遷移(例えば、上リ
エッジ)間に一定の間隔δが存在するように、二次的ビデオ信号SVSの水平同
期信号成分H3S ’のパルスの発生ごとに応答してシフトされる。マクニーリ
イ (McNeelY)氏により出願番号第082.419号として出願された
“信号位相整合回路”という名称の米国特許出願には適当なスキュー・シフト回
路318が開示されている。
クロック転送回路316は、SC8のクロック信号に同期して発生するサンプル
をFe2のクロック信号に同期して発生するサンプルに変換することに加えて、
第9図に示され、第1のクロック信号FC3と整合がとれている二次的ビデオ信
号SvSの最初のサンプルを表わすリセット信号HR8T、を発生する。第9図
において、HR3T、はSC8のクロック信号に同期して発生する二次的ビデオ
信号SvSの最初のサンプルのタイミングを表わす。リセット信号HR8T、は
ビデオ成分処理回路100における種々の信号処理動作のタイミング制御のため
に使われる。
第4図は入力部400を示す。先に説明したよように、入力部400はFe2の
周波数で発生する6ビツトのYUVのサンプルを受け取り、それらをFC8/N
の周波数で発生する一連の4ビツトのニブルすなわちデータに変換する。ここで
、Nはサンプル低減率である。画像の大きさを3対1に縮小する場合、Nは3に
等しい。このために、A/D部300からの6ビツトのYUV信号はデマルチプ
レクサ(DEMUX)402に送られる。Fe2のクロック信号に応答するデマ
ルチプレクサ402は、入って来るサンプル・ストリームを6ビツトから成る2
つのサンプル・ストリームに分離する。1つはFC3/2の周波数(約10MH
りで発生する一連のルマ・サンプルY 、Y+ 、Y2・・・、もう1つはF
CS/8の周波数(約2.5MHz)で発生する一連のクロマ・サンプルUo、
Vo、U 、V 、U2.V2−・・である。
6ビツトのルマ・サンプルYはルマ用水平折返し雑音防止フィルタ404に供給
される。水平折返し雑音防止フィルタ404の出力はルマ用垂直折返し雑音防止
フィルタ406に供給される。水平および垂直の折返し雑音防止フィルタ404
および406は、ピクチャーインピクチャーのモードにおいて縮小された大きさ
の挿入画像における折返し雑音の影響を減少させるために、水平および垂直の各
方向におけるルマ信号Yの最高周波数を制限する。
ルマ用の垂直折返し雑音防止フィルタのブロック406は抜き取り回路も含んで
いる。ピクチャーインピクチャー(P ix −in −P ir)モードにお
いて、ルマ用抜き取り回路は水平方向において(N−1)置きのサンプルを貯え
、垂直方向において(N−1)置きのラインを貯える。中間のピクセルおよびラ
インは捨てられる。例えば、縮小因数Nは整数値2,3.4・・・等の中の任意
の1つをとることができる。ズームのモードあるいはフリーズ・フレームのモー
ドでは、メモリ900に貯えられるビデオ信号がサブサンプリングされないよう
に、縮小因数Nは1にセットされる。
FC3/2Nの周波数[すなわち、(F CS/2)(1/N)]で生じる6ビ
ツトのルマ・サンプルYo。
Y 、Y 、・・・等の上位3ビツトおよび下位3ビツトは、マルチプレクサ4
08の第1および第2の入力端子にそれぞれ送られる。F CS/2 Nのクロ
ック信号に応答するマルチプレクサ408は、FC3/Nの周波数で発生し、次
のようなフォーマットを有する3ビツトのサンプル・ストリームを発生する。
5ス千余白
平折り返し雑音防止フィルタ410に供給される。クロ人−1
・下付きの添字0.N、2N・・・はサンプル番号を表わし、
・括弧内の数字0,1.2・・・は6ビツトのサンプルのビット番号を表わす。
デマルチプレクサ402からの6ビツトのクロマ・サンプJvU 、V 、U
、V、−(FC8/8(7)周波数で生じる)は、折り返し雑音の影響を避ける
ように水平方向における最高のクロマ周波数を制限するクロマ用水C3/Hの周
波数で生じ、表1に与えられる形式を有する4ビツトのニブルを発生する。
第5図に示す切り換え信号挿入部500は、4ビツトのニブルすなわちビデオ・
データおよび関連する2ビツトの切り換え信号SSを合成し、表2に示す形式の
4ビット信号を発生する。4ビツトのニブルは入力部400もしくはビデオ・メ
モリ900のどちらかから受け取られる。入力部400からのデータは、サンプ
リングされ、ディジタル化された入来の二次的ビデオ信号SvSを表わす。メモ
リ900からのデータは、前にサンプリングされ、ディジタル化され、メモリに
貯えられ、それから切り換え信号挿入部500に供給するために再び読み出され
た二次的ビデオ信号SvSを表わす。
メモリ900からの4ビツトのデータが切り換え信号挿入部500に再送される
幾つかの理由がある。例えば、データのブロックを取り出し、それからそのまま
メモリ900中の別の場所に複製することが望ましいことがある(スクリーン上
にモンタージュのような効果を発生させるために)。別の例としては、データの
ブロックを読み出し、それに関連する2ビツトの切り換え信号を変更し、それか
らメモリ900中の同じ場所あるいは別の場所に貯え戻すことが望ましい場合が
ある。
この後者の機能は、貯えられた情報中に英数字を挿入するために使われる。貯え
られた情報は、異なる番組(例えば、9)を表わすビデオ信号の各フィールド形
式のものでよい。文字はチャンネル番号もしくは他の任意の適当な番組を識別す
る情報(例えば、放送網の名称)形式のものでよい。これらの文字は、この目的
のために専用に割り当てられるメモリ900の一部に貯えられる。
8閑なとき、これらの文字はメモリ900から読み出され、適当な切り換え信号
SSと合成され、それからメモリ中の適当な場所に再送され、チャンネル番号の
識別を与える。
入力部400およびビデオ・メモリ900からの4ビツト・データは、第5図に
示す方法でマルチプレクサ502に送られる。入力部400からのデータはFC
3/Nの周波数で繰り返す。ここで、Nはサンプル減少率である。ピクチャーイ
ンピクチャーのモードにおいて、サンプル減少率Nは、挿入画像の大きさの所望
の縮小に応じて、2,3.4・・・等に設定される。ズームのモードおよびフリ
ーズ画像のモードにおいては、Nは1に設定される。
ビデオ・メモリ900から読み出されるデータは、FC3/にの周波数でマルチ
プレクサ502に再送される。
メモリ900が読み出される周波数はテレビジョン受像機のモードに依る。ピク
グ・ヤーインピクチャーおよびフリーズ画像モードでは、メモリ900は完全な
るFe2のクロック周波数(すなわちに=1)で読み出される。
ズーム・モードの場合、メモリ900は低減されたFC8/にの周波数で読み出
される。ここで、Kは所望の増大すなわち拡大に依存して2.3.4・・・等に
設定される。
例えば、画像の一部を2対1に拡大する場合、Kは2に設定される。
マルチプレクサ502は、タイミングおよび制御部600からの制御信号に応答
し、切り換え信号合成器504の第1の入力端子に供給される2つの入力ストリ
ームの中の1つを選択する。切り換え信号合成器504のもう1つの入力端子は
2ビツトの切り換え信号SSを受け取るように結合される。
2ビツトの切り換え信号SSは4つの状態を取り得る(00,01.10.11
)。これらの4つの状態は多数の異なる方法で割り当てることができる。これら
の状態の割り当てを理解するためには、高速の切り換え信号FSSを発生するた
めに状態信号SSがどのように使われるかを知ることが重要である。先に述べた
ように、状態信号SSはビデオ・メモリ900から読み出される4ビツトのデー
タから再生される。再構成された状態信号SS′はコンチクスト符号信号CC8
(タイミングおよび制御部500から供給される)と比較され、高速の切り換え
信号FSS (例えば、0または1)を発生する。
第5図の実施例において、二次的ビデオ信号SvSの上側フィールドすなわち奇
数フィールドはメモリ900の第1の指定領域に貯えられる。メモリ900の第
1の領域に貯えられる切り換え信号SS(すなわち、二次的ビデオ信号SVSの
上側フィールドに関連する)は10の値が割り当てられる。
二次的ビデオ信号SVSの下側フィールドすなわち偶数フィールドはメモリ90
0中の第2の指定領域に貯えられる。メモリ900の第2の領域に貯えられる切
り換え信号SS(二次的ビデオ信号SVSの下側フィールドに関連する)は01
の値が割り当てられる。
−次的ビデオ信号PVS上側(すなわち奇数)フィールドが表示されており、そ
の中に再構成された二次的ビデオ信号svs’ の奇数フィールドを挿入画とし
て表示することが望ましいとき、タイミングおよび制御部6゜Oはコンチクスト
符号信号CC8を10に等しく設定するようにプログラムされる。これにより、
メモリ900の指定された第1の領域(svs’信号の奇数フィールドを含んで
いる)が読み出されるときだけ、FSS信号が論理“1”となる。
一次的ビデオ信号PvSの下側(すなわち偶数)フィールドが表示されており、
その中に再構成された二次的ビデオ信号svs’の偶数フィールドを小さな画像
として表示することが望ましいとき、タイミングおよび制御部600は、コンチ
クスト符号信号CC8を01に等しく設定する。これにより、メモリ900の指
定された第2の領域(svs’信号の偶数フィールドを含んでいる)が読み出さ
れるときだけ、FSS信号が論理“1“となるように条件づけられる。
ビデオ・メモリ900の残りの領域に貯えられる切り換え信号SSの値は00に
設定される。再構成された切り換え信号SS′が00のとき、−次的ビデオ信号
PvSが受像管90に送られる。切り換え信号SSの状態11は本実施例では使
われない。
メモリ中の切り換え信号システムのもう1つの実施例において、ビデオ・メモリ
900は3つの領域に分割される。二次的ビデオ信号SvSの順次に入って来る
フィールド(すなわち、奇数、偶数、奇数・・・等)は、循環的な方法すなわち
ラウントロピン形式でメモリ900の3つの領域に順次貯えられる。例えば、最
初の−回りにおいて、入って来る二次的ビデオ信号SvSの第1番目の奇数フィ
ールド、第2番目の偶数フィールドおよび第3番目の奇数フィールドがメモリ9
00の第1.第2.および第3の領域にそれぞれ貯えられる。第2回の−回りに
おいて、第4番目の偶数フィールド、第5番目の奇数フィールドおよび第6番目
の偶数フィールドがメモリ900の第1.第2.第3の領域にそれぞれ貯えられ
、以下同様である。
循環型メモリ・システムの利点は、入って来る二次的ビデオ信号SvSのどのフ
ィールド(すなわち、奇数または偶数)が現在メモリ900に書き込まれていて
も、書き込みが終っていない表示用に利用可能な同種(すなわち、奇数または偶
数)のもう1つのフィールドが常に存在することである。例えば、第4番目の偶
数フィールドがメモリ900の第1の領域に現在書き込まれており(第2番目の
−回りの間)、偶数フィールドが表示用に必要ならば、第1番目の−回りの間に
メモリの第2の領域に先に書き込まれた第2番目の偶数フィールドをメモリから
読み出し、受像管90に送ることができる。
テレビジョン受像機のモード(すなわち、PIF、ズーム等)に依存して、信号
が異なる速度でメモリ900に書き込まれ、読み出されるから、メモリの所定領
域が同時に書き込まれ、読み出される状態を避けることが重要である。この状態
は、書き込みおよび読み出し間の交差が生じる時点において表示画像に裂は目を
発生させる。
先に述べた循環型のメモリ機能はこの問題を回避する。
循環型のメモリ機能を実現するために、メモリ900の第1.第2.第3の領域
に貯えられる切り換え信号SSは、01.10.11にそれぞれ設定される。メ
モリ900の別の場所に貯えられる切り換え信号SSO値すなわち状態は00で
ある。タイミングおよび制御部600はメモリ900の3つの領域に貯えられる
フィールドの情報を得て、交差すなわち画像の切れ目の問題を回避する方法でコ
ンチクスト符号信号CC8の値を設定する。
本発明のメモリ中の切り換え信号システムは可変の連想機能を有することに注目
されたい。再構成された切り換え信号SS′それ自体は高速の切り換え信号FS
Sの状態を決定しない。FSS信号の状態は、ビデオ成分処理回路100のタイ
ミングおよび制御部600から供給されるコンチクスト符号信号CC8と共同し
て再構成された切り換え信号SS′によって決まる。
第5図の実施例において、マルチプレクサ506は2つの入力を有する。1つは
、入って来る二次的ビデオ信号の奇数フィールドまたは偶数フィールドのどちら
がメモリ900に貯えられているかに存在して10または01のどちらかの2ビ
ット信号であり、もう1つは、ビデオ成分処理回路100のIMBUS部508
から供給される2ビット信号である。二次的ビデオ信号SVSの奇数フィールド
がメモリ900に書き込まれているとき、切り換え信号SSの最下位ビット(L
SB)を決める結線510上のL OWE R/WRI T E信号は低くなる
。
反転回路512は結線510上の信号を反転させて結線514上に切り換え信号
SSの最上位ピッ)(MSB)を発生し、それによって信号SSの値を10に設
定する。
二次的ビデオ信号SVSの偶数フィールドがメモリ900に書き込まれていると
き、結線510上のLOWER/WRITE信号が高くなり、結線514上の信
号は低くなり、それによって信号SSは01に設定される。
先に述べたように、メモリ内の切り換え信号システムの実施例の1.つにおいて
、英数字はこの目的のために専用に割り当てられるビデオ・メモリ900の一部
に貯えられる。メモリ900のこの部分に貯えられる文字に関連づけられる切り
換え信号SSは00に設定され、その結果メモリのこの部分が読み出されるとき
、これらの文字は表示されない。プログラム源を識別する目的で貯えられたビデ
オ信号の各フィールド中にこれらの文字を挿入するために、これらの文字はメモ
リ900から読み出され、これらの文字と適当な切り換え信号SS(すなわち、
10または01)とを合成するために切り換え信号挿入部500に送られ、それ
から貯えておくためにメモリに再び送り戻される。このモードにおいて、I M
BUS部508はマルチプレクサ506に所望の切り換え信号SSを供給する。
マルチプレクサ506は、制御信号に応答し、第1の入力端子が4ビツトのビデ
オ・データを受け取るように結合される切り換え信号合成回路504の第2の入
力端子に所望の2ビツトの切り換え信号SSを供給する。合成回路504に供給
される4ビツトのビデオ・データの形式はその源に依存する。ビデオ・データが
入力部400からのものであるとき、その形式は表1に示されるものである。ビ
デオ−データがメモリ900からのものであるとき、その形式は表2に示される
ようなものである。
切り換え信号合成回路504は、クロック信号(FC3/NまたはF CS/K
)に応答してラウントロピン形式で一連の状態(この実施例では8)によって繰
り返して順序づけされる有限の状態回路である。通常、切り換え信号合成回路5
04は、各状態の情報を得るためのカウンタおよび切り換え信号SSの2ビツト
を4ビツトのデータ・ストリームに挿入するだめの組み合わせ論理回路を含んで
いる。切り換え信号SSの2ビツトは、表2に示す方法で適当な箇所に挿入され
る。
ビデオ・メモリ900の全体を境界色(例えば、青色)で満たすのが望ましい。
このために、切り換え信号挿入部500には出力マルチプレクサ518が設けら
れ。マルチプレクサ518の第1および第2の入力端子は、切り換え信号合成回
路504およびIMBUS部508にそれぞれ結合される。IMBUS部508
は、必要なときに所望の境界色を定めるビデオ・データをマルチプレクサ518
に供給する。マルチプレクサ518は、制御信号に応答し、ビデオ・メモリ90
0に送るために2つの入力信号の中の適当な1つを選択する。
表2に示す形式の4ビツトのニブルは、6ビツトのメモリ制御信号に応答してビ
デオ・メモリ900に書き込まれる。メモリ900は、個別の入力ボートと出力
ボートを有する自己順序づけのデュアルφボートのメモリである。メモリ900
は4ビツト蓄積ロケーシヨンすなわち蓄積セルの格子網として構成される。テレ
ビジョン信号の完全な1フイールド(すなわち約218すなわち262.144
個の4ビツト・ニブル)を蓄積するためには、4ビツトの蓄積ロケーションから
成る28 (256)行および210(1024)列が必要である。
この種の適当なメモリについての詳細な説明は、ライリス(Willis)氏に
より出願番号第008.729号として出願された、“半同期のデータ入力およ
びデータ出力を有するデュアル・ボートのビデオ・メモリシステム”という名称
の米国特許出願において行なわれている。このメモリは、(株)日立製作所によ
り集積回路形式で製造されるモデルN(18M53051 Pである。
書き込みアドレスW Aおよび読出しRAはそれぞれ13ビツト幅である。13
ビツトの中の上位8ビツト(28すなわち256個の位置)は行アドレスを定め
る。下位の5ビツト(25すなわち32個のブロック)が32列の中の1ブロツ
クを指定するアドレスを定める。
ピクチャーインピクチャーのモードにおいて、入って来るビデオ信号SVSは、
低減された速さく例えば、FC3/NおよびFH/N)でメモリ900に書き込
まれ、一方完全な速さくすなわち、Fe2およびFll)でメモリから読み出さ
れる。このため、書込みアドレス信号WA(すなわち、13ビツト)の行アドレ
ス成分(すなわち、上位5ビツト)は、垂直同期信号に応答してフィールド毎に
一回適当な行アドレスにリセットされ、N本の水平ライン(もしくは水平同期信
号パルス、ここでN(2,3・・・)は縮小率である。)毎に一回進められる。
先に述べたように、PIPのモードにおいてNは2,3・・・に設定され、ズー
ム・モードでは1に設定される。書込みアドレス信号WAの列アドレス成分(す
なわち、下位8ビツト)は、水平同期信号に応答して水平ライン毎に一回適当な
列の値にリセットされ、クロック信号FC8のNパルス毎に一回進められる。従
って、縮小された大きさの挿入画像(すなわち、サブサンプリングされた二次的
ビデオ信号)を表わすディジタル・サンプルが順次のロケーションに貯えられる
ことが分る。行アドレスおよび列アドレスを種々の値にリセットすることができ
ることにより、フィールド−メモリ中に多数の縮小された大きさのフィールド(
例えば、2)を貯えることができる。3対1の縮小の場合、連続する3つのピク
セルの中の1ピクセルおよび連続する3本の水平ラインの中の1本だけがメモリ
900に貯えられる。
ピクチャーインピクチャのモードにおいて、読出しアドレス信号RAの行アドレ
ス成分は、フィールド毎に適当な開始行アドレスにリセットされ、水平ライン毎
に進められる。列アドレス成分は、水平ライン毎に適当な開始列アドレスにリセ
ットされ、クロック・サイクル毎に進められる。これによって、二次的ビデオ信
号SvSは主の画像に同期してメモリ900から読み出される。
メモリのアドレスとラスターすなわち表示位置との対応関係は開始行アドレスお
よび開始列アドレスによって決まる。縮小された同一のビデオ画像の異なる2つ
のフィールドがフィールド・メモリの異なる2つのロケーションに貯えられると
、開始行アドレス値および開始列アドレス値はコンチクスト符号信号CC8に同
期して変えられ、同じ表示領域(例えば、右手下側の隅)に縮小された連続する
フィールドが見られる。
ズーム・モードの場合、入って来るビデオ信号SvSは完全な速さく例えば、F
e2.FII)でメモリ900に貯えられるが、低減された速さく例えば、FC
8/K。
FH/K)でメモリから読み出される。ここで、Kは拡大係数である。このため
に、書込みアドレス信号WAの行アドレス成分はフィールド毎にリセットされ、
ライン毎に進められる。書込みアドレス信号WAの列アドレス成分はライン毎に
リセットされ、クロック・サイクル毎に進められる。
ズーム・モードにおいて、読出しアドレス信号RAの行アドレス成分はフィール
ド毎に適当な開始行アドレスにリセットされるが、K水平ライン毎に一回進めら
れる。
列アドレス成分はライン毎に適当な初期列アドレスにリセットされ、Kクロック
・サイクル毎に進められる。これによって、ズーム・モードでは各ピクセルおよ
び各ラインがメモリ900の出力側においてに回繰り返される。
ズーミングされた表示領域の左手上部の隅は開始行アドレスおよび開始列アドレ
スによって決まる。
先に述べたように、ビデオ・メモリ900の自己順序づけ機能によりメモリに書
き込まれる各サンプルとメモリから読み出される各サンプルと同時に書込みアド
レスおよび読出しアドレスを供給する必要がない。その代り、書込みアドレスW
Aおよび読出しアドレスRAは同期が必要なときだけ初期化される。順次のアド
レスはメモリ900内において最後に受け取られたアドレスから始まって自動的
に発生される。
先に述べたように、PIPモードおよびズーム・モードにおいて、情報は低減さ
れた速さく例えば、YPcs/N、F/NおよびFC9/に、FH/K)でメモ
リ900に書き込まれ、それから読み出される。これが達成される手段は次の信
号を使用することによる。
・CGW、クロック・ゲート書込み、
・WE、書込みエネイブル、
・CGR,クロック・ゲート読出し、
PIFモードにおいて、N番目のサンプル毎に順次のメモリ・ロケーションに貯
えるために、クロック・ゲート書込み信号CGWはNクロック・パルス集に一回
高くなるように条件づけられる。N番目のライン毎にメモリ900に書き込み、
中間の(N−1)、本のラインを飛ばすために、クロック・ゲート書込み信号C
GWはN本のラインの中の(N−1)本のライン毎に論理“0″の状態になるよ
うに条件づけられる。書込みエネイブル信号WEは高いままである。
縮小された同じビデオ画像がフィールド・メモリの異なる2つのロケーションに
貯えられる場合、書込みエネイブル信号WEは、フィールド・メモリの第1の指
定領域に奇数フィールド、その第2の指定領域に偶数フィールドを貯えるために
使われる。
ズームのモードにおいて、すべてのサンプルをに回繰り返すために、クロック・
ゲート読出し信号CGRはに個のクロック・パルス毎に一回高くなるように条件
づけられる。すべてのラインをに回繰り返すために、各行アドレスはに本のライ
ンについて一定に保持される。
第6図は、メモリ900の書込みおよび読出し動作のタイミングを制御するため
の各種の制御信号(例えば、WA、CGW、WE、RA、CGR等)を発生する
タイミングおよび制御部600を示す。タイミングおよび制御部600は入力タ
イミング・ブロック602、出力タイミング・ブロック604、および直列アド
レス・インターフェース・ブロック606から成る。
入力タイミング・ブロック602は、メモリ900の同期のために必要とされる
とき行アドレスおよび列アドレスをリセットするために使われる垂直および水平
のリセット信号VR8TとHR8Tを受け取るように結合される。入って来る二
次的ビデオ信号SvSがメモリ900に貯えられるとき、二次的ビデオ信号の垂
直同期信号成分vss およびHR3TF信号(Fe2のクロックと整合のとれ
ている二次的ビデオ信号の最初のサンプルを示す)は、入力タイミング・ブロッ
ク602により垂直および水平のリセット信号VR3TおよびHR3Tとしてそ
れぞれ使われる。
メモリ900からのビデオ・データが表示偏向信号に同期してメモリ900に再
送され戻されているとき(例えば、データの1ブロツクを別のロケーションに写
すために)、−次的ビデオ信号PVSの垂直同期信号成分VSS およびHR3
T、信号(メモリから読み出されるビデオ信号の中のFCSクロックと整合のと
れている最初のサンプルを示す)は、入力タイミング・ブロック602によりV
R8TおよびHR3T信号としてそれぞれ使われる。マルチプレクサ608およ
び610は、各制御信号に応答し、適当な垂直および水平のリセット信号VR3
TおよびHR3Tを選択する。
入力タイミング・ブロック602は、直列アドレス・インターフェース・ブロッ
ク606に供給される1ビツトの書込み要求信号WRを発生し、書込みアドレス
信号WAを更新する。同様に、出力タイミング・ブロック604は、読出し要求
信号RRを直列アドレス・インターフェース606に供給する。
入力タイミング・ブロック602からの書込みアドレス信号WAおよび書込み要
求信号WRは直列アドレス・インターフェース・ブロック606に送られる。ク
ロック・ゲート書込み信号CGWおよび書込みエネイブル信号WEは、直列アド
レス・インターフェース・ブロック606の3ビツト出力と直接合成される。
出力タイミング・ブロック604は、−次的ビデオ信号PvSの垂直および水平
の同期信号成分VSS、およびH85Dに応答し、読出しアドレス信号RA、ク
ロック・ゲート読出し信号CGR,読出し要求信号RRを発生ずる。読出しアト
lメス信号RAおよび読出し要求信号RRは直列アドレス・インターフェース・
ブロック606に送られる。出力タイミング・ブロック604からのクロック・
ゲート読出しCGRは直列アドレス・インク−フェース・ブロック606の3ビ
ツト出力と直接合成される。
書込みアドレス、読出しアドレス、書込み要求、読出し要求を受け取るように結
合される直列アドレス・インターフェース・ブロック606は、3つの1ビット
信号を発生する。
・SAS、アドレス・クロック信号
・SAD、直列アドレス信号
・TAS、アドレス転送信号
基本的に、SASはメモリ900への直列アドレス・データの転送速度を制御す
るゲート制御されたクロック信号である。SADは、13ビツトの書込みアドレ
ス信号、13ビツトの読出しアドレス信号、および6ビツトの制御情報(すなわ
ち、フラグ等)から成る32ビツトのパケットで構成される。TAS信号は、そ
れが低くなるとき32ビツトのデータの実際の転送に影響を与える。
直列アドレス転送ブロック606の3ビツト出力は、3つの1ビット信号CGW
、WEおよびCGRと合成され、6ビツトのメモリ制御信号MCLを定める。各
種のメモリ制御信号についての更に詳しい説明は、ライリス(Wi l I i
s)氏により出願番号第008,729号として出願された前記の米国特許出
願を参照されたい。
第7図は、RGBマトリックス70および複合信号エンコーダ72に供給するた
めに、メモリ900からの4ビツトのビデオ・データをアナログのY’ 、U’
およびU′の信号に変換する出力部700である。先に述べたように、Kは拡
大率であり、ズーム・モードにおいて2゜3.4・・・に設定される。PIPモ
ードでは、Kは1に設定される。
表2に示される形式を有し、FC8/にの周波数で発生す′る4ビツトのビデオ
・データの上位3ビツトは、縦続接続され、両方ともFC8/にのクロック信号
で駆動される一対のラッチ702および704に供給される。
第1のラッチ702は、データとFC3/にのクロック信号とを同期化させる。
ラッチ704の入力における上位3ビツトは、その出力における下位3ビツトと
合成され6ビツトのルマ・サンプルYを発生する。
6ビツトのルマ・サンプルYは各段6ビツトで16段のシフトレジスタ706に
供給される。16段のシフトレジスタ706は、FO8/2にのクロック信号に
応答し、入って来るルマ・サンプルYが関連するU′およびV′サンプルと整合
がとれるようにルマ・サンプルYを遅延させる。
マルチプレクサ708は、出力タイミング・ブロック604からの複合ブランキ
ング信号に応答し、所望の黒レベルをルマ信号Y′に挿入する。D/A変換器7
10は、FC8/2のクロック信号に応答してアナログのルマ信号Y′を発生す
る。
メモリ900からの4ビツトのビデオ・データの最下位ビットは、FC3/にの
クロック信号で駆動される8段のシフトレジスタ(直列人力−並列出力)712
に供給される。8ビツトのシフトレジスタ712は8ビツトのサンプルを出力に
発生する。8ビツトの中の下位2ビツトは再構成された切り換え信号SS′を表
わす。
シフトレジスタ712からの8ビツトの中の上位6ビツトは、交互の形式で6ビ
ツトのUおよび■の信号を表わす。ラッチ714は6ビツトのUと■のサンプル
を結集させる。一対のラッチ716および718はU′ とU′のサンプルをそ
れぞれ分離する。
ラッチ716および718の出力は各補間器720および722に供給される。
補間器720および722は、追加のサンプルを発生させることによりU′およ
びV′倍信号おける急な階段を平らにする。マルチプレクサ724および726
は、複合ブランキング信号に応答してU′およびv′信号中に所望の黒レベルを
挿入する。D/A変換器728および730はアナログのU′およびV′倍信号
発生する。
第8図は、ビデオ成分処理回路100の出力部700の一部であるデコーダ80
0を示す。デコーダ800は、第7図の出力部700から再構成された切り換え
信号SS′を受け取り、タイミングおよび制御部600からコンチクスト符号信
号CC8を受け取る。デコーダ800の出力はビデオ・出力スイッチ80に供給
される1ビツトの高速の切り換え信号FSSである。先に説明したような方法で
、出力スイッチ80は、FSS信号に応答し一次的ビデオ信号PVSおよび再構
成された二次的ビデオ信号svs’間の切り換えを行い、大きな主の画像中に小
さな挿入画像を定める。
2ビツトの切り換え信号SS′は、入って来るSS′サンプルをF CS/8
Kのクロック信号と整合させるラッチ804に供給される。切り換え信号SS′
およびコンチクスト符号信号CC8の最上位ビットおよび最下位ビットは、一対
のアンドゲート806およびおよび808の第1および第2の入力端子にそれぞ
れ供給される。
アンドゲート806および808の出力はオアゲート810に供給される。オア
ゲート810の出力はFSS信号である。
2つのアンドゲート806と808およびオアゲート810への入力、それらの
各出力は次の表5のように要約される。
以下余白
(a)SS’およびCC8が11に等しい場合は除外しである。
(b)オアゲート810の出力は1ビツトのFSS信号である。
2つの信号SS′とCC8の各最上位ビットおよび最下位ビットおよび最下位ビ
ット間に一致(例えば、表5の番号1および番号4)があると、オアゲート81
0の出力FSSは論理“1”である。さもなければ、オアゲートsioの出力F
SSは論理“0”である。
オアゲート810の出力FSSは、FSS信号と関連のあるY’ 、U’ 、V
’の信号とを整合させるために、縦続接続された一対のラッチ812と814お
よびプログラム可能な遅延要素816に供給される。プログラム可能な遅延要素
816の出力はビデオ出力スイッチ80に送られる。
特表千3−500951(15)
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成2年4月27日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1 特許出願の表示
PCT/US88103018
2 発明の名称
メモリ内に切り換え信号を有するテレビジョン受像機3 特許出願人
住所 アメリカ合衆国ニュージャージ州 08540プリンストン インデベン
デンス・ウェイ 2名称 アールシーニー ライセンシング コーポレーション
4 代理人
郵便番号 100
住所 東京都千代田区内幸町二丁目1番1号飯野ビル 336号室
1989年9月22日
6 添付書類の目録
7 補正の対象
出願翻訳文の請求の範囲
8 補正の内容
1、出願翻訳文の請求の範囲第1項から第13項を補正書の翻訳文の請求の範囲
第1項から第12項に減縮する。その内容は、(1)出願翻訳文の請求の範囲第
1項、第2項、第3項、第4項、および第5項を補正し、それぞれの項を補正書
の翻訳文の請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項および第5項に置換える
。
(2)出願翻訳文の請求の範囲第6項を削除する。
(3)出願翻訳文の請求の範囲第7項および第8項を補正し、それぞれの項を補
正書の翻訳文の請求の範囲第6項および第7項に置換える。
(4)出願翻訳文の請求の範囲第9項および第10項の内容は変わらないが、そ
れぞれの項を補正書の翻訳文の請求の範囲第8項および第9項に置換える。
(5)出願翻訳文の請求の範囲第11項、第12項および第13項を補正し、そ
れぞれの項を補正書の翻訳文の請求の範囲第10項、第11項および第12項に
置換える。
請求の範囲
1、第1のビデオ信号FVSの源と、
第2のビデオ信号SVSの源と、
前記第2のビデオ信号を受け取るように結合され、且つ周波数fcsのクロック
信号FC3に応答し、前記クロック信号に同期して生じるm (mは1より大き
い正の整数)ビットでディジタルの第2のビデオ信号サンプルを発生するサンプ
リング手段を含む手段と、n (nは1より大きい正の整数)ビットの切り換え
信号SSの源(60,508)と、
前記nビットの切り換え信号のビットと前記サンプリングされた第2のビデオ信
号の所定のサンプルとを連結し、前記クロック信号に同期して生じるサンプルか
ら成るディジタルの合成信号を形成する手段(500)と、前記クロック信号に
応答し、前記サンプリングされた合成信号を貯え、且つ前記クロック信号に同期
してその出力端子に前記サンプリングされた合成信号を供給するメモリ手段(9
00)を含んでいる手段と、前記サンプリングされた合成信号を受け取るように
結合され、且つ前記クロック信号に応答し、前記第2のビデオ信号および前記n
ビットの切り換え信号を再構成する手段(702,712)と、
コンチクスト符号信号CC8の源(604)と、前記再構成された切り換え信号
(以下、ss’)を受け取るように結合され、且つ前記コンチクスト符号信号C
C8に応答し、前記再構成された切り換え信号が前記コンテント符号信号に一致
するとき第1の状態をとり、そうでないとき第2の状態をとる高速の切り換え信
号FSSを前記クロック信号に同期して発生するデコーディング手段(800)
と、
前記第1のビデオ信号FVSと前記再構成された第2のビデオ信号(以下、Sv
S′)を受け取るように結合され、且つ前記高速の切り換え信号FSSに応答し
、前記高速の切り換え信号FSSがそれぞれ前記第1の状態と前記第2の状態に
あるとき、前記第1のビデオ信号F■Sと前記再構成された第2のビデオ信号s
vs’をその出力端子に発生する切り換え手段(80)とを含むことを特徴とす
るテレビジョン(T V)信号処理システム。
2、前記第2のビデオ信号SvSは、奇数フィールドと偶数フィールドとから成
るインターレースしたビデオ信号であり、前記第2のビデオ信号SVSの奇数フ
ィールドと偶数フィールドをそれぞれ貯える2つの領域を前記メモリが含んでお
り、前記メモリの前記2つの領域に貯えられる前記切り換え信号SSが前記切り
換え手段の出力端子に供給される前記第2のビデオ信号の前記奇数および偶数の
フィールドをそれぞれ表わし、前記メモリの別の領域に貯えられる切り換え信号
SSが前記メモリから前記切り換え手段の出力端子への前記再構成された第2の
ビデオ信号の非通過を表わすことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
3、前記第2のビデオ信号SVSがルマ信号Yと一対の色差信号Uおよび■を含
んでおり、前記サンプリング手段を含む前記手段が、前記第2のビデオ信号を受
け取るように結合され、Y o 、 U o 1Y t、Uo1Y2、U o
1Y3、U o 、 Y 4、V o 、 Y 5. V o 、 Y s、V
oXY7、V o 、 Y s、U 1−(下付きの添字0.1.2・・・はサ
ンプル番号を表わす)なるシーケンスを有するmビットのディジタル・サンプル
(サンプルはクロック周波数FC3で生じる)のストリームを発生する手段を含
んでいることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
4、前記サンプリング手段を含んでいる前記手段が、更に、前記mビットの第2
のビデオ信号サンプルを受け取るように結合され、(m/2)+B (Bはmよ
り小さい整数)ビットのビデオ信号ニブルのストリームを発生する手段を含んで
おり、
前記mビットのルマ・サンプルに応答し、前記の周波数fcsより低い第1のサ
ブサンプリング周波数でmビットのルマ・サンプルを発生する第1の抜き取り手
段と、前記サブサンプリングされたルマ・サンプルに応答し、前記第1のサブサ
ンプリング周波数のR(Rは整数)倍で生じるm / Rビットのルマ・サンプ
ル(連続する2個のm / Rビットのルマ・サンプルは前記サブサンプリング
されたルマ・サンプルの互いに排他的なm/Rの隣接ビットを有する)のシーケ
ンスを発生する手段と、前記mビットとUおよび■の色差サンプルに応答し、前
記第1のサブサンプリング周波数より低い第2のサブサンプリング周波数で生じ
るmビットで交互のUと■の色差サンプル・シーケンスを発生する第2の抜き取
り手段と、
前記mビットのサブサンプリングされた色差サンプルの互いに排他的なりビット
を前記m / Rビットのルマ・サンプルの連続サンプルに連結させ、(m/R
) 十Bビットのニブル・シーケンスを発生する手段とを含み、前記ニブルの中
の規則的に生じる所定のニブルが前記m/Rビットのルマ・サンプルに連結され
た前記色差サンプルのビットを含まないことを特徴とする請求項3に記載のシス
テム。
5、連結するための前記手段が、前記nビットの切り換え信号と前記(m+R)
+Bnビットニブル・シーケンスに応答し、前記nビットの切り換え信号のビッ
トを、前記色差サンプルのビットを含まない前記ニブルの中の前記所定のニブル
のm / Rビットのルマ・サンプルに連結する手段を含んでいることを特徴と
する請求項4に記載のシステム。
6、再構成されたmビットのルマ信号Y /、再構成された一対のmビットの色
差信号U′とV′および再構成されたnビットの切り換え信号SS′を発生する
ために、前記再構成手段が前記クロック信号に同期して生じる前記(m/R)+
Bnビットニブルを受け取ることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
7、前記再構成手段が、更に、前記再構成されたmビ・シトのディジタルのルマ
とクロック差信号Y′、U′およびV′を受け取るように結合され、且つ前記色
信号に応答し、再構成されたアナログのルマ信号と色差信号を発生する手段を含
んでいることを特徴とする請求項6に記載のシステム。
8、前記再構成手段が、更に、前記再構成されたアナログのルマ信号と色差信号
を受け取るように結合され、前記切り換え手段に供給される前記第2のビデオ信
号を表わす再構成されたベースバンドの複合ビデオ信号SvS′を発生するエン
コーディング手段を含んでいることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
9、前記第2のビデオ信号SVSが交番の奇数フィールドと偶数フィールドから
成るインターレースしたビデオ信号であって、前記第2のビデオ信号SvSの連
続する入来フィールドを循環またはラウントロピン形式で貯えるための少なくと
も3つの領域を前記メモリが備えており、前記少なくとも3つの領域に貯えられ
る前記切り換え信号SSは前記切り換え信号の幾つかの状態の中の各1つに固定
的に割り当てられ、前記メモリ内の別の場所に貯えられる前記切り換え信号SS
は前記切り換え信号の更に別の状態に固定的に割り当てられることを特徴とする
請求項1に記載のシステム。
10、 ルマ信号成分Yと一対の色差信号U(ad)およびVを有するビデオ信
号の源と、
クロック信号の源と、
前記ビデオ信号成分Y、UおよびVを受け取るように結合され、且つ前記クロッ
ク信号に応答し、YUOゝ 0ゝ
YUYUYUYVY
1) 0旭 2’ O’ 3’ O’ 4’ 0’5” O” 6” O” 7
” 0’ ”8” 1’ Y9’U]、・・・(下付きの添字0.1.2、・・
・はサンプル番号を表わす)のシーケンスを取り、前記クロック信号に同期して
生じる6ビツトのディジタル・サンプル(サンプルはクロック周波数CKで生じ
る)のストリームを発生するサンプリング手段と、
前記CKの周波数で前記6ビツトのサンプルを受け取るように結合され、CK/
N (Nは1より大きいか1に等しい整数である)の周波数で生じる4ビツトの
ディジタル・ニブルのストリームを発生する手段と、前記6ビツトのY成分サン
プルに応答し、周波数CK/2Nで生じる6ビツトのY成分サンプルを発生する
第1の抜き取り手段と、
前記6ビツトのUおよびVの成分サンプルに応答し、周波数CK/8Nで生じる
6ビツトのUとVの成分サンプルの交番シーケンスを発生する第2の抜き取り手
段と、前記第1の抜き取り手段に結合され、且つ周波数CK/2Nで生じる6ビ
ツトのY成分サンプルに応答し、周波数CK/Nで生じる3ビツトのY成分サン
プル、CK/2Nの周波数で生じる前記6ビツトのY成分サンプルのそれぞれ上
位3ビツトと下位3ビツトを含む周波数CK/Nで生じる交番3ビツトのサンプ
ルのシーケンスを発生する手段と、
前記3ビツトのY成分サンプルとCK/8Nの周波数で生じる前記6ビツトのU
および■の成分サンプルとに応答し、前記UおよびVのサンプルを前記Y成分サ
ンプルに交互に連結して4ビツトのニブル・シーケンスを発生する手段とを含み
、それぞれ6ビツトのUまたはVサンプルの互いに排他的な単一ビットが連続す
る6つの3ビツトYサンプルに連結され、連続する6つの連結サンプルの各グル
ープ間における3ビツトYサンプルの中の所定サンプルが連結されたUまたはV
のビットを含まず、前記4ビツトのニブルを貯えるためのメモリ手段を含んでい
ることを特徴とするテレビジョン(T V)信号処理システム。
11.2ビツトのディジタル・サンプル形式の切り換え信号の源と、
前記4ビツトのニブルおよび前記2ビツトの切り換え信号サンプルを受け取るよ
うに結合され、且つCK/Nのクロック信号に応答し、前記2ビツトの切り換え
信号サンプルの各単一ビットと3ビツトYサンプルの中の前記所定のサンプルと
を連結する手段を含んでいることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
+2.前記クロック信号に同期して生じる1ビツトの切り換え信号の源と、
前記4ビツトのニブルと前記1ビツトの切り換え信号を受け取るように結合され
、且つCK/Nのクロック信号に応答し、前記1ビツトの切り換え信号サンプル
の各々を3ビツトYサンプルの中の複数の前記所定のものに連結する手段とを含
んでいることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
国際調査報告
+1′+j判+−ロー^”””” ’= PCT/US 8810301B国際
調査報告
PCT/LI588103018
Claims (13)
- 1.第1のビデオ信号FVSの源(22)と、第2のビデオ信号SVSの源(2 4)と、前記第2のビデオ信号を受け取るように結合され、クロック信号FCS に応答するサンプリング手段を含み、前記クロック信号に同期して生じるm(m は1より大きい正の整数)ビットのディジタルの第2のビデオ信号を発生する手 段と、 前記クロック信号に同期して生じるn(nは1より大きい正の整数)ビットのデ ィジタルの切り換え信号サンプルのストリーム形式の切り換え信号SSの源(6 0、508)と、 前記サンプリングされた第2のビデオ信号と前記サンプリングされた切り換え信 号とを合成し、前記クロック信号に同期して生じるサンプルから成る合成ディジ タル信号を形成する手段(500)と、 前記クロック信号に応答し、前記クロック信号に同期して、前記合成されたサン プル信号を貯え、その出力端子に前記合成されたサンプル信号を発生するメモリ 手段(900)を含む手段と、 前記合成サンプル信号を受け取るように結合され、前記クロック信号に応答し、 前記第2のビデオ信号および前記切り換え信号を再構成する手段(702、71 2)と、 コンテクスト符号信号CCSの源(604)と、前記再構成された切り換え信号 (以下、SS′)を受け取るように結合され、前記コンテクスト符号信号CCS に応答し、前記クロック信号に同期して高速の切り換え信号FSSを発生するデ コーディング手段(800)と、 前記第1のビデオ信号FVSおよび前記再構成された第2のビデオ信号(以下、 SVS′)を受け取るように結合され、前記高速の切り換え信号FSSに応答し 、前記高速の切り換え信号FSSがそれぞれ第1の状態および第2の状態にある とき、その出力端子に前記第1のビデオ信号FVSと前記再構成された第2のビ デオ信号SVS′を発生する切り換え手段(80)とを含む、テレビジョン信号 処理システム。
- 2.前記第2のビデオ信号SVSが奇数フィールドと偶数フィールドから成るイ ンターレースしたビデオ信号であり、前記第2のビデオ信号SVSの奇数フィー ルドと偶数フィールドをそれぞれ貯える2つの領域がメモリに設けられ、前記メ モリの前記2つの領域に貯えられる前記切り換え信号SSが前記切り換え手段の 出力端子に供給される前記第2のビデオ信号の前記奇数フィールドと偶数フィー ルドをそれぞれ表わし、前記メモリの残りの領域に貯えられる前記切り換え信号 SSは前記再構成された第2のビデオ信号の前記メモリから前記切り換え手段の 出力端子への非通過を表わすことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 3.前記第2のビデオ信号SVSがルマ信号Yと一対の色差信号UおよびVとか ら成り、前記サンプリング手段を含んでいる手段が、前記第2のビデオ信号SV Sを受け取るように結合され、Y0、U0、Y1、U0、Y2、U0、Y3、U 0、Y4、V0、Y5、V0、Y6、Y7、V0、Y8、U1(添字0、1、2 …はサンプル番号を表わし、サンプルはクロック周波数FCSで生じる)なるシ ーケンスを有する6ビットのディジタル・サンプルのストリームを発生する手段 を含むことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
- 4.前記サンプリング手段を含む手段が、更に、前記6ビットの第2のビデオ信 号サンプルを受け取るように結合され、FCS/N(Nはサンプル減少すなわち 抜き取り率を表わす整数である)の周波数で生じ、次の形式をとる4ビットのビ デオ信号ニブルのストリームを発生する手段を含んでいることを特徴とする請求 項3に記載のシステム。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ・下付きの添字0,N,2N…はサンプル番号を表わし、 ・括弧内の数字0,1,2…は6ビットのサンプルのピット番号を表わし、 ・Xは2ビットの切り換え信号SSの2ビットの中の1つについての空白スペー スを表わす。
- 5.前記切り換え信号が2ビットの信号であって、合成手段が前記4ビットの第 2のビデオ信号ニブルおよび前記2ビットの切り換え信号SSを受け取るように 結合され、FSC/Nの周波数のクロック信号に応答し、FCS/Nの周波数で 生じ、次の形式をとる4ビット合成信号ニブルのシーケンスを発生することを特 徴とする請求項4に記載のシステム。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ・ここで下付き添字0,N,2N…はサンプル番号を表わし、 ・括弧内の数字0,1,2…はビット番号を表わす。
- 6.メモリ手段が4ビットの記憶セルすなわち記憶場所から成る行と列を含むこ とを特徴とする請求項5に記載のシステム。
- 7.再構成手段が前記クロック信号に同期して生じる前記4ビットの合成信号サ ンプルを受け取り、再構成された6ビットのルマ信号Y′、再構成された6ビッ トの一対の色差信号U′およびV′と再構成された2ビットの切り換え信号SS ′を発生することを特徴とする請求項6に記載のシステム。
- 8.再構成手段が、更に、前記再構成された6ビットのルマ信号、色差信号Y′ 、U′およびV′を受け取るように結合され、前記クロック信号に応答し、再構 成されたアナログのルマ信号と色差信号を発生する手段を含んでいることを特徴 とする請求項7に記載のシステム。
- 9.再構成手段が、更に、前記再構成されたアナログのルマ信号と色差信号を受 け取るように結合され、前記切り換え手段に供給される前記第2のビデオ信号を 表わす再構成されたベースバンドの複合ビデオ信号SVS′を発生するエンコー ディング手段を含んでいることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- 10.前記第2のビデオ信号SVSが交番の奇数フィールドと偶数フィールドか ら成るインターレースしたビデオ信号であって、前記第2のビデオ信号SVSの 連続する入来フィールドを循環またはラウンドロビン形式で貯えるための少なく とも3つの領域を前記メモリが備えており、前記少なくとも3つの領域に貯えら れる前記切り換え信号SSは前記切り換え信号の幾つかの状態の中の各1つに固 定的に割り当てられ、前記メモリ内の別の場所に貯えられる前記切り換え信号S Sは前記切り換え信号の更に別の状態に固定的に割り当てられることを特徴とす る請求項1に記載のシステム。
- 11.ルマ信号成分Yおよび一対の色差信号成分UとVを有するビデオ信号源と 、 クロック信号源とを含んでおり、 前記ビデオ信号成分Y、U、およびVを受け取るように結合され、前記クロック 信号に応答し、前記クロック信号に同期して生じ、Y0、U0、Y1、U0、Y 2、U0、Y3、U0、Y4、V0、Y5、V0、Y6、V0、Y7、V0、Y 8、U1、Y9、U1…(下付き添字0、1、2…はサンプル番号を表わし、サ ンプルはクロック周波数CKで生ずる)のシーケンスを有する6ビットのディジ タル・サンプルのストリームを発生するサンプリング手段と、 前記CKの周波数で前記6ビットのサンプルを受け取るように結合され、CK/ N(Nは1より大きいか1に等しい整数)の周波数で生じる4ビットのディジタ ル・ニブルのストリームを発生する手段とを含み、前記4ビットのニブルが次の 形式を取るテレビジョン信号処理システム。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ・下付き添字0,N,2N…はサンプル番号を表わし、 ・括弧内の数字0,1,2…は6ビット・サンプルのビット番号を表わし、 ・Xは空白スペースを表わし、 ・メモリ手段は4ビットの記憶セルを有し前記クロック信号に応答して前記CK /Nの周波数で前記4ビットのニブルを貯える。
- 12.前記クロック信号に同期して生じる2ビットのディジタル・サンプルのス トリーム形式の切り換え信号源と、前記4ビットのニブルと前記2ビットの切り 換え信号サンプルを受け取るように結合され、CK/Nのクロック信号に応答し 、前記CK/Nの周波数で生じ且つ次の形式を取る4ビットの合成信号ニブルの シーケンスを発生する手段を更に含むことを特徴とする請求項11に記載のシス テム。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ・下付きの添字0,N,2N…はサンプル番号を表わし、 ・括弧内の数字0,1,2…はビット番号を表わす。
- 13.前記クロック信号に同期して生じる1ビットの切り換え信号源と、 前記4ビットのニブルと前記1ビットの切り換え信号を受け取るように結合され 、CK/Nのクロック信号に応答し、前記CK/Nの周波数で生じ、次の形式を 取る4ビットの合成信号ニブルのシーケンスを発生する手段を更に含むことを特 徴とする請求項11に記載のシステム。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ・下付きの添字0,N,2N…はサンプル番号を表わし、 ・括弧内の数字0.1,2…はビット数を表わし、・Yは前記1ビットの切り換 え信号用に取ってあるスペースを表わす。
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