JPH034914B2 - - Google Patents

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JPH034914B2
JPH034914B2 JP59000131A JP13184A JPH034914B2 JP H034914 B2 JPH034914 B2 JP H034914B2 JP 59000131 A JP59000131 A JP 59000131A JP 13184 A JP13184 A JP 13184A JP H034914 B2 JPH034914 B2 JP H034914B2
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JP59000131A
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Airiin Booria Doroshii
Uiriamu Hooson Junia Maikeru
Jon Puringu Edowaado
Rii Sutoon Nanshii
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication of JPH034914B2 publication Critical patent/JPH034914B2/ja
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/24Generation of individual character patterns
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/109Font handling; Temporal or kinetic typography
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
    • G06K2215/0011Accepting output data; Preparing data for the controlling system characterised by a particular command or data flow, e.g. Page Description Language, configuration commands
    • GPHYSICS
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    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [本発明の技術的分野] 本発明はタイプセツト、印刷、CRT表示およ
びその他の形式の文書表示に適合する電子フオン
トのコンピユータ利用による生成および記憶に関
連する。
[先行技術の説明] すべての種類のフオントはタイプセツトおよび
印刷において重要な審美的役割を演じる。タイポ
グラフイツク・アートとフオント作成の関係の歴
史は米国のインターナシヨナル・ペーパー社から
出版された“POCKET PAL、A GRAPHIC
ARTS PRODUCTION HANDBOOK”に記述
されている。この本はハンドセツト型から、自動
機械式タイプセツタ、写真コンポーザ(植字機)、
インパクト・コンポーザ、およびノンインパクト
またはインパクト文書表示装置によつて用いられ
る電子フオントに至るまでのタイプセツトおよび
フオント制御を網羅している。タイポグラフイツ
ク・アートの初期においては、コンピユータ利用
によるコンポーザ入力はかなりの利点と効率を与
えうると認められていた。例えば、多くのコンポ
ーザは印刷されるべき図形を電気的信号によつて
現わすデイジタル・コンピユータからの入力を受
け取る。一般に、初期のコンピユータ利用による
コンポーザは各図形が1バイトまたは2バイトの
コード列によつて表示された、いわゆる「コード
化データ」を用いるデイジタル・コンピユータを
必要とし、コンポーザはそのコード化データを翻
訳して目視形式の図形を生成した。
ブリンタおよびコンポーザに対する初期のコン
ピユータ利用による入力の例はCOBOL用出力書
出しプログラム、(IBM7090データ処理計算機で
用いられる)TEXT−90、ならびにPRINTEXT
360および370コンピユータ・プログラムを
含む。これらのコンピユータ・プログラムは一般
に写真コンポーザまたは電子フオント型のコンポ
ーザのどちらかによつて実行された。特に、
PRINTEXT370(IBMマニユアルSH20−1794に
記述されているプログラム番号5799−ALRの
IBMプログラミングRPQ EF3414)はフオント
を定義する際に柔軟性に富むプログラムである。
PRINHEXT370のためのフオントは、図形文
字のセツト、対応する文字の幅のセツト、および
コンポーザがまたはタイプセツターの文字を出力
する方法を指示する表を含む。すなわち、図形文
字を表わすコード可データはタイプセツタによつ
て使用可能なアドレスに変換し、印刷されるべき
図形に相当する記憶された図形パターンをアドレ
ス指定するデイレクトリが設けられている。ある
計算機では、そのような記憶された図形パターン
は円形または長方形の光学アレイまたはマスクの
形をしており、光束を光学マスクすなわち文字を
通して感光性の面に指向しうるように動かすこと
ができる。PRINTEX370の文字セツトは1
つのフオントが最大255文字まで持つことを許し
ている。図形パターンまたは文字を識別する1か
ら255までの各番号はフオント再コード番号と呼
ばれる。PRINTEXT370はキーボード・コー
ド化データをフオント再コード番号に変換する入
力キーボード表を与える。このように、
PRINTEXT370の内部テキスト処理はキーボ
ード表の制限に無関係である。このような入力変
換は多国語環境において有用である。
PRINTEXT370はまた、いわゆる論理フオ
ント、すなわちPRINTEXT370によつて処理
されるフオントを導入した。それに対応して、出
力装置は物理フオント、すなわち、PRINTEXT
370の論理フオントに従つて印刷される図形の
実際の形も得る。すべての論理および物理フオン
トはいわゆるフオント表で定義される。更に、テ
キスト出力に対して、複数のプリンタ図形表が与
えられ、フオント再コード番号を装置記号に変換
する。そのフオントにおける各文字はキーボード
表で定義された1つのフオント再コード番号を有
する。この再コード番号はプリンタ・デイスプレ
イまたはタイプセツタにおける文字の図形表示を
アクセスまたはアドレス指定するのに用いられ
る。
従つて、PRINTEXT370はキーボード表と
呼ばれる入力変換表およびプリンタ図形表と呼ば
れる出力変換表の使用によつて装置と無関係にテ
キスト処理が可能である。図形文字の選択および
識別以外のフオント管理はプリンタまたはコンポ
ーザで処理される。一般に、写真コンポーザにお
いては、フオントの偏向は光学マスクの偏向を必
要とする。出力印刷装置としてCRTを用いる装
置では、電子フオントはIBM1130システムまた
はIBM360システムを介して自動的に写真コ
ンポーザの記憶装置にロードされる。要するに、
PRINTEXT370(およびその前任のプログラ
ム)は形式化プログラムであつて、表示される文
書を形式化し、フオントを選択するが、フオント
図形パターンを直接には管理しない。更に、
PRINTEXT370は各フオントおよび図形文字
がキーボードおよびプリンタ図形表において明確
に定義されることを必要とする。この関係はたと
えキーボード表およびプリンタ図形表を混合する
ことにより記号が複数の異なるキーボードを介し
て1つのプリンタで共用されることがあつても当
てはまる。
文書組立て機能(DCF)と呼ばれるコンピユ
ータ・プログラム(IBM認可プログラム番号
5748−XX9を有し、IBMマニユアルSH20−9161
に記述されている)には、より柔軟な形式化プロ
グラムが存在する。形式化プログラムの使用に関
する人間的要素を改善するための一般化されたマ
ークアツプ(markup)言語タグの構想がこのコ
ンピユータ・プログラムによつて導入された。こ
のようなタグ・マークアツプはIBMマニユアル
SH20−9188およびPROCEEDINGS OF THE
INTERNATIONAL TECHNICAL
COMMUNICATIONS CONFERENCEのA1−
A7ページのW.B.アダムスによる“playing Tag
With Automated text Processins”、という論
文に記述されている。GML(一般化されたマーク
アツプ言語)タグの構想に2段階制御のフオント
定義を加えることによつてPRINTEXT370プ
ログラムよりもすぐれたDCFの柔軟性が与えら
れた。
DCFは各種のテキスト関連機能を処理する制
御ワードを用いる。特に、所与のテキスト処理の
仕事のためのフオント制御および実施領域では、
フオントの実施または作動が定義に続いて且つ定
義のタイミングとはあまり関係なく生じる場合、
複数のフオントが2つの方法のいずれにおいても
定義可能である。特に、3つの制御ワードが重要
である。その第1はいわゆる内部フオント
(DCFに対する内部)を定義する「フオント定
義」制御ワード「.DF」であり、下線、重ね打
ち、大文字化、電子フオント文書表示装置におけ
るフオント偏向、および電子タイプライタの場合
のようなインパクト素子偏向のための休止を含
む。このDCF制御ワードは後に詳細に説明する。
DCFによるテキスト処理の間、次のテキストを
形成化すべきフオントを指定することにより、
「フオント開始」制御ワード「.BF」がフオント
を開始または作動させる。更に、フオント開始制
御ワードによつて、DCFは新しいフオントによ
つて形式化を始める前に現在のフオント識別を保
管する。この動作によつて次の制御ワードは続行
するテキスト処理のため前のフオントを容易に回
復することができる。もし、「.BF」によつて作
動された所与のフオントが変更されることになつ
ているならば、前のフオント制御ワード「.PF」
はMRU(most−recently used)フオントを復元
するとともに最後に作動されたフオントを取り除
く。一例として、ロア・ケース文字(小文字)の
テキスト組立を考えると、もし、フレーズに下線
を付与することになつているならば、フオント開
始制御ワードによつて下線を付与された変形フオ
ントが用いられる。下線付与が完了すると、前の
フオント制御ワードによつてロア・ケースのフオ
ントへの復帰が行なわれるとともに下線を付与さ
れたフオントが取り除かれる。もちろん、イタリ
ツク体および他の形式のフオント変更に対しても
同じ方法が適用される。
フオント定義制御ワードに戻ると、この制御ワ
ードには後に予期されるフオント開始制御ワード
によつて用いられるに違いない識別子を含み、現
在定義されているフオントを活性化する。フオン
ト定義制御ワードにはフオントIDがあり、フオ
ント定義制御ワードによつて定義されているフオ
ントの内部DCF識別子を指定する。他のパラメ
ータがフオントIDに加えられ、下線付与、大文
字化、大文字化および下線付与の両方、タイプ・
ボールまたは写真コンポーザのフオント・デイス
クの変更のようなフオント変更を可能にするため
にタイプライタのような出力装置の停止、重ね打
ち制御、反復制御、重ね打ちで用いられるべき文
字または図形の識別、線を引いて枠を作成するた
めにセツトされたボツクス文字の選択、使用され
る外部フオントの識別および前記外部フオントの
名前を指定する。DCFにおいて、、コード化され
たフオントが前述のIBMマニユアルに記述され
た形式化コマンドのいわゆる文字(CHARS)オ
プシヨンを介してホスト・プロセツサにより指定
される。フオント定義制御ワードの受け取りは前
に定義された如何なるフオントも同じ識別子を用
いて完全に取り替える。この取り替えはデータの
保全性を与えるのに必要である。
定義されたフオントを活性化するフオント開始
制御ワードはフオント定義制御ワードによつて識
別されたフオントに関連するフオントIDを指定
する。もし、対応して定義されたフオントがない
ならば、フオント開始制御ワードはノーオペレー
シヨン制御ワードになる、すなわち形式化に現在
用いられているフオントが維持される。この2段
階制御によつて複数のフオントがテキスト処理の
仕事に定義され、それら定義されたフオントの
各々は作動されるか、または選択的に実現され
る。
「前のフオント」制御ワードは単に、直前のフ
オント開始制御ワードによつて保管された「前の
フオント」の使用を再開する。もし、前に保管さ
れたフオントがなければ、現在のフオントが有効
である。すなわち「前のフオント」制御ワードは
ノーオペレーシヨンになる。DCFでは、フオン
ト保管スタツクは16の異なるフオント識別を保管
することができる。
前述のテキスト処理の柔軟性および制御のすべ
てはオペレータまたはユーザが明白にフオント
ID(識別)、またはフオント定義制御ワードで用
いられた他のフオント名を指定することを必要と
する。従つて、各々のフオント開始制御ワードは
識別が関連する限り定義されたフオントに精確に
対応しなければならず、さもなければ、該制御ワ
ードは無視される。これは定義のすべてがパラメ
ータのリストおよびユーザによるこれらのパラメ
ータの記憶を必要とすることを意味する。2段階
の制御ワードは良好な制御を与えるが、それでも
なお、更にすぐれた人間的要素および装置の独立
性が、特に柔軟性のある全点アドレス可能なプリ
ンタの出現および文書表示用CRTの広範な使用
によつて、必要である。前述のDCFプログラム
はコード化データを処理し、表示される文書を形
式化する。DCFは実際の図形パターンを処理す
ることもなく、識別を除いてそれらを制御するこ
ともなかつた。
後に明白になるように、電子フオントは文書表
示の柔軟性を増大する。電子フオントを用いるプ
リンターの一例はIBM3800プリンタである。こ
のプリンタは印刷されるべきドツトの長方形又は
ラスタ・パターンを表わす電気信号として図形文
字を受け取る。このように電気的に表示されたラ
スタ・パターンは写真コンポーザの光学デイスク
に取つて代わる。IBM3800印刷サブシステムお
よびその支援プログラミングの簡単な説明が
IBMマニユアルGC26−3829(1975年12月発行)
に記載されている。3800は関連文字配列表によつ
てラスタ・パターンの形式で電子フオントを受け
取る。文字配列表は図形文字を表わすコード化デ
ータを、3800に記憶されたそれぞれのラスタ・パ
ターンをアドレス指定するためのアドレスに変換
するデイレクトリである。
3800が接続されているホスト・プロセツサに常
駐し且つそれによつて用いられる3800の支援プロ
グラミングはIEBIMAGEプログラムを含む。こ
のプログラムによつてラスタ・パターンに関連す
るデイレクトリ部分を含む文字配列表の修正が可
能になり、文字配列表は種々のラスタ・パターン
のセツトを参照できる。例えば、最初のラスタ・
パターンのセツトは米国における使用のために与
えられ、64文字を含む。3800がヨーロツパの国々
で用いられるときには、いわゆるワールド・トレ
ード・ナシヨナル・グラフイツクは文字セツトが
ヨーロツパのそれぞれの国の適応するように図形
パターンを与える。IEBIMAGEは文字配列表を
修正し、最初のセツトの図形文字の代わりに一定
の図形文字を用いることができる。図形文字パタ
ーンは直接アクセス記憶装置のSYSI.
IMAGELIBと呼ばれるデータ領域に記憶される。
この記憶方式によつて、英語で印刷されるフオン
トを与えるには、最初の文字配列表が参照され、
ドイツ語で印刷するには、異なる文字配列表が参
照され、英語図形のあるものに代わつて一定の他
の国が用いる図形を用い、3800プリンタによつて
用いられる種々の言語の完全なフオントまたはフ
オント修正を記憶するのを回避する。文字配列表
はPRINTEXT370のプリンタ図形表が図形記
号に対するデイレクトリであるのと同じ意味のデ
イレクトリである。
通常、データ処理環境で用いられるような、植
字プリンタのテキスト、特にフオント・データに
対する前述の効率的な制御のすべてを用いてさえ
も、形式化(フオーマツト)処理において、人が
使い易いという強いニーズが存在する。すなわち
文書表示のための装置における変更が、表示され
るテキストおよび図形を作成するアプリケーシヨ
ン・プログラムに影響しないように、より効率的
な編集プログラムの時間の使用および形式化プロ
グラムの装置に対する独立性を増大させる必要が
ある。これらの要素は使用可能なフオント数が増
加するに従つて重荷になる。「電子フオント」に
よつて使用可能なフオント数は急激に増加するこ
とがある。従つて、多数のフオントを効率的かつ
容易に供給することが要求される。
米国特許第4031519号で開示されたノンインパ
クト・レーザ型のプリンタを文書表示装置として
使用する場合、本発明は有用である。
[本発明の概要] 本発明によつて図形用形式化プログラムが与え
られ、特定の字体すなわち電子フオント群のよう
な図形セツトの暗黙の選択を可能にする。
また、本発明によつて、図形用形式化プログラ
ムにおいて、明白または暗黙のうちに図形選択の
優先順位決定が与えられる。
本発明に従つて、多数の電子フオントまたは他
の形式の図形は電子フオント構成体群として多数
の図形のパターンの電気的表現を記憶することに
よつて管理され、表示されている各記号、または
記憶されている各イメージは文字または記号ID
によつてアドレス可能になる。各々の対象は複数
の前記対象に関連するフアミリ名を持つことが望
ましい。すべての対象に対して電子的に記憶され
た索引はフアミリ名によつて配列される。本明細
書においては「変換表」とも呼ばれ、「コード・
ページ(それぞれの対象において記憶された図形
にコード化データを関連づける)とも呼ばれる多
数のデイレクトリは対象とは無関係に記憶され
る。コード・ページの1つに第1のポインタを伴
う名前を有するコード化フオントまたは図形索引
が作成されてデイレクトリおよび対称に対する第
2のポインタを選択し、定義された図形のセツト
を完全なものにする。
更に本発明において、初期の、すなわち第1の
コード化フオントが現在電子のフオントとして活
性化される。第2のコード化フオントは索引の情
報が現在の電子フオントと組合わせることによつ
て活性化されて第2のコード化フオントを生成
し、第1および第2の電子フオントを有する文書
を同じフオント・フアミリから表示する。一方の
電子フオントは一定の特性(イタリツク体)を有
するが、他方の電子フオントは他の図形属性又は
パラメータを有する。
また、本発明においては、電子フオントの活性
化は暗黙の選択優先順位を含む。フオント開始制
御ワードまたは命令は一定の順序に作表されたパ
ラメータまたはフオント識別を含む。フオント開
始制御ワードを実行するとき、第1に記載された
パラメータまたはフオント識別は複数の前に定義
された電子フオントまたは図形セツトと比較され
る。もし、両者が一致しなければ、第2に記載さ
れたパラメータまたはフオント識別が前に定義さ
れた電子フオントまたは図形セツトと比較され
る。もし、両者が一致すれば、その第2の定義さ
れた図形セツトがテキスト形式化に用いられる。
この手順は多数のパラメータまたはフオント識別
にわたつて反復され、フオント開始制御ワードは
複数の種々の文書表示装置に関連し、プログラム
実行はユーザまたはオペレータの介入を受けずに
装置に対応する電子フオントを活性化する。フオ
ント開始制御ワードに先行して定義された電子フ
オントは選択的に記憶され、種々の出力文書表示
装置を用いてフオント開始制御ワードを変更せず
に電子フオントまたは図形の定義を変更するだけ
で変更することができる。
[実施例の説明] 図面を参照するものに用いる参照数字は、図面
が異なつても、同じ部位および構造特性を表わす
場合は同じ数字を用いる。第1図には本発明が良
好に実施される一般的な動作環境が示されてい
る。オペレータ対話型のターミナル10はキーボ
ード11と、CRT12のような関連の図形デイ
スプレイとを有する。対話型のターミナル10は
ケーブル14を介してプログラム式デイジタル・
コンピユータ(以下、ホスト13という)に適切
に接続される。また、ケーブル14はデータ処理
技術で広く実施されているような入出力マルチプ
レツクスおよびチヤネル制御を表わす。ホスト1
3はそれ自身のデータ記憶−直接アクセス記憶装
置(DASD)の形式が望ましい。−を有する(以
下、DASD15という)。ホスト13のハードウ
エア構造は、例えばIBM3031,3033,3081およ
び4300シリーズとして識別された計算機で用いら
れるような汎用デイジタル・コンピユータ設計に
従つたものである。第1図はホスト13を論理的
形式で示し、本発明を実施する重要なプログラム
の各々がホスト13の内部ブロツク部分として示
されている。APGM20は対話型のターミナル
10と関連しうるアプリケーシヨン・プログラム
である。本発明を実施する場合の典型的な
APGM20はテキスト編集プログラムであろう。
更にAPGM20は、後に明らかになるように、
形式化可能なテキストおよび図形を用いて印刷出
力または表示を生じる給与計算プログラムまたは
他の形式のプログラムでもよい。仕事入力システ
ム(以下JES21という)は普通のデータ・プロ
セツサまたはコンピユータのオペレーテイング・
システム−他のプログラム19の含まれている−
とインターフエースする。JES21は、よく知ら
れているように、対話型のターミナル10または
他の装置によつて入力された仕事制御言語
(JCL)に応答して種々のプログラムに仕事を割
当てる。AGPM20がその作用を完了し、文書
を組立てて形式化させることが要求されると、
JCLはホスト13に入れられてJES21を活性化
し、形式化プログラム(以下、FMT22)によ
るテキストおよび図形の形式化動作を開始する。
FMT22はDCFのようなプログラムから構成す
ることができる。本発明は、“Document
composition Facility and Document Library
Facility、General Information”と題するIBM
マニユアルGH20−9158−2に記述されているよ
うに、DCFリリース2の形式化能力を一定の範
囲で高める。文書ライブラリ機能(以下、ライブ
ラリ23という)はDCFまたはFMT22によつ
て使用可能な一定のテキストおよび制御情報に関
してDASD15をアクセスする機能を与える。
FMT22は文書形式化にだけ関係するから、フ
オント・プログラム24はFMT22にフオント
情報を与える。一般に、FMT22は、DASD1
5に記載されているラスタ・パターンまたはベク
トル・パターンによつて表示されるような実際の
フオント記号というよりも電子フオントの識別に
よつて動作する。FMT22は、電子フオントの
識別を含む文書の形式化を完了した後、独自にま
たはフオント・プログラム24を介して、印刷プ
ログラム25を開始する。印刷プログラム25
は、出力書き出しプログラムとも呼ばれ、動作す
ると全点アドレス可能なプリンタ(以下、プリン
タ30という)のような出力プリンタにテキスト
および図形データを供給するように設計されてい
る。プリンタ30は入出力または周辺ケーブル
(以下、ケーブル31という)を介してホスト1
3からコマンドおよびデータを受け取る。ケーブ
ル31はプリンタ30をホスト13に接続する際
の通常の入出力チヤネルおよび接続機構の回路を
表わす。全点アドレス可能プリンタの例として
IBM3800プリンタ、IBM6670情報デイストリピ
ユータ等がある。このようなプリンタは一般にそ
のプリンタを制御する電子回路制御のセツト(以
下、プリンタ制御32という)を有する。プリン
タ機構は技術的に周知の電子写真方式が、望まし
い。前記プリンタは一般に連続用紙−すなわち用
紙の片側または両側に送り穴を有する用紙であつ
て通常は印刷出力の用紙が積み重なるように折り
重ねられている−を用いる(参照数字33に示され
ている)。一般に、プリンタ30は、高速プリン
タの場合、印刷された文書を自動的に処理する用
紙切離し・縁取り・スタツカ機構を有することが
ある。どんな種類の高速または低速のプリンタま
たは他の形式の図形表示装置でも本発明によつて
有利に使用することができる。
第2図は文書作成の一般的流れを示す簡略化さ
れた流れ図である。ステツプ40においてテキス
トが作成される。一般的に、これはAPGM20
のようなアプリケーシヨン・プログラムとともに
動作する対話式のターミナル10によることがで
きる。給与計算プログラム、広告分析プログラ
ム、コンピユータ・シミユレーシヨン・プログラ
ム(種々の物理的および論理的減少をシミユレー
トする)等によるような他のテキスト形式も自動
的に作成される。ステツプ41おいてはテキスト
が編集される。ステツプ40および41は反復し
て、または順次に生じることがある。ステツプ4
2において、編集されたテキストはDCFととも
に用いられるGML(一般化されたマークアツプ言
語)によるような形式化のためマークされる。前
記言語は人間的要素を高めたタグ制御形式化マー
キングである。ステツプ43において、FMT2
2は文書を形式化する。文書形式化は文書をマー
クすることによつて反復して生じることができ
る。しかしながら、現在の環境では、形式化とい
うきまりきつた仕事は、オペレータが他の仕事を
することができるように、オペレータから外さ
れ、FMT22は提案された文書を審美的に形式
化するのに十分なアルゴリズムの制御を有する。
一部の一般化されたマークアツプ(GML)コマ
ンドはFMT22に文書を形式化する方法を知ら
せる。形式化され電子的に表示された文書は次に
参照数字44でプリンタまたはデイスプレイに供給
される。
第3図はFMT22を簡略化して示す。一般に、
FMT22はその動作を同期するとともに形式化
機能のすべてを調整するフオーマツト制御プログ
ラム50を有する。種々の専門化された機能が
FMT22の中のプログラム・モジユールによつ
て実行される。例えば、論理ページ内のマージ
ン、すなわちページと定義される1枚の用紙の領
域はマージン制御51によつて制御される。パラ
グラフのインデントおよび挿入はインデント制御
52で制御される。参照数字の付加は参照番号制
御53によつて制御される。行形式、すなわち行
間隔、ハイフン等は行形式制御54および行間隔
制御55で別々に制御される。パラグラフはパラ
グラフ制御56で、フオント選択および管理はフ
オント制御57でそれぞれ制御される。カラム揃
えおよびセツトアツプはカラム制御58で、見出
しおよび脚注は見出しおよび脚注制御59でそれ
ぞれ制御される。その他の機能は省略記号60に
よつて表わされる。これらの機能のすべては第4
図に示すように論理ページ内でのテキストおよび
図形データの定義と協同動作するように設計され
ている。
次に第4図には、論理ページの1つの見本が示
されている。論理ページ65は1枚の用紙または
表示スクリーンのような定義された文書表示領域
の部分である。論理ページは文書表示領域に隣接
し、または前記の半分であり、あるいは前記の中
の任意に定義された部分であることがある。一般
に、文書表示の範囲内の論理ページの位置はXお
よびY(横座標および縦座標)の2次元の直角座
標位置によつて決定される。各々の論理ページ内
で、マージン66は記述されるテキスト資料と論
理ページの端の間に入れられる。見出しスペース
67は論理ページのテキスト部分の最上部に存在
する。表題スペース68が次に設けられている。
そのページの表題がないときは、表題部分の縦幅
で0である。欄外見出し69は表題部分のすぐ下
に存在する。次の主要な部分はテキストの本体7
0である。本体は任意に部分71および72に分
割される。本体70のすぐ下は脚注スペース73
である。欄外脚注74は脚注73に続く。脚表題
75、続いて脚スペース76が設けられている。
67,68,75および76の各々は任意選択項
目である。論理ページの大きさと方向は本発明の
理解に無関係のプログラミングによつて決定され
る。
第5図は文書表示に関するフオント管理の構成
を示し、各々の電子フオントはコード化フオント
80のようなフオントであることが望ましい。
各々のコード化フオントは名前81を含み、この
名前はコード化フオント・データ構造をコード化
フオントとして識別する制御記号である。Pポイ
ンタ82はコード化データと記憶されたラスタ・
パターンとを相関するデイレクトリまたはコー
ド・ページ84を指す。記憶されたラスタ・パタ
ーンはいくつかのフオント構成体87の中の1つ
を選択するGポインタ83によつて指示される。
どのシステムにおいても、多数のコード化フオン
ト80が存在することがある。本発明に従つて、
これらのコード化フオントは明白な命令により、
または暗黙のプログラム分析を用いて構成され
る。独立したエンテイテイであるとともに、いく
つかあるコード・ページの各々はコード・ポイン
ト部分、CP85を含む。CP85は記憶された図
形パターンを参照するのに用いることが可能なす
べてのコード点のリストまたはコード化データ・
パターンを有する。CP85の各項目に対して、
文字識別CID86に対応する項目がある。CID8
6はフオント構成体87の範囲内で相対的な図形
パターンの位置を識別する。最大の柔軟性を得る
ため、各々のCID86は同じ相対アドレス指定を
制限されずに用いる。フオント構成体87は書き
込まれたラスタ・パターン、すなわち図形の構成
をペル(印刷エレメント)の長方形アレイとして
表わす2進数の1および0の集まりを記憶するこ
とが望ましい。各々の印刷エレメントはビツトに
よつて表示可能であり、ビツト0は背景を表わす
のに対し、ビツト1は図形の部分を表わす。この
ようなフオント構成体はDASD15、光学デイス
ク、磁気テープ等に記憶されることがある。図形
ラスタ・パターンのすべてを記憶するほか、フオ
ント構成体87は制御情報88を含む。制御部
分、CONTR89はフオント構成体内に表示され
た文字または図形の使用に関する制御情報を含
む。PAT90は書き込まれたラスタ・パターン
の共通パターン特性を表わす。このようなフオン
ト構成体は英数字、数学的文字、および線、角、
棒等のような図表作成用文字、または文書で情報
を表わすのに用いうる任意の図形形式を記憶する
ことができる。どのシステムにおいても、、複数
のGポインタ83の使用によつて識別可能な多数
のフオント構成体を持ちうる。第5図の構成によ
つて各々のコード化フオントはテキスト処理にお
いて2つのポインタと1つの名前として扱われ、
識別されたコード・ページおよびフオント構成体
はその文書が表示可能になるまで記憶装置に留ま
る。
ターミナル10においてユーザが第5図の構成
を用いてフオントの管理を行い、本発明を実施す
るのに使用し得る3つの制御ワードがある。第1
は「.DF」である。これはDCFリリース2で用
いられたのと類似のフオント定義制御ワードであ
るが、後に説明するような制御が付加されてい
る。第2の制御ワードは「.BF」である。これ
はDCFリリース2のフオント開始制御ワードに
類似のフオント開始制御ワードであるが、後に説
明するような非常に拡張された能力を有する。第
3の制御ワードは「.PF」である。これはDCF
リリーフ2で用いられたのと同じであるので説明
は省略する。
フオント定義制御ワードはフオント開始制御ワ
ードとともに用いる内部的に指名されたフオント
を定義する。この内部フオントは、後に明らかに
なるように、フオント定義制御ワードによつて少
なくとも1つの外部定義フオントに連結される。
この手はずによつて、下線付与および大文字化の
ような内部の形式化機能がフオント開始および前
のフオントの制御ワードによつて管理される。ま
た、それはホストから受け取つたフオントID(識
別)の変更を可能にするとともに、本発明の重要
な部分、記述的にフオントを識別する手段として
作用する。フオント定義制御ワードの構成には、
「フオント名」と呼ばれるフイールドが含まれ、
現在の制御ワードによつて定義されているフオン
トの、FMT22で内部的に用いられる識別子を
指定する。フオント名が定義された後、そのフオ
ント名(FMT22に対して内部の名前)はフオ
ント開始および他の制御ワードとともに用いられ
ることがある。更に、「.DF」はDCFに関して
説明したようにホストから受け取つたフオント
IDを含む。タイプ・フイールドはいくつかの属
性によつて定義されている指名フオントを記述す
る。本発明を実施する良好なモードにおいて、こ
れらの属性はPI FONTのようなフオント・フア
ミリの名前を与えるタイプフエースを含む。この
ようなフオント・フアミリまたはタイプフエース
はタイポグラフイツク・アートでは広く知られて
いる。しかしながら、タイプフエースを指定する
必要はない。タイプフエースが指定されないと
き、他の属性が一般的かつ部分的にフオントを記
述して暗黙のフオント定義を容易にするのに用い
られることがある。タイプ・フイールドのポイン
トの大きさはタイプフエースの垂直ポイントの大
きさを与える。ポイントの大きさは指定されるこ
ともあり、されないこともある。また、フオント
の太さは超細字(ultra‐light)から超太字
(ultra‐bold)までの9等球の太さのどれか1つ
に選択的に識別される。太さが指定されない場
合、中間すなわち中程度の太さが用いられる。タ
イプ・フイールドの幅の部分はテキスト行におけ
る文字の横の間隔を指示する。最も狭い間隔は超
圧縮間隔と呼び、最も広い間隔は超拡張間隔と呼
ばれる。各々のフオントはそれ自身の間隔を有
し、フオントごとに9までの間隔を指定すること
ができる。更に、イタリツク体の下線付与または
外形線のような属性識別子はタイプ・フイールド
に含まれることがある。フオント定義制御ワード
の「コード・ページ」フイールドは、この特定の
フオントとともに用いられるコード・ページ84
を識別する。要するに、必要な数のパラメータを
この制御ワード内で指定することができる。フオ
ントおよびタイプ・パラメータの両者が与えられ
る場合、最後に指定されたパラメータが用いられ
る。また、フオント・パラメータが指定される、
すなわちコード化フオントが識別される場合、コ
ード・ページ・パラメータは無視される。定義中
の指名フオントが既に存在する場合、前の定義は
フオント定義制御ワードに含まれた情報によつて
完全に取り替えられる。一定の指名フオントがタ
イプ・パラメータに記述的に定義され、かつタイ
プフエースまたはポイントの大きさが指定されな
い場合、このようなパラメータはフオントがフオ
ント開始制御ワードによつて用いられるとき不変
のままである、すなわちフオント開始制御ワード
はそれ自身で、かつそれ自身のフオント・パラメ
ータを必ずしも変更しない。フオント定義制御ワ
ードをフオント開始制御ワードとともに使用する
例はキー・フレーズを選択的に強調する場合であ
る。フオント定義制御ワードは: .DF emph type(ボールド・イタリツク) である。「emph」は内部のフオントIDである。
ポイント・サイズもタイプフエースもフオント定
義に含まれないので、このようなパラメータはフ
オント開始制御ワードの結果によつて変更されな
い、すなわち現在のフオントのタイプフエースお
よびポイント・サイズは新しいフオントを作るよ
うに選択される。フオント開始制御ワードは単
に: .BF emph である。前記のフオント定義およびフオント開
始制御ワードの結果、前に識別された、しかも強
調のためボールド・イタリツク体のタイプフエー
スを用いて後続するテキストはセツトされる。
フオント開始制御ワードは常に内部フオントを
指示し、後続するテキストはこの内部フオントで
形式化される。開始されるフオントはフオント定
義制御ワードによつて定義されたような指名フオ
ント、または(CHARSを介しての)外部フオン
トIDとして識別可能である。各々のフオント開
始制御ワードは複数の内部のフオントを指定しう
る。フオントのリステイングの順序は選択優先順
位を与える。すなわち、フオント開始制御ワード
のオペランド解析によつて識別された最初の有効
内部フオントが活性化される。フオント名または
フオントIDがどれも有効ではない場合、フオン
ト開始制御ワードは現在のフオントに、すなわち
ノーオペレーシヨンにおけるが如くにデフオルト
する。フオント開始制御ワードが実行された後、
すべての後続テキスト文字は指定されたフオント
を用いて形式化される。このような指定されたフ
オントはもう1つのフオント開始または前のフオ
ントの制御ワードがフオント変更を生じさせるま
で有効である。
フオント定義制御ワードは、下線付与および重
ね打ちのような、外部フオントIDおよび形式化
機能の組み合わせである指名フオントを定義する
ことができる。指名フオントはどれもフオント開
始制御ワードによつて用いうる。フオント定義制
御ワードにあるタイプ・パラメータによつて定義
された指名フオントがフオント開始制御ワードに
よつて開始される場合、タイプフエースおよびポ
イントの大きさに関する記述的属性はそれらが指
定されるときに変更されるだけである。一例とし
て、フオント開始制御ワード: .BF hilite は、もし前もつてフオント定義制御ワードが
hilite(内部識別子)を定義すれば有効である。例
えば、フオント定義制御ワードが: .DF hilite us up font SI32 のとき、hiliteを指定するフオント開始制御ワ
ードは、外部的に指名されたフオント「SI32」を
識別する、対応して定義されたフオントを選択す
る。このようなフオント開始制御ワードは同じ外
部フオント「SI32」を開始する1つのパラメータ
「SI32」を含むこともあるが、下線付与(us)お
よびアツパー・ケース(up)は含まない。
本発明を実施するユーザは最初に字体すなわち
電子フオント群を定義し、次いで一定のテキスト
処理を可能にする。フオント定義が用いられるこ
とになつているときは、フオント開始制御ワード
によつて活性化される。このようなフオント活性
化はいくつかの異なる手順に従うことがある。こ
れらの手順の中の2つについて下記に詳細を示
す: ユーザの見地からのフオント管理に対する1つ
のアプローチは形式化プログラムに対して内部的
にフオントを定義する、すなわちフオントに対す
るインデツクスとして内部ワードを用いることで
ある。説明を簡略化するため1つのフオントだけ
が定義され活性化されるが、実際の形式化の状況
においては、例えば、10またはそれよりも多くの
複数のフオントがデータセツトからの複数の文書
にかかわる文書表示シーケンスにおいて定義さ
れ、活性化されることがあることを理解された
い。フオントは最初に下記のように定義される: .DF hil up us .IF &$PDEV eq 3800 .DF hil font
&$CHAR(2)us .IF &$PDEV eq38PP .DF hil type
(bold italic)us 前記フオント定義制御ワードはhilがフオント
の内部名または識別子であることを表わす。2つ
の条件付きコマンド(.IF)があり、それぞれ
3800プリンタで使用するCHARSオプシヨンにお
いて定義されたフオント、または38PPプリンタ
で使用するボールド・イタリツク体のフオントを
選択する。前記において、連結されたフオント定
義制御ワードをそのフオーマツト内で用い、かつ
各々がそれ自身のフオントを有する複数の出力装
置を用いることができる、すなわちhilは装置従
属のフオント選択に対するインデツクスとしても
ちいられることが示されている。もし、3800プリ
ンタまたは38PPプリンタがどちらも文書表示に
使用中でなければ、定義されたフオント「hil up
us」は他のデータ表示装置に用いられる。このよ
うな連結は種々の印刷特性を有する、すなわち異
なるタイプの文書表示に用いられるプリンタに有
用である。
前記CHARSオプシヨンは“Document
Composition Facility :User′s Guide”、IBM
Publication SH20−9161−2、1981に記述され
たDCF(文書組立機能)、IBM Program
Product5748−XX9、Release2と呼ばれる現存す
るFMTに存在する。CHARSオプシヨンは基本
的には、IBM3800−1印刷サブシステムによつ
て使用され、出力組立印刷動作において使われる
フオントを識別するのに用いられる。プログラミ
ングにおけるCHARSオプシヨンは: CHARS (fontl[…FONT 4]) のように指定される。CHARSオプシヨンは少
なくとも指定される1つのフオントを必要とし、
フオント定義制御ワード内で指定されたフオント
のすべてが前述のCHARSオプシヨン内で識別さ
れなければならない。もし、CHARSオプシヨン
が入力テキスト・データ・ストリームにおいて使
用されていなかつたならば、、論理データ表示装
置に指定されたデフオルト・フオントが使用され
る。該論理装置は単にフオーマツタ内の1組のブ
ロツクかつ制御情報であり、少なくとも1つの物
理データ表示装置に関連する。一般に、CHARS
オプシヨンで指定された最初のフオントは初期フ
オントになる。CHARSオプシヨンを使つて形式
化するとき、仕事制御言語(JCL)(ホスト・プ
ロセツサの入力制御言語)のパラメータは対応す
るコード・ページ表またはIBM3800ページ・プ
リンタの場合に、本アプリケーシヨンにおいて使
用されるような、コージ・ページと同等の文字配
列表を指定しなければならず、その明細な記載は
形式化プログラムのCHARSオプシヨンにおいて
指定されたフオントと同じシーケンスでなければ
ならない。CHARSのそれ以上の詳細はIBMパブ
リケーシヨンの参照によつて見つけることができ
る。
前述のフオント・コマンドに続いて、中間テキ
スト形式化制御ワードまたは追加のフオント定義
制御ワードが、前記で定義されたフオントが活性
化されることになつているときに用いられること
がある。活性化は単にフオント介し制御ワード: .BF hil を用いて生じる。前記フオント開始制御ワード
は最後のフオント定義制御ワードによつて定義さ
れたような内部フオント名「hil」の現在の定義
を用いてフオントを開始する。38PPプリンタの
場合、活性化されるフオントはフオント開始制御
ワードが復号される時点における現在のフオント
によつて決まる、すなわち現在のフオントのボー
ルド・イタリツク体のバージヨンに基づく暗黙の
フオント定義を含む(「.IF」項目を使用する)。
多数の電子フオント群を有するフオント・ライ
ブラリとともに使用するもう1つの手順も本発明
によつて使用可能である。フオント開始制御ワー
ドのリストは、行指向の、すなわちすべての点が
アドレス可能ではない装置のどんな形式化機能も
失わずに、種々の文書表示装置の形式化プログラ
ムのより多くの内部フオントを、これらの表示装
置と無関係に定義する能力を与えるように作用す
る。
この2番目の手順において、簡略化されたフオ
ント定義制御ワードを下記に示す: .DF ftnt type(8) .DF super type(6) 前記フオント定義制御ワードに続いて、形式化
されているページに脚注を形式化することが要求
されることがある。その場合、フオント開始制御
ワードは下記のように使用されることがある: .BF flnt &$CHAR(1) 前記フオント開始制御ワードには、フオント選
択の優先順位がある。最初のフオントはフオント
定義制御ワードの「ftnt」を識別子、8ポイント
のフオントを呼び出す。本発明は、後に説明する
ように、指定された8ポイント・サイズのフオン
トを暗黙のうちに完全に定義するのに使用され
る。指名された「ftnt」フオントが定義されない
場合、FMTは前述のCHARSオプシヨンで定義
されたフオントを自動的に選択する。
前記2つの手順は本発明が形式化されないまま
で受け取つたテキストを形式化し、入力テキス
ト・データ・ストリーム内の多数のフオントの中
のどれか1つを暗黙の方法を用いて装置と無関係
に選択する際に効率的に実施しうる方法を説明す
る、すなわち入力テキスト・データ・ストリーム
はいかなる装置の特性とも無関係に作ることがで
き、フオント選択体系は文書表示装置に暗黙の装
置従属性を付加する。
本発明を理解し且つ実施するのに必要なFMT
のデータ構造が第6図に示れている。これらはフ
オント表ブロツクFTB100、外部フオント情
報EFT102およびフオント・インデツクス1
03を含む。FTB100はフオント定義制御ワ
ードの実行によつて生成される。EFI102はフ
オントを識別し文書表示装置がそのフオントを使
用できるようにするデータ構造である。1つの
FTIは複数のEFIに1回に1つ関連することがで
きる。1つのEFIは同時に複数のFTBによつて指
されることがある。フオント・インデツクス10
3はテキスト処理が生じる前に生成され、前述の
フアミリ名を、文書表示に関して使用するために
記憶されるフオント構成体87の全部と相関す
る。EFIはフオント開始制御ワードによつて作成
され、FTBならびにフオント・インデツクスか
ら入力を受け取つて、フオント定義またはフオン
ト開始制御ワードのどちらか一方、または両方に
ある一般的なパラメータに基づいてフオントを暗
黙のうちに定義することができる。
FTB100は複数の制御およびパラメータの
フイールドから成る。NFTBポインタ110は
FTBチエーンにある次のFHBを指す。これはシ
ステム内のすべてのFTBが別々に連結されたリ
ストの中にあり、FTBがどれもフオントを探索
するのを容易にすることを意味する。FTBの長
さ111はこのFTBの大きさを表わす。フオン
ト名112はフオント定義制御ワードによつて受
け取つたフオント名を記憶する。この項目は空で
あることもある。構成体ポインタ113はボツク
ス、すなわちテキスト環境における正方形または
長方形を作るフオント構成体を指す。これは本発
明の理解には無関係である。EFIポインタ114
はこのFTBで定義されたフオントを実現するの
に用いられるEFI102アドレスを指す。この項
目は複数の0であつて、EFIを作るかまたは1を
選択して文書表示に使用されるフオントをイネー
ブルするのに後述の計算機動作を必要とすること
がある。フオント・タイプ115は前に説明した
ようにフオント定義制御ワードによつて受け取つ
たタイプ情報を記憶する。制御フラグ116はフ
オントがタイプフエースに従つて、またはタイプ
フエースに無関係に定義される、すなわち厳密
な、または不完全なフオント定義のどちらかであ
ることを表わす。このフラグは後にフオントが明
白にまたは暗黙のうちに作られるかどうかを決定
する際に使用される。フイールド117は文書表
示装置によつて行に生じる重ね打ちを支持する重
ね打ち文字(OSC)、および重ね打ちの回数を支
持する反復フイールドを含む。コード・ページ
ID118は現在のFTBと関連するコード・ペー
ジ84(第5図)を識別する。多くの場合、
FTBは、最初に確立されたとき、コード・ペー
ドIDを持つていない。タイプフエース120は
現在のFTBに関連する任意のタイプフエースの
フアミリ名を含む。多くの場合、後に明らかにな
るように、暗黙のうちに参照されるタイプフエー
スを他のFTBが識別できるので、タイプフエー
ス・フイールドは空である。ポイント・サイズ1
21は印刷される文字の高さを支持する。太さフ
イールド122はフオント定義制御ワードによつ
て受け取り可能な9つの太さ標識のどれか1つを
含む。同様に、幅フイールド123はフオントが
圧縮されるか、または拡大されるかを支持する。
属性フイールド124はイタリツク体、下線また
は外形線の属性がフオント定義制御ワードによつ
て受け取られたかどうかを表示する。フオント
ID125はいわゆる外部フオント名を識別する。
言い換えれば、他のプログラミングはそれ自身の
識別体系によつてフオントを識別する。このよう
に、開始フオントはフオントIDを得て現在の
FTBを参照し、それによつて、内部のフオント
名112または外部のフオントID125(コー
ド化フオント名)のどちらが使用されても、暗黙
のうちにフオントを定義する。
外部フオント情報EFI102は文書表示を実行
するのに使用されるデータ構造である。EFIは
FTBにおいて不完全に定義されたフオントのフ
オント定義を完成する情報を含むことができる。
例えば、FTBにおいて参照されたフオントが
「イタリツク体」としてだけ定義され、他のパラ
メータが支持されないことがある。暗黙のうちに
定義されたフオントは後に説明するフオント定義
方法によつてFTB100から得られたEFI102
に生じる。ここで、EFIにおいて厳密にすなわち
完全に定義されたフオントに戻ると、EFIは
NEFIポインタ・フイールド130を介して別々
に連結されたリスト中にある。外部のフオント
IDはフオントIDフイールド131に記憶され、
文字幅表はWTポインタ・フイールド132にお
いて指示される。文字幅表はフオント文字の文字
幅を指示する。このような文字幅は水平位置調整
に必要である。フラグ133は、本発明に無関係
な他の制御要素と同様に、フオントが比例間隔を
有するかどうかを示す標識を有する。ピツチ13
4は定義されたフオントの2.54cm(1インチ)当
りの文字数を指示する。サイズ135はポイン
ト・サイズを指示する。EFIはタイプフエース、
ならびにタイプフエースではない他のフオントに
も使えるので、サイズ135は柔軟に定義され
る。TRC137はライン型のプリンタによつて
使用可能な制御フイールドであり、本発明の理解
には無関係である。空白幅138は隣接するワー
ド間の横の間隔を指示する。図形幅139も現在
のフオントとともに使用可能な横のスペースを指
示する。フイールド140は長さを指示するフイ
ールドを含む他のフイールドがEFI102に含ま
れることがあることを表わす。フイールド130
〜140はライン・プリンタのEFIを定義するの
に必要な情報を含むライン・プリンタEFI101
を構成する。前点アドレス可能プリンタ、または
他の文書表示装置の場合、フイールド145以下
の他のフイールドはEFI102に含まれる。
タイプフエース145はFTB100のタイプ
フエース120に対応するタイプフエース名を有
する。ポイント・サイズ146はFTB100の
ポイント・サイズ121に対応する。太さおよび
幅フイールド147および148はFTB100
の太さおよび幅フイールド122および123に
対応する。属性フイールド149は属性フイール
ド124に対応する。上昇最大フイールド150
および下降最大フイールド151はフオント内に
生じる行基本線(テキスト行の各目上の縦の参
照)からの最大距離を指示する。この情報は縦の
位置調整に役立つ。方位(図示せず)は4つの可
能なフオントの方向づけ、すなわちportraitおよ
びlandscapeならびに逆portraitおよび逆
landscapeのどれか1つを指示する。ワードスペ
ース153は横のテキスト行における隣接ワード
間のスペースを指示する。行スペース155は行
間の縦の増分を指示する。ライン・プリンタにお
いては、行スペースはプリンタによつて前もつて
決定され、APAプリンタにおいては、行スペー
スは任意に指定することができる。コード・ペー
ジID156はコード・ページID118に対応す
る。フオント構成体ID157はフオント構成体
87の識別を指示する。コード化フオント名15
8は一定のEFIのコード化フオント名を指示する
のに付加されることがある(フイールド156お
よび157は厳密にコード化フオントの情報を定
義する)。
フオント・インデツクス103はタイプフエー
ス、該タイプフエース内の複数のフオントに対す
る分解能および方向づけに関連する。複数のフオ
ント・インデツクス103はタイプフエースのフ
アミリ名によつて分類される。各々のフオント・
インデツクス103はFTB100のフオント名
112に対応するフオント名160を含む。構成
体名162は指名フオント内の図形を表わすラス
タ・パターンを含むフオント構成体87を識別す
る。構成体名および物理メモリ・アドレスを用い
る表索引に基づいた普通のアドレス指定方法がフ
オント構成体をアクセスするのに使用される。分
解能163はペル・すなわち記憶されたラスタ・
パターンの印刷エレメントの密度を識別する。方
向づけフイールド164はそのportrait、
landscapeまたは逆portrait、逆landscapeの方向
づけのどれかを指示する。全点アドレス可能な文
書表示装置においてさえも、分解能および方向づ
けのパラメータは通常は装置従属型である。索引
長165はフオント索引レコードの大きさを指示
する。ポイント・サイズ167はFTB100の
ポイント・サイズ121に対応する縦の大きさを
指示する。同様に、太さフイールド166および
幅フイールド168はFTB100の太さフイー
ルド122および幅フイールド123に対応す
る。属性フイールド169はフオントがイタリツ
ク体、圧縮型、ローマ字体であるか、または下線
付与されているか等を指示する。参照数字172
は他の項目がフオント・インデツクスにおいて使
用されることがあることを表わす。フオント索引
103はタイプフエース内のすべてのフオントが
メモリの1つの領域に集まるように、なるべくタ
イプフエース名によつて配列される。1回パス・
アドレス索引が集まつたフオント索引をアクセス
するのに用いられる。
第7図はFMT22内で本発明を実施する計算
機動作またはプログラム式論理フローを示す。
FMT22は本発明がフオント管理にかかわる多
くのテキスト関連機能を実行する。第7図の説明
において、JES21はFMT22を活性化し、か
つ仕事デイスパツチヤを有するFMT22は、前
に言及したような通常の制御ワードを含む形式化
されないテキストを得るため、DASD15をアク
セスしたものと想定する。矢印180でデイスパ
ツチヤは(「.BF」のようにピリオドによつて指
示された)制御ワードを読み取る。制御ワードが
読み取られたことが識別されると、ステツプ18
1において、通常のプログラム・デコーダが活性
化され、受け取られた制御ワードをオペランド解
析し且つ復号する。制御ワード182は複数の部
分に分解されて示されている。部分183は「.
BF」として示される制御ワードの識別を含む。
部分183に続いて、部分184として示された
複数のパラメータP1〜P5が含まれている。プ
ログラミング技術で一般に実施されているように
適切な文字を制御ワードの終了を指示するのに用
いることができる。制御ワード182は破線の矢
印(参照数字なし)によつてステツプ181に関
連づけられている。フオント定義制御ワード「.
DF」が復号されると、FTBを構築するステツプ
185が活性化される。ステツプ185はフオン
ト定義制御ワードに含まれたパラメータを取り出
して破線矢印186に示すようにFTB100に
記憶する。FTBを構築するために用いられた計
算機動作はホスト13の主記憶にあるようなデー
タ記憶の部分の割当てと、次いで第6図に示した
ようなFTB100の割当てられた空間の指定さ
れた領域への適切なパラメータの書き込みを含
む。メモリ空間を割当て、受け取つた制御ワード
からパラメータを転送して、受け取つた制御ワー
ドの内容を反映するテーブルを構築することは広
く知られているので、ステツプ185の動作の詳
細は省略する。存在しているすべてのFTBに対
してNFTBポインタ110を介してあたらしい
FTBを別々に連結することを含む次のFTBの構
築の完成後、、ホスト13は矢印187において
デイスパツチヤ(図示せず)を介して次の制御ワ
ードを得る(GET NEXT)。複数のフオント定
義制御ワードはテキスト処理に仕事に最初に一定
のシーケンスで受け取られることがある。構築さ
れたFTBは指定された出力文書表示装置に従つ
て予測しなかつた形式化されないテキストを形成
化するようにフオントを活性化するFMT22を
適応させ、フオント開始制御ワードを装置と無関
係にする。
受け取られたフオント開始制御ワードはステツ
プ181で復号されると、論理径路190を通つ
てステツプ191を活性化し、存在するすべての
FTB100を探索する。FTBを探索するステツ
プ191はフオント開始制御ワードに受け取られ
たパラメータを取り出し、それと同一のパラメー
タについてFTB100を走査する。いつたん一
致が見つかれば、EFI102の構築は可能であ
る。この時点で、EFIをフオント開始制御ワード
にある一般的な記述子から構築できることは補償
されていない。いずれにせよ、現在のフオントは
破線矢印195で示すように、フオント・スタツ
ク194においてフオントをスタツクするステツ
プ193によつてスタツクされる。フオント・ス
タツク194は16のフオント識別を記憶する能
力を有する通常のタイプのLIFOスタツクである。
ステツプ193では、第6図のレジスタFCURR
176において識別され、現在のフオントの
FTBに対するアドレスを有し、それをフオン
ト・スタツク194の最上部に記憶する現在のフ
オントが取り出される。更に、ECURRは現在ア
クテイブなEFI102を指し、この情報は
FCURRの内容と一緒に記憶される。次に計算機
動作は論理径路200を経て、新しいフオントが
受け取られたフオント開始制御ワードに応答して
活性化可能であるかどうか、かつ新しいフオント
が明白にまたは暗黙のうちに開始されるべきかど
うかを決定する。FTB100のフイードにある
タイプフエースはどれもステツプ191で識別さ
れ、レジスタFTBP175(第6図)によつて指
示されたFTBによつて始まるFTB100の探索
から生じ、次いで、タイプフエースの処理はステ
ツプ202によつて活性化されて第8図のFEFI
(EFI発見)で行なわれる。FEFIは破線203に
よつて指示されているようにフオント・インデツ
クス103から、および識別されたFTBから入
力を受け取り、前に実行されたフオント定義制御
ワードによつて確立された明白なパラメータのす
べてを決定する。現在のフオント−いまフオン
ト・スタツク194の最上部にスタツクされてい
るフオント−も検査されることがある。FEFIが
EFI102を構築できない、すなわち、フオント
開始パラメータとFTBで見つかつたパラメータ
の最初の一致が形式化している文書を表示する予
定の出力文書表示装置に適合しない可能性があ
る。すなわち、最上部の優先順位の装置が「.
BF」制御ワードでユーザによつて選択されなか
つた場合は、次の優先順位のパラメータが次に検
査される。これはFMT22によつて第8図の
FEFIから論理径路204、次いで論理径路20
5を介して行われ、FTBを探索するステツプ1
91が再び開始される。ステツプ191では、第
6図のFIBP175によつて識別されたFTBにお
いて再び開始するFTBを探索する「.BF」制御
ワードに追加パラメータがあるかどうかが検査さ
れる。もし一致しなければ、フオント開始制御ワ
ードの次のパラメータが検査される。もしフオン
ト開始制御ワードにパラメータが存在しなけれ
ば、エラー・メツセージをオペレータに供給し、
フオント・スタツク194の最上部の項目を
FCURR176およびECURR177に戻すこと
によつて現在のフオントを再確立することができ
る。その結果、受け取られたフオント開始制御ワ
ードはノーオペレーシヨン・コマンドとして現わ
れる。
ステツプ202で開始されたFEFIは実際に
FEI102を発見するか、または構築することが
ある。その場合、FMT22は論理経路206を
通つてステツプ207に分岐し、最初にテキスト
方向づけを選択するのに用いられ、レジスタ17
9に記憶された前の制御ワード(図示せず)を介
して受け取られた形式化されないテキストにおい
て識別された方向づけから新しいEFIに方向づけ
変更があるかどうかを決定する。この検出は新し
いEFIに対応するフオント・インデツクス103
の方向づけフイールド164とレジスタ179に
記録された初期選択方向づけとを比較することに
よつて行なわれる。もし、方向づけ変更がなけれ
ば、ステツプ208において、前述の手順によつ
て識別されたフオントが開始される。これは
FCURR176、ECURR177に項目を入れる
こと、ならびに本発明の理解に無関係な他の種々
のハウスキーピング機能によつて行なわれる。フ
オント開始制御ワードは文書表示の方向づけを変
更できない。この制御は前述の制御ワードを選択
する方向づけ、および本発明の理解に無関係な方
向づけ変更に必要な他のCWを必要とする。フオ
ント開始制御ワードのパラメータから生じる方向
づけ変更の場合に、そのフオント開始パラメータ
は検査されている次に下位の優先順位のフオント
開始パラメータとともに無視されなければならな
い。これは論理経路210を経てFMT22によ
つて行われ、FTBを探索するステツプ191を
再開始する。方向づけがない場合、識別されたフ
オントはステツプ208で形式化動作のため開始
され、次の制御ワードが矢印209によつて示さ
れるように取り出される(GET NEXT)。
識別されたFTB100がタイプフエース項目
を有しないとき、FMT22はステツプ201か
ら論理経路215を経てステツプ216に進み、
識別されたFTB100がコード化フオント80
を識別するフオント名フイールド126(図示せ
ず)にコード化フオント名を有するかどうかを決
定する。もしコード化フオントが識別されていれ
ば、ステツプ217で、識別されたFTB100
のEFIポインタ114が検査され、前のフオント
開始制御ワードによつて既に確立されたEFIのア
ドレスがあるかどうかを論べる。もし、そうであ
れば、フオントは明白にかつ厳密に定義され、該
フオントは、前に説明したように、ステツプ20
8で開始することができる。もしEFIポインタ1
14がなければ、FMT22は論理経路218を
介してステツプ202に進み、FEFIによつて
EFIが識別または構築されなければならない。他
の計算機動作はタイプフエース選択されたフオン
トの場合に記述された動作と同じである。
もしステツプ216において、識別された
FTB100にコード化フオントが指示されてい
なければ、FMT22は論理経路220を経てス
テツプ221に進む。ここで、FMT22は最後
のフオント開始制御ワードのパラメータが検査さ
れたかどうかを決定する。もし、検査されていな
ければ、FTBを探索するステツプ191が再開
始される。ステツプ222が省略され、FTBを
探索するステツプ191がその機能を実行するこ
とに注目する必要がある。もし、すべてのフオン
ト開始パラメータが使い盡くされてもEFIが識別
または構築されないならば、ステツプ223に示
されるように、現在のフオントが再確立されるこ
とを図面に強調するように、このステツプが明ら
かにされている。フオント・スタツク194の最
上部の項目は破線224によつて示すように
FCURR176及びECURR177に転送される。
次いで、矢印209で次の制御ワードが取り出さ
れる。
第7図に示すように、各々のEFI102はそれ
に幅テーブル225が添付されている。このよう
なテーブルは当業者には周知であるのでその説明
は省略する。更に、ステツプ202で開始された
FEFIはタイプフエース処理またはフオント関連
処理のどちらかでフオントを暗黙のうちに構築し
なければならないことがある。この関係は参照数
字を付されていない破線矢印によるFEFI(ステツ
プ202)とタイプフエースのフオント・インデ
ツクス103の接続によつて表示されている。
FMT22は前記IBM publication SH20−
9161に関連する多数の制御ワードを実行すること
が認識されなければならない。このような動作は
参照番号226によつて集合的に表示され、前記
他機能は本発明の理解には無関係であるので説明
を省略する。制御ワードの読取りとその実行なら
びに次の制御ワードの取出しの周期は、もちろ
ん、すべての制御ワードに対して実施され、
FMT22は、前述のように、制御ワードのシー
ケンスに応答する。
第8図は新しいEFI102を発見し構築するの
に用いられる計算機動作を示す。計算機動作は第
7図のステツプ202によつて開始される。
FEFIは異なる計算機動作を必要とするタイプま
たはフオント処理のどちらでも開始されることが
あるので、ステツプ230において、第7図のス
テツプ191で識別されたFTB100が検査さ
れ、タイプフエース120のフイールド(第6
図)が項目を有するかどうかを調べる。もし、項
目がなければ、いわゆるフオント識別動作はコー
ド化フオント各項目(フオント名フイールド12
6(図示せず))に基づいて実行される。ステツ
プ232において、FMT22はEFIチエーンが
あるかどうか、すなわち処理が開始されたとき
EFIチエーンは構築されていないかどうかを決定
する。FMT22は第6図のEFIP174のフイー
ルド、最初のEFIへのポインタを検査する。もし
EFIチエーンが構築されていなければ、EFIPは
0に等しい。代わりに、EFIPによつてさし示さ
れた最初のデータ記憶領域が特別なキヤラクタを
有し、EFIがないことを表わすことがある。EFI
チエーンが構築されているものとすれば、FMT
22はステツプ233においてEFIチエーンを走
査し、ステツプ191で識別されたFTB100
のフオント名フイールド126(図示せず)にあ
るコード化フオンド名に一致するコード化フオン
ド名158を有するEFI102を発見する。もし
走査の結果、ステツプ234で、EFIが既に構築
されていることが分れば、ステツプ191によつ
て識別されたFTBはEFIポインタ114にその
EFIアドレスを受け取る。EFIが存在しているの
で、EFIを構築する必要はなく、すべてのフオン
ト処理は完全である。従つて、FMT22はステ
ツプ236から計算機動作を示す第7図に戻る。
要求されたフオントのEFIが構築されていなか
つたり、フオント処理のタイプフエースが指名さ
れていないことがある。ステツプ234からステ
ツプ240において、コード化フオント80は
(ステツプ230でそのフオントが指名されたこ
とが表示された場合)そのコード化フオント名に
基づいてDASD15から取り出され、ホスト13
の主記憶(図示せず)に記憶される。次いで、ス
テツプ242において、識別されたコード化フオ
ントが読み取られ、Pポインタ82およびGポイ
ンタ83が使用可能になり、ステツプ243にお
いてEFIの構築が開始される。EFIの構築につい
ては後に第10図に関連して説明する。従つて、
フオント定義処理の場合、フオントは常に明白に
識別される、すなわちフオント定義制御ワードお
よびフオント開始制御ワードは形式化の再に用い
られるフオントを明白にかつ完全に定義するパラ
メータを有する。
タイプフエース関連のフオント処理の場合、参
照数字250によつて選択的に指定された1組の
ステツプにおいて、FMT22は第7図のステツ
プ191で識別されたFTBがフオントを完全に
定義するのに必要な一定のパラメータ・データを
含むかどうかを決定する。もし含まなければ、現
在のパラメータ・データが暗黙のうちにフオント
定義を行うのに使用される。最初のパラメータは
タイプフエース名である。言い換えれば、フオン
ト定義制御ワードは使用される新しいタイプフエ
ースを指定したかどうかを決定する。ステツプ2
55において、識別されたFTB項目(タイプフ
エース120)が検査される。もしタイプフエー
ス120が空である(タイプフエースが指定され
ない)ならば、ステツプ256において、現在の
EFIによつて識別された現在のタイプフエース1
45が選択される。現在のEFIは前に説明したよ
うにフオント・スタツク194の最初の項目で識
別される。解析される次のパラメータはポイン
ト・サイズである。ステツプ257において、
FMT22は識別されたFTBの項目(ポイント・
サイズ146)を検査してポイント・サイズが指
定されているかどうかを調べる。もし指定されて
いなければ、最後の現在のフオントに対応する
EFIのポイント・サイズ146が現在のポイン
ト・サイズとして選択される。さもなければ識別
されたFTBのポイント・サイズ121が用いら
れる。ステツプ260において、フオント・スタ
ツク194の最上部の項目として識別された現在
のEFIのフイールド152(図示せず)において
識別された現在の方向づけによつて方向づけされ
る(「.BF」は方向づけを変更できない)。ステ
ツプ261において、FMT22は識別された
FTBの項目(幅フイールド123)を検査して、
そのフオントの文字の幅が指定されているかどう
かを決定する。もし指定されていなければ、通常
の幅がステツプ262において選択される。この
表示はそれぞれのフオント構成体87におけるフ
オント・パターンとともに記憶された純枠な記述
子(制御情報88)の一部分である。ステツプ2
63において、識別されたFTBの太さフイール
ド122が検査され、文字の太さが指定されてい
るかどうかを調べる。もし指定されていなけれ
ば、ステツプ264において太みは中間にされ
る。ステツプ265において、FTB100の属
性フイールド124の属性が、EFIを構築するの
に用いられる。このような属性はイタリツク体等
を含む。ステツプ262および264におけるよ
うな所定のパラメータにデフオルトすることを含
む一定のパラメータ・データの明白な定義に続い
て、FMT22はフオントを暗黙のうちに定義す
るステツプに進む。
フオントを暗黙のうちに定義する次のステツプ
は第8図のステツプ251によつて開始され、タ
イプフエースのフオント索引を走査する。その群
細な流れは第9図に示されている。走査完了後、
FMT22はステツプ270においてタイプフエ
ースが見つかつたかどうかを決定する。もし評価
中のフオント開始パラメータによつて支持された
ものに対応する索引にリストされたタイプフエー
スがなけれけば、FMT22は論理経路204を
通つて第7図のステツプ191に戻り、フオント
開始制御ワードにおいて次に得られるパラメータ
に従つてFTB100の探索を継続する。もし適
切なタイプフエースが見つかれば、ステツプ27
1において、識別されたFTBはその項目(コー
ド・ページID118)を検査され、コード・ペ
ージ84(第5図)が識別されているかどうかを
決定する。もし識別されていなければ、ステツプ
272において、現在のコード・ページは新しい
EFIのコード・ページにされる。FMT22が現
在のEFI項目(コード・ページID156)を検査
し且つその内容を構築中のEFIに転送することに
よつて、このステツプは達成される。次いで、前
に説明したように、ステツプ243においてEFI
の構築が開始される。ステツプ250,251お
よび272で蓄積されたパラメータ・データのす
べては通常の方法でホスト13の主記憶(図示せ
ず)にある作業領域(図示せず)に記憶され、
FMT22に割当てられる。このような記憶装置
はパラメータ・データを第10図に示された計算
機動作に使用可能にする。
フオント・インデツクス103の走査手順は第
9図に詳細に示されている。計算機動作は第8図
のFEFIのステツプ251で活性化される。第6
図に示されたようなフオント・インデツクス10
3の各々のレコードは、ステツプ280におい
て、タイプフエース各161に関して検査され
る。ステツプ281において、第8図のステツプ
255および256で識別されたタイプフエース
はタイプフエース名161(第6図)と比較され
る。もし一致すれば、ステツプ282に進み、さ
もなければ、探索または走査は続行する。ステツ
プ283において、レコード・アドレスはインデ
ツクスされ、次のタイプフエース名によるフオン
ト・インデツクスの次の集団が得られる。レコー
ドがインデツクスされると、ステツプ284にお
いてすべてのタイプフエース名が走査され検査さ
れているかどうかにかかわらず、もしレコードの
すべてが走査されたが一致が生じなかつたなら
ば、次のフオント開始パラメータは論理経路20
4を介してステツプ191によつて検査される。
もしステツプ284において、更にタイプフエー
ス名を走査できるならば、ステツプ280および
281で次のレコードが検査される。
適切なタイプフエースがあるものと想定する
と、ステツプ282において、FMT22はフオ
ント・スタツク194の最上部の項目によつて識
別されたEFI102のフイールド152(図示せ
ず)にある現在のフオントの方向づけ、すなわち
現在の方向づけと、フオント・インデツクス10
3(第6図)で識別されたタイプフエースの方向
づけフイールド164にある方向づけを比較す
る。もし不一致、すなわちフオント開始制御ワー
ドによつて許可されていない方向づけの変更があ
れば、ステツプ283においてレコードはインデ
ツクスされ、適切なフオントの探索が続行され
る。タイプフエース名がステツプ281で識別さ
れた後にステツプ283におけるレコードのイン
デツクスはタイプフエース・フアミリの集団内の
フオントのレコードの走査であり、方向づけ不一
致はタイプフエース不一致に等しい。
正しい方向づけおよびタイプフエース名が識別
されたとき、タイプフエース名内の次のレコード
走査はステツプ287〜295において行なわれ
る。ステツプ287〜290は識別されたフオン
トが要求されたフオントであることを補償するた
め種々の図形パラメータ・データを比較する比較
ステツプである。ステツプ287で、サイズ(ポ
イント・サイズ)が比較される。これはフオン
ト・インデツクス103のポイント・サイズ16
7の内容と、識別されたFTB100のポイン
ト・サイズ121の内容を比較することによつて
行なわれる。一致後、次のパラメータ・データが
ステツプ288において比較される。フオント索
引の太さフイールド166は識別されたFTB1
00の太さフイールド122と比較される。一致
の場合、次のパラメータ・データは適切な幅の表
示を補償するためのステツプ289で比較され
る。フオント・インデツクス103の幅フイード
168の内容はFTB100の幅フイールド12
3の内容と比較される。この比較が一致するもの
として、ステツプ290において、次に比較され
るパラメータ・データは属性である。識別された
FTB100の属性フイールド124はフオン
ト・インデツクス103の属性フイールド169
と比較される。もし比較ステツプのどれかが不一
致を生じるならば、次のレコードが得られること
になつている。レコードのフアミリ集団にある次
のレコードを得るには、FMT22は論理経路2
91を通り、ステツプ292においてタイプフエ
ース・レコード・アドレスをインデツクスする。
レコードの終了はステツプ293で検査される。
もしタイプフエース名内の全レコードの全パラメ
ータ・データがステツプ293で検査され、一致
がなかつたならば、FMT22は経路294を通
り、ステツプ283において、次のレコード・フ
アミリをインデツクスする。さもなければ、次の
レコードがステツプ295で得られ、ステツプ2
87〜290は4種類の一致が得られるか、また
はレコードが終了するまで反復される。このよう
な一致が得られると、ステツプ298において、
フオント索引103のレコードのフオント名16
0に含まれた構成体名162は作業領域(図示せ
ず)に保管され、第10図に示すようにステツプ
243(第8図)でEFIの構築が開始され、EFI
102のフオント構成体ID157に構築される
フオント構成体名が記憶される。第9図は第8図
のステツプ251および270がどのように最良
のモードで実行されるかを示す。
FMT22は第10図に詳細に示されるように
外部フオント情報(EFI102)を構築する。こ
れらの計算機動作は第8図のステツプ243で開
始される。第一に、ステツプ310において、
FMT22はEFIP174(第6図)によつてさし
示されたEFIによつて開始するEFIチエーンを走
査し、それぞれのEFIのNEFIポインタ・フイー
ルド130を用いて走査を続行する。もし第9図
に示した計算機動作で識別されたフオント索引1
03のフオント名160が現在検査されている
EFIのコード化フオント名158に対応すれば、
そのEFIの解析は更に進行する。さもなければ、
FMT22が論理経路313を通つてステツプ3
14に進むことにより、走査は適切なEFIを発見
するように続行する。ステツプ314において、
FMT22はEFIチエーンの終了(EOC)を検査
する。もしチエーン終了になれば、これは定義さ
れたばかりのフオントに対応するEFIがないこと
を意味する。
ステツプ311においてフオント名が一致する
ものとすれば、ステツプ312において、FMT
22は現在のEFI102のコード・ページID15
6で識別されたコード・ページと、ステツプ19
1で識別されたEFI102のコード・ページID1
18の内容とを比較し、不一致の場合は、前述の
ように論理経路313に分岐する。ステツプ31
1および312において、フオント名およびコー
ド・ページが一致する場合は、ステップ320に
進んで、フオント名フイールド126(図示せ
ず)のコード化フオント名が検査される。もし、
コード化フオント名が一致する(ステツプ320
が出口「1」を通る)ならば、ステツプ318を
経て第8図の計算機動作にリターンする。もしコ
ード化フオント名が一致しなければ、ステツプ3
21においてFMT22はフオントがEFIにおい
て定義されていたかどうかを決定する。もし定義
されていなければ(新しいフオントが必要とな
る)。ステツプ322において、識別されたFTB
100のフオント名フイールド126(図示せ
ず)のコード化フオント名が走査中のEFI、すな
わちステツプ310の走査で識別されたEFIのロ
ードされ、FMT22は第8図の計算機動作にリ
ターンする。
EFI走査によつて適切なEFI102が識別され
ない(ステツプ314においてEOC=1である)
場合、新しいEOCがFMT22によつて構築され
なければならない。ステツプ315において、、
構築が開始され、第6図に示されたEFI102の
パラメータ・データおよび他の制御データを受け
取るのに十分な記憶空間がホスト13のメモリ内
に割当てられる。ステツプ316において、前の
チエーンの最後のEFIのNEFIポインタ・フイー
ルド130の領域で新しいEFI領域を識別するこ
とにより、前記記憶空間が該チエーンに加えられ
る。新たに構築されたEFIのNEFIポインタ・フ
イールド130は全0または次のEFI構築のため
後にステツプ314で使用されるEOCを指示す
る制御コードのどちらかを含む。ステツプ317
において、パラメータ・データおよび他の制御デ
ータは既知のデータ転送方法を用いて割当て記憶
領域にロードされる。該データは第8図の計算機
動作において集められ、作業領域に記憶されたも
のである。この作業領域の内容が新しいEFI領域
に転送される。EFIを完成した後、FMT22は
第7図のフオント処理にリターンする。
制御キヤラクタおよびフオント名をテキスト・
ストリームに転送する方法は、前述の文書組立機
能(DCF)のように周知の技術であるので、そ
の説明は簡略化のため省略する。すなわち、すべ
てのタイプの制御文字のテキスト・ストリームへ
の挿入は有名な周知の手順である。
FMT22がコード化フオントの形式で前述の
フオント識別を含む適切なフオーマツト制御文字
によるテキスト・ストリームの構築を完成したと
き、これらの形式化されたデータはスプールされ
たデータ・セツトとしてDASD15に記憶され、
文書表示動作を待つ。続いて印刷動作が生じる場
合、JES21は出力書き出しプログラムまたは印
刷プログラム(PRINT25)を活性化し、スプ
ールされたテキスト・データを転送する。印刷動
作の場合、最初にフオントがプリンタ30に転送
され、テキスト・データがそれに続く。暗黙のう
ちに、または明白に定義されるコード化フオント
を用いる本発明に従つて動作する出力書き出しプ
ログラムの概要が第11図に示されている。印刷
プログラム25の活性化は矢印330に表示され
ている。印刷プログラム25のような出力書き出
しプログラムには受け取つた印刷命令および印刷
されるテキスト・ストリームの制御ワードを分解
し、復号する制御331が含まれる。フオント定
義制御ワードはテキスト・ストリームの最初にフ
オント情報を識別する。このようなフオント情報
はステツプ333において制御331によつて解
析される。印刷プログラム25はホスト13に接
続されたプリンタ30内で現在使用可能なフオン
トのすべてを表示するプリンタ・フオント表33
4を持つている。ステツプ333において、形式
化されたテキスト・データ・ストリームで識別さ
れたコード化フオント80のすべてはプリンタ・
フオント表334で識別されたコード化フオント
と比較される。この比較はステツプ333に延び
る線335で表わされている。もしフオントが必
要でなければ、印刷プログラム25は論理経路3
36を経て制御331に戻る。次いで、制御33
1はテキスト出力書出しプログラム337を活性
化し、テキスト出力書出しプログラム337は、
周知のごとく、印刷のためスプールされたテキス
トをDASD15からプリンタ30のブリンタ制御
32に転送する。他方、ステツプ333におい
て、もしフオントが必要であれば、印刷プログラ
ム25は論理経路340を介して資源マネージヤ
341に進む。資源マネージヤ341はプリン
タ・フオント表334を含む資源表を維持する。
「フオント必要」という指示にはコード化フオン
ト名およびポインタ82,83(第5図)が含ま
れる。資源マネージヤはアドレス表を有し、適切
なコード・ページおよびフオント構成体が選択矢
印342を介して選択される。このようなアドレ
ス指定方法は周知の方法であるのでその説明は省
略する。いずれにせよ、選択されたコード・ペー
ジおよびコード化フオントに対応するフオント構
成体はそれぞれ論理経路343,344から34
5を介してプリンタ30に転送される。このフオ
ントのローデイング中に、大抵の場合、プリンタ
30はテキストを受け取つたり、または印刷動作
をすることができない。すなわち、プリンタへの
フオント転送は印刷機能に対する準備動作であ
る。コード・ページおよびフオント構成体がうま
くプリンタに転送された後、資源マネージヤ34
1はリターン・コードRCを制御331に送つて、
印刷を行うことが可能であることを知らせる。
(第5図のコード・ページ84は資源マネージヤ
341によつて変えられ、プリンタ30内のフオ
ント記憶(図示せず)のアドレス指定特性を調節
することができる。) また、コード化フオントをDASD15に記憶さ
れたテキスト・データ338に埋めこむことも可
能である。従つて、テキスト出力書出しプログラ
ム337はテキスト・データ338をアクセス
し、経路339を介してプリンタ30に転送す
る。コード化フオントが組み込まれている場合、
その事実がコード化フオントの識別とともに制御
331に送られる。制御331はその時点でフオ
ントがそのあとのテキストに必要であるかどうか
を決定する。もし必要ならば、印刷動作は瞬間的
に中断され、資源マネージヤ341は適切なコー
ド・ページを関連するコード化フオントのフオン
ト構成体とともにプリンタに供給することができ
る。プリンタのフオント記憶の更新終了後、印刷
動作は再開する。資源マネージヤ341は、プリ
ンタ30へ各々のフオントを転送した後、それに
対応して、プリンタ・フオント表334を更新
し、プリンタ30の実際の動作ステータスとの共
通性を確保する。
本発明によれば、多数の字体(電子フオント
群)を任意に定義でき、そして、これらの中から
適正な字体が処理装置によつて明白または暗黙の
うちに選択される。字体の設定を豊富にでき、か
つそれらの字体の選択が容易である。従つて、多
言語を使用する入出力装置等に用いるのに適して
いる。また、表示装置、例えばプリンタでは、全
ての字体について完全な定義を予め与えておかな
くてもよいので、フオント・メモリの容量を小さ
くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いるコンピユータ利用の文
書表示システムの説明図、第2図は第1図に示し
たシステムを用いて文書の作成を示す流れ図、第
3図は第1図のシステムにおけるFMTの論理配
列を示す図、第4図は第1図に示したシステムに
よつて形成化可能な文書のページのテキスト構成
を示す図、第5図は第1図に示したシステムとと
もに使用可能なフオント管理の論理構造を示す
図、第6図は本発明を実行する第1図のシステム
のFMTで用いられたデータ構造を示す図、第7
図は第1図のFMTのフオント管理のための制御
の論理流れ図、第8図は第7図に示したシステム
に関連する外部フオント情報を制御する計算機動
作の流れ図、第9図は第1図の示したシステムに
よつて記憶されたフオント索引を走査する計算機
動作の流れ図、第10図は第8図に示した計算機
動作によつて定義されたときの第6図の外部フオ
ント情報を構築する流れ図、第11図は第1図に
示したシステムの出力印刷制御プログラムの計算
機動作の流れ図である。 10…ターミナル、11…キーボード、12…
CRT、13…ホスト、14…ケーブル、15…
DASD、19…他プログラム、20…APGM、
21…JES、22…FMT、23…ライブラリ、
24…フオント・プログラム、25…印刷プログ
ラム、30…プリンタ、25…印刷プログラム、
30…プリンタ、31…ケーブル、32…プリン
タ制御。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記憶装置と処理装置を有し、受取つたテキス
    ト・ストリームを処理して表示装置により文字、
    図形を表示できるようにするため、 電子フオントとして文字、図形を上記表示装置
    に表示でき、かつ特定の符号IDによりアドレス
    できる表示信号を有する多数の電子フオント構成
    体87を上記記憶装置にストアし、 共通の特徴を持つ表示用パラメータ・データ9
    0を備えた上記電子フオント構成体の群をフオン
    ト・フアミリーとしてグループ化し、フアミリー
    毎に上記パラメータを上記記憶装置にストアし、 受取ると予想されるテキスト・ストリーム内の
    各文字、図形コードに対応したコード点のデータ
    を予め記録した第1セクシヨン85と、上記第1
    セクシヨンの各コード点に対応した符号IDを持
    つ第2セクシヨン86とを各々有する複数のコー
    ド・ページ84を介して前記電子フオント構成体
    の1つにストアされた文字、図形の表示信号をア
    ドレス可能とした電子フオント群の管理方法であ
    つて、 上記処理装置により、 上記各コード・ページのアドレス82と上記各
    電子フオント構成体のアドレス83を互いに論理
    的な関係を持たせて上記記憶装置にストアするこ
    とにより、上記多数の電子フオント群をコード化
    フオント群80として定義し、それによつて該コ
    ード化フオント群の1つを識別することにより上
    記電子フオント構成体の文字、図形の表示信号を
    アドレス可能にするステツプと、 上記コード化フオント群の名前81をリスト化
    158し、所定の優先順位を有する走査シーケン
    スにより該リストを、上記定義されたコード化フ
    オント群と比較することにより、1つの電子フオ
    ントを活性化するステツプと、 受取つたテキスト・ストリームを上記活性化さ
    れた電子フオントを用いて処理するステツプと、 上記コード化フオント群の第2のリストを含む
    第2の活性化電子フオントを受取つたとき、該コ
    ード化フオント群の第2のリストを所定のシーケ
    ンスにより上記定義されたコード化フオント群と
    比較し、後に続くテキスト・ストリームを表示す
    るのに用いる第2の電子フオントとして、上記リ
    スト化されたコード化フオント名と同じ名前を持
    つコード化フオントを選択するステツプと、 上記表示用パラメータの一つを有する第3の活
    性化電子フオントを受取つたとき、該第3の活性
    化電子フオントの中の上記表示用パラメータ・デ
    ータ及び上記第2の電子フオントを、上記第2の
    活性化電子フオントがメンバーとなつている上記
    電子フオント群のフアミリー中の表示用パラメー
    タと比較し、上記フオント・フアミリー内でかつ
    上記表示用パラメータの1つが同じ第3のコード
    化フオントを第3の電子フオントとして現在のテ
    キスト・ストリームに続くテキスト・ストリーム
    の表示のために選択するステツプ、 の各ステツプを実行することを特徴とする電子
    フオント管理方法。
JP59000131A 1983-02-18 1984-01-05 電子フオント管理方法 Granted JPS59152485A (ja)

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