JPH0343645Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0343645Y2
JPH0343645Y2 JP6388785U JP6388785U JPH0343645Y2 JP H0343645 Y2 JPH0343645 Y2 JP H0343645Y2 JP 6388785 U JP6388785 U JP 6388785U JP 6388785 U JP6388785 U JP 6388785U JP H0343645 Y2 JPH0343645 Y2 JP H0343645Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
engagement hole
electromagnetic relay
spool
sealing resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6388785U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61179641U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6388785U priority Critical patent/JPH0343645Y2/ja
Publication of JPS61179641U publication Critical patent/JPS61179641U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0343645Y2 publication Critical patent/JPH0343645Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電磁継電器、特にベースに被せたケ
ースの開口部側にシール樹脂を充填した密封タイ
プの電磁継電器に関する。
(考案の概要) 本考案は、電磁石装置のスプールに設けた突部
が突入係合する係合孔を、ベースの側方から内部
に連通するように形成することにより、ベースの
裏面に塗布したシール樹脂が前記係合孔から内部
に侵入することを防止するようにしたものであ
る。
(従来の技術) 従来、電磁継電器として第7図ないし第10図
に示すものが提供されている。
このものは、概略、電磁石装置1と、可動ブロ
ツク10と、接点機構20と、ベース30と、透
明樹脂材からなるケース40とから構成され、電
磁石装置1は棒状の鉄心5をスプール2の中心孔
3に挿入してヨーク6の後端起立片7に結合した
もので、鉄心5の磁極面5a,5bは遮磁板が設
置されて、スプール2から突出し、ヨーク6の先
端起立片8aは磁極面5aに対向位置している。
また、スプール2の胴部にはコイル9が巻回され
ている。可動ブロツク10は可動台11の枠部1
2に永久磁石19を挾着した可動鉄片17,18
を固定したものである。可動鉄片17,18はそ
れぞれ磁極面5a,5bに対向し、可動台11は
腕部13,13がスプール2の凹部4,4にガイ
ドされて矢印k,k′方向に移動可能である。
接点機構20は各1組づつベース30の両側に
設置したもので、可動接点22を有する可動接触
片21と固定接点24a,24bを有する固定接
触片23a,23bとからなり、可動接触片2
1,21は前記可動台11の腕部13,13に形
成した溝部14,14に挿入されている。
以上の構成において、コイル9に対する無励磁
時にあつては、可動台11は矢印k′方向に復帰し
ており、可動接点22は固定接点24aを閉成し
ている。コイル9を励磁すると、可動台11が矢
印k方向に移動し、可動接点22が固定接点24
bに切換わり、この励磁を解除することにより元
の状態に復帰する。
一方、以上の電磁継電器にあつては、第10図
に示すように、ベース30の一端部に裏面から内
部に連通する係合孔35を形成し、この係合孔3
5に第7図に示すスプール2の先端に設けた突部
2aを突入係合させ、スプール2の位置決め固定
を図つている。なお、前記係合孔35が裏面に開
口しているのはベース30の成形金型の抜きを図
るためである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、以上の電磁継電器にあつては、
内部を密封するためにケース40の開口部側、即
ちスプール2の裏面の一部やベース30の裏面の
接触片突出部にシール樹脂を塗布しているが、こ
のシール樹脂がベース30の裏面に開口する係合
孔35に流れ込むとともに、係合孔35と突部2
aとの微小な隙間から毛細管現象にて内部に侵入
し、結果的に可動台11の動作不良、動作不能を
招来するという問題点を有している。このような
問題点は、塗布が短時間で済み作業性の良好な低
粘度のシール樹脂を使用すると顕著である。
そして、シール樹脂が紫外線硬化性樹脂の場
合、継電器の内部の侵入してしまうと光照射がで
きず、未硬化の状態で存在し、周囲温度の上昇ま
たはコイル9への通電等で温度が高くなると粘度
がかなり低下し、各部材の接合部を毛細管現象で
移動し、前述の動作不良や有機ガスの発生で接触
信頼性を損なう。
(問題点を解決するための手段) そこで、本考案に係る電磁継電器は、前記係合
孔をベースの側方から内部に連通するように形成
し、電磁石装置のスプールに設けた突部を前記係
合孔に突入係合せしめたことを特徴とする。
(実施例) 第1図ないし第6図は本考案に係る電磁継電器
の一実施例の要部であるベース30を示す。
このベース30は適宜樹脂材にて一体成形した
もので、電磁石装置の収容凹部31と上下に貫通
する接触片圧入孔32とを備え、箱形状のケース
40(第7図参照)は開口部側がベース30の四
側面に密着状態で被せられ、シール樹脂はケース
40の開口部側からベース30の裏面接触子突出
部にわたつて塗布される。
ところで、ベース30の一端面30aには係合
孔33が側方から内部の電磁石装置収容凹部31
に連通するように形成されている。この係合孔3
3は小形部33aと大形部33bと段部33cと
で構成され、大形部33bの隅部33b′,33
b′は円弧形状とされている。この係合孔33には
第7図に示したスプール2の突部2aが突出係合
する。詳しくは、突部2aのフツク部2b,2b
が段部33cに係合し、段面2cがベース30の
内側面34に当接し、これにてスプール2の位置
規制が行なわれる。大形部33bに突出した突部
2aは必要であれば、熱カシメにてベース30に
固着される。
なお、係合孔33は水平方向に進退する成形金
型にて成形される。
以上の構成において、係合孔33はベース30
の端面に開口しているため、シール樹脂が流入す
ることはない。ベース30の端面とケース40の
内側面とが接合する微小な隙間からシール樹脂が
毛細管現象にて侵入するおそれがあり得るが、ベ
ース30の裏面から係合孔33の開口縁部に至る
長さαを比較的大きくしておけばこのおそれを除
去できる。仮に、シール樹脂が毛細管現象にて係
合孔33に侵入したとしても、大形部33bの隅
部33b′,33b′は円弧形状をなしていることか
ら、この部分でシール樹脂が拡散し内部へ侵入す
ることはない。
さらに、前記突部2aの先端を熱カシメにて係
合孔33内に固着しておけば、係合孔33と突部
2aとの隙間が完全になくなり、シール樹脂の内
部への侵入が確実に防止される。しかも、この熱
カシメ方式はスプール2のがたつきを確実に防止
することができる利点をも有する。前記従来のご
とく、係合孔35にシール樹脂の侵入を許すと、
接点等の調整後シール樹脂が侵入してスプール2
がベース30に固定されることとなるが、突起2
aと係合孔35とにがたつきがあると調整後特性
に誤差が生じてしまい、この状態でシール樹脂が
侵入硬化すると、この継電器の特性は誤差を生じ
た状態でいわば固定されてしまい、シールが完了
した以上、後調整は不可能である。しかし、本実
施例のごとく、突起2aの先端を熱カシメにて固
定すれば、この状態で特性の調整を行うことがで
き、シール樹脂の充填によつて特性が異なること
はない。
一方、シール樹脂としては種々のものを使用す
ることができるが、低粘度のものの方が塗布の作
業性がよく、前述のごとく内部への侵入を阻止さ
れるので何ら支障を生じない。また、紫外線硬化
性樹脂を使用する場合でも、該樹脂はせいぜい係
合孔33の入口付近に溜つているので容易に硬化
させることができ、未硬化の状態で存在すること
はなくなる。しかも、硬化作業が多少遅れたとし
ても、内部への樹脂の侵入がないので何ら支障は
なく作業に余裕が生じることとなる。
なお、電磁継電器としての他の構成及び動作
は、前記第7図ないし第10図に示した電磁継電
器と同様である。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、スプールの突部が突入係合する係合孔をベー
スの一端面に側方から内部に連通するように形成
したため、ベースの裏面から係合孔の開口縁部ま
ではある程度の長さを有し、ベースの裏面に塗布
されたシール樹脂が前記係合孔に侵入することは
なく、前記従来のごとく可動台にまで侵入して動
作不良、不能といつた不具合を生じることはな
く、信頼性のよい電磁継電器とすることができ
る。また、シール樹脂として紫外線硬化性樹脂を
使用した場合でも未硬化の状態で存在することが
なく、有機ガスの発生が未然に防止され、接触信
頼性も向上する。
しかも、シール樹脂の内部への侵入のおそれは
ないので、製作後の外観チエツクを省略できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の一実施例の要部
であるベースを示し、第1図は平面図、第2図は
正面図、第3図は底面図、第4図は右側面図、第
5図は第1図のA−A断面図、第6図は第1図の
B−B断面図である。第7図以下は従来の電磁継
電器を示し、第7図は分解斜視図、第8図,第9
図はケースを切欠いた平面図と正面図、第10図
はベースの断面図である。 1……電磁石装置、2……スプール、2a……
突部、10……可動ブロツク、20……接点機
構、30……ベース、30a……一端面、33…
…係合孔、33a……小形部、33b……大形
部、33c……段部、33b′……隅部(円弧形
状)、40……ケース。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースに接点を備えた接触片を圧入固定する
    とともに、ケース上に電磁石装置と該電磁石装
    置の励磁、消磁によつて動作する接点駆動ブロ
    ツクとを設ける一方、前記ベース上に被せたケ
    ースの開口部側にシール樹脂を充填した電磁継
    電器において、 前記ベースの一端面に段付きの係合孔を側方
    から内部に連通するように形成し、電磁石装置
    のスプールに設けた突部を前記係合孔に突入係
    合せしめたことを特徴とする電磁継電器。 (2) 前記係合孔に突入したスプールの突部先端を
    熱カシメしたことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の電磁継電器。 (3) 前記係合孔の隅部が円弧形状であることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    電磁継電器。
JP6388785U 1985-04-26 1985-04-26 Expired JPH0343645Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6388785U JPH0343645Y2 (ja) 1985-04-26 1985-04-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6388785U JPH0343645Y2 (ja) 1985-04-26 1985-04-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61179641U JPS61179641U (ja) 1986-11-10
JPH0343645Y2 true JPH0343645Y2 (ja) 1991-09-12

Family

ID=30594459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6388785U Expired JPH0343645Y2 (ja) 1985-04-26 1985-04-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0343645Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61179641U (ja) 1986-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000315448A (ja) 電磁リレー
JP3383984B2 (ja) 電磁継電器
EP2226825B1 (en) Electromagnetic relay
JPH0343645Y2 (ja)
JP4055338B2 (ja) 接点装置
US4577173A (en) Electromagnetic relay and method for manufacturing such relay
JPH0521289B2 (ja)
JPH0341397Y2 (ja)
JP3938988B2 (ja) 電磁継電器におけるフラックス侵入防止構造
JP4089188B2 (ja) 電磁継電器
JPH0723888Y2 (ja) リレーの構造
JP4089189B2 (ja) 電磁継電器
JP3383983B2 (ja) 電磁継電器
JPH0729556Y2 (ja) 継電器のコイル端子固定構造
JPH0727543Y2 (ja) 電磁継電器
JP2782226B2 (ja) 電気機器
JPH0347238Y2 (ja)
JPH017959Y2 (ja)
JPH0320999Y2 (ja)
JP3932700B2 (ja) 電磁継電器
JPS6321876Y2 (ja)
JP2872927B2 (ja) 電磁コイル及びこれを用いた電磁リレー
JPH0456413B2 (ja)
JPS6347000Y2 (ja)
JP2724371B2 (ja) 電磁継電器