JPH0340204A - 磁気ヘツドの磁性薄膜形成方法 - Google Patents

磁気ヘツドの磁性薄膜形成方法

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Publication number
JPH0340204A
JPH0340204A JP17414189A JP17414189A JPH0340204A JP H0340204 A JPH0340204 A JP H0340204A JP 17414189 A JP17414189 A JP 17414189A JP 17414189 A JP17414189 A JP 17414189A JP H0340204 A JPH0340204 A JP H0340204A
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JP
Japan
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magnetic
thin film
vapor deposition
blocks
physical vapor
Prior art date
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Pending
Application number
JP17414189A
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English (en)
Inventor
Kazunari Nakagawa
和成 中川
Takeshi Tottori
猛志 鳥取
Hirosuke Mikami
三上 寛祐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0340204A publication Critical patent/JPH0340204A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気ヘッドの磁性薄膜形成方法に係り。
特に、磁性材もしくは非磁性材よりなるブロックの片面
に同形状の突部を平行に多数本設け、これら突部形成面
に、マグネトロンスパッタなどの物理蒸着法によって磁
性薄膜を形成して複数のコア用の母材を形成するように
した磁気ヘッドの磁性薄膜形成方法に関する。
[従来の技術] 磁気記録の高密度化に伴ない、磁気記録媒体の保磁力が
高められ、この磁気記録媒体に記録可能な磁気ヘッドと
して、少くとも作動ギャップで対向する部分を、高飽和
磁束密度、高透磁率を有する磁性材料で構成した磁気ヘ
ッドの開発が進められている。
斯る磁気ヘッドに関しては、近時多数の提案がなされて
おり1本発明者らも例えば特開昭58−155513号
公報などで該種磁気ヘッドを提案している。
第5図は、この種高飽和磁束密度、高透磁率の磁性薄膜
をもつ磁気ヘッドの1例を示す斜視図である。
同図において、11.12はコア半休で、それぞれM 
n −Z nフェライトなどの磁性材もしくは非磁性材
よりなるコア基体13と、該コア基体13上に被着され
た例えばCo−Nb−Zr非晶質磁性合金などの高飽和
磁束密度、高透磁率の磁性薄膜14とを具備している。
上記両コア基体13の突き合わせ面側にはそれぞれ略三
角形の突部15.15が切削形成され、一方のコア半体
11のコア基体13には、突部15がフロント側からリ
ア側まで連続して形成され、他方のコア半体12のコア
基体13には、中間部が途切れた形でフロント側とリア
側に突部15がそれぞれ形成されている。前記磁性薄膜
14は、各コア基体13,13の突部15形成面側に全
面被着され、突部15の稜線上の磁性薄膜14がトラッ
ク幅Tw相当分の幅をもつように研磨されている。そし
て、前記両コア半休11.12は、突部15の稜線上の
磁性薄膜14同士を突き合わせてして、フロント側とリ
ア側でそれぞれ接合され、フロント側に作動ギャップ1
6を形成していると共に、両コア半休11.12は接合
用のガラス17によって一体化されている。なお、18
は、図示せぬコイルが巻回される巻線窓である。
次に、第6図〜第10図によって第5図示の磁気ヘッド
の製造方法を説明する。
先ず、第6図に示すように、例えばM n −Z nフ
ェライトなどよりなる平板状のブロック1の片面に、略
V字形(略三角形)の溝2を所定間隔で平行に多数本切
削形威し、これによって前記コア基体13の突部15を
形づくる。また、前記巻線窓18形成用の溝3を、上記
溝2と直交して切削形成する。
次に第7図示のように、ブロック1上に、例えばG o
 −N b −Z r非晶質磁性合金などの高飽和磁束
密度、高透磁率の磁性合金材料よりなる前記磁性薄膜1
4を、マグネトロンスパッタ法などの薄膜形成技術によ
って所定厚すに成膜する。
続いて第8図示のように、前記接合用のガラス17を、
ブロック1上の全面に比較的厚めに充填・被着し、然る
後、ガラス17を同図のA−A線まで研磨し、前記突部
15の稜線上の磁性薄11114がトラック幅7wをも
って露呈するようにされる。
なお5この工程で前記巻線窓18形成用の溝3内のガラ
ス17も除去される。
次に、コア用の母材たるブロックlは、第9図のB−B
線で三等分されて、前記した一方のコア半体11用の第
1コア母材4と、他方のコア半体12用の第2コア母材
5とに分離される。
この後、第1O図に示すように、上記第1コア母材4と
第2コア母材5は、前記突部15の稜線上で露呈した磁
性薄膜14同士を突き合わせして位置決めされ、この状
態で加熱することにより前記ガラス17で、第1.第2
コア母材4,5は一体化される。然る後、同図の1点鎖
線に沿ってスライスすることによって、前記第5図に示
した磁気ヘッドが得られる。
上述した磁気ヘッドの製造工程中、前記磁性薄1漠14
を、マグネトロンスパッタなどの物理蒸着法で成膜する
際、従来は、前記ブロックlを第11図に示すように、
物理蒸着源6の真下または真上に、縦横に整列させて行
うのが一般的であった。
ところが、このように各ブロックを縦横に配置すると、
ターゲット上のエロージョンエリアが局所的であるため
、エロージョンエリアから外れた位置に配置されたブロ
ックlの突部15の両斜面に成膜される磁性薄[14の
膜厚が不均等になるという問題があった。
すなわち、二ローションエリアから外れた位置に配置さ
れたブロック1の一部の突部15には、第12図のよう
に、その突部15の斜面15a。
15bに到来するスパッタ粒子7の入射角度が大きく異
ってしまうため、上記一方の斜面15aに成膜される磁
性薄膜14aの膜厚と、他方の斜面+5bに成膜される
磁性薄膜14bの膜厚とが、m5に異なってしまった。
従って、このように突部15の両斜面15a、15hの
磁性薄膜14a。
14bの膜厚が異なって成膜されたブロックlで。
前記第1.第2コア母材4,5を作製してこれを一体化
すると、第13図に示すように、同一の複合磁気ヘッド
ブロック中でトラック幅Twが、例えばT w + >
 T w 2 > T W 3の如く異なってしまい、
一定のトラック幅が得られず歩留りが悪くなるという問
題があった。また、スパッタ粒子7が斜めに入射して膜
厚が薄くなる磁性薄膜14b部分は、被着面に垂直にス
パッタ粒子7が入射されて形成された磁性薄膜に較べて
、軟磁気特性に劣ることも本発明者らの実験で確認され
ており、磁気ヘッドの記録/再生感度の点から好ましく
ないという問題もあった。
[発明が解決しようとする課題] そこで上述した問題を解決するため、第14図に示すよ
うに、前記ブロック1に設けられた突部15の稜線15
cが、物理蒸着源6の中央Oの略真上または真下より半
径方向に延長した線(直線O8)と略一致するように、
各ブロック1を配置して磁性薄膜14を成膜する方法が
、本願出願人によって特願昭63−329050号とし
て提案されている。この先願による手法によれば、スパ
ッタ粒子は、突部15の稜線15cで2分される左右の
斜面15a、15bに略々均等に飛来するので、磁性薄
膜14の膜厚、膜質が共に均一になるメリットがあり1
歩留り並びにヘッド性能が従来方法に較べて格段に向上
する。
しかしながら、上記した先順による手法では、該種磁性
薄ll114の形成に多用されるマグネトロンスパッタ
装置の如く、物理蒸着g6が第14図に示すように複数
(例えば2つの)の同心ドーナツ状のエロージョンエリ
ア6a、6bをもつ場合、前記突部15の稜4!15 
c方向の磁性薄膜4の膜厚が各ブロック間で不均一にな
るという問題があった。すなわち1局所的なエロージョ
ンエリアが存在すると、第15図に示すように、物理蒸
着源6の中心O側に配置されたブロックl毎と、該ブロ
ックl毎の外側に配置されたブロックl毎とでは、スパ
ッタ粒子7の飛来方向が大きく異なり。
そのため、稜線15c方向の磁性薄膜4の膜厚が各ブロ
ック間で不均一になった。(なお、同図において、8は
基板ホルダーである。)よって、磁気ヘッドのトラック
幅決め加工等において、各ブロックl毎の微調整が必要
になり煩雑で手間のかかる工程となって、製造歩留りを
低下させ、また−貫した円滑な製造プロセスに支障をき
たす虞があるものであった。また、真上(もしくは真下
)のエロジョンエリア6a、6b以外から飛来するスパ
ッタ粒子7は入射角が大きくなるため、磁気特性の劣る
磁性膜を形成する原因となるという問題もあった。
従って、本発明の解決すべき技術的課題は、上述した従
来手法がもっていた各ブロック間での磁性薄膜の膜厚の
不均一、及び磁気特性の劣化という問題を解消すること
にあり、その目的とするところは、製造歩留りが向上で
き、且つ高性能の製品を得ることのできる磁気ヘッドの
磁性薄膜形成方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記した目的を達成するため、磁性材もしく
は非磁性材よりなるブロックの片面に同形状の突部を平
行に多数本設け、これら突部形成面に物理蒸着法によっ
て磁性薄膜を形成して複数のコア用の母材を形成する磁
気ヘッドの磁性薄膜形成方法において、高飽和磁束密度
、高透6ji率の磁性材料をターゲットにしてスパッタ
粒子を放射させる物理蒸着源の中央の真上または真下よ
り半径方向に延長した線上に、前記した突部の稜線がほ
ぼ一致するように各ブロックを配設し、且つ、前記物理
蒸着源の局所的なエロージョンエリアの略真上または真
下にのみ各ブロックが位置するようにし、略真上または
真下から放射されるスパッタ粒子のみを各ブロックに飛
来させて前記磁性薄膜を成膜するようにされる。
[作 用コ 物理蒸着源の中央の真上または真下より半径方向に延長
した線上に、前記したブロックの突部の稜線がほぼ一致
するように配置すれば、突部の左Gの斜面lに略々均等
に物理蒸着粒子(スパツタ粒子)は飛来する。また、上
記のように配設した上で、物理蒸着源の局所的なエロー
ジョンエリアの略真上または真下に位置するように各ブ
ロックを配置すれば、各ブロックに飛来するスパッタ粒
子の飛来方向が各ブロックにわたって略々均等なものに
なって、ブロック間の磁性薄膜の膜厚のバラツキは可及
的に低減され、且つ入射角も比較的小さいものとなるの
で、磁気特性が劣化するという事態も回避される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第4図によって説明す
る。
第1図は本発明による磁気ヘッドの磁性薄膜形成方法を
説明するための図で、ベルジャ内の構成をam化して示
しである。
第1図において、6は物理蒸着源(スパッタリングター
ゲット)で円形を呈し、高飽和磁束密度、高透磁率の磁
性合金1例えばCo −N b −Z r合金、Fe−
Al−8t合金、F e −N i系合金などからなる
。本発明で用いたマグネトロンスパッタ装置は、高速で
スパッタリングを行うために、ターゲットの下もしくは
上に電磁石を配し、ドーナツ状の磁場を作り、局所的な
エロージョンエリア6a、6bを形成する方式のものと
なっている。
そして、該積置産性に優れたマグネトロンスパッタ装置
は1通常上記エロージョンエリアが第1図に示したよう
に内周側と外周側に2つあるのが一般的である。
この物理蒸着源6に対し、前記第6図に図示したように
、その片面に前記突部15を多数本平行に形成した前記
した各ブロック1が、物理蒸着源6の上または下に図示
せぬ基板ホルダーに保持された状態で、突部15形成面
が物理蒸着源6に対向するように配設される。この際各
ブロック1は、第1図に示したように、その突部15の
稜線が。
総べて物理蒸着源6の中心○の真上もしくは真下から半
径方向に延びる直線O8上にほぼ一致するように配置さ
れると共に、前記エロージョンエリア6aもしくは6b
の略真上もしくは真下にのみ位置付けられる0本実施例
では、スパッタリングを行うエロージョンエリアは内周
側のエロージョンエリア6aまたは外周側のエロージョ
ンエリア6bの何れか一方であり、第1図では両エロー
ジョンエリア6a、6bに対向してブロックlを配設し
であるが、ブロック1はこのスパッタリングを行うエロ
ージョンエリア6aまたは6bの真上もしくは真下にの
み配設されるようになっている6なお、ブロック1には
、M n −Z nフエライ・ト。
Ni−Znフェライトなどの高透磁率のバルク磁性材の
ほか、チタン酸バリウム、チタン酸カリウムなどのセラ
ミックス、或いは結晶化ガラス等の非磁性材が用いられ
る。
ここで、第2図に示すように、ブロック1のサイズがエ
ロージョンエリア6a(もしくは6b)の幅よりも大き
い場合には、エロージョンエリア6aの中心線20に、
ブロック1の中心O′を略一致させるようにし、第1図
に示すように、ブロック1のサイズがエロージョンエリ
ア6a(もしくは6b)の幅よりも小さい場合には、ブ
ロック1はエロージョンエリアの対向領域外へ出ないよ
うにすれば、ブロックlの中心O′はエロージョンエリ
ア6a(もしくは6b)の中心線20から多少はずれて
も差しつかえない。
なお、内周側及び外周側のエロージョンエリア6a、6
bの両方に、第1図示の如くブロック1を対向配置し、
両エロージョンエリア6a、6bで交互にスパッタリン
グを行う場合には、第3図に示すように、例えば回動自
在な内周用のシャッタ21並びに外周用のシャッタ22
を設け、このシャッタ21.22で内周側及び外周側の
エロージョンエリア6a、6bに対向配置されたブロッ
ク1群を択一的に覆い、各ブロックlの真上もしくは真
下に位置する二ローションエリア以外から飛来するスパ
ッタ粒子を遮断するようになせば良し1゜ 本発明は上述したように、ブロック1の表面に設けられ
た突部15の稜線L5cが5物理蒸着源(ターゲット)
6の中心の真上もしくは真下から半径方向に延びた直線
O8と略一致しているので、”54図に示すように、突
部15の両斜面15a。
15bに飛来するスパッタ粒子7の入射角は略同等なも
のとなる。従って、二ローションエリアから多少離れた
部位であっても、斜面15aと15bとで磁性薄膜14
の膜厚が不均一になる虞はなく、突部15の一方の斜面
15aに成膜される磁性薄膜14aの膜厚tlと、他方
の斜面15bに成膜される磁性薄膜14bの膜厚t2は
均等なものになる。また、エロージョンエリア6aもし
くは6bがブロック1のほぼ真上もしくは真下にあるた
め、同じく第4図に示すように、スパッタ粒子7は、突
部15の稜線15eの略法線方向より飛来しく小さい入
射角で飛来し)、斜面15a。
15bの各部にわたって同等膜厚に成膜される上。
他の離れたエロージョンエリアから飛来する同図で点線
で示した入射角の大きいスパッタ粒子7′の悪影響を受
けないので、均質でしかも磁気特性に優れた磁性薄膜1
4が得られる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、多数の突部を平行に多数
本形成したコア母材用のブロックに、磁性ysI膜をマ
グネトロンスパッタなどの局所的なエロージョンエリア
をもつ物理蒸着法によって成膜形成するものにおいて、
突部の両斜面に均等な膜厚で、且つ磁気特性の良い磁性
薄膜が形成でき、歩留りを向上できて、特性の良好な磁
気ヘッドを量産性よく製造でき、その産業的価値は多大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の実施例に係り、第1図は本発
明による磁気ヘッドの磁性薄膜形成方法を示す説明図、
第2図はブロックのサイズがエロージョンエリアの幅よ
りも大きい場合の配置状態を示す説明図、第3図はシャ
ッタを設けた例を示す説明図、第4図は突部の両斜面に
スパッタリングで成膜される磁性薄膜を示す説明図、第
5図は高飽和磁束密度、高透磁率の磁性薄膜をもつ磁気
ヘッドの1例を示す斜視図、第6図〜第10図は第5図
の磁気ヘッドの製造工程をそれぞれ示す工程説明図、第
11図はブロックを縦横に配設した従来のスパッタリン
グ法を示す説明図、第12図は第11図の従来方法によ
る磁性薄膜の膜厚差の発生の様子を示す説明図、第13
図はトラック幅の寸法差を示す説明図、第14図はエロ
ージョンエリアを考慮しないでブロックを放射配置した
従来のスパッタリング法を示す説明図、第15図は第1
4図の従来方法によるスパッタ粒子の入射角などを示す
説明図である。 ■・・・・・・コア用の母材となるブロック、2・・・
・・・突部を形成するための溝、3・・・・・・溝、4
・・・・・・第1コア母材、5・・・・・・第2コア母
材、6・・・・・・物理蒸着源、6a、6b・・・・・
・エロージョンエリア、0・・・・・・物理蒸着源の中
心、7・・・・・・スパッタ粒子、8・・・・・・基板
ホルダー 11.12・・・・・・コア半体、13・・
・・・・コア基体、14.14 &、 14 b・・・
・・・磁性薄膜、15・・・・・・突部、15a、15
b・・・・・・突部の斜面、15c・・・・・・突部の
稜線、16・・・・・・作動ギャップ、17・・・・・
・接合用のガラス、18・・・・・・巻線窓、20・・
・・・・エロージョンエリアの中心線、21,22・・
・・・・第 図 ] コツ用のモし詐Yぢやノ・ロック 請理1、着像 加、6b、エロージョンエリア 苅理E管駒中C 5c 見邪力稜林 第 2 図 第 図 2] 第 図 第 図 ]] ]2 第 6 図 第 図 第 図 第 0 図 第 1 図 第 2 図 第 3 図 TW! W2 W1 第 14 図 第 15図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性材もしくは非磁性材よりなるブロックの片面
    に同形状の突部を平行に多数本設け、これら突部形成面
    に物理蒸着法によつて磁性薄膜を形成して複数のコア用
    の母材を形成する磁気ヘッドの磁性薄膜形成方法におい
    て、高飽和磁束密度、高透磁率の磁性材料をターゲット
    にして物理蒸着粒子を放射させる物理蒸着源の中央の真
    上または真下より半径方向に延長した線上に、前記した
    突部の稜線がほぼ一致するように、且つ、前記物理蒸着
    源の局所的なエロージヨンエリアの略真上または真下に
    位置するように、前記各ブロックを配置して、前記磁性
    薄膜を成膜するようにしたことを特徴とする磁気ヘッド
    の磁性薄膜形成方法。
  2. (2)請求項1記載において、前記各ブロックの中心が
    、前記エロージヨンエリアの中心線の略真上または真下
    に位置するように、前記各ブロックを配置して、前記磁
    性薄膜を成膜するようにしたことを特徴とする磁気ヘッ
    ドの磁性薄膜形成方法。
JP17414189A 1989-07-07 1989-07-07 磁気ヘツドの磁性薄膜形成方法 Pending JPH0340204A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002316505A (ja) * 2001-04-25 2002-10-29 Nsk Ltd 車輪用軸受ユニット
JP4767465B2 (ja) * 1999-10-15 2011-09-07 ボルボ ラストバグナー アーベー 乗り物ディスクブレーキ用のブレーキディスク

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