JPH0347517B2 - - Google Patents

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JPH0347517B2
JPH0347517B2 JP57012259A JP1225982A JPH0347517B2 JP H0347517 B2 JPH0347517 B2 JP H0347517B2 JP 57012259 A JP57012259 A JP 57012259A JP 1225982 A JP1225982 A JP 1225982A JP H0347517 B2 JPH0347517 B2 JP H0347517B2
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signal
data
gate
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JP57012259A
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Kotaro Mizuno
Junji Iio
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、教習用等に用いて好適な電子楽器
に関する。
近年、教習用等に用いられる電子オルガン(電
子楽器)として、楽譜の下部に演奏に関するデー
タを記録した磁気テープを添布し、この磁気テー
プのデータを読取つて自動演奏を行ない、あるい
は練習者に鍵盤の押鍵位置を指示する電子オルガ
ンが開発されている。
ところで、電子オルガンの練習者は、特にむず
かしいフレーズを重点的に繰返し練習するのが通
常である。したがつて、練習用の電子オルガンと
しては、練習者が指定したフレーズを繰返し自動
的に再生する(例えば、押鍵位置を指示する)よ
うに構成されていることが望ましい。
そこでこの発明は、練習者が指定したフレーズ
を繰返し自動的に再生することが出来る電子楽器
を提供するもので、予めフレーズ番号が記載され
た楽譜であつて、前記楽譜に表わされた楽曲の演
奏に関するデータおよび前記フレーズ番号に関す
るデータが各々記録された楽譜と、この楽譜に記
録されたデータを読取る読取り手段と、この読取
り手段によつて読取られたデータが書込まれる記
憶部と、繰返し再生すべきフレーズ番号を指定す
るフレーズ指定手段と、このフレーズ指定手段に
よつて指定されたフレーズの演奏に関するデータ
を前記記憶部から繰返し読出す読出し手段と、こ
の読出し手段によつて読出されたデータに基づ
き、楽音を発生したり、演奏すべき鍵を指示した
りする再生手段とを具備してなるものである。
以下図面を参照しこの発明の一実施例について
説明する。
第1図は、この発明による電子オルガン(電子
楽器)の構成を示すブロツク図であり、この図に
おける制御回路1およびリピート制御回路2の詳
細が各々第2図および第3図に示されている。
まず、この電子オルガンの概略を説明する。第
1図において、符号3は楽譜である。この楽譜3
には、第4図に示すように、予めフレーズ番号
,,……が付されており、また、その下部に
は磁気テープ4が添付されている。この磁気テー
プ4には、予め第4図に示す楽譜の各音符あるい
は休符の音高を示す音高データ、各音符あるいは
休符の長さを示す符長データおよびフレーズの区
切りを示すフレーズマークが各々、楽曲の進行順
に記録されている。なお、休符の音高データは各
ビツトが全て“0”となる。そして、この楽譜3
の磁気テープ4を電子オルガンに設けられた読取
り溝の所定位置から所定位置まで走行させると、
磁気テープ4の各データが順次読取られ、読取ら
れたデータのうち音高データおよびフレーズマー
クが第1図に示すRAM(ランダムクセスメモリ)
6に、また、符長データがRAM7に各々書込ま
れる。
次に、RAM6および7に書込まれたデータを
再生する場合は、 (A) 通常再生モード (B) リピート再生モード の2つのモードがある。
(A)通常再生モードによつてデータ再生を行う場
合は、スタート/ストツプスイツチ9を押す。こ
れにより、RAM6,7内の各データが順次読出
され、読出されたデータに基づいて第4図に示す
楽曲の全曲が自動的に演奏されると共に、押鍵す
べき鍵盤キー(以下、キーと称す)が、各キーに
各々設けられたランプによつて、楽曲の進行順に
順次指示される。練習者は、この指示に従つてキ
ー操作の練習を行う。そして、全曲の自動演奏お
よび押鍵指示が1回終了した時点で、自動演奏お
よび押鍵指示が自動的に停止する(繰返えされる
ことはない)。
一方、(B)リピート再生モードによつてデータ再
生を行う場合は、まず、リピートスイツチ10を
押しながらフレーズ指定スイツチ(この実施例で
は、鍵盤の各キーに各々設けられているキースイ
ツチが兼用される)により、フレーズ番号を指定
する。ここで、例えばフレーズおよびフレー
ズを指定したとする。次いで、スタート/ストツ
プスイツチ9を押すと、RAM6および7から
〜フレーズの演奏に関するデータが順次繰返し
読出され、この読出されたデータに基づいて第4
図に示す楽曲の〜フレーズが繰返し自動演奏
されると共に、押鍵すべきキーが順次指示され
る。そして、この自動演奏および押鍵指示はスタ
ート/ストツプスイツチ9が再び押されるまで、
繰返し続けられる。
以下、この電子オルガンを詳細に説明する。
第5図は磁気テープ4に第4図に示す楽曲の演
奏に関するデータが記録されているところを示す
図である。なお、図に示す矢印Yは磁気テープ4
の進行方向を示している。この図に示すように、
磁気テープ4には、まず各音符あるいは休符の音
高データが楽曲の進行順に順次記録され、そし
て、最後の音高データの次にエンドマークが記録
されている。次いで、このエンドマークに続けて
各音符あるいは休符の長さを示す符長データが順
次楽曲の進行順に記録されている。また、あるフ
レーズの最後の音高データと次のフレーズの最初
の音高データとの間にフレーズマーク<F1>,<
F2>……が記録されている。ちなみに、第5図
における音高データ<1>および符長データ<1
>は各々、第4図に示す音符<1>の音高および
符長を示し、また、フレーズマーク<F1>は次
に続く音高データが第フレーズの音高データで
あることを、フレーズマーク<F2>は次に続く
音高データが第フレーズの音高データであるこ
とを各々示している。なお、音高データ、フレー
ズマーク、エンドマーク、符長データはいずれも
8ビツトのデータである。
第6図は鍵盤部の構成を示す図である。この図
に示すように、鍵盤の各白鍵の前端部近傍には、、
最左端の白鍵から順次,,,……なるフレ
ーズ番号が付され、また、最右端の白鍵近傍には
マーク〓が付されている。これらの番号およびマ
ークは、鍵盤の白鍵に各々対応して設けられてい
るキースイツチをフレーズ指定スイツチとして用
いる場合に利用される。なお、マーク〓が付され
た白鍵は、リピート演奏モードにおいて全曲リピ
ートを指定する場合に用いられる。また、鍵盤の
各白鍵および黒鍵の後端部近傍には、押鍵位置を
指示するためのランプまたは、発光ダイオード1
2,12……が設けられている。
次に、第1図において、読取回路14は磁気テ
ープ4の磁化反転を磁気ヘツドにより読取り、こ
の磁気ヘツドの出力信号から各データおよびクロ
ツクパルスを復調する回路であり、復調されたデ
ータおよびクロツクパルスはデータ転送制御回路
15へ出力される。データ転送制御回路15は、
読取回路14から出力されるデータ(シリアルデ
ータ)をパラレルデータに変換し、8ビツト単位
でRAM6および7へ順次出力する。また、出力
するデータが第5図に示す音高データ<1>〜エ
ンドマークの間のデータの場合は、データを出力
する毎にコントロール信号C1(パルス信号)をリ
ード/ライト制御回路(以下、R/W制御回路と
略称する)16へ出力し、また、出力するデータ
が符長データの場合は、データを出力する毎にコ
ントロール信号C2(パルス信号)をR/W制御回
路17へ出力する。R/W制御回路16は、最初
のコントロール信号C1が供給された時点で、内
部のアドレスカウンタ16aにデータ「0」をセ
ツトし、そして、このアドレスカウンタ16aの
出力「0」を書込み指令(パルス信号)と共に
RAM6へ出力する。これにより、第5図に示す
音高データ<1>がRAM6の0番地に書込まれ
る。次いで、R/W制御回路16は、次のコント
ロール信号C1が供給された時点で、アドレスカ
ウンタ16aをインクリメントし、そして、この
アドレスカウンタ16aの出力<「1」を書込み
指令と共にRAM6へ出力する。これにより、第
5図に示す音高データ<2>がRAM6の1番地
に書込まれる。以下、同様にして第5図に示すエ
ンドマークまでの各データが順次RAM6へ書込
まれる。次いで、データ転送制御回路15が符長
データ<1>を出力し、またコントロール信号
C2をR/W制御回路17へ出力すると、R/W
制御回路が、まず、内部のアドレスカウンタ17
aに「0」をセツトし、次いで、このアドレスカ
ウンタ17aの出力「0」を書込み指令と共に
RAM7へ出力する。これにより、RAM7の0
番地に符長データ<1>が書込まれる。以下、
RAM6の書込みの場合と同様にして、第5図に
示す符長データ<2>,<3>……が順次RAM
7へ書込まれる。
以上が、磁気テープ4の各データをRAM6お
よび7に書込む過程である。次に、RAM6およ
び7に書込まれたデータを再生する場合について
説明する。なお、以下の説明においては、回路動
作に影響を与えない信号経路の説明を省略する。
(A) 通常再生モードの場合 まず、電源が投入されると、初期リセツト回路
(図示略)から初期リセツト信号ICが出力され
る。この初期リセツト信号ICは、第2図に示す
制御回路1のオアゲート20を介してトリガフリ
ツプフロツプ(以下、TFFと略称する)21の
リセツト端子Rへ、また、オアゲート22を介し
てR−Sフリツプフロツプ(以下、FFと略称す
る)23のリセツト端子Rへ、さらに、オアゲー
ト40を介してFF41のリセツト端子Rへ各々
供給され、これにより、TFF21、FF23およ
びFF41が共にリセツトされる。次いで、スタ
ート/ストツプスイツチ9が短時間押されると、
同スイツチ9が押された時点で微分回路24から
パルス信号が出力され、TFF21のトリガ端子
Tおよびアンドゲート25の一方の入力端子へ供
給される。TFF21のトリガ端子Tへパルス信
号が供給されると、TFF21がセツトされ、そ
の出力端子Qから“1”信号が出力される。そし
て、この“1”信号がアンドゲート27の第1入
力端子へ供給される。また、アンドゲート25の
一方の入力端子へパルス信号が供給されると、こ
の時インバータ28の出力が“1”信号にあるこ
とから、アンドゲート25の出力端子からパルス
信号が出力される。このパルス信号はオアゲート
29を介して、信号INLとして出力され、第1図
に示すR/W制御回路16,17へ供給されると
共に、カウンタ30のリセツト端子Rへ供給さ
れ、また、オアゲート31を介してカウンタ32
のリセツト端子Rへ供給される。R/W制御回路
16,17へ信号INLが各々供給されると、アド
レスカウンタ16a,17aに各々データ「0」
がセツトされ、次いで、アドレスカウンタ16
a,17aの出力「0」が各々、読出し指令と共
にRAM6および7へ出力される。これにより、
RAM6および7の0番地のデータ(音高データ
<1>および符長データ<1>が各々RAM6お
よび7から出力される。なお、読出し指令および
アドレスカウンタ16a,17aの出力は、以
後、RAM6,7へ各々連続的に出力される。ま
た、カウンタ30,32の各リセツト端子Rへ信
号INLが出力されると、これらのカウンタ30,
32が共にリセツトされる。
他方、前述したアンドゲート25(第2図)か
ら出力されたパルス信号は、オアゲート34を介
して1小節カウンタ35のリセツト端子Rへ供給
される。1小節カウンタ35は、常時は“1”信
号を出力し、そのリセツト端子Rへパルス信号が
供給された時点以降、第4図に示す楽曲の1小節
に相当する時間、“0”信号を出力し、次いで、
再び“1”信号を出力する回路であり、1小節に
相当する時間は、そのクロツク端子CKへ供給さ
れるテンポクロツク発振器37の出力(テンポク
ロツクTC)をカウントすることにより計測され
る。なお、テンポクロツクTCは楽曲のテンポの
基本となるクロツクである。また、この時点にお
いて、インバータ38の出力が“1”信号にあ
り、したがつて、アンドゲート39が開状態にあ
り、テンポクロツクTCがアンドゲート39を介
して1小節カウンタ35のクロツク端子CKへ供
給されている。
さて、アンドゲート25からパルス信号が出力
された時点、すなわち、微分回路24からパルス
信号が出力された時点において、アンドゲート2
7の第1入力端子には“1”が供給されるが、こ
の時、同時に1小節カウンタ35の出力が“0”
に立下るため、アンドゲート27から信号PLAY
(“1”信号)が出力されることはない。なおこの
時、アンドゲート27の第3入力端へは、インバ
ータ43の出力“1”が供給されている。そし
て、アンドゲート25からパルス信号が出力され
た時点から1小節に相当する時間が経過すると、
1小節カウンタ35の出力が“1”に立上り、こ
の結果、アンドゲート27から信号PLAY(“1”
信号)が出力され、第1図に示す楽音形成回路4
5およびリズム発生回路46の各エネーブル端子
ENへ各々供給される。また、信号PLAYが
“1”信号に立上ると、この立上り時点において
微分回路47(第2図)から信号△PLAY(パル
ス信号)が出力され、第1図に示すオアゲート4
8を介してアンドゲート49の一方の入力端子へ
供給されると共に、オアゲート50を介してR/
W制御回路16へ供給される。
この時点において、RAM6からは音高データ
<1>が出力されており、この音高データ<1>
がデータ識別回路51およびラツチ52の各入力
端子へ供給されている。ここで、データ識別回路
51はRAM6から出力されるデータを識別する
回路であり、RAM6から音高データが出力され
た場合は、信号DH(“1”信号)を出力し、フレ
ーズマークが出力された場合は信号PH(“1”信
号)を出力し、また、エンドマークが出力された
場合は信号D−END(“1”信号)を出力する。
したがつて、この時点において、データ識別回
路51から信号DH(“1”信号)が出力されてお
り、アンドゲート49が開状態にある。この結
果、信号△PLAYはオアゲート48およびアンド
ゲート49を介してラツチ52のロード端子Lへ
供給され、これにより、RAM6から出力されて
いる音高データ<1>がラツチ52に読込まれ
る。そして、読込まれた音高データ<1>が押鍵
表示部55の入力端子および楽音形成回路45の
第1入力端子へ各々供給される。
押鍵表示部55はラツチ52の出力をデコード
するデコーダと、このデコーダの出力を各々増幅
するキーと同数の増幅器と、この増幅器の出力に
よつて駆動されるランプ12,12……(第6図
参照)からなるもので、ラツチ52から音高デー
タ<1>が出力されると、この音高データ<1>
に対応するキーに設けられたランプ12を点灯す
る。これにより、練習者に最初の押鍵位置が指示
される。
また、楽音形成回路45は、その第1入力端子
へ供給されるラツチ52の出力またはその第2入
力端子へ供給されるキースイツチ回路56の出力
(キーコードKC)に対応する音高(周波数)を有
し、電子オルガンの操作パネル(図示略)に設け
られた音色指定スイツチによつて指定された音色
を有する楽音信号を形成し、増幅器57を介して
スピーカ58へ出力する。すなわち、ラツチ52
から音高データ<1>が出力されると、、楽音形
成回路45において音高データ<1>に対応する
音高の楽音信号が形成され、増幅器57を介して
スピーカ58へ供給される。これにより、音高デ
ータ<1>に対応する楽音がスピーカ58から発
生する。
なお、この楽音形成回路45は、そのエネーブ
ル端子ENへ信号PLAY(“1”信号)が供給され
ている時のみ、楽音信号の形成、出力を行う。
また、キースイツチ回路56は、鍵盤の各キー
に対応して設けられたキー操作検出用のキースイ
ツチと、これらのキースイツチの出力をコード化
するエンコーダからなる回路であり、その出力は
キーコードKCとして楽音形成回路45の第2入
力端子および第2図に示すゲート回路59の入力
端子へ供給される。
一方、信号△PLAYがオアゲート50を介して
R/W制御回路16へ供給されると、アドレスカ
ウンタ16aがインクリメントされ、RAM6へ
アドレス「1」が供給される。これにより、
RAM6の1番地内の音高データ<2>が読出さ
れ、データ識別回路51およびラツチ52へ出力
される。なお、上述した音高データ<2>が
RAM6から出力される時点は、音高データ<1
>がラツチ52に読込まれた時点よりわずか後で
ある。
さて、信号△PLAYが微分回路47から出力さ
れた時点において、第2図に示すテンポクロツク
発生回路37から出力されるテンポクロツクTC
は、アンドゲート39、オアゲート61を介して
アンドゲート62の一方の入力端子へ供給されて
いる。したがつて、この時点において、アンドゲ
ート62の他方の入力端子へ供給されている1小
節カウンタ35の出力が“1”信号に立上ると、
アンドゲート62が開状態となり、、テンポクロ
ツクTCがアンドゲート62を介して、カウンタ
クロツクCCとして出力され、第1図に示すカウ
ンタ30,32の各クロツク端子CKへ各々供給
される。この結果、以後、カウンタ30,32が
各々カウンタクロツクCCのカウントを行なう。
そして、カウンタ30のカウント出力が比較回路
64の入力端子Aへ、また、カウンタ32のカウ
ント出力がリズム音発生回路46の入力端子へ
各々供給される。
リズム音発生回路46は、カウンタ30の出力
に基づいてリズムパターンを発生し、このリズム
パターンと内部に有するリズム音源(バスドラ
ム、コンガ、ボンゴ等)の出力とを組合わせるこ
とにより、リズム音信号を作成する。そして、こ
のリズム音信号を増幅器57を介してスピーカ5
8へ供給する。このリズム音発生回路46は、そ
のエネーブル端子ENへ信号PLAYが供給されて
いる間、連続的にリズム音信号をスピーカ58へ
出力する。
一方、比較回路64は、その入力端子Aへ供給
されるカウンタ32の出力と、入力端子Bへ供給
されるRAM7の出力とが一致した時、その出力
端子から信号EQ1(“1”信号)を出力する回路で
ある。そして、カウンタ32がカウントクロツク
CCのカウントを開始した時点においては、前述
したようにRAM7から符長データ<1>が出力
され、比較回路64の入力端子Bへ供給されてい
る。この結果、カウンタ32のカウントが進み、
そのカウント出力が符長データ<1>に一致する
と、比較回路64から信号EQ1出力される。な
お、信号△PLAYが出力された時点から(すなわ
ち、カウンタ32がカウンタクロツクCCのカウ
ントを開始した時点から)、信号Q1が出力される
までの時間が、第4図に示す音符<1>の長さに
等しくなる。
比較回路64から出力された信号EQ1はオアゲ
ート31を介してカウンタ32のリセツト端子R
へ供給され、また、R/W制御回路17へ供給さ
れ、また、オアゲート50を介してR/W制御回
路16へ供給され、さらに、オアゲート48を介
してアンドゲート49の一方の入力端子へ供給さ
れる。カウンタ32のリセツト端子Rへ信号EQ1
が供給されると、カウンタ32がリセツトされ
る。以後、カウンタ32は引続きカウンタクロツ
クCCのカウントを行う。R/W制御回路17へ
信号EQ1が供給されると、アドレスカウンタ17
aがインクレメントされ、RAM7へアドレス
「1」が供給される。これにより、RAM7の1
番地から符長データ<2>が読出され、比較回路
64の入力端子Bへ供給される。アンドゲート4
9の一方の入力端子へ信号EQ1が供給されると、
この時アンドゲート49が開状態にあることか
ら、信号EQ1がアンドゲート49を介してラツチ
52のロード端子Lへ供給される。この結果、
RAM6から出力されている音高データ<2>が
ラツチ52に読込まれ、押鍵表示部55および楽
音形成回路45へ供給され、これにより、音高デ
ータ<2>に対応するキーがランプ12によつて
指示され、また、スピーカ58から音高データ<
2>に対応する楽音が発生する。また、R/W制
御回路16へ信号EQ1が供給されると、アドレス
カウンタ16aがインクリメントされ、RAM6
へアドレス「2」が供給される。これにより、
RAM6の2番地内の音高データ<3>がRAM
6から出力される。
次いで、カウンタ32のカウント出力がRAM
7から出力されている符長データ<2>に一致す
ると、再び比較回路64から信号EQ1が出力さ
れ、これにより、上述した動作と同様の動作が行
なわれる。そして、音高データ<3>に対応する
楽音がスピーカ58から発生すると共に、押鍵位
置が指示される。以下、上述した過程が繰返えさ
れ、第4図に示す楽曲の自動演奏および押鍵指示
が行なわれる。なお、RAM6からフレーズマー
クが読出された場合は、データ識別回路51が信
号PH(“1”信号)を出力する。この信号PHは
オアゲート50を介してR/W制御回路16へ供
給され、これにより、アドレスカウンタ16aが
インクリメントされる。すなわち、RAM6から
フレーズマークが出力された場合は、速座にアド
レスカウンタ16aがインクリメントされ、次の
音高データがRAM6から出力される。したがつ
て、フレーズマークがラツチ52読込まれること
はない。
そして、自動演奏の最後において、RAM6か
らエンドマークが読出されると、データ識別回路
51が信号D−END(“1”信号)を出力する。
この信号D−ENDは第2図に示すアンドゲート
66の一方の入力端子へ供給される。この時、ア
ンドゲート66の他方の入力端子へは、インバー
タ28の出力“1”が供給されている。したがつ
て信号D−ENDはアンドゲート66およびオア
ゲート20を介してTFF21のリセツト端子R
へ供給され、これにより、TFF21がリセツト
される。TFF21がリセツトされ、その出力端
子Qから“0”信号が出力されると、アンドゲー
ト27の出力(信号PLAY)が“0”信号とな
り、この“0”信号が楽音形成回路45およびリ
ズム音発生回路46の各エネーブル端子ENへ供
給される。これにより、楽音信号およびリズム音
信号の出力が共に停止し、(A)通常再生モードにお
けるデータ再生が全て終了する。
(B) リピート再生モードの場合。
第2図に示すTFF21、FF23,41が予め
リセツトされているものとして以下の説明を行
う。
このリピート再生モードの場合、操作者(練習
者)は、まずリピートスイツチ10を押し、この
スイツチ10を押した状態において、第6図に示
す鍵盤の白鍵を利用し、リピート演奏(押鍵指
示)を希望するフレーズ番号を指定する。すなわ
ち、例えばフレーズからフレーズのリピート
演奏を希望する場合は、リピートスイツチ10を
押した状態においてまず、第6図の符号が付さ
れた白鍵を押し、次いで符号が付された白鍵を
押す。なお白鍵を押す順序はこの逆でもよい。以
下、上述したフレーズおよびフレーズが指定
された場合を例にとり説明する。
操作者がリピートスイツチ10を押すと、第2
図に示すFF23のセツト端子Sへ“1”信号が
供給され、これにより、FF23がセツトされ、
その出力端子Qから“1”信号が出力される。ま
た、リピートスイツチ10が押された時点におい
て、微分回路68から信号△REP(パルス信号)
が出力され、第3図に示すラツチ69のリセツト
端子Rおよびラツチ70のセツト端子Sへ各々供
給される。また、リピートスイツチ10が押さ
れ、これにより、ゲート回路59のエネーブル端
子ENへ“1”信号が供給されると、同ゲート回
路59が閉状態となる。
上記ラツチ69のリセツト端子Rへ信号△
REPが供給されると、ラツチ69がリセツトさ
れる。この結果、ラツチ69から「00……0」が
出力され、セレクタ71の入力端子Aへ供給され
る。また、上記ラツチ70のセツト端子Sへ信号
△REPが供給されると、ラツチ70にデータ
「11……1」がセツトされ、このデータ「11……
1」がセレクタ71の入力端子Bへ供給される。
セレクタ71は、そのコントロール端子Cに供給
されるシステムクロツクφが“1”の場合は、入
力端子Aに得られるデータを出力端子Qから出力
し、また、“0”の場合は、入力端子Bに得られ
るデータを出力端子Qから出力する回路であり、
出力端子Qから出力されたデータは比較回路72
の入力端子Bへ供給される。なお、システムクロ
ツクφは、この電子オルガンの動作の基本となる
クロツクパルスであり、その周波数は例えば1M
Hz等、非常に高い値である。
次に、操作者が鍵盤の符号が付されたキーを
押すと、第1図に示すキースイツチ回路56か
ら、同キーに対応するキーコードKC(以下、キー
コードKCと称する)が出力され、ゲート回路
59(第2図)を介して、第3図に示すキーコー
ド/フレーズ番号変換回路(以下、KC/F変換
回路と略称する)74の入力端子へ供給される。
KC/F変換回路74は、その入力端子へ供給さ
れたキーコードKCを、フレーズ番号に変換する
回路(例えば、ダイオードマトリツクス)であ
り、その入力端子上へ上述したキーコードKC
が供給されると、このキーコードKCに対応す
るフレーズ番号「5」を出力する。そして、この
フレーズ番号「5」は比較回路72に入力端子
A、ラツチ69,70の各入力端子へ供給され
る。
比較回路72は、その入力端子Aへ供給される
データと、入力端子Bへ供給されるデータとを比
較し、入力端子Aへ供給されるデータが大(A>
B)の時のみ“1”信号を出力する回路である。
また、比較回路72の入力端子Bへは、前述した
ように、システムクロツクφが“1”の時はラツ
チ69の出力データ「00……0」がセレクタ71
を介して供給され、システムクロツクφが“0”
の時はラツチ70の出力データ「11……1」がセ
レクタ71を介して供給される。したがつて、比
較回路72の入力端子Aへデータ「5」が供給さ
れた場合、システムクロツクφが“1”の時は、
比較回路72の入力端子A,Bの各データがA>
Bなる関係となることから、比較回路72の出力
端子から“1”信号が出力され、ラツチ制御回路
75の端子T2へ供給される。一方、システムク
ロツクφが“0”の時は、比較回路72の入力端
子A,Bの各データがA<Bなる関係となること
から、比較回路72の出力端子から“0”信号が
出力され、ラツチ制御回路75の端子T2へ供給
される。
ラツチ制御回路75は、その端子T1へ供給さ
れるシスチムクロツクφが“1”であり、かつ、
その端子T2へ供給される比較回路72の出力が
“1”の時、ロード信号L1(“1”信号)をラツチ
69のロード端子Lへ出力し、また、その端子
T1,T2へ各々供給される信号が共に“0”の時、
ラツチ70のロード端子Lへロード信号L2(“1”
信号)を出力する回路である。なお、このラツチ
制御回路75は、その端子T3へ供給される信号、
すなわち、KC/F変換回路74の出力の全ビツ
トのオアをとるオアゲート76の出力が“1”の
時(KC/F変換回路74から「0」以外のデー
タが出力されている時)のみロード信号L1,L2
を出力し、オアゲート76の出力が“0”の時
は、ロード信号L1,L2を出力しない。このよう
に構成している理由は、操作者が鍵盤のキーを離
し、これにより、KC/F変換回路74からデー
タ「0」が出力された時、このデータ「0」がラ
ツチ69または70に誤つて読込まれるのを防ぐ
ためである。
さて、KC/F変換回路74からフレーズ番号
「5」が出力された状態において、システムクロ
ツクφが“1”になると、ラツチ制御回路75の
端子T1,T2へ各々、“1”が供給されることか
ら、ロード信号L1が出力され、これにより、フ
レーズ番号「5」がラツチ69に読込まれる。次
いで、システムクロツクφが“0”になると、ラ
ツチ制御回路75の端子T1,T2へ各々“0”が
供給されることから、ロード信号L2が出力され、
これにより、ラツチ70にフレーズ番号「5」が
読込まれる。
次に、操作者が符号が付されたキーを離し、
符号が付されたキーを押すと、KC/F変換回
路74からフレーズ番号「8」が出力される。こ
の状態において、システムクロツクφが“1”に
なると、ラツチ69の出力データ「5」がセレク
タ71を介して比較回路72の入力端子Bへ供給
され、したがつて、この時比較回路72の入力端
子A,Bへ各々データ「8」,「5」が供給され、
比較回路72から“1”が出力される。すなわ
ち、システムクロツクφが“1”になつた時点に
おいて、ラツチ制御回路75の端子T1,T2
各々“1”信号が供給され、この結果、信号L1
が出力され、フレーズ番号「8」がラツチ69に
読込まれる。次いで、システムクロツクφが
“0”になると、ラツチ70の出力データ「5」
がセレクタ71を介して比較回路72の入力端子
Bへ供給され、これにより、比較回路72から
“1”信号が出力される。すなわち、システムク
ロツクφが“0”になると、ラツチ制御回路75
の端子T1,T2へ各々、“0”,“1”が供給され、
したがつて、ロード信号L1,L2が共に出力され
ない。次いで、再びシステムクロツクφが“1”
になると、この時のラツチ69の出力データ
「8」が比較回路72の入力端子Bへ供給され、
この結果、比較回路72の入力端子A,Bの各デ
ータがA=Bの関係となり、比較回路72から
“0”が出力される。すなわち、システムクロツ
クφが再び“1”になると、ラツチ制御回路75
の端子T1,T2へ各々“1”,“0”が供され、し
たがつて、ロード信号L1,L2が共に出力されな
い。
このように、操作者がリピートスイツチ10を
押した状態において、鍵盤のキーによつてフレー
ズ番号およびを指定すると、大きい方のフレ
ーズ番号「8」がラツチ69に、また、小さい方
のフレーズ番号「5」がラツチ70に各々読込ま
れる。操作者がフレーズ番号「8」→「5」の順
に指定した場合も全く同じである。なお、この場
合の動作は、上述した「5」→「8」の順に指定
した場合の動作から容易に推考し得るであろう。
このようにして、リピートすべきフレーズの指
定が終了すると、次に操作者はスタート/ストツ
プスイツチ9を押す。
スタート/ストツプスイツチ9が押されると、
微分回路24(第2図)からパルス信号が出力さ
れ、TFF21のトリガ端子Tおよびアンドゲー
ト80の一方の入力端子へ供給される。TFF2
1のリピート端子Tへパルス信号が供給される
と、TFF21がセツトされ、アンドゲート27
の第1入力端子“1”信号が供給される。また、
アンドゲート80の一方の入力端子へパルス信号
が供給されると、この時アンドゲート80の他方
の入力端子へFF23の出力端子Qから“1”が
供給されていることから、アンドゲート80から
パルス信号が出力され、オアゲート82へ供給さ
れる。これにより、オアゲート82からパルス信
号が出力される。このオアゲート82から出力さ
れたパルス信号は、オアゲート29を介して、信
号INLとして、第1図に示す回路各部へ供給され
る。これにより、前述したように、RAM6から
その0番地に書込まれている音高データ<1>が
出力され、また、RAM7からその0番地に書込
まれている符長データ<1>が出力され、また、
カウンタ30,32が共にリセツトされる。ま
た、オアゲート29から出力されたパルス信号
は、信号INLとして第3図に示すカウンタ回路8
3のリセツト端子Rへ供給され、これにより、カ
ウンタ回路83がリセツトされる。さらに、オア
ゲート29から出力されたパルス信号は、FF4
1のセツト端子Sへ供給され、これにより、FF
41がセツトされ、その出力端子Qから“1”信
号が出力される。FF41の出力端子Qから“1”
信号が出力されると、インバータ43の出力が
“0”となり、この“0”がアンドゲート27の
第3入力端子へ供給される。したがつて、この時
点で信号PLAY、△PLAYが出力されることはな
い。また、FF41の出力端子Qから“1”信号
が出力されると、アンドゲート84が開状態とな
り、システムクロツクφが同アンドゲート84お
よびオアゲート61を介してアンドゲート62の
他方の入力端子へ供給される。なお、FF41の
出力端子Qから“1”信号が出力されると、イン
バータ38の出力が“0”となり、したがつて、
アンドゲート39が閉状態となり、テンポクロツ
クTCの信号経路が遮断される。システムクロツ
クφがアンドゲート62の他方の入力端子へ供給
された時点で、同アンドゲート62の一方の入力
端子へは1小節カウンタ35の出力“1”が供給
されている。したがつて、システムクロツクφは
アンドゲート62を介して、カウンタクロツク
CCとして出力され、第1図に示すカウンタ32
のクロツク端子CKへ供給される。
以後、カウンタ32はこのカウンタクロツク
CCをカウントし、そのカウント出力を比較回路
64の入力端子Aへ出力する。そして、カウンタ
32のカウント出力がRAM7から出力されてい
る符長データ<1>に一致すると、比較回路64
から信号EQ1が出力される。比較回路64から信
号EQ1が出力されると、前述したように、RAM
6,7から各々次のデータすなわち、音高データ
<1>および符長データ<1>が出力され、ま
た、カウンタ32がリセツトされる。以下、上記
動作が繰返される。
以上述べたRAM6,7のデータ読出しの動作
は、前述した楽音形成の場合の動作と略同じであ
る。ただし、上述した動作においては、カウンタ
クロツクCCとして、テンポクロツクTCよりはる
かに高速のシステムクロツクφが用いられている
点が異なつている。すなわち、上記動作はRAM
6,7の各データを、順次、高速で読出す動作で
ある。
次に、上述したデータ読出しが進行し、そし
て、RAM6から第5図に示すフレーズマーク<
F1>が出力されると、データ識別回路51から
信号PHが出力され、オアゲート50および第3
図に示すカウンタ回路83のクロツク端子CKへ
供給される。オアゲート50へ信号PHが供給さ
れると、前述したように、アドレスカウンタ16
aがインクリメントされ、RAM6から次の音高
データが出力される。一方、カウンタ回路83の
クロツク端子CKへ信号PHが供給されると、カ
ウンタ回路83がインクリメントされ、カウント
出力が「1」となる。このカウント出力「1」は
カウンタ回路83の端子Dへ供給されているシス
テムクロツクφの1周期遅延され、比較回路8
5,86の各入力端子Aへ各々供給される。比較
回路85,86は各々、その入力端子AおよびB
へ供給されるデータが一致した時、信号EQ2
EQ3(共に“1”信号)を出力する回路であり、
この場合、比較回路85,86の各入力端子Bに
は各々データ「8」,「5」が供給されていること
から、信号EQ2,EQ3が出力されることはない。
次いで、RAM6,7のデータ読出しが進行
し、これに伴い、フレーズマーク<F2>,<F3
…が読出されると、カウンタ回路83のカウント
出力が「2」,「3」……と変化する。そして、
RAM6からフレーズマーク<F5>が読出される
と、カウンタ回路83のカウント出力が「5」と
なり、このカウント出力「5」がシステムクロツ
クφの1周期遅延されて、比較回路85,86の
入力端子Aへ供給される。比較回路86の入力端
子Aへデータ「5」が供給されると、比較回路8
6の入力端子A,Bの各データが一致することか
ら、比較回路86から信号EQ3(“1”信号)が出
力され、この信号EQ3がオアゲート87を通り、
信号SEARCHとして第2図に示すアンドゲート
88へ供給される。
この時、アンドゲート88は開状態にある。し
たがつて、信号SEARCHはアンドゲート88、
オアゲート34を介して1小節カウンタ35のリ
セツト端子Rへ供給され、1小節カウンタ35か
ら“0”信号が出力される。これにより、アンド
ゲート62が閉状態となり、カウンタクロツク
CC(システムクロツクφ)の出力が停止する。す
なわち、カウンタ32のカウントが停止する。ま
た、信号SEARCHはアンドゲート88を介して
デイレイフリツプフロツプ(以下、DFFと略称
する)89の入力端子へ供給され、このDFF8
9によつてシステムクロツクφの1周期遅延され
た後、オアゲート40を介してFF41のリセツ
ト端子Rへ供給される。これにより、FF41が
リセツトされ、その出力端子Qから“0”信号が
出力される。FF41の出力端子Qから“0”信
号が出力されると、アンドゲート88が開状態と
なり、アンドゲート88から“0”が出力され
る。また、FF41の出力端子Qから“0”信号
が出力されると、アンドゲート39,84へ各々
“1”信号、“0”信号が供給され、これにより、
テンポクロツクTCがアンドゲート39、オアゲ
ート61を介してアンドゲート62の他方の入力
端へ供給される。なおこの時、アンドゲート62
は閉状態にあり、したがつて、テンポクロツク
TCがカウンタクロツクCCとして出力されること
はない。また、、FF41の出力端子Qから“0”
信号が出力されると、インバータ43の出力が
“1”信号となり、この“1”信号がアンドゲー
ト27の第3入力端へ供給される。
次に、信号SEARCHが出力されてから、1小
節に相当する時間が経過すると、、1小節カウン
タ35の出力が“1”信号に立上り、この“1”
信号がアンドゲート27の第2入力端子およびア
ンドゲート62の一方の入力端子へ供給される。
アンドゲート27の第2入力端子へ“1”信号が
供給されると、この時、アンドゲート27の第
1、第3入力端子へ共に“1”信号が供給されて
いることから、アンドゲート27から信号PLAY
(“1”信号)が出力され、また、この信号PLAY
の立上りにおいて、、微分回路47から信号△
PLAYが出力される。他方、アンドゲート62の
一方の入力端子へ“1”信号が供給されると、ア
ンドゲート62が開状態となり、テンポクロツク
TCがカウンタクロツクCCとしてカウンタ30お
よび32の各クロツク端子CKへ供給される。
このように、RAM6からフレーズマーク<F5
>が出力されると、まず、第3図に示すオアゲー
ト87から信号SEARCHが出力され、これによ
り、カウンタクロツクCCの出力が停止し、次い
で、信号SEARCHが出力されてから1小節に相
当する時間が経過した時点で、信号PLAY、△
PLAYおよびカウンタクロツクCC(この場合、テ
ンポクロツクTC)が各々出力される。また、信
号PLAY等が出力された時点で、RAM6,7か
らは各々、第フレーズの最初の音符又は、休符
の音高データおよび符長データが出力されてい
る。
以後、前述した場合と全く同様に、RAM6,
7のデータが順次テンポクロツクTCに基づいて
読出され、この読出されたデータに基づいて、第
4図に示す楽曲の第フレーズ以降の自動演奏お
よび押鍵指示が行なわれる。
次に、RAM6からフレーズマーク<F8>が読
出されると、データ識別回路51から信号PHが
出力され、カウンタ回路83のクロツク端子CK
へ供給される。これにより、カウンタ回路83の
カウント出力が「8」となり、このカウント出力
「8」がシステムクロツクφの1周期遅延されて、
比較回路85,86の各入力端子Aへ各々供給さ
れる。この結果、比較回路85から信号EQ2
(“1”信号)が出力され、アンドゲート91の一
方の入力端子へ供給され、アンドゲート91が開
状態となる。
ところで、アンドゲート91の他方の入力端子
へ供給されている信号PH(“1”信号)は、極め
て幅の狭いパルス信号であり、したがつて、信号
PHがカウンタ回路83へ供給され、カウンタ回
路83のカウント出力「8」がシステムクロツク
φの1周期遅延されてから出力されてから出力さ
れる間に、信号PHは“0”に戻つている。この
結果、RAM6からフレーズマーク<F8>が読出
されたことによりアンドゲート91が開状態にな
つても、信号PHがアンドゲート91を介して出
力されることはない。そして、以後、第フレー
ズの自動演奏、押鍵指示が引続いて行なわれる。
次に、RAM6からフレーズマーク<F9>が読
出されると、データ識別回路51から信号PHが
出力され、カウンタ回路83のクロツク端子CK
およびアンドゲート91の他方の入力端子へ各々
供給される。この時、アンドゲート91の一方の
入力端子へは未だ信号EQ2(“1”信号)が供給さ
れている。したがつて、信号PHはアンドゲート
91およびオアゲート92を介してアンドゲート
93の一方の入力端子へ供給される。なお、信号
EQ2はオアゲートPHがカウンタ回路83へ出力
されてからシステムクロツクφの1周期が経過し
た時点で、“0”信号に戻る。上記アンドゲート
93の他方の入力端子へは、ラツチ69の出力の
全ビツトのオアをとるオアゲート94の出力が供
給されている。そして、この時ラツチ69からは
データ「8」が出力されており、したがつて、オ
アゲート94の出力は“1”信号にある。この結
果、信号PHがアンドゲート93の一方の入力端
へ供給された時点において、アンドゲート93が
開状態にあり、、信号PHがアンドゲート93を
介して、信号MAX−EDとして出力され、第2
図に示すアンドゲート95の他方の入力端子へ供
給される。この時、アンドゲート95の一方の入
力端子へは、FF23の出力端子Qから“1”信
号が供給されている。この結果、信号MAX−
EDはアンドゲート95、オアゲート82を通過
し、オアゲート82の出力端子から出力される。
オアゲート82の出力端子から出力された信号
MAX−EDは、オアゲート29を介して、信号
INLとして第1図の各部へ出力され、これによ
り、アドレスカウンタ16a,17aに各々デー
タ「0」がセツトされ、また、カウンタ30,3
2が各々リセツトされる。また、オアゲート82
の出力端子から出力された信号MAX−EDは、
信号INIとして第3図に示すカウンタ回路83の
リセツト端子Rへ出力され、これにより、カウン
タ回路83がリセツトされる。また、オアゲート
82の出力端子から出力された信号MAX−ED
はFF41のセツト端子Sへ供給され、これによ
り、FF41がセツトされ、その出力端子Qから
“1”信号が出力される。
FF41の出力端子Qから“1”信号が出力さ
れると、インバータ43の出力が“0”となり、
信号PLAYが“0”信号に戻る。また、FF41
の出力端子Qから“1”信号が出力されると、ア
ンドゲート84が開状態、アンドゲート39が閉
状態となり、この結果、システムクロツクφがア
ンドゲート84、オアゲート61、アンドゲート
62を介して、カウンタクロツクCCとして出力
される。以後、前述した場合と同様にして、
RAM6および7の各データの早読出しが0番地
から順次行なわれる。
そして、RAM6からフレーズマーク<F5>が
読出されると、以後、第フレーズ〜第フレー
ズの自動演奏および押鍵指示が行なわれる。以
下、上記動作が、スタート/ストツプスイツチ9
が再び押されるまで繰返えされる。
そして、スタート/ストツプスイツチ9が押さ
れると、微分回路24からパルス信号が出力さ
れ、TFF21のトリガ端子Tへ供給される。こ
れにより、TFF21がリセツトされ、したがつ
てアンドゲート27が閉状態となり、信号PLAY
が“0”信号に戻る。他方、TFF21の出力は、
信号OPEとしてインバータ96の入力端子へ供
給されている。そして、TFF21がリセツトさ
れ、その出力端子Qの信号が“0”信号に立下る
と、インバータ96の出力が“1”信号に立上
り、この立上り時点で微分回路97からパルス信
号が出力される。このパルス信号はオアゲート2
2を介してFF23のリセツト端子Rへ供給され、
これにより、FF23がリセツトされる。以上で、
第〜フレーズを指定した場合のリピート再生
動作が終了する。
次に、全曲リピートが指定された場合について
説明する。
この場合、操作者は、まずリピートスイツチ1
0を押しながら鍵盤のマーク〓が付された白鍵を
押す。
リピートスイツチ10が押されると、FF23
がセツトされる。また、微分回路68から信号△
REP(パルス信号)が出力され、これにより、ラ
ツチ69にデータ「00……0」が、ラツチ70に
データ「11……1」が各々セツトされる。次い
で、マーク〓が付された白鍵が押されると、同白
鍵のキーコードKCがゲート回路59を介して
KC/F変換回路74へ供給される。マーク〓が
付された白鍵のキーコードKCがKC/F変換回路
74へ供給されると、KC/F変換回路74から
データ「11……1」が出力される。この状態にお
いて、システムクロツクφが“1”になると、比
較回路72の入力端子Bへラツチ69の出力デー
タ「00……0」がセレクタ71を介して供給さ
れ、この結果、ラツチ69の入力端子A,Bの各
データがA>Bなる関係となり、比較回路72か
らラツチ制御回路75の端子T2へ“1”信号が
供給される。ラツチ制御回路75の端子T1,T2
へ各々“1”信号が供給されると、ラツチ制御回
路75からロード信号L1が出力され、これによ
り、KC/F変換回路74の出力データ「11……
1」がラツチ69に読込まれる。次いで、システ
ムクロツクφが“0”になると、ラツチ70の出
力データ「11……1」がセレクタ71を介して比
較回路72の入力端子Bへ供給される。この結
果、比較回路72の入力端子A,Bの各端子がA
=Bなる関係となり、比較回路72からラツチ制
御回路75の端子T2へ“0”信号が供給される。
ラツチ制御回路75の端子T1,T2へ各々“0”
信号が供給されると、ラツチ制御回路75からロ
ード信号L2が出力され、これにより、KC/F変
換回路74の出力データ「11……1」がラツチ7
0に読込まれる。なお、ラツチ70には、すでに
データ「11……1」がセツトされており、したが
つて、この場合ラツチ70の出力データに変化は
ない。
このように、操作者がマーク〓が付された白鍵
を押すと、ラツチ69,70に各々データ「11…
…1」がセツトされる。
次に、操作者はスタート/ストツプスイツチ9
を押す。スタート/ストツプスイツチ9が押され
ると、微分回路24からパルス信号が出力され、
FF21のトリガ端子Tへ供給される。これによ
り、FF21がセツトされ、アンドゲート27の
第1入力端子へ‘1”信号が供給される。また、
微分回路24から出力されたパルス信号は、アン
ドゲート80、オアゲート82を通して、オアゲ
ート82の出力端子から出力される。オアゲート
82の出力端子から出力されたパルス信号は、オ
アゲート29を介して、信号INLとして第1図の
各部へ供給され、これにより、アドレスカウンタ
16a,17aに各々データ「0」がセツトさ
れ、また、カウンタ30,32が共にリセツトさ
れる。また、オアゲート82から出力されたパル
ス信号は信号INIとしてカウンタ回路83のリセ
ツト端子Rへ供給され、これにより、カウンタ回
路83がリセツトされる。さらに、オアゲート8
2から出力されたパルス信号はFF41のセツト
端子Sへ供給され、これにより、FF41がセツ
トされ、その出力端子Qから“1”信号が出力さ
れる。
ところで、この時点において、第3図に示すラ
ツチ69の出力データは「11……1」であり、し
たがつて、ラツチ69の出力の全ビツトのアンド
をとるアンドゲート99の出力が“1”信号にあ
り、オアゲート87の出力信号SEARCHが“1”
信号にある。この結果、FF41の出力端子Qか
ら“1”信号が出力されると、アンドゲート88
(第2図)の出力が“1”信号となり、この“1”
信号がオアゲート34を介して1小節カウンタ3
5のリセツト端子Rへ供給され、これにより、1
小節カウンタ35から“0”信号が出力される。
また、アンドゲート88から出力された“1”信
号DFF89によつてシステムクロツクφの1周
期遅延された後、オアゲート40を介してFF4
1のリセツト端子Rへ供給される。これにより、
FF41がリセツトされ、その出力端子Qから
“0”が出力される。FF41の出力端子Qから
“0”が出力されると、アンドゲート88の出力
が“0”に戻り、また、インバータ43の出力が
“1”となり、さらに、アンドゲート39,84
が各々開状態、閉状態となる。
次いで、1小節カウンタ35のリセツト端子R
へ“1”信号が供給されてから、1小節に相当す
る時間が経過すると、1小節カウンタ35から
“1”信号が出力され、これにより、アンドゲー
ト27の第1〜第3入力端子の信号がいずれも
“1”となる。この結果、アンドゲート27から
信号PLAYが出力され、また、微分回路47から
信号△PLAYが出力される。また、1小節カウン
タ35から“1”信号が出力されると、アンドゲ
ート62が開状態となり、テンポクロツクTCが
カウンタクロツクCCとしてアンドゲート62の
出力端子から出力される。
以後、前述した通常再生モードの場合と同様
に、第4図に示す楽曲の全曲の自動演奏および押
鍵指示が行なわれる。なお、この自動演奏が進行
する途中において、フレーズマーク<F1>,<F2
>……がRAM6から読出されるたびに、カウン
タ回路83(第3図)のインクリメントが行なわ
れるが、カウンタ回路83のカウント出力が「11
……1」となることはなく、したがつて、信号
EQ2,EQ3が出力されることはない。
そして、全曲の自動演奏が終了し、RAM6か
らエンドマークが読出されると、データ識別回路
51から信号D−END(“1”信号)が出力され、
第3図に示すオアゲート92、アンドゲート93
を介して、信号MAX−EDとして出力される。
この信号MAX−EDは第2図に示すアンドゲー
ト95、オアゲート82を通してオアゲート82
の出力端子から出力され、これにより、第1図に
示すアドレスカウンタ16a,17aにデータ
「0」がセツトされ、また、カウンタ30,32
がリセツトされ、また、第3図に示すカウンタ回
路83がリセツトされ、さらに、FF41がセツ
トされる。FF41がセツトされると、この時、
信号SEARCHが“1”信号にあることから、ア
ンドゲート88から“1”信号が出力され、オア
ゲート34を介して1小節カウンタ35のリセツ
ト端子Rへ供給される。これにより、1小節カウ
ンタ35から“0”信号が出力される。そして、
1小節に相当する時間が経過すると、前述したよ
うに、信号PLAY、△PLAYおよびカウンタクロ
ツクCC(この場合、テンポクロツクTC)が出力
され、以後、再び第4図に示す楽曲の全曲の自動
演奏、押鍵指示が行なわれる。
このようにして、全曲リピートが指定された場
合は、第4図に示す楽曲の全曲が繰返し自動演奏
される。そして、操作者がスタート/ストツプス
イツチ9を押すと、TFF21およびFF23がリ
セツトされ、信号PLAYが“0”信号に戻り、全
曲リピート再生が終了する。
以上が第1図〜第3図に示すこの発明の一実施
例の詳細である。
なお、上述した実施例においては、磁気テープ
4に各データが磁気記録されているものとした
が、各データを例えばバーコードにより楽譜に記
録してもよい。また、上述した実施例において
は、データを再生する場合に、押鍵指示および楽
音形成を共に行わせているが、これらのいずれか
一方のみを行わせるようにしてもよい。また、和
音、ベース音等を自動的に演奏し得るように構成
することも勿論可能である。
以上詳細に説明したように、この発明によれ
ば、予めフレーズ番号が記載された楽譜であつ
て、前記楽譜に表わされた楽曲の演奏に関するデ
ータおよび前記フレーズ番号に関するデータが
各々記録された楽譜と、この楽譜に記録されたデ
ータを読取る読取り手段と、この読取り手段によ
つて読取られたデータが書込まれる記憶部と、繰
返し再生すべきフレーズ番号を指定するフレーズ
指定手段と、このフレーズ指定手段によつて指定
されたフレーズの演奏に関するデータを前記記憶
部から繰返し読出す読出し手段と、この読出し手
段によつて読出されたデータを再生する再生手段
とを設けたので、操作者(練習者)が指定したフ
レーズを繰返し自動的に再生することができる利
点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図および第3図は各々同実施例にお
ける制御回路1、リピート制御回路2の詳細を示
す回路図、第4図は同実施例における楽譜3の一
例を示す図、第5図は第1図および第4図に示す
磁気テープ4のデータ記録状態を示す図、第6図
は同実施例における鍵盤部の構成を示す平面図で
ある。 1……制御回路、2……リピート制御回路、3
……楽譜、4……磁気テープ、6,7……ランダ
ムクセスメモリ(RAM)、14……読取回路1
6,17……R/W(リード/ライト)制御回路、
45……楽音形成回路、55……押鍵表示部、5
6……キースイツチ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予めフレーズ番号が記載された楽譜であつ
    て、前記楽譜に表わされた楽曲の演奏に関するデ
    ータおよび前記フレーズ番号に関するデータが
    各々記録された楽譜と、この楽譜に記録されたデ
    ータを読取る読取り手段と、この読取り手段によ
    つて読取られたデータが書込まれる記憶部と、繰
    返し再生すべきフレーズ番号を指定するフレーズ
    指定手段と、このフレーズ指定手段によつて指定
    されたフレーズの演奏に関するデータを前記記憶
    部から繰返し読出す読出し手段と、この読出し手
    段によつて読出されたデータを再生する再生手段
    とを具備してなる電子楽器。 2 前記フレーズ指定手段は、鍵盤キーに各々設
    けられたキースイツチである特許請求の範囲第1
    項記載の電子楽器。 3 前記フレーズ指定手段は全曲繰返しを指示す
    る全曲リピートスイツチを有し、前記読出し手段
    は、前記全曲リピートスイツチが操作された時、
    前記記憶部内の全データを繰返し読出すことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の電子楽器。 4 前記再生手段は、記読出し手段によつて読出
    されたデータに基づいて自動的に楽音発生または
    押鍵表示を行う手段であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電子楽器。
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