JPH0342158B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342158B2 JPH0342158B2 JP59081501A JP8150184A JPH0342158B2 JP H0342158 B2 JPH0342158 B2 JP H0342158B2 JP 59081501 A JP59081501 A JP 59081501A JP 8150184 A JP8150184 A JP 8150184A JP H0342158 B2 JPH0342158 B2 JP H0342158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- mounting plate
- welding
- plate
- frame mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 19
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
- B23K37/053—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work aligning cylindrical work; Clamping devices therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車座席を構成するパイプフレーム
の溶接用治具、詳しくはロボツトによる溶接治具
に関する。
の溶接用治具、詳しくはロボツトによる溶接治具
に関する。
近年、省力化を目的としてロボツトによる自動
溶接が広く行なわれているが、自動車用座席のパ
イプフレームはパイプを枠状に折曲げて成形する
ためにその幅にバラツキがあり、ロボツトによる
自動溶接では、所定の個所にＳ形ばね取付用のク
ランプ等が的確に溶接できない不具合があつた。
溶接が広く行なわれているが、自動車用座席のパ
イプフレームはパイプを枠状に折曲げて成形する
ためにその幅にバラツキがあり、ロボツトによる
自動溶接では、所定の個所にＳ形ばね取付用のク
ランプ等が的確に溶接できない不具合があつた。
そこで、本発明は幅方向にバラツキがあるパイ
プフレームに、クランプなどを的確に溶接できる
溶接治具を提供せんとするものである。
プフレームに、クランプなどを的確に溶接できる
溶接治具を提供せんとするものである。
斯る目的を達成するための本発明の基本的構成
はフレーム載置板上に、フレームの一側部の基準
面を有するガイド材を設け、このガイド材にフレ
ームの一側部を当てて溶接し、フレームの他側部
は、フレーム載置板を移動して台盤に設けた調節
具を基準として、溶接できるようにしたものであ
る。従つて溶接装置を固定しておいて、パイプフ
レームの幅方向各溶接個所によつて基準をかえて
溶接するためフレームの左右両側部が的確に溶接
できる。
はフレーム載置板上に、フレームの一側部の基準
面を有するガイド材を設け、このガイド材にフレ
ームの一側部を当てて溶接し、フレームの他側部
は、フレーム載置板を移動して台盤に設けた調節
具を基準として、溶接できるようにしたものであ
る。従つて溶接装置を固定しておいて、パイプフ
レームの幅方向各溶接個所によつて基準をかえて
溶接するためフレームの左右両側部が的確に溶接
できる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第１図は、パイプフレームａをセツトする前の
治具を示し、台盤１にフレーム載置板２がエアシ
リンダー１２によつて移動可能に取付けられてお
り、エアシリンダー１２のフレーム載置板２の移
動方向である台盤１の端部には調整具１１，１
１′が設けてある。この調節具１１，１１′は台盤
１上起立固定した起立片１１ａに、フレーム載置
板２の移動方向に伸縮できるように螺挿されてい
る。図中１３，１３′はガイドレールで、このガ
イドレール１３，１３′に沿つて前記フレーム載
置板２が移動する。
治具を示し、台盤１にフレーム載置板２がエアシ
リンダー１２によつて移動可能に取付けられてお
り、エアシリンダー１２のフレーム載置板２の移
動方向である台盤１の端部には調整具１１，１
１′が設けてある。この調節具１１，１１′は台盤
１上起立固定した起立片１１ａに、フレーム載置
板２の移動方向に伸縮できるように螺挿されてい
る。図中１３，１３′はガイドレールで、このガ
イドレール１３，１３′に沿つて前記フレーム載
置板２が移動する。
図中２に示すフレーム載置板はその移動方向の
左右にエアシリンダー２６，２７からなる一対の
挾持部材が配設されており、この挾持部材はエア
シリンダー２６，２７の先端に設けた挾持板２
４，２５と、このエアシリンダー２６，２７の両
側に配設した筒体２６ｂ，２７ｂに摺動自在に挿
通したガイド杆２６ａ，２６ａ，２７ａ，２７ａ
とから構成されている。従つて左右両部シリンダ
ー２６，２７を夫々作動させると、挾持板２４，
２５の夫々が矢印方向に移動する。そして、両挾
持板２４，２５間における挾持板２５側にはガイ
ド材２１がフレーム載置板２上に起立固定されて
いるため、フレームａの一側部a1はガイド材２１
と挾持板２５とによつて挾持される。
左右にエアシリンダー２６，２７からなる一対の
挾持部材が配設されており、この挾持部材はエア
シリンダー２６，２７の先端に設けた挾持板２
４，２５と、このエアシリンダー２６，２７の両
側に配設した筒体２６ｂ，２７ｂに摺動自在に挿
通したガイド杆２６ａ，２６ａ，２７ａ，２７ａ
とから構成されている。従つて左右両部シリンダ
ー２６，２７を夫々作動させると、挾持板２４，
２５の夫々が矢印方向に移動する。そして、両挾
持板２４，２５間における挾持板２５側にはガイ
ド材２１がフレーム載置板２上に起立固定されて
いるため、フレームａの一側部a1はガイド材２１
と挾持板２５とによつて挾持される。
図中３，３′に示す溶接装置のトーチはフレー
ム載置板２の移動方向の左右上方に、夫々独立且
つ上下方向に移動するように取付けられている。
そして、この一方のトーチ３′はフレームａの一
側部の基準面上方に、また他方のトーチ３はフレ
ームａの他側部a2の基準面上方に定置されてい
る。図中２３，２３′はフレームａの上、下部を
嵌合するガイド片、２８，２８′はフレーム載置
板２の底面に設けて台盤１に設けたガイドレール
１３，１３′に摺動自在に取付けた摺動片である。
ム載置板２の移動方向の左右上方に、夫々独立且
つ上下方向に移動するように取付けられている。
そして、この一方のトーチ３′はフレームａの一
側部の基準面上方に、また他方のトーチ３はフレ
ームａの他側部a2の基準面上方に定置されてい
る。図中２３，２３′はフレームａの上、下部を
嵌合するガイド片、２８，２８′はフレーム載置
板２の底面に設けて台盤１に設けたガイドレール
１３，１３′に摺動自在に取付けた摺動片である。
第２図はフレームａをフレーム載置板２上にセ
ツトした場合を示し、フレームａをその上、下部
をガイド片２３，２３′に嵌め、左右のエアシリ
ンダー２７，２６を作動させて、フレームａの両
側部a1，a2を挾持板２５，２４で挾持する。その
際、エアシリンダー２６に対して他のエアシリン
ダー２７の力が大に形成されているため、挾持板
２５の押圧力によつてフレームａの一側部a1がガ
イド材２１と挾持板２５とによつて挾持され、フ
レームａの幅方向のバラツキは他側部a2側に逃げ
る。従つて、フレームａの一側部a1がトーチ３′
に対する所定位置に位置定めされているため、第
４図二点鎖線に示すように一側部a1にクランプを
トーチ３′で溶接する。
ツトした場合を示し、フレームａをその上、下部
をガイド片２３，２３′に嵌め、左右のエアシリ
ンダー２７，２６を作動させて、フレームａの両
側部a1，a2を挾持板２５，２４で挾持する。その
際、エアシリンダー２６に対して他のエアシリン
ダー２７の力が大に形成されているため、挾持板
２５の押圧力によつてフレームａの一側部a1がガ
イド材２１と挾持板２５とによつて挾持され、フ
レームａの幅方向のバラツキは他側部a2側に逃げ
る。従つて、フレームａの一側部a1がトーチ３′
に対する所定位置に位置定めされているため、第
４図二点鎖線に示すように一側部a1にクランプを
トーチ３′で溶接する。
この溶接終了後、エアシリンダー１２（エアシ
リンダー２６に対してその力が同一若しくはそれ
以下のエアシリンダー）を作動せしめると、フレ
ーム載置板２が第５図に示すように移動する。こ
のフレーム載置板２の移動に伴つてガイド杆２６
ａ，２６ａが台盤１の調節具１１，１１′に突き
当つて、フレーム載置板２は停止する。従つて、
ガイド杆２６ａ，２６ａの全長が一定で、その全
長をl1とすると、調節具の長さl2を加えた長さを
あらかじめトーチ３′の溶接位置に設定すること
により、挾持板２４がフレームａの他側部a2の基
準面となる。依つて、フレームａの他側部a2はト
ーチ３に対して所定位置にセツトされるため、第
６図二点鎖線に示すように、そのフレームａの他
側部a1にクランプ等を溶接する。溶接終了後は全
てのシリンダー１２，１７，２６のの各ロツドを
収縮せしめて挾持板２４，２５における挾持板状
態を解除し溶接終了後のフレームａをフレーム載
置板１から取り出す。
リンダー２６に対してその力が同一若しくはそれ
以下のエアシリンダー）を作動せしめると、フレ
ーム載置板２が第５図に示すように移動する。こ
のフレーム載置板２の移動に伴つてガイド杆２６
ａ，２６ａが台盤１の調節具１１，１１′に突き
当つて、フレーム載置板２は停止する。従つて、
ガイド杆２６ａ，２６ａの全長が一定で、その全
長をl1とすると、調節具の長さl2を加えた長さを
あらかじめトーチ３′の溶接位置に設定すること
により、挾持板２４がフレームａの他側部a2の基
準面となる。依つて、フレームａの他側部a2はト
ーチ３に対して所定位置にセツトされるため、第
６図二点鎖線に示すように、そのフレームａの他
側部a1にクランプ等を溶接する。溶接終了後は全
てのシリンダー１２，１７，２６のの各ロツドを
収縮せしめて挾持板２４，２５における挾持板状
態を解除し溶接終了後のフレームａをフレーム載
置板１から取り出す。
本発明は叙上の如くフレームの一側部はフレー
ム載置板のガイド材に、また、フレームの他側部
は台盤に設けた調整具に基づいて、夫々所定位置
にセツトされる。従つて、フレームの幅にバラツ
キがあつても、溶接個所が所定位置に位置定めさ
れるため、溶接装置のトーチによつてフレームの
所定位置にクランプ等を的確に溶接でき従来品に
比べ、品質が向上する。
ム載置板のガイド材に、また、フレームの他側部
は台盤に設けた調整具に基づいて、夫々所定位置
にセツトされる。従つて、フレームの幅にバラツ
キがあつても、溶接個所が所定位置に位置定めさ
れるため、溶接装置のトーチによつてフレームの
所定位置にクランプ等を的確に溶接でき従来品に
比べ、品質が向上する。
第１図は平面図、第２図はフレームをセツトし
た状態の平面図、第３図は−線に沿える断面
図、第４図は第２図における断面図、第５図はフ
レーム載置板を移動した状態の平面図、第６図は
同断面図である。図中１は台盤、２はフレーム載
置板、１１，１１′は調整具、２１はガイド材を
夫々示す。
た状態の平面図、第３図は−線に沿える断面
図、第４図は第２図における断面図、第５図はフ
レーム載置板を移動した状態の平面図、第６図は
同断面図である。図中１は台盤、２はフレーム載
置板、１１，１１′は調整具、２１はガイド材を
夫々示す。
Claims (1)
- １ 台盤と、この台盤上に移動可能に取付けたフ
レーム載置板と、この載置板の移動方向の左右上
方に設けてフレームの左右両側部を溶接する溶接
装置とからなり、前記台盤のフレーム載置板にお
ける移動方向の端部に、フレーム載置板の移動を
規制してフレームの一端部の基準面を設定する調
整具を設け、前記載置板にはフレームの他側部の
基準面を設定するガイド材を設けてなることを特
徴とするフレーム溶接用溶接治具。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081501A JPS60223675A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | フレ−ム溶接用溶接治具 |
| AU44717/85A AU577876B2 (en) | 1984-04-23 | 1985-07-09 | Welding jig |
| US06/755,737 US4629109A (en) | 1984-04-23 | 1985-07-17 | Jig for welding frames |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081501A JPS60223675A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | フレ−ム溶接用溶接治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60223675A JPS60223675A (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0342158B2 true JPH0342158B2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=13748111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59081501A Granted JPS60223675A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | フレ−ム溶接用溶接治具 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4629109A (ja) |
| JP (1) | JPS60223675A (ja) |
| AU (1) | AU577876B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106695287A (zh) * | 2015-11-13 | 2017-05-24 | 国网智能电网研究院 | 一种压接型igbt的大组件多级压装工装 |
Families Citing this family (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232393U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | ||
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-
1984
- 1984-04-23 JP JP59081501A patent/JPS60223675A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-09 AU AU44717/85A patent/AU577876B2/en not_active Ceased
- 1985-07-17 US US06/755,737 patent/US4629109A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4629109A (en) | 1986-12-16 |
| AU577876B2 (en) | 1988-10-06 |
| AU4471785A (en) | 1987-01-15 |
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