JPS62165082A - 流体制御弁通信制御システム - Google Patents
流体制御弁通信制御システムInfo
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- JPS62165082A JPS62165082A JP325286A JP325286A JPS62165082A JP S62165082 A JPS62165082 A JP S62165082A JP 325286 A JP325286 A JP 325286A JP 325286 A JP325286 A JP 325286A JP S62165082 A JPS62165082 A JP S62165082A
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- optical
- optical fiber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、センタ装置に光ファイバー線路を介して複数
の端末装置を接続し、センタ装置と複数の端末装置との
間の通信制御により電磁弁などの流体制御弁を遠隔制御
するようにした流体制御弁通信システムに関する。
の端末装置を接続し、センタ装置と複数の端末装置との
間の通信制御により電磁弁などの流体制御弁を遠隔制御
するようにした流体制御弁通信システムに関する。
(従来技術)
従来、シーケンスコントローラにより複数の流体制御弁
を遠隔制御するシステムにめっては、シーケンスコント
ローラの出力ポートに制御端末となる流体制御弁を1対
1に信号線接続している。
を遠隔制御するシステムにめっては、シーケンスコント
ローラの出力ポートに制御端末となる流体制御弁を1対
1に信号線接続している。
しかし、このような遠隔制御システムにあっては、端末
数に応じて信号線の数が増加し、計装に多大なコストが
かかるという欠点があった。
数に応じて信号線の数が増加し、計装に多大なコストが
かかるという欠点があった。
そこで本願発明者等は、センタ装置に複数の端末装置を
光ファイバー線路を介してループ状に接続し、シーケン
スコントローラの制御出力に基づきセンタ装置から端末
アドレス及び制御命令を含むシリアル制御情報を光送信
器で光信号に変換して端末側に送出し、センタ装置から
の光信号を受けた端末装置におっては、受光器による受
光データを発光器で再度光信号に変換して次段の端末装
置に出力すると共に、受光データから自己のアドレスを
判別したときには判別アドレスに続く制御命令を解読し
て一体又は近傍に設置した流体制御弁を作動するように
した通信システムを提案している(特願昭60−165
343号)。
光ファイバー線路を介してループ状に接続し、シーケン
スコントローラの制御出力に基づきセンタ装置から端末
アドレス及び制御命令を含むシリアル制御情報を光送信
器で光信号に変換して端末側に送出し、センタ装置から
の光信号を受けた端末装置におっては、受光器による受
光データを発光器で再度光信号に変換して次段の端末装
置に出力すると共に、受光データから自己のアドレスを
判別したときには判別アドレスに続く制御命令を解読し
て一体又は近傍に設置した流体制御弁を作動するように
した通信システムを提案している(特願昭60−165
343号)。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような通信制御システムにあっては
、センタ装置に対し光ファイバー線路を介して複数の端
末装置を順次直列接続し、最終端末から再びセンタ装置
に戻すというループ接続であるため、端末装置の配置状
態によってはループ接続を構成するための光ファイバー
線路が不必要に長くなる恐れがあった。
、センタ装置に対し光ファイバー線路を介して複数の端
末装置を順次直列接続し、最終端末から再びセンタ装置
に戻すというループ接続であるため、端末装置の配置状
態によってはループ接続を構成するための光ファイバー
線路が不必要に長くなる恐れがあった。
そこで、光分岐器を使用して光ファイバー線路を分岐す
ることも考えられるが、光分岐器を使用した場合には分
岐損失が大きく、また光分岐器に光ファイバー線路をコ
ネクタ接続するには精密な加工作業が要求され、作業が
繁雑で且つシステムコストも大幅に増加するという問題
があった。
ることも考えられるが、光分岐器を使用した場合には分
岐損失が大きく、また光分岐器に光ファイバー線路をコ
ネクタ接続するには精密な加工作業が要求され、作業が
繁雑で且つシステムコストも大幅に増加するという問題
があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような従来の鑑みてなされたもので、分
岐損失がなく且つ複雑な光コネクタの接続技術を必要と
せずにセンタ装置に対し光ファイバー線路を介して流体
制御弁側の端末装置を分岐接続できるようにした流体弁
通信制御システムを提供することを目的とする。
岐損失がなく且つ複雑な光コネクタの接続技術を必要と
せずにセンタ装置に対し光ファイバー線路を介して流体
制御弁側の端末装置を分岐接続できるようにした流体弁
通信制御システムを提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明にあっては、センタ装置
からの光信号(アドレス及び制御命令)を受光する受光
器と、受光器の受光データを解読して流体制御弁を制御
する端末制御回路と、更に受光データを再1哀光信号に
変換して送出する発光器とを備えた端末装置について、
受光データを光信号に再度変換して送出する発光器を複
@設け、この複数の発光器に対し光ファイバー線路を介
して後段の端末装置を接続することで、分岐損失がなく
且つ光分岐器のような特殊な光コネクタ接続を必要とせ
ずにセンタ装置に対し複数の端末装置を分岐接続できる
ようにしたものでおる。
からの光信号(アドレス及び制御命令)を受光する受光
器と、受光器の受光データを解読して流体制御弁を制御
する端末制御回路と、更に受光データを再1哀光信号に
変換して送出する発光器とを備えた端末装置について、
受光データを光信号に再度変換して送出する発光器を複
@設け、この複数の発光器に対し光ファイバー線路を介
して後段の端末装置を接続することで、分岐損失がなく
且つ光分岐器のような特殊な光コネクタ接続を必要とせ
ずにセンタ装置に対し複数の端末装置を分岐接続できる
ようにしたものでおる。
(実施例)
第1図は本発明のシステム構成の一実施例を示した説明
図である。
図である。
まず(育成を説明すると、1はセンタ装置であり、所定
のプログラムシーケンスにより制御出力を生ずるシーケ
ンスコントローラ2を備え、シーケンスコン1−ローラ
2からの並列制御出力をデータ変1条器3で端末アドレ
スと制御出力に応じた制御命令との組合わせでなる制御
コードに変換し、更に並列データを直列データに変換し
て光送信器4に出力する。データ変換器3から光送信器
4に出力されるシリアルデータは、例えば第2図に示す
ように各端末毎の制御コードがアドレスADと制御命令
COMで構成されており、この制御コードを複数端末に
ついて直列データとして出力する。
のプログラムシーケンスにより制御出力を生ずるシーケ
ンスコントローラ2を備え、シーケンスコン1−ローラ
2からの並列制御出力をデータ変1条器3で端末アドレ
スと制御出力に応じた制御命令との組合わせでなる制御
コードに変換し、更に並列データを直列データに変換し
て光送信器4に出力する。データ変換器3から光送信器
4に出力されるシリアルデータは、例えば第2図に示す
ように各端末毎の制御コードがアドレスADと制御命令
COMで構成されており、この制御コードを複数端末に
ついて直列データとして出力する。
光送信器4はデータ変換器3からのシリアル制御データ
のデータビット1で発光駆動され、制御データを光信号
に変換して光ファイバーケーブル9に送出する。
のデータビット1で発光駆動され、制御データを光信号
に変換して光ファイバーケーブル9に送出する。
更に、センタ装置1には光受信器5が設けられ、光受信
器5は最終端末より光ファイバー9を介して戻されてく
る光信号を受光し、受光データを出力する。光受信器5
の受光データ及び光送信器4に対する送信データはデー
タ比較器6に入力され、送信データと受信データの不一
致を検出したときデータ比較器6が比較出力を生ずる。
器5は最終端末より光ファイバー9を介して戻されてく
る光信号を受光し、受光データを出力する。光受信器5
の受光データ及び光送信器4に対する送信データはデー
タ比較器6に入力され、送信データと受信データの不一
致を検出したときデータ比較器6が比較出力を生ずる。
データ比較器6の不一致出力はカウンタ7で計数されて
おり、データ変換器3は一連の端末制御コードを繰り返
し送出することがら、予め定めた回数のデータネ一致が
連続して得られたときカウンタ出力を警報器8に与え、
データの伝送エラーを警報表示できるようにしている。
おり、データ変換器3は一連の端末制御コードを繰り返
し送出することがら、予め定めた回数のデータネ一致が
連続して得られたときカウンタ出力を警報器8に与え、
データの伝送エラーを警報表示できるようにしている。
一方、センタ装置1に於ける光送信器4と光受信器5の
間には、光ファイバー線路9を介して複数の端末装置、
この実施例では7台の端末装置10−1〜7が接続され
る。
間には、光ファイバー線路9を介して複数の端末装置、
この実施例では7台の端末装置10−1〜7が接続され
る。
端末装置10−1〜7に於ける共通の構成要素としては
、光ファイバー線路9を介して受光した光信号を電気信
号に変換して受光データを出力する一台の受光器と、受
光器12からの受光データから自己のアドレスを判別し
、自己のアドレスを判別したときにアドレスに続く制御
命令を解読して流体制御弁、この実施例にあっては電磁
弁のソレノイド駆動信号を出力する通信制御回路14と
、通信制御回路14を経由して受光器12より得られた
受光データをそのまま再度光信号に変換して箋段の光フ
ァイバー線路9に送出する一台の受光器16とを備える
。
、光ファイバー線路9を介して受光した光信号を電気信
号に変換して受光データを出力する一台の受光器と、受
光器12からの受光データから自己のアドレスを判別し
、自己のアドレスを判別したときにアドレスに続く制御
命令を解読して流体制御弁、この実施例にあっては電磁
弁のソレノイド駆動信号を出力する通信制御回路14と
、通信制御回路14を経由して受光器12より得られた
受光データをそのまま再度光信号に変換して箋段の光フ
ァイバー線路9に送出する一台の受光器16とを備える
。
尚、受光器12、通信制御回路14及び発光器16でな
る端末装置の回路ユニットは、流体制御弁としての電磁
弁18と一体、若しくはその近傍に設置される。また、
電v8を弁18としては3位置方向切換弁を示している
が、電磁弁に限定されず、パルスモータを駆動源とした
流体制御弁等の適宜の電気信号により駆動されるものを
含む。端末装置10−1〜7のうち端末装置10−1及
び2については、前述した基本構成に加えて新たに発光
器16aを設けており、発光器16aは発光器16と同
様に受光器12からの受光データを再度光信号に変換し
て後段の光ファイバー線路9に送出しており、このよう
に2台の発光器16.16aを設けることで端末装置1
0−1に於いて、光ファイバー線路9をセンタ装置1に
対し2分岐することができ、端末装置10−1に対し2
台の端末装置10−2及び10−3を並列接続すること
ができる。この分岐接続は端末装置10−2についても
同様であり、端末装置10−2の後段に2台の端末装置
10−4及び10−5が分岐接続される。
る端末装置の回路ユニットは、流体制御弁としての電磁
弁18と一体、若しくはその近傍に設置される。また、
電v8を弁18としては3位置方向切換弁を示している
が、電磁弁に限定されず、パルスモータを駆動源とした
流体制御弁等の適宜の電気信号により駆動されるものを
含む。端末装置10−1〜7のうち端末装置10−1及
び2については、前述した基本構成に加えて新たに発光
器16aを設けており、発光器16aは発光器16と同
様に受光器12からの受光データを再度光信号に変換し
て後段の光ファイバー線路9に送出しており、このよう
に2台の発光器16.16aを設けることで端末装置1
0−1に於いて、光ファイバー線路9をセンタ装置1に
対し2分岐することができ、端末装置10−1に対し2
台の端末装置10−2及び10−3を並列接続すること
ができる。この分岐接続は端末装置10−2についても
同様であり、端末装置10−2の後段に2台の端末装置
10−4及び10−5が分岐接続される。
更に、端末装置10−1及び10−2に対し分岐接続さ
れた3台の端末装@10−3.4.5のそれぞれは単一
の受光器12と発光器16を持つことから、分岐接続は
行なわれず、残りの端末装置10−6及び7については
新たに受光器12aを追加しており、端末装置10−6
の受光器12゜12aに端末装置10−4及び10−5
を並列接続して光信号を1つに取りまとめ、更に端末装
置10−7の受光器12.12aに端末装置10−3及
び10−6を並列接続して光信号を1つに取りまとめ、
端末装置10−7で分岐ループを最終的に1つに取りま
とめてセンタ装置1の光受信器5に戻すようにしている
。
れた3台の端末装@10−3.4.5のそれぞれは単一
の受光器12と発光器16を持つことから、分岐接続は
行なわれず、残りの端末装置10−6及び7については
新たに受光器12aを追加しており、端末装置10−6
の受光器12゜12aに端末装置10−4及び10−5
を並列接続して光信号を1つに取りまとめ、更に端末装
置10−7の受光器12.12aに端末装置10−3及
び10−6を並列接続して光信号を1つに取りまとめ、
端末装置10−7で分岐ループを最終的に1つに取りま
とめてセンタ装置1の光受信器5に戻すようにしている
。
次に第1図の通信制御を説明する。センタ装置1のデー
タ変換器3はシーケンスコントローラ2の制御出力に基
づいて第2図に示した制御コード、即ち各端末毎にアド
レスAD及び制御命令COMを持つ制御コードを直列デ
ータに変換して光送信器4に出力しており、光送信器4
で光信号に変換されて光ファイバー線路9に送出される
。このセンタ装置1からの光信号はまず端末装置10−
1の受光器12で受光され、受光データは発光器16.
16aを発光駆動することから、そのまま光信号に変換
されて並列的に端末装置10−2及び10−3に送出さ
れる。
タ変換器3はシーケンスコントローラ2の制御出力に基
づいて第2図に示した制御コード、即ち各端末毎にアド
レスAD及び制御命令COMを持つ制御コードを直列デ
ータに変換して光送信器4に出力しており、光送信器4
で光信号に変換されて光ファイバー線路9に送出される
。このセンタ装置1からの光信号はまず端末装置10−
1の受光器12で受光され、受光データは発光器16.
16aを発光駆動することから、そのまま光信号に変換
されて並列的に端末装置10−2及び10−3に送出さ
れる。
以下、同様に端末装置10−3〜7のそれぞれで受光器
による受光データをそのまま発光器で光信号に変換して
後段の光ファイバー線路9に送出し、最終的にセンタ装
置1の光受信器5に光送信器4から送出した光信号が戻
ってくる。
による受光データをそのまま発光器で光信号に変換して
後段の光ファイバー線路9に送出し、最終的にセンタ装
置1の光受信器5に光送信器4から送出した光信号が戻
ってくる。
一方、端末装置10−1〜7に設けている端末制御回路
14は受光器12からの受光データで得られるアドレス
情報を自己の設定アドレスと比較しており、自己のアド
レス受信が判別されるとアドレスに続く制御命令を解読
して電磁弁18にソレノイド駆動信号を出力する。
14は受光器12からの受光データで得られるアドレス
情報を自己の設定アドレスと比較しており、自己のアド
レス受信が判別されるとアドレスに続く制御命令を解読
して電磁弁18にソレノイド駆動信号を出力する。
一方、センタ装置1の光受信器5で受光された受光デー
タは、データ比較器6で送信データとリアルタイムで比
較され、伝送エラーによりデータネ一致出力を検出する
とカウンタ7をインクリメントし、同一端末につき予め
設定した回数のデータネ一致が計数されると警報器8で
伝送エラーの警報を出すようになる。
タは、データ比較器6で送信データとリアルタイムで比
較され、伝送エラーによりデータネ一致出力を検出する
とカウンタ7をインクリメントし、同一端末につき予め
設定した回数のデータネ一致が計数されると警報器8で
伝送エラーの警報を出すようになる。
このように本発明の通信制御システムにあっては、端末
装置に受光データを再度光信号に変換して送出する複数
の発光器を設けていることから、複数の発光器に光ファ
イバー線路を介して伯の端末装置を接続することでセン
タ装置に対し複数の端末装置を分岐接続することができ
、光信号の分岐は受光データで発光器を駆動して後段に
送ることから分岐接続したことによる光信号の損失は全
くなく、電磁弁18と一体化されるか若しくは近傍に設
置さる端末装置の設置状況に合わせてセンタ装置1に対
し光ファイバー線路により分岐接続を行なうことができ
、単一のループ接続とした場合に比べ、端末装置の配置
状況によっては分岐接続とすることで光ファイバー線路
を最小限の長さに押えることができる。
装置に受光データを再度光信号に変換して送出する複数
の発光器を設けていることから、複数の発光器に光ファ
イバー線路を介して伯の端末装置を接続することでセン
タ装置に対し複数の端末装置を分岐接続することができ
、光信号の分岐は受光データで発光器を駆動して後段に
送ることから分岐接続したことによる光信号の損失は全
くなく、電磁弁18と一体化されるか若しくは近傍に設
置さる端末装置の設置状況に合わせてセンタ装置1に対
し光ファイバー線路により分岐接続を行なうことができ
、単一のループ接続とした場合に比べ、端末装置の配置
状況によっては分岐接続とすることで光ファイバー線路
を最小限の長さに押えることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示したシステム構成図で
おり、全ての端末装置10−1〜15に2台の発光器1
6.16aを設け、センタ装置1に対し1,2,4.8
となるようにツリー状に複数の端末装置を分岐接続し、
センタ装置の光送信器4から端末装置に対し一方向の通
信制御を行なうようにしている。
おり、全ての端末装置10−1〜15に2台の発光器1
6.16aを設け、センタ装置1に対し1,2,4.8
となるようにツリー状に複数の端末装置を分岐接続し、
センタ装置の光送信器4から端末装置に対し一方向の通
信制御を行なうようにしている。
勿論、第3図のツリー構造となる分岐接続についても、
第1図に示したように適宜の端末装置に複数の受光器を
設けることで、最終端末からの光信号を取りまとめるで
センタ装置1に戻すループ接続を取るようにしても良い
。
第1図に示したように適宜の端末装置に複数の受光器を
設けることで、最終端末からの光信号を取りまとめるで
センタ装置1に戻すループ接続を取るようにしても良い
。
更に、上記の実施例にあっては、2台の発光器を端末装
置に設けた場合を例にとるものであったが、本発明はこ
れに限定されず、分岐数に応じて適宜な数の発光器を設
けることができる。
置に設けた場合を例にとるものであったが、本発明はこ
れに限定されず、分岐数に応じて適宜な数の発光器を設
けることができる。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明によれば、複数端末のア
ドレス及び制御命令を光信号に変換して送出するセンタ
装置と、このセンタ装置からの光信号を解読して流体制
御弁を制御する複数の端末装置とを備え、センタ装置に
複数の端末装置を光ファイバー線路を介して接続した流
体制御弁通信制御システムに於いて、端末装置に光ファ
イバー線路を介して転送された光信号を受光する受光器
からの受光データを再度光信号に変換して送出する発光
器を複数設け、この複数の発光器に対する光ファイバー
線路の接続によりセンタ装置に対し複数の端末装置を分
岐接続するようにしたため、受光データに基づいて複数
の発光器を発光駆動して後段の光ファイバー線路に光信
号を送出することがら、分岐損失を全く生ずることなく
光信号の分岐伝送ができ、また発光器に対する光ファイ
バー線路の接続であることから従来の光分岐器に於ける
光コネクタ接続のような複雑で且つ精密な接続作業が不
要となり、センタ装置に対する端末装置の分岐接続によ
り電磁弁等の流体制御弁と一体化、若しくは近傍に設け
られる端末装置の配置状況に適合した光ファイバー線路
による分岐ネットワークを自由に構成することができる
。
ドレス及び制御命令を光信号に変換して送出するセンタ
装置と、このセンタ装置からの光信号を解読して流体制
御弁を制御する複数の端末装置とを備え、センタ装置に
複数の端末装置を光ファイバー線路を介して接続した流
体制御弁通信制御システムに於いて、端末装置に光ファ
イバー線路を介して転送された光信号を受光する受光器
からの受光データを再度光信号に変換して送出する発光
器を複数設け、この複数の発光器に対する光ファイバー
線路の接続によりセンタ装置に対し複数の端末装置を分
岐接続するようにしたため、受光データに基づいて複数
の発光器を発光駆動して後段の光ファイバー線路に光信
号を送出することがら、分岐損失を全く生ずることなく
光信号の分岐伝送ができ、また発光器に対する光ファイ
バー線路の接続であることから従来の光分岐器に於ける
光コネクタ接続のような複雑で且つ精密な接続作業が不
要となり、センタ装置に対する端末装置の分岐接続によ
り電磁弁等の流体制御弁と一体化、若しくは近傍に設け
られる端末装置の配置状況に適合した光ファイバー線路
による分岐ネットワークを自由に構成することができる
。
第1図は本発明のシステム構成の一実施例を示した説明
図、第2図は第1図のセンタ装置から送出される制御コ
ードの説明図、第3図は本発明による伯の分岐構成を示
した説明図である。 1:センタ装置 2ニシーケンスコントローラ 3;データ変換器 4:光送信器 5:光受信器 6:データ比較器 7:カウンタ 8:IfFI器 9:光ファイバー線路 10−1〜15:端末装置 12.12a :受光器 14:端末制御回路 16.16a:発光器
図、第2図は第1図のセンタ装置から送出される制御コ
ードの説明図、第3図は本発明による伯の分岐構成を示
した説明図である。 1:センタ装置 2ニシーケンスコントローラ 3;データ変換器 4:光送信器 5:光受信器 6:データ比較器 7:カウンタ 8:IfFI器 9:光ファイバー線路 10−1〜15:端末装置 12.12a :受光器 14:端末制御回路 16.16a:発光器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数端末のアドレス及び制御命令を光信号に変換して送
出するセンタ装置と、該センタ装置からの光信号を解読
して流体制御弁を制御する複数の端末装置とを備え、前
記センタ装置に複数の端末装置を光ファイバー線路を介
して接続した流体制御弁の通信制御システムに於いて、 前記端末装置に、光ファイバー線路を介して伝送された
光信号を受光する受光器の受光データを再度光信号に変
換して送出する発光器を複数設け、該複数の発光器に対
する光ファイバー線路の接続により前記センタ装置に対
し複数の端末装置を分岐接続したことを特徴とする流体
制御弁通信制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP325286A JPS62165082A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 流体制御弁通信制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP325286A JPS62165082A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 流体制御弁通信制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62165082A true JPS62165082A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11552273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP325286A Pending JPS62165082A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 流体制御弁通信制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62165082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100315987B1 (ko) * | 1999-04-30 | 2001-12-12 | 황해웅 | 디지털 직렬제어 공압 솔레노이드 밸브 제어시스템 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917076A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-28 | Ckd Corp | 機械の制御方法 |
JPS6057074A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-02 | Shoketsu Kinzoku Kogyo Co Ltd | 電磁弁の制御方法 |
JPS60143281A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Shoketsu Kinzoku Kogyo Co Ltd | 電磁弁マニホ−ルド |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP325286A patent/JPS62165082A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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