JPS6344245Y2 - - Google Patents

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JPS6344245Y2
JPS6344245Y2 JP19014684U JP19014684U JPS6344245Y2 JP S6344245 Y2 JPS6344245 Y2 JP S6344245Y2 JP 19014684 U JP19014684 U JP 19014684U JP 19014684 U JP19014684 U JP 19014684U JP S6344245 Y2 JPS6344245 Y2 JP S6344245Y2
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blower
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cooling water
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は暖房時の起動制御を改良した車輌用空
気調和装置に関する。
(従来技術) 車輌用空気調和装置の暖房時における起動制御
は、たとえば特開昭57−77219号公報、実開昭57
−40689号公報に開示されているものがある。前
者の制御は送風機モータの回転数をエンジン冷却
水温度と、外気温度または車室内温度との組合せ
により増加させるものである。後者の制御は空調
装置の目標吹出温度に基き計算された送風機モー
タを要求回転数と、エンジン冷却水温度に基き計
算された送風機モータの許容回転数との何れか小
さい方の回転数に送風機モータを制御するもので
ある。
しかし上記した如き従来の起動制御によるとき
は送風量のみの制御であるため車輌のフロントガ
ラス、サイドガラスの曇りを晴す効果が少なかつ
たり、暖房速効性が劣る問題があつた。
また、特開昭59−26316号公報に示されたもの
もある。これは送風機風量のほかに内外気比率調
整ドアも制御するようにされており暖房速効性は
向上したが送風機風量の切替えが段階的であるた
め、乗員に不円滑な感じを与える問題があるほか
フロントガラスやサイドガラスが曇り易い問題が
あつた。
(考案の目的) 本考案は上記にかんがみなされたもので、送風
機風量および内外気比率調整ドアの外にモード切
替も同時に行なつて、上記問題を解消した車輌用
空気調和装置を提供することを目的とする。
(考案の構成) 第1図は本考案の構成を模式的に示した機能ブ
ロツク図である。
車輌用空気調和装置には、上流側から車内気還
流量と外気量との比を制御する内外気比率調整ド
ア14、送風機15、機関冷却水を熱源とするヒ
ータコア18、ヒータコア18により加熱される
空気量を制御するミツクスドア17、ミツクスド
ア17を通過した空気の吹出口を選択、制御して
車室34に供給するモード制御用のドア19A
備えている。車室への空気吹出口はヒート吹出
口、デフロスト吹出口を有し、ドア19Aにより
各吹出口の選択およびそれぞれの吹出口からの吹
出空気量が制御される。車室内の温度は車室内気
温度検出センサ36により検出する。内気温度検
出センサ36により検出車内温度と車室温度の設
定をする設定器40の設定車室温度との偏差に関
連した信号により、送風機15の送風量、内外気
比率調整ドア14の開度、ドア19Aの開度を制
御するように構成されている。
本考案においては、さらに内燃機関冷却水Wの
水温を検出した温度検出センサ1の出力を受け
て、内燃機関冷却水温が所定値未満か否かを判別
する第1の判別手段2を備えている。またさら
に、送風機送風量を低風量に制御する手段31
内外気比率調整ドアの開度を外気100%の開度に
制御する手段32およびヒート吹出口とデフロス
ト吹出口を選択しヒート吹出口からの吹出風量よ
りデフロスト吹出口からの吹出風量を大きく制御
する手段33からなる第1の制御手段3と、送風
機送風量を検出車内温度の増加に対応して増加制
御する手段41、内外気比率調整ドア14の開度
を外気と車内気還流とを混合する所定開度に制御
する制御手段42およびヒート吹出口からの吹出
風量をデフロスト吹出口からの吹出風量よりも大
きく制御する手段43とからなる第2の制御手段
4とを備えている。
一方、第2の制御手段4により制御されたとき
の送風機送風量が、前記偏差に関連した信号より
制御されたときの送風機送風量Z未満あることを
判別する第2の判別手段6を備えている。
第1の判別手段2により内燃機関冷却水温が所
定値未満のときは第1の制御手段3の出力を選択
手段5により選択して、内燃機関冷却水温が所定
値以上でかつ第2の判別手段6により手段41
出力に対応する送風機送風量が前記偏差に関連し
た信号により制御されたときの送風機送風量Z未
満のときは、第2の制御手段4の出力を選択手段
5により選択して、内外気比率調整ドア14の開
度、送風機15の送風量、ドア19Aの開度をそ
れぞれ制御する。したがつて送風機送風量のみで
なく、内外気比率調整ドア14の開度およびドア
19Aの開度も併せて暖房起動時制御されること
になる。
(考案の実施例) 以下、接続を一実施例により説明する。
第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
クである。
11は空気調和装置本体であり、12は空気調
和装置本体11を制御するマイクロコンピユータ
からなる制御装置である。
空気調和装置11はダクト13の上流側から、
内外気比率調整ドア14、送風機15、エバポレ
ータ16、ミツクスドア17、ヒータコア18が
順次配設してあり、最下流側にモード制御用のド
ア19,20が設けてある。
内外気比率調整ドア14はモータアクチユエー
タ21によつて制御される図示しないモータによ
つて制御され。吸入空気における外気量と還流車
内空気量との比率が調整され、吸気は送風機15
によつて内外気比率調整ドア14を介してダクト
13内に吸引導入される。エバポレータ16はコ
ンプレツサ22、コンデンサ23、レシーバ24
および膨脹弁25とともに冷却機26を構成して
おり、コンプレツサ22は車載内燃機関の出力軸
の回転が伝達されるプーリ27により駆動され
る。プーリ27から回転力はマグネツトクラツチ
28を介して伝達され、マグネツトクラツチ28
は制御装置12からの出力により駆動回路48を
介して制御される。本例においては暖房時に関し
ているため冷却機26は直接関係なく、これ以上
の説明は省略する。
ヒータコア18は車載内燃機関の冷却水が導入
されて加熱器として作用する。エバポレータ16
を通過した吸入空気中ヒータコア18を通過する
空気量の比率はミツクスドア17の開度によつて
制御される。また、ミツクスドア17が開くこと
によりヒータコア18の内燃機関冷却水が供給さ
れる。ミツクスドア17はモータアクチユエータ
30によつて制御される図示しないモータによつ
て開度制御がされる。
モード制御用のドア19,20によりベント吹
出口31、デフロスト吹出口32、ヒート吹出口
33を選択して空気調和された空気を車室34に
吹き出すべく切替えられる。モード制御用のドア
19,20は、モータアクチユエータ35により
制御される図示しないモータにより駆動制御され
る。
一方、車室内の温度を検出する車室内気温度検
出センサ(以下内気温度検出センサと記す)3
6、日射量を検出する日射量検出センサ37、エ
バポレータ出口空気すなわちA点の温度を検出す
るエバポレータ出口空気温度センサ38、外気温
度を検出する外気温度検出センサ39、設定器4
0、ミツクスドア17の開度を検出するポテンシ
ヨメータ41が設けてある。内気温度検出センサ
36の出力、日射量検出センサ37の出力、エバ
ポレータ出口空気温度検出センサ38の出力、外
気温度検出センサ39の出力、設定器40の出力
およびポテンシヨメータ41の出力は図示しない
マルチプレクサを介してA/D変換器(以下
ADCと記す)43に供給してデジタルデータに
変換し、制御装置12に供給してある。
また、内燃機関冷却水温度を検出する鈴却水温
度検出センサの出力が所定値未満か否かを判別す
る判別スイツチ44、その他の自動/手動の切替
スイツチ45等のスイツチ群Bの出力が制御装置
12に供給してある。
制御装置12はCPU12-1、プログラムを記
憶させたROM12-2、データを記憶するRAM1
-3、入力ポート12-4、出力ポート12-5を備
えている。
入力ポート12-4はROM12-2に記憶されて
いるプログラムにしたがつてADC43からのデ
ジタルデータ、スイツチ群Bの各スイツチの出力
を読み込み、ROM12-2に記憶されているプロ
グラムにしたがつて、CPU12-1で処理、演算
されたデータは出力ポート12-5を介して駆動回
路46〜50に出力される。
ROM12-2に記憶されているプログラムにし
たがつて本考案の一実施例の作用を第3図にした
がつて説明する。
プログラムを開始させれば初期設定がなされ
(ステツプa)、ついでADC43からのデータ、
スイツチ群Bの各スイツチの出力が入力ポート1
-4を介して読み込まれ、RAM12-3の所定記
憶エリアに記憶されて、T=Tr+K1Ts+K2Ta
K3TE−K4TD+K5の綜合データが演算される(ス
テツプb)。ここでTrは内気温度検出センサ36
の検出出力、Tsは日射量検出センサ37の検出
出力、Taは外気温度検出センサ39の検出出力、
TEはエバポレータ出口空気温度検出センサ38
の検出出力、TDは設定器40の設定出力、K1
K5は定数であり、綜合データTは車室内温度と
設定器40により設定温度との差を日射量、エバ
ポレータ出口空気温度、外気温度により補正した
値に対応している。
ステツプbについで演算綜合データTにもとづ
く所定開度に駆動回路49を通してミツクスドア
17の開度制御がなされる(ステツプc)。この
場合にミツクスドア17の開度はポテンシヨメー
タ41の出力により検出されて前記所定開度と比
較されて制御されることになる。第4図aは綜合
データTとミツクスドア17の開度θとの関係を
示す特性図である。第4図aにおいて開度100%
はエバポレータ16を通過した空気の総てをヒー
タコア18に供給するミツクスドア開度を、0%
はエバポレータ16を通過した空気の全てがヒー
タコア18を通過せず車室34に導かれるミツク
スドア開度を示している。
ステツプCにつづいて演算綜合データTが所定
値D未満か否かが判別される(ステツプd)。第
4図cに示す如く演算綜合データTが所定値D以
上のときは冷房機26の稼動率が演算綜合データ
Tに対応して制御される冷房モードであり、所定
値D未満のときはマグネツトクラツチ27が常時
オフ状態に制御される暖房モードである。本考案
では暖房モードの場合を問題にしており、冷房モ
ードの説明は省略する。
ステツプdにつづいてスイツチ44の出力状態
すなわち内燃機関冷却水温が所定値未満か否かが
判別される(ステツプe)。ステツプeにおいて
内燃機関冷却水温が所定値未満のときは送風機1
5の駆動モータに印加する電圧を駆動回路47を
介して低電圧にして送風機15は低送風量に制御
され(ステツプf)、ついで内外気比率調整ドア
14は外気100%の状態に制御される(ステツプ
g)。ステツプgにつづいて、モータアクチユエ
ータ35を制御してヒート吹出口33およびデフ
ロスト吹出口32を開状態にするヒート/デフロ
ストモードにドア19,20が制御される(ステ
ツプh)。ステツプhにおいてヒート吹出口33
から吹出される加熱空気の量とデフロスト吹出口
32から吹出される加熱空気の量とは50%対50%
になされる。そこで内燃機関冷却水温は所定温度
より低いが、送風機送風量は少なくかつヒート吹
出口33からの吹出量は50%であるため、足元か
ら冷風吹出しによる不快感は低下させられる。ま
たデフロスト吹出口32からの吹出量は50%であ
るため、ガラス窓の曇りは防止される。さらに、
送風機送風量は低風量に制御されているため内燃
機関冷却水の温度上昇が促進されることになる。
ステツプhにつづいてステツプbが実行される。
ステツプeにおいて内燃機関冷却水温度が所定
値以上のときはステツプeにつづいて、設定器4
0の設定値TDと内気温度検出センサ36の検出
出力Trとの差に関連した値m、たとえばm=TD
+(Tr−K6)に対応した第4図dに示したパター
にもとづいた起動時送風量Bsが演算され、演算
結果のBsに送風機送風量が制御される(ステツ
プi)。ここでK6は定数であつて、たとえば基準
温度を25℃としたときは25である。またm=TD
+(Tr−K6)としたため車室内温度Trのみならず
設定温度TDを変更したときにも送風量Bsが早く
変化することになる。ステツプiにつづいてステ
ツプiにおける送風量により所定時間内において
車室内温度がα度を超えて増加したか否かがチエ
ツクされる(ステツプj)。ステツプjにおいて
ΔTrは車室内温度の増加量を示している。ステツ
プjににおいてΔTr>αでないときは送風機送風
量をステツプiにおける値よりβだけ増加せしめ
(ステツプk)、ついで第4図bに示す如く綜合デ
ータTに対して送風機15が自動制御されている
ときにおける送風機送風量BAの最大値BMを外気
温度Taにともなつて制御するべく、最大値BM
第4図eに示したパターンにもとづいて演算され
る(ステツプl)。ステツプjにおいてΔTr>α
のときはステツプjにつづいてステツプlが実行
される。
ここでステツプjおよびkが設けられている理
由は、ステツプiにおいて送風機15により送風
がなされても、その送風量Bsが少ない場合にお
いては車室内温度が上昇しない場合があるためで
あり、この場合所定時間経過しても車室内温度増
加ΔTrがαより少ないときは送風機送風量をβだ
け増加させることにより車室内温度の上昇を促す
のである。
ステツプlにつづいて、送風機Bsより送風機
送風量の自動制御時の送風量BAが大きいか否か
がチエツクされる(ステツプn)。ステツプnに
おける送風量Bsはステツプlの直前における送
風機送風量であつて、ステツプkがバイパスされ
たときはステツプiにおける送風機送風量であ
り、ステツプkが実行されたときにおける送風機
送風量はステツプiにおける送風量にβが加えら
れた送風量である。
ステツプnにおいてBA>Bsでないときは、ス
テツプnにつづいてm=(TD+Tr−K6)が増加
方向の場合において所定値X以上か否かが、減少
方向の場合において所定値Y以下か否かがチエツ
クされる(ステツプq)。ステツプqにおいてm
がY≧mのときにはステツプqにつづいて内外気
比率調整ドア14は予め設定された所定の内外気
混合状態に制御される(ステツプr)。つづいて
吹出口モードをヒート吹出口33が開とされ、デ
フロスト吹出口32からの吹出量とヒート吹出口
33からの吹出量が20:80程度となるヒートモー
ドに制御される(ステツプs)。ステツプsにつ
づいてステツプbが再び実行される。
ステツプnにおいてBA>Bsのときはステツプ
nにつづいて送風機送風量が第4図bに示された
パターンすなわち綜合データTに対応した送風機
送風量BAに制御される(ステツプt)。ステツプ
tにおける送風機送風量制御は綜合データTに対
する自動制御であるがその最大値BMは第4図e
に示す如く外気温度Taに対応して規制されてい
る。
ステツプtにつづいておよびステツプqにおい
てX≦mの場合には、内外気比率調整ドア14は
自動制御モードになされ(ステツプu)、ついで
吹出口モードが綜合データTに対応して制御され
る自動制御モードになされる(ステツプv)。ス
テツプvについでステツプbが再び実行される。
上記の如き各ステツプが実行されることにより
内燃機関冷却水温度が所定値以上になると送風機
送風量が第4図dに示す如く所定範囲で直線的に
制御され、起動時に滑らかな感じを乗員に与える
ことになり、さらに外気導入量を減少させ車室内
気を一部還流させるため暖房立上りを早めること
になる(ステツプn〜s)。
また、ステツプnおよびqに代つて設定器40
の設定出力TDと内気温度検出センサ36の出力
Trとの差(TD−Tr)が所定値以上か否かをチエ
ツクし、所定値以上のときステツプrを実行する
ようにしてもよい。この場合は、送風量制御が起
動時の送風量Bsから自動制御時の送風量BAに切
替わるときにステツプ的に変化する場合もある。
(考案の効果) 以上説明した如く本考案によれば、内燃機関冷
却水温が所定値未満のときは送風機風量を低風量
にするため起動時における冷風吹き出しが少なく
なり乗員の不快感が低減し、かつデフロスト吹出
口からの吹出風量比をほぼ等しくしているためフ
ロントガラス等は暖められて曇りが防止できる。
また内燃機関冷却水温が所定値以上となつたと
きは送風機送風量は車室温度の増加により順次増
加させるため、起動時に乗員に不円滑な感じを与
えることはなくなり、さらに一部外気が導入され
るため暖房時の温度上昇を早めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成を模式的に示す機能ブロ
ツク図。第2図は本考案の一実施例の構成を示す
ブロツク図。第3図は本考案の一実施例の作用の
説明に供するフローチヤート。第4図a〜eは本
考案の一実施例におけるミツクスドアの開度特
性、送風機送風量特性、冷却機駆動特性、起動時
送風機送風量特性および送風機送風量の最大値特
性をそれぞれ示す図。 2および6……第1のおよび第2の判別手段、
3および4……第1のおよび第2の制御手段、5
……選択手段、14……内外気比率調整ドア、1
5……送風機、17……ミツクスドア、18……
ヒータコア、19A……ドア、34……車室、3
6……車室内気温度検出センサ、40……設定
器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関冷却水を熱源とするヒートコアと、ミ
    ツクスドアを介してヒートコアに空気を送風する
    送風機と、送風機により吸込まれる外気量と車内
    気還流量との比を制御する内外気比率調整ドア
    と、車室への空気吹出口を選択するモード制御用
    のドアとを備え、車室内気温度検出センサによる
    検出車内温度と車室温度の設定をする設定器の設
    定車内温度との偏差に関連した信号により送風機
    送風量、内外気比率調整ドアの開度、モード制御
    用のドアの開度を制御する車輌用空気調和装置に
    おいて、 内燃機関冷却水温が所定値未満か否かを判別す
    る第1の判別手段と、 送風機送風量と低風量に、内外気比率調整ドア
    を外気100%導入開度におよびヒート吹出口とデ
    フロスト吹出口を選択するとともにデフロスト吹
    出口からの吹出風量をヒート吹出口からの吹出風
    量とほぼ等しい値に制御する第1の制御手段と、 検出車内温度の増加に対応して送風機送風量を
    増大させるべく制御し、内外気比率調整ドアを外
    気と車内気還流とを混合する所定開度に制御しか
    つヒート吹出口からの吹出風量をデフロスト吹出
    口からの吹出風量より大きく制御する第2の制御
    手段と、 第2の制御手段により制御された送風機送風量
    が偏差に関連した信号により制御されるときの送
    風機送風量未満であることを判別する第2の判別
    手段と、 内燃機関冷却水温が第1の判別手段により所定
    値未満と判別されたとき第1の制御手段を、内燃
    機関冷却水温が所定値以上と判別されかつ第2の
    判別手段による判別出力が発生しているとき第2
    の制御手段を選択する選択手段と、 を備えたことを特徴とする車輌用空気調和装置。
JP19014684U 1984-12-17 1984-12-17 Expired JPS6344245Y2 (ja)

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