JPH0340929Y2 - - Google Patents

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JPH0340929Y2
JPH0340929Y2 JP11977787U JP11977787U JPH0340929Y2 JP H0340929 Y2 JPH0340929 Y2 JP H0340929Y2 JP 11977787 U JP11977787 U JP 11977787U JP 11977787 U JP11977787 U JP 11977787U JP H0340929 Y2 JPH0340929 Y2 JP H0340929Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、港湾や河川等で使用される鋼管杭
等の鋼製水中柱状体の防食補強構造に関するもの
である。
〔従来技術〕
従来、鋼管杭からなる鋼製水中柱状体防食補強
構造としては、実開昭60−165542号公報により公
表されているように、半円筒状の鋼製補強板の表
面における周辺を除く部分にポリエチレン等の防
食材層をー体に設けて防食補強カバーを構成し、
かつ鋼製補強板の全周の露出表面に多数のスタツ
ドボルトを溶接により固着し、ー対の防食補強カ
バーを前記鋼製水中柱状体における被防食補強部
を被覆するように配置して、防食補強カバーにお
ける鋼製補強板の全周縁を鋼製水中柱状体に対し
溶接により固着し、かつ各防食補強カバーにおけ
る鋼製補強板の露出表面に防食被覆材におけるペ
トロラタムペースト層を重合すると共に、防食補
強カバーにおける防食材層の表面の周囲に前記防
食被覆材における水中硬化パテ層を重合し、前記
スタツドボルトに螺合したナツトにより防食被覆
材を締付固定した防食補強構造が知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記従来の防食補強構造の場合は、複雑な構造
の防食被覆材を必要とすると共に煩雑な現場組立
作業を必要とし、また鋼製補強板の周縁部を鋼製
水中柱状体に対し溶接により固着するとき、防食
補強カバーにおける防食材層が溶接熱により劣化
するのを防止するために、その防食材層の縁部と
鋼製補強板の縁部との間隔すなわち鋼製補強板に
おける露出表面の巾を100〜200mmの範囲に設定す
る必要があるので、鋼製水中柱状体の外径が小さ
くなるにしたがつて、防食補強カバーにおける防
食材層の面積に対する鋼製補強板の露出表面の面
積の割合が多くなり、そのため防食補強カバーに
おける防食材層の面積に対する防食被覆材の面積
の割合が多くなるので、コスト高になり不経済で
ある。
また防食補強カバーにおける防食材層の材質が
ポリエチレンである場合、そのポリエチレンに対
する水中硬化パテ材の密着性が悪いので、防食上
好ましくない。さらにスタツドボルトに螺合され
たナツトによる締付力は、スタツドボルトの周辺
に集中し、防食被覆材全体にわたつて締付力を均
一に伝達させることができないので、鋼製補強板
に対するペトロラタムペースト層の密着性が不完
全になることがある。
〔考案の目的、構成〕
この考案は前述の問題を有利に解決できる鋼製
水中柱状体の防食補強構造を提供することを目的
とするものであつて、この考案の要旨とするとこ
ろは、上部および下部に溶接用切欠部1備えてい
る鋼製補強板2が、鋼製水中柱状体3における被
防食補強部を被覆するように配置され、前記補強
板2における溶接用切欠部1の縁部が鋼製水中柱
状体3に対し溶接により固着され、前記補強板2
の切欠部1内に充填材4が充填され、前記補強板
2および充填材4の表面が防食材層5により被覆
され、両端部に連結部材6,7を備えているポリ
エチレン板からなる保護カバー8により前記防食
材層5が被覆され、各連結部材6,7にわたつて
挿通されたボルト9により、前記保護カバー8が
緊張されると共に、その保護カバー8により防食
材層5が前記補強板2および充填材4に押付けら
れていることを特徴とする鋼製水中柱状体の防食
補強構造にある。
〔実施例〕
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
第5図および第6図はこの考案の実施例におい
て用いられる防食カバー10を示すものであつ
て、低密度ポリエチレン板からなる保護カバー8
の内面に、発泡ゴムあるいは発泡ポリエチレン等
の合成樹脂発泡体からなる緩衝材層11がー体に
設けられ、その緩衝材層11の内面にはウレタン
系の吸水膨潤層12がー体に設けられ、かつその
吸水膨潤材層12の内面にはペトロラタムからな
る防食材層5がー体に設けられ、前記保護カバー
8、緩衝材層11、吸水膨潤材層12および防食
材層5の左右方向のー端部は同一平面上に位置す
るように揃えられ、前記緩衝材層11、吸水膨潤
材層12および防食材層5の左右方向の他端部は
同一平面上に位置するように揃えられ、さらに保
護カバー8の左右方向の他端側部分は緩衝材層1
1、吸水膨潤材層12および防食材層5よりも延
長され、その延長部分の端部にフランジ13が屈
折連設されている。
前記保護カバー8の外面における左右方向の一
端部から若干離れた位置に、上下方向に延長する
L形断面のステンレス鋼製連結部材6の一辺が重
合されて接着剤またはビス(図示を省略した)に
より固定され、かつ前記保護カバー8の外面にお
ける左右方向の他端部およびフランジ13に上下
方向に延長するL形断面のステンレス鋼製連結部
剤7が重合されて接着剤またはビス(図示を省略
した)により固定され、さらに各連結部剤6、7
における保護カバー8に直角な辺およびフランジ
13には、多数のボルト挿通用透孔14が設けら
れている。
前記防食カバー10を使用して、水底地盤に打
込まれている鋼管杭等の鋼製水中柱状体3を防食
補強する場合は、まず鋼製水中柱状体の外面にお
ける被防食補強部付近の付着生物等の付着物を剥
離除去したのち、第7図および第8図に示すよう
に、上端部および下端部に複数のコ字状の溶接用
切欠部1を備えている2箇の半円筒状の鋼製補強
板2を、鋼製水中柱状体3の外面における腐食部
15がある部分を囲むように重合し、かつ鋼製補
強板2における上端縁および下端縁と溶接用切欠
部1の縁部とを鋼製水中柱状体3に対し溶接によ
り固着すると共に、各補強板2の対向端部を突き
合せ溶接により結合する。
次に第9図および第10図に示すように、連続
発泡ポリエチレンからなる充填材4にペトロラタ
ムペーストからなる防食材16を塗布し、かつそ
の充填材4を溶接用切欠部1と鋼製水中柱状体3
の外面とにより形成された凹部内に嵌入充填し、
さらに補強板2の表面と充填材4の表面とに段差
が生じないように配置する。
次に第1図ないし第3図に示すように前記防食
カバー10における保護カバー8を、鋼製補強板
2および充填材4の表面を被覆するように巻付
け、かつ防食カバー10における各連結部材6,
7およびフランジ13に挿通したボルト9の締付
力により、保護カバー8を緊張し、その防食カバ
ー10における防食材層5の内面全体を鋼製水中
柱状体3および充填材4の表面に密着させ、さら
に保護カバー8の上端部および下端部の外面にス
テンレス鋼製締付バンド17を巻付けてボルト1
8により締付固定する。
第4図はコンクリート構造物19を支持してい
る鋼製水中柱状体3の防食補強を終了した状態を
示している。
この考案を実施する場合、前記吸水膨潤材層1
2を構成する吸水膨潤材としては例えばケミガー
ドU−1(三洋化成工業K.K.製)を使用する。
また保護カバー8としては、カーボンブラツク
等の紫外線劣化防止剤とフエノール系または硫黄
系化合物からなる酸化劣化防止剤を含有させて耐
久性を向上させた低密度ポリエチレンが好まし
い。
前記保護カバー8としては、例えば厚さ2mmの
ポリエチレン板を使用し、前記緩衝材層11の厚
さを10〜5mm、吸水膨潤材層12の厚さを2〜1
mm、防食材層5の厚さを3〜1mmに設定する。
前記ケミガードU−1の吸水膨潤材は止水性お
よび接着性をも有するので、緩衝材層11を伝わ
つて侵入して来た海水が防食材層5に侵入するの
を防止することができ、かつ吸水膨潤材層12と
防食材層5および緩衝材層11とを一体化するこ
とができる。
またこの考案を実施する場合、第11図および
第12図に示すように、鋼製補強板2の上端部お
よび下端部に溶接用切欠部1を設けると共に、鋼
製補強板2の高さ方向の中間部にスリツト状の開
口部20を設け、前記溶接用切欠部1および開口
部20の周縁部を鋼製水中柱状体3に対し溶接に
より固着することにより、溶接長さを長くして補
強効果を向上させるようにしてもよい。
第13図に示すように、一対のほぼ半円筒状の
鋼製補強板2Aにおける周囲方向の一端部間に帯
状の鋼製補強板2Bを介在させて、各鋼製補強板
2A,2Bの対向端部を突き合せ溶接してもよ
く、また第14図に示すように、一対のほぼ半円
筒状の鋼製補強板2Aにおける周囲方向の両端部
間にそれぞれ帯状の鋼製補強板2Bを介在させ
て、各鋼製補強板2A,2Bの対向端部を突き合
せ溶接してもよい。
さらにまた、第15図および第16図に示すよ
うに、一対のほぼ半円筒状鋼製補強板2Aにおけ
る周囲方向の端部外面にわたつて帯状の鋼製補強
板2Bを重合して隅肉溶接により固着し、かつそ
の鋼製補強板2Bの側面と鋼製補強板2Aの外面
との間の隅部に水中硬化パテ21を充填してもよ
い。
前記充填材4としては、連続発泡ポリエチレ
ン,連続発泡ウレタン,独立発泡ポリエチレン,
独立発泡ウレタン,発泡ゴム等の弾性を有する発
泡材料を使用してもよい。長期にわたる弾性保持
性,耐久性を考えると、連続発泡ポリエチレンが
最も好ましい。また充填材4に塗布される防食材
16として水中硬化塗料を使用してもよい。
前記凹部内に、ペトロラタムペーストを塗布し
たのち充填材4を嵌入してもよく、また前記凹部
内に、水中硬化パテからなる充填材を充填しても
よく、あるいはマスチツク状のペトロラタム系防
食材から充填材を充填してもよい。さらにまた、
鋼製補強板2の上部および下部に設けられる切欠
部はスリツト状の開口部であつてもよい。
低密度ポリエチレン板からなる保護カバー8に
対し取付初期に与える伸延量あるいは初期締付力
は、取付後における保護カバー8のクリープおよ
び温度変化による応力変化を考慮して決定される
が、具体的には、例えば関東地区で使用する場合
は、1.5〜2.0%程度の初期歪を発生させるのに必
要な初期応力を導入する。
〔考案の効果〕
この考案によれば、上部および下部に溶接用切
欠部1を備えている鋼製補強板2が、鋼製水中柱
状体3における被防食補強部を被覆するように配
置され、前記補強板2における溶接用切欠部1の
縁部が鋼製水中柱状体3に対し溶接により固着さ
れているので、鋼製補強板2を鋼製水中柱状体3
に対し著しく強固に溶接結合して、その鋼製水中
柱状体3を強固に補強することができ、かつ前記
補強板2の切欠部1内に充填材4が充填され、前
記補強板2および充填材4の表面が防食材層5に
より被覆され、両端部に連結部材6,7を備えて
いるポリエチレン板からなる保護カバー8により
前記防食材層5が被覆され、各連結部材6,7に
わたつて挿通されたボルト9により、前記保護カ
バー8が緊張されると共に、その保護カバー8に
より防食材層5が前記補強板2および充填材4に
押付けられているので、伸び率の大きいポリエチ
レン板からなる保護カバー8を、ボルト9の締付
力により連結部材6,7を介して緊張して、前記
保護カバー8により防食材層5の全面を鋼製補強
板2および充填材4の表面に密着させることがで
き、そのため簡単な手段によつて鋼製水中柱状体
3における被防食部および鋼製補強板2の表面を
確実に防食することができ、さらにこの考案の場
合は、構造が簡単で低コストで防食補強施工でき
ると共に、高能率で防食補強施工を行なうことが
できる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案の実施例に係る
鋼製水中柱状体の防食補強構造を示すものであつ
て、第1図は一部切欠側面図、第2図は第1図の
A−A線拡大断面図、第3図は第1図のB−B線
拡大断面図、第4図は構造物を支持している鋼製
水中柱状体に防食補強を施した状態を示す一部縦
断側面図である。第5図はこの考案の実施例にお
いて用いられる防食カバーを展開して示す正面
図、第6図は第5図のC−C線断面図である。 第7図は鋼製水中柱状体に鋼製補強板を取付けた
状態を示す側面図、第8図は第7図のD−D線断
面図、第9図は鋼製補強板の溶接用切欠部により
形成された凹部に充填材を充填した状態を示す側
面図、第10図は第9図のE−E線断面図、第1
1図は両端部に切欠部を備えると共に中間部に開
口部を備えている鋼製補強板を鋼製水中柱状体に
取付けた状態を示す側面図、第12図は第11図
のF−F線断面図、第13図および第14図は鋼
製水中柱状体に対する鋼製補強板の取付構造の他
の例を示す横断平面図、第15図は鋼製水中柱状
体に対する鋼製補強板の取付構造のもう一つの例
を示す側面図、第16図は第15図のG−G線断
面図である。 図において、1は溶接用切欠部、2は鋼製補強
板、3は鋼製水中柱状体、4は充填材、5は防食
材層、6および7は連結部材、8は保護カバー、
9はボルト、10は防食カバー、11は緩衝材
層、12は吸水膨潤材層、13はフランジ、16
は防食材、17は締付バンド、18はボルト、2
0は開口部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部および下部に溶接用切欠部1を備えている
    鋼製補強板2が、鋼製水中柱状体3における被防
    食補強部を被覆するように配置され、前記補強板
    2における溶接用切欠部1の縁部が鋼製水中柱状
    体3に対し溶接により固着され、前記補強板2の
    切欠部1内に充填材4が充填され、前記補強板2
    および充填材4の表面が防食材層5により被覆さ
    れ、両端部に連結部材6,7を備えているポリエ
    チレン板からなる保護カバー8により前記防食材
    層5が被覆され、各連結部材6,7にわたつて挿
    通されたボルト9により、前記保護カバー8が緊
    張されると共に、その保護カバー8により防食材
    層5が前記補強板2および充填材4に押付けられ
    ていることを特徴とする鋼製水中柱状体の防食補
    強構造。
JP11977787U 1987-08-06 1987-08-06 Expired JPH0340929Y2 (ja)

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