JPH033944A - 車載センサの出力電圧誤検出防止システム - Google Patents
車載センサの出力電圧誤検出防止システムInfo
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- JPH033944A JPH033944A JP13753689A JP13753689A JPH033944A JP H033944 A JPH033944 A JP H033944A JP 13753689 A JP13753689 A JP 13753689A JP 13753689 A JP13753689 A JP 13753689A JP H033944 A JPH033944 A JP H033944A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車の自動変速機やエンジンを制御するため
の車載センサの出力電圧誤検出防止システムに関する。
の車載センサの出力電圧誤検出防止システムに関する。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては、例えば以下に示
すようなものがあった。
すようなものがあった。
第5図は、従来の自動車の自動変速機の電子式制御シス
テムの構成図である。
テムの構成図である。
この図に示すように、この自動変速機の電子式制御シス
テムは、スロットルポジションセンサ50、水温センサ
82.1−2シフトスイツチ84.2−3シフトスイツ
チ85.3−4シフトスイツチ86、入力軸回転数セン
サ87、出力軸回転数センサ88等を有し、スロットル
ポジションセンサ50、水温センナ82からの情報は、
制御用コンピュータ60におけるA/D変換器61を介
して入力インタフェース回路93(1/F回路)へと取
り込まれる。また、入力軸回転数センサ87や出力軸回
転数センサ88からの情報は、波形整形回路92を介し
て入力インタフェース回路93へと取り込まれる。また
、制御用コンピュータ60は、CPU (中央処理回路
)94、出力インタフェース回路(1/F回路)95、
駆動回路96などを具備する。その駆動回路96には、
第1乃至第4のソレノイド97〜100が接続されてい
る。
テムは、スロットルポジションセンサ50、水温センサ
82.1−2シフトスイツチ84.2−3シフトスイツ
チ85.3−4シフトスイツチ86、入力軸回転数セン
サ87、出力軸回転数センサ88等を有し、スロットル
ポジションセンサ50、水温センナ82からの情報は、
制御用コンピュータ60におけるA/D変換器61を介
して入力インタフェース回路93(1/F回路)へと取
り込まれる。また、入力軸回転数センサ87や出力軸回
転数センサ88からの情報は、波形整形回路92を介し
て入力インタフェース回路93へと取り込まれる。また
、制御用コンピュータ60は、CPU (中央処理回路
)94、出力インタフェース回路(1/F回路)95、
駆動回路96などを具備する。その駆動回路96には、
第1乃至第4のソレノイド97〜100が接続されてい
る。
第6図は、従来のスロットルポジションセンサの出力電
圧検出システム構成図であり、第5図におけるスロット
ルポジションセンサ50から制御用コンピュータ60へ
のスロット開度情報の取り込み部分を示している。
圧検出システム構成図であり、第5図におけるスロット
ルポジションセンサ50から制御用コンピュータ60へ
のスロット開度情報の取り込み部分を示している。
この図において、スロットルポジションセンサ(TPS
)50の出力電圧■いは、抵抗rlを介して自動変速機
の制御用コンピュータ(ECU)60のA/Dfi器6
1に接続され、スロットルポジションセンサ50の一電
圧端子vt−は、制御用コンピュータ60内で接地され
る。更に、出力電圧■いと一電圧端子■を一間には抵抗
r2が接続される。また、スロットルポジションセンサ
50の十電圧端子v1.は、制御用コンピュータ60内
の電源電圧V ccに接続される。
)50の出力電圧■いは、抵抗rlを介して自動変速機
の制御用コンピュータ(ECU)60のA/Dfi器6
1に接続され、スロットルポジションセンサ50の一電
圧端子vt−は、制御用コンピュータ60内で接地され
る。更に、出力電圧■いと一電圧端子■を一間には抵抗
r2が接続される。また、スロットルポジションセンサ
50の十電圧端子v1.は、制御用コンピュータ60内
の電源電圧V ccに接続される。
この場合、スロットルポジションセンサ50は制御用コ
ンピュータ60とのみ接続され、他の制御用コンピュー
タとの共用は行われていない。
ンピュータ60とのみ接続され、他の制御用コンピュー
タとの共用は行われていない。
第7図は、従来の他のスロットルポジションセンサの出
力電圧検出システム構成図である。
力電圧検出システム構成図である。
この図において、スロットルポジションセンサ50の出
力電圧VLbは、抵抗r1を介して制御用コンピュータ
60のA/D変換器61に接続され、そのA/D変換器
61が制御用コンピュータ60内で接地される。更に、
出力電圧Vtbは抵抗r2を介して接地される。また、
スロットルポジシロンセンサ50の出力電圧■い、−電
圧端子v2−及び十電圧端子v1.は、他の制御用コン
ビエータ70へと接続される。ここで、−電圧端子■、
−は他の制御用コンピュータ70内で接地される。
力電圧VLbは、抵抗r1を介して制御用コンピュータ
60のA/D変換器61に接続され、そのA/D変換器
61が制御用コンピュータ60内で接地される。更に、
出力電圧Vtbは抵抗r2を介して接地される。また、
スロットルポジシロンセンサ50の出力電圧■い、−電
圧端子v2−及び十電圧端子v1.は、他の制御用コン
ビエータ70へと接続される。ここで、−電圧端子■、
−は他の制御用コンピュータ70内で接地される。
この場合、スロットルポジションセンサ50は、制御用
コンピュータ60と他の制御3I用コンピユータ70に
共用されている。
コンピュータ60と他の制御3I用コンピユータ70に
共用されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の第6図に示すスロットルポジショ
ンセンサ50の出力電圧検出システムにおいては、スロ
ットルポジションセンサ50が制御用コンピュータ60
専用となり、他の制御用コンピュータとは共用されてい
ないため、他の制御用コンピュータに対しては別個のス
ロットルポジションセンサが必要になるといった問題が
あった。
ンセンサ50の出力電圧検出システムにおいては、スロ
ットルポジションセンサ50が制御用コンピュータ60
専用となり、他の制御用コンピュータとは共用されてい
ないため、他の制御用コンピュータに対しては別個のス
ロットルポジションセンサが必要になるといった問題が
あった。
また、この問題を解決するために、第7図に示すスロッ
トルポジションセンサ50の出力電圧検出システムを用
いる場合、制御用コンピュータ6oと他の制御用コンピ
ュータ70との共用は可能である。
トルポジションセンサ50の出力電圧検出システムを用
いる場合、制御用コンピュータ6oと他の制御用コンピ
ュータ70との共用は可能である。
しかし、他の制御用コンピュータ70との相互干渉や故
障時の影響を避けるため、スロットルポジションセンサ
50の出力電圧のみを入力するので、制御用コンピュー
タ60と他の制御用コンピュータ70間の接地(GND
)の電位差に起因する誤差が発生するといった問題があ
った。
障時の影響を避けるため、スロットルポジションセンサ
50の出力電圧のみを入力するので、制御用コンピュー
タ60と他の制御用コンピュータ70間の接地(GND
)の電位差に起因する誤差が発生するといった問題があ
った。
本発明は、上記問題点を除去し、簡単な構成でもって、
複数の制御用コンピュータへの車載センサの共通化と、
その車載センサを共通化した場合、車載センサの動作位
置の正確な検出を行うことができる車載センサの出力電
圧誤検出防止システムを提供することを目的とする。
複数の制御用コンピュータへの車載センサの共通化と、
その車載センサを共通化した場合、車載センサの動作位
置の正確な検出を行うことができる車載センサの出力電
圧誤検出防止システムを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明によれば、単一の車載センサを複数の制御用コン
ピュータで共用する車載センサの出力電圧誤検出防止シ
ステムにおいて、前記制御用コンビエータ(10,70
)間のMtJ、電圧信号の干渉を受けずに、かつ、前記
各々の制御用コンピュータのGNDIii位の差を補正
することができる回路を設けるようにしたものである。
ピュータで共用する車載センサの出力電圧誤検出防止シ
ステムにおいて、前記制御用コンビエータ(10,70
)間のMtJ、電圧信号の干渉を受けずに、かつ、前記
各々の制御用コンピュータのGNDIii位の差を補正
することができる回路を設けるようにしたものである。
(作用及び発明の効果)
本発明によれば、上記のように構成したので、簡単な構
成でもって、複数の制御用コンピュータに対する車載セ
ンサを共通化し、その場合の車載センサの出力を正確に
検出することができる。
成でもって、複数の制御用コンピュータに対する車載セ
ンサを共通化し、その場合の車載センサの出力を正確に
検出することができる。
即ち、第1図に示すように、スロットルポジションセン
サ(1)を、自動変速機の制御用コンピュータ(10)
と、他の制御用コンピュータ(70)とに共用すること
ができる。また、前記制御用コンピュータ(10)のG
ND電位に対して、他の制御用コンピュータ(70)の
GNDg位の方が高くなる場合、制御用コンピュータ(
10)のVt−によってそれを検知し、補正することが
できる。この補正はA/D変換器(11)を用いて行う
ため、少ない部品点数でその補正を実現することができ
る。
サ(1)を、自動変速機の制御用コンピュータ(10)
と、他の制御用コンピュータ(70)とに共用すること
ができる。また、前記制御用コンピュータ(10)のG
ND電位に対して、他の制御用コンピュータ(70)の
GNDg位の方が高くなる場合、制御用コンピュータ(
10)のVt−によってそれを検知し、補正することが
できる。この補正はA/D変換器(11)を用いて行う
ため、少ない部品点数でその補正を実現することができ
る。
また、第2図に示すように、スロットルポジションセン
サ(1)は複数の制御用コンピュータに共用可能である
とともに、前記制御用コンピュータ(10)のGND電
位に対して、他の制御用コンピュータ(70)のGND
ii位の方が高い場合、或いは低い場合、いずれも前記
制御用コンピュータ(lO)の■じによってそれを検知
し、補正することができる。
サ(1)は複数の制御用コンピュータに共用可能である
とともに、前記制御用コンピュータ(10)のGND電
位に対して、他の制御用コンピュータ(70)のGND
ii位の方が高い場合、或いは低い場合、いずれも前記
制御用コンピュータ(lO)の■じによってそれを検知
し、補正することができる。
更に、第3図に示すように、補正する場合に、vt−1
子に人力される電圧は分圧されず、そのままA/D変換
器(11)に入力することができるため、GND電位差
の補正を精度良く行うことができる。
子に人力される電圧は分圧されず、そのままA/D変換
器(11)に入力することができるため、GND電位差
の補正を精度良く行うことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の実施例を示す車載センサの出力電圧
誤検出防止システムの構成図である。
誤検出防止システムの構成図である。
この図において、lはスロットルポジションセンサ、2
はスロットルポジションセンサ1の出力端子(信号端子
)、3はスロットルポジションセンサlの+!電圧端子
4はスロットルポジションセンサ1の一電圧端子、5は
スロットルポジションセンサlの信号線、6はスロット
ルポジションセンサ1の一電圧線、IOは自動変速機の
制御用コンピュータ、11はA/D変換器であり、スロ
ットルポジションセンサ1の一電圧端子V、−は、抵抗
r、を介してA/D変換器11に、また、出力端子■い
は抵抗rlを介してA/D変換器11に、抵抗r□を介
してGNDに接続されている。
はスロットルポジションセンサ1の出力端子(信号端子
)、3はスロットルポジションセンサlの+!電圧端子
4はスロットルポジションセンサ1の一電圧端子、5は
スロットルポジションセンサlの信号線、6はスロット
ルポジションセンサ1の一電圧線、IOは自動変速機の
制御用コンピュータ、11はA/D変換器であり、スロ
ットルポジションセンサ1の一電圧端子V、−は、抵抗
r、を介してA/D変換器11に、また、出力端子■い
は抵抗rlを介してA/D変換器11に、抵抗r□を介
してGNDに接続されている。
このように構成されているので、スロットルポジション
センサ1は制御H用コンピュータ10のみならず、他の
制御用コンピュータ70とも共用することができる。ま
た、制御用コンピュータ10.70間のGNDの電位に
ついて、他の制御用コンピュータ70の方が高くなる場
合、制2’B用コンビエータlOの一電圧端子■、−で
それが検知され、補正することができる(詳細は後述)
。
センサ1は制御H用コンピュータ10のみならず、他の
制御用コンピュータ70とも共用することができる。ま
た、制御用コンピュータ10.70間のGNDの電位に
ついて、他の制御用コンピュータ70の方が高くなる場
合、制2’B用コンビエータlOの一電圧端子■、−で
それが検知され、補正することができる(詳細は後述)
。
その補正は、A/D変換器IIを用いて行うことができ
るので、少ない部品点数で正確なスロットルポジション
センサlの出力信号を得ることができる。
るので、少ない部品点数で正確なスロットルポジション
センサlの出力信号を得ることができる。
第2図は、本発明の第2実施例を示す車載センサの出力
電圧誤検出防止システムの構成図である。
電圧誤検出防止システムの構成図である。
本実施例においては、制御用コンピュータ1oの一電圧
端子v1−の抵抗r、に接続される抵抗「。
端子v1−の抵抗r、に接続される抵抗「。
は、A/D変換器11の電圧端子VCCに接続される。
このように接続することにより、スロットルポジション
センサlは制御用コンピュータ10のみならず、他の制
御用コンピュータ70とも共用することができる。また
、コンピュータ間のGNDの電位について、他のwI御
用コンピュータ70の方が高くなる場合、或いは低くな
る場合のいずれにおいても、制御用コンピュータlOの
一電圧端子■t−の入力により検知され、補正すること
ができる(詳細は後述)。
センサlは制御用コンピュータ10のみならず、他の制
御用コンピュータ70とも共用することができる。また
、コンピュータ間のGNDの電位について、他のwI御
用コンピュータ70の方が高くなる場合、或いは低くな
る場合のいずれにおいても、制御用コンピュータlOの
一電圧端子■t−の入力により検知され、補正すること
ができる(詳細は後述)。
この場合にも、A/D変換器11を用いてその補正を行
うことができるので、少ない部品点数で正確なスロット
ルポジションセンサIの出力信号を得ることができる。
うことができるので、少ない部品点数で正確なスロット
ルポジションセンサIの出力信号を得ることができる。
第3図は、本発明の第3実施例を示す車載センサの出力
電圧誤検出防止システムの構成図である。
電圧誤検出防止システムの構成図である。
この実施例においては、第2図に示す制御用コンピュー
タ10の一電圧端子■、−に接続される抵抗r3に代え
て、定電圧ダイオード12を用いるようにしたものであ
る。
タ10の一電圧端子■、−に接続される抵抗r3に代え
て、定電圧ダイオード12を用いるようにしたものであ
る。
このように接続することにより、スロットルポジション
センサ1は制御用コンピュータ10のみならず、他の制
御用コンピュータ70とも共用することができる。また
、補正は、第2図と同様に行われるが、本実施例の場合
、制御用コンピュータ10の一電圧端子■、−に入力さ
れる電圧は分圧されず、そのままA /’ D変換器1
1に入力することができるため、GNDt位差の補正を
精度良く行うことができる。
センサ1は制御用コンピュータ10のみならず、他の制
御用コンピュータ70とも共用することができる。また
、補正は、第2図と同様に行われるが、本実施例の場合
、制御用コンピュータ10の一電圧端子■、−に入力さ
れる電圧は分圧されず、そのままA /’ D変換器1
1に入力することができるため、GNDt位差の補正を
精度良く行うことができる。
この場合にも、その補正はA/D変換器11を用いて行
うことができるので、少ない部品点数で正確なスロット
ルポジションセンサ1の出力信号を得ることができる。
うことができるので、少ない部品点数で正確なスロット
ルポジションセンサ1の出力信号を得ることができる。
次いで、上記v1−電圧及びVい電圧のプログラムにつ
いて、第4図を用いて説明する。
いて、第4図を用いて説明する。
第4図(そのl)に示すように、
(1)まず、vt−電圧の入力時か否かを判断する(ス
テップ■)。
テップ■)。
(2)次いで、vl−電圧の人力時である場合には、こ
のVt一端子に、0■時のA/D変換器のvt一端子に
印加される電圧(以下、これを基準電圧という)より低
い電圧が入力されたか(ステップ■)否かを判断する。
のVt一端子に、0■時のA/D変換器のvt一端子に
印加される電圧(以下、これを基準電圧という)より低
い電圧が入力されたか(ステップ■)否かを判断する。
(3)その結果、基準電圧($A6)より低い電圧が人
力された場合には、それが基準電圧(SA6)より何V
低いか、つまり(VL=$A、6−入力端子)を求める
。その場合、基1!電圧($A6)より低かったことを
示すフラグをセットする(ステップ■)。
力された場合には、それが基準電圧(SA6)より何V
低いか、つまり(VL=$A、6−入力端子)を求める
。その場合、基1!電圧($A6)より低かったことを
示すフラグをセットする(ステップ■)。
(4)ステップ■において、基1!電圧より高い電圧が
入力された場合には、それが基準電圧($A6)より何
■高いか、つまり(vH−入力端子−$A6〕を求める
(ステップ■)。
入力された場合には、それが基準電圧($A6)より何
■高いか、つまり(vH−入力端子−$A6〕を求める
(ステップ■)。
(5)前記したV、、V、を、VLh電圧とA/D値が
持つ関係と同じA/D値に変換する。つまり、CVL
(VW ) X3 + 4=ADDSVO)とする(
ステップ■)。
持つ関係と同じA/D値に変換する。つまり、CVL
(VW ) X3 + 4=ADDSVO)とする(
ステップ■)。
(6)このようにして、■、−電圧入力プログラムを終
了する(ステップ■)、つまり、vt−を圧の補正が行
われる。
了する(ステップ■)、つまり、vt−を圧の補正が行
われる。
次に、第4図(その2)に示すように、(7)まず、■
い電圧の入力時か否かを判断する(ステップ■)。
い電圧の入力時か否かを判断する(ステップ■)。
(8)次いで、■い電圧の入力時である場合には、vl
−電圧が基準電圧($A6)より低いか否かを判断する
。この場合、基準電圧($A6)より低かったことを示
すフラグ(ステップ■参照)でチエツクする(ステップ
■)。
−電圧が基準電圧($A6)より低いか否かを判断する
。この場合、基準電圧($A6)より低かったことを示
すフラグ(ステップ■参照)でチエツクする(ステップ
■)。
(9)V、−電圧が基準電圧($A6)より低い場合に
は、■いのA/D値(■い入力電圧)に■、−補正値(
ADDSVOニステップ■参照)を加える(ステップ■
)。
は、■いのA/D値(■い入力電圧)に■、−補正値(
ADDSVOニステップ■参照)を加える(ステップ■
)。
(10)ステップ■において、■、−の電圧が基準電圧
($A6)より高い場合には、■いのA/D値(Vcb
入力端子)から■、−補正(a (ADDSVO: ス
ー7−ップ■参照)を引く(ステップ0)。
($A6)より高い場合には、■いのA/D値(Vcb
入力端子)から■、−補正(a (ADDSVO: ス
ー7−ップ■参照)を引く(ステップ0)。
(11)このようにして、v L、4圧入カプログラム
を終了する(ステップ■)、つまり、■い電圧の補正が
行われる。
を終了する(ステップ■)、つまり、■い電圧の補正が
行われる。
ここで、具体的数値をあてはめて、各種の値を求めてみ
ると、 (A)Vt−の基1!電圧の算出 基準電圧=rs / (r:+ 十ra )・(vcc
−vta +v。
ると、 (A)Vt−の基1!電圧の算出 基準電圧=rs / (r:+ 十ra )・(vcc
−vta +v。
ここで、■L一端子の電圧=O■であり、rs−680
Ω、ra−330Ωとすると基準電圧−330/l0I
OX 5 −1.6336633・・・V (A/D値$A6)(
B)フローチャート中のV、、V、について、Vtbi
i!圧とA/D値が持つ関係と同じA/D値への変換 ■、−のA/D端子の電圧 =330 /1010 (5−V、) + v。
Ω、ra−330Ωとすると基準電圧−330/l0I
OX 5 −1.6336633・・・V (A/D値$A6)(
B)フローチャート中のV、、V、について、Vtbi
i!圧とA/D値が持つ関係と同じA/D値への変換 ■、−のA/D端子の電圧 =330 /1010 (5−V、) + v。
=1.634 +0.6733V、−
(680/1010#0.6733)
因みに、■、−がIV変化すると上記電圧は0.673
3■変化する。
3■変化する。
また、■い端子の電圧は1:1に分圧されており、Vい
端子の電圧が1v変化すると、そのA、/D端子の電圧
は0.5 V変化する。
端子の電圧が1v変化すると、そのA、/D端子の電圧
は0.5 V変化する。
よって、変換定数は、
(1010/680)X (1/2)=0.74264
7・・・−3/4 Jなる。
7・・・−3/4 Jなる。
なお、上記実施例においては、車載センサとしてスロッ
トルポジションセンサを挙げて説明したが、水温センサ
やエアーフローセンサ等のA/D変換器を介して入力さ
れる車載センサに適用するようにしてもよい。
トルポジションセンサを挙げて説明したが、水温センサ
やエアーフローセンサ等のA/D変換器を介して入力さ
れる車載センサに適用するようにしてもよい。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
第1図は本発明の実施例を示す車載センサの出力電圧誤
検出防止システムの構成図、第2図は本発明の第2実施
例を示す車載センサの出力電圧誤検出防止システムの構
成図、第3図は本発明の第3実施例を示す車載センサの
出力電圧誤検出防止システムの構成図、第4図は本発明
の車載センサの出力電圧の補正のための入力プログラム
フローチャート、第5図は従来の自動車の自動変速機の
電子式制御システムの構成図、第6図は従来のスロット
ルポジションセンサの出力電圧検出システム構成図、第
7図は従来の他のスロットルポジションセンサの出力電
圧検出システム構成図である。 1・・・スロットルポジションセンサ、2・・・出力端
子(信号端子)、3・・・十電圧端子、4・・・−電圧
端子、5・・・信号線、6・・・−電圧線、10・・・
自動変速機の制御用コンピュータ、11・・・A/D変
換器、12・・・定電圧ダイオード、70・・・他の制
御用コンピュータ。
検出防止システムの構成図、第2図は本発明の第2実施
例を示す車載センサの出力電圧誤検出防止システムの構
成図、第3図は本発明の第3実施例を示す車載センサの
出力電圧誤検出防止システムの構成図、第4図は本発明
の車載センサの出力電圧の補正のための入力プログラム
フローチャート、第5図は従来の自動車の自動変速機の
電子式制御システムの構成図、第6図は従来のスロット
ルポジションセンサの出力電圧検出システム構成図、第
7図は従来の他のスロットルポジションセンサの出力電
圧検出システム構成図である。 1・・・スロットルポジションセンサ、2・・・出力端
子(信号端子)、3・・・十電圧端子、4・・・−電圧
端子、5・・・信号線、6・・・−電圧線、10・・・
自動変速機の制御用コンピュータ、11・・・A/D変
換器、12・・・定電圧ダイオード、70・・・他の制
御用コンピュータ。
Claims (5)
- (1)単一の車載センサを複数の制御用コンピュータで
共用する車載センサの出力電圧誤検出防止システムにお
いて、前記センサから出力信号線と共に−電圧信号線を
導出し、出力信号端子と−電圧信号端子を介して、前記
制御用コンピュータに入力し、該−電圧信号端子とGN
D端子間に分圧抵抗を設け、該分圧抵抗による分圧電圧
をA/D変換器に入力してなる車載センサの出力電圧誤
検出防止システム。 - (2)単一の車載センサを複数の制御用コンピュータで
共用する車載センサの出力電圧誤検出防止システムにお
いて、前記センサから出力信号線と共に−電圧信号線を
導出し、出力信号端子と−電圧信号端子を介して、前記
制御用コンピュータに入力し、該−電圧信号端子と電源
端子間に分圧抵抗を設け、該分圧抵抗による分圧電圧を
A/D変換器に入力してなる車載センサの出力電圧誤検
出防止システム。 - (3)前記分圧抵抗の−電圧信号端子側の抵抗に代えて
定電圧ダイオードを設けてなる請求項2記載の車載セン
サの出力電圧誤検出防止システム。 - (4)前記車載センサはスロットルポジションセンサで
ある請求項1又は2記載の車載センサの出力電圧誤検出
防止システム。 - (5)前記制御用コンピュータは自動変速機或いはエン
ジンを制御するコンピュータであることを特徴とする請
求項1又は2記載の車載センサの出力電圧誤検出防止シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13753689A JP2823589B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 車載センサの出力電圧誤検出防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13753689A JP2823589B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 車載センサの出力電圧誤検出防止システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033944A true JPH033944A (ja) | 1991-01-10 |
JP2823589B2 JP2823589B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=15200981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13753689A Expired - Lifetime JP2823589B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 車載センサの出力電圧誤検出防止システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2823589B2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP13753689A patent/JP2823589B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2823589B2 (ja) | 1998-11-11 |
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