JPH0344211A - スキップ検出回路 - Google Patents

スキップ検出回路

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JPH0344211A
JPH0344211A JP17971289A JP17971289A JPH0344211A JP H0344211 A JPH0344211 A JP H0344211A JP 17971289 A JP17971289 A JP 17971289A JP 17971289 A JP17971289 A JP 17971289A JP H0344211 A JPH0344211 A JP H0344211A
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JP
Japan
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circuit
reference signal
skip
digital counter
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP17971289A
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English (en)
Inventor
Toshio Iyota
井余田 敏雄
Yuji Takahashi
祐司 高橋
Toyohiko Yoshino
吉野 豊彦
Hideki Eisaki
永崎 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 位相変動を受ける人力基準信号を受信し、当該入力基準
信号に対応した同期化基準信号を生成する位相同期発振
回路を有する信号受信システムにおける入力基準信号の
抜けを検出するスキップ検出回路に関し、 前記信号受信システムにおける位相同期発振回路を利用
して回路構成を簡単にしたスキップ検出回路を提供する
ことを目的とし、 入力基準信号に対応して当該入力基準信号に対応する同
期化基準信号を発生する位相同期発振回路を有する信号
受信システムにおいて入力基準信号の抜けを検出するス
キップ検出回路において、前記位相同期発振回路の出力
信号を計数し、人力基準信号に基づいた分周信号で計数
を終了するデジタル・カウンタと、当該デジタル・カウ
ンタの計数結果に対応したアドレスにスキップの有無を
表す情報が書かれているROMとから構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、位相変動を受ける入力基準信号を受信し、当
該入力基準信号に対応して当該入力基準信号に対応した
同期化基準信号を生成する位相同期発振回路を有する信
号受信システムにおいて入力基準信号の抜けを検出する
スキップ検出回路に関するものである。
伝送路に擾乱などが発生した場合、受信される入力基準
信号に瞬断が発生する。このような場合、入力基準信号
は、1ビツトないし数ビット抜けるという現象が発生す
る。本発明は、上記人力基準信号のビット抜け、すなわ
ち、スキップを検出するスキップ検出回路に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第3図は従来例におけるスキップ検出回路説明図である
。第3図において、11は入力基準信号を分周する分周
回路で、その出力はRSフリップ・フロップ12のセッ
ト端子Sに入力する。そして、RSフリップ・フロップ
12の出力端子Qからの出力は、AND回路13の一方
の端子に入力する。
また、AND回路13の他方の端子には、入力基準信号
に同期した信号が、すなわち、位相同期発振回路(図示
せず)の出力が入力する。AND回路13の面入力端子
に入力がある場合には、AND回路13から出力がカウ
ンタ14に入力する。
一方、分周回路15は、位相同期発振回路の出力信号の
位相を分周する。
分周回路15で分周された信号は、RSフリップ・プロ
ップのリセット端子Rに入力し、RSフリップ・フロッ
プ12をリセットすると共に、カウンタ14に入力して
カウンタ14の計数をリセットする。
デイレイ回路16は、カウンタ14で計数された結果を
信号の1周期分遅らせるものである。排他的論理和回路
17は、デイレイ回路16の出力とカウンタ14で計数
した結果とが入力される。
以上のような構成の従来技術におけるスキップ検出回路
についてその動作を説明する。
入力基準信号としてたとえば、6.312 M Hzあ
るいは1.544 M Hzを入力分周回路11で17
789、あるいは1 /193に分周して8KHzとし
てRSフリップ・フロップ12のセット端子Sに入力す
る。
この結果、RSフリップ・フロップ12の出力端子Qか
ら信号が出力してAND回路13の一方の端子に入力す
る。AND回路13の他方の端子には前記位相同期発振
回路の出力信号を分周した信号が入力する。分周回路1
5では前記位相同期発振回路の出力をたとえば、8KH
zに分周する。
そして、8KHzごとにRSフリップ・フロップ12の
リセット端子Rに信号を出力してRSフリップ・フロッ
プ12をリセットする。これと同時にカウンタ14の計
数も上記信号でリセットする。
したがって、カウンタ14は、RSフリップ・フロップ
の出力端子Qから出力が出ている間、位相同期発振回路
の出力信号の数を計数することになる。
カウンタ14の計数結果は、排他的論理和回路17の他
方の端子に加えられる。排他的論理和回路17の一方の
端子には、前周期でカウンタ14の計数した結果がデイ
レイ回路16により一周期分遅れて入力される。排他的
論理和回路17における論理処理の結果の出力が“O″
であれば、カウンタ14の計数結果が各周期毎に同じで
あることを意味し、入力基準信号にはスキップはないと
判定できる。これに反して、排他的論理和回路17の出
力が11”であれば、カウンタ14の計数結果は、各周
期共に相違していることを意味し、入力基準信号にビッ
ト抜け、すなわち、スキップがあったと判定できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来例ではスキップ検出回路にRSフリッ
プ・フロップ12、分周回路15、デイレイ回路16お
よびAND回路13、排他的論理回路17等が必要であ
った。
本発明は、前記信号受信システムにおける位相同期発振
回路を利用して回路構成を簡単にしたスキップ検出回路
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明におけるスキップ検出回路の原理ブロッ
ク構成図である。
第1図において、入力分周回路1は、伝送路を介して入
力する入力基準信号の周波数を所望の周波数に変換する
。位相同期発振回路(PLO)2は、周知のもので、図
示されていない電圧制御発振器が前記入力基準信号に位
相同期した発振を行い受信装置内の基準信号を出力する
。デジタル・カウンタ3は、位相同期発振回路2の出力
信号を計数し、入力基準信号を分周した信号でリセット
する。デジタル・カウンタ3の計数結果に対応したアド
レスをもってROM4をアクセスする。ROM4にはデ
ジタル・カウンタ3の計数結果に対応したアドレスにス
キップの有無を表す情報が書かれている。
〔作  用〕
本発明の作用を第1図の原理ブロック構成図を参照しつ
つ説明する。
デジタル・カウンタ3は、位相同期発振回路2における
出力周波数の計数を開始し、入力分周回路1の信号によ
りデジタル・カウンタ3の計数を終了する。この間の入
力基準信号にスキップがない場合には、デジタル・カウ
ンタ3がリセットされるまでの期間が所定値であり、デ
ジタル・カウンタ3の計数結果は規定の数となる。そし
て、ROM4上のその数に対応するアドレスには“0”
が書かれている。また、デジタル・カウンタ3の計数結
果が規定の数置外であるとすると、ROM4上のこれら
の数に対応するアドレスには“1”が書かれている。し
たがって、デジタル・カウンタ3で計数された数が規定
の位置外の時には、ROM4から“1”が読出され、入
力基準信号にスキップがあったことを検出する。
〔実 施 例〕
第2図は本発明におけるスキップ検出回路の一実施例説
明図を示す。
第2図において、符号工ないし4は第1図におけるもの
と対応するので、その説明は省略する。
分周回路5は、入力基準信号を入力分周回路lで8KH
zに分周したものをさらに分周する。
ラッチ回路6は、デジタル・カウンタ3で計数した結果
を一時的に保持する。
そして、入力基準信号を分周回路5で分周した信号の周
期ごとにデジタル・カウンタ3、およびラッチ回路6を
クリヤーする。
以上のような構成のスキップ検出回路の動作を説明する
入力基準信号は、入力分周回路lで、たとえば、8KH
zに分周される。そして、位相同期発振回路(PLO)
2では、図示されていない電圧制御発振器は、自己の発
振周波数が前記入力分周回路1で分周された8KHzの
基準信号に位相同期するよう引込まれ、装置内に必要な
同期化した基準信号を発生する。
図示の場合、前記位相同期発振回路2の基準信号、たと
えば、4.096 M Hzの信号をデジタル・カウン
タ3で計数を開始する。
一方、入力分周回路11.:l:おいて、入力基準信号
を分周して得られた8KHzを分周回路5で、たとえば
、さらに、1/2に分周して4KHzを得る。この4K
Hz毎に前記デジタル・カウンタ3、およびラッチ回路
6の内容をクリヤーする。すなわち、位相同期発振回路
2の出力周波数が正しい場合、デジタル・カウンタ3は
、1024計数した所で終了する。そして、このデジタ
ル・カウンタ3で計数した値をラッチ回路6に転送し、
次の周期で上記値をアドレス情報としてROM4をアク
セスする。ROM4にはデジタル・カウンタ3の計数し
た値に対応したスキップ情報が書き込まれている。
たとえば、伝送路に擾乱がない場合には、デジタル・カ
ウンタ3で計数した値は1024である。この値のアド
レスに対応して書かれているROM4の内容は、“O”
であるから、入力基準信号にはスキップがないことにな
る。デジタル・カウンタ3の計数が1024以外の数で
あれば、これらの数のアドレスに対応してROM4には
全て“1”が書かれている。したがって、規定の入力信
号以外の時には、ROM4から“1″が出力して入力基
準信号にスキップがあったことを検出する。
なお、分周回路5は、1/2に分周する例で説明したが
、この数に限定されるものではなく、位相同期発振回路
2の出力周波数を整数で割れる周波数であれば良い。ま
た、ROM4のアドレスに書かれた情報は、“0”1”
でなく、スキップした数を書き込んでも良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入力基準信号の位相変動に伴うスキッ
プの発生を検出するスキップ検出において、信号受信シ
ステムとして必ず必要な位相同期発振回路を利用してい
るので、簡単な構成にすることができる。
また、ROMの記憶内容でスキップの有無を検出してい
るので、ROMの内容を変えるだけで、入力信号に依存
しない汎用的なスキップ検出回路となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるスキップ検出回路の原理ブロッ
ク構成図、第2図は本発明におけるスキップ検出回路の
一実施例説明図、第3図は従来例におけるスキップ検出
回路説明図である。 1・・・入力分周回路 2・・・位相同期発振回路 3・・・デジタル・カウンタ 4・・・ROM 5・・・分周回路 6・・・ラッチ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力基準信号に対応して当該入力基準信号に対応する同
    期化基準信号を発生する位相同期発振回路を有する信号
    受信システムにおいて入力基準信号の抜けを検出するス
    キップ検出回路において、前記位相同期発振回路2の出
    力信号を計数し、入力基準信号に基づいた分周信号で計
    数を終了するデジタル・カウンタ3と、 当該デジタル・カウンタ3の計数結果に対応したアドレ
    スにスキップの有無を表す情報が書かれているROM4
    と、 を備えたことを特徴とするスキップ検出回路。
JP17971289A 1989-07-12 1989-07-12 スキップ検出回路 Pending JPH0344211A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17971289A JPH0344211A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 スキップ検出回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP17971289A JPH0344211A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 スキップ検出回路

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JPH0344211A true JPH0344211A (ja) 1991-02-26

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ID=16070557

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JP17971289A Pending JPH0344211A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 スキップ検出回路

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