JPH03500723A - 香辛料及び同様の物質を殺菌するための装置及び方法 - Google Patents

香辛料及び同様の物質を殺菌するための装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 香辛料及び同様の物質を殺菌する ための装置及び方法 従来技術の説明 風味用植物の葉及び香辛料を含む食品を殺菌するための多(の装置が知られてい るが、これらの公知装置のすべては成る制限及び欠点がある。例えば、これらの 公知装置は大部分、化学殺菌剤又は湿り蒸気を使用しており、湿り蒸気を使用す る場合、比較的高温で、かなり高い圧力を有する殺菌環境で湿り蒸気を使用して いる。このような装置は殺菌されている製品の成る程度の汚染をもたらし、殺菌 されている製品の味及び/または風味に悪影響を及ぼしてしまう。湿り蒸気を殺 菌媒体として使用する場合、比較的高い圧力が必要とされ、通常、高い圧力は殺 菌されている製品の存在下で急に大気に排出され、比較的高い圧)Jのこの急な 損失はしばしば製品を損傷し、成る場合には製品は吹きとばされてしまう。また 、殺菌薬品及び湿り蒸気の使用は殺菌されている製品に成る程度の化学反応を生 じ、これは製品の味及び風味に悪影響を及ぼしてしまう。更に、薬品を殺菌媒体 として使用する場合、装置を操作する人にとっていくらか危険性があり、化学殺 菌剤が製品を安全でないものにする方法で汚染するかどうかは全く明らかでない 。かくして、食品を殺菌するための公知装置及び方法には、はっきりした欠点及 び制限があり、これらの欠点及び制限は殺菌されている製品に化学的又は物理的 変化をほとんど又は全く生じない本発明の装置及び方法によって解消され、この 装置は連続または間欠モードで作動して多量の香辛料を経済的かつ効率的に殺菌 することができる。また、融通性があまりなく、異なる被殺菌製品の各々に合わ せてつくることができない公知な装置とは違って、被殺菌製品の性質に合わせて つくるのに適する。
木兄りの筒底及び方2 本発明の方法によれば、内部の過熱蒸気が示す所定の殺菌温度及び圧力を有する 閉鎖室を設定することにより香辛料及び風味用植物の葉を殺菌する。主として香 辛料及び風味用植物の葉よりなる群から選択された風味づけ用ばら製品を、閉鎖 室を周囲大気によらさずに閉鎖室に導入する。次いで、過熱蒸気が製品を殺菌す るように製品を閉鎖室内の過熱蒸気にさらしながら製品を閉鎖室内の支持表面で 層状に搬送する。次に、閉鎖室を周囲大気にさらすことなしに製品を閉鎖室内の 排出位置から出口室まで移送し、次いで、閉鎖室を周囲大気にさらすことなしに 出口室内の圧力を製品を吹きとびを回避するように選択された速度で解放する。
本発明によれば、入口位置と出口位置との間に延びる支持表面で風味づけ用ばら 製品を搬送するための手段を有する密封殺菌剤を備えた香辛料及び風味用植物の 葉を殺菌するための装置が提供される。殺菌室内の過熱蒸気の環境を過熱蒸気が 製品を殺菌するように選択された圧力及び温度に保つための手段が設けられてい る。殺菌室には、入口室が取付けられており、この入口室は製品を入口位置で支 持表面上に堆積するために入口位置と整合されており、また殺菌室には、出口室 が取付けられており、この出口室は出口位置で製品を支持表面から受入れるため に出口位置と整合されている。これらの入口室及び出口室の各々は夫々の密封室 と、この夫々の密封室を殺菌室及びこの殺菌室の外側の夫々の空間に交互に開放 するための手段とよりなる。夫々の開放手段が出口室を夫々の空間に開放すると き、出口室内の製品が吹きとばされないようにするのに十分遅い速度で出口室内 の圧力を減小させるための手段が設けられている。
本発明は食品、特に風味用植物の葉及び他の同様な香辛料のような香辛料、及び 香辛料と同様な物質を殺菌するための改良装置及び方法に関する。下記の実施例 はコンベヤ手段を内蔵した密封殺菌室と、過熱(乾燥)蒸気を使用して殺菌室内 に所定の殺菌環境を設定するための手段とを有する装置を含み、殺菌室は被殺菌 製品を搬送手段上へ落下させることにより導入する入口手段を備えた入口ポート と、殺菌された製品がコンベヤがら落下する出口ポートとを有し、入口ポート及 び出口ポートの両方とも関連した大口弁手段及び出口弁手段を持つ室手段を有し 、これらの弁手段は周期的に殺菌室と連通され、殺菌室に対して製品を導入した り取出したりするとき、殺菌室内の殺菌環境を実質的に変化させないような方法 で作動する。この装置は約0.35atm〜約2.05atm(約5 PSIG 〜30 PSrG) (7)範囲内の比較的低い圧力、約100’C乃至約18 0°C(約212°F乃至約350’F)(7)範囲の温度を有する環境を含む 所定の殺菌環境を保つための手段を有する。また、この装置は製品を可成りの量 の湿分にさらすことなしに、従って殺菌されている製品すなわち香辛料の含水量 を増大させることなしに、保たれた環境が搬送手段上の香辛料と同様な物質のよ うな製品を殺菌することができるように過熱蒸気を約101.5℃乃至205℃ (約215°F乃至350c″F)の温度で殺菌室に導入するための手段を有す る。本発明の装置を連続的に作動して製品を殺菌することができ、また製品をそ の物理的変化または吹きとびを生じるのに十分な大きさの圧力の急変化にさらす ことなしに製品を殺菌することができる。
本発明の主目的は風味用植物の葉や、種々の香辛料及び香辛料と同様な物質のよ うな製品を殺菌するための改良装置及び方法を提供することである。
他の目的は風味用植物の葉及び他の香辛料と同様な物質をそれらの物理的性質又 は化学的性質を変えることなしに導入し、搬送し、排出することができる所定の 殺菌環境を設定しかつ保持することである。
他の目的は風味用植物の葉や、他の香辛料及び香辛料と同様の物質の殺菌に過熱 (乾燥)蒸気を使用することである。
他の目的は風味用植物の葉や、他の香辛料及び香辛料と同様な物質を殺菌するの に必要とされる蒸気の量を減少させることである。
他の目的は一部が過熱蒸気により作られる環境を含む加圧加熱殺菌環境に対して 被殺菌物質を導入したり取出したりするための改良手段を提供することである。
他の目的は風味用植物及び香辛料に作用する悪影響を最小にする手段により風味 用植物の葉を殺菌するための装置を提供することである。
他の目的は香辛料を殺菌するための比較的簡単かつ効率的な装置を提供すること である。
他の目的は香辛料の味及び風味に悪影響せずに香辛料を殺菌することである。
他の目的は風味用植物の葉及び香辛料のような食品を殺菌することができる速度 を高めることである。
他の目的はいずれの汚染も生じる可能性なしに物質、特に食品物質を殺菌するこ とである。
他の目的は風味用植物の葉、種々の香辛料及び成る他の食品を含む種々様々な製 品を殺菌するのに使用することができる改良殺菌装置の構成及び作動を教示する ことである。
他の目的は異なる種類の製品を殺菌するのに必要とされる時間及び/または条件 を所定の如く制御するように調整することができる手段を提供することである。
他の目的は制御環境で連続的に殺菌すべき物質を受入れ、搬送し、排出するよう に間欠的に作動することができる殺菌装置の構成を教示することである。
他の目的は殺菌すべき各物質の要件に応じて、異なる物質を殺菌するのに必要と される殺菌環境及び時間を適合させることができるようにすることである。
他の目的は殺菌すべき製品の味に対して最小の悪影響で成る食品を殺菌するため の装置の構成及び作動を教示することである。
他の目的は風味用植物の葉、香辛料及び他の食品及び成分の質及び自然純度を高 めることである。
他の目的は製品をその特性を物理的に害したり変えたりするのに十分な圧力の急 変化にさらすことなしに香辛料と同様な物質を加圧過熱装置で殺菌することであ る。
他の目的は低圧で作動し、より大きな含水量の蒸気ではなく、比較的乾燥した過 熱蒸気を使用するため、公知な装置より使用安全な殺菌装置の構成及び作動を教 示することである。
本発明のこれらの目的、他の目的及び利点は添付図面と関連して下記の詳細な明 細書を考察すると、明らかになるであろう。
置皿息脱肌 第1図は、本発明により構成された殺菌装置の側面図であり、第2図は、第1図 に示す殺菌装置の右側からの端面図であり、第3図は、第1図の線3−3上の断 面図であり、第4図は、本発明の装置を使用して行なわれる作動の代表的な順序 を示す概略的側面図である。
実施撚 添付図面を、特に、参照番号によって参照すると、第1図及び第2図の番号10 が本発明の教示に従って形成した殺菌装置の好ましい実施例を示す。装置10は 、細長い管状のジャケット付ハウジング12を有し、このハウジングは、管状部 材14によって、即ち閉鎖部材16.18及び適当なシール又はガスケットで両 端が閉鎖され且つ密封された構造によって形成される。ジャケット付ハウジング 12には間隔を隔てた一対の平行なシャフト20及び22が取付けられ、これら のシャフトの各々には、フランジ付ベルト支持部材24及び26が夫々取付けら れている。可撓性無端ベルト28がフランジ付部材24.26、及びシャフト2 0.22の周りに延びるように位置決めされている。フランジ付部材24.26 は、好ましくは、下文で明らかになる理由のため、ベルト28にトラフ形状断面 を与えるように形成されている。ハウジング構造12は、間隔を隔てた支持部材 30及び32で持ち上げた位置に支持され、端キャップ即ち閉鎖部材16及び1 8は、必要に応じて細長いハウジング12の内部に近づくために完全に取外さな くても揺動して開閉を行うことができるようにヒンジ34でハウジング12に連 結するのがよい。また、好ましくは、ハウジングを管及び室で被覆して内部を更 に断熱する。閉鎖部材16及び18がその閉鎖係止位置にあるとき、密封された 殺菌室36がハウジング12内に形成される。
第1図を再び参照すると、ベルト28は時計廻り方向に移動できるものとして、 即ち、ベルトの上走行部が左から右に移動するものとして図示されている。ハウ ジングI4の上面に、その左端の近くでベルトの上走行部の左端部の上方の位置 に入口導管38が取付けられ、この入口導管は、供給組立体44の下端のフラン ジ42に係合するフランジ40を有する。供給組立体44は、入口導管38と連 通した下注ぎ目部分46を有し、その」二端は、可動弁部材50が内部に配置さ れた弁ハウジング48に取付けられている。可動弁50は作動ロッド52の一端 に取付けられ、このロッドはシリンダハウジング5G内に配置したピストン54 内に延び且つその他端がこのピストンに取付けられている。シリンダハウジング 56は液圧又は空気圧入力管58及び60を有し、これらの管はシリンダハウジ ングの両端を液圧源又は空気圧源(図示せず)に連結する。圧力を管58又は6 0の一方又は他方に導入すると、この圧力によりピストン54、及び連結された ロッド52及び弁50をその開放位置又はその閉鎖位置のいずれかに移動させる 。弁の閉鎖位置を、弁50が弁座61と係合した状態で第2図に示す。開放位置 は弁50が弁座61から間隔を隔てたときである。弁50が閉鎖位置にある場合 には、室36内の環境は弁50が弁座61に係合するところで終端する注ぎ目部 分46内に形成された室と連通している。これは、室36と注ぎロ46内の空間 とが連通しているということを意味し、従って、これらは両方とも同じ環境を有 する。注ぎロ46内の容積が室63内の容積よりもずっと小さくなることが期待 される。というのは、注ぎロ46内の容積が全環境に及ぼす影響が無視できるか らである。
別の室がハウジング部材62に形成され、この室は弁組立体68の他の管状弁ハ ウジング66を介して入口漏斗64と連通ずるように弁座61から上方に延びる 。弁組立体68は、シリンダハウジング74内に延びるロッド72に取付けられ た可動弁部材70を有する。このロッドはシリンダハウジング内でピストン75 に連結されている。ハウジング74は液圧又は空気圧連結部76及び78を、有 し、これらの連結部は、ピストン75の両側でハウジング74と夫々連通してい る。弁70を第2図にその開放位置で示す。この位置は、弁70が弁座80と係 合した位置から下方に引っ込められた位置である。この位置では、一定量の風味 用植物即ちハーブ(herb)の葉などの物体のような、殺菌すべき一定量の物 体を漏斗64内に注ぎ込むことができ、この物体は漏斗のところで開放して弁座 80を通って下方に通過し、ハウジング部分62が形成する室内に入る。殺菌す べきこのような物質の所定量をハウジング62内にこのようにして導入し、所望 量の物体がハウジング62内に装入されたとき弁70を園開放位置から閉鎖位置 まで移動させて弁座80と係合させ、ハウジング62を閉鎖状態に密封する。こ れは、油圧又は空気圧を管路78に導入し、ピストン75、ロッド72、及び取 付けた弁70を図示のように上方に移動することによって行われる。これを行フ たとき、ハウジング62内に形成された室は弁70及び50によって両端が閉塞 される。その後、流体又は空気圧を導管58に導入し、ピストン54を図示のよ うに下方及び右方に移動することによって、下弁50を幾分後れて開放する。弁 50が開放するとすぐにハウジング62内の殺菌すべき製品の装入量が弁座によ って形成された開口を通して落下し、ベルト28上に載り、その後、第1図に示 すように右方向に運ばれる。弁50及び70、及びこれらの弁の関連した弁座は 、入口漏斗64と室36との間に閘門室を形成するのに役立ち、その結果、室3 6内の環境を大きく変化させることなく殺菌すべき物体を導入することができる 。これは、部分的には正しい。というのは、室36は、好ましくは、ハウジング 殺菌環境を、最少の労力で、及び以下に説明する追加の過熱乾燥蒸気及び圧力の 導入を最少にして所望の殺菌状態、又はこれに近い殺菌状態に維持できるという ことを意味する。製品をベルト28上で2.54印(1インチ)乃至5.08c n+(2インチ)の厚さを持つ層に広げるため、レーキ(熊手)又はプロウ(鋤 )、又は他の種類の装置が室36内に設けられ、製品をベルトから排出するとき にベルトをきれいに掻取るため、掻取ブレード83がベルト28の下方に取付け られた状態で図示しである。
同様の閘門室がジャケット付管状ハウジング12の出口端に設けられている。殺 菌を受けた製品は、室36内で所望時間過ごした後、この出口端のところで排出 される。特定の物体を室36内に止めておくのに必要な時間は、製品自体の性質 及び室内に維持される環境の性質に左右される。殺菌すべき種々の物体について の代表的な温度範囲及び圧力範囲を列挙した表を以下に記載する。
しかしながら、全ての場合において、室36内で使用される圧力は、従来の殺菌 装置で使用された圧力と比べて比較的低く、比較的低いこれらの殺菌圧力でさえ 、出口閘門室内に存在する殺菌済製品が突然解放されて周囲空気に露呈されたと き、生ずる圧力変化が比較的に小さく、且つ明らかに吹きとばし又は他の望まし からぬ条件を引き起こすことなどによって製品を損傷するほど大きくないように 更に減少されるということを理解すべきである。これは、風味用植物及び香辛料 のような製品を含む多くの製品で、損傷や香りが損なわれることを避けるのに非 常に重要である。
特定の香辛料についての圧力、温度、及び殺菌時間の範囲圧力 温度 時間 (PSIG) ℃ 少 全香辛料 10−20 87.8− 98.9 16−28アニスの実 10− 20 82.2− 98.9 16−287ニススター 10−20 82.2 − 98.9 16−28クズウコン 10−25 82.2−121.1 1 6−40バジル 5−15 43.3− 98.9 5−15ベイリーフ 5− 15 43.3− 98.9 5−15黒胡淑 15−35 65.6−132 .2 15−40キヤラウエイ 10−20 87.8− 98.9 16−2 8カルダモン to−2087,8−98,916−28セロリ−の種 10− 20 87.8− 98.9 16−28セロリ−の薄片及び茎 5−15 4 3.3− 98.9 5−15チヤービル 10−20 87.8− 98.9  16−28チリベツパー 10−20 65.6− 98.9 15−30チ ヤイブ 10−20 65.6− 98.9 15−30コエンドロ 10−2 0 65.6− 98.9 15−30シナモン 10−20 87.8− 9 8.9 16−28丁子 15−35 65.6−132.2 15−40コミ ノ 10−20 87.8− 98.9 16−28コリアンダー 10−20  87.8− 98.9 16−28イノンドの実 10−20 87.8−  98.9 16−28菌香の実 10−20 87.8− 98.9 16−2 8胡逼巴 10−20 87.8− 98.9 16−28生倭の根 15−3 5 65.6−132.2 15−40社松子のベリー 1s−3s 65.6 −132.2 15−40メース 10−20 87.8− 98.9 16− 28マヨラナ 5−15 43.3− 98.9 5−15ミントの葉 5−1 5 43.3− 98.9 5−15マスタード 15−35 65.6−13 2.2 15−40ナツメツグ 5−15 43.3− 98.9 5−15地 中海オレガノ 15−35 65.6−132.2 l5−40メキシカンオレ ガノ 15−35 65.6−132.2 1.5−40パプリカ 10−20  87.8− 98.9 16−28パセリの薄片 15−35 65.6−1 32.2 15−40脱水胡淑 15−35 65.6−132.2 15−4 0芥子の実 5−15 43.3− 98.9 5−1.50−ズマリー 5− 15 43.3− 98.9 5−15セージ 5−15 43.3−98.9  5−15キダチハツカ 5−15 43.3− 98.9 5〜15胡麻の実  10−20 87.8− 98.9 16〜28タラゴン 5−15 43. 3− 98.9 5−15タイム 5−15 43.3− 98.9 5〜15 ターメリツク 15−35 65.6−1.32.2 15−40白胡淑 15 −35 65.6−132.2 15−40第2図を参照すると、出口手段は上 述の組立体48及び68と同様の一対の液圧作動式又は空気圧作動式の弁組立体 84及び86を有し、これらの組立体は同様に作動して、入口ハウジング構造6 2内に形成された閘門室と同様にハウジング構造88内に閘門室状態をつくる。
止弁組立体84は、閉鎖した場合に、止弁座部材92と密封可能に協働してその 間に密封を形成する可動弁部材90を有し、上昇組立体86は、閉鎖した場合に 弁座部材96と密封可能に協働してその間に密封を形成する弁部材94を有する 。
一定量の物体が弁28上に落下したとき、この物体はこれを殺菌するのに十分な 所定時間に亘って室36内に保持され、この時間は、物体が入口組立体44によ って堆積されたところから、物体がベルトの右端98から出口シュート即ち管1 00内、及びハウジング構造88内に形成された閘門室内に落下するところまで のベルト28の移動速度によって、少なくとも部分的に制御される。これは第2 図に示すように止弁90がその開放位置にある時に行われる。所定量の物体がハ ウジング88内に落下した後、弁90は、弁座92と密封係合して殺菌室36内 に密封状態を維持するの閉鎖位置まで移動するように作動される。この瞬間に殺 菌室36内及びハウジング88内の環境は、同じであるか或いは互いに非常に近 い。その後、幾らかの所定時間の後、上弁94がその閉鎖位置からその開放位置 まで移動するように作動され、これによって、ハウジング88内に収容された殺 菌済の物体を出口構造即ち管101を通して適当な冷却器手段、即ちビン内に落 下させる。このビンは、以下に説明するように物体を受1ノ入れるように配置さ れている。表示したように、本発明の構造では、湿り蒸気のかわりに過熱蒸気を 使用するため、従来性われてきたよりもずっと低い圧力が殺菌工程で必要とされ る。しかし、そうであっても、排出した製品は比較的に高温であり、冷却する必 要がある。
しかしながら、圧力差を減少させたことは、上述のように、弁94を開放したと き、ハウジング88内に排出された殺菌済の物体が比較的小さな突然の圧ノコ変 化を受けるということを意味する。
これは、生じる比較的小さな圧力変化が殺菌済の製品に吹きとばしなどの物理的 、或いは化学的な変化を生ぜしめるには十分でないため、重要である。更に、本 発明の装置及び工程は湿り蒸気でなく乾燥蒸気を使用するということが重要であ る。というのは、これは、殺菌中の物体が比較的に少量の、もしもあれば、水分 を自然の味と香りを維持する点で非常に望ましい状態である殺菌環境から吸収す る、ということを意味するからである。
第2図に明瞭に示すように、調節自在のニードル弁の形態であるのがよいリリー フ弁102がハウジング88に取付けられ、この弁は、弁94が開放してその内 容物が排出されるとき、ハウジング内の圧力を殺菌圧力から約5 PSIG(0 ,3気圧)まで連続的に解放するように調節されている。これは、製品を排出す るとき、圧力差を更に減じるように行われ、突然の大きな圧力変化による製品の 損傷を回避する。これは、本発明の装置の改良した作動について、非常に重要で ある。
主殺菌ハウジング12を第3図に示す。このハウジングは実質的に包囲された構 造106を有し1、この構造は、ベルト28の上走行部と下走行部との間の中央 に配置した状態で図示しである。
構造106は表面に亘って配置された孔即ちオリフィス107を有し、この構造 は、導管108とジャケット付ハウジング12の壁に取付けた適当な継手】09 とによって、別の導管110に連結され、この別の導管の他端は、ボイラー11 3のような装置からの蒸気を受け取る蒸気過熱器illに連結されている。室3 6内に殺菌環境を維持するのに必要な過熱蒸気源は、比較的小型の装置であるの がよい。というのは、本発明の構造によれば、室36内の環境を維持しさえすれ ばよく、殺菌される一定量の製品が入る、或いは排出される度毎に殺菌環境を再 びつくる必要がないからである。これは、上述の閘門室の作動ため、可能にされ る。
包囲された構造106のオリフィス107は、構造106内に供給された過熱蒸 気を室36内に比較的に均等に分配するように設けられている。ハウジング12 は、第3図に示すように、閉鎖ジャケット室112を間に有する間隔を隔てた壁 部分I4及び14′によって形成されたジャケット付ハウジングである。このジ ャケット室はジャケット蒸気を管114及び継手116を通してボイラー113 から直接受は取る。ジャケット蒸気は、代表的には約93.3℃乃至98.9℃ の範囲内の温度、及び約40PSIG乃至70PSIG (2,7atm乃至4 .77 atm)の範囲内の圧力であるのがよい。
他方、殺菌室36内に供給された過熱乾燥蒸気は、代表的には、148.9℃に 近い範囲内であり、所望に従って、ジャケット蒸気圧よりも低い圧力である ベルト28の駆動手段は、所望に従って、ジャケット付ハウジング12の内部に あるようにつくってもよいし、外側にあるようにつくってもよい。これらの駆動 手段が外側に配置された場合には、シャフト部材20(又は22)のような駆動 シャフトが貫通するジャケット付ハウジング12の二重壁ジャケット構造に取付 けた、密封軸受構造を提供することが必要となる。連続的、又は間歇的であるの がよいベルト28の移動速度は、室36内に維持された環境、ベルト28の長さ 、及び特定の製品の殺菌の要求条件に応じて決まり、これらは全て必要に応じて 変化させることができる。
第4図を参照すると、入口閘門室62及び出口閘門室88の作動工程が示されて いる。ここで使用する語「閘門室」とは、一端または両端で密封閉鎖したり開放 したかりすることができ、従って周囲温度または殺菌室36と連通したり、いず れからも遮断したりすることができる室をさしている。入口室62の4つの異な る状態及び出力室88の4つの異なる状態を第4図に示しである。
入口室62の第1の状態は大口弁70が開放しており、殺菌すべき製品すなわち 物質が弁70を通って室62の中へ落下することができる状態である。この状態 では、出口弁50は閉じられているので、室62は周囲大気と連通しているが、 殺菌室36とは連通していない。次いで、入口弁70は第2位置に示すように閉 じるがこの際、入口弁70及び出口弁50の両方が同時に閉じられる。その後、 第3位置に示すように、入口室62用の出口弁50が開放するので、室62に収 容されている量の製品が出口を通って殺菌室36の中へ落下することもでき、そ こでベルト28の左端部の近くの上走行部に達する。製品が落下している間、ベ ルト28は所望に応じて静止状態でも移動状態でもよい。室62内の装入量の製 品を完全に供給した後、下方弁50を再び閉じて室62を再び密封し、殺菌室か ら分離し、この工程を次の装入についてくり返す。従って、作動中、殺菌室36 がけっして周囲条件にさらされないので、殺菌環境が完全に失われることがない 。しかしながら、弁50が第3位置に示すように開放しているとき、室62内の 周囲温度は殺菌室36内の温度と通じ、殺菌環境をわずかに希薄する。これは所 望の殺菌環境を保つためにいくらかの追加の過熱蒸気を時々殺菌室に導入するこ とが必要であることを意味している。明らかに、この希薄により導入する必要の ある追加の蒸気の量は最小量である。
第4図の下側には、出口閘門室88の作動がその4つの作動位置で示されている 。第1位置では、上方弁90は開放しており、下方弁94は閉じられているので 、殺菌室36が閘門室88と連通している。ベルト28が移動すると、このベル トに支持された製品のいくらかはベルト28の右端部98上を移動し、上方弁9 0を通り越して密封室8Bの中へ落下する。これは、所望量の製品が室88に存 在するまで行われ、その後、弁90が第2位置に示されるその閉鎖位置まで移動 し、次いで閘門室88が両端で密封閉鎖され、また殺菌室36が閉鎖される。し かしながら、重要なことには、圧ノJを大気に解放するためにリリーフ弁102 が常に成る程度まで開放している。その後、出口弁94が開放するが、上方弁9 0は閉じたままであり、これが起ると、室88内に装入された製品は閘門室88 の底部から弁94を通って、上向きファン122を図示のように下方に位置決め した傾斜スクリーン装置120のような装置に落下する。ファン22により吹込 まれた空気はスクリーン120及びその上にある製品を通ってこの製品を冷却し 、必要なら、乾燥する。その後、この製品はスクリー。
ン120の端部から更に処理したり詰込んだりするための容器に落下する。製品 は室88を去るとき、リリーフ弁102の作用によるわずかな圧力変化しか受け ず、製品がスクリーン120上に落下するとき、製品に損傷が生じない。この操 作が終了すると、下方弁94は再び閉じ、この工程を1度に1段階ずつくり返す 。
スクリーン120は一端126を中心に回動できるものとして示されており、反 対端はばね128によって押し下げられる。スクリーン120はカム130に支 持されて示されており、このカム130は回転されると、スクリーンを振動させ て製品をスクリーンに沿って移動させるのを助けるようにフォロア132と協働 する。
この構成の好適な形態では、弁70.50.90.94の開閉をずらして殺菌室 36がけっして閘門室62.88の他方に同時にさらされないようになっている 。これは殺菌室が1度に閘門室のうちの一方62又は88の容積以上、けっして 希薄化されないことを意味している。これは、殺菌室のわずかな希薄しか起らず 、従って殺菌環境を保つためにわずかな過熱蒸気を導入すれば済むので望ましい 。
従って、この構成の重要な特徴の1つは殺菌環境を保つのにエネルギをわずかし か必要とせず、また湿り蒸気と区別される過熱蒸気すなわち乾燥蒸気を使用して 殺菌環境がつくられるという点である。過熱蒸気の使用は非常に好ましい。何故 なら、乾燥蒸気である過熱蒸気はほとんど等しく殺菌されている食品すなわち香 辛料の含水量に悪影響を及ぼさず、従って殺菌されている製品の味にほとんど又 は全く影響しないからである。また、この構成では、代表的には約0.35at m〜約2.05 atm(約5PSIG〜約30 PSIG)の範囲の比較的低 い殺菌圧力を殺菌室3Gに使用することができ、従って殺菌室36内の圧力と周 囲大気圧との差圧が非常に小さく、この低圧でさえ、製品を排出する前にリリー フ弁102の作用により出口閘門室82で更に低減される。これは重要である。
何故なら、製品を殺菌室から排出して閘門室88に入れ、その後閘門室を開放し て大気圧にすると、製品は比較的小さい徐々の圧力変化を受けるので、非常に高 い殺菌圧力及び飽和蒸気すなわち湿り蒸気を使用する公知の殺菌装置と比較して 吹きとび等により損害されるとは思われないからである。上述のように、全ての 公知な従来装置は非常に高い殺菌圧力を使用し、どの公知装置も風味用植物の葉 及び香辛料のような殺菌に湿り蒸気と区別されるような乾燥蒸気を使用していな い。従って、本発明の装置は従来の構成にまさる利点を示した。また、本発明の 装置は香辛料及び同様な製品を殺菌することができ、製品の損害が非常に少なく かつ風味が損失が非常に少な(、また実質的な物理変化がない。
望むなら、上記の殺菌装置及び方法を可成り変更することができる。例えば、エ ンドレスベルト28は殺菌すべき香辛料用の支持表面を構成し、また香辛料を搬 送するように移動する。変更例として、支持表面を固定してもよく、また例えば 、支持表面を傾斜させて振動させる場合、香辛料を支持表面に沿って移動させる ことができる。また、香辛料上での結露を減少させるように種々の工程を行うこ とができる。ハウジング構造62.88を(例えば、電気ヒータ63.89で) 加熱することができる。更に、加圧加熱空気を入口65.91からハウジング構 造62.88に導入して香辛料をベルト28に落下される前に加熱し且つ加圧し 、香辛料をハウジング構造88から噴出させるのを助けることができる。
更に、別体の過熱器が必ずしも必要とされるわけではなく、成る場合には、更に 高圧の飽和蒸気を膨張させ、これによって過熱蒸気を加熱器なしでつくるのが好 ましい。成る応用では、ジャケット室112内の蒸気の温度が殺菌室36に導入 される過熱蒸気の温度よりも約12,2℃乃至6.7℃(l O’F乃至20’ F)だけ高くなるようにすることが好ましいとわかった。例えば、ジャケット室 112を158.3°C(317丁)の蒸気で加熱′することができ、151. 7°C(3056F)の温度の過熱蒸気及び1.4 atm(20PSIG)圧 力を殺菌室36に導入することができる。これを行うと、殺菌室36の壁部は殺 菌室36内の蒸気を更に過熱するように作用すかくして請求めた目的及び利点の すべてを達成する、風味用植物の葉及び香辛料を含む食品のような物質を殺菌す るための新規な装置及び方法を示し、説明した。しかしながら、この明細書及び 添付図面を考慮した後、当業者には、本装置及び方法の多くの変化例、変更例、 変形例及び他の用途及び応用が可能であることが明らかであろう。本発明の精神 及び範囲から逸脱しないすべてのこのような変化例、変更例、変形例及び他の用 途及び応用は後述の諸請求項によってのみ限定される発明に含まれるものと思わ れる。
国際調査報告

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内部の過熱蒸気が示す所定の殺菌温度及び圧力を有する閉鎖室を設定する設 定工程と、 閉鎖室を周囲大気にさらすことなしに、主として香辛料及び風味用植物の葉より なる群から選択された風味づけ用ばら製品を入口室を経て閉鎖室に導入する導入 工程と、過熱蒸気が製品を殺菌するように製品を閉鎖室内の過熱蒸気にさらしな がら閉鎖室内で支持表面上に層状をなして排出位置まで搬送する搬送工程、 閉鎖室を周囲大気にさらすことなしに製品を閉鎖室内の排出位置から出口室まで 移送する移送工程、閉鎖室を周囲大気にさらすことなしに、製品の吹きとびを回 避するように選択された速度で出口室内の圧力を解放する圧力解放工程とを有す ることを特徴とする香辛料及び風味用植物の葉の殺菌方法。
  2. 2.搬送工程は製品をエンドレスベルトで排出位置まで搬送する工程よりなるこ とを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 3.搬送工程は製品を撹拌せずに搬送することを特徴とする請求項1記載の方法 。
  4. 4.設定工程は約101.7℃乃至176.7℃(215°F乃至350°F) の範囲の温度及び約0.35atm乃至約2.05atm(5PSIG乃至30 PSIG)の範囲の圧力で過熱蒸気を閉鎖室に導入する工程よりなることを特徴 とする請求項1記載の方法。
  5. 5.閉鎖室内での結露を減らすために少なくとも閉鎖室の外側部分を加熱する工 程を更に有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 6.加熱工程は室の外側部分を導入工程で室に導入される過熱蒸気の温度より高 い温度まで過熱することを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 7.製品上での結露を減じるために入口室及び出口室を加熱する工程を更に有す ることを特徴とする請求項5記載の方法。
  8. 8.搬送工程は製品を5・08cm(2インチ)未満の厚さを有する層をなして ベルトで搬送することを特徴とする請求項2記載の方法。
  9. 9.閉鎖室内の製品上での結露を減じるために入口室内の製品を加熱ガスで加圧 する工程を更に有することを特徴とする請求項2記載の方法。
  10. 10.圧力解放工程後、加熱ガスを出口室に導入して製品を出口室から吐出する 工程を更に有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  11. 11.風味づけ用ばら製品を入口位置と出口位置との間に延びる支持表面上で搬 送するための搬送手段を有する密封殺菌室と、加熱蒸気が製品を殺菌するように 選択された圧力が加わっており且つ所定の温度の過熱蒸気の環境を殺菌室内に保 つための環境保持手段と、 殺菌室に取付けられ、製品を入口位置で支持表面上に堆積するための入口位置と 整合された入口室と、殺菌室に取付けられ、製品を出口位置で支持表面から受入 れるために出口位置と整合された出口室とを備え、上記入口室及び出口室の各々 は夫々の密封室と、該密封室を殺菌室及びその外側の夫々の空間に交互に開放す るための開放手段とよりなり、 夫々の開放手段が出口室を夫々の空間に開放するときに出口室内の製品が吹きと ばされないようにするのに十分遅い速度で出口室内の圧力を減小させるための圧 力減小手段を備えたことを特徴とする香辛料及び風味用植物の葉を殺菌するため の装置。
  12. 12.支持表面はエンドレスベルトよりなり、搬送手段はベルトを移動させて製 品を入口位置から出口位置まで搬送するための手段よりなることを特徴とする請 求項11記載の装置。
  13. 13.ベルトは製品を実質的に撹拌せずに運ぶように構成されていることを特徴 とする請求項12記載の装置。
  14. 14.各開放手段は少なくとも1つのスライドゲート弁よりなることを特徴とす る請求項11記載の装置。
  15. 15.各開放手段は2つのスライドゲート弁よりなることを特徴とする請求項1 4記載の装置。
  16. 16.圧力減小手段はニードル弁よりなることを特徴とする請求項11記載の装 置。
  17. 17.搬送手段は製品を表面上で5.08cm(2インチ)未満の厚さを有する 層に広げるための手段を備えていることを特徴とする請求項11記載の装置。
  18. 18.環境保持手段は約101.5℃乃至176.7℃(215°F乃至350 °F)の範囲の温度の蒸気を導入することを特徴とする請求項11記載の装置。
  19. 19.環境保持手段は約0.35atm乃至約2.05atm(5PSIG乃至 30PSIG)の範囲の圧力の蒸気を導入することを特徴とする請求項18記載 の装置。
  20. 20.結露を減じるために少なくとも殺菌室の外側部分を加熱するための加熱手 段を更に備えたことを特徴とする請求項11記載の装置。
  21. 21.加熱手段は殺菌室の外側部分を、殺菌室に導入される過熱蒸気の温度より 高い温度まで加熱することを特徴とする請求項20記載の装置。
  22. 22.製品上での結露を減じるために入口室及び出口室を加熱するための手段を 更に有していることを特徴とする請求項11記載の装置。
  23. 23.製品上での結露を減じるために入口室を加熱ガスで加圧するための手段を 更に有していることを特徴とする請求項11記載の装置。
  24. 24.加熱空気を出口室に導入して製品を出口室から排出するための手段を更に 有することを特徴とする請求項11記載の装置。
  25. 25.殺菌室を有する密封ハウジング部材と、殺菌室に設けられ、間隔をへだて た支持部材のまわりに延びる間隔をへだてた上、下ベルト走行部を有するエンド レスベルトと、ベルトを移動させるための手段と、上ベルト走行部の上方の位置 でその一端に隣接してハウジングに取付けられた閘門室を構成する手段を有する 入口手段と、上ベルト走行部の反対端の下方の位置でベルトの端部から落下する 製品を受入れるべき適所にハウジングに取付けられた閘門室を構成する手段を有 する出口手段とを備え、上記閘門室の各々はこれと殺菌室との間の連通を制御す るように作動できる第1弁手段、及び各閘門室と周囲大気との間の連通を制御す るように作動できる第2弁手段を有しており、装置の作動中、殺菌室が周囲の大 気にけっしてさらされないように第1及び第2弁手段の作動を制御する手段と、 出口閘門室と関連され、出口閘門室内の圧力を大気圧近くまで制御解放するため の手段とを備えたことを特徴とする代替可能な食品及び同様な物質を殺菌するた めの装置。
  26. 26.出口閘門室と関連され、出口閘門室内の圧力を解放するための手段はニー ドル弁を有することを特徴とする請求項25記載の装置。
  27. 27.密封ハウジング部材は空間を間に形成した内壁部及び外壁部と、蒸気源と 、蒸気を上記源から内壁部と外壁部との間の空間に導入するために上記源をハウ ジング部材に連結するための手段と、過熱蒸気を殺菌室に導入すための手段とを 有するジャケット付きハウジングであることを特徴とする請求項25記載の装置 。
  28. 28.入口閘門室と関連した第2弁手段が開放しているとき、殺菌すべき物質を 入口閘門室に導入するための手段と、製品が第1弁手段の下の上ベルト走行部に 落下するように、入口閘門室と関連された第1弁手段が開放しているとき、入口 閘門室に導入された製品を排出するための手段とを備えたことを特徴とする請求 項25記載の装置。
  29. 29.出口閘門室と関連した第1弁手段が殺菌室と出口閘門室との連通を達成す る位置にあるとき、殺菌室で殺菌されているベルトの上走行部上の製品のいくら かがベルトの移動中、その反対端から出口閘門室の中へ落下し、また出口閘門室 と関連された第2弁手段が第2閘門室と周囲の大気との連通を達成するとき、出 口閘門室に収容された製品を排出するための手段を備えたことを特徴とする請求 項25記載の装置。
  30. 30.出口閘門室から排出された製品を冷却するための手段を備え、該冷却手段 は出口閘門室の下に位置決めされたスクリーン部材と、空気をスクリーン部材及 び該スクリーン部材上にある製品を通るように上方に吹き込むための手段とを有 することを特徴とする請求項29記載の装置。
  31. 31.スクリーンは水平方向に対して所定の角度で設けられていることを特徴と する請求項30記載の装置。
  32. 32.スクリーン上の製品をスクリーンの下側に向けて移動させるためにスクリ ーンを振動させるための手段を備えたことを特徴とする請求項31記載の装置。
  33. 33.蒸気源はボイラを有することを特徴とする請求項27記載の装置。
  34. 34.間隔を隔てた支持部材のうちの一方に作動的に連結されたモータ手段を備 えたことを特徴とする請求項25記載の装置。
  35. 35.モータ手段はその間欠作動を行う手段を有していることを特徴とする請求 項34記載の装置。
  36. 36.殺菌室内の所定の殺菌温度を約100℃乃至180℃(212°F〜35 0°F)の範囲に保つための手段を備えたことを特徴とする請求項25記載の装 置。
  37. 37.殺菌室内の所定の圧力を約0.35atm乃至2.05atm(5PSI G乃至30psic)の範囲に保つための手段を備えたことを特徴とする請求項 25記載の装置。
  38. 38.出口閘門室内の圧力を解放するための手段は出口閘門室と関連した第2弁 手段が作動して第2閘門室と大気との連通を達成する前に出口閘門室内の圧力を 約α3atm(5PSIG)まで解放することを特徴とする請求項25記載の装 置。
  39. 39.食品は風味用植物の葉または香辛料であることを特徴とする請求項25記 載の装置。
  40. 40.殺菌室に設けられ、エンドレスベルトの上走行部をトラフ形状態に保つた めの手段を備えたことを特徴とする請求項25記載の装置。
  41. 41.殺菌室に設けられ、殺菌されている製品をベルトの上走行部上で比較的一 様に広げるための手段を備えたことを特徴とする請求項25記載の装置。
  42. 42.ベルトの上走行部の反対端部に隣接して設けられ、ベルトを掻いて製品を ベルトから除去するための手段を備えたことを特徴とする請求項25記載の装置 。
  43. 43.殺菌室に設けられ、殺菌室に導入された過熱蒸気を比較的一様に分布させ るための手段を備えたことを特徴とする請求項27記載の装置。
  44. 44.密封空間を間に形成した間隔をへだてた内壁部分及び外壁部分を有するジ ャケット付ハウジングを備え、ハウジングの内壁部分はこの中に殺菌室を構成し 、 ハウジングの内壁部分と外壁部分との間の空間に蒸気を導入するための手段と、 殺菌室内に殺菌環境をつくるため、過熱蒸気を殺菌室に導入するための手段と、 上走行部及び下走行部を有し、殺菌室に位置決めされた間隔をへだてたベルト支 持部材のまわりに延びるエンドレスベルトと、間隔をへだてた支持部材のうちの 一方に連結され、ベルトを移動させるために上記一方の部材を回転させるための モータ手段と、 エンドレスベルトの上方の位置にその一端に隣接してハウジングに設けられた入 口手段であって、殺菌すべき製品を受入れるための上ポート及び製品を室から殺 菌室の中へ且つベルトの上走行部の上へ排出するための下ポートを有する室構成 手段と、上ポートと関連した、上ポートを通る連通を制御するための第1弁手段 と、出口ポートと関連した、出口ポートを通る連通を制御するための第2弁手段 とを有する入口手段と、前記ベルトの端部から落下する製品を受入れるため、ベ ルトの一端部分の下方の位置のところでハウジングに取付けられた出口手段であ って、ベルトから落下する製品を受入れる位置に上ポートを有し且つ室から製品 を排出するための下ポートを有する室構成手段と、出口手段と関連した、殺菌室 と出口手段との間の連通を制御するための第1出口弁手段と、出口手段と関連し た、出口手段と周囲大気とを間の連通を制御するための第2出口弁手段とを有す る出口手段と、 出口室内の圧力を所定の通りに解放するため、出口室と関連した手段と、 を有することを特徴とする、香辛料及び風味用植物の葉のような代替可能な食品 を殺菌するための装置。
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