JPH0349042Y2 - - Google Patents

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JPH0349042Y2
JPH0349042Y2 JP1987048163U JP4816387U JPH0349042Y2 JP H0349042 Y2 JPH0349042 Y2 JP H0349042Y2 JP 1987048163 U JP1987048163 U JP 1987048163U JP 4816387 U JP4816387 U JP 4816387U JP H0349042 Y2 JPH0349042 Y2 JP H0349042Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両用空気調和装置の制御装置に関す
る。
(従来技術及びその問題点) 従来、車室内温度、外気温度等の空調用各種入
力因子を演算処理した結果に基づいて、エバポレ
ータによつて冷却された冷風と、ヒータコアによ
つて加熱された緩風とをエアミツクスドアによつ
て自動的に混合調整して所定温度にした後、吹出
口から車室内に吹き出すようにした車両用空気調
和装置として、例えば、特公昭56−146416号公
報、特開昭58−22712号公報、特開昭59−39334号
公報等が公知である。これら従来例は、車室内温
度設定値を所定値変化させた場合、常に一定の利
得による能力変化になるように構成されている。
即ち、車室内温度設定値を、例えば、1℃変化さ
せた場合、常に車室内温度が1℃変化するよう制
御し得る如く構成されている。このため、冬季や
春、秋などの中間季等で日射がある時は、日射高
度が低いから、例えば、日射量検出センサがダツ
シユボードに設けられている場合、日射量検出セ
ンサが充分日射量を検出し得ず、自動制御で空気
調和装置が運転されていても、車室内温度が高く
なると共に、直接日射を受けるから、非常に熱く
感じられる。従つて、車室内温度を下げるべく、
車室内温度設定値を下げた時に、日射がない場合
と比較して、体感上の温度変化が少なく、かなり
物足りないフイーリング変化となる。その反面、
日射がない場合等は、日射がなる時のような大き
なフイーリング変化でなく、微小なフイーリング
変化を望む場合があり、これらの日射がある場合
と、ない場合との相反する搭乗者のニーズを満足
することが出来なかつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、冬
季や春、秋などの中間季で、所定値以上の日射量
がある場合に、わずかな車室内温度設定値の変化
により大きなフイーリング変化を得ることが出
来、日射がない場合には微小なフイーリング変化
を得ることが出来るようにした車両用空気調和装
置の制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため本考案の車両用空気
調和装置の制御装置は、車室内温度制御手段と、
車室内温度検出手段と、車室内温度設定手段と、
日射量検出手段と、前記車室内温度検出手段と前
記車室内温度設定手段と前記日射量検出手段とか
らの出力信号に基づき車室内温度制御量を演算す
る演算手段とを具備し、該演算手段にて演算した
車室内温度制御量に基づき前記車室内温度制御手
段を制御するようにした車両用空気調和装置の制
御装置において、前記日射量が所定値以上である
か否かを判定する判定手段を設け、前記日射量が
所定値以上の場合は前記日射量が所定値以下の場
合より車室内温度設定手段による設定値の前記車
室内温度制御量に対する寄与率を大として前記車
室内温度制御量を演算することを特徴とするもの
である。
(作用) 日射量が所定値以上の場合は、該日射量が所定
値以下の場合より車室内温度設定値に負荷する利
得を大として、車室内温度制御量が演算される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例につき添付図面に基づ
いて詳述する。
第1図は本考案の空気調和装置の制御装置の全
体構成図である。
同図において、1は送風ダクトで,その一端に
は内気取入口2及び外気取入口3が設けられ、こ
れら内・外気取入口2,3は切換アクチユエータ
4によつて操作されるインテークドア5によつて
択一的に開閉される。このインテークドア5の値
下流側に位置して前記送風ダクト1内には、送風
機モータ6により駆動される送風機7が設けら
れ、該送風機7の直下流側にはエバポレータ8が
設けられている。該エバポレータ8の流出口は、
管路9を介して圧縮機10の吸入口11に接続さ
れている。該圧縮機10の駆動軸は、電磁クラツ
チ12及びベルト13を介して内燃エンジン14
に接続され、該電磁クラツチ12がオンの時に内
燃エンジン14の回転を前記圧縮機10の駆動軸
に伝達するようになつている。前記圧縮機10の
吐出口15は管路16を介して凝縮器17の流入
口に接続されている。該凝縮器17の流出口は管
路18、受液器19、管路20を介して膨張弁2
1の流入口に接続されている。該膨張弁21の流
出口は管路22により前記エバポレータ8の流入
口に接続されている。なお、前記膨張弁21には
キヤピラリーチユーブ23を介して感温筒24が
接続され、該感温筒24は前記エバポレータ8の
流出口側の管路9に並設密着されている。
前記エバポレータ8の直下流側に位置して前記
送風ダクト1内には、開度調整アクチユエータ2
5により開閉されるミツクスドア26(車室内温
度制御手段)が設けられている。このミツクスド
ア26の直下流側に位置して前記送風ダクト1内
にはヒータコア27が設けられている。このミツ
クスドア26は、前記エバポレータ8を通過する
冷風とヒータコア27を通過する暖風との混合割
合を調整するものである。ヒータコア27の下流
側に位置して前記送風ダクト1には、デフ吹出口
28とベント吹出口29とヒート吹出口30とが
それぞれ設けられ、これら吹出口28,29及び
30は車室31内に開口している。このうちデフ
吹出口28とベント吹出口29とはモードドア3
2により開閉され、ヒート吹出口30は専用のモ
ードドア33により開閉される。これらドア31
と32とは共に切換アクチユエータ34によつて
開閉操作が行われる。
マイクロコンピユータ(以下マイコンという)
50は中央処理装置CPU、プログラムとデータ
を記憶しているメモリROM、データを一時的に
記憶するメモリRAM及び出入力装置I/Oを備
えている(いずれも図示せず)。マイコン50に
は、マニユアル操作で所望の調和空気を選択する
ことが可能なようにマニユアルスイツチ類51、
例えば、内・外気切換スイツチ、エアコンスイツ
チ、送風量設定スイツチ等から出力される信号が
直接に入力されている。
又、マイコン50には、前記車室31内に設け
られ、且つ該車室31内の温度を検出する車室内
温度センサ52(車室内温度検出手段)、前記開
度調整アクチユエータ25に内蔵され、前記ミツ
クスドア26の開度を検出する位置検出用ポテン
シヨメータ53、日射量を検出する日射センサ
(日射量検出手段)54、外気温度を検出する外
気温度センサ55、吹出モードを検出するモード
センサ56及び車室内の温度を設定する温度設定
器(車室内温度設定手段)57から夫々出力され
る各アナログ信号がA/D変換器58を介してデ
ジタル信号に変換されて入力される。更に、マイ
コン50には、前記マニユアルスイツチ類51か
ら出力された各信号が入力される。このマイコン
50は演算手段を有しており、入力された各信号
に基づき、マイコン50は所定の演算方法にて適
宜演算を行い、空気調和装置の各機器の駆動回路
に制御信号を出し、各機器の制御を行う。すなわ
ち、マインコン50は、切換回路59に制御信号
を送り、前記切換アクチユエータ4を介して前記
インテークドア5を開閉制御している。又、マイ
コン50は電磁クラツチ駆動回路60及び送風機
駆動回路61に制御信号を夫々送り、前記電磁ク
ラツチ12及び前記送風機モータ6をオン−オフ
制御及び回転数制御している。更にマイコン50
は駆動回路62及び切換回路63に制御信号を
夫々送り、前記開度調整アクチユエータ25及び
前記切換アクチユエータ34を介して前記ミツク
スドア26及び前記ドア32,33の開度を制御
している。尚、第1図中64は電源である。
次に、上記構成になる空気調和装置の制御装置
の作用を第2図及び第3図を参照して説明する。
第2図及び第3図は本考案の制御装置の制御手
順を示すフローチヤートである。所定の準備完了
後、空気調和装置をスタートさせる。マイコン5
0は電源投入に伴い、プログラムの実行をスター
トする。そして、まずメモリRAM及び出入力装
置I/Oの初期設定を行う(ステツプ1)。
次にステツプ2に進んで故障チエツクをするか
否かを判別する。その答が肯定(Yes)であれば
ステツプ3に進んで、故障チエツクが可能な個々
の機器につき故障チエツクをするか否かを判別す
る。該ステツプ3の答えが肯定(Yes)であれば
ステツプ4に進んで故障チエツク可能な機器のう
ち、予め定められた順序の第1番目の機器につい
て自己診断を行う。これら各機器についての自己
診断は、例えば、故障チエツク可能な各々の機器
について、その電位差が所定値であるか否かを判
別することによつて行われる。即ち、電位差が所
定値であれば正常であり、機器の内部配線が断線
していれば電位差は所定値以上となり、又、シヨ
ートしていれば電位差が所定値以下となり、いず
れも異常であると診断する。このようにして各々
の機器について自己診断が終了するまで、ステツ
プ3とステツプ4の実行を繰返し、各々の機器の
自己診断が終了すると前記ステツプ3の答が否定
(No)となつて、再びステツプ1に戻る。
前記ステツプ2の答が否定(No)であれば、
ステツプ5に進んで、第3図に示すように予め組
み込まれたプログラムに基づいて、総合信号(車
室内温度制御量)Tの演算を行う。すなわち、車
室内温度センサ52により検出した車室内温度
Tr、日射センサ54により検出した日射量TS
外気温度サンセ55により検出した外気温度TA
および温度設定器57により設定した車室内設定
温度TLの各データを取り入れる(ステツプ6)。
次にステツプ7に進んで、ステツプ6で取り入
れた外気温度TAが冬季、中間季(春、秋)にお
ける第1の所定温度a、例えば、15℃以下である
か、該第1の所定温度aより高い第2所定温度
b、例えば、20℃であるかを判別する。その答が
第1の所定温度a以下であれば、ステツプ8に進
んで、ステツプ6で取り入れた日射量TSが第1
の所定値cより大きい第2の所定値dであるが、
第1の所定値c以下であるかを判定する。その答
が第2の所定値dであれば、ステツプ9に進ん
で、設定温度ゲインε(利得)をA値とする。す
なわち、A値は前記温度設定器57による設定温
度を例えば、1℃変化させた場合に車室内温度を
2℃変化させる値とする。そして、ステツプ10に
進んで、以下の(1)式に基づいて総合信号T(1)を演
算する。
T(1)=αTr+βTS+γTA−ATL ……(1) 該(1)式でα,β,γは定数である。
前記ステツプ7の答が第2の所定温度bであれ
ば、ステツプ11に進んで、設定温度ゲインεをB
値とする。すなわち、B値は前記温度設定器57
による設定温度を例えば、1℃変化させた場合に
車室内温度を1℃変化させる値とする。そして、
ステツプ10に進んで、以下の(2)式に基づいて総合
信号T(2)を演算する。
T(2)=αTr+βTS+γTA−BTL ……(2) 前記ステツプ8の答が第1の所定値c以下であ
れば、ステツプ11を実行して設定温度ゲインεを
B値とした後、ステツプ10を実行して前述の(2)式
に基づいて総合信号T(2)を演算する。従つて、ス
テツプ7及び8において、ステツプ6で取り入れ
た外気温度TAが第1の所定温度a、例えば15℃
以下で、且つ、日射量TSが第1の所定値cより
大きい第2の所定値bである場合、設定温度ゲイ
ンεをA値(A>B)として、(1)式にて総合信号
T(1)を演算する。又、ステツプ7及び8におい
て、ステツプ6で取り入れた外気温度TAが第1
の所定温度aより高い第2の所定温度bである場
合、若しくは、外気温度TAが第1の所定温度a
以下で、且つ、日射量TSが第1の所定値c以下
である場合、設定温度ゲインεをB値(B<A)
として(2)式にて総合信号T(2)を演算する。
次に第2図のステツプ12に進んで、予め組み込
まれたプログラムと取り入れた各データとに基づ
いてオート風量を演算して、ステツプ13に進む。
該ステツプ13では、予め組み込まれたプログラム
と、取り入れた各データとに基づいて吹出モード
切換量を演算してステツプ14に進む。該ステツプ
14で各設定値、例えば、ミツクスドア26、送風
機7、モードドア32,33、インテークドア
5、圧縮機10等の制御を行うために必要な各設
定値と、予め取り入れた各データに基づいて演算
した各値との比較を行い、ステツプ15に進む。該
ステツプ15で、ミツクスドア26を操作する開度
調整アクチユエータ25を制御する駆動回路62
に、予め組み込まれたプログラムとステツプ5で
演算された総合信号Tとにより求められた制御信
号を送り、ミツクスドア26のヒータコア27に
対する開度(以下、単にミツクスドア26の開度
という。)を制御する。すなわち、ミツクスドア
26の開度は、第4図に示す如く、総合信号Tの
制御範囲(フルホツト〜フルクール間、なお、フ
ルホツト〜0点間は暖房側、0点〜フルクール間
は冷房側を示す。)において、曲線Aが示すよう
に制御される。総合信号Tが暖房側のフルホツト
から略1/3の間で、曲線Aは最大値をとるから、
ミツクスドア26の開度は全開(開度100%)と
なる。総合信号Tが暖房側の略1/3のところで、
曲線Aは右下がりの直線となるから、ミツクスド
ア26の開度は徐々に減り、0点で半開(開度50
%)となる。更に、曲線Aは、総合信号Tが冷房
側である0点〜フルクール間の略2/3まで引き続
いて右下がりの直線となつているから、ミツクス
ドア26の開度は徐々に減り、前記略2/3で全閉
(開度0%)となり、この状態はフルクールまで
続く。なお、ミツクスドア26の実際の開度は開
度調整アクチユエータ25に設けられた位置検出
ポテンシヨメータ53により検出され、その検出
信号であるPBR信号によりマイコン50にフイ
ードバツクされ、正常値になるようにマイコン5
0から制御信号が駆動回路62に出力され、開度
調整アクチユエータ25を介してミツクスドア2
6の開度制御が行われる。
次にステツプ16に進んで、送風機モータ6を
制御する送風機モータ駆動回路61に、予め組み
込まれたプログラムとステツプ5及び12で演算し
た総合信号T及びオート風量とにより求められた
制御信号を送り、送風機7の風量を制御する。す
なわち、送風機7の風量は、上述のミツクスドア
26の場合と同様に総合信号Tの制御範囲におい
て、第5図の曲線B及びB′が示すように制御さ
れる。総合信号Tが暖房側のフルホツトから略1/
3の間で、曲線Bは最大値をとるから、送風機7
の風量は最大となる。総合信号Tが暖房側の略1/
3のところで曲線Bは右下がりの直線となるから、
その風量は徐々に減り略2/3のところで、送風機
モータ6が停止してその風量は零となり、この状
態は0点まで続く。次に総合信号Tが0点から冷
房側の略1/3の間で曲線B′は曲線Bの状態、すな
わち、送風機モータ6が停止状態にあるためその
風量は零のままである。
総合信号Tが冷房側の略1/3のところで曲線
B′は右上がりの直線となるから、送風機モータ
6は駆動を開始して送風を始め、その風量は徐々
に増え、略2/3のところで、暖房側の最大風量と
同一の風量となり、その状態が続く。総合信号T
がフルクールになるやや前(α点)で曲線B′は
一段高くなるから、その風量は一段高くなつてこ
の状態がフルクールまで続く。更に、総合信号T
がフルクールから0点に戻る場合、曲線B′はα
点で一段低くなつて、その風量が暖房側の最大風
量と同一の風量とならず、前記略2/3のやや前
(β点)で一段低くなり、その風量が暖房側の最
大風量と同一の風量となる。これ以後は上述と逆
のルートを辿り、送風機7の風量が制御される。
更に、ステツプ17に進んで、ステツプ13で演算
した吹出モード切換信号を、モードドア32,3
3を開閉操作する切換アクチユエータ34を制御
する切換回路63に送り、モードドア32,33
の開閉を制御する。
次に、ステツプ18に進んで、予め組み込まれた
プログラムとステツプ5で演算した総合信号Tと
により求められた制御信号を、インテークドア18
を開閉操作する切換アクチユエータ4を制御する
切換回路59に送り、インテークドア18の開度
を制御する。
そして、ステツプ19に進んで、予め組み込まれ
たプログラムとステツプ5で演算した総合信号T
とにより求められた制御信号を、電磁クラツチ駆
動回路60に送り、電磁クラツチ12をオン・オ
フすることによつて圧縮機10の運転を制御す
る。このようにしてステツプ19を実行後は、再び
ステツプ2に戻り、以後、上記動作を繰返し、実
際の車室内温度Trを温度設定器57により設定
した車室内設定温度TLになるように制御される。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案の車両用空気調和
装置の制御装置は、日射量が所定値以上であるか
否かを判定する判定手段を設け、前記日射量が所
定値以上の場合は前記日射量が所定値以下の場合
より車室内温度設定手段による設定値の前記車室
内温度制御量に対する寄与率を大として前記車室
内温度制御量を演算するものである。従つて、冬
季や春、秋などの中間季に日射量が所定値以上の
場合に、わずかな車室内温度の設定値の変化によ
り、大きなフイーリング変化を得て車室内温度を
設定値にすることが出来、日射量が所定値以下の
場合に、わずかな車室内温度の設定値の変化によ
り、所定値より大きな日射量がある場合のような
大きなフイーリング変化でなく、微小なフイーリ
ング変化を得て車室内温度を設定値にすることが
出来る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考
案の空気調和装置の制御装置の全体構成図、第2
図,第3図はその制御手段を示すフローチヤー
ト、第4図はミツクスドア開度−総合信号の特性
図、第5図は送風機風量−総合信号の特性図であ
る。 26……ミツクスドア(車室内温度制御手段)、
50……マイクロコンピユータ(演算手段)、5
2……車室内温度センサ(車室内温度検出手段)、
54……日射センサ(日射量検出手段)、57…
…温度設定器(車室内温度設定手段)、Tr……車
室内温度、TS……日射量、T……総合信号(車
室内温度制御量)、ε……設定温度ゲイン(利
得)、c……第1の所定値(所定値)、d……第2
の所定値(所定値)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車室内温度制御手段と、車室内温度検出手段
    と、車室内温度設定手段と、日射量検出手段と、
    前記車室内温度検出手段と前記車室内温度設定手
    段と前記日射量検出手段とからの出力信号に基づ
    き車室内温度制御量を演算する演算手段とを具備
    し、該演算手段にて演算した車室内温度制御量に
    基づき前記車室内温度制御手段を制御するように
    した車両用空気調和装置の制御装置において、前
    記日射量が所定値以上であるか否かを判定する判
    定手段を設け、前記日射量が所定値以上の場合は
    前記日射量が所定値以下の場合より車室内温度設
    定手段による設定値の前記車室内温度制御量に対
    する寄与率を大として前記車室内温度制御量を演
    算することを特徴とする車両用空気調和装置の制
    御装置。
JP1987048163U 1987-03-31 1987-03-31 Expired JPH0349042Y2 (ja)

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