JPH0340666A - 水平発振制御回路 - Google Patents

水平発振制御回路

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Publication number
JPH0340666A
JPH0340666A JP1175914A JP17591489A JPH0340666A JP H0340666 A JPH0340666 A JP H0340666A JP 1175914 A JP1175914 A JP 1175914A JP 17591489 A JP17591489 A JP 17591489A JP H0340666 A JPH0340666 A JP H0340666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
frequency
horizontal
horizontal oscillation
Prior art date
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Pending
Application number
JP1175914A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Kawamoto
哲朗 河本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多種多様に周波数が変化する水平同期信号に追
従して水平偏向動作を実現する機能を有するデイスプレ
ィモニターに用いる水平発振制御回路に関するものであ
る。
従来の技術 従来は、この種の自動周波数追従型の水平発振制御回路
は、例えば第4図に示すような構成を有していた。
第4図におシ)て、イは水平同期信号入力端子、Bは水
平同期信号によりトリガがかけられて一定パルス幅出力
を発生する単安定マルチバイブレーク回路、AもBと同
様に単安定マルチバイブレータ回路であり、トリガ入力
として水平発振回路り出力が加えられる。Cは単安定マ
ルチバイブレータ回路A及びBの出力を人力とし、その
平均電圧が同一となる様に制御するために、誤差を検出
し増幅する誤差増幅回路である。誤差増幅回路Cの出力
が下降すると、抵抗R4を通してエミッタフォロアトラ
ンジスタQ+ のベース電位が下降し、トランジスタQ
!のエミッタよりコンデンサC1への充電電流が減少す
る。コンデンサC1は、水平発振周波数を決めるもので
このコンデンサC1への充電電流が減少すると、水平発
振回路りの水平発振周波数が下降し、単安定マルチバイ
ブレーク回路Aへのトリガ周波数が下降して、単安定マ
ルチバイブレーク回路Aの出力の平均電圧が下降する。
このような制御ループにより、水平発振周波数は、入力
される水平同期信号と一致するようになっている。第4
図において、Eは水平偏向回路、Fはフライバックトラ
ンスFBTの1次側電源回路であり、水平偏向回路Eに
供給される信号のパルス周期に応じて周波数が高い程、
高い電圧をFBTに供給する。
発明が解決しようとする課題 従来方式の場合、低い水平周波数を規制するために、可
変抵抗器V R+を調整して、トランジスタQ+ のベ
ースバイアスが所定レベルより低い場合、トランジスタ
Q1をカットオフ状態とし、水平発振制御が機能しない
ように構成している。しかしながら、一般に水平発振回
路りは、最低水平周波数よりある特定値低い水平周波数
に追従する水平周波数保持範囲を有し、所定値(例えば
15.75KHz)より低い水平周波数信号が入力され
た場合にも、可変抵抗器V R+で調整した値より、低
い水平周波数まで追従する機能を有している。このよう
な水平発振信号は時として可聴音となる可能性を有し、
装置としての信頼性を低下させるとともに、使用者に不
快感を与える可能性があった。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するためにフライバックトラン
スの1次側電源電圧が、水平発振回路の発振周波数と正
比例することに着眼して、この1次側電圧を検出し、水
平発振周波数が一定の水平周波数以下とならぬように制
御すると同時に、入力水平信号がない場合は、それを検
知して、水平発振周波数を所定値より高い状態に保持す
るように構成したものである。
作用 上記構成によって水平発振回路の発振周波数は、可聴周
波数とならないように規制され、使用者に使用時の不快
感を与えることのない高品質のデイスプレーモニタを実
現できる。
実施例 以下本発明の一実施例の水平発振制御回路を図面を参照
しながら説明する。
第1図において、点線枠で囲んだ部分が本発明の特徴た
る回路ブロック部分である。尚、第1図において第4図
で示したものと同一構成の部分については、同符号を付
してその詳細な説明は省略する。
第1図において、電源回路Fは前述の通り水平周波数と
正比例関係を有する電圧をフライバックトランスFBT
の1次側に供給する。より具体的には、第1図における
フライバックトランスFBTの1次側電圧口は、基準周
波数信号(15,75KHz)が入力された場合には第
3図における電圧byとなる。この電圧byは、単安定
マルチバイブレークB出力波形が第3図に示すようにパ
ルス波形であるため、ダイオードD1を通じて方形波パ
ルスに変換される。単安定マルチバイブレータB、誤差
増幅回路Cを含むこの制御ループは、この基準周波数に
おいては動作領域であり、単安定マルチバイブレータB
の出力に結合された抵抗R7R8、及び整流用コンデン
サC3を通しても、十分トランジスタQ2がオン状態に
保持される。その結果、トランジスタQ2のコレクタ電
圧は、はぼOvとなり、ダイオードD2は逆バイアスと
なり従来と同様の水平周波数自動追従動作状態を保つ。
次に基準水平周波数(15,75K)[z)より低い入
力水平同期信号の場合、第3図に示す周波数a8とする
と、フライバックトランスの1次側電圧はayとなり、
電圧は下がる。単安定マルチバイブレータB出力は、抵
抗R7、R8、及び整流用コンデンサC3を通過後、ト
ランジスタQ2をオンにさせる電圧に到達せず、トラン
ジスタQ2はオフ状態となる。この結果、抵抗R5から
ダイオードD2を通して電流が流れ、トランジスタQ1
のベース電位が上昇して、水平発振回路りにおけるコン
デンサC1への充電電流が増加し、水平発振回路りの水
平発振周波数は抵抗R5を通じて供給されるバイアスに
より規定される周波数にまで上昇する。すなわち、トラ
ンジスタQ+のベースに基準周波数におけるトランジス
タQ1のベースバイアスと同様のバイアスを抵抗R5を
通じて加える。それに伴ない、フライバックトランスF
BTの1次側電圧は上昇し、トランジスタQ2はオン状
態に移行する。この閉ループにより、ある一定の水平周
波数bx近辺にほぼ安定する。
次に水平同期信号がない、又は、ノイズ状態の場合、入
力水平同期信号イの波形は、第3図のii)のようにな
り、単安定マルチバイブレータBの出力は、Ovとなり
、フライバックトランスの一次側電圧が抵抗R8を通過
して、ダイオードDIにより引き下げられる。その結果
、トランジスタQ2は、オフ状態となる。これに伴ない
、抵抗R5からダイオードD2を通して、トランジスタ
Q+ のベース電位が上昇し、コンデンサC1への充電
電流が増加して、水平発振回路りの水平発振周波数は周
波数bxにまで上昇する。
発明の効果 本発明によれば無信号、又は無信号的なノイズの場合、
水平発振回路の発振周波数は規定周波数まで高くなり、
可聴音とならないように規制する。その結果、商品とし
ての信頼性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における水平発振制御回路の
回路図、第2図は同実施例の水平発振制御回路の動作を
説明するための波形図、第3図は同実施例の電源回路の
入出力特性図、第4図は従来例の水平発振制御回路の回
路図である。 A、B・・・・・・単安定マルチバイブレータ、C・・
・・・・誤差増幅回路、D・・・・・・水平発振回路、
E゛・・°°°水平偏向回路、F・・・・・・電源回路
、FBT・・・・・・フライバックトランス、Q+  
、Q2・・・・・・トランジスタ、DI  、D2・・
・・・・ダイオード、R5・・・・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平同期信号を入力とし一定パルス幅のパルス信号を発
    生する第1のパルス発生回路と、水平発振回路の発振出
    力を入力として一定パルス幅のパルス信号を発生する第
    2のパルス発生回路と、第1、第2のパルス発生回路の
    出力を入力としその平均電圧誤差を検出する誤差増幅回
    路と、誤差増幅回路の出力にもとづいて水平発振回路の
    発振周波数を制御する発振制御回路と、水平発振回路と
    、この水平発振回路出力をフライバックトランスに偏向
    出力として供給するとともにフライバックトランスの一
    次側電源回路に電圧調整用の制御信号を供給する水平偏
    向回路とを備えてなる入力水平同期信号に自動追従する
    水平発振制御回路であって、前記第1のパルス発生回路
    の出力と前記電源回路の出力を検知し、前記第1のパル
    ス発生回路出力が無信号時並びに電源回路出力が所定値
    以下のときに前記水平発振回路の出力の発振周波数が基
    準最低周波数となるように誤差増幅回路出力を所定値に
    保持する出力保持回路を有することを特徴とする水平発
    振制御回路。
JP1175914A 1989-07-07 1989-07-07 水平発振制御回路 Pending JPH0340666A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5374833A (en) * 1976-12-15 1978-07-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Horizontal deflecting device
JPS6218873A (ja) * 1985-07-17 1987-01-27 Victor Co Of Japan Ltd 水平偏向発振回路における発振周波数制御電圧発生回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5374833A (en) * 1976-12-15 1978-07-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Horizontal deflecting device
JPS6218873A (ja) * 1985-07-17 1987-01-27 Victor Co Of Japan Ltd 水平偏向発振回路における発振周波数制御電圧発生回路

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