JPH0371010A - 絶対位置計数装置 - Google Patents

絶対位置計数装置

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JPH0371010A
JPH0371010A JP20582689A JP20582689A JPH0371010A JP H0371010 A JPH0371010 A JP H0371010A JP 20582689 A JP20582689 A JP 20582689A JP 20582689 A JP20582689 A JP 20582689A JP H0371010 A JPH0371010 A JP H0371010A
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JP
Japan
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absolute position
measuring device
rotation
amplifiers
position measuring
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Pending
Application number
JP20582689A
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English (en)
Inventor
Yuzo Seo
雄三 瀬尾
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Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、絶対位置計測装置と、その計測範囲を越え
る移動回数を計数する移動量数計副装置を組み合わせた
絶対位置計数装置に関するものである。
〔従来の技術〕
絶対位置計測装置は、原点復帰動作が不要であることか
ら、NC工作機、ロボットンステム等に広く利用されて
いる。絶対位置計測装置の分解能は10ビ、、 l−(
十分の1)程度が−に限であり、また、分解能の高い絶
対位置計測装置は高価であることから、分解能の低い絶
対位置計測装置をいくつか組み合わせることにより、高
い分解能の絶対位置計測装置を構成することが一般に行
われている。
第2図(a)、(b)はこの従来技術の一例を示すもの
で、第2図(a)は2つの分解能8ピッ1−の絶対位置
計測装置を2つ組み合わせて分解能コ5ビ・ソ1−の絶
対位置計数装置を構成したもので、10Aは1回転を2
56分割する絶対位置計測装置、10Bは128分の1
回転を256分割ずろ絶対位置計測装置であり、両者の
計測結果を信号処理装置20によって組み合わせること
て1回転を32.768分割ずろ絶対位置を得ている。
第2図(b)は1つの分解能8ビ・ントの細刻(fl置
針測装置10Cと、この絶対位置計測装置10Cの計測
範囲を越える移動回数を計数するカウノ・り(1) (2) のような移動回数計測装置30を組み合わせて、同じく
分解能15ビットの絶対位置計数装置を構成した例を示
したもので、128分の1回転を256分割する絶対位
置計測装置10Cと、移動回数計数装置3oおよび前者
の計測結果と後者の計数値を結合する信号処理装置20
によって構成される。
第3図は1つの絶対位置計測装置、例え、ば10Aの内
部構成を示すものであって、正弦波状の着磁が(磁気記
録)施されたマグネ・−)1−ロータ1.90°位相の
異なる位置に設けられた2つの磁界検出器2−1および
2−2、検出器出力を増幅するための増幅器3−1およ
び3−2、これらの信号をデジタ)L化するためのAD
変換N4−1および4−2、それぞれのデジタル信号を
入力して、それらがサイン、コサインに比例することを
利用して、微細な位置信号を決定するためのマイクロプ
ロセッサ5から構成される。
この絶対位置計測装置10Aで、第2図(b)のように
計測範囲を越える移動回数を計数するためには、増幅器
3−1および3−2の出力を2値化して、イノクリメン
タルエノコーダの計数回路として公知の方法で計数すれ
ばよい。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第2図(a )、 (b )に示すような2つの方
法が現在−殻内に行われているが、第2図(b)の計測
範囲を越える移動回数を計数する方法は、電源遮断時に
も計数値を保存し、電源遮断中も計数を継続するために
、装置の一部にバ・ソテリ等から電力を供給する必要が
あるという欠点があり、第2図(a3の2つの絶対位置
計測装置1QA、10Bを組み合わせる方法は、装置が
高価になるという欠点がある。後者の欠点は、第4図の
ように、磁界検出器2−3,2−4.および増幅器3−
3゜3−4.マルチプレキサロを追加し、マルチプレキ
サロによりAD変換器4とマイクロプロセッサ5を共用
することで解決されるが、このようにすると、常にマル
チプレキサロを介することになり、AD変換に要する時
間と、マイクロゴロセッサ5が信号処理に要する時間が
余分にかかり、計測に(3) (4) 必要な時間が長くなる。すなわち、応答速度が低下する
という問題点が生じろ。
この発明【よ、上記の点にかんがみなされたもので、電
源投入時だけに用いる絶対位置計測装置を設けて初期設
定を容易に行えるようにした絶対位置計数装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る絶対位置計数装置は、絶対位置計測装置
と移動回数計測装置からなり、この移動回数計測装置の
初期値を与えるための前記絶対位置計測装置より広い計
測範囲の絶対位置計測装置を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、電源投入直後に計測範囲の広い絶
対位置計測装置により基準点が移動回数計測装置に与え
られるため、電源遮断中のバッテリーバックアップ等は
必要としない。また、2つ以上の絶対位置計測装置が必
要となるのは電源投入直後のみであり、乙の時点では装
置は一般に停止しており、応答速度の要求されないこと
から、AD変換器やマイクロプロセッサ等を共用するこ
とができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すものであって、1回
転を1周期、8周期、64周期、512周期とする磁気
記録が施されたマグネットロータ(図示せず)、各磁気
記録に対向して90°位相の異なる位置に2つづつ設け
られた磁界検出器2−1〜2−8、それぞれの検出器出
力を増幅するための増幅器3−1〜3−8、マノ1チブ
レキサ6、AD変換器4.512周期の信号を2値化し
て、方向を判定してカウンタの増減信号を形成する方向
弁別回路7、移動回数計数装置であるアツプダ9ノカウ
ノク8、それぞれの信号を入力して必要な処理を行うた
めのマイクロプロセッサ5によって構成される。
マイクロプロセッサ5の信号処理手順はリードオンメモ
リ (図示せず)に格納され、電源の投入後、以下の操
作を順次行う。
(a)  まず、入出力ボートの初期化など、−殻内(
5〉 (6) な初期化の操作を行う。
(1))  次いて、マノ1.チブし・キサロに指令を
出し、増幅器3−1から3−6までのアナログ入力を1
つづつ読み込八1それらが1回転を1゜16.64周期
とするサイン、コサイン関数状であることを利用して逆
正接演算により各周期内での絶対位置を求める。
(c)  前記(b)で求まった絶対位置を結合して1
回転を1周期とする精度の高い絶対位置を求め、これを
アップダウンカウンタ8の初期値として与える。
(d)  マル千ブレキザ6に指令を出し、増幅器37
および3−8のアナログ入力を1つづつ読み込み、それ
が1回転を512周期とするサイノアコサイノ関数状で
あることを利用して逆正接演算により512分の1回転
内での絶対位置を求める。
(e)  カウノタ値を読み速入、前記(d)で求よっ
た値と結合して計測結果として出力する。
(f)  以後、(d)、  (e)を繰り返し行う。
なわ、(C)にわいで、ア・フゴダウノカウノク8に初
期値を与える代わりに、カウノタ値と絶対位置との差を
内部的に保持し−Cもよい。この場合、以後プ・ソゾダ
ウノカウンタ8を参照ずろときは絶対位置との差を補正
すればよい。このようにすると、処理時間が多少増加す
るが、アップダウンカウンタ8に書き込みを行うための
回路が省略できろ。
各結果または計数値の結合は公知の方法が用いられる。
この場合、単純に計測結果を並へるだけでは、各計測装
置の設置位置のずれによって上位と下位の数値が必ずし
も代数的に増減するとは限らないため、各計測間に、少
なくとも1ビットのオーバーラツプをもたせ、設置位置
のずれによる誤差を補正するのがよい。計数値にオーパ
ーラ・ソプをもたせるためには、2遍倍と呼ばれる公知
の方法を用いることができる。
第1図の実施例では、第2図(aL (b)の従来の装
置に比べて多数の磁界検出器2−1〜2−8 。
増幅器3−1〜3−8を用いているが、それぞれ(7) (8) の計測の分解能は、最下位を除いて4ビットと、第2図
(al、(b)の1/2としている。これは、この発明
で1よ、絶対位置計数装置のコストの大半を占める信号
処理部分が共有されるので、磁界検出器2−1〜2−8
や増幅器3−1〜3−8のように個数を増やしてもそれ
ほど大幅なゴス1−アップにはならないためである。逆
に、絶対位置計数装置の分解能を低下することで磁界検
出器2−1〜2−8などにかかる費用は大幅に削減され
、全体と(7ての経費を削減することができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したようにこの発明(よ、絶対位置計数
装置の計数値の基準点を移動回数計測装置に与えるため
、絶対位置計測装置より広い計測範囲を有する絶対位置
計測装置を設けたので、応答性のよい絶対位置計数装置
を安価に構成することができ、バ・ンテリのバックアッ
プも不要で、信号処理回路も簡略化され、その上装置形
状の小型化が可能となる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図1よとの発明の一実施例の構成を示すブU・ソク
図、第2図(a)、(1))はそれぞれ従来の絶対位置
計測装置の例を示ずブl:I 、?/り図、第3図、第
4図は従来の絶対位置計測装置の詳細を示す閲である。 図中、1はマグネットロータ、2−1〜2−8は磁界検
出器、3−1〜3−8は増幅器、4はAD変換器、5は
マイクロフロセッサ、6はマノ1チプL−キサ、7は方
向弁別回路、8はア・ソプダウノカつンタである。 (9) (10) 第 2 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶対位置計測装置と、この絶対位置計測装置の計測範囲
    を越える移動回数を計数する移動回数計測装置とを組み
    合わせて、絶対位置を計測する絶対位置計数装置におい
    て、前記絶対位置計数装置の計数値の基準点を前記移動
    回数計測装置に与える前記絶対位置計測装置より広い計
    測範囲を有する絶対位置計測装置を設けたことを特徴と
    する絶対位置計数装置。
JP20582689A 1989-08-10 1989-08-10 絶対位置計数装置 Pending JPH0371010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20582689A JPH0371010A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 絶対位置計数装置

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JP20582689A JPH0371010A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 絶対位置計数装置

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JPH0371010A true JPH0371010A (ja) 1991-03-26

Family

ID=16513350

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JP20582689A Pending JPH0371010A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 絶対位置計数装置

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JP (1) JPH0371010A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002348985A (ja) * 2001-05-24 2002-12-04 Fujita Corp 建物における吸音方法
JP2009128360A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Guilin Gemred Sensor Technology Ltd アブソリュート型ディスク容量性センサーを備える角度測定装置
JP2011085504A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Mitsutoyo Corp ロータリーエンコーダ

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JP2002348985A (ja) * 2001-05-24 2002-12-04 Fujita Corp 建物における吸音方法
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