JPS6184183A - 順次走査ビデオ・プロセツサ - Google Patents

順次走査ビデオ・プロセツサ

Info

Publication number
JPS6184183A
JPS6184183A JP60192994A JP19299485A JPS6184183A JP S6184183 A JPS6184183 A JP S6184183A JP 60192994 A JP60192994 A JP 60192994A JP 19299485 A JP19299485 A JP 19299485A JP S6184183 A JPS6184183 A JP S6184183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
line
signal
output
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60192994A
Other languages
English (en)
Inventor
ダルトン ハロルド プリチヤード
ベルナー ニクラウス ハートマイヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RCA Corp
Original Assignee
RCA Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RCA Corp filed Critical RCA Corp
Publication of JPS6184183A publication Critical patent/JPS6184183A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/012Conversion between an interlaced and a progressive signal

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明は、線周波数インタレース・ビデオ信号を2倍
の線周波数非インタレース・ビデオ信号に変換する形式
の順次走査ビデオシステム用のビデオ信号プロセッサに
関するものである。この場合、追加された走査線は補間
によって得られるものである。
〔発明の背景〕
順次走査テレビジョン受像機は既に提案されているが、
この受像機では水平走査周波数は逓倍、すなわち2逓倍
され、各ビデオ走査線は2回表示雪 、それによって線組織の見え難い表示映像を得ることが
でき、また垂直解像度も主観的に改善されたように見え
る。代表的な順次走査受像機では、各ビデオ走査線は2
個のメモリのうちの一方に記憶される。1番目のメモリ
が標準線走査周波数で入力ビデオ信号によって書込まれ
ると、2番目のメモリは標準線走査周波数で2回読取ら
れ、それによって1本の標準線期間中に2本の走査線か
らなる゛1スピード・アップされだ°1(時間圧縮され
た)ビデオ信号が生成される。2番目のメモリの出力は
、そのメモリの読出しと同期した2倍の水平走査周波数
をもった表示装置に供給され、それによってビデオ信号
の表示された線の数を2倍にすることができる。追加さ
れたビデオ信号の線が元の走査線のレプリカである順次
走査テレビジョン受像機の例が「2倍水平走査線をもっ
たテレビジョン表示it(置EVISION  DIS
PLAYWITHDOUBLED HORIZONTA
L  LINES)」という名称の1983年11月1
5日付のディスチャー+(R、A、 Dischert
)氏の米国特許第4,415゜931号明細書中に開示
されている。
順次走査受像機では、元の信号からビデオ信号の追加さ
れた線を補間することによっである11のアーティファ
クト(信号処理によって人為的に現われる好ましくない
現象で、例えば線相互間フリッカ、動きに伴なう線の乱
れ等)が減少するという効果の得られることが認識され
た。これはメモリ中のビデオ信号のスピード・アンプ(
時間圧縮)の前後のいずれでも行なうことができる。時
間圧縮前、すなわちビデオ信号のスピード・アップ前に
追加走査線を元の走査線からの補間によって得る順次走
査表示装置の例が「線走査アーティファクトの減少した
テレビジョン表示装置(T E L E ?l5ION
 、DISPLAY  SYSTEM WITHRED
−UCED  LINE  5CAN  ARTIFA
CTS)Jという名称の1983年8月23日付のパワ
ーズ(K、 H。
Powers)氏の米国特許第4,400.719号明
細書中にべ開示されている。ビデオ信号のスピード・ア
ップに続いて補間を行なう例は1983年6月29日付
の英国特許第21113431号明細書中に開示されて
いる。これらの補間順次走査受像機では、別々にクロッ
クされるメモリ(例えばCCD、あるいはRAM)は縦
続に接続されて補間とスピード・アップの機能を果す。
〔発明の概要〕
補間と時間圧縮の機能を与えるために別々にクロックさ
れる縦続メモリを使用すると、非常に厳密なタロツクの
タイミングに適合する必要のあることが判った。この問
題はメモリが縦続接続されているために生ずるものであ
って、縦続接続中の第1のメモリは、それから取出され
た情報が第2のメモリに書込まれる前に安定していなけ
ればならず、また安定化に要する時間はクロック・サイ
クルのかなりの部分からなる。例えばNTSCプロセッ
サにおける読出しクロックは一般には約28MHz(す
なわち色副搬送波周波数の4倍、8f8c)の周波数で
動作し、従って僅か約36ナノ秒の期間をもっている。
このタイミングの要求に適合し、また製造余裕度に対す
る適正な余裕を持たせるだめには、多相クロックの使用
に頼るか、あるいは特殊なりロック遅延線を使用して各
別の補間装置および時間圧縮メモリの動作を適正に調時
する必要がある。
この発明は、上述のクロック・タイミングの問題を相当
に軽減することのできる補間順次走査ビデオ言置プロセ
ッサの要求を満足させることができるものである。この
発明によれば、プロセッサは処理されるビデオ信号の抽
問および時間圧縮の関数を与える並列に配列された共通
のメモリを含んでいる。
〔実施例の説明〕 以下、図示の実施例によってこの発明の詳細な説明する
。各図面中、同一の素子は同じ参照番号によって示す。
この発明の凰埋ばY、I、QあるいはR,G、Bのよう
な成分ビデオ信号の処理に適用することができる。第1
図に示す特定の例では、この発明全実施しだビデオ・プ
ロセッサ10(点線で囲んだ部分)は、補間順次走査テ
レビジョン受f象磯におけるビデオ信号のルミナンス成
分Yの補間および時間圧縮を行なうために使用される。
受像機には通常の設計に係るチューナ/IF検波ユニッ
ト14に結合されたアンテナ端子12が設けられている
チューナ/IF検波ユニット14は信号源(例えばアン
テナ、テープレコーダ、ディスク・プレヤー、その他の
信号源)から端子12に供給されるRF入力信号を処理
してベースバンド複合ビデオ出力←信号S1を生成する
。説明の都合上、信号S1はの線周波数、約3.58M
Hzの色副搬送波周波数のNTSC方式インクレース信
号と仮定する。しかしながら、この発明の原理は他の形
式のビデオ信号(例えばPAL、多重アナログ成分形式
の方式等)にも適用できることは言う迄もない。
複合ビデオ信号S1は同期信号検出器16に供給され、
該同期信号検出器は、それぞれ水平および垂直、駆動ユ
ニット2o、22を経て映像管18のヨークに水平(H
8)および垂直(VS )同期信号を供給する。水平同
期信号HSは駆動ユニット20に供給される前に周波数
ダブラ24によって周波数が2逓倍される。それによっ
て映像管18の水平走査周波数は2倍になる。フィール
ド周波数(60/秒)は変らないから、映像管18上に
はフィールド当9525本の走査線が生成される。
信号S1はルミナンス/クロミナンス分離器26(例え
ばくし形フィルタ)にも供給されてルミナンス成分とク
ロミナンス成分とが分離される。クロミナンス成分Cは
線の2逓倍およびクロマ信号の復調を行なうクロマ・プ
ロセッサ28に供給され、2逓倍線周波数色差信号R−
YおよびB−Yが生成される。もし補間が必要であれば
、クロマ信号の線の2逓倍はプロセッサ10と同様なプ
ロセッサによって行なわれる。しかしながら、何らの補
間も行なうことなく単にクロマの各線をくり返すことに
よってのみ満足できるカラー映像が得られる」弱含はク
ロマの補間は必要でない。
分離器26によって取出されたルミナンス信号Yはプロ
セッサ10に供給され、受信された線の6対をなす線の
相互間に補間操作によって得られた別の線を挿入するこ
とによってフィールド当りの線の数を2倍にする。プロ
セッサ10によって生成された処理済みのビデオ信号Y
′は2倍の線周波数で、これはプロセッサ28によって
供給される2倍の線周波数の色差信号R−YおよびB−
Yと共にマトリックス30に供給されて映像管18に供
給されるRlG、B駆動信号が発生される。従って、映
像管上に表示される映像は、受信された線(非補間)の
レプリカであるクロマの付加された線と、受信した=J
の補間された形態のルミナンス(ルーフ)の付加された
腺とを持ったフィールド当り525本の線からなる。
この発明を実施したプロセッサ10は、3個の1本のd
(LH)クロック・メモリ32 、34 、36を並列
に配列した構成を含んでいる。−例としてメモリは電荷
結合装置(CCD)形式のものでもランダム・アクセス
・メモリ(RAM)形式のものでもよい。
これらのメモリはいずれも周知のものである。この発明
の例では、メモリ32.34.36は各々RAM形式の
装置であると仮定する。
入力すなわち受信したルミナンス信号YはA/D変換器
40によってイモ1J32.34.36に蓄積するため
にデジタル形式(YD)に変換される。信号YDは入力
線周波数でステップ状にあるいは順次に切換えられる3
つの切換位置をもった入力スイッチ50によってメモリ
32.34.36に順次に供給される。
例えばフィールドの1本目の線期間中、信号YDはメモ
リ32に供給され、2本目、3本目の線期間中、信号Y
Dはそれぞれメモリ34および36に供給される。4本
目の線期間中は信号YDはメモリ32に供給されてこの
シーケンスがくり返される。
メモ!j32.34.36に対する読出しおよび書込み
タロツク信号(FRおよびF’W)はタイミング信号発
生器42によって供給される。第2図について説明する
ように、タイミング信号発生器42はプロセッサ10中
の動作スイッチ50、クロックスイッチ52および出力
スイッチ54にも調時された信号を供給する。読出しク
ロック周波数FRは書込みクロック周波数F’Wの2倍
となるように選定されている。周波数および位相がカラ
ー・バーストにロッりされた信号を発生する比較的簡単
な位相ロックド・ループによって容易にクロック信号を
発生することができるように、FRおよびFWは色副搬
送波周波数FSCの逓倍された周波数であるのが都合が
よい。−例としてF’Wid 4 F S Cすなわち
約14MHz (N T S C信号の場合)であり、
FRは8FSCすなわち約28MHzである。
読出しおよび書込みクロック信号PRおよびFWは、後
述するようにタイミング信号発生器42の制御のもとて
入力スイッチ50と同期して動作するクロック・スイッ
チ52によってメモリ32.34.36に供給される。
スイッチ50がメモリ32.34.36の1個にデジタ
ル化されたループ信号YDを供給するとき、スイッチ5
2は書込みクロック信号FWを選択されたメモリのクロ
ック入力(CL)に供給し、同時に残る2個のメモリの
クロック入力に読出しクロック信号FRを供給する。そ
の結果、1つのメモリがループ信号YDの現在の線の書
込みプロセスにある期14中は他の2個のメモリはルー
プ信号YDの先に蓄積された線を2回読出している。
これは読出しクロック周波数は書込みタロツク周波数の
正確に2倍であることによって生ずるものである。スイ
ッチが図示の位置にあるときは、メモリ32はルーマ信
4YDおよび書込みクロック信号FWを受信するように
結合され、メモリ34および36はそれぞれ読出しクロ
ック信号FRを受信するように結合されている。ループ
の現在の線がメモリ32に蓄積されると、スイッチ50
はメモリ34にループの次の線を記憶させるようにステ
ツブ的に切換わり、スイッチ52はメモリ32および3
6に読出しクロック信号を供給し、メモリ34に書込み
クロック信号FWを供給するように切換わる。このサイ
クルはフィールド全体を通じて線毎に継続され。
2個のメモリは読出されつつある先行する2つの蓄積さ
れたビデオ信号を保持し、一方、1個のメモリは現在受
信した線を書込んでいる。
先に蓄積された2本の線を同時に読出し、現在の線を書
込む上述の3個のメモリからなる並列形式の構成はこの
発明の重要な特徴である。この構成によれば、ビデオ線
を2倍にするための同じメモリ素子を使用してメモリの
書込み/読出し動作のスピード・アップと同時に補間さ
れた線を容易に発生することができ、しかも縦続あるい
は直列形態に構成されたメモリを有し、ビデオのスピー
ド・アップの前あるいは後に補間を行なう前述の従来技
術による方式では当然のこととして生ずるタイミング誤
差の可能性を大幅に減少することができる。
補間は3個のメモリの各々の対の出力を平均することに
よって行なわれる。この平均化は加算器60.62.6
4をメモリ32.34の対、34 、36の対、36.
32の対の出力に接続することによって行なわれる。
これによって各線対の和を求めることができる。
加算器60.62.64の各出力に接続された割算器6
6.68.70で上記の和を2で割ることによって平均
を得ることができる。メモリ32.34.36がRAM
装置ではなく CCD装置である場合は、加算(和を求
める)、割算(6dbだけ減衰させる)は簡単な抵抗性
回路網によって得られる。
処理されたルミナンス信号Y′は、メモリ32.34.
36および割算器66.68.70の出力の1つを順次
選択する出力スイッチ5 piによって得られ1選択さ
れた出力はデジタル−アナログ変換器72を介してマト
リックス30に供給される。スイッチ54はタイミング
信号発生器42によって′151制御されてスイッチ5
0の速さの2@の速さで進められる(ステップする)。
スイッチ50に対するスイッチ54の位相は、スイッチ
54がメモリのうちの1つの出力を読出し、次いで第3
のメモリに書込まれる期間中、メモリの2個の補間され
た出力を読出すように定められている。
例えば、図示のスイッチの位置では、メモリ32に書込
まれる期間中、メモリ34および割算器68の出力を順
次選択する。スイッチ50がメモリ34中の次の入力線
を蓄積するために1ステップ進むと、スイッチ54はメ
モリ36および加算器70の出力を順次読出すために進
められる。これらの全体の動作の結果として、メモリ3
2.34.36によって与えられる実際の線と割算器6
6.68.70によって与えられる補間された線との間
で交番する一連の線が映保管18上に表示される。入力
線をA、B、C,Dによって示すと、出力線の順序はA
 、  (A+B ) 72、B、(B+C)72 、
C1(C+D) /2、Dl、\(D + A ) 7
2、A・・・となる。
第2図はタイミング信号発生器42およびスイッチ50
.52.54の適当な構成の一例を示す。図面を簡潔に
するためにビデオ信号母線は第1図に示した母線と同様
に1本の線で示されている。またビデオ線に結合された
ゲートは、実際には母線用導体の数に等しい数の並列の
ゲートからなるが、図面中では単一のゲートとして示さ
れている。
すべてのスイッチを動作させ、メモリ書込み付勢信号を
発生させるだめのタイミングは、同期分離器16によっ
て与える水平同期信号の2倍の線周波112H8でクロ
ックされるモジュロ6カウ/り202によって与えられ
る。カラ/り202の出力は6蘭の可能な状態を有する
3ビツト2進語からなる。カウンタは映像管18の各水
平走査線毎に計数を1だけ進める。従って、2の計数が
入力ビデオ信号の1本の線走査期間に相当し、また1の
計数はスピード・アノグすなわち処理されたビデオ出力
信号の1線走査期間に相当する。
計数は1オブ6(1of6)デコーダ204で復号され
て出力スイッチ54を構成する6個のアンド・ゲート2
06乃至211に対する付勢用出力を発生する。ビデオ
信号が8ビツトからなると仮定すると、各ゲートは前に
示したように8個の並列ゲートとして構成されることに
なる。CCD形式のメモリを使用した場合は、ゲート2
06乃至211は伝送ゲートとなる。デコーダ204の
復号された出力は、計数値が00期間中ゲート208が
付勢されるようにゲート206乃至211に接続されて
おり、それによってメモリ34の出力はD/A変換器7
2に供給される。これは第1図に図式的に示すスイッチ
54の状態に対応している。計数が進むと、第3図に示
すようにゲート208乃至211および206 、20
7が順次付替され、付勢された状態は波形の高レベルに
よって示されている。
デコーダ204の復号された出力は3個のオア・ゲート
220.224 、226によってさらに復号されて、
メモリ32.34.36に対する書込み付勢信号および
入力線周波数で入力スイッチ50に対する制御信号を発
生する。スイッチ50は3個のアンド・ゲート230.
232、および234からなる。ゲート220はデコー
ダ204の011および@11出力によって付勢されて
メモリ36に対する書込み付勢信号およびゲート230
に対する付勢信号を発生する。
ゲート222はデコーダ204の“2″および“131
出力によって付勢されてメモリ34に対する書込み付勢
信号およびスイッチ50のゲート232に対する付勢信
号を発生する。ゲート224はデコーダ204の“°4
Iおよび°1511出力によって付勢されてメモリ36
に対する書込み付勢信号およびゲート234に対する付
勢信号を発生する。ゲート224乃至234の上述の付
勢シーケンスおよび書込み付勢信号の発生については第
3図に示されている。
第2図の残りの素子はメモリ32.34.36に対する
読出しクロック信号FR,書込みクロック信号FRがど
のようにして発生され、またタロツク・スイッチ52が
どのように構成されているかを示している。読出しクロ
ック信号FRは、複合ビデオ信号S1を受信し、発振器
を信号S1のカラーバースト成分の周波数の8倍にロッ
クする逓倍位相ロックド・ループ240によって発生さ
れる。書込みクロック信号F’Wは信号F’Rを割算器
242で2で割ることによって生成される。スイッチ5
2は、各々が1対のアンド・ゲートとオア・ゲートとか
らなる3個の選択ゲートからなる。信号FRは各選択ゲ
ートの1gのアンド・ゲート(251、261,271
)に供給され、また信号F’Wは各選択ゲートの他のア
ンド・ゲート(250,260,27o)に供給される
。選択ゲート中の6対をなす各々のアンド・ゲートの出
力はオア・ゲートに供給されてメモリ・クロック信号を
発生する。さらに詳しく言えば、ゲート250.251
はゲート252に結合され、ゲート260.261はゲ
ート262に結合され、ゲート270 、271はゲー
ト272に結合されている。ゲー ト251.261 
、および271の入力の丸印は負が真理の論理を示す。
すなわち、そのゲートは丸印の入力が低レベルのとき付
勢される。これは丸印の入力にインバータが存在するこ
とを簡単に示したものである。
ゲート250.251は、計数値が++ 0 ++およ
び°11“°の期間中ゲート250が付勢されてゲート
251が消勢され、それによってこの期間中、書込ミク
ロツクFRをメモリ32に供給するようにゲート220
によって制御される。他のすべての期間でゲート251
は付勢され(ゲート22oの出力が低レベル)、それに
よってメモリ32に読出しクロック信号を発生する。残
りのゲートは後続する線期間(すなわち計数値++ 2
 w、++ 3 u、および計数値″4゛ゝ、1“5°
1に相当する期間)中、同様に制御される。
ビデオ入力信号Yの4本の線期間中のプロセッサ10の
全動作は第3図に概略的に示されている。
説明の都合上、カラ/り201の計数値はビデオ入力信
号Yの線4の開始時に0であると仮定する。
メモリ32.34.36のタイミング図表に示すように
、メモリ32は線4を受信したときそれを書込み、線5
および6の期間中蓄積された線を4回読出し、次いで線
7を蓄積する。メモリ32が線4で書込まれつつあると
き、メモリ34は先に蓄積された線で2回読出し、線5
で書込み、線6および7を受信しているとき線5を4回
読出す。メモリ3Gは線4および5を受信しているとき
先に蓄積された線3を4回読出し、線6で書込み、次い
で線6の読出しを開始する。
出力スイッチ選択図表に示すように、スイッチ54は計
数値が00ときメモリ34の読出しを選択する。従って
、入力線4の初めの1/2の期間中ビデオ出力信号はメ
モリ34からの線2に相当する。読出しクロック周波数
は書込みクロック周波数の2倍であるから、受信した線
2は入力線周波数に対して2倍だけスピードアップすな
わち圧縮されている。計数値1の期間中、スイッチ54
はメモリ34および36に蓄積された線の平均値、すな
わち線2と3の和の半分を含む割算器68の出力を選択
する。
スイッチ54が進むと、ビデオ出力信号は圧縮された受
信線と圧縮された補間された線との間で交番し、「ビデ
オ出力」の図表に示すようなシーケンスの出力を生成す
る。
第4図は加算器および割算器の数を減らして出力信号発
生回路を大幅に簡略化したプロセッサ10の好ましい変
形例を示す。この回路では調時されたスイッチングによ
り、連続する線期間の1本の線期間中に両方の平均化回
路の入力を1個のメモリの出力に結合し、次の線期間中
に平均化回路の両方の人力をに別のメモリの出力に結合
している。
これによって読出されつつある2個のメモリの1個から
得られたビデオ信号の非補間、時間圧縮された線が、読
出されつつあるメモリの2個の出力信号を平均化するこ
とによって得られたビデオ信号の補間された時間圧酩さ
れた線と相互に間挿された平均化回路からの出力を得る
ことができる。
この変形例では、第1図の加算器6o乃至64、割算器
66乃至70、スイッチ54は第4図では1面の加算器
82.1個の割算器84.2個のスイッチ54A、54
Bと置換されている。タイミング信号発生器42もまた
以下に説明するように変形されている。スイッチ54A
および54Bはメモリ32.34.36のそれぞれに接
続された3個の入力を具備している。スイッチ54Aお
よび54Bの出力は加算器82の入力に接続され、該加
算器82の出力は割算器84を介してD/A変換器72
の入力に結合されている。スイッチ54A、54Bの任
意の位置に対して、力ロ算器82および割算器84はス
イッチの出力信号を平均化する(すなわち加算と2で割
る割算をする)。第1の例として、スイッチ54Aが1
個のメモリからの線°′X1を受信するように結合され
ており、スイッチ54Bが別のメモリからの線°“Y 
++を受信していると2割算器84の出力は捕間される
、すなわち平均化されだ線(X + Y ) 72 と
なる。しかしながら、両方のスイッチが同じメモリ、例
えば線Xを含むメモリに結合されていると、出力は(X
+X)/2すなわちXになる。従って、すべての出力信
号が加算器82および割算器84を通過しても、これら
の素子は入力信号が異っておれば2点補間器として動作
し、入力信号が同じであればあたかも単なる導線のよう
に動作する。
動作について言えば、入カスイノチ5oおよびりロック
・スイッチ52は前に述べたように、入力ビデオ信号(
この場合YD )をメモリ32.34.36に順次書込
むように動作する。スイッチ54Aおよび54Bは、第
6図の「スイッチ54A」、「スイッチ54B」と示さ
れたタイミング図表に示す順序で加算器82をメモリに
結合する。計数値0(線4の前半)の期間中は、スイッ
チ54Aおよび54Bは加算器82の両方の人力をメモ
リ34の出力に結合して、そこに前に蓄積された線2が
加算器82に供給される。線2の平均は森2であるので
、計数値Oの期間中のビデオ出力は線2になる。計数値
1の期間中は、加算器82の入力はメモリ34および3
6の出力に結合されて、それぞれ線2と線3とが供給さ
れる。従って、ビデオ出力は2点補間すなわちこれらの
線の平均になり、前述のように(線2+M3)/2とな
る。この処理はくり返されて、得られたビデオ出力信号
は第6図の「ビデオ出力」に示すように、スピードアン
プ(圧縮)された実際の受信線と、補間された線とが交
番したものとなる。これは第3図と同じソーケンスであ
るが、必要とする加算器および割算器の数は少なくてす
み、コストが低減し、部品点数が少なくなることにより
プロセッサの信頼性は改善される。
第5図は、スイッチ54Aおよび54Bを構成し、適正
なスイッチ・タイミング信号を発生させるために第2図
の構成をどのように変形するかを示している。図示のよ
うに、タイミング信号はデコーダ204の出力に結合さ
れた6個のオア・ゲート501乃至506によって発生
される。スイッチ54Aはオア・ゲート520に結合さ
れたアンド・ゲート510乃至512からなる。スイッ
チ54Bはオア・ゲート530に結合された3個のアン
ド・ゲート513乃至515からなる。前に説明したよ
うに、各ゲートはビデオ母線の導体数に等しい数の並列
ゲートからなる。
ゲート510.511.512はそれぞれオア・ゲート
501.502.503によって付勢されると、メモリ
32.34.36の各出力をオア・ゲート520を介し
て加算器82の一方の入力に供給する。ゲート513.
514.515はそれぞれオア・ゲート504.505
.506によって付勢さルると、メモリ32.34.3
6の出力をオア・ゲート530を介して加算器82の他
の人力に供給する。ゲート501乃至506はデコーダ
204の出力に結合されていて、第6図に示すスイッチ
・タイミングに従ってゲート510乃至515を付勢す
る。−例として、計数値が0のときゲート502および
505はゲート511および514を付勢し、それによ
って加算器82の両方の入力をメモリ34の出力に結合
し、非補間線1121のビデオ出力信号を発生する。計
数値II 11の期間中は、ゲート503および505
はゲート512および514を付勢し、メモリ36およ
び34の出力を加算器82に結合して補間されだ線(2
+3)/2のビデオ出力信号を発生する。残りのゲート
は図示のように同様に接続されており、第6図によって
前に説明したようなスイッチ・ソーケンスで動作する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるプロセッサを使用したテレビジ
ョン受像機のブロック図、 第2図は第1図の受像機中で使用するのに適したタイミ
ング信号発生器およびスイッチング回路構成の詳細な構
造を示すブロック図、 第3図は第1図および第2図に関連するタイミング図、 第4図は第1図に示すプロセッサの変形例を示すブロッ
ク図、 第5図は第2図のタイミング信号発生器およびスイッチ
ング回路の他の実施例を示す図、第6図は第4図および
第5図に関連するタイミング図である。 第1図で、 32.34.36・・・メモリ、 第4図で、 54A、54B・・・スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオ入力信号源と、 各々が上記ビデオ入力信号の1本の線の蓄積容量を持つ
    3個の線メモリと、 上記ビデオ入力信号の現在の線を第1のクロック率で1
    度に1本づつ上記メモリの各々に書込み、上記ビデオ入
    力信号が上記メモリの1つに書込まれつつあるとき上記
    メモリの他の2個から先に蓄積された線を第2のクロッ
    ク率で読出して2個の時間圧縮されたビデオ信号を生成
    するようにするメモリ制御手段と、 上記メモリに結合されており、上記2個の時間圧縮され
    たビデオ信号に応答して、1つおきの線がこの2個の時
    間圧縮されたビデオ信号から補間された処理されたビデ
    オ出力信号を生成する出力手段と、からなる順次走査ビ
    デオ・プロセッサ。
  2. (2)上記出力手段は第1および第2の入力を有する1
    個だけの平均化回路と、各々上記入力に結合され、その
    入力を上記メモリの出力に選択的に結合するように動作
    するスイッチとを有し、交互の線が上記メモリから引出
    された非補間、時間圧縮された線であり、中間の線は時
    間圧縮され、平均化された線である、処理されたビデオ
    出力信号を生成する特許請求の範囲第1項記載の順次走
    査ビデオ・プロセッサ。
JP60192994A 1984-08-31 1985-08-30 順次走査ビデオ・プロセツサ Pending JPS6184183A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US646182 1984-08-31
US06/646,104 US4577225A (en) 1984-08-31 1984-08-31 Progressive scan video processor having common memories for video interpolation and speed-up
US646104 1991-01-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6184183A true JPS6184183A (ja) 1986-04-28

Family

ID=24591775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60192994A Pending JPS6184183A (ja) 1984-08-31 1985-08-30 順次走査ビデオ・プロセツサ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4577225A (ja)
JP (1) JPS6184183A (ja)
CA (1) CA1228154A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634377A (ja) * 1986-06-24 1988-01-09 Nec Corp 画像メモリ
US4922118A (en) * 1988-07-08 1990-05-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Apparatus for increasing number of scanning lines
US5168360A (en) * 1990-03-30 1992-12-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Sampling clock generating circuit for a-d conversion of a variety of video signals

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0179594A1 (en) * 1984-10-23 1986-04-30 EMI Limited Video signal processing
JPS61133881A (ja) * 1984-12-05 1986-06-21 Oki Electric Ind Co Ltd デイジタル走査変換装置
JPS62190994A (ja) * 1986-02-18 1987-08-21 Fuji Photo Film Co Ltd 色差線順次映像信号の信号補間装置
US4941045A (en) * 1988-10-11 1990-07-10 Scientific-Atlanta, Inc. Method and apparatus for improving vertical definition of a television signal by scan conversion
US5117483A (en) * 1989-06-13 1992-05-26 Magni Systems, Inc. Digital processing system for video and television signal generation
US5191416A (en) * 1991-01-04 1993-03-02 The Post Group Inc. Video signal processing system
DE4214338A1 (de) * 1992-05-04 1993-11-11 Thomson Brandt Gmbh Vertikalablenkschaltung für einen Fernsehempfänger
DE19626184C2 (de) * 1996-06-29 1998-07-30 Alexander Ernst Erdwin Lahmann Vorrichtung zum Betreiben eines Systems mit zwei funktionsmäßig in einem Rechner parallel geschalteten Prozessoren
WO1998033144A1 (fr) * 1997-01-23 1998-07-30 Oleg Yakovlevich Sivkov Ensemble d'unites d'interpretation de concepts par des illustrations
US6040869A (en) * 1998-03-31 2000-03-21 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Method and apparatus for converting an interlace-scan video signal into a non-interlace-scan video signal
US7439858B2 (en) * 2004-06-22 2008-10-21 Paxar Americas, Inc. RFID printer and antennas
JP2008219313A (ja) * 2007-03-02 2008-09-18 Seiko Epson Corp 順次走査変換装置及び画像表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5985185A (ja) * 1982-11-05 1984-05-17 Sharp Corp テレビジヨン受信装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL169399C (nl) * 1971-09-04 1982-07-01 Philips Nv Regelstandaardomzetter voor het omzetten van een televisiesignaal met een aantal van n in een televisiesignaal met een aantal van m regels per beeld.
NL7706512A (nl) * 1977-06-14 1978-12-18 Philips Nv Lijnentalomzetschakeling.
US4322750A (en) * 1979-05-08 1982-03-30 British Broadcasting Corporation Television display system
DE2938349C2 (de) * 1979-09-21 1983-05-26 Aeg-Telefunken Ag, 1000 Berlin Und 6000 Frankfurt Schaltungsanordnung zur kompatiblen Auflösungserhöhung bei Fernsehsystemen
US4400719A (en) * 1981-09-08 1983-08-23 Rca Corporation Television display system with reduced line-scan artifacts
JPS5879378A (ja) * 1981-11-05 1983-05-13 Sony Corp テレビジヨン受像機
US4415931A (en) * 1982-03-18 1983-11-15 Rca Corporation Television display with doubled horizontal lines
US4484188A (en) * 1982-04-23 1984-11-20 Texas Instruments Incorporated Graphics video resolution improvement apparatus
JPS5937775A (ja) * 1982-08-25 1984-03-01 Sony Corp 倍走査テレビジヨン受像機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5985185A (ja) * 1982-11-05 1984-05-17 Sharp Corp テレビジヨン受信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634377A (ja) * 1986-06-24 1988-01-09 Nec Corp 画像メモリ
US4922118A (en) * 1988-07-08 1990-05-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Apparatus for increasing number of scanning lines
US5168360A (en) * 1990-03-30 1992-12-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Sampling clock generating circuit for a-d conversion of a variety of video signals

Also Published As

Publication number Publication date
CA1228154A (en) 1987-10-13
US4577225A (en) 1986-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3420234B2 (ja) 表示システム
US4712130A (en) Chrominance signal frequency converter as for a pix-in-pix television receiver
JP2549874B2 (ja) インターレース方式のテレビジョン信号の特殊効果装置
US5159438A (en) Aspect ratio conversion of television display
KR950014577B1 (ko) 고화질 텔레비젼의 픽쳐인픽쳐신호처리방법 및 그 장치
JPS6184183A (ja) 順次走査ビデオ・プロセツサ
US4583113A (en) Progressive scan television display system employing interpolation in the luminance channel
JPH04293384A (ja) 画像表示装置
US4580163A (en) Progressive scan video processor having parallel organized memories and a single averaging circuit
JP3213959B2 (ja) テレビジョン信号処理装置
JPH0544880B2 (ja)
EP0220059B1 (en) Digital envelope shaping apparatus
US4598314A (en) Method and apparatus for converting a video signal to a corresponding signal of lower line count
CA2148033C (en) Time-base conversion system
EP0176239B1 (en) Progressive scan video processor providing video interpolation
JP2944284B2 (ja) 多画面表示装置
JPS62271584A (ja) 映像信号処理方法
JP2737149B2 (ja) 画像記憶装置
JPS5923149B2 (ja) 高精細度放送用コンバ−タ
JP2681996B2 (ja) 画像処理装置
JPH0628439B2 (ja) 画像記憶装置の制御回路
JP2782718B2 (ja) 画像処理装置
JP2601870B2 (ja) カラー映像信号の処理方法及び装置
JP2860988B2 (ja) 画像記憶装置
JPH01166689A (ja) ビデオディスクプレーヤの信号処理回路