JPH0349310B2 - - Google Patents
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- JPH0349310B2 JPH0349310B2 JP60126991A JP12699185A JPH0349310B2 JP H0349310 B2 JPH0349310 B2 JP H0349310B2 JP 60126991 A JP60126991 A JP 60126991A JP 12699185 A JP12699185 A JP 12699185A JP H0349310 B2 JPH0349310 B2 JP H0349310B2
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- recording
- liquid
- recording liquid
- water
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Description
本発明は新規な記録液、特には記録ヘツドに設
けられた微細な吐出口(吐出オリフイス)から吐
出させ、液滴として飛翔させて記録を行なう記録
方式に適した記録液及びその記録液を用いて行な
う記録方法に関する。 従来から紙等の被記録材に記録を行なう筆記具
(万年筆、フエルトペン等)には、インクとして
各種の染料を水またはその他の有機溶剤に溶解せ
しめたものが使用されている。 またピエゾ振動子による振動或いは高電圧印加
による静電引力等により記録ヘツド内の液体を吐
出オリフイスから吐出させて記録を行なう所謂イ
ンクジエツト記録方式に於いても各種染料を水又
は有機溶剤等に溶解した組成物が使用されること
が知られている。しかし、一般の万年筆、フエル
トペンのような文具用インクに比べると、インク
ジエツト用記録液は多くの特性で一層厳密な条件
が要求される。 このようなインクジエツト記録法は、所謂イン
クと称される記録液の液適(droplet)を飛翔さ
せ、これを被記録材に付着させて記録を行なうも
のである。斯かる記録液は、記録剤(染料又は顔
料が用いられる)及びこれを溶解又は分散する液
媒体(水又は各種有機溶剤或いはこれらの混合物
が用いられる)を基本的成分とし、また必要に応
じて各種添加剤が添加されている。 このような記録法には、液滴の発生方法及び液
滴の飛翔方向の制御方法によつて、種々の方式が
ある。その一例を第1図に示す。 即ち、第1図の装置はピエゾ振動子を有する記
録ヘツド部に記録信号を与え、該信号に応じて記
録液の液滴を発生させて記録を行なうものであ
る。第1図において、1は記録ヘツドで、ピエゾ
振動子2a、振動板2b、記録液の流入口3、ヘ
ツド内の液室4及び吐出口(吐出オリフイス)5
を有している。液室4内には貯蔵タンク6に貯え
られた記録液7が、供給管8によつて導入されて
いる。尚、供給管8の途中には場合によつて、ポ
ンプ或いはフイルター等の中間処理手段9が設け
られることもある。そしてピエゾ振動子2aに
は、信号処理手段(例えばパルス変換器)10に
よつて記録信号Sからパルスに変換された信号が
印加され該信号に応じて液室4内の記録液に圧力
変化が生ずる。その結果、記録液7は吐出オリフ
イス5から液滴11となつて吐出し、被記録材1
2の表面に記録が行なわれる。 また、上記の装置以外にも種々のタイプの装置
が知られており、例えば第2図に示すように、第
1図の変形例として液室4をノズル状にし、その
外周部に円筒状のピエゾ振動子を設置した装置が
ある(この装置に於ける液滴の発生の機構は、本
質的に第1図に示した装置と同じである)。また
帯電した液滴を連続的に発生させ該液滴の一部を
記録に使用する装置或いはまた、記録ヘツドの室
内の記録液に記録信号に対応した熱エネルギーを
与え、該エネルギーにより液滴を発生させる装置
等も知られている。 その1例を第3−a図、第3−b図、第4図に
示す。 ヘツド13はインクを通す溝14を有するガラ
ス、セラミツクス、又はプラスチツク板等と、感
熱記録に用いられる発熱ヘツド15(図では薄膜
ヘツドが示されているが、これに限定されるもの
ではない)とを接着して得られる。発熱ヘツド1
5は酸化シリコン等で形成される保護膜16、ア
ルミニウム電極17−1,17−2、ニクロム等
で形成される発熱低抗体層18、蓄熱層19、ア
ルミナ等の放熱性の良い基板20より成つてい
る。 インク21は吐出オリフイス22まで来てお
り、圧力Pによりメニスカス23を形成してい
る。 今、電極17−1,17−2に電気信号が加わ
ると、発熱ヘツド15のnで示される領域が急激
に発熱し、ここに接しているインク21に気泡が
発生し、その圧力でメニスカス23が突出し、イ
ンク21が吐出しオリフイス22より記録小滴2
4となり、被記録材25に向つて飛翔する。第4
図には第3−a図に示すヘツドを多数並べたマル
チヘツドの外観図を示す。該マルチヘツドはマル
チ溝26を有するガラス板27と、第3−a図に
説明したものと同様な発熱ヘツド28を接着して
製作されている。 なお、第3−a図は、インク流路に沿つたヘツ
ド13の断面図であり、第3−b図は第3−a図
のA−B線での切断面である。 従来、この種の記録液として、例えば特公昭50
−8361号、特公昭51−40484号、特公昭52−13126
号、特公昭52−13127号、特開昭50−95008号に示
されるように各種染料、顔料を水系または非水系
溶媒に溶解或いは分散させたものが知られてい
る。この種の記録液の好ましい条件としては (1) 吐出条件(圧電素子の駆動電圧、駆動周波
数、オリフイスの形状と材質、オリフイス径
等)にマツチングした液物性(粘度、表面張
力、電導度等)を有していること。 (2) 長期保存に対して安定で目詰まりを起さない
こと。 (3) 被記録材(紙、フイルム等)に対して定着が
速くドツトの周辺が滑らかでにじみの小さいこ
と。 (4) 印字された画像の色調が鮮明で濃度が高いこ
と。 (5) 印字された画像の耐水性、耐光性が優れてい
ること。 (6) 記録液が周辺材料(容器、連結チユーブ、シ
ール材等)を侵さないこと。 (7) 臭気、毒性、引火性等の安全性に優れたもの
であること 等が挙げられる。 上記の様な諸特性を同時に満足させることは相
当に困難である。前記した従来技術は、この点で
不満なものであつた。 斯かる目的の記録に適用する記録液は基本的に
染料とその溶媒とから組成されるものであるの
で、上記の記録液特性は染料固有の性質に左右さ
れるところが大きい。従つて、記録液が上記特性
を具備するように染料を選択することは斯かる技
術分野に於てきわめて重要な技術である。 而して、本発明は、鋭意検討の結果、斯かる目
的に用いる記録液に好適な染料を見出すことによ
り完成されたものである。 即ち、本発明の記録液は、記録像を形成する成
分である記録剤、この記録剤を溶解又は分散する
ための液媒体を含む記録液に於いて、記録剤とし
て下記一般式〔〕 (式中A,Bは置換基を有していても良いベンゼ
ン環又はナフタレン環を表わし、 mは0、又は1を表わし、 Mはアルカリ金属、アンモニウム又はアミン類
を表わす。) で表わされる染料の少なくとも1種が含有されて
いる事を特徴とする。 前記一般式〔〕の化合物においてA,Bの置
換基としてはSO3M基、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、アミノ基、低級アルキルカルボニル
アミノ基、COOM基、ハロゲン原子が挙げられ
る。なおここで言う低級とは炭素数1〜4を意味
する。またMとしてはアルカリ金属、アンモニウ
ム、置換していても良いアルキルアミン類が挙げ
られる。 本発明においてより好ましい色素として AがSO3Mで置換されたナフチル基を Bが低級アルキル基及び/又は低級アルコキシ
基で置換されたフエニル基を MがLi、Naを mが0又は1を それぞれ表わす色素を挙げる事ができる。 本発明の記録液に含有される一般式〔〕の染
料としては具体的には第1表に示すような構造式
を持つものが挙げられる。
けられた微細な吐出口(吐出オリフイス)から吐
出させ、液滴として飛翔させて記録を行なう記録
方式に適した記録液及びその記録液を用いて行な
う記録方法に関する。 従来から紙等の被記録材に記録を行なう筆記具
(万年筆、フエルトペン等)には、インクとして
各種の染料を水またはその他の有機溶剤に溶解せ
しめたものが使用されている。 またピエゾ振動子による振動或いは高電圧印加
による静電引力等により記録ヘツド内の液体を吐
出オリフイスから吐出させて記録を行なう所謂イ
ンクジエツト記録方式に於いても各種染料を水又
は有機溶剤等に溶解した組成物が使用されること
が知られている。しかし、一般の万年筆、フエル
トペンのような文具用インクに比べると、インク
ジエツト用記録液は多くの特性で一層厳密な条件
が要求される。 このようなインクジエツト記録法は、所謂イン
クと称される記録液の液適(droplet)を飛翔さ
せ、これを被記録材に付着させて記録を行なうも
のである。斯かる記録液は、記録剤(染料又は顔
料が用いられる)及びこれを溶解又は分散する液
媒体(水又は各種有機溶剤或いはこれらの混合物
が用いられる)を基本的成分とし、また必要に応
じて各種添加剤が添加されている。 このような記録法には、液滴の発生方法及び液
滴の飛翔方向の制御方法によつて、種々の方式が
ある。その一例を第1図に示す。 即ち、第1図の装置はピエゾ振動子を有する記
録ヘツド部に記録信号を与え、該信号に応じて記
録液の液滴を発生させて記録を行なうものであ
る。第1図において、1は記録ヘツドで、ピエゾ
振動子2a、振動板2b、記録液の流入口3、ヘ
ツド内の液室4及び吐出口(吐出オリフイス)5
を有している。液室4内には貯蔵タンク6に貯え
られた記録液7が、供給管8によつて導入されて
いる。尚、供給管8の途中には場合によつて、ポ
ンプ或いはフイルター等の中間処理手段9が設け
られることもある。そしてピエゾ振動子2aに
は、信号処理手段(例えばパルス変換器)10に
よつて記録信号Sからパルスに変換された信号が
印加され該信号に応じて液室4内の記録液に圧力
変化が生ずる。その結果、記録液7は吐出オリフ
イス5から液滴11となつて吐出し、被記録材1
2の表面に記録が行なわれる。 また、上記の装置以外にも種々のタイプの装置
が知られており、例えば第2図に示すように、第
1図の変形例として液室4をノズル状にし、その
外周部に円筒状のピエゾ振動子を設置した装置が
ある(この装置に於ける液滴の発生の機構は、本
質的に第1図に示した装置と同じである)。また
帯電した液滴を連続的に発生させ該液滴の一部を
記録に使用する装置或いはまた、記録ヘツドの室
内の記録液に記録信号に対応した熱エネルギーを
与え、該エネルギーにより液滴を発生させる装置
等も知られている。 その1例を第3−a図、第3−b図、第4図に
示す。 ヘツド13はインクを通す溝14を有するガラ
ス、セラミツクス、又はプラスチツク板等と、感
熱記録に用いられる発熱ヘツド15(図では薄膜
ヘツドが示されているが、これに限定されるもの
ではない)とを接着して得られる。発熱ヘツド1
5は酸化シリコン等で形成される保護膜16、ア
ルミニウム電極17−1,17−2、ニクロム等
で形成される発熱低抗体層18、蓄熱層19、ア
ルミナ等の放熱性の良い基板20より成つてい
る。 インク21は吐出オリフイス22まで来てお
り、圧力Pによりメニスカス23を形成してい
る。 今、電極17−1,17−2に電気信号が加わ
ると、発熱ヘツド15のnで示される領域が急激
に発熱し、ここに接しているインク21に気泡が
発生し、その圧力でメニスカス23が突出し、イ
ンク21が吐出しオリフイス22より記録小滴2
4となり、被記録材25に向つて飛翔する。第4
図には第3−a図に示すヘツドを多数並べたマル
チヘツドの外観図を示す。該マルチヘツドはマル
チ溝26を有するガラス板27と、第3−a図に
説明したものと同様な発熱ヘツド28を接着して
製作されている。 なお、第3−a図は、インク流路に沿つたヘツ
ド13の断面図であり、第3−b図は第3−a図
のA−B線での切断面である。 従来、この種の記録液として、例えば特公昭50
−8361号、特公昭51−40484号、特公昭52−13126
号、特公昭52−13127号、特開昭50−95008号に示
されるように各種染料、顔料を水系または非水系
溶媒に溶解或いは分散させたものが知られてい
る。この種の記録液の好ましい条件としては (1) 吐出条件(圧電素子の駆動電圧、駆動周波
数、オリフイスの形状と材質、オリフイス径
等)にマツチングした液物性(粘度、表面張
力、電導度等)を有していること。 (2) 長期保存に対して安定で目詰まりを起さない
こと。 (3) 被記録材(紙、フイルム等)に対して定着が
速くドツトの周辺が滑らかでにじみの小さいこ
と。 (4) 印字された画像の色調が鮮明で濃度が高いこ
と。 (5) 印字された画像の耐水性、耐光性が優れてい
ること。 (6) 記録液が周辺材料(容器、連結チユーブ、シ
ール材等)を侵さないこと。 (7) 臭気、毒性、引火性等の安全性に優れたもの
であること 等が挙げられる。 上記の様な諸特性を同時に満足させることは相
当に困難である。前記した従来技術は、この点で
不満なものであつた。 斯かる目的の記録に適用する記録液は基本的に
染料とその溶媒とから組成されるものであるの
で、上記の記録液特性は染料固有の性質に左右さ
れるところが大きい。従つて、記録液が上記特性
を具備するように染料を選択することは斯かる技
術分野に於てきわめて重要な技術である。 而して、本発明は、鋭意検討の結果、斯かる目
的に用いる記録液に好適な染料を見出すことによ
り完成されたものである。 即ち、本発明の記録液は、記録像を形成する成
分である記録剤、この記録剤を溶解又は分散する
ための液媒体を含む記録液に於いて、記録剤とし
て下記一般式〔〕 (式中A,Bは置換基を有していても良いベンゼ
ン環又はナフタレン環を表わし、 mは0、又は1を表わし、 Mはアルカリ金属、アンモニウム又はアミン類
を表わす。) で表わされる染料の少なくとも1種が含有されて
いる事を特徴とする。 前記一般式〔〕の化合物においてA,Bの置
換基としてはSO3M基、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、アミノ基、低級アルキルカルボニル
アミノ基、COOM基、ハロゲン原子が挙げられ
る。なおここで言う低級とは炭素数1〜4を意味
する。またMとしてはアルカリ金属、アンモニウ
ム、置換していても良いアルキルアミン類が挙げ
られる。 本発明においてより好ましい色素として AがSO3Mで置換されたナフチル基を Bが低級アルキル基及び/又は低級アルコキシ
基で置換されたフエニル基を MがLi、Naを mが0又は1を それぞれ表わす色素を挙げる事ができる。 本発明の記録液に含有される一般式〔〕の染
料としては具体的には第1表に示すような構造式
を持つものが挙げられる。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
で示されるアミン類を塩酸、硫酸等の鉱酸中で亜
硫酸ソーダ等を用いてジアゾ化した後、下記一般
式〔〕 H−B−NH2 〔〕 〔式中Bは前記定義に同じ〕 で示されるアミン類とカツプリングすることによ
り、下記一般式〔〕 A−N=N−B−NH2 〔〕 〔式中A,Bは前記定義に同じ〕 で示されるモノアゾ化合物を得る。 得られたモノアゾ化合物を塩酸、硫酸等の鉱酸
中で亜硫酸ソーダ等を用いてジアゾ化した後、下
記一般式〔〕 〔式中m,Mは前記定義に同じ〕 で示されるナフトール類とカツプリングすること
により下記式〔〕 〔式中A,B,M,mは前記定義に同じ〕 で表わされるジスアゾ化合物を得る。 このジスアゾ化合物を塩酸、硫酸等の鉱酸中あ
るいは酢酸等の有機酸中で、亜硫酸ソーダ等を用
いてジアゾ化した後、メタフエニレンジアミンス
ルホン酸とカツプリングすることにより本発明の
水溶性トリスアゾ化合物が得られる。 これらの染料は、下記(1)〜(5)の類似した化学構
造式を有する従来知られている染料を用いた記録
液に較べ、前記要求諸特性のうち、特に長期保存
に対して安定であり、目詰りを起こさない点にお
いて著しく優れている他、吐出応答性においても
良好であり明確な優位性が認められる。 インクジエツト記録法に於いて、ノズルの目詰
りは記録方式の信頼性の面からも非常に重要な要
素であり、従来は、例えばノズルの自動キヤツピ
ング(不使用時にノズル周囲を飽和蒸気状態に包
む)や手動ポンプ等の主として機械的な面からの
対策が講じられているが、必ずしも十分な効果を
発揮するに至つていない。 インクジエツト用の記録液は、主に安全性の面
から水を主体とする液媒が使用され、一般的には
これに湿潤剤としてグリコール類等の低揮発性の
水溶性有機溶剤が添加されている。染料のこれら
液媒体に対する溶解度はその構造により微妙に変
化すると共に、一般に水に対する溶解性とグリコ
ール類に対する溶解性とは相反する傾向にすらあ
る。ノズルの先端部においては、インク中の高揮
発成分である水が揮散しやすく、したがつてこの
部分ではグリコール類の濃度が高くなりやすい傾
向にある。したがつて、記録液中にグリコール類
に対する溶解性の低い染料が添加されている場合
には、染料が析出してノズルの目詰りを生じさせ
る危険性が大である。 先に挙げた(1)〜(5)の染料は、水に対しては非常
に良好な溶解性を示すが、グリコール類に対する
溶解性に劣つている。一方、本発明の記録液に使
用される前記一般式〔〕で表わされる染料は、
水に対する溶解性を実用上十分な領域に保ちつ
つ、グリコール類に対する溶解性を改良させたも
のであり、したがつて非常にノズルの目詰りを生
じさせ難いものである。 このような本発明によれば、粘度・表面張力等
の物性値が適性範囲内にあり、微細な吐出オリフ
イスを目づまりさせず、充分に高い濃度の記録画
像を与え、保存中に物性値変化あるいは固形分の
析出を生じることなく、被記録材の種類を制限せ
ずに種々の部材に記録が行なえ、定着速度が大き
く、耐水性・耐摩耗性および解像度のすぐれた画
像を与える記録液が得られる。 上述の色成分、つまり染料の含有量は、液媒体
成分の種類、記録液に要求される特性等に依存し
て決定されるが、一般には記録液全重量に対し
て、重量パーセントで0.1〜20%、好ましくは0.5
〜15%、より好ましくは1〜10%の範囲とされ
る。該染料はもちろん単独で若しくは2種以上を
組合わせて、あるいは該染料を必須成分としてこ
の他に他の直接染料、酸性染料などの各種染料を
併用して使用することができる。 本発明の記録液を組成するための液媒体成分と
しては、水あるいは水と水溶性の各種有機溶剤と
の混合物が使用される。水溶性の有機溶剤として
は、例えば、メチルアルコール、エチルアルコー
ル、n−プロピルアルコール、イソプロピルアル
コール、n−ブチルアルコール、sec−ブチルア
ルコール、tert−ブチルアルコール、イソブチル
アルコール等の炭素数1〜4のアルキルアルコー
ル類;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド等のアミド類;アセトン、ジアセトンアルコ
ール等のケトン又はケトンアルコール類;テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;N−
メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2
−イミダゾリジノン等の含窒素複素環式ケトン
類;ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール等のポリアルキレングリコール類;エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ブチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、1,
2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコー
ル、ヘキシレングリコール、ジエチレングリコー
ル等のアルキレン基が2〜6個の炭素原子を含む
アルキレングリコール類;グリセリン;エチレン
グリコールメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルメチル(又はエチル)エーテル、トリエチレン
グリコールモノメチル(又はエチル)エーテル等
の多価アルコールの低級アルキルエーテル類等が
あげられる。 記録液中の上記水溶性有機溶剤の含有量は、一
般には記録液全重量に対して重量パーセントで5
〜95%、好ましくは10〜80%、より好ましくは20
〜50%の範囲とされる。 この時の水の含有量は、上記溶剤成分の種類、
その組成或いは所望される記録液の特性に依存し
て広い範囲で決定されるが、記録液全重量に対し
て一般に10〜90%、好ましくは10〜70%、より好
ましくは20〜70%の範囲内とされる。 この様な成分から調合される本発明の記録液
は、それ自体で記録特性(信号応答性、液滴形成
の安定性、吐出安定性、長時間の連続記録性、長
期間の記録休止後の吐出安定性)、保存安定性、
被記録材への定着性、或いは記録画像の耐光性、
耐候性、耐水性等いずれもバランスのとれた優れ
たものである。そしてこのような特性を更に改良
するために、従来から知られている各種添加剤を
更に添加含有せしめても良い。 例えば、ポリビニルアルコール、セルロース
類、水溶性樹脂等の粘度調整剤;カチオン、アニ
オン或いはノニオン系の各種界面活性剤、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン等の表面張
力調整剤;緩衝液によるPH調整剤、防カビ剤等を
挙げることができる。 また、記録液を帯電するタイプのインクジエツ
ト記録方法に使用される記録液を調合する為には
塩化リチウム、塩化アンモニウム、塩化ナトリウ
ム等の無機塩類等の比抵抗調整剤が添加される。 なお、熱エネルギーの作用によつて記録液を吐
出させるタイプのインクジエツト方式に適用する
場合には、熱的な物性値(例えば、比熱、熱膨張
係数、熱伝導率等)が調整されることもある。 本発明を以下の実施例で更に詳細に説明する。 実施例 1 イオン交換水(以後水と略す) 71重量部 ジエチレングリコール 25 〃 No.1の染料 4 〃 上記の各成分を容器の中で充分混合溶解し、孔
径1μのテフロンフイルターで加圧ろ過したのち、
真空ポンプを用いて脱気処理した記録液とした。
得られた記録液を用いて、ピエゾ振動子によつて
記録液を吐出させるオンデマンド型記録ヘツド
(吐出オリフイス径50μ・ピエゾ振動子駆動電圧
60V、周波数4KHz)を有する記録装置により、
下記の(T1)〜(T5)の検討を行なつたところ、
いずれも良好な結果を得た。 (T1) 記録液の長期保存性;記録液をガラス溶器
に密閉し、−30℃と60℃で6カ月保存したのち
でも不溶分の析出は認められず、液の物性や色
調にも変化がなかつた。 (T2) 吐出安定性;室温、5℃、40℃の雰囲気中
でそれぞれ24時間の連続吐出を行なつたが、い
ずれの条件でも終始安定した高品質の記録が行
なえた。 (T3) 吐出応答性;2秒間の間欠吐出と2カ月間
放置後の吐出について調べたが、いずれの場合
もオリフイス先端での目詰りがなく安定で均一
に記録された。 (T4) 記録画像の品質;記録された画像は濃度が
高く鮮明であつた。室内光に3カ月さらしたの
ちの濃度の低下率は1%以下であり、また、水
中に1分間侵した場合、画像のにじみはきわめ
てわずかであつた。 (T5) 各種被記録材に対する定着性;下表に記載
の被記録材で印字15秒後印字部を指でこすり画
像ずれ・ニジミの有無を判定した、いずれも画
像ずれ・ニジミ等がなく優れた定着性を示し
た。
硫酸ソーダ等を用いてジアゾ化した後、下記一般
式〔〕 H−B−NH2 〔〕 〔式中Bは前記定義に同じ〕 で示されるアミン類とカツプリングすることによ
り、下記一般式〔〕 A−N=N−B−NH2 〔〕 〔式中A,Bは前記定義に同じ〕 で示されるモノアゾ化合物を得る。 得られたモノアゾ化合物を塩酸、硫酸等の鉱酸
中で亜硫酸ソーダ等を用いてジアゾ化した後、下
記一般式〔〕 〔式中m,Mは前記定義に同じ〕 で示されるナフトール類とカツプリングすること
により下記式〔〕 〔式中A,B,M,mは前記定義に同じ〕 で表わされるジスアゾ化合物を得る。 このジスアゾ化合物を塩酸、硫酸等の鉱酸中あ
るいは酢酸等の有機酸中で、亜硫酸ソーダ等を用
いてジアゾ化した後、メタフエニレンジアミンス
ルホン酸とカツプリングすることにより本発明の
水溶性トリスアゾ化合物が得られる。 これらの染料は、下記(1)〜(5)の類似した化学構
造式を有する従来知られている染料を用いた記録
液に較べ、前記要求諸特性のうち、特に長期保存
に対して安定であり、目詰りを起こさない点にお
いて著しく優れている他、吐出応答性においても
良好であり明確な優位性が認められる。 インクジエツト記録法に於いて、ノズルの目詰
りは記録方式の信頼性の面からも非常に重要な要
素であり、従来は、例えばノズルの自動キヤツピ
ング(不使用時にノズル周囲を飽和蒸気状態に包
む)や手動ポンプ等の主として機械的な面からの
対策が講じられているが、必ずしも十分な効果を
発揮するに至つていない。 インクジエツト用の記録液は、主に安全性の面
から水を主体とする液媒が使用され、一般的には
これに湿潤剤としてグリコール類等の低揮発性の
水溶性有機溶剤が添加されている。染料のこれら
液媒体に対する溶解度はその構造により微妙に変
化すると共に、一般に水に対する溶解性とグリコ
ール類に対する溶解性とは相反する傾向にすらあ
る。ノズルの先端部においては、インク中の高揮
発成分である水が揮散しやすく、したがつてこの
部分ではグリコール類の濃度が高くなりやすい傾
向にある。したがつて、記録液中にグリコール類
に対する溶解性の低い染料が添加されている場合
には、染料が析出してノズルの目詰りを生じさせ
る危険性が大である。 先に挙げた(1)〜(5)の染料は、水に対しては非常
に良好な溶解性を示すが、グリコール類に対する
溶解性に劣つている。一方、本発明の記録液に使
用される前記一般式〔〕で表わされる染料は、
水に対する溶解性を実用上十分な領域に保ちつ
つ、グリコール類に対する溶解性を改良させたも
のであり、したがつて非常にノズルの目詰りを生
じさせ難いものである。 このような本発明によれば、粘度・表面張力等
の物性値が適性範囲内にあり、微細な吐出オリフ
イスを目づまりさせず、充分に高い濃度の記録画
像を与え、保存中に物性値変化あるいは固形分の
析出を生じることなく、被記録材の種類を制限せ
ずに種々の部材に記録が行なえ、定着速度が大き
く、耐水性・耐摩耗性および解像度のすぐれた画
像を与える記録液が得られる。 上述の色成分、つまり染料の含有量は、液媒体
成分の種類、記録液に要求される特性等に依存し
て決定されるが、一般には記録液全重量に対し
て、重量パーセントで0.1〜20%、好ましくは0.5
〜15%、より好ましくは1〜10%の範囲とされ
る。該染料はもちろん単独で若しくは2種以上を
組合わせて、あるいは該染料を必須成分としてこ
の他に他の直接染料、酸性染料などの各種染料を
併用して使用することができる。 本発明の記録液を組成するための液媒体成分と
しては、水あるいは水と水溶性の各種有機溶剤と
の混合物が使用される。水溶性の有機溶剤として
は、例えば、メチルアルコール、エチルアルコー
ル、n−プロピルアルコール、イソプロピルアル
コール、n−ブチルアルコール、sec−ブチルア
ルコール、tert−ブチルアルコール、イソブチル
アルコール等の炭素数1〜4のアルキルアルコー
ル類;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド等のアミド類;アセトン、ジアセトンアルコ
ール等のケトン又はケトンアルコール類;テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;N−
メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2
−イミダゾリジノン等の含窒素複素環式ケトン
類;ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール等のポリアルキレングリコール類;エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ブチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、1,
2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコー
ル、ヘキシレングリコール、ジエチレングリコー
ル等のアルキレン基が2〜6個の炭素原子を含む
アルキレングリコール類;グリセリン;エチレン
グリコールメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルメチル(又はエチル)エーテル、トリエチレン
グリコールモノメチル(又はエチル)エーテル等
の多価アルコールの低級アルキルエーテル類等が
あげられる。 記録液中の上記水溶性有機溶剤の含有量は、一
般には記録液全重量に対して重量パーセントで5
〜95%、好ましくは10〜80%、より好ましくは20
〜50%の範囲とされる。 この時の水の含有量は、上記溶剤成分の種類、
その組成或いは所望される記録液の特性に依存し
て広い範囲で決定されるが、記録液全重量に対し
て一般に10〜90%、好ましくは10〜70%、より好
ましくは20〜70%の範囲内とされる。 この様な成分から調合される本発明の記録液
は、それ自体で記録特性(信号応答性、液滴形成
の安定性、吐出安定性、長時間の連続記録性、長
期間の記録休止後の吐出安定性)、保存安定性、
被記録材への定着性、或いは記録画像の耐光性、
耐候性、耐水性等いずれもバランスのとれた優れ
たものである。そしてこのような特性を更に改良
するために、従来から知られている各種添加剤を
更に添加含有せしめても良い。 例えば、ポリビニルアルコール、セルロース
類、水溶性樹脂等の粘度調整剤;カチオン、アニ
オン或いはノニオン系の各種界面活性剤、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン等の表面張
力調整剤;緩衝液によるPH調整剤、防カビ剤等を
挙げることができる。 また、記録液を帯電するタイプのインクジエツ
ト記録方法に使用される記録液を調合する為には
塩化リチウム、塩化アンモニウム、塩化ナトリウ
ム等の無機塩類等の比抵抗調整剤が添加される。 なお、熱エネルギーの作用によつて記録液を吐
出させるタイプのインクジエツト方式に適用する
場合には、熱的な物性値(例えば、比熱、熱膨張
係数、熱伝導率等)が調整されることもある。 本発明を以下の実施例で更に詳細に説明する。 実施例 1 イオン交換水(以後水と略す) 71重量部 ジエチレングリコール 25 〃 No.1の染料 4 〃 上記の各成分を容器の中で充分混合溶解し、孔
径1μのテフロンフイルターで加圧ろ過したのち、
真空ポンプを用いて脱気処理した記録液とした。
得られた記録液を用いて、ピエゾ振動子によつて
記録液を吐出させるオンデマンド型記録ヘツド
(吐出オリフイス径50μ・ピエゾ振動子駆動電圧
60V、周波数4KHz)を有する記録装置により、
下記の(T1)〜(T5)の検討を行なつたところ、
いずれも良好な結果を得た。 (T1) 記録液の長期保存性;記録液をガラス溶器
に密閉し、−30℃と60℃で6カ月保存したのち
でも不溶分の析出は認められず、液の物性や色
調にも変化がなかつた。 (T2) 吐出安定性;室温、5℃、40℃の雰囲気中
でそれぞれ24時間の連続吐出を行なつたが、い
ずれの条件でも終始安定した高品質の記録が行
なえた。 (T3) 吐出応答性;2秒間の間欠吐出と2カ月間
放置後の吐出について調べたが、いずれの場合
もオリフイス先端での目詰りがなく安定で均一
に記録された。 (T4) 記録画像の品質;記録された画像は濃度が
高く鮮明であつた。室内光に3カ月さらしたの
ちの濃度の低下率は1%以下であり、また、水
中に1分間侵した場合、画像のにじみはきわめ
てわずかであつた。 (T5) 各種被記録材に対する定着性;下表に記載
の被記録材で印字15秒後印字部を指でこすり画
像ずれ・ニジミの有無を判定した、いずれも画
像ずれ・ニジミ等がなく優れた定着性を示し
た。
【表】
ただし、被記録材名は商品名である。
実施例 2 水 62重量部 N−メチル−2−ピロリドン 15 〃 ジエチレングリコール 19 〃 No.3の染料 4 〃 実施例1と同様にして上記の組成の記録液を調
製し、記録ヘツド内の記録液に熱エネルギーを与
えて液滴を発生させ記録を行なうオンデマンドタ
イプのマルチヘツド(吐出オリフイス径35μ、発
熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周波数2K
Hz)を有する記録装置を用いて実施例1と同様に
(T1)〜(T5)の検討を行なつたが、全ての検討
実験に於て優れた結果を得た。 実施例 3 水 45重量部 エチレングリコール 20 〃 1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
30 〃 No.8の染料 5 〃 実施例1と同様にして上記の組成の記録液を調
製し、記録ヘツド内の記録液に熱エネルギーを与
えて液滴を発生させ記録を行なうオンデマンドタ
イプのマルチヘツド(吐出オリフイス径35μ、発
熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周波数2K
Hz)を有する記録装置を用いて実施例1と同様に
(T1)〜(T5)の検討を行なつたが、全ての検討
実験に於て優れた結果を得た。 実施例 4 水 60重量部 ジエチレングリコール 36 〃 No.10の染料 4 〃 実施例1と同様にして上記の組成の記録液を調
製し、記録ヘツド内の記録液に熱エネルギーを与
えて液滴を発生させ記録を行なうオンデマンドタ
イプのマルチヘツド(吐出オリフイス径35μ、発
熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周波数2K
Hz)を有する記録装置を用いて実施例1と同様に
(T1)〜(T5)の検討を行なつたが、全ての検討
実験に於て優れた結果を得た。 実施例 5 水 66重量部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル
30 〃 No.11の染料 4 〃 実施例1と同様にして上記の組成の記録液を調
製し、記録ヘツド内の記録液に熱エネルギーを与
えて液滴を発生させ記録を行なうオンデマンドタ
イプのマルチヘツド(吐出オリフイス径35μ、発
熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周波数2K
Hz)を有する記録装置を用いて実施例1と同様に
(T1)〜(T5)の検討を行なつたが、全ての検討
実験に於て優れた結果を得た。 実施例 6〜13 下記6〜13に示す組成の記録液を実施例1と同
様な方法で調合した。これ等の組成物をフエルト
ペンに充填し、中質紙(白牡丹:本州製紙)に筆
記して耐水性及びキヤツプをはずして24時間放置
後の筆記性を調べた。 本実施例の記録液は耐水性及び放置後の筆記性
共に優れていた。 水 71重量部 6 ジエチレングリコール 25 〃 No.2の染料 4 〃 水 45 〃 7 エチレングリコール 20 〃 N−メチル−2−ピロリドン 30 〃 No.13の染料 5 〃 水 60 〃 8 エチレングリコールモノメチルエーテル
35 〃 No.15の染料 5 〃 水 76 〃 9 ジエチレングリコール 20 〃 No.18の染料 4 〃 水 60重量部 10 N−メチル−2−ピロリドン 15 〃 エチレングリコールジメチルエーテル
20 〃 No.4の染料 5 〃 水 71 〃 11 ジエチレングリコール 25 〃 No.9の染料 4 〃 水 60 〃 12 エチレングリコールモノメチルエーテル
35 〃 No.17の染料 5 〃 水 60 〃 13 N−メチル−2−ピロリドン 15 〃 エチレングリコールジメチルエーテル
20 〃 No.19の染料 5 〃 尚、実施例6の於いて染料化合物No.2の代りに
No.5、6、7、12、14、16を用いた記録液を調整
し、実施例1と同様に(T1)〜(T5)の検討を
行なつたが全ての検討実験においていずれも良好
な結果を得た。 比較例 本実施例1において、使用する染料として本願
出願前公知の特開昭55−144067号にNo.1及びNo.5
の染料として記載されている下記構造式で示され
る2種の染料a及びbをそれぞれ使用した以外は
実施例1と同様にして記録液を調製した。この2
種の記録液と本願実施例1の記録液を各々用い、
ピエゾ振動子によつて記録液を吐出させるオンデ
マンド型記録ヘツド(吐出オリフイス径50μ・ピ
エゾ振動子駆動電圧60V、振動数10KHz)を有す
る記録装置により、室温の雰囲気中で連続吐出を
行つたところ、本願の実施例1の記録液が72時間
以上安定な高品質の記録が行えたのに対し、公知
の下記構造式の染料aを使用した記録液は35時間
で吐出がストツプし、公知の下記構造式の染料b
を使用した記録液は29時間で吐出がストツプし
た。 参考例 1 〔実施例1のNo.1の化合物の合成〕 (1) 第1ジアゾ液の製造 2−アミノ−ナフタリン−4,8−ジスルホ
ン酸30.2gを3%塩酸600mlに加え、3時間撹
拌して均一なスラリーとした。これに氷400g
を加えて3℃に冷却した。このスラリー中に、
水73mlに亜硝酸ソーダ7.3gを溶解した水溶液
を加えた。次いで3℃で1時間撹拌してジアゾ
化した後、スルフアミン酸3gを加えて残存す
る亜硝酸ソーダを消去し、第1ジアゾ液を得
た。 (2) 第1カツプリング 2,5−ジメトキシアニリン 15.3gを水450mlに加え、2時間撹拌して均
一なスラリーとした。これに氷300g、前記(1)
で得た第1ジアゾ液及び25%カ性ソーダ20mlを
加え、温度0〜3℃、PH2〜3にて15時間撹拌
してカツプリングを行つた後、食塩200gを加
えて塩析を行つた。析出したモノアゾ化合物を
濾過した後、10%食塩水500mlで洗浄し、乾燥
して下記モノアゾ化合物 41.0gを得た。 (3) 第2ジアゾ液の製造 前記(2)で得られたモノアゾ化合物23.3gを5
%塩酸410mlに加え5時間撹拌して均一なスラ
リーとした後、氷300gを加えて3℃に冷却し
た。このスラリー中に、水38mlに亜硝酸ソーダ
3.8gを溶解した水溶液を加えた。次いで3℃
にて10時間撹拌してジアゾ化した後、スルフア
ミン酸1gを加えて残存する亜硝酸ソーダを消
去し、第2ジアゾ液を得た。 (4) 第2カツプリング 1−ヒドロキシ−7アミノ−ナフタリン−3
−スルホン酸12.0gを水460mlに加えた後、こ
れに氷800g、前記(2)で得られた第2ジアゾ液
及び25%カ性ソーダ55mlを加えてPH8〜10、温
度2〜5℃でカツプリングを行つた。同温度、
同PHにて5時間撹拌した後、食塩250gを加え
て塩析を行なつた。析出した化合物を濾過した
後、10%食塩水300mlで洗浄し、乾燥して下記
ジスアゾ化合物31.3gを得た。 (5) 第3ジアゾ液の製造 (4)で得たジスアゾ化合物19.6gを3%塩酸
400ml及び酢酸100mlに加え、3時間撹拌して均
一なスラリーとした後、氷300gを加えて3℃
に冷却した。このスラリー中に水20ml中に亜硝
酸ソーダ1.8gを溶解した水溶液を加えた。次
いで3℃にて24時間撹拌してジアゾ化した後ス
ルフアミン酸0.5gを加えて残存する亜硝酸ソ
ーダを消去し第3ジアゾ液を得た。 (6) 第3カツプリング 1,3−ジアミノ−ベンゼン−4−スルホン
酸4.7gを水100mlに加えた後、これに氷50gを
加え3℃に冷却した。次いで前記(5)で得られた
第3ジアゾ液を加えて温度2〜5℃で10時間撹
拌してカツプリングを行つた後食塩250gを加
えて塩析を行つた。 析出した化合物を濾過した後20%食塩水400
mlて洗浄し、ウエツトケーキ65gを得た。この
ウエツトケーキを脱塩処理した後乾燥して目的
の化合物 18.6gを得た。収率は74.1%であつた。元素
分析の結果は次の通りであつた。
実施例 2 水 62重量部 N−メチル−2−ピロリドン 15 〃 ジエチレングリコール 19 〃 No.3の染料 4 〃 実施例1と同様にして上記の組成の記録液を調
製し、記録ヘツド内の記録液に熱エネルギーを与
えて液滴を発生させ記録を行なうオンデマンドタ
イプのマルチヘツド(吐出オリフイス径35μ、発
熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周波数2K
Hz)を有する記録装置を用いて実施例1と同様に
(T1)〜(T5)の検討を行なつたが、全ての検討
実験に於て優れた結果を得た。 実施例 3 水 45重量部 エチレングリコール 20 〃 1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
30 〃 No.8の染料 5 〃 実施例1と同様にして上記の組成の記録液を調
製し、記録ヘツド内の記録液に熱エネルギーを与
えて液滴を発生させ記録を行なうオンデマンドタ
イプのマルチヘツド(吐出オリフイス径35μ、発
熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周波数2K
Hz)を有する記録装置を用いて実施例1と同様に
(T1)〜(T5)の検討を行なつたが、全ての検討
実験に於て優れた結果を得た。 実施例 4 水 60重量部 ジエチレングリコール 36 〃 No.10の染料 4 〃 実施例1と同様にして上記の組成の記録液を調
製し、記録ヘツド内の記録液に熱エネルギーを与
えて液滴を発生させ記録を行なうオンデマンドタ
イプのマルチヘツド(吐出オリフイス径35μ、発
熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周波数2K
Hz)を有する記録装置を用いて実施例1と同様に
(T1)〜(T5)の検討を行なつたが、全ての検討
実験に於て優れた結果を得た。 実施例 5 水 66重量部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル
30 〃 No.11の染料 4 〃 実施例1と同様にして上記の組成の記録液を調
製し、記録ヘツド内の記録液に熱エネルギーを与
えて液滴を発生させ記録を行なうオンデマンドタ
イプのマルチヘツド(吐出オリフイス径35μ、発
熱抵抗体抵抗値150Ω、駆動電圧30V、周波数2K
Hz)を有する記録装置を用いて実施例1と同様に
(T1)〜(T5)の検討を行なつたが、全ての検討
実験に於て優れた結果を得た。 実施例 6〜13 下記6〜13に示す組成の記録液を実施例1と同
様な方法で調合した。これ等の組成物をフエルト
ペンに充填し、中質紙(白牡丹:本州製紙)に筆
記して耐水性及びキヤツプをはずして24時間放置
後の筆記性を調べた。 本実施例の記録液は耐水性及び放置後の筆記性
共に優れていた。 水 71重量部 6 ジエチレングリコール 25 〃 No.2の染料 4 〃 水 45 〃 7 エチレングリコール 20 〃 N−メチル−2−ピロリドン 30 〃 No.13の染料 5 〃 水 60 〃 8 エチレングリコールモノメチルエーテル
35 〃 No.15の染料 5 〃 水 76 〃 9 ジエチレングリコール 20 〃 No.18の染料 4 〃 水 60重量部 10 N−メチル−2−ピロリドン 15 〃 エチレングリコールジメチルエーテル
20 〃 No.4の染料 5 〃 水 71 〃 11 ジエチレングリコール 25 〃 No.9の染料 4 〃 水 60 〃 12 エチレングリコールモノメチルエーテル
35 〃 No.17の染料 5 〃 水 60 〃 13 N−メチル−2−ピロリドン 15 〃 エチレングリコールジメチルエーテル
20 〃 No.19の染料 5 〃 尚、実施例6の於いて染料化合物No.2の代りに
No.5、6、7、12、14、16を用いた記録液を調整
し、実施例1と同様に(T1)〜(T5)の検討を
行なつたが全ての検討実験においていずれも良好
な結果を得た。 比較例 本実施例1において、使用する染料として本願
出願前公知の特開昭55−144067号にNo.1及びNo.5
の染料として記載されている下記構造式で示され
る2種の染料a及びbをそれぞれ使用した以外は
実施例1と同様にして記録液を調製した。この2
種の記録液と本願実施例1の記録液を各々用い、
ピエゾ振動子によつて記録液を吐出させるオンデ
マンド型記録ヘツド(吐出オリフイス径50μ・ピ
エゾ振動子駆動電圧60V、振動数10KHz)を有す
る記録装置により、室温の雰囲気中で連続吐出を
行つたところ、本願の実施例1の記録液が72時間
以上安定な高品質の記録が行えたのに対し、公知
の下記構造式の染料aを使用した記録液は35時間
で吐出がストツプし、公知の下記構造式の染料b
を使用した記録液は29時間で吐出がストツプし
た。 参考例 1 〔実施例1のNo.1の化合物の合成〕 (1) 第1ジアゾ液の製造 2−アミノ−ナフタリン−4,8−ジスルホ
ン酸30.2gを3%塩酸600mlに加え、3時間撹
拌して均一なスラリーとした。これに氷400g
を加えて3℃に冷却した。このスラリー中に、
水73mlに亜硝酸ソーダ7.3gを溶解した水溶液
を加えた。次いで3℃で1時間撹拌してジアゾ
化した後、スルフアミン酸3gを加えて残存す
る亜硝酸ソーダを消去し、第1ジアゾ液を得
た。 (2) 第1カツプリング 2,5−ジメトキシアニリン 15.3gを水450mlに加え、2時間撹拌して均
一なスラリーとした。これに氷300g、前記(1)
で得た第1ジアゾ液及び25%カ性ソーダ20mlを
加え、温度0〜3℃、PH2〜3にて15時間撹拌
してカツプリングを行つた後、食塩200gを加
えて塩析を行つた。析出したモノアゾ化合物を
濾過した後、10%食塩水500mlで洗浄し、乾燥
して下記モノアゾ化合物 41.0gを得た。 (3) 第2ジアゾ液の製造 前記(2)で得られたモノアゾ化合物23.3gを5
%塩酸410mlに加え5時間撹拌して均一なスラ
リーとした後、氷300gを加えて3℃に冷却し
た。このスラリー中に、水38mlに亜硝酸ソーダ
3.8gを溶解した水溶液を加えた。次いで3℃
にて10時間撹拌してジアゾ化した後、スルフア
ミン酸1gを加えて残存する亜硝酸ソーダを消
去し、第2ジアゾ液を得た。 (4) 第2カツプリング 1−ヒドロキシ−7アミノ−ナフタリン−3
−スルホン酸12.0gを水460mlに加えた後、こ
れに氷800g、前記(2)で得られた第2ジアゾ液
及び25%カ性ソーダ55mlを加えてPH8〜10、温
度2〜5℃でカツプリングを行つた。同温度、
同PHにて5時間撹拌した後、食塩250gを加え
て塩析を行なつた。析出した化合物を濾過した
後、10%食塩水300mlで洗浄し、乾燥して下記
ジスアゾ化合物31.3gを得た。 (5) 第3ジアゾ液の製造 (4)で得たジスアゾ化合物19.6gを3%塩酸
400ml及び酢酸100mlに加え、3時間撹拌して均
一なスラリーとした後、氷300gを加えて3℃
に冷却した。このスラリー中に水20ml中に亜硝
酸ソーダ1.8gを溶解した水溶液を加えた。次
いで3℃にて24時間撹拌してジアゾ化した後ス
ルフアミン酸0.5gを加えて残存する亜硝酸ソ
ーダを消去し第3ジアゾ液を得た。 (6) 第3カツプリング 1,3−ジアミノ−ベンゼン−4−スルホン
酸4.7gを水100mlに加えた後、これに氷50gを
加え3℃に冷却した。次いで前記(5)で得られた
第3ジアゾ液を加えて温度2〜5℃で10時間撹
拌してカツプリングを行つた後食塩250gを加
えて塩析を行つた。 析出した化合物を濾過した後20%食塩水400
mlて洗浄し、ウエツトケーキ65gを得た。この
ウエツトケーキを脱塩処理した後乾燥して目的
の化合物 18.6gを得た。収率は74.1%であつた。元素
分析の結果は次の通りであつた。
【表】
参考例 2
〔実施例2のNo.3の染料の合成〕
(1) 第1ジアゾ液の製造及び第1カツプリング
2−アミノ−ナフタリン−4,8−ジスルホ
ン酸の代りに2−アミノ−ナフタリン−5−ス
ルホン酸22.3gを用いる以外は参考例1と同様
にして下記モノアゾ化合物 34.8gを得た。 (2) 第2ジアゾ液の製造 前記モノアゾ化合物19.4gを用い、参考例1
と同様にして第2ジアゾ液を得た。 (3) 第2カツプリング 1−ヒドロキシ−7−アミノ−ナフタリン−
3−スルホン酸の代りに1−ヒドロキシ−7−
アミノ−ナフタリン−3,6−ジスルホン酸
16.0gを用いる以外は参考例1と同様にして下
記ジスアゾ化合物 32.9gを得た。 (4) 第3ジアゾ液の製造 (3)で得たジスアゾ化合物19.6gを用い参考例
1と同様にして第3ジアゾ液を得た。 (5) 第3カツプリング (4)で得られた第3ジアゾ液を用い、参考例1
と同様にして目的の化合物 20.0gを得た。収率は79.5%であつた。 元素分析の結果は次の通りであつた。
ン酸の代りに2−アミノ−ナフタリン−5−ス
ルホン酸22.3gを用いる以外は参考例1と同様
にして下記モノアゾ化合物 34.8gを得た。 (2) 第2ジアゾ液の製造 前記モノアゾ化合物19.4gを用い、参考例1
と同様にして第2ジアゾ液を得た。 (3) 第2カツプリング 1−ヒドロキシ−7−アミノ−ナフタリン−
3−スルホン酸の代りに1−ヒドロキシ−7−
アミノ−ナフタリン−3,6−ジスルホン酸
16.0gを用いる以外は参考例1と同様にして下
記ジスアゾ化合物 32.9gを得た。 (4) 第3ジアゾ液の製造 (3)で得たジスアゾ化合物19.6gを用い参考例
1と同様にして第3ジアゾ液を得た。 (5) 第3カツプリング (4)で得られた第3ジアゾ液を用い、参考例1
と同様にして目的の化合物 20.0gを得た。収率は79.5%であつた。 元素分析の結果は次の通りであつた。
【表】
参考例 3
参考例1、2と同様にして製造した化合物の例
を前記第1表にまとめて記した。
を前記第1表にまとめて記した。
第1図及び第2図は夫々、インクジエツト記録
装置の模式図である。第3−a図、第3−b図は
別の記録装置の要部縦断面図および同横断面図で
ある。第4図は第3−a図、第3−b図に図示し
たヘツドをマルチ化したヘツドの外観斜視図であ
る。 但し、図において、1……記録ヘツド、2a…
…ピエゾ振動子、2b……振動板、3……流入
口、4……液室、5……吐出オリフイス、6……
貯蔵タンク、7……記録液、8……供給管、9…
…中間処理手段、10……信号処理手段、11…
…液滴、12,25……被記録材、S……記録信
号、14……液室、15……発熱ヘツド、16…
…保護層、17……電極、18……発熱抵抗体
層、19……蓄熱層、20……基板、26……溝
である。
装置の模式図である。第3−a図、第3−b図は
別の記録装置の要部縦断面図および同横断面図で
ある。第4図は第3−a図、第3−b図に図示し
たヘツドをマルチ化したヘツドの外観斜視図であ
る。 但し、図において、1……記録ヘツド、2a…
…ピエゾ振動子、2b……振動板、3……流入
口、4……液室、5……吐出オリフイス、6……
貯蔵タンク、7……記録液、8……供給管、9…
…中間処理手段、10……信号処理手段、11…
…液滴、12,25……被記録材、S……記録信
号、14……液室、15……発熱ヘツド、16…
…保護層、17……電極、18……発熱抵抗体
層、19……蓄熱層、20……基板、26……溝
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録像を形成する成分である記録剤と、この
記録剤を溶解又は分散するための液媒体とを含む
記録液に於いて、記録剤として下記一般式〔〕 (式中A,Bは置換基を有していても良いベンゼ
ン環又はナフタレン環を表わし、 mは0、又は1を表わし、 Mはアルカリ金属、アンモニウム又はアミン類
を表わす。) で表わされる染料の少なくとも1種が含有されて
いることを特徴とする記録液。 2 一般式〔〕で示される染料が記録液全重量
に対して0.1〜20重量パーセント含有されている
特許請求の範囲第1項記載の記録液。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126991A JPS61285276A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 記録液 |
| US06/872,605 US4841037A (en) | 1985-06-11 | 1986-06-10 | Amino sulfonaphtholtrisazo compounds and recording liquids containing the same |
| GB8614171A GB2178439B (en) | 1985-06-11 | 1986-06-11 | Trisazo compound and recording liquid containing the same |
| DE3619573A DE3619573C2 (de) | 1985-06-11 | 1986-06-11 | Trisazoverbindungen und diese Verbindungen enthaltende Aufzeichnungsflüssigkeiten |
| SG1330/92A SG133092G (en) | 1985-06-11 | 1992-12-29 | Trisazo compound and recording liquid containing the same |
| HK861/93A HK86193A (en) | 1985-06-11 | 1993-08-19 | Trisazo compound and recording liquid containing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126991A JPS61285276A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 記録液 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61285276A JPS61285276A (ja) | 1986-12-16 |
| JPH0349310B2 true JPH0349310B2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=14948949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60126991A Granted JPS61285276A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 記録液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61285276A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5258505A (en) * | 1991-07-26 | 1993-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Trisazo compounds, and dye compositions containing same |
| US5466282A (en) | 1993-05-18 | 1995-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Azo dye compound, ink containing the same, and recording method and instrument using the ink |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60126991A patent/JPS61285276A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61285276A (ja) | 1986-12-16 |
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| JPH0425982B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |