JPH0529938A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
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- JPH0529938A JPH0529938A JP3203501A JP20350191A JPH0529938A JP H0529938 A JPH0529938 A JP H0529938A JP 3203501 A JP3203501 A JP 3203501A JP 20350191 A JP20350191 A JP 20350191A JP H0529938 A JPH0529938 A JP H0529938A
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- digital
- output
- signal
- circuit
- analog
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/10—Calibration or testing
- H03M1/1071—Measuring or testing
- H03M1/108—Converters having special provisions for facilitating access for testing purposes
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/74—Simultaneous conversion
- H03M1/78—Simultaneous conversion using ladder network
- H03M1/785—Simultaneous conversion using ladder network using resistors, i.e. R-2R ladders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、制御装置において、制御装置に内蔵
されている複数個のデイジタル/アナログ変換回路個々
の動作精度を測定する。 【構成】複数個のデイジタル/アナログ変換手段のうち
所定のデイジタル/アナログ変換手段のみを動作させる
場合、当該所定のデイジタル/アナログ変換手段に対応
する出力切換手段のみを閉状態にすると共に、他のデイ
ジタル/アナログ変換手段に対応する出力切換手段を開
状態にし、所定のデイジタル/アナログ変換手段からの
出力信号のみを出力させることにより、一段と容易に個
々の動作精度を測定することができる。
されている複数個のデイジタル/アナログ変換回路個々
の動作精度を測定する。 【構成】複数個のデイジタル/アナログ変換手段のうち
所定のデイジタル/アナログ変換手段のみを動作させる
場合、当該所定のデイジタル/アナログ変換手段に対応
する出力切換手段のみを閉状態にすると共に、他のデイ
ジタル/アナログ変換手段に対応する出力切換手段を開
状態にし、所定のデイジタル/アナログ変換手段からの
出力信号のみを出力させることにより、一段と容易に個
々の動作精度を測定することができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用(図3及び図4) 実施例(図1〜図6) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、制御装置に関し、例え
ば複数個のデイジタル/アナログ変換回路を内蔵する集
積回路(IC)に適用して好適なものである。
ば複数個のデイジタル/アナログ変換回路を内蔵する集
積回路(IC)に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、2つのIC間をシリアルクロツク
SCL及びシリアルデータSDAの2本の信号線でなる
バスラインで接続し、一方のICから他方のICにシリ
アルデータSDAを出力するものが提案されている。こ
こでシリアルデータSDAを入力したICは内蔵するデ
イジタル/アナログ変換回路によつてこのシリアルデー
タを各種のアナログ制御信号に変換し、周辺機器に出力
するようになされている。
SCL及びシリアルデータSDAの2本の信号線でなる
バスラインで接続し、一方のICから他方のICにシリ
アルデータSDAを出力するものが提案されている。こ
こでシリアルデータSDAを入力したICは内蔵するデ
イジタル/アナログ変換回路によつてこのシリアルデー
タを各種のアナログ制御信号に変換し、周辺機器に出力
するようになされている。
【0004】このアナログ制御信号は、例えばコントラ
スト調整信号や輝度調整信号等であり、各制御信号は2
本の信号線を介してシリアルデータとして伝送されるこ
とにより、各制御信号に対応して入力端子を設けなくと
も、所定の信号処理をすることができるものである。
スト調整信号や輝度調整信号等であり、各制御信号は2
本の信号線を介してシリアルデータとして伝送されるこ
とにより、各制御信号に対応して入力端子を設けなくと
も、所定の信号処理をすることができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようにI
Cに内蔵された各デイジタル/アナログ変換回路が動作
するか否か、また各デイジタル/アナログ変換回路から
出力される出力信号の直線性が最下位ビツトの±1/2
以内に収まつているか否かを測定するためには、製造工
程時、ICに設けられた所定の検査用ホールに治具を差
し込んで検査する等、各デイジタル/アナログ変換回路
に対応した検査専用の出力端子を設ける必要があり、検
査が煩雑であつた。
Cに内蔵された各デイジタル/アナログ変換回路が動作
するか否か、また各デイジタル/アナログ変換回路から
出力される出力信号の直線性が最下位ビツトの±1/2
以内に収まつているか否かを測定するためには、製造工
程時、ICに設けられた所定の検査用ホールに治具を差
し込んで検査する等、各デイジタル/アナログ変換回路
に対応した検査専用の出力端子を設ける必要があり、検
査が煩雑であつた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、制御装置に内蔵されている複数個のデイジタル/ア
ナログ変換回路個々の動作精度を一段と容易に測定し得
るものである。
で、制御装置に内蔵されている複数個のデイジタル/ア
ナログ変換回路個々の動作精度を一段と容易に測定し得
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、デイジタル信号S1及びS2をア
ナログ信号でなる制御信号S11〜S15に変換して周
辺機器に出力し、周辺機器を制御する制御装置1におい
て、デイジタル信号S1及びS2をアナログ信号に変換
して出力する複数個のデイジタル/アナログ変換手段3
A〜3Eと、複数個のデイジタル/アナログ変換手段3
A〜3Eの出力端にそれぞれ接続され、所定のデイジタ
ル/アナログ変換手段3Aのみを動作させるとき、当該
デイジタル/アナログ変換手段3Aの出力信号S11を
出力させ、他のデイジタル/アナログ変換手段3B〜3
Eの出力信号S12〜S15は出力しない出力切換手段
7A〜7Eとを備えるようにする。
め本発明においては、デイジタル信号S1及びS2をア
ナログ信号でなる制御信号S11〜S15に変換して周
辺機器に出力し、周辺機器を制御する制御装置1におい
て、デイジタル信号S1及びS2をアナログ信号に変換
して出力する複数個のデイジタル/アナログ変換手段3
A〜3Eと、複数個のデイジタル/アナログ変換手段3
A〜3Eの出力端にそれぞれ接続され、所定のデイジタ
ル/アナログ変換手段3Aのみを動作させるとき、当該
デイジタル/アナログ変換手段3Aの出力信号S11を
出力させ、他のデイジタル/アナログ変換手段3B〜3
Eの出力信号S12〜S15は出力しない出力切換手段
7A〜7Eとを備えるようにする。
【0008】
【作用】複数個のデイジタル/アナログ変換手段3A〜
3Eのうち所定のデイジタル/アナログ変換手段3Aの
み動作させる場合、当該所定のデイジタル/アナログ変
換手段3Aに対応する出力切換手段7Aのみを閉状態に
し、他のデイジタル/アナログ変換手段3B〜3Eに対
応する出力切換手段7B〜7Eを開状態にして出力信号
S11のみを出力することにより、容易に所定のデイジ
タル/アナログ変換手段3Aの直線性を測定することが
できる。
3Eのうち所定のデイジタル/アナログ変換手段3Aの
み動作させる場合、当該所定のデイジタル/アナログ変
換手段3Aに対応する出力切換手段7Aのみを閉状態に
し、他のデイジタル/アナログ変換手段3B〜3Eに対
応する出力切換手段7B〜7Eを開状態にして出力信号
S11のみを出力することにより、容易に所定のデイジ
タル/アナログ変換手段3Aの直線性を測定することが
できる。
【0009】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0010】図1において、1は全体としてICを示
し、アドレス情報及び制御情報でなるシリアルデータS
1をピンP1から、またシリアルクロツクS2をピンP
2からデコーダ2に入力するようになされている。デコ
ーダ2は、シリアルデータS1に基づいて所定のデイジ
タル出力S3、S4、S5、S6、S7を5つのデイジ
タル/アナログ変換回路3A、3B、3C、3D、3E
にそれぞれ出力するようになされている。
し、アドレス情報及び制御情報でなるシリアルデータS
1をピンP1から、またシリアルクロツクS2をピンP
2からデコーダ2に入力するようになされている。デコ
ーダ2は、シリアルデータS1に基づいて所定のデイジ
タル出力S3、S4、S5、S6、S7を5つのデイジ
タル/アナログ変換回路3A、3B、3C、3D、3E
にそれぞれ出力するようになされている。
【0011】またデコーダ2は、出力切換回路4に出力
切換信号S8を出力し、出力切換回路4の入力端4A及
び4Bをそれぞれ切り換え制御するようになされてい
る。これによりデコーダ2は、通常は処理回路5から入
力端4Aに入力される制御信号S9をピンP3から出力
させることができ、各デイジタル/アナログ変換回路3
A〜3Eを検査する場合にのみ入力端4Bから入力され
るアナログ出力信号S10を出力させることができる。
切換信号S8を出力し、出力切換回路4の入力端4A及
び4Bをそれぞれ切り換え制御するようになされてい
る。これによりデコーダ2は、通常は処理回路5から入
力端4Aに入力される制御信号S9をピンP3から出力
させることができ、各デイジタル/アナログ変換回路3
A〜3Eを検査する場合にのみ入力端4Bから入力され
るアナログ出力信号S10を出力させることができる。
【0012】ここでピンP3は、処理回路5が通常使用
する出力端子であり、デイジタル/アナログ変換回路3
A〜3Eの出力を測定する際に必要とする基準コレクタ
電位VCCや接地電位GNDを供給する端子を除く出力端
子である。これによりデイジタル/アナログ変換回路3
A〜3Eの出力測定用の専用端子を設けることなく処理
回路5との共有端子を用いてデイジタル/アナログ変換
回路3A〜3Eから出力される直流電圧を測定すること
ができるようになされている。
する出力端子であり、デイジタル/アナログ変換回路3
A〜3Eの出力を測定する際に必要とする基準コレクタ
電位VCCや接地電位GNDを供給する端子を除く出力端
子である。これによりデイジタル/アナログ変換回路3
A〜3Eの出力測定用の専用端子を設けることなく処理
回路5との共有端子を用いてデイジタル/アナログ変換
回路3A〜3Eから出力される直流電圧を測定すること
ができるようになされている。
【0013】この実施例の場合、デイジタル/アナログ
変換回路3A〜3Eは、図2に示すように、R−2Rの
重み付け抵抗を有するラダー型のデイジタル/アナログ
変換回路でなり、5ビツト(D1〜D5)のデイジタル
信号S3〜S7をアナログ信号S11〜S15に変換し
て制御回路6に出力するようになされている。ここでデ
イジタル/アナログ変換回路3A〜3Eは、出力される
最大電圧値VH 及び最小電圧値VL がそれぞれほぼ等し
く、5ビツトのデイジタルデータD1〜D5の非反転入
力をそれぞれトランジスタQ1A〜Q5Aに入力し、反
転入力をトランジスタQ1B〜Q5Bに入力するように
なされている。
変換回路3A〜3Eは、図2に示すように、R−2Rの
重み付け抵抗を有するラダー型のデイジタル/アナログ
変換回路でなり、5ビツト(D1〜D5)のデイジタル
信号S3〜S7をアナログ信号S11〜S15に変換し
て制御回路6に出力するようになされている。ここでデ
イジタル/アナログ変換回路3A〜3Eは、出力される
最大電圧値VH 及び最小電圧値VL がそれぞれほぼ等し
く、5ビツトのデイジタルデータD1〜D5の非反転入
力をそれぞれトランジスタQ1A〜Q5Aに入力し、反
転入力をトランジスタQ1B〜Q5Bに入力するように
なされている。
【0014】また一対の差動増幅回路を構成するトラン
ジスタQ1A及びQ1B〜Q5A及びQ5Bのエミツタ
には、定電流源を構成するトランジスタQ1C〜Q5C
及び抵抗R1〜R5がそれぞれ接続され、トランジスタ
Q6とのカレントミラー接続により一定電流が流れるよ
うになされている。このときトランジスタQ6に接続さ
れた定電流源Iを流れる電流量は、デイジタル/アナロ
グ変換回路3A(3B〜3E)の中間電圧値が最大電圧
値VH 及び最小電圧値VL の中間値(VH +VL )/2
になるように設定されている。この実施例の場合、デイ
ジタル/アナログ変換回路3A〜3Eは5ビツトである
ことにより、中間電圧値は「10000」のときの値で
ある。
ジスタQ1A及びQ1B〜Q5A及びQ5Bのエミツタ
には、定電流源を構成するトランジスタQ1C〜Q5C
及び抵抗R1〜R5がそれぞれ接続され、トランジスタ
Q6とのカレントミラー接続により一定電流が流れるよ
うになされている。このときトランジスタQ6に接続さ
れた定電流源Iを流れる電流量は、デイジタル/アナロ
グ変換回路3A(3B〜3E)の中間電圧値が最大電圧
値VH 及び最小電圧値VL の中間値(VH +VL )/2
になるように設定されている。この実施例の場合、デイ
ジタル/アナログ変換回路3A〜3Eは5ビツトである
ことにより、中間電圧値は「10000」のときの値で
ある。
【0015】デイジタル/アナログ変換回路3A〜3E
の出力端は、制御回路6と共にスイツチング動作するP
NP型トランジスタ7A〜7Eのベースにそれぞれ接続
されている。ここで共通に接続された各トランジスタ7
A〜7Eのエミツタは抵抗8を介して定電圧源に接続さ
れるようになされている。
の出力端は、制御回路6と共にスイツチング動作するP
NP型トランジスタ7A〜7Eのベースにそれぞれ接続
されている。ここで共通に接続された各トランジスタ7
A〜7Eのエミツタは抵抗8を介して定電圧源に接続さ
れるようになされている。
【0016】また各スイツチングトランジスタ7A〜7
Eのエミツタは、NPN型の検出用トランジスタ9のベ
ースと接続され、各デイジタル/アナログ変換回路3A
(3B〜3E)の出力に応じた出力電圧Vを検出用トラ
ンジスタ9に供給するようになされている。
Eのエミツタは、NPN型の検出用トランジスタ9のベ
ースと接続され、各デイジタル/アナログ変換回路3A
(3B〜3E)の出力に応じた出力電圧Vを検出用トラ
ンジスタ9に供給するようになされている。
【0017】ここで検出用トランジスタ9のエミツタに
は抵抗10が接続され、各デイジタル/アナログ変換回
路3A(3B〜3E)の検出結果に応じた所定電圧を出
力切換回路4の入力端4Bに供給するようになされてい
る。
は抵抗10が接続され、各デイジタル/アナログ変換回
路3A(3B〜3E)の検出結果に応じた所定電圧を出
力切換回路4の入力端4Bに供給するようになされてい
る。
【0018】以上の構成において、通常動作時、IC1
のデコーダ2はピンP1及びP2を介して入力されるシ
アリアルデータS1及びシリアルクロツクS2に基づい
て出力切換回路4の入力端を4A側に切り換え、ピンP
3を介して処理回路5の処理信号を出力させる。このと
きデコーダ2は、ピンP1を介して入力されるシリアル
データS1に基づいて5ビツトのデイジタル信号S3〜
S7をデイジタル/アナログ変換回路3A〜3Eにそれ
ぞれ出力し、アナログ信号S11〜S15に変換して制
御回路6に出力するようになされており、IC1は周辺
装置に所定の制御信号を出力する。
のデコーダ2はピンP1及びP2を介して入力されるシ
アリアルデータS1及びシリアルクロツクS2に基づい
て出力切換回路4の入力端を4A側に切り換え、ピンP
3を介して処理回路5の処理信号を出力させる。このと
きデコーダ2は、ピンP1を介して入力されるシリアル
データS1に基づいて5ビツトのデイジタル信号S3〜
S7をデイジタル/アナログ変換回路3A〜3Eにそれ
ぞれ出力し、アナログ信号S11〜S15に変換して制
御回路6に出力するようになされており、IC1は周辺
装置に所定の制御信号を出力する。
【0019】これに対して例えば第1のデイジタル/ア
ナログ変換回路3Aに入力されるデイジタル信号S3に
応じた所定のアナログ信号S11が出力されているか否
かを測定しようとする場合、デコーダ2は出力切換回路
4の入力端を4Aから4Bに切り換える。このときデコ
ーダ2は、第2〜第5のデイジタル/アナログ変換回路
3B〜3Eに出力されるデイジタル信号S4〜S7のデ
イジタルデータD5〜D1を全て論理「H」(すなわち
「HHHHH」)に立ち上げる。
ナログ変換回路3Aに入力されるデイジタル信号S3に
応じた所定のアナログ信号S11が出力されているか否
かを測定しようとする場合、デコーダ2は出力切換回路
4の入力端を4Aから4Bに切り換える。このときデコ
ーダ2は、第2〜第5のデイジタル/アナログ変換回路
3B〜3Eに出力されるデイジタル信号S4〜S7のデ
イジタルデータD5〜D1を全て論理「H」(すなわち
「HHHHH」)に立ち上げる。
【0020】ここで第2〜第5のデイジタル/アナログ
変換回路3B〜3Eから出力されるアナログ電圧は最大
電圧値VH (= 4.0〔V〕)となり、第2〜第5の各ス
イツチングトランジスタ7B〜7Cはオフ動作する。こ
れと共にデコーダ2は、第1のデイジタル/アナログ変
換回路3AにデイジタルデータD5〜D1として最下位
ビツトデータ「00000」を出力する。
変換回路3B〜3Eから出力されるアナログ電圧は最大
電圧値VH (= 4.0〔V〕)となり、第2〜第5の各ス
イツチングトランジスタ7B〜7Cはオフ動作する。こ
れと共にデコーダ2は、第1のデイジタル/アナログ変
換回路3AにデイジタルデータD5〜D1として最下位
ビツトデータ「00000」を出力する。
【0021】このとき第1のデイジタル/アナログ変換
回路3Aから第1のスイツチングトランジスタ7Aのベ
ースに最小電圧値VL (=2〔V〕)が供給され、トラ
ンジスタ7Aのエミツタ電位は 2.7〔V〕となる。この
ときのエミツタ電位が検出用トランジスタ9を介して入
力端4Bに供給され、ピンP3を介して出力される。続
いてデコーダ2は、シリアルデータS1の入力に基づい
て順にビツトデータ(D5〜D1)として、「0000
1」、「00010」、「00011」……「1000
0」……「11111」を第1のデイジタル/アナログ
変換回路3Aに出力する(図3)。
回路3Aから第1のスイツチングトランジスタ7Aのベ
ースに最小電圧値VL (=2〔V〕)が供給され、トラ
ンジスタ7Aのエミツタ電位は 2.7〔V〕となる。この
ときのエミツタ電位が検出用トランジスタ9を介して入
力端4Bに供給され、ピンP3を介して出力される。続
いてデコーダ2は、シリアルデータS1の入力に基づい
て順にビツトデータ(D5〜D1)として、「0000
1」、「00010」、「00011」……「1000
0」……「11111」を第1のデイジタル/アナログ
変換回路3Aに出力する(図3)。
【0022】ここでデイジタル/アナログ変換回路3A
が正常に動作しているか否か及び出力信号S11の直線
性が保たれているか否かは、「00000」から「00
001」、「00001」から「00010」、「00
011」から「00100」、「00111」から「0
1000」、「01111」から「10000」の5つ
の検査点から検出することができる。すなわちビツトデ
ータD5〜D1を「00000」から「00001」に
可変すると、スイツチングトランジスタ7Aのエミツタ
電位が所定電位分上がり、最下位ビツトに対応するトラ
ンジスタQ1A〜Q1Cが動作しているか否かを判別す
ることができる。
が正常に動作しているか否か及び出力信号S11の直線
性が保たれているか否かは、「00000」から「00
001」、「00001」から「00010」、「00
011」から「00100」、「00111」から「0
1000」、「01111」から「10000」の5つ
の検査点から検出することができる。すなわちビツトデ
ータD5〜D1を「00000」から「00001」に
可変すると、スイツチングトランジスタ7Aのエミツタ
電位が所定電位分上がり、最下位ビツトに対応するトラ
ンジスタQ1A〜Q1Cが動作しているか否かを判別す
ることができる。
【0023】続いてビツトデータD5〜D1を「000
01」から「00010」に可変すると、スイツチング
トランジスタ7Aのエミツタ電位がさらに所定電位上が
るか否かにより、2ビツト目に対応するトランジスタQ
2A〜Q2Cが動作するか否かを判別できる。さらにビ
ツトデータD5〜D1を「00011」から「0010
0」に可変すると、スイツチングトランジスタ7Aのエ
ミツタ電位の上昇に基づいて3ビツト目に対応するトラ
ンジスタQ3A〜Q3Cが動作しているか否かを判別で
きる。
01」から「00010」に可変すると、スイツチング
トランジスタ7Aのエミツタ電位がさらに所定電位上が
るか否かにより、2ビツト目に対応するトランジスタQ
2A〜Q2Cが動作するか否かを判別できる。さらにビ
ツトデータD5〜D1を「00011」から「0010
0」に可変すると、スイツチングトランジスタ7Aのエ
ミツタ電位の上昇に基づいて3ビツト目に対応するトラ
ンジスタQ3A〜Q3Cが動作しているか否かを判別で
きる。
【0024】同様にビツトデータD5〜D1を「001
11」から「01000」に可変することにより、また
「01111」から「10000」に可変することによ
り、4ビツト目及び最上位ビツトに対応するトランジス
タQ4A〜Q4C及びQ5A〜Q5Cが正常に動作して
いるか否かを判別することができる。またこれらの5つ
の検査点における変化量を測定すれば、図4に示すよう
に、中間電位(VH +VL )/2までの直線性を測定し
たことになり、デイジタル/アナログ変換回路3Aの動
作不良は、出力電圧の低下により検出することができ
る。
11」から「01000」に可変することにより、また
「01111」から「10000」に可変することによ
り、4ビツト目及び最上位ビツトに対応するトランジス
タQ4A〜Q4C及びQ5A〜Q5Cが正常に動作して
いるか否かを判別することができる。またこれらの5つ
の検査点における変化量を測定すれば、図4に示すよう
に、中間電位(VH +VL )/2までの直線性を測定し
たことになり、デイジタル/アナログ変換回路3Aの動
作不良は、出力電圧の低下により検出することができ
る。
【0025】因みにスイツチングトランジスタ7Aのベ
ース電位が最大電圧値VH 付近になると図4に示すよう
に、ピンP3から出力される出力電圧にはデイジタル/
アナログ変換回路3Aの出力電圧に対して最大でΔVの
誤差が生じる。これは図5及び図6に示すように、ベー
ス電位が変動する第1のスイツチングトランジスタ7A
と最大電圧値VH が供給される第2〜第5のスイツチン
グトランジスタ7B〜7Eが比較回路として動作し、第
1のスイツチングトランジスタ7Aのベース電位差が最
大電圧値VH に近づくに従つてトランジスタ7Aに流れ
るエミツタ電流が減少し、第2〜第5のトランジスタ7
B〜7Eが動作を開始することによる。
ース電位が最大電圧値VH 付近になると図4に示すよう
に、ピンP3から出力される出力電圧にはデイジタル/
アナログ変換回路3Aの出力電圧に対して最大でΔVの
誤差が生じる。これは図5及び図6に示すように、ベー
ス電位が変動する第1のスイツチングトランジスタ7A
と最大電圧値VH が供給される第2〜第5のスイツチン
グトランジスタ7B〜7Eが比較回路として動作し、第
1のスイツチングトランジスタ7Aのベース電位差が最
大電圧値VH に近づくに従つてトランジスタ7Aに流れ
るエミツタ電流が減少し、第2〜第5のトランジスタ7
B〜7Eが動作を開始することによる。
【0026】ところでこの実施例の場合最大電圧値VH
(= 4.0〔V〕)と最小電圧値VL (= 2.0〔V〕)と
の電位差が2〔V〕あり、この電位差が 500〔mV〕以上
ある場合にはビツトデータD5〜D1が「10001」
以降の場合は測定しなくともデイジタル/アナログ変換
回路3Aの直線性を検出することができる。これは最大
電圧値VH と最小電圧値VL の電圧差(VH −VL )が
500〔mV〕以上あれば、スイツチングトランジスタ7A
が誤差を生じる領域まで届かないことによる。
(= 4.0〔V〕)と最小電圧値VL (= 2.0〔V〕)と
の電位差が2〔V〕あり、この電位差が 500〔mV〕以上
ある場合にはビツトデータD5〜D1が「10001」
以降の場合は測定しなくともデイジタル/アナログ変換
回路3Aの直線性を検出することができる。これは最大
電圧値VH と最小電圧値VL の電圧差(VH −VL )が
500〔mV〕以上あれば、スイツチングトランジスタ7A
が誤差を生じる領域まで届かないことによる。
【0027】また同様に第2のデイジタル/アナログ変
換回路3Bが動作するか否か及び出力信号の直線性が保
たれているかを検出する場合には、シリアルデータS1
により第1及び第3〜第5のデイジタル/アナログ変換
回路3A及び3C〜3Eに供給されるビツトデータD1
〜D5を「HHHHH」に立ち上げ、第2のデイジタル
/アナログ変換回路3Bのみを動作させることにより直
線性を測定することができる。
換回路3Bが動作するか否か及び出力信号の直線性が保
たれているかを検出する場合には、シリアルデータS1
により第1及び第3〜第5のデイジタル/アナログ変換
回路3A及び3C〜3Eに供給されるビツトデータD1
〜D5を「HHHHH」に立ち上げ、第2のデイジタル
/アナログ変換回路3Bのみを動作させることにより直
線性を測定することができる。
【0028】第3〜第5のデイジタル/アナログ変換回
路3C〜3Eが動作するか否か及び出力信号の直線性が
保たれているかを検出する場合も同様に第3〜第5のデ
イジタル/アナログ変換回路3C〜3Eのみ動作させれ
ば良い。
路3C〜3Eが動作するか否か及び出力信号の直線性が
保たれているかを検出する場合も同様に第3〜第5のデ
イジタル/アナログ変換回路3C〜3Eのみ動作させれ
ば良い。
【0029】以上の構成によれば、ICに内蔵されたデ
イジタル/アナログ変換回路3A〜3Eが正常に動作し
直線性が保たれているか否かを各デイジタル/アナログ
変換回路3A〜3Eの出力端に接続されたスイツチング
トランジスタ7A〜7Eを切り換えて動作させることに
より容易に測定することができる。
イジタル/アナログ変換回路3A〜3Eが正常に動作し
直線性が保たれているか否かを各デイジタル/アナログ
変換回路3A〜3Eの出力端に接続されたスイツチング
トランジスタ7A〜7Eを切り換えて動作させることに
より容易に測定することができる。
【0030】なお上述の実施例においては、スイツチン
グトランジスタ7A〜7EとしてPNP型のトランジス
タを用いる場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、NPN型のトランジスタを用いても同様の効果を得
ることができる。
グトランジスタ7A〜7EとしてPNP型のトランジス
タを用いる場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、NPN型のトランジスタを用いても同様の効果を得
ることができる。
【0031】また上述の実施例においては、スイツチン
グトランジスタ7A〜7Eのエミツタに共通に接続され
た定電流源として抵抗8を用いる場合について述べた
が、トランジスタ構成等による定電流源を接続しても良
い。この場合最大電圧値VH 付近における誤差電圧ΔV
を小さくすることができる。
グトランジスタ7A〜7Eのエミツタに共通に接続され
た定電流源として抵抗8を用いる場合について述べた
が、トランジスタ構成等による定電流源を接続しても良
い。この場合最大電圧値VH 付近における誤差電圧ΔV
を小さくすることができる。
【0032】さらに上述の実施例においては、デイジタ
ル/アナログ変換回路3A〜3Eとして5ビツトのラダ
ー型デイジタル/アナログ変換回路を用いる場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、他方式によるデイ
ジタル/アナログ変換回路を用いるようにしても良い。
ル/アナログ変換回路3A〜3Eとして5ビツトのラダ
ー型デイジタル/アナログ変換回路を用いる場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、他方式によるデイ
ジタル/アナログ変換回路を用いるようにしても良い。
【0033】さらに上述の実施例においては、5個のデ
イジタル/アナログ変換回路3A〜3Eを内蔵する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、2個以上の
デイジタル/アナログ変換回路を内蔵する場合に広く適
用し得る。
イジタル/アナログ変換回路3A〜3Eを内蔵する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、2個以上の
デイジタル/アナログ変換回路を内蔵する場合に広く適
用し得る。
【0034】さらに上述の実施例においては、デイジタ
ル/アナログ変換回路3A〜3Eとして5ビツトラダー
型のデイジタル/アナログ変換回路を用いる場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えば6ビツトラ
ダー型等、2ビツト以上のデイジタルデータをアナログ
信号に変換するデイジタル/アナログ変換回路に適用し
ても良い。
ル/アナログ変換回路3A〜3Eとして5ビツトラダー
型のデイジタル/アナログ変換回路を用いる場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えば6ビツトラ
ダー型等、2ビツト以上のデイジタルデータをアナログ
信号に変換するデイジタル/アナログ変換回路に適用し
ても良い。
【0035】さらに上述の実施例においては、IC内に
内蔵されたデイジタル/アナログ変換回路3A〜3Eの
直線性を測定する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、バスを介してシリアルデータSDA及びシリ
アルクロツクSCLを入力する回路装置に広く適用し得
る。
内蔵されたデイジタル/アナログ変換回路3A〜3Eの
直線性を測定する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、バスを介してシリアルデータSDA及びシリ
アルクロツクSCLを入力する回路装置に広く適用し得
る。
【0036】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数個の
デイジタル/アナログ変換手段のうち所定のデイジタル
/アナログ変換手段のみ動作させる場合、当該所定のデ
イジタル/アナログ変換手段に対応する出力切換手段の
みを閉状態にすると共に、他のデイジタル/アナログ変
換手段に対応する出力切換手段を開状態にし、所定のデ
イジタル/アナログ変換手段からの出力信号のみを出力
することにより、容易にデイジタル/アナログ変換手段
の動作状態を測定することができる。
デイジタル/アナログ変換手段のうち所定のデイジタル
/アナログ変換手段のみ動作させる場合、当該所定のデ
イジタル/アナログ変換手段に対応する出力切換手段の
みを閉状態にすると共に、他のデイジタル/アナログ変
換手段に対応する出力切換手段を開状態にし、所定のデ
イジタル/アナログ変換手段からの出力信号のみを出力
することにより、容易にデイジタル/アナログ変換手段
の動作状態を測定することができる。
【図1】本発明による制御装置の一実施例を示す接続図
である。
である。
【図2】デイジタル/アナログ変換回路の説明に供する
接続図である。
接続図である。
【図3】デイジタル/アナログ変換回路の測定用入力信
号の説明に供する図表である。
号の説明に供する図表である。
【図4】デイジタル/アナログ変換回路から出力される
出力信号の説明に供する信号波形図である。
出力信号の説明に供する信号波形図である。
【図5】スイツチングトランジスタの動作の説明に供す
る接続図である。
る接続図である。
【図6】その動作の説明に供する特性曲線図である。
1……集積回路、2……デコーダ、3……デイジタル/
アナログ変換回路、4……出力切換回路、7……スイツ
チングトランジスタ。
アナログ変換回路、4……出力切換回路、7……スイツ
チングトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】デイジタル信号をアナログ信号でなる制御
信号に変換して周辺機器に出力し、上記周辺機器を制御
する制御装置において、 上記デイジタル信号を上記アナログ信号に変換して出力
する複数個のデイジタル/アナログ変換手段と、 上記複数個のデイジタル/アナログ変換手段の出力端に
それぞれ接続され、所定のデイジタル/アナログ変換手
段のみを動作させるとき、当該デイジタル/アナログ変
換手段の出力信号を出力させ、他の上記デイジタル/ア
ナログ変換手段の出力信号は出力しない出力切換手段と
を具えることを特徴とする制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203501A JPH0529938A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 制御装置 |
US07/910,540 US5294929A (en) | 1991-07-18 | 1992-07-09 | Control system for peripheral devices |
KR1019920012303A KR930003568A (ko) | 1991-07-18 | 1992-07-10 | 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203501A JPH0529938A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0529938A true JPH0529938A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16475204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3203501A Pending JPH0529938A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5294929A (ja) |
JP (1) | JPH0529938A (ja) |
KR (1) | KR930003568A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3494366B2 (ja) | 2000-08-04 | 2004-02-09 | 松下電器産業株式会社 | Da変換器 |
US7465382B2 (en) | 2001-06-13 | 2008-12-16 | Eksigent Technologies Llc | Precision flow control system |
US6717539B2 (en) * | 2001-11-28 | 2004-04-06 | Agere Systems, Inc. | Digital-to-analog converter |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3877023A (en) * | 1973-05-21 | 1975-04-08 | Texas Instruments Inc | Antiglitch digital to analog converter system |
NL191374C (nl) * | 1980-04-23 | 1995-06-16 | Philips Nv | Communicatiesysteem met een communicatiebus. |
JPS5793726A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-10 | Sony Corp | A/d converter |
JPH01137831A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | アナログーデジタル変換器 |
JP2942589B2 (ja) * | 1990-05-25 | 1999-08-30 | 富士通株式会社 | 半導体集積回路 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3203501A patent/JPH0529938A/ja active Pending
-
1992
- 1992-07-09 US US07/910,540 patent/US5294929A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-10 KR KR1019920012303A patent/KR930003568A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930003568A (ko) | 1993-02-24 |
US5294929A (en) | 1994-03-15 |
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