JPH0343067Y2 - - Google Patents
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- JPH0343067Y2 JPH0343067Y2 JP15994185U JP15994185U JPH0343067Y2 JP H0343067 Y2 JPH0343067 Y2 JP H0343067Y2 JP 15994185 U JP15994185 U JP 15994185U JP 15994185 U JP15994185 U JP 15994185U JP H0343067 Y2 JPH0343067 Y2 JP H0343067Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- switch
- vehicle
- step member
- air
- Prior art date
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、例えばトラツク等の大型車両にお
いて車室内への乗降の際に使用される車両乗降用
ステツプ装置に関する。
いて車室内への乗降の際に使用される車両乗降用
ステツプ装置に関する。
一般に、大型者、特に大型トラツクの車室に対
する乗員の乗降には、サイドステツプが使用され
る。このサイドステツプは通常トラツクキヤブの
側面下部のタイヤハウス前部付近に取付けられる
もので、すなわち、乗員はこのサイドステツプを
足掛かりにしてトラツクキヤツブの高所に位置す
る車室内に乗込むものである。
する乗員の乗降には、サイドステツプが使用され
る。このサイドステツプは通常トラツクキヤブの
側面下部のタイヤハウス前部付近に取付けられる
もので、すなわち、乗員はこのサイドステツプを
足掛かりにしてトラツクキヤツブの高所に位置す
る車室内に乗込むものである。
しかし上記サイドステツプは、その要不要に係
わらず常にトラツクキヤブ下端に取付けられたま
まとなるため、トラツクキヤブ側面の一部分にタ
イヤハウス以外の凹部を存在させる状態となる。
このサイドステツプによるキヤブ側面の凹部は、
車両走行時における空力特性を大きく悪化させる
原因となつており、燃費向上の妨げともなつてい
る。
わらず常にトラツクキヤブ下端に取付けられたま
まとなるため、トラツクキヤブ側面の一部分にタ
イヤハウス以外の凹部を存在させる状態となる。
このサイドステツプによるキヤブ側面の凹部は、
車両走行時における空力特性を大きく悪化させる
原因となつており、燃費向上の妨げともなつてい
る。
そこで、最近ではドアの開閉動作に応じてトラ
ツクキヤブの側面より出没動作する自動ステツプ
装置なるものが考えられている。しかしながら、
このステツプ装置は単にドアの開閉動作に応じて
作動するものであるため、例えば車両後退時にお
いて、後方確認を行なう際にドアを開放した場合
でもキヤブ側面より張出し動作してしまう。この
ため、車両後進の際において車体側面より上記ス
テツプ部が出つ張る状態となり危険を招く等好ま
しくないものである。
ツクキヤブの側面より出没動作する自動ステツプ
装置なるものが考えられている。しかしながら、
このステツプ装置は単にドアの開閉動作に応じて
作動するものであるため、例えば車両後退時にお
いて、後方確認を行なう際にドアを開放した場合
でもキヤブ側面より張出し動作してしまう。この
ため、車両後進の際において車体側面より上記ス
テツプ部が出つ張る状態となり危険を招く等好ま
しくないものである。
この考案は上記のような問題点に鑑みなされた
もので、ドアの開閉動作に連動してステツプ部分
が張出し格納されるばかりでなく、後退時におい
てドアを開放させた場合には張出し動作すること
のない車両乗降用ステツプ装置を提供することを
目的とする。
もので、ドアの開閉動作に連動してステツプ部分
が張出し格納されるばかりでなく、後退時におい
てドアを開放させた場合には張出し動作すること
のない車両乗降用ステツプ装置を提供することを
目的とする。
すなわちこの考案に係わる車両乗降用ステツプ
装置は、車両前部に取付けられたアンダデフレク
タの側面に対してステツプ部材を出没自在にして
設け、このステツプ部材を車体内部との間に介装
される流体圧シリンダの伸縮動作により格納可能
とし、トランスミツシヨンがリバース位置にセツ
トされた際に開路動作するスイツチを、ドアの開
放動作を検出した際に上記流体圧シリンダが伸動
する方向に流体を供給させる電磁弁と電源との間
に介在させ、上記リバースセツトの際には上記ド
アが開動しても上記ステツプ部材は張出し動作し
ないよう構成したものである。
装置は、車両前部に取付けられたアンダデフレク
タの側面に対してステツプ部材を出没自在にして
設け、このステツプ部材を車体内部との間に介装
される流体圧シリンダの伸縮動作により格納可能
とし、トランスミツシヨンがリバース位置にセツ
トされた際に開路動作するスイツチを、ドアの開
放動作を検出した際に上記流体圧シリンダが伸動
する方向に流体を供給させる電磁弁と電源との間
に介在させ、上記リバースセツトの際には上記ド
アが開動しても上記ステツプ部材は張出し動作し
ないよう構成したものである。
以下図面によりこの考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1図A及びBそして第2図はそれぞれその外
観構成を示すもので、この車両乗降用ステツプ装
置に備えられるステツプ部材11は、車両トラツ
クキヤブ12の前部に取付けられたアンダデフレ
クタ13の側面に対して矢印a及びbで示すよう
に出没自在に設けられている。このステツプ部材
11は、上記トラツクキヤブ12の対応するドア
12aの開閉動作に応じ空気圧により伸縮動作す
るエアシリンダ14により上記矢印a及びbで示
すように回動するもので、このエアシリンダ14
は第3図で示すように、車体内部のシヤシフレー
ム15に固定された一方のステー16aとの間に
介装される。つまり、このエアシリンダ14のシ
リンダ部分の端部は破線矢印A1で示すように上
記一方のステー16aに溶接され、またピストン
部分の端部は両ステー16a,16bの先端部に
破線矢印Bで示すように回転自在に取付けられる
ステツプ部材11に一体化された回転軸17の側
面突起部17aに対して係止される。さらに、上
記ステツプ部材11に一体化された回転軸17の
側面突起部17bと上記一方のステー16aとの
間には、破線矢印C1及びC2で示すように上記エ
アシリンダ14に並列にしてばね部材18が張設
される。このばね部材18によるばね張力は、上
記ステツプ部材11の突出時及び格納時の何れに
おいても、その部材11全体を車体内に格納する
方向(第1図中矢印bで示す方向)に働くものと
する。
観構成を示すもので、この車両乗降用ステツプ装
置に備えられるステツプ部材11は、車両トラツ
クキヤブ12の前部に取付けられたアンダデフレ
クタ13の側面に対して矢印a及びbで示すよう
に出没自在に設けられている。このステツプ部材
11は、上記トラツクキヤブ12の対応するドア
12aの開閉動作に応じ空気圧により伸縮動作す
るエアシリンダ14により上記矢印a及びbで示
すように回動するもので、このエアシリンダ14
は第3図で示すように、車体内部のシヤシフレー
ム15に固定された一方のステー16aとの間に
介装される。つまり、このエアシリンダ14のシ
リンダ部分の端部は破線矢印A1で示すように上
記一方のステー16aに溶接され、またピストン
部分の端部は両ステー16a,16bの先端部に
破線矢印Bで示すように回転自在に取付けられる
ステツプ部材11に一体化された回転軸17の側
面突起部17aに対して係止される。さらに、上
記ステツプ部材11に一体化された回転軸17の
側面突起部17bと上記一方のステー16aとの
間には、破線矢印C1及びC2で示すように上記エ
アシリンダ14に並列にしてばね部材18が張設
される。このばね部材18によるばね張力は、上
記ステツプ部材11の突出時及び格納時の何れに
おいても、その部材11全体を車体内に格納する
方向(第1図中矢印bで示す方向)に働くものと
する。
ここで、上記ステツプ部材11の上段ステツプ
11a及び下段ステツプ11bの表面上には、そ
れぞれ破線矢印D1及びD2で示すように滑り止め
板19a,19bが取付けられ、また上記上段ス
テツプ11aと下段ステツプ11bとの間に形成
される開口部には破線矢印Eで示すように目隠し
板20が取付けられる。さらに、上記ステツプ部
材11の下段ステツプ11bの下面には破線矢印
Fで示すように化粧板21が取付けられるもの
で、この化粧板21はステツプ部材11の車体に
対する格納時において、上記アンダデフレクタ1
3の側面に対し同一平面状となるように、後述す
る格納ストツパ25によつて位置設定される。
11a及び下段ステツプ11bの表面上には、そ
れぞれ破線矢印D1及びD2で示すように滑り止め
板19a,19bが取付けられ、また上記上段ス
テツプ11aと下段ステツプ11bとの間に形成
される開口部には破線矢印Eで示すように目隠し
板20が取付けられる。さらに、上記ステツプ部
材11の下段ステツプ11bの下面には破線矢印
Fで示すように化粧板21が取付けられるもの
で、この化粧板21はステツプ部材11の車体に
対する格納時において、上記アンダデフレクタ1
3の側面に対し同一平面状となるように、後述す
る格納ストツパ25によつて位置設定される。
上記第3図中22は両ステー16a,16b間
に架設された補強部材である。この補強部材22
には、上記ステツプ部材11の張出時において回
転軸17に一体化したストツパ17cが破線矢印
Gで示すように当接するもので、この際、ステツ
プ張出検出スイツチ23Lはステツプ部材11側
のL字アングル24により破線矢印Hで示される
ようにオフ状態にセツトされる。一方、上記ステ
ツプ部材11の車体に対する格納時には、ステー
16bに設けられる格納ストツパ25にステツプ
部材11の枠体が破線矢印Iで示すように当接す
るもので、この際、ステツプ格納検出スイツチ2
6Lはステツプ部材11側のL字アングル27に
より破線矢印Jで示されるようにオフ状態にセツ
トされる。尚、上記補強部材22の中央部には、
上記エアシリンダ14に対する圧縮空気を吸入、
排気するための電磁バルブ28Lが配設されてい
る。
に架設された補強部材である。この補強部材22
には、上記ステツプ部材11の張出時において回
転軸17に一体化したストツパ17cが破線矢印
Gで示すように当接するもので、この際、ステツ
プ張出検出スイツチ23Lはステツプ部材11側
のL字アングル24により破線矢印Hで示される
ようにオフ状態にセツトされる。一方、上記ステ
ツプ部材11の車体に対する格納時には、ステー
16bに設けられる格納ストツパ25にステツプ
部材11の枠体が破線矢印Iで示すように当接す
るもので、この際、ステツプ格納検出スイツチ2
6Lはステツプ部材11側のL字アングル27に
より破線矢印Jで示されるようにオフ状態にセツ
トされる。尚、上記補強部材22の中央部には、
上記エアシリンダ14に対する圧縮空気を吸入、
排気するための電磁バルブ28Lが配設されてい
る。
上記第1図乃至第3図には、車両助手席側に配
設されたステツプ装置のみ示されているが、本ス
テツプ装置は上記助手席側のものに対称にして当
然運転席側にも配設さされる。
設されたステツプ装置のみ示されているが、本ス
テツプ装置は上記助手席側のものに対称にして当
然運転席側にも配設さされる。
次に、第4図は本ステツプ装置の自動ステツプ
制御回路を示すもので、まず、バツテリ電源の+
端子には、ヒユーズF1及びリレー31のリレー
スイツチ31Sを直列に介して運転席側及び助手
席側の電磁バルブ28R及び28Lを接続する。
この電磁バルブ28R,28Lには、それぞれ対
応するステツプスイツチ32R及び32Lの一端
を接続し、このスイツチ32R,32Lの他端を
それぞれリレー33Rのリレースイツチ33S及
びリレー33Lのリレースイツチ33Sを介して
接地する。また、上記ヒユーズF1には、それぞ
れ運転席側及び助手席側のステツプ作動アラーム
34R及び34Lの一端を接続し、この各アラー
ム34R及び34Lの他端を、それぞれ対応する
ステツプ張出検出スイツチ23R,23L及びス
テツプ格納検出スイツチ26R,26Lを介して
接地する。
制御回路を示すもので、まず、バツテリ電源の+
端子には、ヒユーズF1及びリレー31のリレー
スイツチ31Sを直列に介して運転席側及び助手
席側の電磁バルブ28R及び28Lを接続する。
この電磁バルブ28R,28Lには、それぞれ対
応するステツプスイツチ32R及び32Lの一端
を接続し、このスイツチ32R,32Lの他端を
それぞれリレー33Rのリレースイツチ33S及
びリレー33Lのリレースイツチ33Sを介して
接地する。また、上記ヒユーズF1には、それぞ
れ運転席側及び助手席側のステツプ作動アラーム
34R及び34Lの一端を接続し、この各アラー
ム34R及び34Lの他端を、それぞれ対応する
ステツプ張出検出スイツチ23R,23L及びス
テツプ格納検出スイツチ26R,26Lを介して
接地する。
一方、上記バツテリ電源の+端子には、ヒユー
ズF2を介して上記各リレー33R及び33Lの
リレーコイル33lの一端を接続し、この各リレ
ーコイル33lの他端を、それぞれダイオード
D1及びD2、ドアスイツチ37R及び37Lを介
して接地する。そして、上記各リレー33R及び
33Lのリレーコイル33lには、それぞれ対応
するステツプランプ38R及び38Lを並列接続
する。また、上記ヒユーズF2には、ルームラン
プ39を介してルームランプスイツチ40の一端
が接続され、このルームランプスイツチ40の他
端には、ダイオードD3を介して上記ドアスイツ
チ37Rの一端が、ダイオードD4を介して上記
ドアスイツチ37Lの一端が接続される。
ズF2を介して上記各リレー33R及び33Lの
リレーコイル33lの一端を接続し、この各リレ
ーコイル33lの他端を、それぞれダイオード
D1及びD2、ドアスイツチ37R及び37Lを介
して接地する。そして、上記各リレー33R及び
33Lのリレーコイル33lには、それぞれ対応
するステツプランプ38R及び38Lを並列接続
する。また、上記ヒユーズF2には、ルームラン
プ39を介してルームランプスイツチ40の一端
が接続され、このルームランプスイツチ40の他
端には、ダイオードD3を介して上記ドアスイツ
チ37Rの一端が、ダイオードD4を介して上記
ドアスイツチ37Lの一端が接続される。
一方、上記バツテリ電源の+端子には、ヒユー
ズF3を介してバツクランプスイツチ41の一端
を接続し、このバツクランプスイツチ41の他端
を、上記リレー31のリレーコイル31lを介し
て接地すると共に、バツクランプ42を介して接
地する。また、上記スタータスイツチSSには、
ヒユーズF4を介してドアランプ43の一端を接
続し、このドアランプ43の他端には、それぞれ
ダイオードD5を介して上記ドアスイツチ37L
の一端を、ダイオードD6を介して上記ドアスイ
ツチ37Rの一端を、ダイオードD7を介してチ
エツクランプスイツチ44を接続する。さらに、
上記ヒユーズF4には、パーキングスイツチ45
の可動接点を接続し、このパーキングスイツチ4
5の一方の固定接点をパークブレーキランプ46
を介して接地する。また、上記パーキングスイツ
チ45の他方の固定接点には、ステツプ未格納ブ
ザー47及び各ダイオードD8及びD9を介して上
記それぞれのステツプ格納検出スイツチ26R及
び26Lを接続する。そらに、上記パーキングス
イツチ45の他方の固定接点には、それぞれロー
エアプレツシヤ警報ブザー48及びエアウオーニ
ングランプ49及びブレーキウオーニングランプ
50の一端を接続する。上記ローエアプレツシヤ
警報ブザー48の他端にはそれぞれダイオード
D10及びD11を介してエアマスタストロークスイ
ツチ51及びローエアプレツシヤスイツチ52を
接続する。また、上記エアウオーニングランプ4
9及びブレーキウオーニングランプ50の他端に
は、それぞれダイオードD12及びD13を介して上
記チエツクランプスイツチ44を接続する。
ズF3を介してバツクランプスイツチ41の一端
を接続し、このバツクランプスイツチ41の他端
を、上記リレー31のリレーコイル31lを介し
て接地すると共に、バツクランプ42を介して接
地する。また、上記スタータスイツチSSには、
ヒユーズF4を介してドアランプ43の一端を接
続し、このドアランプ43の他端には、それぞれ
ダイオードD5を介して上記ドアスイツチ37L
の一端を、ダイオードD6を介して上記ドアスイ
ツチ37Rの一端を、ダイオードD7を介してチ
エツクランプスイツチ44を接続する。さらに、
上記ヒユーズF4には、パーキングスイツチ45
の可動接点を接続し、このパーキングスイツチ4
5の一方の固定接点をパークブレーキランプ46
を介して接地する。また、上記パーキングスイツ
チ45の他方の固定接点には、ステツプ未格納ブ
ザー47及び各ダイオードD8及びD9を介して上
記それぞれのステツプ格納検出スイツチ26R及
び26Lを接続する。そらに、上記パーキングス
イツチ45の他方の固定接点には、それぞれロー
エアプレツシヤ警報ブザー48及びエアウオーニ
ングランプ49及びブレーキウオーニングランプ
50の一端を接続する。上記ローエアプレツシヤ
警報ブザー48の他端にはそれぞれダイオード
D10及びD11を介してエアマスタストロークスイ
ツチ51及びローエアプレツシヤスイツチ52を
接続する。また、上記エアウオーニングランプ4
9及びブレーキウオーニングランプ50の他端に
は、それぞれダイオードD12及びD13を介して上
記チエツクランプスイツチ44を接続する。
第5図は、上記エアシリンダ14に対する圧縮
空気の給排気系統を示すもので、まず、コンプレ
ツサ61により圧縮された圧縮空気は、一旦エア
タンク62内に溜められる。上記エアタンク62
の圧縮空気取出口にはチエツクバルブ63を介し
て電磁バルブ28Lの給気口INを接続する。そ
して、この電磁バルブ28Lの第1の排気口
OUT1にはエアシリンダ14のピストン縮動用
のエア室14aを、また第2の排気口OUT2に
はピストン伸動用のエア室14bを接続して構成
する。
空気の給排気系統を示すもので、まず、コンプレ
ツサ61により圧縮された圧縮空気は、一旦エア
タンク62内に溜められる。上記エアタンク62
の圧縮空気取出口にはチエツクバルブ63を介し
て電磁バルブ28Lの給気口INを接続する。そ
して、この電磁バルブ28Lの第1の排気口
OUT1にはエアシリンダ14のピストン縮動用
のエア室14aを、また第2の排気口OUT2に
はピストン伸動用のエア室14bを接続して構成
する。
次に、上記のように構成される車両乗降用ステ
ツプ装置の動作について説明する。
ツプ装置の動作について説明する。
まず、現在例えば車両が駐車状態にあるとして
乗員が車室内に乗込む際に、第2図における助手
席側のドア12aを開けると、第4図におけるド
アスイツチ37Lがオン動作する。これにより、
ヒユーズF2を介してリレー33Lのリレーコイ
ル33lが励磁されそのリレースイツチ33Sが
オン動作すると共に、ステツプランプ38Lが点
灯する。ここで、助手席側のステツプスイツチ3
2Lが「自動」の位置にセツトされている場合に
は、電磁バルブ28LがヒユーズF1を介して通
電状態となり、第5図におけるバルブ機構はばね
64Lのばね力に抗して上昇する。すると、エア
タンク62からチエツクバルブ63を介して送出
される圧縮空気は、電磁バルブ28Lの給気口
IN及び第2の排気口OUT2を介してエアシリン
ダ14の一方のエア室14bに供給されると同時
に、他方のエア室14a内の圧縮空気は電磁バル
ブ37Lの第1の排気口OUT1及び第1の解放
口EXH1を介して大気解放されるようになる。
すなわち、エアシリンダ14のピストンロツドは
ステツプ張出方向に伸動するようになり、ステツ
プ部材11はばね部材18のばね力に抗して第1
図中矢印aで示す方向に回動する。ここで、上記
ステツプ部材11の回動中においては、ステツプ
張出検出スイツチ23L及びステツプ格納検出ス
イツチ26Lの何れもがオン状態にセツトされる
ことにより、ステツプ作動アラーム34Lがアラ
ーム音を発するようになる。この後、ステツプ部
材11が完全なる張出位置にセツトされると、ス
テツプ張出検出スイツチ23Lがオフ動作するこ
とによりステツプ作動アラーム34Lが停止し、
ステツプが使用可能になつたことが知らされるよ
うになる。これにより、乗員は張出状態となつた
ステツプ部材11を足掛かりにして車室内に乗込
むことができる。尚、ここでルームランプスイツ
チ40がオン操作されるている場合には、上記ド
アスイツチ37Lに連動してルームランプ39が
点灯する。
乗員が車室内に乗込む際に、第2図における助手
席側のドア12aを開けると、第4図におけるド
アスイツチ37Lがオン動作する。これにより、
ヒユーズF2を介してリレー33Lのリレーコイ
ル33lが励磁されそのリレースイツチ33Sが
オン動作すると共に、ステツプランプ38Lが点
灯する。ここで、助手席側のステツプスイツチ3
2Lが「自動」の位置にセツトされている場合に
は、電磁バルブ28LがヒユーズF1を介して通
電状態となり、第5図におけるバルブ機構はばね
64Lのばね力に抗して上昇する。すると、エア
タンク62からチエツクバルブ63を介して送出
される圧縮空気は、電磁バルブ28Lの給気口
IN及び第2の排気口OUT2を介してエアシリン
ダ14の一方のエア室14bに供給されると同時
に、他方のエア室14a内の圧縮空気は電磁バル
ブ37Lの第1の排気口OUT1及び第1の解放
口EXH1を介して大気解放されるようになる。
すなわち、エアシリンダ14のピストンロツドは
ステツプ張出方向に伸動するようになり、ステツ
プ部材11はばね部材18のばね力に抗して第1
図中矢印aで示す方向に回動する。ここで、上記
ステツプ部材11の回動中においては、ステツプ
張出検出スイツチ23L及びステツプ格納検出ス
イツチ26Lの何れもがオン状態にセツトされる
ことにより、ステツプ作動アラーム34Lがアラ
ーム音を発するようになる。この後、ステツプ部
材11が完全なる張出位置にセツトされると、ス
テツプ張出検出スイツチ23Lがオフ動作するこ
とによりステツプ作動アラーム34Lが停止し、
ステツプが使用可能になつたことが知らされるよ
うになる。これにより、乗員は張出状態となつた
ステツプ部材11を足掛かりにして車室内に乗込
むことができる。尚、ここでルームランプスイツ
チ40がオン操作されるている場合には、上記ド
アスイツチ37Lに連動してルームランプ39が
点灯する。
こうして、乗員が上記張出ステツプを使用して
車室内に乗込んだ後、ドア12aを閉じると、ド
アスイツチ37Lがオフ動作することにより、リ
レー33Lのリレースイツチ33Sがオフ動作
し、電磁バルブ28Lは非励磁状態となる。する
と、エアタンク62からチエツクバルブ63を介
して送出される圧縮空気は、電磁バルブ28Lの
給気口IN及び第1の排気口OUT1を介してエア
シリンダ14のエア室14aに供給されると同時
に、一方のエア室14b内の圧縮空気は電磁バル
ブ37Lの第2の排気口OUT2及び第2の解放
口EXH2を介して大気解放されるようになる。
すなわち、エアシリンダ14のピストンロツドは
ステツプ格納方向に縮動するようになり、ステツ
プ部材11はばね部材18のばね力に応じて第1
図中矢印bで示す方向に回動する。ここで、上記
ステツプ部材11の回動中においては、ステツプ
張出検出スイツチ23L及びステツプ格納検出ス
イツチ26Lの何れもがオン状態にセツトされる
ことにより、ステツプ作動アラーム34Lがアラ
ーム音を発するようになる。この後、ステツプ部
材11が完全なる格納位置にセツトされると、ス
テツプ格納検出スイツチ26Lがオフ動作するこ
とによりステツプ作動アラーム34Lが停止し、
ステツプが車体内部に格納されたことが知らされ
るようになる。尚、この場合、格納されたステツ
プ部材11の裏面側がアンダデフレクタ13の側
面に対して同一平面状に位置設定されることによ
り、トラツクキヤブ12の側面にタイヤハウス以
外の大きな凹部が存在することはない。また、上
記ステツプ部材11はエアシリンダ14に対して
並列にして配設したばね部材18により常に格納
方向に引かれているので、例えばステツプ部材1
1が格納されてから長時間経過後に、エアシリン
ダ14内のエア圧が低下しピストンロツドによる
ステツプの引込み力が低下したとしても、ステツ
プ部材11が不用意にアンダデフレクタ13の側
面より飛出してしまうことはない。
車室内に乗込んだ後、ドア12aを閉じると、ド
アスイツチ37Lがオフ動作することにより、リ
レー33Lのリレースイツチ33Sがオフ動作
し、電磁バルブ28Lは非励磁状態となる。する
と、エアタンク62からチエツクバルブ63を介
して送出される圧縮空気は、電磁バルブ28Lの
給気口IN及び第1の排気口OUT1を介してエア
シリンダ14のエア室14aに供給されると同時
に、一方のエア室14b内の圧縮空気は電磁バル
ブ37Lの第2の排気口OUT2及び第2の解放
口EXH2を介して大気解放されるようになる。
すなわち、エアシリンダ14のピストンロツドは
ステツプ格納方向に縮動するようになり、ステツ
プ部材11はばね部材18のばね力に応じて第1
図中矢印bで示す方向に回動する。ここで、上記
ステツプ部材11の回動中においては、ステツプ
張出検出スイツチ23L及びステツプ格納検出ス
イツチ26Lの何れもがオン状態にセツトされる
ことにより、ステツプ作動アラーム34Lがアラ
ーム音を発するようになる。この後、ステツプ部
材11が完全なる格納位置にセツトされると、ス
テツプ格納検出スイツチ26Lがオフ動作するこ
とによりステツプ作動アラーム34Lが停止し、
ステツプが車体内部に格納されたことが知らされ
るようになる。尚、この場合、格納されたステツ
プ部材11の裏面側がアンダデフレクタ13の側
面に対して同一平面状に位置設定されることによ
り、トラツクキヤブ12の側面にタイヤハウス以
外の大きな凹部が存在することはない。また、上
記ステツプ部材11はエアシリンダ14に対して
並列にして配設したばね部材18により常に格納
方向に引かれているので、例えばステツプ部材1
1が格納されてから長時間経過後に、エアシリン
ダ14内のエア圧が低下しピストンロツドによる
ステツプの引込み力が低下したとしても、ステツ
プ部材11が不用意にアンダデフレクタ13の側
面より飛出してしまうことはない。
さらに、上記のようにして乗員が車室内に乗込
んだ後に、スタータスイツチSSをオン操作しエ
ンジンを始動すると、まず、パークブレーキラン
プ46が点灯する。そして、乗員が車両発進のた
めにパーキングブレーキ(図示せず)を解除する
と、パーキングスイツチ45がオン動作すること
により、ステツプ未格納警報ブザー47及びロー
エアプレツシヤ警報ブザー48、エアウオーニン
グランプ49、ブレーキウオーニングランプ50
がそれぞれ作動可能状態となる。ここで、エアシ
リンダ14あるいは上記ばね部材18に何等かの
異常が生じてステツプ部材11が完全格納状態で
なくなると、ステツプ格納検出スイツチ26Rあ
るいは26Lがオン動作することにより、上記ス
テツプ未格納警報ブザー47が警報音を発するよ
うになる。これにより、乗員は車両発車前にステ
ツプの格納異常に気付くことができ、車両走行時
におけるステツプの飛出しを防止することができ
る。
んだ後に、スタータスイツチSSをオン操作しエ
ンジンを始動すると、まず、パークブレーキラン
プ46が点灯する。そして、乗員が車両発進のた
めにパーキングブレーキ(図示せず)を解除する
と、パーキングスイツチ45がオン動作すること
により、ステツプ未格納警報ブザー47及びロー
エアプレツシヤ警報ブザー48、エアウオーニン
グランプ49、ブレーキウオーニングランプ50
がそれぞれ作動可能状態となる。ここで、エアシ
リンダ14あるいは上記ばね部材18に何等かの
異常が生じてステツプ部材11が完全格納状態で
なくなると、ステツプ格納検出スイツチ26Rあ
るいは26Lがオン動作することにより、上記ス
テツプ未格納警報ブザー47が警報音を発するよ
うになる。これにより、乗員は車両発車前にステ
ツプの格納異常に気付くことができ、車両走行時
におけるステツプの飛出しを防止することができ
る。
一方、上記スタータスイツチSSのオン操作後
に車両を後退させるためにトランスミツシヨン
(図示せず)をリバース位置にセツトすると、バ
ツクランプスイツチ41がオン動作することによ
りバツクランプ42が点灯すると共に、リレー3
1のリレーコイル31lが励磁状態となり、その
リレースイツチ31Sはオフ動作する。この場
合、たとえ上記ドアスイツチ37Rあるいは37
Lがオン動作したとしても、エアシリンダ14作
動用の電磁バルブ28R及び28Lの何れもが作
動禁止状態となるので、車両後退の際に乗員が後
方確認のためドアを開いたとしても、ステツプ部
材11はアンダデフレクタ13より張出すことは
ない。これにより、不用意なステツプの張出しを
完全に防止することができる。
に車両を後退させるためにトランスミツシヨン
(図示せず)をリバース位置にセツトすると、バ
ツクランプスイツチ41がオン動作することによ
りバツクランプ42が点灯すると共に、リレー3
1のリレーコイル31lが励磁状態となり、その
リレースイツチ31Sはオフ動作する。この場
合、たとえ上記ドアスイツチ37Rあるいは37
Lがオン動作したとしても、エアシリンダ14作
動用の電磁バルブ28R及び28Lの何れもが作
動禁止状態となるので、車両後退の際に乗員が後
方確認のためドアを開いたとしても、ステツプ部
材11はアンダデフレクタ13より張出すことは
ない。これにより、不用意なステツプの張出しを
完全に防止することができる。
したがつて、このように構成される車両乗降用
ステツプ装置によれば、ドアの開閉動作に対応し
てステツプ部材11の張出し及び格納が可能にな
るばかりでなく、車両後退の際にトランスミツシ
ヨンをリバース位置にセツトした際には、ドアを
開放させた場合でもステツプ部材11の張出し動
作は禁止されるようにしたので、不用意なステツ
プ部の張出しを防止することができ、それによる
危険性を無くすことが可能となる。
ステツプ装置によれば、ドアの開閉動作に対応し
てステツプ部材11の張出し及び格納が可能にな
るばかりでなく、車両後退の際にトランスミツシ
ヨンをリバース位置にセツトした際には、ドアを
開放させた場合でもステツプ部材11の張出し動
作は禁止されるようにしたので、不用意なステツ
プ部の張出しを防止することができ、それによる
危険性を無くすことが可能となる。
以上のようにこの考案によれば、車両前部に取
付けられたアンダデフレクタの側面に対してステ
ツプ部材を出没自在にして設け、このステツプ部
材を車体内部との間に介装される流体圧シリンダ
の伸縮動作により格納可能とし、トランスミツシ
ヨンがリバース位置にセツトされた際に開路動作
するスイツチを、ドアの開放動作を検出した際に
上記流体圧シリンダが伸動する方向に流体を供給
させる電磁弁と電源との間に介在させて構成した
ので、ドアの開閉動作に連動してステツプ部分が
張出し格納されるばかりでなく、後退時において
ドアを開放させた場合には上記ステツプ部分は張
出し動作することのない車両乗降用ステツプ装置
を提供できる。
付けられたアンダデフレクタの側面に対してステ
ツプ部材を出没自在にして設け、このステツプ部
材を車体内部との間に介装される流体圧シリンダ
の伸縮動作により格納可能とし、トランスミツシ
ヨンがリバース位置にセツトされた際に開路動作
するスイツチを、ドアの開放動作を検出した際に
上記流体圧シリンダが伸動する方向に流体を供給
させる電磁弁と電源との間に介在させて構成した
ので、ドアの開閉動作に連動してステツプ部分が
張出し格納されるばかりでなく、後退時において
ドアを開放させた場合には上記ステツプ部分は張
出し動作することのない車両乗降用ステツプ装置
を提供できる。
第1図A及びBはそれぞれこの考案の一実施例
に係わる車両乗降用ステツプ装置を示す構成図、
第2図は上記車両乗降用ステツプ装置の格納状態
を示す外観構成図、第3図は上記車両乗降用ステ
ツプ装置の構造を示す分解斜視図、第4図は上記
車両乗降用ステツプ装置の制御系を示す回路構成
図、第5図は上記車両乗降用ステツプ装置のエア
シリンダに対する圧縮空気の給排気系を示す図で
ある。 11……ステツプ部材、12……トラツクキヤ
ブ、13……アンダデフレクタ、14……エアシ
リンダ、17……回転軸、18……ばね部材、2
8R,28L……電磁バルブ、31,33R,3
3L……リレー、32R,32L……ステツプス
イツチ、37R,37L……ドアスイツチ、41
……バツクランプスイツチ、42……バツクラン
プ、45……パーキングスイツチ、47……ステ
ツプ未格納警報ブザー、61……コンプレツサ、
62……エアタンク。
に係わる車両乗降用ステツプ装置を示す構成図、
第2図は上記車両乗降用ステツプ装置の格納状態
を示す外観構成図、第3図は上記車両乗降用ステ
ツプ装置の構造を示す分解斜視図、第4図は上記
車両乗降用ステツプ装置の制御系を示す回路構成
図、第5図は上記車両乗降用ステツプ装置のエア
シリンダに対する圧縮空気の給排気系を示す図で
ある。 11……ステツプ部材、12……トラツクキヤ
ブ、13……アンダデフレクタ、14……エアシ
リンダ、17……回転軸、18……ばね部材、2
8R,28L……電磁バルブ、31,33R,3
3L……リレー、32R,32L……ステツプス
イツチ、37R,37L……ドアスイツチ、41
……バツクランプスイツチ、42……バツクラン
プ、45……パーキングスイツチ、47……ステ
ツプ未格納警報ブザー、61……コンプレツサ、
62……エアタンク。
Claims (1)
- 車両前部に取付けられたアンダデフレクタの側
面に対して出没自在に設けられるステツプ部材
と、このステツプ部材と車体内部との間に介装さ
れ伸縮動作する流体圧シリンダと、ドアの開閉動
作を検出するドアスイツチと、このドアスイツチ
によりドア開動作を検出した際に上記流体圧シリ
ンダが伸動する方向に流体を供給させる電磁弁
と、この電磁弁を駆動する電源との間の電源線に
介在されトランスミツシヨンがリバース位置にセ
ツトされた際に開路動作するスイツチとを具備
し、上記リバースセツトの際には上記ドアが開動
しても上記ステツプ部材は張出動作しないことを
特徴とする車両乗降用ステツプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15994185U JPH0343067Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15994185U JPH0343067Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267848U JPS6267848U (ja) | 1987-04-27 |
JPH0343067Y2 true JPH0343067Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=31084840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15994185U Expired JPH0343067Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343067Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2829217B2 (ja) * | 1993-03-24 | 1998-11-25 | 新呉羽自動車工業株式会社 | バス乗降口部の制御装置 |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP15994185U patent/JPH0343067Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6267848U (ja) | 1987-04-27 |
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