JPH0345596B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0345596B2 JPH0345596B2 JP57025730A JP2573082A JPH0345596B2 JP H0345596 B2 JPH0345596 B2 JP H0345596B2 JP 57025730 A JP57025730 A JP 57025730A JP 2573082 A JP2573082 A JP 2573082A JP H0345596 B2 JPH0345596 B2 JP H0345596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- audio signal
- frequency
- video
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 96
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 27
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims description 3
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 37
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
- H04N9/835—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal involving processing of the sound signal
- H04N9/8355—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal involving processing of the sound signal the sound carriers being frequency multiplexed between the luminance carrier and the chrominance carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープからこれに記録された映
像信号と音声信号を再生する、映像信号と音声信
号の再生装置に関し、特に、テープの走行方向に
対して傾斜した映像トラツクに映像信号のみが記
録されて、音声信号はテープの走行方向に延長す
る音声トラツクに記録された通常の記録方式の磁
気テープと、テープの走行方向に対して傾斜した
映像トラツクに映像信号とともに周波数変調され
た音声信号が記録された特殊な記録方式の磁気テ
ープの、いずれをも再生することができるととも
に、再生される磁気テープがいずれの記録方式の
ものであるかを自動的に検出して各々の記録方式
に適するように装置を自動的に切換えることがで
きるようにしたものである。
像信号と音声信号を再生する、映像信号と音声信
号の再生装置に関し、特に、テープの走行方向に
対して傾斜した映像トラツクに映像信号のみが記
録されて、音声信号はテープの走行方向に延長す
る音声トラツクに記録された通常の記録方式の磁
気テープと、テープの走行方向に対して傾斜した
映像トラツクに映像信号とともに周波数変調され
た音声信号が記録された特殊な記録方式の磁気テ
ープの、いずれをも再生することができるととも
に、再生される磁気テープがいずれの記録方式の
ものであるかを自動的に検出して各々の記録方式
に適するように装置を自動的に切換えることがで
きるようにしたものである。
映像信号と音声信号を磁気テープに記録する場
合、通常の記録方式では、第1図に示すように高
域側で周波数変調された輝度信号YFと低域側に
周波数変換された搬送色信号CLからなる映像信
号を、2個の回転磁気ヘツドにより、第2図に示
すように磁気テープ1Nの走行方向に対して傾斜
した映像トラツクTA,TBに記録し、音声信号は、
固定磁気ヘツドにより、テープ1Nの一側部のテ
ープ1Nの走行方向に延長する音声トラツクに記
録する。音声信号がステレオ音声信号のように2
チヤンネルの場合には、第2図に示すように、そ
の2チヤンネルの音声信号L,Rを、別個の固定
磁気ヘツドにより、並行する別個の音声トラツク
TL,TRに記録する。
合、通常の記録方式では、第1図に示すように高
域側で周波数変調された輝度信号YFと低域側に
周波数変換された搬送色信号CLからなる映像信
号を、2個の回転磁気ヘツドにより、第2図に示
すように磁気テープ1Nの走行方向に対して傾斜
した映像トラツクTA,TBに記録し、音声信号は、
固定磁気ヘツドにより、テープ1Nの一側部のテ
ープ1Nの走行方向に延長する音声トラツクに記
録する。音声信号がステレオ音声信号のように2
チヤンネルの場合には、第2図に示すように、そ
の2チヤンネルの音声信号L,Rを、別個の固定
磁気ヘツドにより、並行する別個の音声トラツク
TL,TRに記録する。
なお、第1図において、横軸は周波数fを、縦
軸はレベル1を示すが、周波数変調された輝度信
号YFにおいては、例えば同期信号の先端が3.6M
Hz、ホワイトピークが4.8MHzの周波数偏移にさ
れ、低域変換された搬送色信号CLの色副搬送波
周波数fcは、例えば約688kHzにされる。また、搬
送色信号CLのレベルは周波数変調された輝度信
号YFのレベルより小さくされる。
軸はレベル1を示すが、周波数変調された輝度信
号YFにおいては、例えば同期信号の先端が3.6M
Hz、ホワイトピークが4.8MHzの周波数偏移にさ
れ、低域変換された搬送色信号CLの色副搬送波
周波数fcは、例えば約688kHzにされる。また、搬
送色信号CLのレベルは周波数変調された輝度信
号YFのレベルより小さくされる。
このような記録方式において、テープの走行速
度を遅くして、映像信号を、第2図に示すよう
に、隣り合う映像トラツクTA及びTB間にいわゆ
るガードバンドを形成しないで、隣り合う映像ト
ラツクTA及びTBが互いに隣接するように、高密
度に記録すれば、長時間の記録が可能になる。も
つとも、この場合、再生時の互いに隣接する映像
トラツクTA及びTB間のクロストークが問題にな
るが、映像トラツクTA及びTBを交互に形成する
2個の回転磁気ヘツドのマジマス角を互いに異な
らせ、再生時にそのトラツクを記録時と同じアジ
マス角の回転磁気ヘツドにより再生すれば、高域
側で周波数変調された輝度信号YFについては、
隣接するトラツクからのクロストーク成分に対す
るアジマス損失が大きくなるので、クロストーク
の問題は解決する。また、低域側に周波数変換さ
れた搬送色信号CLについては、アジマス損失が
小さいが、その位相を、例えば1つおきのトラツ
クTAでは連続させるとともに他の1つおきのト
ラツクTBでは1水平期間ごとに反転させる、と
いうように制御して記録し、再生され搬送色信号
を、その位相をもとに戻して、櫛形特性フイルタ
を通過させることにより、隣接するトラツクから
のクロストーク成分を除去することができる。
度を遅くして、映像信号を、第2図に示すよう
に、隣り合う映像トラツクTA及びTB間にいわゆ
るガードバンドを形成しないで、隣り合う映像ト
ラツクTA及びTBが互いに隣接するように、高密
度に記録すれば、長時間の記録が可能になる。も
つとも、この場合、再生時の互いに隣接する映像
トラツクTA及びTB間のクロストークが問題にな
るが、映像トラツクTA及びTBを交互に形成する
2個の回転磁気ヘツドのマジマス角を互いに異な
らせ、再生時にそのトラツクを記録時と同じアジ
マス角の回転磁気ヘツドにより再生すれば、高域
側で周波数変調された輝度信号YFについては、
隣接するトラツクからのクロストーク成分に対す
るアジマス損失が大きくなるので、クロストーク
の問題は解決する。また、低域側に周波数変換さ
れた搬送色信号CLについては、アジマス損失が
小さいが、その位相を、例えば1つおきのトラツ
クTAでは連続させるとともに他の1つおきのト
ラツクTBでは1水平期間ごとに反転させる、と
いうように制御して記録し、再生され搬送色信号
を、その位相をもとに戻して、櫛形特性フイルタ
を通過させることにより、隣接するトラツクから
のクロストーク成分を除去することができる。
ところで、このように磁気テープの走行速度を
遅くして映像信号を高密度に記録する場合、音声
信号を記録する固定ヘツドとテープの相対速度が
低くなつて、記録される音声信号の質が低下して
しまう不都合がある。
遅くして映像信号を高密度に記録する場合、音声
信号を記録する固定ヘツドとテープの相対速度が
低くなつて、記録される音声信号の質が低下して
しまう不都合がある。
そこで、例えば音声信号の質の低下を回避する
目的のもとに、音声信号を周波数変調して映像信
号と混合して、回転磁気ヘツドにより、テープの
走行方向に対して傾斜した映像トラツクに記録す
る、特殊な記録方式が考えられる。ただし、この
場合、テープの走行速度を遅くして映像信号と音
声信号を高密度に記録するときは、再生音声信号
についても隣接するトラツクのクロストーク妨害
が実質的にないようにする必要がある。また、2
チヤンネルの音声信号を記録するときは、再生時
にその2チヤンネルの音声信号を分離して取り出
すことができるようにする必要がある。
目的のもとに、音声信号を周波数変調して映像信
号と混合して、回転磁気ヘツドにより、テープの
走行方向に対して傾斜した映像トラツクに記録す
る、特殊な記録方式が考えられる。ただし、この
場合、テープの走行速度を遅くして映像信号と音
声信号を高密度に記録するときは、再生音声信号
についても隣接するトラツクのクロストーク妨害
が実質的にないようにする必要がある。また、2
チヤンネルの音声信号を記録するときは、再生時
にその2チヤンネルの音声信号を分離して取り出
すことができるようにする必要がある。
具体的には、第3図に示すように、低域変換さ
れた搬送色信号CLの帯域の上限側から周波数変
調された輝度信号YFの帯域の下限側にかけての
比較的狭い周波数帯域BSを音声信号の帯域とし、
この帯域BSを同じ幅の4つの帯域に分割し、
夫々の帯域の中心周波数として第1〜第4の周波
数f1〜f4を設定し、一方のチヤンネルの音声信号
Lを2つの周波数変調回路に供給して、搬送周波
数がf1及びf2の周波数変調された音声信号LA及び
LBを得るとともに、他方のチヤンネルの音声信
号Rを別の2つの周波数変調回路に供給して、搬
送周波数がf3及びf4の周波数変調された音数信号
RA及びRBを得る。そして、第4図に示すように、
周波数変調された輝度信号YFと低域変換された
搬送色信号CLからなる映像信号に対して周波数
変調された音声信号LA及びRAを混合した信号を、
磁気テープ1Fの走行方向に対して傾斜した1つ
おきの映像トラツクTAに記録し、周波数変調さ
れた輝度信号YFと低域変換された搬送色信号CL
からなる映像信号に対して周波数変調された音声
信号LB及びRBを混合した信号を、磁気テープ1
Fの走行方向に対して傾斜した他の1つおきの映
像トラツクTBに記録する。
れた搬送色信号CLの帯域の上限側から周波数変
調された輝度信号YFの帯域の下限側にかけての
比較的狭い周波数帯域BSを音声信号の帯域とし、
この帯域BSを同じ幅の4つの帯域に分割し、
夫々の帯域の中心周波数として第1〜第4の周波
数f1〜f4を設定し、一方のチヤンネルの音声信号
Lを2つの周波数変調回路に供給して、搬送周波
数がf1及びf2の周波数変調された音声信号LA及び
LBを得るとともに、他方のチヤンネルの音声信
号Rを別の2つの周波数変調回路に供給して、搬
送周波数がf3及びf4の周波数変調された音数信号
RA及びRBを得る。そして、第4図に示すように、
周波数変調された輝度信号YFと低域変換された
搬送色信号CLからなる映像信号に対して周波数
変調された音声信号LA及びRAを混合した信号を、
磁気テープ1Fの走行方向に対して傾斜した1つ
おきの映像トラツクTAに記録し、周波数変調さ
れた輝度信号YFと低域変換された搬送色信号CL
からなる映像信号に対して周波数変調された音声
信号LB及びRBを混合した信号を、磁気テープ1
Fの走行方向に対して傾斜した他の1つおきの映
像トラツクTBに記録する。
なお、例えば、f1=1.325MHz、f2=1.475MHz、
f3=1.625MHz、f4=1.775MHzにされるとともに、
夫々の信号LA,LB,RA,RBの周波数偏移幅は
100〜150kHz程度にされる。また、音声信号の帯
域BSが設定されるのに伴なつて、周波数変調さ
れた輝度信号YFにおいては、周波数偏移の位置
が、例えば同期信号の先端で4MHz、ホワイトピ
ークで5.2MHzというように、通常の記録方式の
場合よりも0.4MHzだけ高域側にずらされる。低
域変換された搬送色信号CLの色副搬送周波数fc
は、通常の記録方式の場合と同じく、例えば約
688kHzにされる。また、周波数変調された音声
信号LA,LB,RA,RBのレベルは搬送色信号CLの
レベルより更に小さくされるとともに、信号LA,
LB,RA,RBの間においては搬送周波数が高いも
のほどレベルが大きくされる。
f3=1.625MHz、f4=1.775MHzにされるとともに、
夫々の信号LA,LB,RA,RBの周波数偏移幅は
100〜150kHz程度にされる。また、音声信号の帯
域BSが設定されるのに伴なつて、周波数変調さ
れた輝度信号YFにおいては、周波数偏移の位置
が、例えば同期信号の先端で4MHz、ホワイトピ
ークで5.2MHzというように、通常の記録方式の
場合よりも0.4MHzだけ高域側にずらされる。低
域変換された搬送色信号CLの色副搬送周波数fc
は、通常の記録方式の場合と同じく、例えば約
688kHzにされる。また、周波数変調された音声
信号LA,LB,RA,RBのレベルは搬送色信号CLの
レベルより更に小さくされるとともに、信号LA,
LB,RA,RBの間においては搬送周波数が高いも
のほどレベルが大きくされる。
なお、この特殊な記録方式をとる場合、第4図
に示すように、2チヤンネルの音声信号L及びR
を、同時に、固定磁気ヘツドにより、テープ1F
の一側部のテープ1Fの走行方向に延長する、並
行する音声トラツクTL及びTRに記録しておいて
もよい。
に示すように、2チヤンネルの音声信号L及びR
を、同時に、固定磁気ヘツドにより、テープ1F
の一側部のテープ1Fの走行方向に延長する、並
行する音声トラツクTL及びTRに記録しておいて
もよい。
本発明は、テープの走行方向に対して傾斜した
映像トラツクに映像信号のみが記録されて、音声
信号はテープの走行方向に延長する音声トラツク
に記録された通常の記録方式の磁気テープと、テ
ープの走行方向に対して傾斜した映像トラツクに
映像信号とともに周波数変調された音声信号が記
録された特殊な記録方式の磁気テープの、いずれ
をも再生することができるとともに、再生される
磁気テープがいずれの記録方式のものであるかを
回路的または機械的手段によつて自動的に検出し
て、各々の記録方式に適するように装置を自動的
に切換えることができる、新規な、映像信号と音
声信号の再生装置を提供するものである。
映像トラツクに映像信号のみが記録されて、音声
信号はテープの走行方向に延長する音声トラツク
に記録された通常の記録方式の磁気テープと、テ
ープの走行方向に対して傾斜した映像トラツクに
映像信号とともに周波数変調された音声信号が記
録された特殊な記録方式の磁気テープの、いずれ
をも再生することができるとともに、再生される
磁気テープがいずれの記録方式のものであるかを
回路的または機械的手段によつて自動的に検出し
て、各々の記録方式に適するように装置を自動的
に切換えることができる、新規な、映像信号と音
声信号の再生装置を提供するものである。
第5図は本発明の再生装置の一例で、アジマス
角の互いに異なる回転磁気ヘツド11A及び11
Bにより、第1図及び第2図で説明した通常の記
録方式の第1の磁気テープ1N、または第3図及
び第4図で説明した特殊な記録方式の第2の磁気
テープ1Fの、夫々、映像トラツクTA及びTBか
ら、この映像トラツクTA及びTBに記録された信
号が1フイールドごとに交互に再生され、そのヘ
ツド11A及び11Bの再生出力が、再生増幅回
路12A及び12Bを通じて、スイツチ13の一
方及び他方の入力端A及びBに供給され、スイツ
チ13が、切換信号Swにより、ヘツド11Aに
よりトラツクTAから信号が再生されるフイール
ド期間では一方の入力端A側に切換えられ、ヘツ
ド11BによりトラツクTBから信号が再生され
るフイールド期間では他方の入力端B側に切換え
られて、スイツチ13から連続した再生出力が得
られる そして、この例では、このスイツチ13から得
られる連続した再生出力がテープ検出回路20に
供給されて、テープ検出回路20により、再生さ
れる磁気テープが、通常の記録方式の第1の磁気
テープ1Nであるか、特殊な記録方式の第2の磁
気テープ1Fであるかが、検出される。即ち、テ
ープ検出回路20は、例えば、スイツチ13の出
力の、ヘツド11A及び11Bにより映像トラツ
クTA及びTBから再生された信号から、第3図で
説明した特殊な記録方式における音声信号の帯域
BSの信号成分を取り出す帯域通過フイルタ21
と、この帯域通過フイルタ21より取り出される
信号成分を振幅検波する振幅検波回路22と、こ
の振幅検波回路22の出力の検波電圧を基準電圧
と比較する電圧比較回路23からなる。そして、
再生される磁気テープが通常の記録方式の第1の
磁気テープ1Nである場合、帯域通過フイルタ2
1からは、第1図から明らかなように、主として
周波数変調された輝度信号YFの低域部の信号成
分が取り出されるが、その振幅ないしレベルは比
較的小さい。一方、再生される磁気テープが特殊
な記録方式の第2の磁気テープ1Fである場合、
帯域通過フイルタ21からは、第3図から明らか
なように、周波数変調された音声信号LA及びRA
またはLB及びRBが取り出されるが、その振幅な
いしレベルは比較的大きい。従つて、この、再生
される磁気テープが第1の磁気テープ1Nである
場合と、第2の磁気テープ1Fである場合の、帯
域通過フイルタ21より取り出される信号成分の
振幅ないしレベルの違いにより、即ち、振幅検波
回路22の出力の検波電圧の大きさの違いによ
り、電圧比較回路23の基準電圧が両者の検波電
圧の中間の大きさに設定されることによつて、電
圧比較回路23の出力の検出信号SDが、例えば、
再生される磁気テープが第1の磁気テープ1Nで
ある場合はローレベルになり、第2の磁気テープ
1Fである場合はハイレベルになつて、再生され
る磁気テープがいずれの磁気テープであるかが検
出される。
角の互いに異なる回転磁気ヘツド11A及び11
Bにより、第1図及び第2図で説明した通常の記
録方式の第1の磁気テープ1N、または第3図及
び第4図で説明した特殊な記録方式の第2の磁気
テープ1Fの、夫々、映像トラツクTA及びTBか
ら、この映像トラツクTA及びTBに記録された信
号が1フイールドごとに交互に再生され、そのヘ
ツド11A及び11Bの再生出力が、再生増幅回
路12A及び12Bを通じて、スイツチ13の一
方及び他方の入力端A及びBに供給され、スイツ
チ13が、切換信号Swにより、ヘツド11Aに
よりトラツクTAから信号が再生されるフイール
ド期間では一方の入力端A側に切換えられ、ヘツ
ド11BによりトラツクTBから信号が再生され
るフイールド期間では他方の入力端B側に切換え
られて、スイツチ13から連続した再生出力が得
られる そして、この例では、このスイツチ13から得
られる連続した再生出力がテープ検出回路20に
供給されて、テープ検出回路20により、再生さ
れる磁気テープが、通常の記録方式の第1の磁気
テープ1Nであるか、特殊な記録方式の第2の磁
気テープ1Fであるかが、検出される。即ち、テ
ープ検出回路20は、例えば、スイツチ13の出
力の、ヘツド11A及び11Bにより映像トラツ
クTA及びTBから再生された信号から、第3図で
説明した特殊な記録方式における音声信号の帯域
BSの信号成分を取り出す帯域通過フイルタ21
と、この帯域通過フイルタ21より取り出される
信号成分を振幅検波する振幅検波回路22と、こ
の振幅検波回路22の出力の検波電圧を基準電圧
と比較する電圧比較回路23からなる。そして、
再生される磁気テープが通常の記録方式の第1の
磁気テープ1Nである場合、帯域通過フイルタ2
1からは、第1図から明らかなように、主として
周波数変調された輝度信号YFの低域部の信号成
分が取り出されるが、その振幅ないしレベルは比
較的小さい。一方、再生される磁気テープが特殊
な記録方式の第2の磁気テープ1Fである場合、
帯域通過フイルタ21からは、第3図から明らか
なように、周波数変調された音声信号LA及びRA
またはLB及びRBが取り出されるが、その振幅な
いしレベルは比較的大きい。従つて、この、再生
される磁気テープが第1の磁気テープ1Nである
場合と、第2の磁気テープ1Fである場合の、帯
域通過フイルタ21より取り出される信号成分の
振幅ないしレベルの違いにより、即ち、振幅検波
回路22の出力の検波電圧の大きさの違いによ
り、電圧比較回路23の基準電圧が両者の検波電
圧の中間の大きさに設定されることによつて、電
圧比較回路23の出力の検出信号SDが、例えば、
再生される磁気テープが第1の磁気テープ1Nで
ある場合はローレベルになり、第2の磁気テープ
1Fである場合はハイレベルになつて、再生され
る磁気テープがいずれの磁気テープであるかが検
出される。
そして、再生される磁気テープが第1図及び第
2図で説明した通常の記録方式の第1の磁気テー
プ1Nである場合は、テープ検出回路20の出力
の検出信号SDがローレベルになるので、スイツチ
72が一方の入力端N側に切換えられて、スイツ
チ13の出力の、ヘツド11A及び11Bにより
テープ1Nの映像トラツクTA及びTBから再生さ
れた信号、即ち、第1図に示す、周波数変調され
た輝度信号YFと低域変換された搬送色信号CLか
らなる映像信号が、後述の帯域除去フイルタ71
を介することなくそのままスイツチ72を通じ
て、映像信号再生系80に供給される。
2図で説明した通常の記録方式の第1の磁気テー
プ1Nである場合は、テープ検出回路20の出力
の検出信号SDがローレベルになるので、スイツチ
72が一方の入力端N側に切換えられて、スイツ
チ13の出力の、ヘツド11A及び11Bにより
テープ1Nの映像トラツクTA及びTBから再生さ
れた信号、即ち、第1図に示す、周波数変調され
た輝度信号YFと低域変換された搬送色信号CLか
らなる映像信号が、後述の帯域除去フイルタ71
を介することなくそのままスイツチ72を通じ
て、映像信号再生系80に供給される。
映像信号再生系80においては、スイツチ72
を通じて与えられた映像信号が高域通過フイルタ
81に供給されて、周波数変調された輝度信号
YFが取り出され、これが振幅制限回路82を通
じて周波数復調回路83に供給されて、復調され
る。この場合、テープ1Nの映像トラツクTA及
びTBに記録された周波数変調された輝度信号YF
においては、第1図に示すように、例えば同期信
号の先端が3.6MHz、ホワイトピークが4.8MHzの
周波数偏移とされていることから、周波数復調回
路83の入力周波数f〓に対する出力電圧VOの周
波数弁別特性の直線部分の特性が、テープ検出回
路20の出力の検出信号SDがローレベルになるこ
とによつて、第6図の直線2Nで示すようにされ
る。そして、この周波数弁別特性によつて復調さ
れた輝度信号Yが、低域通過フイルタ84を通じ
て、輝度信号出力端子85に導出される。
を通じて与えられた映像信号が高域通過フイルタ
81に供給されて、周波数変調された輝度信号
YFが取り出され、これが振幅制限回路82を通
じて周波数復調回路83に供給されて、復調され
る。この場合、テープ1Nの映像トラツクTA及
びTBに記録された周波数変調された輝度信号YF
においては、第1図に示すように、例えば同期信
号の先端が3.6MHz、ホワイトピークが4.8MHzの
周波数偏移とされていることから、周波数復調回
路83の入力周波数f〓に対する出力電圧VOの周
波数弁別特性の直線部分の特性が、テープ検出回
路20の出力の検出信号SDがローレベルになるこ
とによつて、第6図の直線2Nで示すようにされ
る。そして、この周波数弁別特性によつて復調さ
れた輝度信号Yが、低域通過フイルタ84を通じ
て、輝度信号出力端子85に導出される。
また、スイツチ72を通じて与えられた映像信
号が低域通過フイルタ86に供給されて、低域変
換された搬送色信号CLが取り出され、これが周
波数変換回路87に供給されて、色副搬送周波数
が3.58MHzに戻された搬送色信号が得られる。な
お、この周波数変換回路87において、前述のよ
うに搬送色信号の位相がもとに戻される。そし
て、この搬送色信号が帯域通過フイルタ88を通
じて櫛形特性フイルタ89に供給されて、隣接す
るトラツクからのクロストーク成分が除去され、
そのクロストーク成分が除去された搬送色信号C
が搬送色信号出力端子90に導出される。
号が低域通過フイルタ86に供給されて、低域変
換された搬送色信号CLが取り出され、これが周
波数変換回路87に供給されて、色副搬送周波数
が3.58MHzに戻された搬送色信号が得られる。な
お、この周波数変換回路87において、前述のよ
うに搬送色信号の位相がもとに戻される。そし
て、この搬送色信号が帯域通過フイルタ88を通
じて櫛形特性フイルタ89に供給されて、隣接す
るトラツクからのクロストーク成分が除去され、
そのクロストーク成分が除去された搬送色信号C
が搬送色信号出力端子90に導出される。
一方、テープ1Nの音声トラツクTL及びTRに
記録された2チヤンネルの音声信号L及びRが、
2個の固定磁気ヘツド31L及び31Rを有する
第1の音声信号再生系30により、再生される。
即ち、固定磁気ヘツド31L及び31Rにより、
テープ1Nの音声トラツクTL及びTRから、この
音声トラツクTL及びTRに記録された音声信号L
及びRが同時に再生され、そのヘツド31L及び
31Rの出力の音声信号L及びRが、ヘツド増幅
回路32L及び32R、イコライザ回路33L及
び33R、増幅回路34L及び34R、更に、レ
ベル調整回路35L及び35Rを通じて、スイツ
チ41L及び41Rの夫々の一方の入力端Nに供
給される。
記録された2チヤンネルの音声信号L及びRが、
2個の固定磁気ヘツド31L及び31Rを有する
第1の音声信号再生系30により、再生される。
即ち、固定磁気ヘツド31L及び31Rにより、
テープ1Nの音声トラツクTL及びTRから、この
音声トラツクTL及びTRに記録された音声信号L
及びRが同時に再生され、そのヘツド31L及び
31Rの出力の音声信号L及びRが、ヘツド増幅
回路32L及び32R、イコライザ回路33L及
び33R、増幅回路34L及び34R、更に、レ
ベル調整回路35L及び35Rを通じて、スイツ
チ41L及び41Rの夫々の一方の入力端Nに供
給される。
そして、再生される磁気テープが通常の記録方
式の第1の磁気テープ1Nである場合は、前述の
ようにテープ検出回路20の出力の検出信号SDが
ローレベルになるので、スイツチ41L及び41
Rが夫々一方の入力端N側に切換えられて、第1
の音声信号再生系30から得られる、即ち、テー
プ1Nの音声トラツクTL及びTRから再生された、
2チヤンネルの音声信号L及びRが、スイツチ4
1L及び41Rを通じて、音声信号出力端子42
L及び42Rに導出される。
式の第1の磁気テープ1Nである場合は、前述の
ようにテープ検出回路20の出力の検出信号SDが
ローレベルになるので、スイツチ41L及び41
Rが夫々一方の入力端N側に切換えられて、第1
の音声信号再生系30から得られる、即ち、テー
プ1Nの音声トラツクTL及びTRから再生された、
2チヤンネルの音声信号L及びRが、スイツチ4
1L及び41Rを通じて、音声信号出力端子42
L及び42Rに導出される。
再生される磁気テープが第3図及び第4図で説
明した特殊な記録方式の第2の磁気テープ1Fで
ある場合は、前述のようにテープ検出回路20の
出力の検出信号SDがハイレベルになるので、スイ
ツチ72が他方の入力端F側に切換えられて、ス
イツチ13の出力の、ヘツド11A及び11Bに
よりテープ1Fの映像トラツクTA及びTBから再
生された信号、即ち、第3図に示す、周波数変調
された輝度信号YFと低域変換された搬送色信号
CLからなる映像信号と、これら周波数変調され
た輝度信号YFと低域変換された搬送色信号CLの
間の帯域BSを占める、周波数変調された音声信
号LA及びRAまたはLB及びRBの混合信号が、その
音声信号の帯域BSの信号成分を除去する帯域除
去フイルタ71に供給されて、混合信号から周波
数変調された音声信号LA,LB,RA,RBが除去さ
れ、この音声信号が除去された、周波数変調され
た輝度信号YFと低域変換された搬送色信号CLか
らなる映像信号が、スイツチ72を通じて、映像
信号再生系80に供給される。
明した特殊な記録方式の第2の磁気テープ1Fで
ある場合は、前述のようにテープ検出回路20の
出力の検出信号SDがハイレベルになるので、スイ
ツチ72が他方の入力端F側に切換えられて、ス
イツチ13の出力の、ヘツド11A及び11Bに
よりテープ1Fの映像トラツクTA及びTBから再
生された信号、即ち、第3図に示す、周波数変調
された輝度信号YFと低域変換された搬送色信号
CLからなる映像信号と、これら周波数変調され
た輝度信号YFと低域変換された搬送色信号CLの
間の帯域BSを占める、周波数変調された音声信
号LA及びRAまたはLB及びRBの混合信号が、その
音声信号の帯域BSの信号成分を除去する帯域除
去フイルタ71に供給されて、混合信号から周波
数変調された音声信号LA,LB,RA,RBが除去さ
れ、この音声信号が除去された、周波数変調され
た輝度信号YFと低域変換された搬送色信号CLか
らなる映像信号が、スイツチ72を通じて、映像
信号再生系80に供給される。
映像信号再生系80においては、前述の再生さ
れる磁気テープが通常の記録方式の第1の磁気テ
ープ1Nである場合と同様に再生処理がなされ
て、輝度信号出力端子85に、復調された輝度信
号Yが導出され、搬送色信号出力端子90に、色
副搬送波周波数が3.58MHzに戻され、かつ、隣接
するトラツクからのクロストーク成分が除去され
た搬送色信号Cが導出される。ただし、この場
合、テープ1Fの映像トラツクTA及びTBに記録
された周波数変調された輝度信号YFにおいては、
第3図に示すように、例えば、同期信号の先端が
4MHz、ホワイトピークが5.2MHzの周波数偏移と
されていることから、周波数変調回路83の入力
周波数f〓に対する出力電圧VOの周波数弁別特性
の直線部分の特性が、テープ検出回路20の出力
の検出信号SDがハイレベルになることによつて、
第6図の直線2Fで示すようにされ、復調された
輝度信号Yのレベルが、再生される磁気テープが
いずれの記録方式の磁気テープであるかによつて
変わらないようにされる。
れる磁気テープが通常の記録方式の第1の磁気テ
ープ1Nである場合と同様に再生処理がなされ
て、輝度信号出力端子85に、復調された輝度信
号Yが導出され、搬送色信号出力端子90に、色
副搬送波周波数が3.58MHzに戻され、かつ、隣接
するトラツクからのクロストーク成分が除去され
た搬送色信号Cが導出される。ただし、この場
合、テープ1Fの映像トラツクTA及びTBに記録
された周波数変調された輝度信号YFにおいては、
第3図に示すように、例えば、同期信号の先端が
4MHz、ホワイトピークが5.2MHzの周波数偏移と
されていることから、周波数変調回路83の入力
周波数f〓に対する出力電圧VOの周波数弁別特性
の直線部分の特性が、テープ検出回路20の出力
の検出信号SDがハイレベルになることによつて、
第6図の直線2Fで示すようにされ、復調された
輝度信号Yのレベルが、再生される磁気テープが
いずれの記録方式の磁気テープであるかによつて
変わらないようにされる。
一方、回転磁気ヘツド11A及び11Bにより
テープ1Fの映像トラツクTA及びTBから再生さ
れた信号が、再生増幅回路12A及び12Bを通
じて、第2の音声信号再生系50に供給されて、
第2の音声信号再生系50により、2チヤンネル
の音声信号L及びRが再生される。
テープ1Fの映像トラツクTA及びTBから再生さ
れた信号が、再生増幅回路12A及び12Bを通
じて、第2の音声信号再生系50に供給されて、
第2の音声信号再生系50により、2チヤンネル
の音声信号L及びRが再生される。
即ち、ヘツド11Aによりテープ1Fの映像ト
ラツクTAから再生された信号が、再生増幅回路
12Aを通じて、通過中心周波数が前述のf1及び
f3の第1及び第3の帯域通過フイルタ51及び5
3に供給されて、搬送周波数がf1及びf3の周波数
変調された音声信号LA及びRAが取り出される。
また、ヘツド11Bによりテープ1Fの映像トラ
ツクTBから再生された信号が、再生増幅回路1
2Bを通じて、通過中心周波数が前述のf2及びf4
の第2及び第4の帯域通過フイルタ52及び54
に供給されて、搬送周波数がf2及びf4の周波数変
調された音声信号LB及びRBが取り出される。そ
して、フイルタ51,52,53,54を通じて
得られる、周波数変調された音声信号LA,LB,
RA,RBが、振幅制限回路55,56,57,5
8を通じて、周波数復調回路59,60,61,
62に供給され、周波数復調回路59及び60か
ら、復調された一方のチヤンネルの音声信号Lが
1フイールドごとに交互に得られて、これが低域
通過フイルタ63及び64を通じて、スイツチ6
7Lの一方及び他方の入力端A及びBに供給さ
れ、周波数復調回路61及び62から、復調され
た他方のチヤンネルの音声信号Rが1フイールド
ごとに交互に得られて、これが低域通過フイルタ
65及び66を通じて、スイツチ67Rの一方及
び他方の入力端A及びBに供給される。そして、
スイツチ67L及び67Rが、切換信号Swによ
り、前述のスイツチ13と同様に切換えられて、
スイツチ67Lから連続した一方のチヤンネルの
音声信号Lが取り出され、これがデイ・エンフア
シス回路68Lを通じて、スイツチ41Lの他方
の入力端Fに供給され、スイツチ67Rから連続
した他方のチヤンネルの音声信号Rが取り出さ
れ、これがデイ・エンフアシス回路68Rを通じ
て、スイツチ41Rの他方の入力端Fに供給され
る。
ラツクTAから再生された信号が、再生増幅回路
12Aを通じて、通過中心周波数が前述のf1及び
f3の第1及び第3の帯域通過フイルタ51及び5
3に供給されて、搬送周波数がf1及びf3の周波数
変調された音声信号LA及びRAが取り出される。
また、ヘツド11Bによりテープ1Fの映像トラ
ツクTBから再生された信号が、再生増幅回路1
2Bを通じて、通過中心周波数が前述のf2及びf4
の第2及び第4の帯域通過フイルタ52及び54
に供給されて、搬送周波数がf2及びf4の周波数変
調された音声信号LB及びRBが取り出される。そ
して、フイルタ51,52,53,54を通じて
得られる、周波数変調された音声信号LA,LB,
RA,RBが、振幅制限回路55,56,57,5
8を通じて、周波数復調回路59,60,61,
62に供給され、周波数復調回路59及び60か
ら、復調された一方のチヤンネルの音声信号Lが
1フイールドごとに交互に得られて、これが低域
通過フイルタ63及び64を通じて、スイツチ6
7Lの一方及び他方の入力端A及びBに供給さ
れ、周波数復調回路61及び62から、復調され
た他方のチヤンネルの音声信号Rが1フイールド
ごとに交互に得られて、これが低域通過フイルタ
65及び66を通じて、スイツチ67Rの一方及
び他方の入力端A及びBに供給される。そして、
スイツチ67L及び67Rが、切換信号Swによ
り、前述のスイツチ13と同様に切換えられて、
スイツチ67Lから連続した一方のチヤンネルの
音声信号Lが取り出され、これがデイ・エンフア
シス回路68Lを通じて、スイツチ41Lの他方
の入力端Fに供給され、スイツチ67Rから連続
した他方のチヤンネルの音声信号Rが取り出さ
れ、これがデイ・エンフアシス回路68Rを通じ
て、スイツチ41Rの他方の入力端Fに供給され
る。
そして、再生される磁気テープが特殊な記録方
式の第2の磁気テープ1Fである場合は、前述の
ようにテープ検出回路20の出力の検出信号SDが
ハイレベルになるので、スイツチ41L及び41
Rが夫々他方の入力端F側に切換えられて、第2
の音声信号再生系50から得られる、即ち、テー
プ1Fの映像トラツクTA及びTBから再生された、
2チヤンネルの音声信号L及びRが、スイツチ4
1L及び41Rを通じて、音声信号出力端子42
L及び42Rに導出される。
式の第2の磁気テープ1Fである場合は、前述の
ようにテープ検出回路20の出力の検出信号SDが
ハイレベルになるので、スイツチ41L及び41
Rが夫々他方の入力端F側に切換えられて、第2
の音声信号再生系50から得られる、即ち、テー
プ1Fの映像トラツクTA及びTBから再生された、
2チヤンネルの音声信号L及びRが、スイツチ4
1L及び41Rを通じて、音声信号出力端子42
L及び42Rに導出される。
第5図の例は、テープ検出回路20によつて、
即ち、回転磁気ヘツド11A及び11Bの再生出
力から回路的手段によつて、再生されるテープが
いずれの記録方式で記録されたテープであるかが
検出される場合であるが、テープを収納したカセ
ツトの形態から再生装置の検出機構によつて、機
械的に検出されるようにされてもよい。
即ち、回転磁気ヘツド11A及び11Bの再生出
力から回路的手段によつて、再生されるテープが
いずれの記録方式で記録されたテープであるかが
検出される場合であるが、テープを収納したカセ
ツトの形態から再生装置の検出機構によつて、機
械的に検出されるようにされてもよい。
第7図〜第9図はその場合の一例で、第7図に
示すように、カセツト3の例えば底面3aに、誤
消去防止用の爪4とともに、いずれの記録方式で
記録されたテープであるかを検出するための爪5
が設けられる。そして、例えば、テープが通常の
記録方式で記録された場合は、この爪5が折られ
ず、テープが特殊な記録方式で記録された場合
は、この爪5が折られるようにされる。一方、第
8図及び第9図に示すように、再生装置本体は、
マイクロスイツチ7とピン8からなる検出機構6
が設けられ、そのマイクロスイツチ7の操作片7
aがピン8をカセツト3の底面3a側に押し上げ
るようにされる。従つて、テープが通常の記録方
式で記録されたものであつて、爪5が折られてい
ない場合は、第8図に示すように、爪5によつて
ピン8が押し下げられて、マイクロスイツチ7が
例えばオンにされ、テープが特殊な記録方式で記
録されたものであつて、爪5が折られている場合
は、第9図に示すように、ピン8が爪5が除去さ
れた孔5aに入り込んで、マイクロスイツチ7が
例えばオフにされる。従つて、マイクロスイツチ
7の状態によつて、再生されるテープがいずれの
記録方式で記録されたテープであるかを検出する
ことができる。
示すように、カセツト3の例えば底面3aに、誤
消去防止用の爪4とともに、いずれの記録方式で
記録されたテープであるかを検出するための爪5
が設けられる。そして、例えば、テープが通常の
記録方式で記録された場合は、この爪5が折られ
ず、テープが特殊な記録方式で記録された場合
は、この爪5が折られるようにされる。一方、第
8図及び第9図に示すように、再生装置本体は、
マイクロスイツチ7とピン8からなる検出機構6
が設けられ、そのマイクロスイツチ7の操作片7
aがピン8をカセツト3の底面3a側に押し上げ
るようにされる。従つて、テープが通常の記録方
式で記録されたものであつて、爪5が折られてい
ない場合は、第8図に示すように、爪5によつて
ピン8が押し下げられて、マイクロスイツチ7が
例えばオンにされ、テープが特殊な記録方式で記
録されたものであつて、爪5が折られている場合
は、第9図に示すように、ピン8が爪5が除去さ
れた孔5aに入り込んで、マイクロスイツチ7が
例えばオフにされる。従つて、マイクロスイツチ
7の状態によつて、再生されるテープがいずれの
記録方式で記録されたテープであるかを検出する
ことができる。
本発明の再生装置によれば、固定磁気ヘツド3
1L及び31Rにより、テープの一側部のテープ
の走行方向に延長する音声トラツクTL及びTRに
記録された音声信号L及びRを再生する第1の音
声信号再生系30と、回転磁気ヘツド11A及び
11Bにより、テープの走行方向に対して傾斜し
た映像トラツクTA及びTBから再生された信号か
ら、周波数変調された音声信号LA,LB,RA,RB
を分離して復調する第2の音声信号再生系50を
設けたので、映像トラツクTA及びTBに映像信号
のみが記録されて、音声信号は音声トラツクTL
及びTRに記録された通常の記録方式の磁気テー
プ1Nと、映像トラツクTA及びTBに映像信号と
ともに周波数変調された音声信号が記録された特
殊な記録方式の磁気テープ1Fの、いずれをも再
生することができるとともに、再生される磁気テ
ープがいずれの記録方式のものであるかを回路的
または機械的手段によつて自動的に検出するよう
にしたので、各々の記録方式に適するように装置
を自動的に切換えることができる。
1L及び31Rにより、テープの一側部のテープ
の走行方向に延長する音声トラツクTL及びTRに
記録された音声信号L及びRを再生する第1の音
声信号再生系30と、回転磁気ヘツド11A及び
11Bにより、テープの走行方向に対して傾斜し
た映像トラツクTA及びTBから再生された信号か
ら、周波数変調された音声信号LA,LB,RA,RB
を分離して復調する第2の音声信号再生系50を
設けたので、映像トラツクTA及びTBに映像信号
のみが記録されて、音声信号は音声トラツクTL
及びTRに記録された通常の記録方式の磁気テー
プ1Nと、映像トラツクTA及びTBに映像信号と
ともに周波数変調された音声信号が記録された特
殊な記録方式の磁気テープ1Fの、いずれをも再
生することができるとともに、再生される磁気テ
ープがいずれの記録方式のものであるかを回路的
または機械的手段によつて自動的に検出するよう
にしたので、各々の記録方式に適するように装置
を自動的に切換えることができる。
なお、第3図及び第4図で説明した記録方式
は、映像トラツクTA及びTBに周波数変調された
音声信号が記録される特殊な記録方式の一例にす
ぎず、2チヤンネルの音声信号L,Rの搬送周波
数として、各々のトラツクTA及びTBにおいて、
上述の例のように4つの搬送周波数f1〜f4のうち
の隣り合わない2つが用いられる代わりに、隣り
合う2つが用いられてもよい。また、隣り合うト
ラツクが互いに隣接するように高密度に記録され
る場合に限らず、要は映像トラツクに映像信号と
ともに周波数変調された音声信号が記録されるも
のであればよく、従つて、2チヤンネルの音声信
号が記録される場合でも、必ずしも4つの搬送周
波数が用いられる必要はない。さらに、1チヤン
ネルの音声信号が記録されるものでもよい。
は、映像トラツクTA及びTBに周波数変調された
音声信号が記録される特殊な記録方式の一例にす
ぎず、2チヤンネルの音声信号L,Rの搬送周波
数として、各々のトラツクTA及びTBにおいて、
上述の例のように4つの搬送周波数f1〜f4のうち
の隣り合わない2つが用いられる代わりに、隣り
合う2つが用いられてもよい。また、隣り合うト
ラツクが互いに隣接するように高密度に記録され
る場合に限らず、要は映像トラツクに映像信号と
ともに周波数変調された音声信号が記録されるも
のであればよく、従つて、2チヤンネルの音声信
号が記録される場合でも、必ずしも4つの搬送周
波数が用いられる必要はない。さらに、1チヤン
ネルの音声信号が記録されるものでもよい。
第1図は通常の記録方式の場合の映像トラツク
に記録される信号の周波数スペクトラムの一例を
示す図、第2図はその場合のテープ上の記録パタ
ーンの一例を示す図、第3図は特殊な記録方式の
場合の映像トラツクに記録される信号の周波数ス
ペクトラムの一例を示す図、第4図はその場合の
テープ上の記録パターンの一例を示す図、第5図
は本発明の再生装置の一例を示す接続図、第6図
はその説明のための特性曲線図、第7図〜第9図
はテープの記録方式を機械的に検出する場合の一
例を示す、カセツトの平面図ないし再生装置の検
出機構の側面図である。 図中、1Nは第1の磁気テープ、1Fは第2の
磁気テープ、TA及びTBは映像トラツク、TL及び
TRは音声トラツク、11A及び11Bは回転磁
気ヘツド、20はテープ検出回路、71は帯域除
去フイルタ、80は映像信号再生系、30は第1
の音声信号再生系、31L及び31Rはその固定
磁気ヘツド、50は第2の音声信号再生系、42
L及び42Rは音声信号出力端子である。
に記録される信号の周波数スペクトラムの一例を
示す図、第2図はその場合のテープ上の記録パタ
ーンの一例を示す図、第3図は特殊な記録方式の
場合の映像トラツクに記録される信号の周波数ス
ペクトラムの一例を示す図、第4図はその場合の
テープ上の記録パターンの一例を示す図、第5図
は本発明の再生装置の一例を示す接続図、第6図
はその説明のための特性曲線図、第7図〜第9図
はテープの記録方式を機械的に検出する場合の一
例を示す、カセツトの平面図ないし再生装置の検
出機構の側面図である。 図中、1Nは第1の磁気テープ、1Fは第2の
磁気テープ、TA及びTBは映像トラツク、TL及び
TRは音声トラツク、11A及び11Bは回転磁
気ヘツド、20はテープ検出回路、71は帯域除
去フイルタ、80は映像信号再生系、30は第1
の音声信号再生系、31L及び31Rはその固定
磁気ヘツド、50は第2の音声信号再生系、42
L及び42Rは音声信号出力端子である。
Claims (1)
- 1 テープの走行方向に対して傾斜した映像トラ
ツクに、周波数変調された輝度信号と低域変換さ
れた搬送色信号からなる映像信号が記録されて、
音声信号が記録されず、テープの走行方向に延長
する音声トラツクに音声信号が記録された第1の
磁気テープと、テープの走行方向に対して傾斜し
た映像トラツクに、周波数変調された輝度信号と
低域変換された搬送色信号からなる映像信号とこ
れら周波数変調された輝度信号と低域変換された
搬送色信号の間の帯域を占める周波数変調された
音声信号の混合信号が記録された第2の磁気テー
プの、夫々上記映像トラツクに記録された信号を
再生する回転磁気ヘツドと、この回転磁気ヘツド
の再生出力から上記周波数変調された音声信号の
帯域の信号成分を除去する帯域除去フイルタと、
上記回転磁気ヘツドの再生出力から上記第1また
は第2の磁気テープの上記映像トラツクに記録さ
れた映像信号を再生する映像信号再生系と、固定
磁気ヘツドにより上記第1の磁気テープの上記音
声トラツクに記録された音声信号を再生する第1
の音声信号再生系と、上記回転磁気ヘツドの再生
出力から上記周波数変調された音声信号を分離し
て復調する第2の音声信号再生系と、再生される
磁気テープが上記第1の磁気テープであるか上記
第2の磁気テープであるかを検出する検出手段と
を有し、この検出手段の検出出力により、再生さ
れる磁気テープが上記第1の磁気テープであると
きは、上記第1の音声信号再生系から得られる音
声信号が音声信号出力端子に導出されるととも
に、上記回転磁気ヘツドの再生出力が上記帯域除
去フイルタを介することなく上記映像信号再生系
に与えられるように切換えられ、再生される磁気
テープが上記第2の磁気テープであるときは、上
記第2の音声信号再生系から得られる音声信号が
上記音声信号出力端子に導出されるとともに、上
記回転磁気ヘツドの再生出力が上記帯域除去フイ
ルタを介して上記映像信号再生系に与えられるよ
うに切換えられる、映像信号と音声信号の再生装
置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025730A JPS58143686A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 映像信号と音声信号の再生装置 |
AU10794/83A AU556167B2 (en) | 1982-02-19 | 1983-01-26 | F.m. stereo on video tracks |
CA000421641A CA1205187A (en) | 1982-02-19 | 1983-02-15 | Apparatus for reproducing video and audio signals |
KR1019830000628A KR910006492B1 (ko) | 1982-02-19 | 1983-02-16 | 영상신호와 음성신호의 재생장치 |
AT83300878T ATE27085T1 (de) | 1982-02-19 | 1983-02-18 | Geraet zur wiedergabe von video- und audiosignalen. |
EP83300878A EP0087303B1 (en) | 1982-02-19 | 1983-02-18 | Video and audio signal reproducing apparatus |
DE8383300878T DE3371458D1 (en) | 1982-02-19 | 1983-02-18 | Video and audio signal reproducing apparatus |
US06/467,855 US4527203A (en) | 1982-02-19 | 1983-02-18 | Apparatus for reproducing video and audio signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025730A JPS58143686A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 映像信号と音声信号の再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143686A JPS58143686A (ja) | 1983-08-26 |
JPH0345596B2 true JPH0345596B2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=12173918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57025730A Granted JPS58143686A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 映像信号と音声信号の再生装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4527203A (ja) |
EP (1) | EP0087303B1 (ja) |
JP (1) | JPS58143686A (ja) |
KR (1) | KR910006492B1 (ja) |
AT (1) | ATE27085T1 (ja) |
AU (1) | AU556167B2 (ja) |
CA (1) | CA1205187A (ja) |
DE (1) | DE3371458D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3323751C1 (de) * | 1983-07-01 | 1984-11-22 | Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover | System zur UEbertragung eines frequenzmodulierten Tontraegers |
JPS60199283A (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-08 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
DE3421197A1 (de) * | 1984-06-07 | 1985-12-12 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Verfahren zur aufnahme eines fernsehsignals |
JPH0654568B2 (ja) * | 1984-10-31 | 1994-07-20 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置の自動トラツキング制御装置 |
US4758903A (en) * | 1984-11-22 | 1988-07-19 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for recording and reproducing video signal and digital signal other than video signal |
JPS61289780A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-19 | Sony Corp | 映像再生装置 |
JPS61289791A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-19 | Sony Corp | 映像・音声記録再生装置 |
JP2768377B2 (ja) * | 1986-04-09 | 1998-06-25 | ソニー株式会社 | 映像信号記録再生装置 |
DE3613271A1 (de) * | 1986-04-19 | 1987-10-22 | Thomson Brandt Gmbh | Videorecorder mit einem antennenmodulator |
EP0509563B1 (en) * | 1986-10-31 | 1997-01-29 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording and reproducing apparatus |
US5337193A (en) * | 1988-09-24 | 1994-08-09 | Sony Corporation | Apparatus for selectively recording and/or reproducing a video signal with a PCM audio signal or with an FM audio signal |
KR970000147B1 (ko) * | 1991-01-31 | 1997-01-04 | 삼성전자 주식회사 | 다중음성기록재생시스템 |
GB2584837A (en) * | 2019-06-11 | 2020-12-23 | Nokia Technologies Oy | Sound field related rendering |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU456517B2 (en) * | 1971-12-23 | 1974-12-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Four-channel stereo receiver |
GB2059135B (en) * | 1979-09-21 | 1983-11-30 | Rca Corp | Tape format having both video and audio information on same tracks and apparatus for recording and/or replaying same |
JPS56149875A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic picture recording reproduction system |
CA1157939A (en) * | 1980-07-14 | 1983-11-29 | Yoshizumi Watatani | Noise elimination circuit in a magnetic recording and reproducing apparatus |
FR2496375B1 (fr) * | 1980-12-17 | 1985-12-20 | Sony Corp | Appareil d'enregistrement/reproduction de signaux de television avec des signaux autio multiplexes |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57025730A patent/JPS58143686A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-26 AU AU10794/83A patent/AU556167B2/en not_active Expired
- 1983-02-15 CA CA000421641A patent/CA1205187A/en not_active Expired
- 1983-02-16 KR KR1019830000628A patent/KR910006492B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-02-18 EP EP83300878A patent/EP0087303B1/en not_active Expired
- 1983-02-18 AT AT83300878T patent/ATE27085T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-02-18 DE DE8383300878T patent/DE3371458D1/de not_active Expired
- 1983-02-18 US US06/467,855 patent/US4527203A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4527203A (en) | 1985-07-02 |
ATE27085T1 (de) | 1987-05-15 |
AU556167B2 (en) | 1986-10-23 |
EP0087303A2 (en) | 1983-08-31 |
EP0087303B1 (en) | 1987-05-06 |
DE3371458D1 (en) | 1987-06-11 |
KR910006492B1 (ko) | 1991-08-26 |
AU1079483A (en) | 1983-08-25 |
EP0087303A3 (en) | 1984-10-10 |
CA1205187A (en) | 1986-05-27 |
KR840003953A (ko) | 1984-10-04 |
JPS58143686A (ja) | 1983-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0345596B2 (ja) | ||
JPH0473677B2 (ja) | ||
JPH0253866B2 (ja) | ||
KR950005025B1 (ko) | 기록 및 재생장치 | |
US4709275A (en) | Apparatus for magnetically recording and/or reproducing two-channel audio signals together with a color video signal in successive oblique tracks on a magnetic tape | |
JPS5827716B2 (ja) | ジキキロクソウチ | |
JPH0466062B2 (ja) | ||
JPH0345595B2 (ja) | ||
JPS6236281B2 (ja) | ||
JPH0610920B2 (ja) | 磁気テ−プの記録方式判別装置 | |
JPH0427757B2 (ja) | ||
JPH0412544B2 (ja) | ||
JPH0345959B2 (ja) | ||
KR970006482Y1 (ko) | 자기기록 재생장치 | |
JPH0439147B2 (ja) | ||
JPS6313587A (ja) | 磁気記録、再生装置 | |
JPH0244391Y2 (ja) | ||
JPH0557641B2 (ja) | ||
JPS6248310B2 (ja) | ||
JPH0575238B2 (ja) | ||
JPS593712A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS61222394A (ja) | 磁気テ−プの記録方式判別装置 | |
JPH0519357B2 (ja) | ||
JPS59125186A (ja) | 磁気テ−プの記録方式判別装置 | |
JPS58150105A (ja) | 映像信号再生装置 |