JP3317561B2 - 電磁弁制御装置 - Google Patents

電磁弁制御装置

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JP3317561B2 JP26966793A JP26966793A JP3317561B2 JP 3317561 B2 JP3317561 B2 JP 3317561B2 JP 26966793 A JP26966793 A JP 26966793A JP 26966793 A JP26966793 A JP 26966793A JP 3317561 B2 JP3317561 B2 JP 3317561B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マニホールドに連設し
た複数の電磁弁を駆動する電磁弁駆動データを主制御器
より直列信号で送信し、この直列信号を副制御器にて受
信して並列信号に変換し、この並列信号により複数の電
磁弁を駆動すると共に、これら電磁弁が駆動されて作動
する液圧アクチュエータの作動状態から電磁弁の作動の
良否を検出するようにした電磁弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁弁制御装置には特公
平3−13466号公報に記載された図3に示すものが
ある。このものは、複数の電磁弁50A、50B、50
C、50D、50Eを連設したマニホールド51に各電
磁弁を一括して駆動する副制御器52を設け、この副制
御器52と主制御器53とを通信線54A、54Bで接
続し、主制御器53からは各電磁弁50A、50B、5
0C、50D、50Eを駆動する電磁弁駆動データを直
列信号で送信し、副制御器52で並列信号に変換して各
電磁弁を一括して駆動し、作動液体を流通する通路55
A、55B、55C、55D、55E、55F、55
G、55Hより液圧アクチュエータとしてのシリンダ5
6A、56B、56C、56Dに作動液体を給排してい
た。そして、電磁弁50A、50B、50C、50D、
50Eの作動の良否をシリンダ56A、56B、56
C、56D、56Eの作動状態で検出するために検出ス
イッチ57A、57B、57C、57D、57E、57
F、57G、57H、57I、57Jをシリンダに設置
し、これら検出スイッチの電気配線を各検出スイッチご
とに単独に副制御器52へ接続し、各検出スイッチより
出力される検出信号を副制御器52にて直列信号に変換
して主制御器53へ送信するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの構成で
は、マニホールドに連設した電磁弁の数が多くなると液
圧アクチュエータに設置する検出スイッチも多くなり、
その電気配線の本数が増加する。このような電磁弁制御
装置は一般に小型に設けられており、電気配線をたとえ
ば副制御器内の狭い場所に設置された小形状の端子台に
ドライバー等の工具を使って一本一本接続しているた
め、配線作業が極めてしずらくなると共に、電磁弁のソ
レノイドや隣接設置の継電器などの誘導負荷から発生す
るノイズの影響を受けやすくなり検出不良をまねいてし
まうという問題点があった。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、液圧アクチュエータに設置した検出スイッチの電気
配線を省配線化して電磁弁の作動を良好に検出できるよ
うにした電磁弁制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、複数
の電磁弁をマニホールドに連設し、複数の電磁弁を駆動
する電磁弁駆動データを直列信号で受信して並列信号に
変換する通信器を有しこの通信器にて変換された並列信
号の電磁弁駆動データにより電磁弁を一括駆動する副制
御器をマニホールドに設け、電磁弁の一括駆動によって
作動する液圧アクチュエータに液圧アクチュエータの作
動状態を検出する検出スイッチを設け、検出スイッチに
は検出スイッチを識別するアドレスを設定し、このアド
レスに対応するアドレス選択データの検出スイッチへの
送信とアドレス選択データと一致する検出スイッチが検
出した液圧アクチュエータの作動状態の検出信号の受信
とをそれぞれ直列信号により時分割で通信する通信制御
器を副制御器に設け、通信制御器と検出スイッチとを通
信するための通信線を通信制御器よりコネクタで分岐さ
せて検出スイッチに電気配線し、検出スイッチのアドレ
スを設定するアドレススイッチをコネクタに設けてい
る。
【0006】
【作用】このような本発明の構成において、副制御器に
有する通信器が受信する電磁弁駆動データにより副制御
器がマニホールドに連設した電磁弁を駆動すると、通信
制御器はアドレス選択データを検出スイッチのアドレス
に対応するビットパターンごとに通信線によりすべての
検出スイッチへ直列信号で逐次送信する。検出スイッチ
では、これら逐次送信されるアドレス選択データのう
ち、自らに設定されたアドレスと一致するアドレス選択
データを受信すると液圧アクチュエータの作動状態を検
出する。そして、通信制御器はこの検出信号を通信線に
より直列信号で逐次受信するため、液圧アクチュエータ
に設置した検出スイッチの電気配線を省配線化して電磁
弁の作動を良好に検出できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1ないし図2において、1A、1B、1C、
1D、1E、1F、1G、1Hはマニホールド2の両側
に設けた電磁弁で、マニホールド2の正面に設けたパイ
ロット操作式の切換弁3A、3B、3C、3Dに一対づ
つ有し、一対の電磁弁1A、1Bのパイロット操作によ
って切換弁3Aを切り換え制御するよう設けている。4
A、4B、4C、4Dは液圧アクチュエータとしてのシ
リンダで、液圧ホース5A、5B、5C、5D、5E、
5F、5G、5Hにてそれぞれマニホールド2のポート
と接続し、切換弁3A、3B、3C、3Dの切り換え制
御によってピストンロッド6A、6B、6C、6Dを図
の左右方向へ前進後退するよう設けている。7A、7
B、7C、7Dはシリンダ4A、4B、4C、4Dの作
動状態を検出する検出スイッチで、シリンダ4A、4
B、4C、4Dの端部に設け、ピストンロッド6A、6
B、6C、6Dの前進端をそれぞれ検出するよう設けて
いる。8はマニホールド2の上面に設けた副制御器、9
はマニホールド2から遠隔の場所に設置された主制御器
である。
【0008】主制御器9は、たとえばプログラマブルコ
ントローラから成り、以下の如く構成されている。10
は入力器で、キーボード等の入力機器11とデータ線1
2で接続し、1バイト単位で各ビットが1つの電磁弁の
付勢滅勢作動の情報を有する電磁弁駆動データを入力機
器11から入力するよう設けている。13は制御器で、
入力器11とデータ線で接続すると共にメモリ14とデ
ータ線で接続し、入力器11に入力された電磁弁駆動デ
ータをメモリ14に記憶させると共にメモリ14に記憶
されたデータを読み出すよう設けている。15は双方向
に通信可能な通信器で、制御器13とデータ線16で接
続すると共に通信許可線17で接続し、制御器13から
通信許可線17を介して送られる通信許可信号に基づい
て電磁弁駆動データを各ビットごとに連続した直列信号
で送信したり、各ビットごとの連続した直列信号を1バ
イト単位の並列信号で受信するよう設けている。18は
メモリに記憶されたデータを表示する表示器である。
【0009】副制御器8は以下の如く構成されている。
19は双方向に通信可能な通信器で、主制御器9の通信
器15と通信線20で接続し、主制御器9から送られる
通信許可信号に基づいて、主制御器9から送られる電磁
弁駆動データを直列信号で受信し1バイト単位の並列信
号に変換したり、検出スイッチ7A、7B、7C、7D
で検出された1バイト単位の並列な検出信号を直列信号
で主制御器9へ送信するよう設けている。21は制御器
で、その入力ポートを通信器19とデータ線22で接続
すると共にその出力ポートを増幅器23と出力線24で
接続し、通信器19が受信した並列な電磁弁駆動データ
の各ビットが8本の出力線24の図の上から順に電磁弁
1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G、1Hに対
応するよう各電磁弁の付勢滅勢の信号を増幅器23へ転
送するよう設けている。増幅器23は、その8本の出力
端子を8個の電流検出器25を介して上から順に電磁弁
1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G、1Hに有
するソレノイド26A、26B、26C、26D、26
E、26F、26G、26Hと動力線27で接続し、制
御器21から出力された各電磁弁の信号を増幅し、各電
磁弁に有するソレノイドを励磁電流にて付勢滅勢するよ
う設けている。電流検出器25のそれぞれは、たとえば
低い抵抗値を有する抵抗器から成り、この抵抗器に流れ
る電流により生ずる電圧降下を検出するものである。2
8は判定器で、電流検出器25と信号線29で接続する
と共に制御器21と増幅器23とを接続した出力線24
を分岐して接続し、制御器21が出力した電磁弁駆動デ
ータと電流検出器25が検出した各ソレノイドの付勢滅
信号とを比較して増幅器23の作動の良否を判定し、そ
の判定結果を判定データ線30を介して制御器21へ入
力するよう設けている。31はメモリで、制御器21と
データ線32で接続し、制御器21へ入力された判定器
28の判定結果を格納すると共に、各アドレススイッチ
33で設定した検出スイッチ7A、7B、7C、7Dの
アドレスを格納している。34は通信制御器で、信号発
生器35と入出力器36とから成り、信号発生器35を
指定信号線37で、入出力器36をデータ線38でそれ
ぞれ制御器21と接続し、メモリ31に格納された検出
スイッチ7A、7B、7C、7Dのアドレスをアドレス
選択データとしてデータ線38を介して制御器21より
入出力器36に入力し、指令信号線37より入力される
指令信号に基づいて入出力器36のアドレス選択データ
を信号発生器35より直列信号で送信するよう設けてい
る。アドレス選択データは、たとえば4種類BCDコー
ド0000、0001、0010、0011から成り、
各BCDコードは検出スイッチ7A、7B、7C、7D
のアドレスに対応している。
【0010】39A、39B、39C、39Dは検出ス
イッチ7A、7B、7C、7Dの作動を検出する検出セ
ンサで、検出スイッチ7A、7B、7C、7Dのアドレ
スをBCDコードで設定するアドレススイッチ40A、
40B、40C、40Dと、通信制御器34の信号発生
器35より送信される直列信号のアドレス選択データを
4ビットごとに並列信号に変換する変換器41と、アド
レススイッチ40Aのアドレスと変換器41で変換され
た並列信号のアドレス選択データとを比較する比較器4
2と、アドレススイッチ40Aのアドレスとアドレス選
択データとが一致したとき検出物の有無を検出する検出
器43とから成り、変換器41を通信制御器34の信号
発生器35と通信線44で接続すると共に検出器43を
入出力器36と通信線45で接続し、通信制御器34の
信号発生器35から通信線45により送信されるアドレ
ス選択データと一致するアドレスを有する検出スイッチ
が検出した検出信号を通信線45により通信制御器34
の入出力器36へ返信するよう設けている。そして、こ
の検出センサ39A、39B、39C、39Dは、通信
線44、45を各検出スイッチ7A、7B、7C、7D
へ分岐させるコネクタ46A、46B、46C、46D
に設けている。47は通信線44、45を絶縁材料で被
覆した通信ケーブルを示す。
【0011】次にかかる構成の作動を説明する。入力機
器11より主制御器9の入力器10へ入力された1バイ
ト単位の電磁弁駆動データは、主制御器9の通信器15
にて各ビットごとに連続した直列信号で通信線20を介
して副制御器8の通信器19へ送信される。副制御器8
の通信器19にて受信された直列信号は、並列信号に変
換されたのち制御器21へ入力される。制御器21は、
並列信号に変換された電磁弁駆動データに基づいて出力
線24の各線へソレノイド26A、26B、26C、2
6D、26E、26F、26G、26Hを付勢滅勢する
信号を一括して並列に出力する。この付勢滅勢の信号は
付勢に係る信号のみが増幅器23にて増幅される。増幅
器23は動力線27を介して対応する各ソレノイドへ励
磁電流を流し電磁弁を駆動する。そして、電磁弁のパイ
ロット操作によって対応する切換弁を切り換え制御して
シリンダの作動を得ることができる。
【0012】この時、動力線27を流れる励磁電流は電
流検出器25によって検出される。判定器28は、制御
器21が出力した電磁弁駆動データと電流検出器25が
検出した各ソレノイドの付勢滅勢信号とを各ビットごと
比較して増幅器23の作動の良否を判定する。この結果
は増幅器の作動データとして判定データ線30より制御
器21を介してメモリ31に記憶される。
【0013】電磁弁1A、1B、1C、1D、1E、1
F、1G、1Hが駆動されると、通信制御器34の信号
発生器35はアドレス選択データを各検出スイッチ7
A、7B、7C、7Dのアドレスに対応するビットパタ
ーンごとに通信線44によりすべての検出スイッチ7
A、7B、7C、7Dへ直列信号で逐次送信する。検出
スイッチ7A、7B、7C、7Dでは、これら逐次送信
されるアドレス選択データのうち、自らに設定されたア
ドレスと一致するアドレス選択データを受信すると液圧
アクチュエータ4A、4B、4C、4Dの作動状態を検
出する。そして、通信制御器34に入出力器36はこの
検出信号を通信線45により直列信号で逐次受信する。
入出力器36に受信された検出信号は、入出力器36に
おいて検出信号を1ビット中に含む1バイト単位の並列
な検出データに作りかえられて制御器21を介してメモ
リ31に格納される。このようなシリンダの作動を検出
する通信制御器34の作動は、電磁弁駆動データの出力
が停止するまで行なわれ、検出信号を検出するごとにメ
モリ31に格納された検出データを書き換えるようにし
ている。
【0014】そして、主制御器9の制御器13は通信器
15へ通信許可線17を介して受信信号を出力する。こ
の時、副制御器8のメモリ31に格納された増幅器23
の作動データと検出スイッチ7A、7B、7C、7Dの
検出データは、副制御器8の通信器19から主制御器9
の通信器15へ直列信号で送信され、これらデータは主
制御器9に有するメモリ14に格納される。そして、主
制御器9に有する制御器13の制御のもとに前記2種類
のデータが主制御器9から副制御器8へ送信された電磁
弁駆動データと比較され、副制御器8に有する増幅器2
3の作動の良否とシリンダの作動状態に基づく電磁弁の
作動の良否を主制御器9の表示器18に表示可能として
いるため、検出スイッチの配線を省配線化して電磁弁の
作動を良好に検出できる。
【0015】このような作動において、アドレススイッ
チ40A、40B、40C、40Dにより検出スイッチ
のアドレスを設定して電磁弁1A、1B、1C、1D、
1E、1F、1G、1Hの作動を検出できるようにした
ため、作動不良の電磁弁を容易に見つけ出すことができ
るようになり電磁弁の保守を容易に行うことができる。
【0016】また、通信線44、45をコネクタ46
A、46B、46C、46Dで分岐させて各検出スイッ
チに配線したため、検出スイッチ7A、7B、7C、7
Dの電気配線を各検出スイッチごとに単独に副制御器8
へ接続する従来のものと比較すると副制御器8内での配
線作業が減少して検出スイッチ7A、7B、7C、7D
の電気配線を容易に行うことができる。
【0017】なお、一実施例では、主制御器9の通信器
15と副制御器8の通信器19とを通信線20で接続し
通信線20を介して双方向に通信可能にしたが、これを
無線で行なってよいことは勿論である。
【0018】
【発明の効果】このように本発明によれば、複数の電磁
弁をマニホールドに連設し、複数の電磁弁を駆動する電
磁弁駆動データを直列信号で受信して並列信号に変換す
る通信器を有しこの通信器にて変換された並列信号の電
磁弁駆動データにより電磁弁を一括駆動する副制御器を
マニホールドに設け、電磁弁の一括駆動によって作動す
る液圧アクチュエータに液圧アクチュエータの作動状態
を検出する検出スイッチを設け、検出スイッチには検出
スイッチを識別するアドレスを設定し、このアドレスに
対応するアドレス選択データの検出スイッチへの送信と
アドレス選択データと一致する検出スイッチが検出した
液圧アクチュエータの作動状態の検出信号の受信とをそ
れぞれ直列信号により時分割で通信する通信制御器を副
制御器に設け、通信制御器と検出スイッチとを通信する
ための通信線を通信制御器よりコネクタで分岐させて検
出スイッチに電気配線し、検出スイッチのアドレスを設
定するアドレススイッチをコネクタに設けたことにより
液圧アクチュエータに設置した検出スイッチの電気配線
を省配線化して電磁弁の作動を良好に検出できる。
【0019】また、コネクタに設けたアドレススイッチ
により検出スイッチのアドレスを設定して電磁弁の作動
を検出するようにしたため、作動不良の電磁弁を容易に
見つけ出すことができるようになり電磁弁の保守を容易
に行うことができる。
【0020】また、通信線をコネクタで分岐させて各検
出スイッチに配線したため、検出スイッチの電気配線を
各検出スイッチごとに副制御器へ接続する従来のものと
比較すると副制御器内での配線作業が減少して検出スイ
ッチの電気配線を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電磁弁制御装置のブロ
ック図である。
【図2】電磁弁制御装置の電気回路図である。
【図3】従来の電磁弁制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G、1H電磁
弁 2マニホールド 4A、4B、4C、4D液圧アクチュエータ 7A、7B、7C、7D検出スイッチ 8副制御器 19通信器 34通信制御器 40A、40B、40C、40Dアドレススイッチ 44、45通信線 46A、46B、46C、46Dコネクタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電磁弁をマニホールドに連設し、
    複数の電磁弁を駆動する電磁弁駆動データを直列信号で
    受信して並列信号に変換する通信器を有しこの通信器に
    て変換された並列信号の電磁弁駆動データにより電磁弁
    を一括駆動する副制御器をマニホールドに設け、電磁弁
    の一括駆動によって作動する液圧アクチュエータに液圧
    アクチュエータの作動状態を検出する検出スイッチを設
    け、検出スイッチには検出スイッチを識別するアドレス
    を設定し、このアドレスに対応するアドレス選択データ
    の検出スイッチへの送信とアドレス選択データと一致す
    る検出スイッチが検出した液圧アクチュエータの作動状
    態の検出信号の受信とをそれぞれ直列信号により時分割
    で通信する通信制御器を副制御器に設け、通信制御器と
    検出スイッチとを通信するための通信線を通信制御器よ
    りコネクタで分岐させて検出スイッチに電気配線し、検
    出スイッチのアドレスを設定するアドレススイッチをコ
    ネクタに設けたことを特徴とする電磁弁制御装置。
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