JPH079192Y2 - 垂直偏向電流振幅制限回路 - Google Patents
垂直偏向電流振幅制限回路Info
- Publication number
- JPH079192Y2 JPH079192Y2 JP6582989U JP6582989U JPH079192Y2 JP H079192 Y2 JPH079192 Y2 JP H079192Y2 JP 6582989 U JP6582989 U JP 6582989U JP 6582989 U JP6582989 U JP 6582989U JP H079192 Y2 JPH079192 Y2 JP H079192Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- circuit
- deflection
- constant
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Television Scanning (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置
のディスプレイ装置に用いられる受像管の垂直偏向回
路、特に、偏向電流の振幅制限回路に関する。
のディスプレイ装置に用いられる受像管の垂直偏向回
路、特に、偏向電流の振幅制限回路に関する。
ディスプレイ装置の垂直偏向回路として、第3図に示す
回路が周知である。カレントミラー回路54から一定電流
によりコンデンサ62を充電し、垂直同期信号と同期した
発振パルスにより周期的に放電回路56を導通させて、コ
ンデンサ62の電荷を放電させる。これにより周期的なの
こぎり波を発生する。こののこぎり波は差動増幅器57の
正端子に加わる。一方負端子には垂直偏向出力から帰還
し、前記のこぎり波と位相が反転した電圧が加わり、差
動増幅器57の出力として直線化されたランプ波形を有す
るのこぎり波が得られ、偏向出力回路58で増幅され、偏
向ヨーク63に偏向電流が流れる。64はS字補正コンデン
サである。抵抗67〜71,コンデンサ66,72および帰還抵抗
65は波形整形回路とフィードバック回路になっている。
回路が周知である。カレントミラー回路54から一定電流
によりコンデンサ62を充電し、垂直同期信号と同期した
発振パルスにより周期的に放電回路56を導通させて、コ
ンデンサ62の電荷を放電させる。これにより周期的なの
こぎり波を発生する。こののこぎり波は差動増幅器57の
正端子に加わる。一方負端子には垂直偏向出力から帰還
し、前記のこぎり波と位相が反転した電圧が加わり、差
動増幅器57の出力として直線化されたランプ波形を有す
るのこぎり波が得られ、偏向出力回路58で増幅され、偏
向ヨーク63に偏向電流が流れる。64はS字補正コンデン
サである。抵抗67〜71,コンデンサ66,72および帰還抵抗
65は波形整形回路とフィードバック回路になっている。
第2図に、第3図でa〜dとして示した点の電圧・電流
波形を示す。(a)は垂直発振パルス、(b)はコンデ
ン62の端子に発生するランプ電圧波形である。なお、ラ
ンプ波は一方的に上昇する波形であるが、ここではある
点に急速に下降するのこぎり波を含め、ランプ波形とい
うことにする。ランプ波形の振幅とはそのピークピーク
値をいう。(c)は偏向回路のフィードバック電圧波
形、(d)は偏向電流波形、(e)は帰還抵抗65の電圧
波形である。偏向ヨーク63の偏向電流の振幅はカレント
ミラー回路54によりコンデンサ62に流れる一定電流値
と、発振パルスの周期できまるランプ波形の振幅により
定まる。
波形を示す。(a)は垂直発振パルス、(b)はコンデ
ン62の端子に発生するランプ電圧波形である。なお、ラ
ンプ波は一方的に上昇する波形であるが、ここではある
点に急速に下降するのこぎり波を含め、ランプ波形とい
うことにする。ランプ波形の振幅とはそのピークピーク
値をいう。(c)は偏向回路のフィードバック電圧波
形、(d)は偏向電流波形、(e)は帰還抵抗65の電圧
波形である。偏向ヨーク63の偏向電流の振幅はカレント
ミラー回路54によりコンデンサ62に流れる一定電流値
と、発振パルスの周期できまるランプ波形の振幅により
定まる。
ところで、データ処理装置では、取り扱うタイミング信
号が種々である。表示装置としても、これらの多種のデ
ータ処理装置に対応できるようにする必要がある。垂直
周波数として50Hz〜90Hzまでにわたり、異なるタイミン
グ信号を受信して、適当な画面サイズを得るように画面
サイズを可変しうる手段を設けるのが通常である。
号が種々である。表示装置としても、これらの多種のデ
ータ処理装置に対応できるようにする必要がある。垂直
周波数として50Hz〜90Hzまでにわたり、異なるタイミン
グ信号を受信して、適当な画面サイズを得るように画面
サイズを可変しうる手段を設けるのが通常である。
すなわち、ランプ波形の振幅は V=(I/C)・T=I/(C・fv) で、定電流I,コンデンサ容量C,垂直周波数fv(=1/T)
できまるので、適正な画面サイズを得るには垂直周波数
fvに応じてカレントミラー回路54の定電流Iを変える。
その定電流Iを調整する手段として第3図に示すよう
に、抵抗61に、定電圧源55からの定電流Iの他に固定電
圧源+Bからポテンショメータ59,抵抗60を介して、電
流I′を流出入するようにしてある。M点の電圧は一定
であるから、抵抗61を流れる電流は一定であり、その一
定値はI±I′に等しい。電流I′の値を変えることで
定電流Iを調整できる。調整は、画面を見ながらポテン
ショメータ59により行なうので、偏向電流値を直接に見
ているわけではないので、多種にわたるタイミング信号
に対応する場合、時として偏向出力回路等に用いられる
ICあるいはその他の部品の最大電流定格値を超えて、IC
その他の部品の破壊をまねくことがある。
できまるので、適正な画面サイズを得るには垂直周波数
fvに応じてカレントミラー回路54の定電流Iを変える。
その定電流Iを調整する手段として第3図に示すよう
に、抵抗61に、定電圧源55からの定電流Iの他に固定電
圧源+Bからポテンショメータ59,抵抗60を介して、電
流I′を流出入するようにしてある。M点の電圧は一定
であるから、抵抗61を流れる電流は一定であり、その一
定値はI±I′に等しい。電流I′の値を変えることで
定電流Iを調整できる。調整は、画面を見ながらポテン
ショメータ59により行なうので、偏向電流値を直接に見
ているわけではないので、多種にわたるタイミング信号
に対応する場合、時として偏向出力回路等に用いられる
ICあるいはその他の部品の最大電流定格値を超えて、IC
その他の部品の破壊をまねくことがある。
本考案の目的は、上記の欠点を除去し、ディスプレイ装
置がタイミング信号の異なる信号を受信した際の調整に
おいて、所定の電流値以上の電流が偏向回路に流れない
ように制限する垂直偏向電流制限回路を提供することに
ある。
置がタイミング信号の異なる信号を受信した際の調整に
おいて、所定の電流値以上の電流が偏向回路に流れない
ように制限する垂直偏向電流制限回路を提供することに
ある。
本考案はカレントミラー回路により、発生された所定の
値の定電流をコンデンサに流し、垂直周波数の発振パル
スにより放電して、のこぎり波を作成し、該のこぎり波
によって偏向ヨークに流れる偏向電流を制御する方式の
偏向回路の偏向電流を制限する回路であって、偏向電流
のピーク値を検出ホールドする手段と,該ピークホール
ド値を一定値と比較し、該一定値を超えたときに、カレ
ントミラー回路の定電流を減少させる制御電流を発生す
る手段とを設けるようにしたものである。
値の定電流をコンデンサに流し、垂直周波数の発振パル
スにより放電して、のこぎり波を作成し、該のこぎり波
によって偏向ヨークに流れる偏向電流を制御する方式の
偏向回路の偏向電流を制限する回路であって、偏向電流
のピーク値を検出ホールドする手段と,該ピークホール
ド値を一定値と比較し、該一定値を超えたときに、カレ
ントミラー回路の定電流を減少させる制御電流を発生す
る手段とを設けるようにしたものである。
垂直偏向電流の振幅を受信信号のタイミング信号に合わ
せて調整する際には、カレントミラー回路の定電流を増
大もしくは減少させて行なう。本考案では偏向電流のピ
ーク値を検出ホールドする手段をもち、このピークホー
ルド値が一定値を超えたときにカレントミラー回路の定
電流を減少させる。これにより偏向電流のピーク値は常
に一定値以下に制限される。
せて調整する際には、カレントミラー回路の定電流を増
大もしくは減少させて行なう。本考案では偏向電流のピ
ーク値を検出ホールドする手段をもち、このピークホー
ルド値が一定値を超えたときにカレントミラー回路の定
電流を減少させる。これにより偏向電流のピーク値は常
に一定値以下に制限される。
以下、図面を参照して、本考案の一実施例につき説明す
る。第1図が本考案の回路ブロック図である。カレント
ミラー回路1から出力される電流I1,I2は電流I1を定め
ると、電流I2はその電流経路にどのようなインピーダン
スがあっても一定でI1に等しい。コンデンサ9に、ラン
プ波が生じ発振パルスにより放電回路3により垂直周波
数ごとに放電され、のこぎり波を生ずる。こののこぎり
波を以下ではランプ波形ということは前述のとおりとす
る。M点の電圧は定電圧源2により一定であるから、M
点から抵抗8に流出する電流は一定であって、このM点
に流出入する電流の和になる。流入電流は固定電圧源+
Bからポテンショメータ6で分圧され抵抗7を介して流
出入する電流I1′の他に、本実施例では後述するフィー
ドバック電流I″の和である。I″は偏向ヨーク10を流
れる電流が制限以下であれば流れない。
る。第1図が本考案の回路ブロック図である。カレント
ミラー回路1から出力される電流I1,I2は電流I1を定め
ると、電流I2はその電流経路にどのようなインピーダン
スがあっても一定でI1に等しい。コンデンサ9に、ラン
プ波が生じ発振パルスにより放電回路3により垂直周波
数ごとに放電され、のこぎり波を生ずる。こののこぎり
波を以下ではランプ波形ということは前述のとおりとす
る。M点の電圧は定電圧源2により一定であるから、M
点から抵抗8に流出する電流は一定であって、このM点
に流出入する電流の和になる。流入電流は固定電圧源+
Bからポテンショメータ6で分圧され抵抗7を介して流
出入する電流I1′の他に、本実施例では後述するフィー
ドバック電流I″の和である。I″は偏向ヨーク10を流
れる電流が制限以下であれば流れない。
コンデンサ9の端子に現れるランプ電圧波形は差動増幅
器4の正端子に、また負端子には垂直偏向出力からラン
プ電圧波形と位相が反転する信号を帰還して加えること
で、直線化されたランプ波形をうる。そして偏向ヨーク
10に偏向電流を流す。11はS字補正コンデンサ、12は帰
還抵抗、抵抗14〜16,18,19、コンデンサ13,17は波形整
形回路を構成している。いままで述べた偏向回路の部分
は従来例の第3図と同様であって、各点のa〜eの波形
も第2図に示すものである。
器4の正端子に、また負端子には垂直偏向出力からラン
プ電圧波形と位相が反転する信号を帰還して加えること
で、直線化されたランプ波形をうる。そして偏向ヨーク
10に偏向電流を流す。11はS字補正コンデンサ、12は帰
還抵抗、抵抗14〜16,18,19、コンデンサ13,17は波形整
形回路を構成している。いままで述べた偏向回路の部分
は従来例の第3図と同様であって、各点のa〜eの波形
も第2図に示すものである。
本考案では、受信したタイミング信号に合わせて、ポテ
ンショメータ6を調整し、ランプ波形の振幅を変化させ
るときに帰還抵抗12に生ずる電圧を利用して、偏向電流
が過大にならないように制限を行なう。帰還抵抗12の電
圧をランプ波形増幅回路40で増幅する。ランプ波形増幅
回路40は演算増幅器22と抵抗20,21およびバイアス抵抗2
3,24で構成されている。バイアス抵抗23,24は固定電源
+Bを分圧して、演算増幅器22の正端子にこの分圧を印
加する。このバイアス電圧は零でもよいが、安定増幅の
ためのものである。
ンショメータ6を調整し、ランプ波形の振幅を変化させ
るときに帰還抵抗12に生ずる電圧を利用して、偏向電流
が過大にならないように制限を行なう。帰還抵抗12の電
圧をランプ波形増幅回路40で増幅する。ランプ波形増幅
回路40は演算増幅器22と抵抗20,21およびバイアス抵抗2
3,24で構成されている。バイアス抵抗23,24は固定電源
+Bを分圧して、演算増幅器22の正端子にこの分圧を印
加する。このバイアス電圧は零でもよいが、安定増幅の
ためのものである。
増幅されたランプ波形は、ダイオード25,抵抗27,コンデ
ンサ26によるピークホールド回路41で、そのピーク値が
検出ホールドされる。このピーク値は演算増幅器32の正
端子に印加される。この演算増幅器32は、負端子に抵抗
33,34で分割した基準電圧(S点電圧)が印加される。
抵抗28,29,30、コンデンサ31と演算増幅器32と組合わせ
て、ピーンク値と基準電圧との差動増幅を行なうピーク
値判定回路42は、カレントミラー回路1の定電流を制限
する制御電流を発生する。この回路は増幅度が極めて大
きく設計され、ピーク値が基準電圧以下であれば、その
出力は零ボルトであり、基準電圧以上になると、増幅度
が大きいので、直ちに電源飽和値になる。ピーク値判定
回路42の出力端子は抵抗35,ダイオード36を経てカレン
トミラー回路1の抵抗8の端子M点に接続される。
ンサ26によるピークホールド回路41で、そのピーク値が
検出ホールドされる。このピーク値は演算増幅器32の正
端子に印加される。この演算増幅器32は、負端子に抵抗
33,34で分割した基準電圧(S点電圧)が印加される。
抵抗28,29,30、コンデンサ31と演算増幅器32と組合わせ
て、ピーンク値と基準電圧との差動増幅を行なうピーク
値判定回路42は、カレントミラー回路1の定電流を制限
する制御電流を発生する。この回路は増幅度が極めて大
きく設計され、ピーク値が基準電圧以下であれば、その
出力は零ボルトであり、基準電圧以上になると、増幅度
が大きいので、直ちに電源飽和値になる。ピーク値判定
回路42の出力端子は抵抗35,ダイオード36を経てカレン
トミラー回路1の抵抗8の端子M点に接続される。
タイミング信号が異なる受信信号をうけ、画面サイズを
適正化するためには、ポテンショメータ6を加減してカ
レントミラー回路1の定電流I1=I2=Iを調整するが、
電流を増大してランプ波形の振幅を増大する操作におい
て、偏向電流の振幅が大となっても一定振幅以下では、
次に示すように特別のことは生じない。偏向電流の振幅
に相当するピーク値がピークホールド回路41の出力とし
て生ずるが、基準電圧(S点電圧)以下であればピーク
値判定回路42の出力は零ボルトであり、この出力端か
ら、定電圧源2のM点にいたる径路に設けたダイオード
36はオフとなるので、カレントミラー回路1の定電流I1
=I2には全く影響をおよぼさない。
適正化するためには、ポテンショメータ6を加減してカ
レントミラー回路1の定電流I1=I2=Iを調整するが、
電流を増大してランプ波形の振幅を増大する操作におい
て、偏向電流の振幅が大となっても一定振幅以下では、
次に示すように特別のことは生じない。偏向電流の振幅
に相当するピーク値がピークホールド回路41の出力とし
て生ずるが、基準電圧(S点電圧)以下であればピーク
値判定回路42の出力は零ボルトであり、この出力端か
ら、定電圧源2のM点にいたる径路に設けたダイオード
36はオフとなるので、カレントミラー回路1の定電流I1
=I2には全く影響をおよぼさない。
一方、調整により偏向電流の振幅が増大し、少しでもピ
ークホールド回路41の出力が基準電圧(S点電圧)を超
えると、ピーク値判定回路42よりM点より高い電圧が出
力され、ダイオード36はオンとなり抵抗35を介して電流
I″が生じ、M点に流れこむ。このためM点に流れこむ
電流I1は減少し、コンデンサ9に流れた電流I2は制限さ
れる。このようにして、基準電圧を適切に定めることに
よって、偏向電流の振幅は一定値以下に制限され、偏向
出力回路5,その他でIC,回路要素に過大な電流が流れる
ことを防ぐことができる。
ークホールド回路41の出力が基準電圧(S点電圧)を超
えると、ピーク値判定回路42よりM点より高い電圧が出
力され、ダイオード36はオンとなり抵抗35を介して電流
I″が生じ、M点に流れこむ。このためM点に流れこむ
電流I1は減少し、コンデンサ9に流れた電流I2は制限さ
れる。このようにして、基準電圧を適切に定めることに
よって、偏向電流の振幅は一定値以下に制限され、偏向
出力回路5,その他でIC,回路要素に過大な電流が流れる
ことを防ぐことができる。
以上、説明したように、カレントミラー回路の定電流を
調整して、タイミング信号に合わせて偏向ヨークを流れ
る偏向電流を変化し適正な画面を得ようとする操作を、
本考案によれば安全な偏向電流の制限をあらかじめ定め
ておくことによって、何ら回路に障害を与えるおそれな
く実行できる。
調整して、タイミング信号に合わせて偏向ヨークを流れ
る偏向電流を変化し適正な画面を得ようとする操作を、
本考案によれば安全な偏向電流の制限をあらかじめ定め
ておくことによって、何ら回路に障害を与えるおそれな
く実行できる。
第1図は本考案の一実施例で偏向回路に組合わせ構成し
た回路ブロック図、第2図は偏向回路の各部の電圧もし
くは電流波形図、第3図は従来例の回路ブロック図であ
る。 1……カレントミラー回路、2……定電流源、3……放
電回路、4……差動増幅器、5……偏向出力回路、6…
…ポテンショメータ、7,8……抵抗、9……コンデン
サ、10……偏向ヨーク、12……帰還抵抗、35……抵抗、
36……ダイオード、40……ランプ波形増幅回路、41……
(ピーク値検出ホールド手段となる)ピークホールド回
路、42……(制御電流発生手段となる)ピーク値判定回
路。
た回路ブロック図、第2図は偏向回路の各部の電圧もし
くは電流波形図、第3図は従来例の回路ブロック図であ
る。 1……カレントミラー回路、2……定電流源、3……放
電回路、4……差動増幅器、5……偏向出力回路、6…
…ポテンショメータ、7,8……抵抗、9……コンデン
サ、10……偏向ヨーク、12……帰還抵抗、35……抵抗、
36……ダイオード、40……ランプ波形増幅回路、41……
(ピーク値検出ホールド手段となる)ピークホールド回
路、42……(制御電流発生手段となる)ピーク値判定回
路。
Claims (1)
- 【請求項1】カレントミラー回路により、発生された所
定の値の定電流をコンデンサに流し、垂直周波数の発振
パルスにより放電して、のこぎり波を作成し、該のこぎ
り波によって偏向ヨークに流れる偏向電流を制御するデ
ィスプレイ装置の垂直偏向電流振幅制回路において、前
記偏向電流のピーク値を検出ホールドする手段と,該ピ
ークホールド値を一定値と比較し、該一定値を超えたと
きに、前記カレントミラー回路の前記定電流を減少させ
る制御電流を発生する手段とを設けたことを特徴とする
垂直偏向電流振幅制限回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6582989U JPH079192Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 垂直偏向電流振幅制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6582989U JPH079192Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 垂直偏向電流振幅制限回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036679U JPH036679U (ja) | 1991-01-23 |
JPH079192Y2 true JPH079192Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31598014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6582989U Expired - Lifetime JPH079192Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 垂直偏向電流振幅制限回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079192Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001215102A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-10 | Mikuni Corp | 位置検出装置 |
KR200476653Y1 (ko) * | 2014-04-09 | 2015-03-17 | 성 엽 이 | 응원 티셔츠 |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP6582989U patent/JPH079192Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036679U (ja) | 1991-01-23 |
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