JPS58150105A - 映像信号再生装置 - Google Patents
映像信号再生装置Info
- Publication number
- JPS58150105A JPS58150105A JP57031191A JP3119182A JPS58150105A JP S58150105 A JPS58150105 A JP S58150105A JP 57031191 A JP57031191 A JP 57031191A JP 3119182 A JP3119182 A JP 3119182A JP S58150105 A JPS58150105 A JP S58150105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- signal
- frequency
- tape
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープから、これに周波数変調されfc
輝度信号を含んで記録された映像信号の再生を行う映像
信号再生装置に関し、特に、輝度信号の搬送波周波数偏
移帯域及び周波数変調信号帯域が夫々互いに異ならしめ
られて記録されたコ種の磁気テープのいずれからも映像
信号を再生できる映像信号再生系を備え、再生に供され
る磁気テプが2種のうちのいずれであるかを自動的に検
出して、夫々の磁気テープに適合するように映像信号再
1系を゛自動的に切り換えることができるようにしたも
のである、 映隊信号と音声信号とから成るテレビジョン信号を磁気
テープに記録するに際し、ポリエステル等のプラスチッ
クスで形成されたベース上に、強磁性酸化鉄等の金属酸
化物の粉末をバインダ(結合剤)と混合して塗布して得
られる通常の磁気テープが使用される場合には、例えば
、第1図に示される如くに高域側で周波数変調された輝
度信号t、mと低域側に周波数変換された搬送色信号C
cとから成る映像信号と、これら輝度信号Lmと搬送色
信号Ccとの間の帯域に挿入された、ステレオ音声信号
SL(左信号)及びSR(右信号)が周波数変調されて
得られる周波数変調された音声信号LF (左信号)及
びRF(右信号)とが、回転磁気ヘッドをもって磁気テ
ープの走行方向に対して傾斜して配列される傾斜トラッ
クに記録され、さらに、ステレオ音声信号SL及びSR
が、そのまま、磁気テープの一側部に於いて磁気テープ
の走行方向に沿って形成される音声トラックに、固定磁
気ヘッドをもって記録される。っ ここで、第1図に於いて、横軸は周波数fを示し、縦軸
はレベル1を示すが、周波数変調された輝度信号L m
il、flJえば、元の輝度信号Yの同期信号の先端
が’1.OMHzでホワイトビークが3.2MH2とな
るような搬送波周波数偏移帯域を有すものとされ、その
周波数変調信号帯域の低域側の肩が2.!rMHz程度
とされる1一方、低域変換された搬送色信号Ccは例え
ば、色副搬送波周波数fCが約6ggkHzとされ、ま
た、周波数変調された音声信号LF及びRFは、夫々、
例えば、中心周波数を、約へ’+5MHz及び約ハフM
H2とし、周波数偏移幅を釣上/30kH2とするもの
とされる。さらに、搬送色信号Ccのレベルは周波数変
調された輝度信号Lmのレベルより小とされ、周波数変
調された音声信号LF及びRFの7ベルは搬送色信号c
oのレベルよりさらに小とされる。なお、上述の如くの
記録に於いて、周波数変調された音声信号LF及びRF
が記録されない形式がより一般的である。そして、斯か
る通常の磁気テープを用いての映像信号及び音声信号の
記録に於いては、磁気テープの記録特性からの制約を受
けて、周波数変調された輝度信号L□の高域側成分は、
6〜7MH2程度までが記録されることになるところで
、記録・再生特性に於いて、上述の如くの通常の磁気テ
ープよシ高域特性が著しく優れているもの、即ち、大な
る記録電流のもとに、通常の磁気テープでは行えない、
例えば、10MHz程度までの信号の記録−再生ができ
る磁気テープとして、プラスチックスのペース上に鉄等
の金属粉末をバインダと混合して塗布して得られる、い
わゆる、メタル・テープが開発されている。このメタル
・テープが使用される場合には、例えば、第2図(横軸
は周波数fを示し、縦軸はレベルlを示す1、)に示さ
れる如く、搬送色信号CCと周波数変調された音声信号
LF及びRFは通常の磁気テープの場合と同様にして傾
斜トラックに、記録されるが、周波数変調された輝度信
号L+、mは、例えば、元の輝度信号Yの同期信号の先
端がグ、6MHzでホワイトビークが6.2MHzとな
るような、第1図に示されるものに比して全体的に高域
側に位置するとともに拡大された、搬送波周波数偏移帯
域を有し、しかも、周波数変調信号帯域の低域側の屑は
、第1図に示されるものと同様、Ω、5MHz程度まで
伸びるものとされて、傾斜トラックに記録されるように
なされる。この場合、回転磁気ヘッドに供給される合成
記録信号電流のレベルは通常の磁気テープの場合に比し
てより大とされる。そして、メタル・テープの記録特性
からして。
輝度信号を含んで記録された映像信号の再生を行う映像
信号再生装置に関し、特に、輝度信号の搬送波周波数偏
移帯域及び周波数変調信号帯域が夫々互いに異ならしめ
られて記録されたコ種の磁気テープのいずれからも映像
信号を再生できる映像信号再生系を備え、再生に供され
る磁気テプが2種のうちのいずれであるかを自動的に検
出して、夫々の磁気テープに適合するように映像信号再
1系を゛自動的に切り換えることができるようにしたも
のである、 映隊信号と音声信号とから成るテレビジョン信号を磁気
テープに記録するに際し、ポリエステル等のプラスチッ
クスで形成されたベース上に、強磁性酸化鉄等の金属酸
化物の粉末をバインダ(結合剤)と混合して塗布して得
られる通常の磁気テープが使用される場合には、例えば
、第1図に示される如くに高域側で周波数変調された輝
度信号t、mと低域側に周波数変換された搬送色信号C
cとから成る映像信号と、これら輝度信号Lmと搬送色
信号Ccとの間の帯域に挿入された、ステレオ音声信号
SL(左信号)及びSR(右信号)が周波数変調されて
得られる周波数変調された音声信号LF (左信号)及
びRF(右信号)とが、回転磁気ヘッドをもって磁気テ
ープの走行方向に対して傾斜して配列される傾斜トラッ
クに記録され、さらに、ステレオ音声信号SL及びSR
が、そのまま、磁気テープの一側部に於いて磁気テープ
の走行方向に沿って形成される音声トラックに、固定磁
気ヘッドをもって記録される。っ ここで、第1図に於いて、横軸は周波数fを示し、縦軸
はレベル1を示すが、周波数変調された輝度信号L m
il、flJえば、元の輝度信号Yの同期信号の先端
が’1.OMHzでホワイトビークが3.2MH2とな
るような搬送波周波数偏移帯域を有すものとされ、その
周波数変調信号帯域の低域側の肩が2.!rMHz程度
とされる1一方、低域変換された搬送色信号Ccは例え
ば、色副搬送波周波数fCが約6ggkHzとされ、ま
た、周波数変調された音声信号LF及びRFは、夫々、
例えば、中心周波数を、約へ’+5MHz及び約ハフM
H2とし、周波数偏移幅を釣上/30kH2とするもの
とされる。さらに、搬送色信号Ccのレベルは周波数変
調された輝度信号Lmのレベルより小とされ、周波数変
調された音声信号LF及びRFの7ベルは搬送色信号c
oのレベルよりさらに小とされる。なお、上述の如くの
記録に於いて、周波数変調された音声信号LF及びRF
が記録されない形式がより一般的である。そして、斯か
る通常の磁気テープを用いての映像信号及び音声信号の
記録に於いては、磁気テープの記録特性からの制約を受
けて、周波数変調された輝度信号L□の高域側成分は、
6〜7MH2程度までが記録されることになるところで
、記録・再生特性に於いて、上述の如くの通常の磁気テ
ープよシ高域特性が著しく優れているもの、即ち、大な
る記録電流のもとに、通常の磁気テープでは行えない、
例えば、10MHz程度までの信号の記録−再生ができ
る磁気テープとして、プラスチックスのペース上に鉄等
の金属粉末をバインダと混合して塗布して得られる、い
わゆる、メタル・テープが開発されている。このメタル
・テープが使用される場合には、例えば、第2図(横軸
は周波数fを示し、縦軸はレベルlを示す1、)に示さ
れる如く、搬送色信号CCと周波数変調された音声信号
LF及びRFは通常の磁気テープの場合と同様にして傾
斜トラックに、記録されるが、周波数変調された輝度信
号L+、mは、例えば、元の輝度信号Yの同期信号の先
端がグ、6MHzでホワイトビークが6.2MHzとな
るような、第1図に示されるものに比して全体的に高域
側に位置するとともに拡大された、搬送波周波数偏移帯
域を有し、しかも、周波数変調信号帯域の低域側の屑は
、第1図に示されるものと同様、Ω、5MHz程度まで
伸びるものとされて、傾斜トラックに記録されるように
なされる。この場合、回転磁気ヘッドに供給される合成
記録信号電流のレベルは通常の磁気テープの場合に比し
てより大とされる。そして、メタル・テープの記録特性
からして。
周波数変調された輝度信号Lmの高域側成分は10MH
z程度までが記録されることになり、メタル・テープに
記録された周波数変調された輝度信号Lmの周波数変調
信号帯域は、通常の磁気テープの場合に比して著るしく
拡大されたものとなる−従って1斯かるメタル・テープ
からの再生輝度信号を含む再生映像信号にもとすき、解
像度が極めて高い再生画像を得ることができるのである
。また、ステレオ音声信号SL及びSRは、通常の磁気
テープの場合と同様にして音声トラックに固定磁気ヘッ
ドをもって記録されるが、固定磁気ヘッドに供給される
記録信号電流の7ベル及び記録バイアス電流のレベルは
、通常の磁気テープの場合より大とされる、なお、この
場合も、周波数変調された音声信号LF及びRFが記録
されない形式がより一般的である。
z程度までが記録されることになり、メタル・テープに
記録された周波数変調された輝度信号Lmの周波数変調
信号帯域は、通常の磁気テープの場合に比して著るしく
拡大されたものとなる−従って1斯かるメタル・テープ
からの再生輝度信号を含む再生映像信号にもとすき、解
像度が極めて高い再生画像を得ることができるのである
。また、ステレオ音声信号SL及びSRは、通常の磁気
テープの場合と同様にして音声トラックに固定磁気ヘッ
ドをもって記録されるが、固定磁気ヘッドに供給される
記録信号電流の7ベル及び記録バイアス電流のレベルは
、通常の磁気テープの場合より大とされる、なお、この
場合も、周波数変調された音声信号LF及びRFが記録
されない形式がより一般的である。
上述の如くに記録された磁気テープから、映像信号を単
独で、もしくは、音声信号とともに再生する再生装置に
あっては、再生に供される磁気テープが、第1図に示さ
れる如くの映像信号及び音声信号が記録された通常の磁
気テープの場合と、第2図に示される如くの映像信号及
び音声信号が記録されたメタル・テープの場合とで、夫
々の場合に適合した互いに特性を異にする映像信号再生
系を具備することが必要となるが、この再生に供される
磁気テープの種類に応じて、夫々の磁気テープに適合す
る映像信号再生系が自動的に設定されるようにされれば
極めて便利である。
独で、もしくは、音声信号とともに再生する再生装置に
あっては、再生に供される磁気テープが、第1図に示さ
れる如くの映像信号及び音声信号が記録された通常の磁
気テープの場合と、第2図に示される如くの映像信号及
び音声信号が記録されたメタル・テープの場合とで、夫
々の場合に適合した互いに特性を異にする映像信号再生
系を具備することが必要となるが、この再生に供される
磁気テープの種類に応じて、夫々の磁気テープに適合す
る映像信号再生系が自動的に設定されるようにされれば
極めて便利である。
そこで、本発明は、再生に供される磁気テープが通常の
磁気テープかメタル・テープかを自動的に検出すること
ができ、この検出にもとすいて、夫々の磁気テープに適
合するように映像信号再生系の特性を自動的に切り換え
ることができるようにした映像信号再生装置を提供する
ものであろう以下、本発明の実施例について述べる。
磁気テープかメタル・テープかを自動的に検出すること
ができ、この検出にもとすいて、夫々の磁気テープに適
合するように映像信号再生系の特性を自動的に切り換え
ることができるようにした映像信号再生装置を提供する
ものであろう以下、本発明の実施例について述べる。
先ず、本発明に先立し、本発明に係る映像信号再生装置
により再生がなされる磁気テープに対する映像及び音声
信号記録系の−し1]について、第3図を参照して説明
する。第3図に於いて、端子/から輝度信号Yが供給さ
れ、プリエンファシス回路コを経て周波数変調回路3に
供給される。周波数変調回路3−の出力が高域通過フィ
ルタケを通過して、周波数変調された輝度信号Lmが得
られ、これがバッファ増幅回路Sを介して加算回路乙に
供給される。また、端子7からは搬送色信号Cが供給さ
れ、自動色信号レベル側聞回路gを経て周波数変換回路
9に供給される13周波数変換回路9の出力が低域通過
フィルタ10を通過して、搬送波周波数が、例えば、約
tggkH2に周波数変換された搬送色信号む。が得ら
れ、これがバッファ増幅回路//を介して加算回路4に
供給される。さらに、端子/2及び/3がらステVオ音
声信号の左信号SL及び右信号SRが供給される。1本
′例に於いては、これら左信号SL及び右信号SRが、
夫々、プリエンファシス回路/グ及び/Sを経て周波数
変調回路/乙及び/7に供給される。周波数変調回路/
乙及び/7は周波数偏移を受ける搬送波周波数を、夫々
、例えば、約/、lIMHz及び約/ 、 7 MHz
とするもので、これらの出力が夫々帯域通過フィルタ/
g及び/ヲを通過して、例えば、中心周波数を約/、l
IMHzとし周波数偏移幅を約±150kHz’とする
周波数変調された音声信号の左信号LF及び、例えば、
中心周波数を約/、7MHzとし周波数偏移幅を釣上/
30kHzとする周波数変調された音声信号の右信号R
Fが得られる。これら両信号LF及びRFは混合されて
バッファ増幅回路20を介して加算回路乙に供給される
。
により再生がなされる磁気テープに対する映像及び音声
信号記録系の−し1]について、第3図を参照して説明
する。第3図に於いて、端子/から輝度信号Yが供給さ
れ、プリエンファシス回路コを経て周波数変調回路3に
供給される。周波数変調回路3−の出力が高域通過フィ
ルタケを通過して、周波数変調された輝度信号Lmが得
られ、これがバッファ増幅回路Sを介して加算回路乙に
供給される。また、端子7からは搬送色信号Cが供給さ
れ、自動色信号レベル側聞回路gを経て周波数変換回路
9に供給される13周波数変換回路9の出力が低域通過
フィルタ10を通過して、搬送波周波数が、例えば、約
tggkH2に周波数変換された搬送色信号む。が得ら
れ、これがバッファ増幅回路//を介して加算回路4に
供給される。さらに、端子/2及び/3がらステVオ音
声信号の左信号SL及び右信号SRが供給される。1本
′例に於いては、これら左信号SL及び右信号SRが、
夫々、プリエンファシス回路/グ及び/Sを経て周波数
変調回路/乙及び/7に供給される。周波数変調回路/
乙及び/7は周波数偏移を受ける搬送波周波数を、夫々
、例えば、約/、lIMHz及び約/ 、 7 MHz
とするもので、これらの出力が夫々帯域通過フィルタ/
g及び/ヲを通過して、例えば、中心周波数を約/、l
IMHzとし周波数偏移幅を約±150kHz’とする
周波数変調された音声信号の左信号LF及び、例えば、
中心周波数を約/、7MHzとし周波数偏移幅を釣上/
30kHzとする周波数変調された音声信号の右信号R
Fが得られる。これら両信号LF及びRFは混合されて
バッファ増幅回路20を介して加算回路乙に供給される
。
加算回路乙からは、周波数変調された輝度信号Lm、低
域変換された搬送色信号C8及び周波数変調された音声
信号LF及びRFの混合出力が得られ、これが記録増幅
回路、2/及び22を介して一対の回転磁気ヘッド23
及び2’lに供給される。。
域変換された搬送色信号C8及び周波数変調された音声
信号LF及びRFの混合出力が得られ、これが記録増幅
回路、2/及び22を介して一対の回転磁気ヘッド23
及び2’lに供給される。。
これらの回転磁気ヘッド23及び2’lは、磁気テープ
上に、交互に、傾斜トラックを形成して、記録増幅回路
、2/及び22の出力を交互に記録するまた、端子/2
及n:/3に供給される左信号SL及び右信号SRは、
夫々、バッファ増幅回路、25及びλ乙を介して記録増
幅回路27及び2gに供給され、さらに、固定磁気ヘッ
ドΩ9及び30に供給きれる1、固定磁気ヘッド2q及
び3゜にはバイアス電流供給回路3/からのバイアス電
流も供給され、これら固定磁気ヘッド29及び30は、
左信号SL及び右信号SRを、磁気テープの上端部もし
くは下端部に夫々別個の音声トラックを形成して記録す
る。
上に、交互に、傾斜トラックを形成して、記録増幅回路
、2/及び22の出力を交互に記録するまた、端子/2
及n:/3に供給される左信号SL及び右信号SRは、
夫々、バッファ増幅回路、25及びλ乙を介して記録増
幅回路27及び2gに供給され、さらに、固定磁気ヘッ
ドΩ9及び30に供給きれる1、固定磁気ヘッド2q及
び3゜にはバイアス電流供給回路3/からのバイアス電
流も供給され、これら固定磁気ヘッド29及び30は、
左信号SL及び右信号SRを、磁気テープの上端部もし
くは下端部に夫々別個の音声トラックを形成して記録す
る。
このようにして1磁気テープに映像信号及び音声信号が
記録されるのであるが、磁気テープが前述の通常の磁気
テープであるか前述のメタル・テープであるかに応じて
制御部32から制御信号が得られ、これに″よって、プ
リエンファシス回路コ、周波数変調回路3、記録増幅回
路2/、、22゜27及び、2g、バイアス電流供給回
路3/が制御される。例えば、通常の磁気テープの場合
には、制御部32から制御信号が得られず、このとき、
プリエンファシス回路2は所定の特性とされるとともに
、周波数変調回路3は、輝度信号Yに関し、例えば、そ
の同期信号の先端がlIMHzでホワイトピークが、!
;、2MHzとなるような周波数変調を行うものとされ
る。、従って、加算回路乙からは第1図に示される如く
の各信号Lm、Co、LF及びRFの混合出力が得られ
、これが回転磁気ヘッド23及び21Iにより通常の磁
気テープに記録されることになる1、そして、このとき
、記録増幅回路2/及び22は、回転磁気ヘッド23及
び2グの記録信号電流が通常の磁気テープに適した所定
のレベルとなるようになされる1、さらに、左信号SL
及び右信号SRに対する記録増幅回路27及び2g、及
び、バイアス電流供給回路3/も、固定磁気ヘッド29
及び30の記録信号電流及びバイアス電流が通常の磁気
テープに適した所定のレベルとな、るようになされる、
一方、メタル・テープの場合には:制御部32から制御
信号Pが得られ、この制御信号Pにより、プリエンファ
シス回路コの特性が通常の磁気テープの場合とは異なっ
たものとされるとともに、周波数変調回路3は、輝度信
号Yに関し、例えば、その同期信号の先端が’1.AM
Hzでホワイトビークが乙、、2MH2となるような周
波数変調を行うものとされる。従って、このとき、加算
回路6からは第2図に示される如くの各信号Lm、Cc
、LF及びRFの混合出力が得られ、これが回転磁気ヘ
ッド23及び2qによりメタル・テープに記録されるこ
とになる。そして、このとき記録増幅回路2/及び22
は、制御信号Pにより、回転磁気ヘッド23及びコqの
記録信号電流が通常の磁気テープの場合より大なる、メ
タル・テープに適したレベルとなるように制御される。
記録されるのであるが、磁気テープが前述の通常の磁気
テープであるか前述のメタル・テープであるかに応じて
制御部32から制御信号が得られ、これに″よって、プ
リエンファシス回路コ、周波数変調回路3、記録増幅回
路2/、、22゜27及び、2g、バイアス電流供給回
路3/が制御される。例えば、通常の磁気テープの場合
には、制御部32から制御信号が得られず、このとき、
プリエンファシス回路2は所定の特性とされるとともに
、周波数変調回路3は、輝度信号Yに関し、例えば、そ
の同期信号の先端がlIMHzでホワイトピークが、!
;、2MHzとなるような周波数変調を行うものとされ
る。、従って、加算回路乙からは第1図に示される如く
の各信号Lm、Co、LF及びRFの混合出力が得られ
、これが回転磁気ヘッド23及び21Iにより通常の磁
気テープに記録されることになる1、そして、このとき
、記録増幅回路2/及び22は、回転磁気ヘッド23及
び2グの記録信号電流が通常の磁気テープに適した所定
のレベルとなるようになされる1、さらに、左信号SL
及び右信号SRに対する記録増幅回路27及び2g、及
び、バイアス電流供給回路3/も、固定磁気ヘッド29
及び30の記録信号電流及びバイアス電流が通常の磁気
テープに適した所定のレベルとな、るようになされる、
一方、メタル・テープの場合には:制御部32から制御
信号Pが得られ、この制御信号Pにより、プリエンファ
シス回路コの特性が通常の磁気テープの場合とは異なっ
たものとされるとともに、周波数変調回路3は、輝度信
号Yに関し、例えば、その同期信号の先端が’1.AM
Hzでホワイトビークが乙、、2MH2となるような周
波数変調を行うものとされる。従って、このとき、加算
回路6からは第2図に示される如くの各信号Lm、Cc
、LF及びRFの混合出力が得られ、これが回転磁気ヘ
ッド23及び2qによりメタル・テープに記録されるこ
とになる。そして、このとき記録増幅回路2/及び22
は、制御信号Pにより、回転磁気ヘッド23及びコqの
記録信号電流が通常の磁気テープの場合より大なる、メ
タル・テープに適したレベルとなるように制御される。
さらに、左信号SL及び右信号SRに対する記録増幅回
路27及びコざ、及びバイアス電流供給回路3/も、制
御信号Pにより、固定磁気ヘッド29及び30の記録信
号電流及びバイアス電流が通常の磁気テープの場合より
大なる、メタル・テープに適したレベルとなるよう制御
される。1以上のようにして、第1図に示される如くの
各信号L m、 C(! 、 L F及びLRが共通の
傾斜トラックに記録され、かつ、左信号SL及び右信号
SRが、別個の音声トラックに記録された通常の磁気テ
ープと第2図に示される如くの各信号Lm。
路27及びコざ、及びバイアス電流供給回路3/も、制
御信号Pにより、固定磁気ヘッド29及び30の記録信
号電流及びバイアス電流が通常の磁気テープの場合より
大なる、メタル・テープに適したレベルとなるよう制御
される。1以上のようにして、第1図に示される如くの
各信号L m、 C(! 、 L F及びLRが共通の
傾斜トラックに記録され、かつ、左信号SL及び右信号
SRが、別個の音声トラックに記録された通常の磁気テ
ープと第2図に示される如くの各信号Lm。
CC,LF及びRFが共通の傾斜トラックに記録され、
かつ、左信号SL及び右信号SRが別個の音声トラック
に記録されたメタル拳テープとが、選択的に得られるの
である3、そして、斯かる磁気テープが、本発明に係る
映像信号再生装置によって再生されるものとなるのであ
るが、次に本発明の実施例について、第グ図を参照して
説明する。
かつ、左信号SL及び右信号SRが別個の音声トラック
に記録されたメタル拳テープとが、選択的に得られるの
である3、そして、斯かる磁気テープが、本発明に係る
映像信号再生装置によって再生されるものとなるのであ
るが、次に本発明の実施例について、第グ図を参照して
説明する。
第9図は本発明に係る映像信号再生装置の一例を示すが
、この例は音声恒号再生系を伴って、映像及び音声信号
再生装置を形成しているものとなっている4、この例は
、映像信号再生糸qOを備えており、映像信号再生系t
IOに於いて、q/及びtI2は回転磁気ヘッドであり
、これら磁気ヘッドll/及び’12は、第3図に示さ
れる記録系により記録がなされた磁気テープ上の傾斜ト
ラックを交互に走査するようにされ、周波数変調された
輝度信号Lm、低域変換された搬送色信号C8及び周波
数変調された音声信号LF及びRFを交互に再′Lする
。回転磁気ヘラドグ/及び’12の再生出力は、夫々、
再生増幅回路グ3及びII+で増幅された後、イコライ
ザ回路15及びq6に供給され、ここで、記録に際して
与えられた特定の周波数特性が等化せしめられるべく周
波数特性補償がなされる。イコライザ。回路15及びグ
乙の出力は、スイッチII7で交互に取り出されて連続
する再生信号とされ、周波数変調された音声信号LF及
びRFを除去するトラップ回路qgを経て、高域通過フ
ィルタグ9及び低域通過フィルタsoに供給される。高
域通過フィルタlIqからは周波数変調さt″した輝度
信号Lmが得られ、これが振幅制限回路S/を経て周波
数復調回路(周波数弁別回路)5.2へ供給される。こ
の周波数復調回路5uの出力が低域通過フィルタs3を
通過して復調された輝度信号Yが得られ、これがディエ
ンファシス回路5Zにて周波数変調に際して与えられた
周波数−レベル特性に対する補償がさ□れて、端子j5
から導出される1また、低域通過フィルタsoからは低
域変換された搬送色信号C8が得られ、これが自動色信
号レベル制御回路s6を経て周波数変換回路S7に供給
される1、周波数変換回路S7は、・約AggkH,,
に低域変換された色副搬送波周波数fcを元の周波数、
例えば、約3.3gMHzに変換する1、この周波数変
換回路S7の出力が帯域通過フィルタ5gを通過して搬
送色信号Cが得られ、これが端子左ヲから導出される3
、このようにして、磁気テープから再生輝度信号Yと再
生搬送色信号Cが得られ、映像信号の再生がなされるの
である。
、この例は音声恒号再生系を伴って、映像及び音声信号
再生装置を形成しているものとなっている4、この例は
、映像信号再生糸qOを備えており、映像信号再生系t
IOに於いて、q/及びtI2は回転磁気ヘッドであり
、これら磁気ヘッドll/及び’12は、第3図に示さ
れる記録系により記録がなされた磁気テープ上の傾斜ト
ラックを交互に走査するようにされ、周波数変調された
輝度信号Lm、低域変換された搬送色信号C8及び周波
数変調された音声信号LF及びRFを交互に再′Lする
。回転磁気ヘラドグ/及び’12の再生出力は、夫々、
再生増幅回路グ3及びII+で増幅された後、イコライ
ザ回路15及びq6に供給され、ここで、記録に際して
与えられた特定の周波数特性が等化せしめられるべく周
波数特性補償がなされる。イコライザ。回路15及びグ
乙の出力は、スイッチII7で交互に取り出されて連続
する再生信号とされ、周波数変調された音声信号LF及
びRFを除去するトラップ回路qgを経て、高域通過フ
ィルタグ9及び低域通過フィルタsoに供給される。高
域通過フィルタlIqからは周波数変調さt″した輝度
信号Lmが得られ、これが振幅制限回路S/を経て周波
数復調回路(周波数弁別回路)5.2へ供給される。こ
の周波数復調回路5uの出力が低域通過フィルタs3を
通過して復調された輝度信号Yが得られ、これがディエ
ンファシス回路5Zにて周波数変調に際して与えられた
周波数−レベル特性に対する補償がさ□れて、端子j5
から導出される1また、低域通過フィルタsoからは低
域変換された搬送色信号C8が得られ、これが自動色信
号レベル制御回路s6を経て周波数変換回路S7に供給
される1、周波数変換回路S7は、・約AggkH,,
に低域変換された色副搬送波周波数fcを元の周波数、
例えば、約3.3gMHzに変換する1、この周波数変
換回路S7の出力が帯域通過フィルタ5gを通過して搬
送色信号Cが得られ、これが端子左ヲから導出される3
、このようにして、磁気テープから再生輝度信号Yと再
生搬送色信号Cが得られ、映像信号の再生がなされるの
である。
次に、付随する音声信号再生系について述べるに、この
音声信号再生系は回転ヘッド音声信号再生系乙0と固定
ヘッド音声信号再生系乙/を有して構成されている。、
回転ヘッド音声信号再生系乙0に於いては、上述のスイ
ッチグアからの再生信号が帯域通過フィルタ乙λ及び乙
3に供給され、夫々から周波数変調された音声信号の左
信号LF及び右信号RFが得られる、周波数変調された
左信号LF及び右信号RFは、□夫々、振幅制限回路乙
グ及び乙Sを介して周波数復調回路(周波数弁別回路)
6乙及び乙7に供給されて復調される。
音声信号再生系は回転ヘッド音声信号再生系乙0と固定
ヘッド音声信号再生系乙/を有して構成されている。、
回転ヘッド音声信号再生系乙0に於いては、上述のスイ
ッチグアからの再生信号が帯域通過フィルタ乙λ及び乙
3に供給され、夫々から周波数変調された音声信号の左
信号LF及び右信号RFが得られる、周波数変調された
左信号LF及び右信号RFは、□夫々、振幅制限回路乙
グ及び乙Sを介して周波数復調回路(周波数弁別回路)
6乙及び乙7に供給されて復調される。
そして、周波数変換回路乙乙及び乙7の出力が、−夫々
、低域通過フィルり6ざ及θ69を通過してステレオ音
声信号の左信号SL及び右信号SRが得られ、これらが
ディエンファシス回路70及び7/を経てスイッチ72
及び73の夫々の切換接点の一方に供給される。一方、
固定ヘッド音声信号再生系乙/に於いては、固定磁気ヘ
ラドッグ及び7Sが設けられ、これら固定磁気へッド7
ダ及び75は、磁気テープ上のステレオ音声信号の左信
号SL及び右信号SRが記録された2つの音声トラック
を夫々走査するようになされて、固定磁気ヘラドッグが
左信号SLを、また、固定磁気ヘッド7Sが右信号SR
を再生する。固定磁気ヘラドッグ及び7Sの出力は、夫
々、再生増幅回路7乙及び77を経てイコライザ回路7
g及び79に供給され、ここで、記録に際して与えられ
た特定の周波数特性が等化せしめられるべく周波数特性
補償がなされる5、イコライザ回路7g及び79の出力
は、夫々、増幅回路go及びg/を介して、スイッチ7
2及び73の夫々の切換接点の他方に供給される。スイ
ッチ72及び73は、回転ヘッド音声信号再生系乙0か
らの左信号SL及び右信号SRと固定ヘッド音声信号再
生系乙/からの左信号SL及び右信号SRとを選択的に
取り出し、端子g2及びg3に、夫々、左信号SL及び
右信号SRが得られる。
、低域通過フィルり6ざ及θ69を通過してステレオ音
声信号の左信号SL及び右信号SRが得られ、これらが
ディエンファシス回路70及び7/を経てスイッチ72
及び73の夫々の切換接点の一方に供給される。一方、
固定ヘッド音声信号再生系乙/に於いては、固定磁気ヘ
ラドッグ及び7Sが設けられ、これら固定磁気へッド7
ダ及び75は、磁気テープ上のステレオ音声信号の左信
号SL及び右信号SRが記録された2つの音声トラック
を夫々走査するようになされて、固定磁気ヘラドッグが
左信号SLを、また、固定磁気ヘッド7Sが右信号SR
を再生する。固定磁気ヘラドッグ及び7Sの出力は、夫
々、再生増幅回路7乙及び77を経てイコライザ回路7
g及び79に供給され、ここで、記録に際して与えられ
た特定の周波数特性が等化せしめられるべく周波数特性
補償がなされる5、イコライザ回路7g及び79の出力
は、夫々、増幅回路go及びg/を介して、スイッチ7
2及び73の夫々の切換接点の他方に供給される。スイ
ッチ72及び73は、回転ヘッド音声信号再生系乙0か
らの左信号SL及び右信号SRと固定ヘッド音声信号再
生系乙/からの左信号SL及び右信号SRとを選択的に
取り出し、端子g2及びg3に、夫々、左信号SL及び
右信号SRが得られる。
さらに、本例に於いては、制御部glIが設けられてお
り、この制御部gグは、再生に供される磁気テープが前
述の如くの記録がなされた通常の磁気テープで;ちるか
、もしくは、同じく前述の如くの記録がなされたメタル
・テープであるかを検出し、例えば、再生に供される磁
気テープがメタル・テープである場合に、制御信号Qを
発生してこれを、映像信号再生糸グ0の回転磁気ヘラド
グ/及びtIλの出力に対するイコライザ回路lIS及
びグ乙、周波数復調回路S2及びディエンファシス[0
回路、t9に供給し、さらに、音声信号再生系の固定磁
気ヘッド7’l及び7Sの出力に対するイコライザ回路
7g及び7ワにも供給する。1以上の如くにして、磁気
テープから映像信号及び音声信号が再生されるのである
が、再生に供される磁気テープが通常の磁気テープであ
る場合には、制御部glIから制御信号Qが得られず、
映倫信号再生糸グOのイコライザ回路q5及びtI6が
通常の磁気テープの記録・再生特性に適合した所定の特
性に設定されるとともに、周波数復調回路52は4、例
えば、第1図に示される如くの、搬送波周波数偏移帯域
を’1.OMHzからiJMHzとする周波数変調され
た輝度信号Lmを復調するに適した特性を有すもの°と
され、さらに、ディエンファシス回路54が、斯かる周
波数変調された輝度信号Lmを得る際に与えられる周波
数−レベル特性を補償する特性とされる。、また、音声
信号再生系のイコライザ回路7g及び79も通常の磁気
テープの記録・再生特性に適合した特性に設定される。
り、この制御部gグは、再生に供される磁気テープが前
述の如くの記録がなされた通常の磁気テープで;ちるか
、もしくは、同じく前述の如くの記録がなされたメタル
・テープであるかを検出し、例えば、再生に供される磁
気テープがメタル・テープである場合に、制御信号Qを
発生してこれを、映像信号再生糸グ0の回転磁気ヘラド
グ/及びtIλの出力に対するイコライザ回路lIS及
びグ乙、周波数復調回路S2及びディエンファシス[0
回路、t9に供給し、さらに、音声信号再生系の固定磁
気ヘッド7’l及び7Sの出力に対するイコライザ回路
7g及び7ワにも供給する。1以上の如くにして、磁気
テープから映像信号及び音声信号が再生されるのである
が、再生に供される磁気テープが通常の磁気テープであ
る場合には、制御部glIから制御信号Qが得られず、
映倫信号再生糸グOのイコライザ回路q5及びtI6が
通常の磁気テープの記録・再生特性に適合した所定の特
性に設定されるとともに、周波数復調回路52は4、例
えば、第1図に示される如くの、搬送波周波数偏移帯域
を’1.OMHzからiJMHzとする周波数変調され
た輝度信号Lmを復調するに適した特性を有すもの°と
され、さらに、ディエンファシス回路54が、斯かる周
波数変調された輝度信号Lmを得る際に与えられる周波
数−レベル特性を補償する特性とされる。、また、音声
信号再生系のイコライザ回路7g及び79も通常の磁気
テープの記録・再生特性に適合した特性に設定される。
一方、再生に供される磁気テープがメタル・テープであ
る場合には、制御、部gqから制御信号Qが得られ、こ
の制御信号Qにより、映像信号再生糸グ0のイコライザ
回路95及びtI6が、メタル・テープの記録・再生特
性に適合する特性を有すものとなるよう制御されるとと
もに、周波数復調回路SΩが、!+1」えば、第Ω図に
示される如くの、搬送波周波数偏移帯域をグ、乙MHz
から6.2MHzとする周波数変調された輝度信号Lm
を復調するに適した特性を有すものとされ、さらに、デ
ィエンファシス回路5グが、斯かる周波数変調された輝
与 度信号Lmを得る際に蜂えられる周波数−ノベル特性を
補償する特性を有すものとなるよう制御される。、また
、制御信号Qにより、音声信号再生系のイコライザ回路
7g及び79も、メタル・テープの記録・再生特性に適
合した特性を有すものとなるよう制御される。
る場合には、制御、部gqから制御信号Qが得られ、こ
の制御信号Qにより、映像信号再生糸グ0のイコライザ
回路95及びtI6が、メタル・テープの記録・再生特
性に適合する特性を有すものとなるよう制御されるとと
もに、周波数復調回路SΩが、!+1」えば、第Ω図に
示される如くの、搬送波周波数偏移帯域をグ、乙MHz
から6.2MHzとする周波数変調された輝度信号Lm
を復調するに適した特性を有すものとされ、さらに、デ
ィエンファシス回路5グが、斯かる周波数変調された輝
与 度信号Lmを得る際に蜂えられる周波数−ノベル特性を
補償する特性を有すものとなるよう制御される。、また
、制御信号Qにより、音声信号再生系のイコライザ回路
7g及び79も、メタル・テープの記録・再生特性に適
合した特性を有すものとなるよう制御される。
制御部gtIに於ける再生に供される磁気テープが通常
の磁気テープがメタル・テープかの検出は、例えば、磁
気テープがカセットに収納されている場合には、この磁
気テープを収納したカセットの形態にもとすき、機械的
になされる。
の磁気テープがメタル・テープかの検出は、例えば、磁
気テープがカセットに収納されている場合には、この磁
気テープを収納したカセットの形態にもとすき、機械的
になされる。
第5図〜第7図はその場合の一例を示し、第S図に示す
ように、カセット90の例えば底面ワOaに、誤消去防
止用の爪9/とともに、いずれの磁気テープを収納した
ものであるかを検出するための爪92が設けられる。そ
して、例えば、磁気テープが通常の磁気テープである場
合には、この爪92が折られず、メタル・テープである
場合には、この爪92が折られるようにされる。一方、
第6図及び第7図に示されるように、再生装置本体には
、マイクロスイッチ93とピン94tからなる検出機構
95が設けられ、そのマイクロスイッチ93の操作片9
3aがピン9ダをカセット9oの底面90a側に押し上
げるようにされる。従って、磁気テープが通常の磁気テ
ープであって、爪92が折られていない場合は、第6図
に示されるように、爪9コによってピン9Ilが押し下
げられて、マイクロスイッチ93が例えばオンにされ、
磁気テープがメタル・テープであって、爪9コが折られ
ている場合は、第7図に示されるようにピン91Iが爪
9.2が除去された孔1aに入り込んで、マイクロスイ
ッチ93が例えばオフにされる。従って、マイクロスイ
ッチ93の状態によって、再生に供される磁気テープが
通常の磁気テープとメタル−テープのいずれであるかを
検出することができる。
ように、カセット90の例えば底面ワOaに、誤消去防
止用の爪9/とともに、いずれの磁気テープを収納した
ものであるかを検出するための爪92が設けられる。そ
して、例えば、磁気テープが通常の磁気テープである場
合には、この爪92が折られず、メタル・テープである
場合には、この爪92が折られるようにされる。一方、
第6図及び第7図に示されるように、再生装置本体には
、マイクロスイッチ93とピン94tからなる検出機構
95が設けられ、そのマイクロスイッチ93の操作片9
3aがピン9ダをカセット9oの底面90a側に押し上
げるようにされる。従って、磁気テープが通常の磁気テ
ープであって、爪92が折られていない場合は、第6図
に示されるように、爪9コによってピン9Ilが押し下
げられて、マイクロスイッチ93が例えばオンにされ、
磁気テープがメタル・テープであって、爪9コが折られ
ている場合は、第7図に示されるようにピン91Iが爪
9.2が除去された孔1aに入り込んで、マイクロスイ
ッチ93が例えばオフにされる。従って、マイクロスイ
ッチ93の状態によって、再生に供される磁気テープが
通常の磁気テープとメタル−テープのいずれであるかを
検出することができる。
さらに、上述の如くカセットに爪を設けての検出の他、
通常の磁気テープを収納する場合とメタル・テープを収
納する場合とで、カセットに所定の孔もしくは所定のシ
ールの有・無の差を設け、あるいは、孔もしくはシール
の態様の変化を設けて、いずれの磁気テープであるかを
光学的に検出するようになすこともでき、さらには、カ
セットに磁性片の有・無の差を設け、あるいは、磁性片
の態様の変化を設けて、いずれの磁気テープであるかを
磁気的に検出するようになすこともできる、。
通常の磁気テープを収納する場合とメタル・テープを収
納する場合とで、カセットに所定の孔もしくは所定のシ
ールの有・無の差を設け、あるいは、孔もしくはシール
の態様の変化を設けて、いずれの磁気テープであるかを
光学的に検出するようになすこともでき、さらには、カ
セットに磁性片の有・無の差を設け、あるいは、磁性片
の態様の変化を設けて、いずれの磁気テープであるかを
磁気的に検出するようになすこともできる、。
そして、斯かるカセットを利用した通常の磁気テープか
メタル・テープかの検出は、第3図の映像及び音声信号
記録系の制御部32に於ける通常の磁気テープかメタル
・テープかの検出にも適用され得るものである。
メタル・テープかの検出は、第3図の映像及び音声信号
記録系の制御部32に於ける通常の磁気テープかメタル
・テープかの検出にも適用され得るものである。
なお、上述は、通常の磁気テープとメタル・テープ、と
では、記録される周波数変調された輝度信号Lmの搬送
波周波数偏移帯域と周波数変調信号帯域とが異ならしめ
られた場合であるが、これに加えてさらに、記録される
搬′送色信号Ccの搬送波周波数や帯域、あるいは、周
波数変調された音声信号LF及びRFの搬送波周波数や
周波数偏移帯域幅等が異ならしめられる場合には、第3
図の映像及び音声信号記録系の例及び第9図に示される
映像及び音声信号再生装置の例に於いて、通常の磁気テ
ープとメタル・テープとに対応して、必要に応じた各部
の特性の切り換えがなされるものとされる。
では、記録される周波数変調された輝度信号Lmの搬送
波周波数偏移帯域と周波数変調信号帯域とが異ならしめ
られた場合であるが、これに加えてさらに、記録される
搬′送色信号Ccの搬送波周波数や帯域、あるいは、周
波数変調された音声信号LF及びRFの搬送波周波数や
周波数偏移帯域幅等が異ならしめられる場合には、第3
図の映像及び音声信号記録系の例及び第9図に示される
映像及び音声信号再生装置の例に於いて、通常の磁気テ
ープとメタル・テープとに対応して、必要に応じた各部
の特性の切り換えがなされるものとされる。
以上説明した如く、本発明に係る映像信号再生装置によ
れば、所定の搬送波周波数偏移帯域をもって周波数変調
され、所定の周波数変調信号帯域を有した輝度信号を含
む映像信号が記録された通常の磁気テープと、上述の所
定の搬送波周波数偏移帯域より高域側に位置する搬送波
周波数偏移帯域をもって周波数変調され、上述の所定の
周波数変調信号帯域に比し拡大された周波数変調信号帯
域を有した輝度信号を含む映像信号が記録されたメタル
・テープとを判別する検出がなされ、その検出動作にも
とすいて映像信号再生系の緒特性を通常の磁気テープに
適合するもの−となす、もしくは、メタル・テープに適
合するものとなすための切り換えが自動的に行われるの
で、いずれの磁気テープが再生に供された場合に於いて
も適正な映像信号の再生を行うことができる。
れば、所定の搬送波周波数偏移帯域をもって周波数変調
され、所定の周波数変調信号帯域を有した輝度信号を含
む映像信号が記録された通常の磁気テープと、上述の所
定の搬送波周波数偏移帯域より高域側に位置する搬送波
周波数偏移帯域をもって周波数変調され、上述の所定の
周波数変調信号帯域に比し拡大された周波数変調信号帯
域を有した輝度信号を含む映像信号が記録されたメタル
・テープとを判別する検出がなされ、その検出動作にも
とすいて映像信号再生系の緒特性を通常の磁気テープに
適合するもの−となす、もしくは、メタル・テープに適
合するものとなすための切り換えが自動的に行われるの
で、いずれの磁気テープが再生に供された場合に於いて
も適正な映像信号の再生を行うことができる。
第1図及び第2図は、夫々、特性を異にする磁気テープ
に記録される信号の周波数スペクトラムの−例を示す図
、第3図は本発明に係る映像信号再生装置により再生が
なされる磁気テープに対する記録系の一例を示すブロッ
ク接続図、第9図は本発明に係る映像信号再生装置の一
例を付随する音声信号再生系とともに示すブロック接続
図、第5図〜第7図は磁気テープのね頑を機械的に検出
する場合の一例の説明に供される図である。 図中、Iloは映像信号再生系、グ/及びグλは回転磁
気ヘッド、95及びlI乙はイコライザ回路、グアはス
イッチ、グ9は高域通過フィルタ、So及びS3は低域
通過フィルタ、S2は周波数復調回路、Sグはディエン
ファシス回路、5S及びS9は夫々輝度18号及び搬送
色信号が導出される端子、S7は周波数変換回路、Sg
は帯域通過フィルタ、glIは制御部である。 第5IQ 第6111 第7図 3
に記録される信号の周波数スペクトラムの−例を示す図
、第3図は本発明に係る映像信号再生装置により再生が
なされる磁気テープに対する記録系の一例を示すブロッ
ク接続図、第9図は本発明に係る映像信号再生装置の一
例を付随する音声信号再生系とともに示すブロック接続
図、第5図〜第7図は磁気テープのね頑を機械的に検出
する場合の一例の説明に供される図である。 図中、Iloは映像信号再生系、グ/及びグλは回転磁
気ヘッド、95及びlI乙はイコライザ回路、グアはス
イッチ、グ9は高域通過フィルタ、So及びS3は低域
通過フィルタ、S2は周波数復調回路、Sグはディエン
ファシス回路、5S及びS9は夫々輝度18号及び搬送
色信号が導出される端子、S7は周波数変換回路、Sg
は帯域通過フィルタ、glIは制御部である。 第5IQ 第6111 第7図 3
Claims (1)
- 所定の搬送波周波数偏移帯域をもって周波数変調され、
所定の周波数変調信号帯域を有した輝度信号を含む映像
信号が記録された第一の磁気テープ、もしくは、上記所
定の搬送波周波数偏移帯域より高域側に位置する搬送波
周波数偏移帯域をもって周波数変調され、上記所定の周
波数変調信号帯域に比し拡大された周波数変調信号帯域
を有した輝度信号を含む映像信号が記録された第二の磁
気テープから、上記映像信号のうちのいずれか一方を再
生する磁気ヘッドと、該磁気ヘッドの出力9周波数特性
補償をするイコライザ回路と、該イコライザ回路の出力
中の輝度信号を復調する周波数復調沖1路とを含んで構
成された映像信号再生□系と、再生に供される磁気テー
プが上記第一の磁気テープであるか上記第二の磁気テー
プであるかを検出する検出部とを有し、上記検出部の検
出動作にもとすいて、上記映像信号再生系中のイコライ
ザ回路及び周波数復調回路の夫々の特性を、上記第一の
磁気テープもしくは上記第二の磁気テープに適合するも
のとするようにした映像信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57031191A JPS58150105A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 映像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57031191A JPS58150105A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 映像信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150105A true JPS58150105A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=12324534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57031191A Pending JPS58150105A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 映像信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150105A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61117762A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Sharp Corp | 映像信号の記録再生方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416732A (en) * | 1977-06-10 | 1979-02-07 | Luftkonditionering Ab | Method of and apparatus for burning fuel |
JPS5632967U (ja) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 |
-
1982
- 1982-02-28 JP JP57031191A patent/JPS58150105A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416732A (en) * | 1977-06-10 | 1979-02-07 | Luftkonditionering Ab | Method of and apparatus for burning fuel |
JPS5632967U (ja) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61117762A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Sharp Corp | 映像信号の記録再生方式 |
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