JPS61267410A - 鋸歯状波振幅調整回路 - Google Patents

鋸歯状波振幅調整回路

Info

Publication number
JPS61267410A
JPS61267410A JP10888185A JP10888185A JPS61267410A JP S61267410 A JPS61267410 A JP S61267410A JP 10888185 A JP10888185 A JP 10888185A JP 10888185 A JP10888185 A JP 10888185A JP S61267410 A JPS61267410 A JP S61267410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operational amplifier
output
sawtooth wave
voltage
duty ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10888185A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Takabayashi
和彦 高林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10888185A priority Critical patent/JPS61267410A/ja
Publication of JPS61267410A publication Critical patent/JPS61267410A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape

Landscapes

  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばモニタ受像機における鋸歯状波発生
回路に用いて好適な鋸歯状波振幅調整回路に関する。
〔発明の概要〕′ この発明は、モニタ受像機における鋸歯状波発生回路に
用いて好適な鋸歯状波振幅調整回路において鋸歯状波発
生回路の出力信号のデユーティ比を検出し、このデユー
ティ比が略々50%になるようにすることにより、鋸歯
波状の振幅を同期信号の周波数の変化に係わらず一定に
するようにしたものである。
〔従来の技術〕
ミスレジストレーションやコンバージェンスを補正する
補正信号を形成するのに、例えば垂直同期信号を基に形
成された一定振幅の鋸歯状波が用いられる。従来、鋸歯
状波発生回路は、第3図に示すように構成されていた。
第3図において51が演算増幅器を示し、演算増幅器5
1の非反転入力端子が抵抗52を介して接地される。演
算増幅器51の反転入力端子が抵抗53を介して端子5
4に接続される。演算増幅器51の出力端子から出力端
子55が導出される。
演算増幅器51の出力端子とその反転入力端子との間に
、積分コンデンサ56及びトランジスタ57が挿入され
る。トランジスタ57のベースから同期信号の入力端子
58が導出される。
トランジスタ57がオフしている間に、端子54に負電
圧が印加されると、コンデンサ56に充電電流が流れ、
演算増幅器51の出力が上昇していく。トランジスタ5
7がオンすると、コンデンサ56に蓄積されていた電荷
がトランジスタ57を介して放電され、演算増幅器51
の出力が急激に下降する。従って、端子54に一定電圧
の負電圧を印加し、端子58に第4図Aに実線で示す周
期T、の垂直同期信号を供給すると、第4図Bに実線で
示す振幅v1の鋸歯状波が形成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
垂直同期信号から形成された鋸歯状波は、ミスレジスト
レーションやコンバージェンスの補正信号の基になるも
のであるから、この鋸歯状波の振幅は、常に一定のもの
とする必要がある。
パーソナルコンピュータの出力映像信号は、垂直周波数
が一定でなく、例えば55Hz、65H2等のように必
ずしも60H2でない、このよう1    に垂直同期
信号の周波数が相違している場合第3図に示す構成の従
来の鋸歯状波発生回路を用いて鋸歯状波を形成させると
、形成された鋸歯状波の振幅が変動するという問題が圧
じる。つまり、垂直同期信号の周期が第4図Aに破線で
示すように、周期T、から周期T2に変化すると、出力
される鋸歯状波の振幅が、第4図Bに破線で示すように
、vlからv2に下降してしまう。
したがって、この発明の目的は、同期信号の周波数が変
化しても常に一定振゛幅の鋸歯状波を得ることができる
鋸歯状波振幅調整回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、同期信号に同期する鋸歯状波発生回路の出
力信号のデユーティ比を検出し、このデユーティ比検出
出力を鋸歯状波発生回路に帰還して出力信号のデユーテ
ィ比が略々50%になるようにしたことを特徴とする鋸
歯状波振幅調整回路である。
〔作用〕
鋸歯状波発注回路のデユーティ比を検出し、このデユー
ティ比の検出出力を帰還して鋸歯状波発生回路の積分コ
ンデンサの充電電流を変化させる。
これにより、鋸歯状波の振幅が同期信号の周波数の変化
に係わらず、一定のものとすることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
第1図において1が演算増幅器である。演算増幅器1の
非反転入力端子は、端子2と接地間に設けられた抵抗3
及び4の直列接続の接続点に接続される。端子2には負
電圧が印加され、抵抗3及び4の接続点の電圧は−V7
に設定される。演算増幅器1の出力端子とその反転入力
端子の間には、コンデンサ5及びトランジスタ6が挿入
される。
トランジスタ6のベースから入力端子7が導出され、こ
の入力端子7に垂直同期信号が供給される。
トランジスタ6は、この垂直同期信号によりオン/オフ
する。
演算増幅器1の出力端子から出力端子8が導出されると
共に、演算増幅器1の出力端子が抵抗9を介して演算増
幅器10の非反転入力端子に接続される。演算増幅器l
Oの反転入力端子が抵抗11を介して接地される。演算
増幅器10の出力端子は、端子12と接地間に設けられ
た抵抗13及び14の直列接続の接続点に接続される。
端子12には正電圧が印加され、抵抗13及び14によ
り、演算増幅器10の出力のハイレベルが電圧2Vrに
設定される。
抵抗15及びコンデンサ16により積分回路が構成され
ている。演算増幅器10の出力端子がこの抵抗15及び
コンデンサ16により構成される積分回路を介して演算
増幅器17の非反転入力端子に接続される。演算増幅器
17の反転入力端子は、端子12と接地間に設けられた
抵抗18及び19の直列接続の接続点に接続される。演
算増幅器17の出力端子とその非反転入力端子との間に
発振防止のためのコンデンサ20が挿入される。
演算増幅器17の出力端子が抵抗21を介して演算増幅
器10反転入力端子に接続される。
演算増幅器1の出力が積分コンデンサ5を介して演算増
幅器1の反転入力端子に帰還され、積分回路が構成され
ている。トランジスタ6がオフのときには、演算増幅器
1の非反転入力端子には電圧−Vrが供給されているの
で、演算増幅器1の反転入力端子の電圧は、この非反転
入力端子の電圧と等しい−Vrとなる。したがって、演
算増幅器17の出力電圧を一■、より低いレベルの−V
Cとし、抵抗21の値をRとすると、抵抗21を介して
流れる電流i、は、 it −(−v、 −(−vc ) ) /Rとなる。
この電流iIに等しい充電電流がコンデンサ5に流れ、
演算増幅器1の出力が一■、から徐々に上昇してい(。
入力端子7に垂直同期信号が供給される。この垂直同期
信号により、トランジスタ6がオンすると、トランジス
タ6を介してコンデンサ5の電荷が放電される。このた
め、演算増幅器1の出力が急激に一■、まで下降する。
これにより、出力端子8からは、鋸歯状波が出力される
演算増幅器1の出力は、演算増幅器10で接地レベルと
比較される。演算増幅器1の出力がOvより高い時には
演算増幅器10の出力がハイレベルになり、演算増幅器
1の出力がOVより低い時には演算増幅器10の出力が
ローレベルになる。
演算増幅器10の出力は、“抵抗15及びコンデンサ1
6でなる積分回路で積分される。演算増幅器17のハイ
レベルは電圧2V、に定められているので、演算増幅器
10の出力のデユーティ比が50%のときには、この積
分レベルが電圧V、となる。
この積分出力は、演算増幅器17に供給される。
演算増幅器17の反転入力端子には、抵抗18及び19
の接続点の電圧■2が供給されている。この積分出力が
電圧V、より高いと、演算増幅器17の出力が上昇して
いく。この積分出力が電圧■、より低いと、演算増幅器
17の出力が下降していく。
演算増幅器17の出力電圧−■。は、演算増幅器工に加
えられる電圧−V7より低いレベルにある。演算増幅器
17の出力電圧−Vcが上昇すると、演算増幅器1に加
えられる電圧−■、との電位差が小さくなる。このため
、抵抗21を介して流れる電流i、が減少し、コンデン
サ5に流れる充電電流が減少する。演算増幅器17の出
力電圧−VCが下降すると、演算増幅器1に加えられる
電圧−v、、との電位差が太き(なる。このため、抵抗
21を介して流れる電流i、が増加し、コンデンサ5に
流れる充電電流が増加する。
この例では、入力端子7に周波数60H2の垂直同期信
号が供給されているときで、且つ演算増幅器10の出力
のデユーティ比が50%のときに、演算増幅器17の2
つの入力が共に等しい値■、となるように設定されてい
る。
このように、コンデンサ5に流れる充電電流は、演算増
幅器10の出力のデユーティ比が50%となり、演算増
幅器17の反転入力端子及び非反転入力端子に加えられ
る電圧が等しくなるようにフィードバック制御される。
これにより、端子8から出力される鋸歯状波の振幅が一
定のものとなる。
例えば入力端子7に供給される垂直同期信号の周期が第
2図Aに実線で示すように、周期T11(例えば176
0秒)で、出力端子8から、第2図Bに実線で示すよう
に、0■より低い区間と0■より高い区間が等しい鋸歯
状波が出力され、演算増幅器10から第2図Cに実線で
示す出力が得られたとする。この出力のデユーティ比は
50%である。この時、演算増幅器17の非反転入力端
子に加えられる電圧はv、、と等しくなる。このため、
コンデンサ5の充電電流は所定の値となる。
垂直同期信号が第2図Aに示すように周期Tl2(< 
T It )に変化すると、演算増幅器10の出力が第
2図Cで破線で示すように変化し、演算増幅器17の非
反転入力端子に加えられる電圧がv、。
より低くなる。このため、演算増幅器17の出力が下降
し、コンデンサ5の充電電流が増加する。
これにより、出力される鋸歯状波の傾きがより大きくさ
れ、第2図Bで破線で示すものとなる。従って、垂直同
期信号の周期の変化に係わらず、出力される鋸歯状波の
振幅は一定のものとなる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、鋸歯状波発生回路のデユーティ比を
検出し、このデユーティ比の検出出力を帰還して鋸歯状
波発生回路の積分コンデンサの充電電流を可変させるこ
とにより、鋸歯状波の振幅を同期信号の周波数に係わら
ず、一定にすることができる。このように、フィードバ
ックループにより振幅を一定にする構成であるから、素
子のばらつきや温度変化による影響が少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の接続図、第2図はこの発
明の一実施例の説明に用いる波形図、第3図は従来の鋸
歯状波発生回路の接続図、第4図は従来の鋸歯状波発生
回路の説明に用いる波形図である。 1      図面における主要な符号の説明1.10
.17:演算増幅器、 2.12:電源端子、 5:積
分コンデンサ、 7.:同期信号の入力端子・ 8:出
力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同期信号に同期する鋸歯状波発生回路の出力信号のデュ
    ーティ比を検出し、このデューティ比検出出力を上記鋸
    歯状波発生回路に帰還して上記出力信号のデューティ比
    が略々50%になるようにしたことを特徴とする鋸歯状
    波振幅調整回路。
JP10888185A 1985-05-21 1985-05-21 鋸歯状波振幅調整回路 Pending JPS61267410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10888185A JPS61267410A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 鋸歯状波振幅調整回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10888185A JPS61267410A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 鋸歯状波振幅調整回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61267410A true JPS61267410A (ja) 1986-11-27

Family

ID=14495955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10888185A Pending JPS61267410A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 鋸歯状波振幅調整回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61267410A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104202021B (zh) * 2014-08-25 2018-03-02 长沙景美集成电路设计有限公司 一种高精度的锯齿波发生器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104202021B (zh) * 2014-08-25 2018-03-02 长沙景美集成电路设计有限公司 一种高精度的锯齿波发生器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6242283B2 (ja)
US7420404B2 (en) Phase adjuster circuit and phase adjusting method
JP3276749B2 (ja) 周波数変調装置
JPH0261810B2 (ja)
JPH0577206B2 (ja)
JPS61267410A (ja) 鋸歯状波振幅調整回路
EP0377978B1 (en) A PLL control apparatus
JPH0336099Y2 (ja)
JP3089021B2 (ja) 垂直偏向用鋸歯状波発生回路
JPH079192Y2 (ja) 垂直偏向電流振幅制限回路
KR0185382B1 (ko) 증폭기 및 캐패시터를 포함하는 필터 회로
US4937538A (en) Circuit arrangement for synchronizing an oscillator
JPS59108413A (ja) 自動レベル調整回路
JPH0815253B2 (ja) パルス発生回路
EP0564033B1 (en) Electric circuit comprising a local oscillator circuit and local oscillator for such a circuit
JP3108207B2 (ja) 同期信号分離回路
JPH0744248A (ja) 定電圧回路
JP2570711B2 (ja) 鋸歯状波信号発生回路
JPS6135075A (ja) ミラ−積分型垂直偏向回路
JP3168683B2 (ja) スイッチング電源装置
JP3863312B2 (ja) バーストゲートパルス発生回路
JP3301550B2 (ja) クランプ回路及び信号クランプ方法
JPH03256405A (ja) 鋸波電圧発生回路
JP2602851B2 (ja) 水平画像位相調整回路
KR790000847B1 (ko) 수직 편향 회로