JPH0343836A - ベクタード割込み制御方式 - Google Patents
ベクタード割込み制御方式Info
- Publication number
- JPH0343836A JPH0343836A JP1179308A JP17930889A JPH0343836A JP H0343836 A JPH0343836 A JP H0343836A JP 1179308 A JP1179308 A JP 1179308A JP 17930889 A JP17930889 A JP 17930889A JP H0343836 A JPH0343836 A JP H0343836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fault
- vector table
- interrupt
- interruption
- ram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はベクタード割込み制御方式、特に、ベクタード
割込みにおける割込みベクタ・テーブルをRAMで構成
し、随時ベクタ・テーブルを書き換えて制御する情報処
理装置の障害時におけるベクタード割込み制御方式に関
する。
割込みにおける割込みベクタ・テーブルをRAMで構成
し、随時ベクタ・テーブルを書き換えて制御する情報処
理装置の障害時におけるベクタード割込み制御方式に関
する。
従来、ベクタード割込みにおける割込みベクタ・テーブ
ルにRAMを使用し、割込みベクタを随時書換えて使用
する情報処理装置では、障害においてもRAM上の割込
みベクタを使用していた。
ルにRAMを使用し、割込みベクタを随時書換えて使用
する情報処理装置では、障害においてもRAM上の割込
みベクタを使用していた。
上述した従来のベクタード割込み制御・方式は、RAM
のパリティエラー等の障害において割込みベクタ・テー
ブルのデータが保障されないために、障害処理を割込み
処理で行う場合や、障害処理中に割込みを使用する場合
に割込み処理へ正しく処理がうつる保障がされないとい
う欠点がある。
のパリティエラー等の障害において割込みベクタ・テー
ブルのデータが保障されないために、障害処理を割込み
処理で行う場合や、障害処理中に割込みを使用する場合
に割込み処理へ正しく処理がうつる保障がされないとい
う欠点がある。
本発明のベクタード割込み制御方式は、割込みベクタテ
ーブルを2重に持ち、それらの一方を選択する切換回路
と、障害を検出する障害検出回路を有している。
ーブルを2重に持ち、それらの一方を選択する切換回路
と、障害を検出する障害検出回路を有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
001は中央処理装置(以下CPUという)、002は
ROMで初期設定時、及び障害検出時の割込みベクタ・
テーブルと、プログラムが書かれている。
ROMで初期設定時、及び障害検出時の割込みベクタ・
テーブルと、プログラムが書かれている。
003はRAMで通常運用時における割込みベクタ・テ
ーブルと、プログラムが初期設定時にp−ドされる。
ーブルと、プログラムが初期設定時にp−ドされる。
004は、割込みコントローラ、005は、CPUの動
作監視、RAMのデータのパリティチエツクを行う障害
検出回路で、障害検出時には出力信号100がアクティ
ブになる。
作監視、RAMのデータのパリティチエツクを行う障害
検出回路で、障害検出時には出力信号100がアクティ
ブになる。
006は、割込みコントローラ004が参照する割込み
ベクタ・テーブルをROM側、RAM側の内一方を選択
する切換え回路で、信号100とCPU0OIからの命
令により切換制御を行う。
ベクタ・テーブルをROM側、RAM側の内一方を選択
する切換え回路で、信号100とCPU0OIからの命
令により切換制御を行う。
CPU0OI、割込みコントルーラ004から見えるR
OM、RAMのアドレスは第2図の様になっており、割
込みベクタテーブルのアドレスは、ROMとRAMでバ
ンク状に構成され、さらにRAMの割込みベクタ・テー
ブルの領域は、200で示すアドレスでもリード/ライ
トが可能になっている。
OM、RAMのアドレスは第2図の様になっており、割
込みベクタテーブルのアドレスは、ROMとRAMでバ
ンク状に構成され、さらにRAMの割込みベクタ・テー
ブルの領域は、200で示すアドレスでもリード/ライ
トが可能になっている。
割込ミベクタ・テーブルのアドレスをROM側にするか
、RAM側にするかは、切換回路006による。
、RAM側にするかは、切換回路006による。
切換回路008は電源投入またはCPU0OIに対する
リセット信号により初期化され、初期状態では、割込み
ベクタテーブルをROM側に選択する。
リセット信号により初期化され、初期状態では、割込み
ベクタテーブルをROM側に選択する。
装置の初期設定中割込み処理は、ROM側の割込みベク
タ・テーブルが使用される為RAMで構成された全メモ
リ領域のテスト、クリア、設定を割込みを意識すること
なく行うことが出来る。
タ・テーブルが使用される為RAMで構成された全メモ
リ領域のテスト、クリア、設定を割込みを意識すること
なく行うことが出来る。
初期設定後、CPU0OIからの命令により、割込ミベ
クタ・テーブルのアドレスをRAM側に選択する様に切
換え回路006を制御し、通常動作時においてはRAM
側の割込みベクタ・テーブルを使用して割込み処理を行
うことが出来る。
クタ・テーブルのアドレスをRAM側に選択する様に切
換え回路006を制御し、通常動作時においてはRAM
側の割込みベクタ・テーブルを使用して割込み処理を行
うことが出来る。
また、装置が異常を起しRAMで構成されているメモリ
のデータに対する保障がない場合、障害検出回路からの
出力信号100がアクティブになり、切換え回路006
により割込みベクタテーブルのアドレスはROM側が選
択される。
のデータに対する保障がない場合、障害検出回路からの
出力信号100がアクティブになり、切換え回路006
により割込みベクタテーブルのアドレスはROM側が選
択される。
障害によって引起こされた割込みや、障害処理中の割込
み処理は、ROM側の割込みベクタ・テーブルが使用さ
れるため、障害によって、RAM側の割込みベクタ・テ
ーブルが破壊されても、それによって障害処理が出来な
くなるということはない。
み処理は、ROM側の割込みベクタ・テーブルが使用さ
れるため、障害によって、RAM側の割込みベクタ・テ
ーブルが破壊されても、それによって障害処理が出来な
くなるということはない。
以上説明したように本発明は、割込みベクタテーブルを
2重に持ち、障害発生等が起った時に、割込みベクタテ
ーブルを障害処理用に切換える事により、障害等に対す
る復旧処理、ダウン処理の実行を、障害によって割込み
ベクタ・テーブルを破壊されても行なえるという効果が
ある。
2重に持ち、障害発生等が起った時に、割込みベクタテ
ーブルを障害処理用に切換える事により、障害等に対す
る復旧処理、ダウン処理の実行を、障害によって割込み
ベクタ・テーブルを破壊されても行なえるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はメモ
リのアドレスマツプである。 001・・・・・・中央処理装置、002・・・・・・
ROM。 003・・・・・・RAM、004・・・・・・割込ミ
コントローラ、005・・・・・・障害検出回路、00
6・・・・・・切換回路。
リのアドレスマツプである。 001・・・・・・中央処理装置、002・・・・・・
ROM。 003・・・・・・RAM、004・・・・・・割込ミ
コントローラ、005・・・・・・障害検出回路、00
6・・・・・・切換回路。
Claims (1)
- 割込み処理をベクタード割込みにより行う情報処理装
置のベクタード割込み制御方式において、割込みベクタ
・テーブルを2重に持ち、前記2重の割込みベクタ・テ
ーブルの内一方を選択するベクタ・テーブル切換回路と
、障害の監視を行う障害検出回路を有し、前記障害検出
回路により障害を検出した場合ベクタ・テーブルを障害
処理用の割込みベクタテーブルの方へ切換える手段を含
むことを特徴とするベクタード割込み制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179308A JPH0343836A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | ベクタード割込み制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179308A JPH0343836A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | ベクタード割込み制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343836A true JPH0343836A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16063560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1179308A Pending JPH0343836A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | ベクタード割込み制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343836A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10017934A1 (de) * | 2000-04-11 | 2001-08-09 | Fujitsu Siemens Computers Gmbh | Schaltungsanordnung mit einem Prozessor und einem System-Bus-Interface |
US6738894B1 (en) | 1995-02-07 | 2004-05-18 | Hitachi, Ltd. | Data processor |
KR100444537B1 (ko) * | 1995-02-07 | 2004-11-12 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 데이타처리장치 |
JP2007179132A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sharp Corp | 割り込み制御装置、情報処理システム、及びそのプログラム |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1179308A patent/JPH0343836A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6738894B1 (en) | 1995-02-07 | 2004-05-18 | Hitachi, Ltd. | Data processor |
KR100444537B1 (ko) * | 1995-02-07 | 2004-11-12 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 데이타처리장치 |
US7111150B2 (en) | 1995-02-07 | 2006-09-19 | Renesas Technology Corp. | Data processor |
DE10017934A1 (de) * | 2000-04-11 | 2001-08-09 | Fujitsu Siemens Computers Gmbh | Schaltungsanordnung mit einem Prozessor und einem System-Bus-Interface |
JP2007179132A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sharp Corp | 割り込み制御装置、情報処理システム、及びそのプログラム |
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