JPH0340267B2 - - Google Patents

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JPH0340267B2
JPH0340267B2 JP61029194A JP2919486A JPH0340267B2 JP H0340267 B2 JPH0340267 B2 JP H0340267B2 JP 61029194 A JP61029194 A JP 61029194A JP 2919486 A JP2919486 A JP 2919486A JP H0340267 B2 JPH0340267 B2 JP H0340267B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光フアイバーリンクによりセントラ
ルユニツトから複数の端末ユニツトに制御信号を
伝送して流体制御弁を遠隔制御するようにした流
体制御弁の通信制御システムに関する。
(従来技術) 従来、シーケンスコントローラ等により端末側
に設けた複数の流体制御弁を遠隔制御するシステ
ムとしては、例えば第7図のものが知られてい
る。
第7図において、100はプログラマブルシー
ケンサ等を用いた制御装置であり、制御装置10
0から端末102a,102b,…102nの電
磁弁Vに信号線を接続することで制御信号を供給
するようにしており、更に端末102a〜102
nには電磁弁Vによるアクチユエータ、バルブ等
の端末機器の作動状態を検出するリミツトスイツ
チLSが設けられており、制御装置100に端末
機器の動作状態を表示させるため各端末102a
〜102nのリミツトスイツチLSを制御装置1
00に信号線接続するようにしている。
更に端末102b〜102nは1台の電磁弁V
とリミツトスイツチLSを備えるものであるが、
端末102aにあつては、2台の電磁弁Vとリミ
ツトスイツチLSを備えており、このため端末1
02と制御装置100との間では4本の信号線接
続を必要としており、1つの端末に設けられる電
磁弁及びリミツトスイツチの数に応じて信号線の
数も増加するようになる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の遠隔制御シス
テムにあつては、制御装置100と端末102a
〜102nの電磁弁V及びリミツトスイツチLS
とのそれぞれの間を信号線接続するようにしてい
たため、例えば通常シーケンスコントローラは50
〜100点の端末が接続できることから、リミツト
スイツチLSとの信号線接続を含めると信号線の
数が多くなり、システム設置時の信号線施設作業
が大変でコスト上昇を招いていた。
この問題を解決するため本願発明者等にあつて
は、セントラルユニツトに光フアイバー線路を介
して複数の端末ユニツトをループ状に接続し、セ
ントラルユニツトから端末アドレス及び制御命令
を含む通信制御データを直列光信号に変換して送
信し、この送信データを端末ユニツトで受信して
自己のアドレスを判別したときに受信データの制
御命令ビツトに対応した制御信号を電磁弁等の制
御機器に出力するようにした通信制御システムを
提案している。
ところが上記の通信制御システムにあつては、
1台の電磁弁を設けた端末装置とのあいだの通信
制御を予定しているため、通信制御データの制御
命令ビツトに1ビツトを割り当て、スタートビツ
ト、アドレスビツト、制御命令ビツト、パリテイ
ビツト、及びエンドビツトで構成される通信制御
データを例えば10ビツトに抑え、ビツト構成の単
純化によりセンタ及び端末の通信制御CPUに簡
単なものを使用できるようにしている。
ところが、端末装置によつては、1台の端末装
置に複数の電磁弁を設けてシーケンス制御を行な
つたり、例えば通常の3位置切換弁のように2台
の電磁ソレノイドをオン、オフ制御する場合があ
り、例えば1台の端末装置が2台の制御機器をも
つていたりすると、最低2ビツトの制御命令が必
要になる。このため1台の端末ユニツトで管轄す
る制御機器の数が増加すると、通信制御データに
含める制御ビツト数を増加させなければならず、
制御機器の最大数を予定した制御ビツト数を確保
することから通信制御データのビツト数が増加
し、通信制御用CPUとして例えば16ビツトとい
うように高価なものを準備しなければならず、シ
ステムコストが大幅に上昇してしまうという問題
があつた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、端末ユニツト1台で管轄する端末
装置に複数の制御機器が設けられていても、セン
トラルユニツトから1ビツトの制御命令ビツトを
もつ通信制御データを端末ユニツトに送信して複
数の制御機器を制御できるようにした経済性の高
い流体制御弁の通信制御システムを提供すること
を目的とする。
この目的を達成するため本発明にあつては、セ
ントラルユニツトに光フアイバー線路を介して流
体制御弁と一体又は近傍に設置された複数の端末
ユニツトをループ状に接続して1本の光フアイバ
ー線路でセントラルユニツトと複数の端末ユニツ
トのあいだを接続する。
このようなループ状の光フイバーリンクで複数
の端末ユニツトを接続したセントラルユニツト
は、シーケンスコントローラ等からの制御出力に
基づいた制御命令(1ビツト)及び端末アドレス
を含む通信制御データを直列的な光信号に変換し
て光フアイバー線路に送信し、一方、端末ユニツ
トにあつては、光フアイバー線路を介して得られ
る光信号を受光データに変換すると共に該受光デ
ータの受信終了検出に同期して受光データを直列
的な光信号に再度変換して後段の光フアイバー線
路に送信し、受光データから自己のアドレスを判
別したときに受光データの制御命令ビツトに応じ
た制御信号を流体制御弁などの制御機器に出力す
る。
更に、複数の制御機器を備えた端末ユニツトに
あつては、端末機器に応じた複数の自己アドレス
を設定し、受信データから自己アドレスのいずれ
かを判別したときには、該判別アドレスに対応す
る制御機器に受信データの制御命令ビツトに応じ
た制御信号を出力する多重アドレス判別手段を設
けるようにしたものである。
(作用) このような本発明の流体制御弁の通信制御シス
テムによれば、複数の制御機器を管轄する端末ユ
ニツトには、端末機器に応じた複数の自己アドレ
スの設定が行なわれているため、通信制御データ
の制御命令ビツトは増加せず、アドレスデータを
制御機器毎に作り出して送信することで、端末ユ
ニツトにおける多重アドレス判別手段により制御
機器ごとの通信制御データを判別して複数の制御
機器を通信制御することができる。
(実施例) 第1図は本発明のシステム構成を示した説明図
である。
まず構成を説明すると、1はセントラルユニツ
トであり、シーケンスコントローラ等の外部制御
装置2から複数の制御信号を受けている。
第2図は第1図のセントラルユニツト1の一実
施例を示したブロツク図であり、まずデータ送信
手段として送信制御回路6、クロツク発振器7、
並直変換器8及び発光回路9を備える。
送信制御回路6に対してはシーケンスコントロ
ーラ等の外部制御装置2から複数の制御信号10
a〜10nが与えられており、送信制御回路6と
しては例えばマイクロコンピユータのブログラム
制御により実現され、クロツク発振器7からのク
ロツクパルスに基づいたタイミング制御で制御信
号10a〜10hを順次読込み、制御信号10a
〜10n毎に予め端末アドレスを定めていること
をから、制御信号に応じた端末アドレス及び制御
命令を含む、例えば10ビツトの通信制御データを
作成して並直変換器8に出力する。送信制御回路
6で作り出される通信制御データは第4図に示す
ビツト構成を持ち、スタートビツトS、6ビツト
のアドレスビツトA0〜A5、制御命令ビツトとな
るコントロールビツトC、パリテイチエツク用の
パリテイビツトP、データの終了を示すエンドビ
ツトEから成る10ビツトのビツト構成を持つ。こ
こでアドレスビツトA0〜A5は6ビツトであるこ
とから、最大64点の端末機器のアドレス指定を行
なうことができる。また、コントロールビツトC
は通信制御の対象となる端末機器が電磁弁や電磁
ソレノイド等のオン、オフ制御機器であることか
ら、制御機器の作動で「1」、制御機器の非作動
で「0」となるビツト内容を持つ。
再び第2図を参照するに、送信制御回路6から
並直変換器8に与えられた10ビツトの通信制御デ
ータは、送信制御回路6からの送信クロツクに同
期して直列データに変換されて発光回路9に供給
され、発光回路9はデータビツト「1」で発光素
子を発光駆動し、データビツト「0」で発光素子
の駆動を停止し、並直変換器8から直列的に出力
された通信制御データのビツト状態を表わす光信
号として光フアイバー線路3に送出するようにし
ている。
一方、セントラルユニツト1のデータ受信手段
として受光回路11、直並変換器12及びデコー
ド回路13が設けられる。
受光回路11には光フアイバー線路3に送出さ
れた通信制御データの光信号がループ状に接続さ
れた複数の端末ユニツトを経由して所定の伝送送
れ時間後に返送され、この返送された受光信号を
受光データに変換して順次データビツトを直並変
換器12に入力し、直並変換器12は1端末分の
通信制御データを受信するとスタートビツトSか
らエンドビツトEで成る10ビツトの並列受信デー
タをデコード回路13に出力する。
この実施例にあつては後の説明で明らかにする
ように、端末ユニツトに於いてセントラルユニツ
ト1からの通信制御データを受信して自己のアド
レス判別を行なうと、アドレス判別に対応する制
御機器による作動状態の検出信号により通信制御
データのコントロールビツトCを端末機器の作動
状態を示すデータビツトDに書換えて後段の光フ
アイバー線路に送出するようにしているため、並
直変換器12より出力される並列受光データのコ
ントロールビツトCに対応するビツトはデータビ
ツトDとして受信される。
即ち、第5図に示すように、セントラルユニツ
ト1に於ける受信データはスタートビツトS、ア
ドレスビツトA0〜A5、パリテイビツトP及びエ
ンドビツトEについては第4図の送信データと同
じであるが、アドレスビツトに続くビツトが端末
機器の作動状態を示すデータビツトDに端末ユニ
ツトに於ける送信動作で書換えられている。
直並変換器12からの受信データを受けたデコ
ード回路13は、アドレスビツトA0〜A5から端
末機器を判別し、且つデータビツトDから端末機
器の作動状態を判別し、端末機器毎に設けられた
出力ラインに端末機器の作動状態を示す検出信号
14a〜14nを出力し、この検出信号に基づい
て例えばシーケンスコントローラ等の外部制御装
置2に於いて端末機器の作動状態を表示すること
ができる。
再び第1図を参照するに、セントラルユニツト
1に対しては光フアイバー線路3を介して複数の
端末ユニツト4a,4b,…4nがループ状に接
続される。端末ユニツト4a〜4nのそれぞれに
は制御対象となるバルブユニツト5a,5b,…
5nが設けられており、端末ユニツト4a〜4n
はバルブユニツト5a〜5nと一体、若しくはそ
の近傍に設置されるようになる。
尚、端末ユニツト4a〜4nに対する電源供給
は端末側で個別に行なうこともできるが、光フア
イバー線路3として電源供給線を一体に備えた複
合ケーブルを使用することでセントラルユニツト
1側から電源供給を行なつても良い。
端末ユニツト4aに対応して設けられたバルブ
ユニツト5aは一例として3位置切換弁15を有
し、3位置切換弁15による液圧の切換えで液圧
シリンダ17を往復駆動できるようにしている。
この3位置切換弁15はスプール切換のため一対
の電磁ソレノイド16a,16bを持ち、端末ユ
ニツト4aから見て電磁ソレノイド16a,16
bが通信制御による制御機器となる。また、液圧
シリンダ17のピストンロツドの2箇所には液圧
シリンダ17の作動位置を検出するリミツトスイ
ツチ18a,18bが設けられており、リミツト
スイツチ18a,18bのオン、オフにより液圧
シリンダ17の作動状態を検出している。
また、端末ユニツト4bに対応したバルブユニ
ツト5bには、一例として2台の3位置切換弁1
5a,15bが設けられ、3位置切換弁15a,
15bは位置圧切換により液圧シリンダ17a,
17bを往復作動し、更に液圧シリンダ17a,
17bのピストンロツドにはシリンダ作動位置を
検出するための一対のリミツトスイツチ18a,
18b及び18c,18dが設けられており、3
位置切換弁15a,15bのそれぞれもスプール
切換のため一対の電磁ソレノイド16a,16b
及び16c,16dを備えている。そのため、端
末ユニツト4b側からバルブユニツト5bを見る
と、4つの電磁ソレノイド16a〜16dが制御
機器として設けられることになる。
このような端末ユニツト4a〜4nで管轄する
バルブユニツト5a〜5nには電磁ソレノイド等
の複数の制御機器が設けられることになる。そし
て、端末ユニツト4a〜4nからバルブユニツト
5a〜5nの複数の制御機器に対しては、通信制
御で受信された制御信号が与えられており、更に
リミツトスイツチ等で検出されたバルブユニツト
に於ける機器の作動状態を示す検出信号が端末ユ
ニツト4a〜4nに入力されている。
第3図は第1図の実施例に於ける端末ユニツト
4aの一実施例を示した回路ブロツク図であり、
バルブユニツト5a側には電磁ソレノイド16
a,16bで成る2台の制御機器が設けられてい
る場合を例にとつている。
第3図に於いて、19は受光回路であり、光フ
アイバー線路3を介してセントラルユニツト1よ
り送信された通信制御データの光信号を受光して
受光データに変換し、受光データをデータビツト
毎に直並変換器20に直列的に入力する。直並変
換器20は10ビツトで成る一端末分の受信データ
を並列に変換して制御回路21に出力する。
制御回路21はマイクロコンピユータのプログ
ラム制御により実現され、クロツク発振器29か
らのクロツクパルスに基づいたタイミング制御で
受光制御及び送信制御を行なう。
即ち、制御回路21は受光回路19による通信
制御データの直列受信に伴つて直並変換器20か
ら順次受光データのビツト出力が得られることか
ら、最初のスタートビツトSの入力を受けて制御
動作を開始し、アドレスビツトA0〜A5、更にコ
ントロール一Cに続くパリテイビツトPの入力を
受けると、受信ビツトS〜Cの加算結果が予め定
めた奇数または偶数になるか否かでパリテイチエ
ツクを行ない、このパリテイチエツクにより正常
なデータ受信を確認すると、多重アドレス判別回
路22に対し動作信号24を出力してアドレス判
別を開始する。また、制御回路21はデータ受信
の終了を示すエンドビツトEが得られたときに、
1端末分のデータ受信の終了を検出し、直並変換
器20の並列受光データ出力をラツチして並直変
換器25に出力する。更に、制御回路21はエン
ドビツトEに基づくデータ受信の終了検出と同時
に、並直変換器25に送信クロツクを順次出力
し、並直変換器25に制御回路21から並列的に
入力された受光データを直列データに変換して発
光回路26に供給し、発光回路で再度光信号に変
換して後段の光フアイバー線路3に送出させる。
尚、1端末分のデータ受信の終了検出に基づく
受光データの送信開始と同時に、受光回路19に
は次の1端末分のデータが受信されることから、
受光データの送信開始のタイミングで制御回路2
1は並直変換器20にリセツトをかけ、次のデー
タ受信に備えるようになる。
多重アドレス判別回路22には、端末ユニツト
4aが管轄するバルブユニツト5aに設けた2台
の電磁ソレノイド16a,16bに対応した2つ
の自己アドレスが予め設定されており、パリテイ
チエツクに基づいて制御回路21から動作信号2
4を受けると、直並変換器20より入力している
アドレスビツトA0〜A5と、予め設定している2
つの自己アドレスを比較し、例えば電磁ソレノイ
ド16aに対応した自己アドレスの受信を判別す
るとHレベルとなる判別信号27aを出力し、一
方、電磁ソレノイド16bに対応する自己アドレ
スを判別するとHレベルとなる判別信号27bを
出力する。この判別信号27aまたは27bのH
レベル状態は、制御回路21が次の受光データに
基づくパリテイチエツクで動作信号24を出力す
るまで保持される。
多重アドレス判別回路22からの判別信号27
aは、アンドゲート28aの一方に入力され、ま
た判別信号27bはアンドゲート28bの一方に
入力される。アンドゲート28a,28bの他方
の入力には、ラツチ回路29でラツチされた直並
変換器20のコントロールビツトCのビツト信号
が与えられており、例えば判別信号27aがHレ
ベルになるとアンドゲート28aを許容状態とし
てラツチ回路29からのコントロールビツトCの
ビツト信号を駆動回路30aに出力し、コントロ
ールビツトCが「1」のとき電磁ソレノイド16
aをオンし、また「0」のとき電磁ソレノイド1
6aをオフする。
アンドゲート28bについても同様に、判別信
号27bがHレベルとなることで許容状態とな
り、ラツチ回路29でラツチされたコントロール
ビツトCのビツト信号を駆動回路30bに出力
し、コントロールビツトCに基づいて電磁ソレノ
イド16bをオン、オフする。
更に、第3図に示した端末ユニツト4aの実施
例にあつては、受光データを後段の光フアイバー
線路3に送信する際に、受光データのコントロー
ルビツトCを多重アドレス判別回路22が2つの
自己アドレスのいずれかを判別したことを条件に
リミツトスイツチ18aまたは18bで検出した
端末機器、即ち液圧シリンダの作動状態を示すコ
ントロールビツトCに書換えて送信する機能を有
する。
即ち、バルブユニツト5a側に設けたリミツト
スイツチ18a,18bのオン、オフ検出信号は
検出回路31a,31bに与えられており、例え
ばリミツトスイツチ18,18bのオンで検出回
路31a,31bはHレベル出力を生じ、オフで
Lレベル出力を生ずる。検出回路31a,31b
の検出出力はアンドゲート32a,32bの一方
に入力され、アンドゲート32aの他方には多重
アドレス判別回路22からの判別信号27aが供
給され、アンドゲート32bの他方の入力には判
別信号27bが供給されている。
即ち、リミツトスイツチ18aは電磁ソレノイ
ド16aのオフによる作動状態を検出し、リミツ
トスイツチ18bは電磁ソレノイド16bのオン
による作動状態を検出する対応関係をもつことか
ら、電磁ソレノイド16aに対応したアドレス判
別信号27aがHレベルとなることでアンドゲー
ト32aは検出回路31aの検出信号を通過さ
せ、また電磁ソレノイド16bに対応したアドレ
ス判別信号27bがHレベルとなることでアンド
ゲート32bが検出回路31bの検出信号を通過
させる。このアンドゲート32a,32bの出力
はオアゲート33でとりまとめられ、データ書換
回路34に供給される。
データ書換回路34は、アンドゲート35,3
6及びオアゲート37を有し、制御回路21でラ
ツチされた受光データのコントロールビツトCの
ビツト信号をアンドゲート35の一方に入力し、
アンドゲート36の一方にはオアゲート33でと
りまとめられた検出回路31aまたは31bの検
出信号が与えられる。アンドゲート35の他方の
入力は反転入力とされており、アドレス判別信号
27a,27bをとりまとめたオアゲート38の
出力を受けており、アンドゲート36についても
同様にオアゲート38の出力を受けている。
このためアンドゲート35は多重アドレス判別
回路22で設定された2つの受光アドレスのいず
れのアドレス判別も行なわれなかつたとき、オア
ゲート38のLレベル出力の反転入力で許容状態
となり、制御回路21からのコントロールビツト
Cのビツト信号を通してオアゲート37を介して
並直変換器25に受信したコントロールビツトC
のビツト信号をそのまま供給する。一方、多重ア
ドレス判別回路22で2つの自己アドレスのいず
れか一方が判別されるとオアゲート38の出力が
Hレベルとなるため、アンドゲート35は禁止状
態となり、逆にアンドゲート36が許容状態とな
つてオアゲート33から得られているリミツトス
イツチ18aまたは18bの検出信号をオアゲー
ト37を介して並直変換器25に供給し、受信デ
ータのコントロールビツトCを端末機器の作動状
態を示すデータビツトDに書換えて送信させるよ
うになる。
尚、第3図の実施例に於ける多重アドレス判別
回路22、アドレス判別に基づいて電磁ソレノイ
ドを駆動する回路部、更に自己アドレスを判別し
たときにコントロールビツトCをデータビツトD
に書換えるための回路は、図示の論理回路によら
ず制御回路21と同様、マイクロコンピユータに
よるプログラム制御で実現するようにしても良
い。
次に上記の実施例の動作を説明する。
まず第2図に示したセントラルユニツト1に於
けるデータ送信制御は、送信制御回路6に対しシ
ーケンスコントローラ等の外部制御装置2から第
1図に示したバルブユニツト5a〜5nに於ける
電磁ソレノイドを制御機器として1対1に対応し
た制御信号10a〜10nが入力さており、クロ
ツク発振器7からのクロツクパルスに基づいた所
定の送信タイミングで制御信号10a〜10nを
順次読込んで、第4図に示した10ビツトの通信制
御データに於けるアドレスビツトA0〜A5及びコ
ントロールビツトCのビツト内容を決め、並直変
換器8に対する送信クロツクの供給で直列データ
に変換し、発光回路9より光信号として順次光フ
アイバー線路3に送出する。
一方、セントラルユニツト1からの光信号によ
る通信制御データを受けた端末ユニツトは、例え
ば第3図に示した端末ユニツト4aを例にとる
と、受光回路19で直列的に伝送されてくる光信
号で成るデータビツトを順次受光データに変換し
て直並変換器20に供給し、直並変換器20より
最初のスタートビツトSのビツト信号が得られる
と制御回路21は制御動作を開始し、9ビツト目
のパリテイビツトPが得られたタイミングでパリ
テイチエツクを行ない、受信データにエラーがな
ければ多重アドレス判別回路22に動作信号24
を出力し、このとき直並変換器20より入力して
いる受信アドレスビツトA0〜A5と、予め設定し
ている2つの受光アドレスとの比較判別を行なわ
せる。
このとき受光データの端末アドレスがバルブユ
ニツト5aに於ける電磁ソレノイド16aのアド
レスであつたとすると、電磁ソレノイド16aに
対応して予め設定した受光アドレスの判別で多重
アドレス判別回路22はHレベルとなるアドレス
判別信号27aを出力し、アンドゲート28aを
許容状態とすることで、ラツチ回路29より得ら
れているコントロールビツトCのビツト信号を駆
動回路30aに供給し、コントロールビツトCが
例えば「1」であつたならば電磁ソレノイド16
aをオンする。
一方、制御回路21は直並変換器20のエンド
ビツトEのビツト出力からデータ受信の終了を検
出し、直並変換器20の並列受信データをラツチ
して並直変換器25に出力し、同時に送信クロツ
クを並直変換器25に供給して送信のための直列
データへの変換を開始する。このため発光回路2
6は制御回路21によるデータ受信の終了検出に
同期して並直変換器25から送信クロツクに同期
して順次出力されるデータビツトを光信号に変換
し、後段の光フアイバー線路3に送出するように
なる。
一方、多重アドレス判別回路22による自己ア
ドレスの判別でHレベルとなつたアドレス判別信
号27aを受けてアンドゲート32aが許容状態
となり、検出回路31aからのリミツトスイツチ
18aによる検出信号をオアゲート33を介して
データ書換回路34に出力する。データ書換回路
34に於けるアンドゲート36はオアゲート38
を介して得られるHレベルとなるアドレス判別信
号27aにより許容状態にあり、このためオアゲ
ート33からのリミツトスイツチ18aの検出信
号はアンドゲート36を通過し、更にオアゲート
37を介して並直変換器25に供給されるように
なり、受信データのコントロールビツトCがリミ
ツトスイツチ18aのオン、オフによる端末機器
の作動状態を示すデータビツトDに書換えられ、
発光回路26により光信号に変換されて後段の光
フアイバー線路3に送出されるようになる。
次に、電磁ソレノイド16bに対応したアドレ
スビツトをもつ受信データが受信された場合に
も、受信データのコントロールビツトに応じて電
磁ソレノイド16bがオン、オフ制御されると共
に、電磁ソレノイド16bに対応したリミツトス
イツチ18bによるオン、オフ検出信号で受信デ
ータのコントロールビツトがデータビツトに書換
えられて後段の光フアイバー線路3に送り出され
るようになる。
更に、多重アドレス判別回路22に設定された
2つの自己アドレス以外のアドレスビツトをもつ
受信データが受信された場合には、アドレス判別
信号27a,27bは共にLレベルにあるため、
電磁ソレノイド16a,16bの制御は行なわれ
ず、またデータ書換回路34のアンドゲート35
がオアゲート38のLレベル出力の反転入力で許
容状態となつて制御回路21でラツチされたコン
トロールビツトCのビツト信号をそのまま並直変
換器25に供給し、アドレス判別を受けない受信
データは何ら変更されることなく発光回路26に
より再度直列的な光信号に変換されて後段の光フ
アイバー線路3に送り出されるようになる。
第6図は上記の実施例に於けるセントラルユニ
ツト及び端末ユニツトに於けるデータ送受信のタ
イミングチヤートをセントラルユニツト1に4台
の端末ユニツト4a〜4bをループ状に接続した
場合を例にとつて示す。また端末ユニツト4aは
第1図に示したように、2つの電磁ソレノイド1
6a,16bを制御機器としてもち、また端末ユ
ニツト4bは4つの電磁ソルノイド16a〜16
bを制御機器としてもつた場合を示しており、更
に端末ユニツト4c,4dについては電磁弁のよ
うに単一の制御機器をもつた場合を例にとつてい
る。
このようなセントラルユニツト1と4台の端末
ユニツト4a〜4dとの間の通信制御は、セント
ラルユニツト1より端末ユニツト4aの2つの電
磁ソレノイド16a,16bのアドレスを指定し
た通信制御データa1,a2を順次送信し、続い
て端末ユニツト4bの4つの電磁ソレノイド16
a〜16dを指定した通信制御データb1〜b4
を順次送信し、端末ユニツト4c,4dについて
は1台の制御機器をもつことから各アドレスを指
定した通信制御データc,dを順次送信する。こ
の通信制御データa1〜dまでが1回の送信サイ
クルとなる。以下、セントラルユニツト1はこの
送信サイクルを繰り返す。
一方、端末ユニツト4a〜4dにあつては、ま
ず端末ユニツト4aでセントラルユニツト1の送
信タイミングに一致して最初のデータa1が受信
され、データa1の受信が終了すると受信データ
a1を次段の端末ユニツト4bに送信し、同時に
次のデータa2の受信を開始する。このように端
末ユニツト4a〜4dへのデータ伝送は1データ
分の時間遅れをもつて次々とセントラルユニツト
1からのデータの中継伝送を行なう。勿論、受信
データから自己のアドレス判別が行なわれたとき
には、受信データのコントロールビツトCは端末
機器の作動状態を示すデータビツトDに書換られ
て送り出されるようになる。このように端末ユニ
ツト4aからdに向けて順次中継伝送されたデー
タは、端末数に応じデータ伝送時間経過後に再び
セントラルユニツト1で受信され、セントラルユ
ニツト1に於いて受信データのデータビツトを解
読して端末機器の作動状態を表示させるようにな
る。
次に、伝送データのエラーチエツクを説明する
と次のようになる。
第3図に示した端末ユニツトに設けた制御回路
21は受信データのパリテイビツトPが得られた
タイミングでパリテイチエツクを行なつており、
このパリテイチエツクの結果、データエラーが判
別されたときには多重アドレス判別回路22に対
し動作信号24を出力することなく受信終了の検
出に同期して受信データをそのまま後段の光フア
イバー線路に送信する。このためエラーを生じた
データはいずれの端末ユニツトでも端末機器の制
御に使用されることなく、そのままセントラルユ
ニツトに送り返される。
セントラルユニツト1に於いては第2図に示し
たように直並変換器12から得られる並列受光デ
ータのパリテイチエツクをもつてデータエラーを
検出することができ、このデータエラーが予め定
めた一定時間継続したとき、正常な通信制御がで
きないものとして警報動作やフエイルセーフが動
作を行なうようになる。
また、他のデータエラーの検出方式として、第
6図に示したようにセントラルユニツト1はデー
タ送信後、一定の遅れ時間後に送信アドレス順で
順次データを受信することから、受信データのア
ドレスの順番をチエツクし、送信時の順番と異な
る順番のアドレス受信でエラーを検出し、このエ
ラー検出が一定時間繰り返されたときデータエラ
ーと判別して警報やフエイルセーフ作動を行なう
ことができる。
尚、第3図の端末ユニツトは2台の制御機器を
1台の端末ユニツトで管轄する場合を例にとるも
のであつたが、本発明はこれに限定されず、端末
ユニツトで管轄する制御機器の数に応じた自己ア
ドレスを多重アドレス判別回路22に設定して各
自己アドレス毎に判別出力を出すことで、任意の
数の制御機器を1台の端末ユニツトへの通信制御
により作動することができる。この点は受光アド
レスを判別したときに受光データのコントロール
ビツトCを端末機器の作動状態を示すデータビツ
トDに書換える回路部についても同様である。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明によれば、セン
トラルユニツトに対し複数の端末ユニツトを光フ
アイバー線路を介してループ状に接続し、複数の
制御機器を備えた端末ユニツトにあつては制御機
器に応じた複数の自己アドレスを設定し、受信デ
ータから自己アドレスのいずれかを判別したとき
には、この判別アドレスに対応する制御機器に受
信データの制御命令ビツトに応じた制御信号を出
力する多重アドレス判別手段を設けるようにした
ため、セントラルユニツトから送信される通信制
御データの制御命令ビツトのビツト数増加するこ
となく、1台の端末ユニツトで管轄する制御機器
の数を任意に増加させることができ、光フアイバ
ー線路のループ接続による通信制御に用いる伝送
データのビツト数を最小限にとどめることでセン
トラルユニツト及び端末ユニツトに於ける送信及
び受信の制御処理を簡単にし、例えば送受信制御
にマイクロコンピユータを用いたときには、デー
タビツト数を押えることができるためにコスト的
に安価な素子を使用することができ、1台の端末
ユニツトで管轄する制御機器の数が増加しても経
済性の高い通信制御システムを実現することがで
きる。また端末ユニツトで受信した制御命令ビツ
トをその時の端末機器の作動状態を示す検出情報
ビツトに書換えて直ちに送出するため、ループを
通信フレームが一周してセントラルユニツトに戻
つてきた時に直ちに端末状態の検出情報が得ら
れ、端末ユニツトで検出情報を含む通信フレーム
を作成して個別にセントラルユニツトに送信する
場合に比べ、伝送時間及び伝送処理量を大幅に低
減して伝送効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステム構成の一実施例を示
した説明図、第2図には第1図のセントラルユニ
ツトの一実施例を示したブロツク図、第3図は第
1図の端末ユニツトの一実施例を示した回路ブロ
ツク図、第4図はセントラルユニツトによる通信
データのビツト構成の説明図、第5図は端末返送
データのビツト構成の説明図、第6図のセントラ
ルユニツトと端末ユニツトとの通信制御のタイミ
ングチヤート、第7図は従来例を示したブロツク
図である。 1:セントラルユニツト、2:外部制御装置、
3:光フアイバー線路、4a〜4n:端末ユニツ
ト、5a〜5n:バルブユニツト、6:送信制御
回路、7,29:クロツク発振器、8,25:並
直変換器、9,26:発光回路、11,19:受
光回路、12,25:直並変換器、13:デコー
ド回路、15:3位置切換弁、16a〜16d:
電磁ソレノイド、17:液圧シリンダ、18a〜
18d:リミツトスイツチ、21:制御回路、2
2:多重アドレス判別回路、24:動作信号、2
7a,27b:アドレス判別信号、28a,28
b,32a,32b,35,36:アンドゲー
ト、30a,30b:駆動回路、31a,31
b:検出回路、33,37,38:オアゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 セントラルユニツトに光フアイバー線路を介
    して流体制御弁と一体又は近傍に設置された複数
    の端末ユニツトをループ状に接続し、 前記セントラルユニツトに、シーケンスコント
    ローラ等からの制御出力に基づいた制御命令及び
    端末アドレスを含む制御情報を直列的な光信号に
    変換して前記光フアイバー線路に繰り返し送出す
    るデータ送信手段と、最終端末ユニツトからの光
    信号を受信し該受信データに含まれる端末機器の
    作動状態を示す情報を解読して出力するデータ受
    信手段とを設け、 一方、前記端末ユニツトのそれぞれには、前記
    光フアイバー線路を介して得られる光信号を受光
    して受光データに変換すると共に該受光データの
    受信終了検出に同期して該受光データを直列的な
    光信号に変換して後段の光フアイバー線路に出力
    するデータ送受手段と、前記受光データから自己
    のアドレスを判別したときに該受光データの制御
    命令ビツトに対応した制御信号を流体制御弁に出
    力するアドレス判別手段と、該アドレス判別手段
    で自己のアドレスを判別したときに前記受光デー
    タの制御命令ビツトを流体制御弁による端末作動
    状態の検出情報ビツトに変更して前記データ送受
    手段により送信させるデータ変更手段とを設けた
    流体制御弁の通信制御システムに於いて、 前記端末ユニツトと一体又は近傍に異なる制御
    信号により作動される複数の制御機器を設け、該
    複数の制御機器を接続した端末ユニツトの前記ア
    ドレス判別手段に制御機器に対応した複数の自己
    アドレスを設定し、受光データから自己アドレス
    のいずれかを判別したときに該判別アドレスに対
    応する制御機器に受光データの制御命令ビツトに
    応じた制御信号を出力させるように構成したこと
    を特徴とする流体制御弁の通信制御システム。
JP2919486A 1986-02-13 1986-02-13 流体制御弁の通信制御システム Granted JPS62188872A (ja)

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JP5641447B2 (ja) * 2012-08-20 2014-12-17 Smc株式会社 電磁弁制御装置

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JPS60143281A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Shoketsu Kinzoku Kogyo Co Ltd 電磁弁マニホ−ルド

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