JPH034674A - 画像読取り処理装置 - Google Patents

画像読取り処理装置

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JPH034674A
JPH034674A JP1140158A JP14015889A JPH034674A JP H034674 A JPH034674 A JP H034674A JP 1140158 A JP1140158 A JP 1140158A JP 14015889 A JP14015889 A JP 14015889A JP H034674 A JPH034674 A JP H034674A
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治男 山本
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昌也 藤本
Tsukasa Matsushita
司 松下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿の大きさや方向を認識し、それを利用し
て複写を行うことのできる複写機等の画像読取り処理装
置に関する。
[従来の技術] 本出願人は、この種の画像読取り処理装置を先に出願し
た(特願昭63−301.881号、特願昭63−30
1 。
882号参照)。
第2図は、その概略を示す図面である。同図において、
画像読取り手段lは、原稿をスキャンしながら画像デー
タに変換するCOD素子等の手段である。A/D変換器
2は、その画像読取り手段lからの出力信号をアナログ
・ディジタル変換する手段である。ラインメモリ3は、
そのA/D変換器2の出力を一時的に記憶し、出力する
ラインメモリである。切替え手段4はそのラインメモリ
3からの出力を後述のように切り替えるスイッチである
。中間調レベル抽出手段5は、その切替え手段4からの
出力について、中間調部分とそれ以外の部分とに区別す
る手段であって、次のような手段からなる。図に示すよ
うに、第1同値記憶部52は、低い方の基準値を記憶し
たメモリであり、第2同値記憶部54は、高い方の基準
値を記憶したメモリである。第1データ比較部51は、
前記切替え手段4からの出力を、第1閾値記憶部52の
低基準値と比較し、低基準値より大きい場合は、「l」
信号を出力し、小さい場合は、 「0」信号を出力する
比較手段である。また、第2データ比較部53は、前記
切替え手段4からの出力を、第2閾値記憶部54の高基
準値と比較し、高基準値より大きい場合は、 「0」信
号を出力し、小さい場合は、 rlJ信号を出力する比
較手段である。
AND回路55は、それら第1、第2のデータ比較手段
51.53からの出力信号を入力し、AND論理を演算
し出力する回路である。このように、この中間調レベル
抽出手段5は、低基準値と高基準値との間の大きざの中
間の大きさの出力については「l」信号を出力し、それ
以外の高レベルの出力(黒色)と低レベルの出力(白色
)については、 「0」信号を出力するものである。例
えば、原稿押えカバー(図示省略)の原稿押え面の色を
灰色(中間調濃度)としておくと、原稿部分以外のエリ
アは、中間調レベル抽出手段5によって、「1」信号が
出力されることになる。あるいは、原稿に蛍光ペンで必
要部分を囲うと、その蛍光ペンで引かれた線部分は、中
間調濃度であるので、rlJ信号が出力されることとな
る。次に、1/8サンプリング手段6は、中間調レベル
抽出手段5の出力を1:8の割合でサンプリングしてデ
ータ圧縮する手段である。記憶手段7はその1/8サン
プリング手段6の出力を記憶するビットメモリである。
他方、操作部8はトリミング、マスキング等の特殊コピ
ーを指示する操作手段であり、その操作部8からの指示
信号は操作部用CPU9を介して、画像処理CPU (
制御手段)10に入力される。
画像処理CPUl0は、前記記憶手段7の内容を調べて
、出力すべき部分と非出力部分とを判断し、それに従い
その記憶手段7の内容を修正する制御手段である。例え
ば、操作部8によって、マスキングを指示しておくとと
もに、原稿に蛍光ペンでマスキングをしようとする部分
を囲っておくと、その蛍光ペンで引かれた線部分は、前
述のように中間調濃度となるので、記憶手段7の該当部
分には、 rlJが記憶されている(第3図参照。同図
において、71は原稿に対応する部分、72は蛍光ペン
部分に対応する部分)。そこで、画像処理CPUl0は
、マスキングしようとしていることを操作部8から指示
されているので、その蛍光ペンで囲まれた内部分(「0
」として記憶されている)を全て「l」とする(第4図
参照)。あるいは、原稿の縁部分の「0」の部分を、縁
の線がでないようにするため、 「l」とする。このよ
うに、画像処理CPUl0は、記憶手段7の内容を適宜
修正する。
拡張手段11は、そのようにして修正されたのちのビッ
トデータを8倍に拡張する手段である。
データバッファ12は、その拡大されたビットデータを
一時的に記憶するバッファである。
他方、2値化手段13は、前記ラインメモリ3からの画
像濃淡データを切替え手段4を介して入力し、デイザ法
等の手段によって、1.0データに変換する手段である
。その2値化された1、0データは、データバッファ1
4を介して、合成手段(ゲート部)15に入力される。
そのゲート部15には、さらにデータバッファ12から
その内容が入力される。そのデータバッファ12の内容
は、否定論理回路151によって、反転される。従って
、出力すべき部分は「1」となり、非出力部分は「0」
となる。そして、AND論理回路152に、その否定論
理回路151の出力と、前記データバッファ14の出力
とが入力される。従って、そのAND論理によって、デ
ータバッファ14の出力は、非出力部分が抑制(サプレ
ス)され、出力部分のみ出力される(合成される)こと
になる。その出力信号は、データバッファ16を介して
、レーザ発光部17へ入力される。
なお、プログラムメモリ18は、前記画像処理CPUl
0が前述のような動作を行うためのプログラムを記憶す
る手段である。また、前記画像処理CPUl0は、原稿
のスキャンく走査)部20を、走査部制御CPU 19
を介して制御している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような画像処理装置に対して、さら
に、下線や、囲いなどの簡単な図形を適宜追加すること
ができることが望まれている。
なお、そのため第2図にビットメモリを追加し、そこへ
それら図形を記憶させ、合成する方法もアイデアとして
想像できるが、高価なビットメモリを余分に必要とする
問題がある。
本発明は、このような問題もなく上述した要望を満足で
きる画像処理装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1の本発明は、原稿の画像を読み取る原稿画像読取り
手段と、その原稿画像読取り手段により読み取°られた
画像データについて中閏調部分とそれ以外の部分とに区
別する中間調レベル抽出手段と、その中間調レベル抽出
手段からの中間調区別済みデータをビットデータとして
記憶する記憶手段と、その記憶手段の内容を調べて得ら
れた、出力すべき部分と非出力部分とに関する情報を記
憶する制御手段と、追加情報を入力する追加情報入力手
段と、前記制御手段の処理が終了後、前記追加情報入力
手段からの情報を前記記憶手段にイニシャライズ後ビッ
トデータとして書き込む書き込み手段と、前記原稿画像
読取り手段により読み取られた画像データと前記記憶手
段のデータを合成する合成手段と、その合成手段からの
合成画像データについて、前記制御手段からの情報に基
づいて、出力すべき部分のみを出力するゲート手段とを
備えた画像読取り処理装置である。
第2の本発明は、モードを指示するモード指示手段と、
原稿の画像を読み取る原稿画像読取り手段と、その原稿
画像読取り手段により読み取られた画像データについて
中閏調部分とそれ以外の部分とに区別する中間調レベル
抽出手段と、その中間調レベル抽出手段からの中間調区
別済みデータをビットデータとして記憶する記憶手段と
、前記モード指示手段から特殊モードが指示されている
場合は、その記憶手段の内容を調べて得られた、出力す
べき部分と非出力部分とに関する情報を記憶し、前記モ
ード指示手段から通常モードが指示されている場合は、
前記記憶手段の内容を調べて、出力すべき部分と非出力
部分とを判断し、それに従いその記憶手段の内容を修正
する制御手段と、追加情報を入力する追加情報入力手段
と、前記特殊モードの場合、前記制御手段の処理が終了
後、前記追加情報入力手段からの情報を前記記憶手段に
イニシャライズ後ビットデータとして書き込む書き込み
手段と、前記原稿画像読取り手段により読み取られた画
像データと前記記憶手段のデータを合成する合成手段と
、その合成手段からの合成画像データについて、前記特
殊モードの場合、前記制御手段からの情報に基づいて、
出力すべき部分のみを出力するゲート手段とを備えた画
像読取り処理装置である。
[作用コ 第1の本発明は、原稿画像読取り手段が、原稿の画像を
読取り、中間調レベル抽出手段が、その原稿画像読取り
手段により読み取られた画像データについて中間調部分
とそれ以外の部分とに区別し、記憶手段が、その中間調
レベル抽出手段からの中間調区別済みデータをビットデ
ータとして記憶し、制御手段が、その記憶手段の内容を
調べて得られた、出力すべき部分と非出力部分とに関す
る情報を記憶し、追加情報入力手段によって、追加情報
を入力し、書き込み手段が、前記制御手段の処理が終了
後、前記追加情報入力手段からの情報を前記記憶手段に
ビットデータとして書き込み、合成手段が、前記原稿画
像読取り手段により読み取られた画像データと前記記憶
手段のデータを合成し、ゲート手段が、その合成手段か
らの合成画像データについて、前記制御手段からの情報
に基づいて、出力すべき部分のみを出力する。
第2の本発明は、モード指示手段によりモードを指示し
、原稿画像読取り手段が、原稿の画像を読取り、中間調
レベル抽出手段が、その原稿画像読取り手段により読み
取られた画像データについて中間調部分とそれ以外の部
分とに区別し、記憶手段が、その中間調レベル抽出手段
からの中間調区別済みデータをビットデータとして記憶
し、制御手段が、前記モード指示手段から特殊モードが
指示されている場合は、その記憶手段の内容を調べて得
られた、出力すべき部分と非出力部分とに関する情報を
記憶し、また、その制御手段は、前記モード指示手段か
ら通常モードが指示されている場合は、前記記憶手段の
内容を調べて、出力すべき部分と非出力部分とを判断し
、それに従いその記憶手段の内容を修正し、追加情報入
力手段から追加情報を入力し、前記特殊モードの場合、
書き込み手段が、前記制御手段の処理の終了後、前記追
加情報入力手段からの情報を前記記憶手段にビットデー
タとして書き込み、合成手段が、前記原稿画像読取り手
段により読み取られた画像データを前記切替え手段を介
して入力し、その画像データと、前記記憶手段のデータ
を合成し、ゲート手段が、前記特殊モードの場合、その
合成手段からの合成画像データについて、前記制御手段
からの情報に基づいて、出力すべき部分のみを出力する
[実施例] 以下に、本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図において、第2図に示す手段と同様の手段には同
じ符号を付して、その構成要案の詳細な説明は省略する
第2図について説明したように、画像読取り手段1は、
原稿をスキャンしながら画像データに変換するCCD素
子等の手段、A/D変換器2は、その画像読取り手段l
からの出力信号をアナログ・ディジタル変換する手段、
ラインメモリ3は、そのA/D変換器2の出力を一時的
に記憶し、出力するラインメモリ、切替え手段4はその
ラインメモリ3からの出力を切り替えるスイッチ、中間
調レベル抽出手段5は、その切替え手段4からの出力に
ついて、低基準値と高基準値との閏の大きさの中間の大
きさの出力については「1」信号を出力し、それ以外の
高レベルの出力(黒色)と低レベルの出力(白色)につ
いては、 「0」信号を出力するもの、1/8サンプリ
ング手段6は、中間調レベル抽出手段5の出力をl二8
の割合でサンプリングしてデータ圧縮する手段、記憶手
段7は、その1/8サンプリング手段6の出力を記憶す
るビットメモリ、操作部8はトリミング、マスキング等
の特殊コピーを指示する操作手段である。
追加情報入力手段26は、簡単な図形、ロゴ、罫線等原
稿画像に追加したいデータを入力する手段である。例え
ばプログラムメモリ18に登録されている図形に番号を
振り分けておき、キーボードでそれを選択し、またその
入力位置をキーボードで入力する。あるいは、ロゴ等に
対応したキー(キーにロゴをプリントしている)を設け
、そのキーを押すことによってロゴを選択し、またその
入力位置をタブレットで入力する。この情報入力手段2
6は、外部記憶装置27を利用して図形を入力してもよ
い。モード指示手段21は、特殊モードと通常モードを
指示するための手段である。
ここに、特殊モードとは、前記追加情報入力手段26か
ら、簡単な図形などを入力して、追加するモードである
ことを示すモードであり、通常モードとはそのような追
加情報入力手段26からデータを追加しないモードであ
ることを示すモードである。なお、通常モードにおいて
、上述したトリミング、マスキング等の特殊コピーも含
まれる。
制御手段の一例である画像処理CPU22は、前記モー
ド指示手段21から特殊モードが指示されている場合は
、前記記憶手段7の内容を調べて得られた、出力すべき
部分と非出力部分とに関する情報を記憶しく例えば、ブ
aグラムメモリ23に)、前記モード指示手段21から
通常モードが指示されている場合は、前記記憶手段7の
内容を調べて、出力すべき部分と非出力部分とを判断し
、それに従いその記憶手段7の内容を、前記第3図、第
4図に説明したように修正する手段である。
書き込み手段100は、前記画像処理CPU22の処理
が終了後、前記追加情報入力手段26からの情報を前記
記憶手段7にビットデータとして書き込む手段である。
本実施例においては、画像処理CPU22がこの書き込
み手段100を兼ねている。
拡張手段11は、通常モードの修正されたのちのビット
データ、あるいは特殊モードの場合の追加ビットデータ
を8倍に拡張する手段である。データバッファ12は、
その拡大されたビットデータを一時的に記憶オるバッフ
ァである。
他方、2値化手段13は、前記ラインメモリ3からの画
像濃淡データを切替え手段4を介して入力し、l、0デ
ータに変換する手段である。その2値化された1、0デ
ータは、データバッファ14を介して、ゲート部200
に入力される。
そのゲート部200には、また、前記データバッファ1
2からその内容が入力される。さらに、前記モード指示
手段21からの指示信号が、前記画像処理CPU22を
通じて、スイッチ切替え信号として入力されている。
即ち、合成手段(ゲート部)200は、前記否定論理回
路151.AND論理回路152を備えたゲート部15
と、OR論理回路24とを備えている。また、そのゲー
ト部15とOR論理回路24には、切替えスイッチ28
.29を介して、それぞれ、データバッファ12からの
ビットデータと、データバッファ14からのビットデー
タが入力されるようになっている。また、それら切替え
スイッチ28.29は、前記モード指示手段21からの
指示信号により、切り替えられるものである。即ち、特
殊モードが指示されたときは、それらデータバッファ1
2.14からの信号は、OR論理回路24へ入力される
ように、また、通常モードが指示されたときは、それら
データバッファ12.14からの信号は、ゲート部15
へ入力されるように切り替えられるようになっている。
また、OR論理回路24の出力端子とゲート部15の出
力端子は、切替えスイッチ30に接続されている。その
切替えスイッチ30は、前記指示信号に従い、特殊モー
ドの場合は、OR論理回路24側へ、また通常モードの
場合は、ゲート部15側へ切り替えられる様になってい
る。
ゲート手段25は、その合成手段200からの合成画像
データについて、前記特殊モードの場合、前記画像処理
CPU (制御手段)22からの情報に基づいて、出力
すべき部分のみを出力するゲート手段である。
次に、本発明の詳細な説明する。
オペレータは、情報入力手段26から簡単な図形を追加
したい場合は、特殊モードをモード指示手段21によっ
て画像処理CPU22へ指示する。
そして、情報入力手段26からキーボードやタブレット
を用いて簡単な図形を入力する。
そして、複写のスタートを指示すると、プレスキャンの
ための走査が行われ、CCDIは原稿の画像を読み取る
。その読み取られた画像データはA/D変換手段2によ
って、ディジタル信号に変換される。プレスキャン故、
切替え手段4によって、その信号は、A側へ切り替えら
れており、中間調レベル抽出手段5によって、中間調信
号(原稿カバーは灰色で中間調濃度)のみ「l」信号と
して出力される。この中間調信号は、サンプリングされ
て圧縮された後、記憶手段7にビットデータとして入力
される。
そこで、画像処理CPU22によって、その記憶手段7
の内容が調べられ、非出力部と出力部が区別され、その
旨記憶される。
その後、書き込み手段100を兼用した画像処理CPP
U22は、記憶手段7の内容をイニシャライズした後、
前記情報入力手段26からの簡単な図形をビットデータ
として、記憶手段7に書き込む。
しかる後、後述する本スキャンの際に、記憶手段7の内
容は、8倍に拡張され、データバッファ12に一時記憶
される。
合成手段200のスイッチ28.29はOR論理回路2
4側へ切り替えれているので、データバッファ12から
のデータは、OR論理回路24へ入力される。
他方、本スキャンの際には、前記切替え手段4はB側へ
切り替えられる。そして、読み取られた画像信号は変換
手段13を介して、データバッファ14へ入力される。
そして、このデータは、前記合成手段200内のOR論
理回路24へ入力される。
従って、OR論理回路24は、両データバッファ12.
14からのビットデータの論理和を演算して出力する。
これによって、原稿画像ビットデータと追加の図形のビ
ットデータとの合成が行われる。その出力データは、ス
イッチ30を通じて、ゲート部25へ入力される。この
ゲート部25へは、前記画像処理CPU22から、前述
のようにして記憶しておいた、出力、非出力部分の情報
が入力されている。従って、このゲート部25は、その
情報に従い、前記データのうち出力すべき部分だけを出
力する。そのデータは、データバッファ16を介して、
レーザ発光部17へ入力される。
次に、オペレータが、情報入力手段26から簡単な図形
を追加しない場合は、通常モードをモード指示手段21
によって画像処理CPU22へ指示する。その結果、画
像処理CPU22は、従来のように、原稿押えカバーや
蛍光マーキングに関して、中間調区別を処理したデータ
を記憶した記憶手段7の内容を調べて、出力すべき部分
と非出力部分とを判断し、それに従いその記憶手段7の
内容を修正する。
また、合成手段200の切替えスイッチ28.29、及
びスイッチ30は、前記通常モード信号に基づき、ゲー
ト手段15側へ切り替えられる。
従って、修正されたビットデータは、データバッファ1
2から否定論理回路151を介して、AND論理回路1
52へ入力され、また、原稿画像ビットデータは、デー
タバッファ14からAND論理回路152へ入力される
。したがって、従来のように、その原稿画像ビットデー
タは、非出力部のみに限定されて、出力されることとな
る。このデータは、通常モードであるから、そのままデ
ータバッファへ入力され記憶される。
なお、バッファメモリとしておけば、切り替え手段4は
不要である。その代わりプレスキャンはいらなくなる。
[発明の効果] 以上説明したように、第1の本発明にかかる画像読取り
処理装置は、追加情報入力手段から簡単な図形を入力し
、原稿画像に合成することが出来る。また、第2の本発
明は、通常モード時、記憶手段を利用して、出力部、非
出力部を記憶させ、画像データと合成処理を行い、他方
、特殊モード時、情報入力手段から簡単な図形を入力し
て、原稿画像に合成することが出来ると共に、その際前
記記憶手段を利用して合成しているので、その高価な記
憶手段を両モード時で有効に利用でき、コストダウンを
実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる画像読取り処理装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は、先順に開示された画像
読取り処理装置の内容を示すブロック図、第3図は、同
装置における修正前の記憶手段の内容を示すビットマツ
プ図、第4図は、同装置における修正後の記憶手段の内
容を示すビットマツプ図である。 l・・・画像読取り手段 2・・・A/D変換手段4・
・・切替え手段 5・・・中間調レベル抽出手段51・
・・第1データ比較部 52・・・第1IiiI値記憶
部53・・・第2データ比較部 54・・・第21al
値記憶部55・・・AND回路 6・・φサンプリング
手段7・・・記憶手段 8・・・操作部 11・・・拡
張手段12.14.16・・・データバッファ 15,
200・・・合成手段 21・・・モード指示手段22
・・・画像処理CPU  24・・・OR論理回路25
・・・ゲート部 26・・・追加情報入力手段100・
・・書き込み手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の画像を読み取る原稿画像読取り手段と、そ
    の原稿画像読取り手段により読み取られた画像データに
    ついて中間調部分とそれ以外の部分とに区別する中間調
    レベル抽出手段と、その中間調レベル抽出手段からの中
    間調区別済みデータをビットデータとして記憶する記憶
    手段と、その記憶手段の内容を調べて得られた、出力す
    べき部分と非出力部分とに関する情報を記憶する制御手
    段と、追加情報を入力する追加情報入力手段と、前記制
    御手段の処理が終了後、前記追加情報入力手段からの情
    報を前記記憶手段にイニシャライズ後ビットデータとし
    て書き込む書き込み手段と、前記原稿画像読取り手段に
    より読み取られた画像データと前記記憶手段のデータを
    合成する合成手段と、その合成手段からの合成画像デー
    タについて、前記制御手段からの情報に基づいて、出力
    すべき部分のみを出力するゲート手段とを備えたことを
    特徴とする画像読取り処理装置。
  2. (2)モードを指示するモード指示手段と、原稿の画像
    を読み取る原稿画像読取り手段と、その原稿画像読取り
    手段により読み取られた画像データについて中間調部分
    とそれ以外の部分とに区別する中間調レベル抽出手段と
    、その中間調レベル抽出手段からの中間調区別済みデー
    タをビットデータとして記憶する記憶手段と、前記モー
    ド指示手段から特殊モードが指示されている場合は、そ
    の記憶手段の内容を調べて得られた、出力すべき部分と
    非出力部分とに関する情報を記憶し、前記モード指示手
    段から通常モードが指示されている場合は、前記記憶手
    段の内容を調べて、出力すべき部分と非出力部分とを判
    断し、それに従いその記憶手段の内容を修正する制御手
    段と、追加情報を入力する追加情報入力手段と、前記特
    殊モードの場合、前記制御手段の処理が終了後、前記追
    加情報入力手段からの情報を前記記憶手段にイニシャラ
    イズ後ビットデータとして書き込む書き込み手段と、前
    記原稿画像読取り手段により読み取られた画像データと
    前記記憶手段のデータを合成する合成手段と、その合成
    手段からの合成画像データについて、前記特殊モードの
    場合、前記制御手段からの情報に基づいて、出力すべき
    部分のみを出力するゲート手段とを備えたことを特徴と
    する画像読取り処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004041816A1 (en) * 2002-11-06 2004-05-21 Glaxo Group Limited Azacyclic compounds as orexin receptor antagonist

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004041816A1 (en) * 2002-11-06 2004-05-21 Glaxo Group Limited Azacyclic compounds as orexin receptor antagonist

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