JPH0346301Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346301Y2 JPH0346301Y2 JP4428786U JP4428786U JPH0346301Y2 JP H0346301 Y2 JPH0346301 Y2 JP H0346301Y2 JP 4428786 U JP4428786 U JP 4428786U JP 4428786 U JP4428786 U JP 4428786U JP H0346301 Y2 JPH0346301 Y2 JP H0346301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- annular
- housing
- locking
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、接続すべき管の両接続端に溝を設け
たり溶接による肩を設けることなく、無加工のま
まの状態で食い込みリングを使用して管の抜止め
を計るハウジング形管継手に関するものである。
たり溶接による肩を設けることなく、無加工のま
まの状態で食い込みリングを使用して管の抜止め
を計るハウジング形管継手に関するものである。
[従来の技術]
従来、実公昭56−39833号公報にて開示された
第6図のごとく、接続すべき管の両接続端にわた
つてまたぐ環状のパツキンと、このパツキンの両
側に接続すべき管の外周に食い込む内側がのこ歯
状で、外側が互いに外方へ小径になるテーパ状の
1対の割リングとを被嵌し、これらを複数割した
筒状で、かつ内周面中央部にパツキン圧着用凹
溝、内周面両端部に外端側が次第に小径になる割
リング係合用テーパ溝をそれぞれ設けたハウジン
グによつて外周側から締付け、そして管接続後は
管に引抜力が作用した時、ハウジングのテーパ面
に係合した割リングが外方に移動するに連れて縮
径することにより、更に強く管に食い込み管の引
抜き阻止力が働くハウジング形管継手が知られて
いる。
第6図のごとく、接続すべき管の両接続端にわた
つてまたぐ環状のパツキンと、このパツキンの両
側に接続すべき管の外周に食い込む内側がのこ歯
状で、外側が互いに外方へ小径になるテーパ状の
1対の割リングとを被嵌し、これらを複数割した
筒状で、かつ内周面中央部にパツキン圧着用凹
溝、内周面両端部に外端側が次第に小径になる割
リング係合用テーパ溝をそれぞれ設けたハウジン
グによつて外周側から締付け、そして管接続後は
管に引抜力が作用した時、ハウジングのテーパ面
に係合した割リングが外方に移動するに連れて縮
径することにより、更に強く管に食い込み管の引
抜き阻止力が働くハウジング形管継手が知られて
いる。
[考案が解決しようとする問題点]
上記管継手では、ハウジングを締付けたとき、
割リングが溝の大径側にずれ動く恐れがあり、実
際には管の抜止めに対する信頼性は低い。またこ
れを克服しながら管接続を行わなければならない
から接続作業が面倒である。また割リングは、一
般的に管全周に食込む円周刃状であるため食い込
み深さが比較的浅く、たとえば樹脂被覆管の接続
に際して樹脂被覆部がめくれて管が抜外れる恐れ
があり強固に引抜き阻止力が得られなかつた。又
管の引抜力と軸方向の圧縮力が交互に加わる配
管、あるいは圧縮力のみが加わる配管および軸方
向に回転力が加わる配管では、割リングの管外周
への食い込みがほとんどなく、配管の信頼性が乏
しいものであつた。本考案は上記の問題を解消す
る管継手を提供するものである。
割リングが溝の大径側にずれ動く恐れがあり、実
際には管の抜止めに対する信頼性は低い。またこ
れを克服しながら管接続を行わなければならない
から接続作業が面倒である。また割リングは、一
般的に管全周に食込む円周刃状であるため食い込
み深さが比較的浅く、たとえば樹脂被覆管の接続
に際して樹脂被覆部がめくれて管が抜外れる恐れ
があり強固に引抜き阻止力が得られなかつた。又
管の引抜力と軸方向の圧縮力が交互に加わる配
管、あるいは圧縮力のみが加わる配管および軸方
向に回転力が加わる配管では、割リングの管外周
への食い込みがほとんどなく、配管の信頼性が乏
しいものであつた。本考案は上記の問題を解消す
る管継手を提供するものである。
[問題点を解消するための手段]
本考案の要旨は、接続すべき管を互いに突合せ
た両接続管端の外周に装着する環状のパツキン
と、該パツキンの軸線方向両端部側の前記管の外
周面に内側は周囲に刃部を有し外側は滑らかな凸
面を有すグリツプ部材を管の外周円上複数個配置
してゴムバンドで環状に一体保持してなる一対の
ロツク部材と、円周上複数個に分割され中央部で
前記環状のパツキンを包囲する環状の溝と該溝の
軸線方向両外側部に前記ロツク部材を収容し少な
くとも前記グリツプ部材と接触する内周面を管軸
方向断面は略傘形状に形成すると共に、グリツプ
部材の回転方向の動きが規制される様にグリツプ
部材とグリツプ部材を連結するゴムバンド部で内
径側に張出した壁を有す環状のロツクリング溝を
設けたハウジングとによつて前記互いに突合せた
管を接続することを特徴とするハウジング形管継
手である。
た両接続管端の外周に装着する環状のパツキン
と、該パツキンの軸線方向両端部側の前記管の外
周面に内側は周囲に刃部を有し外側は滑らかな凸
面を有すグリツプ部材を管の外周円上複数個配置
してゴムバンドで環状に一体保持してなる一対の
ロツク部材と、円周上複数個に分割され中央部で
前記環状のパツキンを包囲する環状の溝と該溝の
軸線方向両外側部に前記ロツク部材を収容し少な
くとも前記グリツプ部材と接触する内周面を管軸
方向断面は略傘形状に形成すると共に、グリツプ
部材の回転方向の動きが規制される様にグリツプ
部材とグリツプ部材を連結するゴムバンド部で内
径側に張出した壁を有す環状のロツクリング溝を
設けたハウジングとによつて前記互いに突合せた
管を接続することを特徴とするハウジング形管継
手である。
[作用]
ハウジングのパツキン溝の両端部に設けたロツ
クリング溝の内周面が、両端部側が小径な傘形の
テーパ面に形成されているので、管の引抜力、圧
縮力相方の応力に対してもロツク部材の管外周面
への食い込み力として働き、又ロツク部材の内側
は周囲に刃部が設けてあるためロツクリング溝の
傘形内周面に安定して係合し、管の引抜き方向、
圧縮方向のどちらにもロツク部材の縮径が安定し
て働く。又グリツプ部材の背面側が滑らかな凸面
に形成してあるため、ハウジングの締付け時にロ
ツクリング溝部で円滑に滑り、グリツプ部材の縮
径が容易に行なわれ、管の外周面にグリツプ部材
内側の刃部が切る状態となり初期の食い込みが容
易に行われる。又ハウジングのロツクリング溝の
周方向の内面はグリツプ部材の回転方向の動きが
規制される様にグリツプ部材とグリツプ部材を連
結するゴムバンド部で内径側に張出した壁を設け
てあるので管の回転方向の外力に対しても規制で
きる。
クリング溝の内周面が、両端部側が小径な傘形の
テーパ面に形成されているので、管の引抜力、圧
縮力相方の応力に対してもロツク部材の管外周面
への食い込み力として働き、又ロツク部材の内側
は周囲に刃部が設けてあるためロツクリング溝の
傘形内周面に安定して係合し、管の引抜き方向、
圧縮方向のどちらにもロツク部材の縮径が安定し
て働く。又グリツプ部材の背面側が滑らかな凸面
に形成してあるため、ハウジングの締付け時にロ
ツクリング溝部で円滑に滑り、グリツプ部材の縮
径が容易に行なわれ、管の外周面にグリツプ部材
内側の刃部が切る状態となり初期の食い込みが容
易に行われる。又ハウジングのロツクリング溝の
周方向の内面はグリツプ部材の回転方向の動きが
規制される様にグリツプ部材とグリツプ部材を連
結するゴムバンド部で内径側に張出した壁を設け
てあるので管の回転方向の外力に対しても規制で
きる。
[実施例]
本考案の実施例を図面を参照して説明する。第
1図乃至第5図は、本考案実施例を示す接続部要
部断面図である。接続すべき管1,2の両接続端
にわたつて股ぐ環状のリツプパツキン3が中央部
に嵌着している。このパツキン3の両端部に内面
に円周刃部4aを有し、外面は半球形状のグリツ
プ部材4cを円周上複数個配置してゴムバンド4
bで環状に連結保持してなるロツク部材4を接続
管1,2に嵌着している。また複数割、たとえば
2つ割の締付用ハウジング5を設け、ボルトナツ
トで締付けるようにしている。このハウジング5
の内周面中央部にパツキン3の背面を全周にわた
つて均一に圧縮するパツキン溝3aと、このパツ
キン溝3aの両端部の内面側に、管1,2に嵌着
したロツク部材4を装着し、その内周面両端部側
が小径な傘形のテーパ面61,62を有すロツク
リング溝6が設けられている。尚このロツクリン
グ溝6の両端部にはストツパー面63,64が鍔
状に設けられている。ロツクリング溝6の長さお
よびテーパ角度は、ロツク部材4の円周刃部4a
が所定深さ管1,2に食い込む様にグリツプ部材
4cの径4dよりも長い長さ、角度に設定してあ
る。
1図乃至第5図は、本考案実施例を示す接続部要
部断面図である。接続すべき管1,2の両接続端
にわたつて股ぐ環状のリツプパツキン3が中央部
に嵌着している。このパツキン3の両端部に内面
に円周刃部4aを有し、外面は半球形状のグリツ
プ部材4cを円周上複数個配置してゴムバンド4
bで環状に連結保持してなるロツク部材4を接続
管1,2に嵌着している。また複数割、たとえば
2つ割の締付用ハウジング5を設け、ボルトナツ
トで締付けるようにしている。このハウジング5
の内周面中央部にパツキン3の背面を全周にわた
つて均一に圧縮するパツキン溝3aと、このパツ
キン溝3aの両端部の内面側に、管1,2に嵌着
したロツク部材4を装着し、その内周面両端部側
が小径な傘形のテーパ面61,62を有すロツク
リング溝6が設けられている。尚このロツクリン
グ溝6の両端部にはストツパー面63,64が鍔
状に設けられている。ロツクリング溝6の長さお
よびテーパ角度は、ロツク部材4の円周刃部4a
が所定深さ管1,2に食い込む様にグリツプ部材
4cの径4dよりも長い長さ、角度に設定してあ
る。
第3図,第4図は、本実施例のロツク部材4を
示すもので、グリツプ部材4cの周囲はグリツプ
部材4cの上面を一部包んで突出する突出部を設
けてあり、少なくともハウジングを締付けた状態
において管外周面とロツクリング溝の内周面に包
囲部4eが、第5図のごとく接触して圧着される
様になつている。又この包囲部4eはグリツプ部
材の上面全体を包んだものであつてもよく、この
様にグリツプ部材の上面に包囲部を突出させるこ
とによつてハウジングを締付けた時の初期の管外
周面への食込み性能がすぐれグリツプ部材への水
密性が確保される。
示すもので、グリツプ部材4cの周囲はグリツプ
部材4cの上面を一部包んで突出する突出部を設
けてあり、少なくともハウジングを締付けた状態
において管外周面とロツクリング溝の内周面に包
囲部4eが、第5図のごとく接触して圧着される
様になつている。又この包囲部4eはグリツプ部
材の上面全体を包んだものであつてもよく、この
様にグリツプ部材の上面に包囲部を突出させるこ
とによつてハウジングを締付けた時の初期の管外
周面への食込み性能がすぐれグリツプ部材への水
密性が確保される。
又ロツクリング溝6の円周方向の断面は、第2
図に示すごとくグリツプ部材4cとグリツプ部材
4cとの間のゴムバンド部4bの間において内径
側に張出す壁65が形成されており、管が回転さ
れた場合のグリツプ部材4cが回転されるのを防
止している。
図に示すごとくグリツプ部材4cとグリツプ部材
4cとの間のゴムバンド部4bの間において内径
側に張出す壁65が形成されており、管が回転さ
れた場合のグリツプ部材4cが回転されるのを防
止している。
尚本実施例では、グリツプ部材4cは外径4d
の円筒状で内側の周囲に円周刃部4aを形成した
が、外周を多角形状にしてもよく又内側の刃部を
多角形状の刃部に形成してもよく、又更に内側の
刃部を円筒状周囲に断続的に設けてもよい。
の円筒状で内側の周囲に円周刃部4aを形成した
が、外周を多角形状にしてもよく又内側の刃部を
多角形状の刃部に形成してもよく、又更に内側の
刃部を円筒状周囲に断続的に設けてもよい。
[効果]
この様な構成にしたから2つ割のハウジング5
を締付けると、ロツク部材4の円周刃部4aは、
円周上ゴムバンド4bと交互に設けられているた
め、ロツク部材4の背面から押圧されて管1,2
外周面に容易に食い込み、双方の管1,2は、ハ
ウジング5に係止される。更に管接続後、管の加
熱冷却による管に引抜力と軸方向の圧縮力が交互
に加わつた場合、あるいは圧縮力のみが加わつた
場合でも、ロツク部材4は、ロツクリング溝6の
傘形テーパ内周面61,62の作用によつて更に
深く食い込み、軸方向どちらの向きに対しても安
定して強力な管係止性能が得られると共に、ロツ
クリング溝の長さをグリツプ部材の径4dより長
くしてあるため、その分伸縮性能が発揮出来て配
管の安全性が計れる。又グリツプ部材の背面側の
断面が滑らかな凸面に形成してあるためロツクリ
ング溝の傘形テーパ内周面61,62に対してス
ムーズに滑り、グリツプ部材の縮径が行われやす
く又、管外周面への食い込みも無理なく行われ
る。特に管1,2が樹脂被覆管の場合、被覆部と
共に管本体まで完全に食い込み又管への食い込み
深さもストツパー面63,64によつて所定の深
さに定めることが出来、最適の食い込み状態を得
ることができる。更にゴムバンド4bは、弾性体
で容易に伸縮するので管への装着が容易である。
又グリツプ部材の周囲がゴムバンドの包囲部4e
で包囲されているので、ハウジングの締付けによ
つてグリツプ部材周囲の包囲部4eが管表面とロ
ツクリング溝内周面との間で圧縮されるので、外
部からの水の侵入が防止され、グリツプ部材の円
周刃部と共に管の食い込み部分の腐食を防止でき
る。
を締付けると、ロツク部材4の円周刃部4aは、
円周上ゴムバンド4bと交互に設けられているた
め、ロツク部材4の背面から押圧されて管1,2
外周面に容易に食い込み、双方の管1,2は、ハ
ウジング5に係止される。更に管接続後、管の加
熱冷却による管に引抜力と軸方向の圧縮力が交互
に加わつた場合、あるいは圧縮力のみが加わつた
場合でも、ロツク部材4は、ロツクリング溝6の
傘形テーパ内周面61,62の作用によつて更に
深く食い込み、軸方向どちらの向きに対しても安
定して強力な管係止性能が得られると共に、ロツ
クリング溝の長さをグリツプ部材の径4dより長
くしてあるため、その分伸縮性能が発揮出来て配
管の安全性が計れる。又グリツプ部材の背面側の
断面が滑らかな凸面に形成してあるためロツクリ
ング溝の傘形テーパ内周面61,62に対してス
ムーズに滑り、グリツプ部材の縮径が行われやす
く又、管外周面への食い込みも無理なく行われ
る。特に管1,2が樹脂被覆管の場合、被覆部と
共に管本体まで完全に食い込み又管への食い込み
深さもストツパー面63,64によつて所定の深
さに定めることが出来、最適の食い込み状態を得
ることができる。更にゴムバンド4bは、弾性体
で容易に伸縮するので管への装着が容易である。
又グリツプ部材の周囲がゴムバンドの包囲部4e
で包囲されているので、ハウジングの締付けによ
つてグリツプ部材周囲の包囲部4eが管表面とロ
ツクリング溝内周面との間で圧縮されるので、外
部からの水の侵入が防止され、グリツプ部材の円
周刃部と共に管の食い込み部分の腐食を防止でき
る。
更に管が回転する外力が加わつた場合でもロツ
クリング溝に設けた壁によつてグリツプ部材の回
転が阻止され管の回転力に対しても防止できる。
クリング溝に設けた壁によつてグリツプ部材の回
転が阻止され管の回転力に対しても防止できる。
第1図乃至第5図は、本考案の実施例を示し、
第1図は接続部の要部拡大断面図、第2図は第1
図のA−A断面側面図、第3図はロツク部材を示
す部分断面図、第4図は第3図の部分側面図、第
5図はハウジング締付後の状態を示す部分断面
図、第6図は従来の管継手を示す要部断面図であ
る。 1,2……管、3……パツキン、4……ロツク
部材、5……ハウジング、6……ロツクリング
溝、4a……円周刃部、4b……ゴムバンド、4
c……グリツプ部材、4e……包囲部、65……
壁。
第1図は接続部の要部拡大断面図、第2図は第1
図のA−A断面側面図、第3図はロツク部材を示
す部分断面図、第4図は第3図の部分側面図、第
5図はハウジング締付後の状態を示す部分断面
図、第6図は従来の管継手を示す要部断面図であ
る。 1,2……管、3……パツキン、4……ロツク
部材、5……ハウジング、6……ロツクリング
溝、4a……円周刃部、4b……ゴムバンド、4
c……グリツプ部材、4e……包囲部、65……
壁。
Claims (1)
- 接続すべき管を互いに突合せた両接続管端の外
周に装着する環状のパツキンと、該パツキンの軸
線方向両端部側の前記管の外周面に内側は周囲に
刃部を有し外側は滑らかな凸面を有すグリツプ部
材を管の外周円上複数個配置してゴムバンドで環
状に一体保持してなる一対のロツク部材と、円周
上複数個に分割され中央部で前記環状のパツキン
を包囲する環状の溝と該溝の軸線方向両外側部に
前記ロツク部材を収容し少なくとも前記グリツプ
部材と接触する内周面を、管軸方向断面は略傘形
状に形成すると共に、周方向断面はグリツプ部材
の回転方向の動きが規制される様にグリツプ部材
とグリツプ部材を連結するゴムバンド部で内径側
に張出した壁を有す環状のロツクリング溝を設け
たハウジングとによつて前記互いに突合せた管を
接続することを特徴とするハウジング形管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4428786U JPH0346301Y2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4428786U JPH0346301Y2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155288U JPS62155288U (ja) | 1987-10-02 |
JPH0346301Y2 true JPH0346301Y2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=30861952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4428786U Expired JPH0346301Y2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346301Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002147664A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-05-22 | Dynamic Air Inc | パイプ連結器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0932987A (ja) * | 1995-05-18 | 1997-02-07 | Nippon Buikutoritsuku Kk | 瞬間的接続可能な可撓管継手機構および管体接続用係止材 |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP4428786U patent/JPH0346301Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002147664A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-05-22 | Dynamic Air Inc | パイプ連結器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62155288U (ja) | 1987-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0158396B2 (ja) | ||
JPH0346301Y2 (ja) | ||
JPH041431Y2 (ja) | ||
JPH0215110Y2 (ja) | ||
JPS594228Y2 (ja) | 合成樹脂管のフランジ継手 | |
JPH0348475Y2 (ja) | ||
JP4102468B2 (ja) | 管接続装置 | |
JPH0410469Y2 (ja) | ||
JP5592751B2 (ja) | 管継手の離脱防止装置及びそれに用いられる押輪 | |
JPH0338551Y2 (ja) | ||
JPH0429185Y2 (ja) | ||
JPS6329152B2 (ja) | ||
JPH024310Y2 (ja) | ||
JPH11344184A (ja) | 管継手及びその締め付け工具 | |
JPH0515674Y2 (ja) | ||
JPH0117753Y2 (ja) | ||
JP2676314B2 (ja) | バタフライ弁の継手 | |
JP2000146041A (ja) | 管体の継手構造、管体の組み付け方法、及び内面ライニング管用パッキン | |
JPH0942550A (ja) | 管継手 | |
JPS6040946Y2 (ja) | パイプ接続構造 | |
JPH0242954Y2 (ja) | ||
JPH0710155Y2 (ja) | 配管用の継手装置 | |
JPH084964A (ja) | 管継手 | |
JPH0413492Y2 (ja) | ||
JP2002061783A (ja) | 管離脱防止装置 |