JPH033940Y2 - - Google Patents

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JPH033940Y2
JPH033940Y2 JP1985028970U JP2897085U JPH033940Y2 JP H033940 Y2 JPH033940 Y2 JP H033940Y2 JP 1985028970 U JP1985028970 U JP 1985028970U JP 2897085 U JP2897085 U JP 2897085U JP H033940 Y2 JPH033940 Y2 JP H033940Y2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H15/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
    • H01H15/005Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch adapted for connection with printed circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H11/0056Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches comprising a successive blank-stamping, insert-moulding and severing operation

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  • Slide Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スライド形デイツプスイツチに関
し、特に印刷回路基板に取り付けられて回路の開
閉を行なうのに好適なスライド形デイツプスイツ
チに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のデイツプスイツチとしては特開
昭57−165926号公報に記載されたデイツプスイツ
チがあつた。第2図は該従来のデイツプスイツチ
の断面を示す図である。図示するように該デイツ
プスイツチは、予め打抜かれた金属部材片で形成
され対向して配置した固定端子1,1の組に対し
てインサート成形されたボツクス状の筐体2を具
備しており、インサート成形を行なう際には、固
定端子1の自由端は、モールドダイにぴつたりと
位置保持されていてモールドダイにより接点部1
aが形成され、且つ該接点部1aは筐体2の底面
上に露出され、該対向する接点部1a,1a間
に、スライダー3により保持された摺動接点4が
接離することによりスイツチの開閉が行なわれる
構造になつている。
また、従来この種のデイツプスイツチの他の例
として、特開昭56−45523号公報に記載されたデ
イツプスイツチがある。第3図は該デイツプスイ
ツチの切断面を示す図である。図示するように、
該デイツプスイツチは、固定接点端子11を予め
インサート成形した第1ベース12の上に弾性を
有する可動接点端子13を予めインサート成形し
て形成した第2ベース14が設けられており、ス
ライダー15に設けられた突起部15aにより可
動接点13aを押圧、解放することによりスイツ
チの開閉が行なわれる構造になつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第2図に示す構造のデイツプス
イツチは、固定端子1の接点部1aをインサート
成形のモールドダイにより成形しているため、固
定端子1の材料として成形性の良い軟質の材料が
必要となる。従つて弾性による自力開閉は困難で
あるため別体の接触子により橋絡、開離すること
が必要となり、このため接点の接触個所が直列的
に複数となるから接触抵抗が大きくなるという欠
点がある。また、モールドダイにより接点部1a
を加圧成形するため傷の発生、ゴミあるいは成形
材料等の絶縁物の付着による接触不安定、さらに
は部品点数が多いため組立が困難になる等の欠点
があつた。
また、第3図に示す構造のデイツプスイツチ
は、固定接点端子11と可動接点端子13の2回
のインサート成形を行なう必要があるため、工数
が多くなり、それが製造原価を高めるという欠点
があつた。
本考案は上述の点にかんがみてなされたもの
で、上記欠点を除去し、インサート成形した接点
付端子を有する小型スライド形デイツプスイツチ
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本考案は、図面に示
すように、上部を蓋板26で閉じ、下部及び四方
を壁体で囲んだ箱型の筐体21と、該蓋板26の
上部に操作部25bが突出すると共に該筐体21
内に摺動自在に配置された複数のスライダー25
と、同じく筐体21内にそれぞれスライダー25
の摺動により接離される複数の接片対と、該接片
対のそれぞれの接片24に連続し前記筐体21の
互いに対向する側壁から外部に延長する端子23
を具備するスライド形デイツプスイツチであつ
て、接片24は弾性金属板で端子23と一体に形
成され、且つ該端子23と連続する直線部24a
と該直線部24aに連続するく字状に折り曲げた
押圧部24cと該押圧部24cに連続する接点部
24bとを有し、該接片24を互いにその接点部
24bと直線部24aを対向させ且つく字状に折
り曲げた押圧部24c間に略菱形の空間を形成す
るように対向させて配置することにより前記接片
対を構成し、スライダー25は接片対を跨る互い
に離隔して対向する側壁25e,25eを有し、
該側壁25e,25eのそれぞれには、該スライ
ダー25を筐体21の端子が延長する一方の側壁
に向かつて摺動させると接片対の押圧部24c,
24cを互いに接近する方向に押圧して一方の接
点部24bと他方の直線部24aとを当接させる
段部25cと、他方の側壁に向かつて摺動させる
と押圧部24c,24cの前記押圧を開放して一
方の接点部24bと他方の直線部24aとの当接
を開放する凹部25gを設けたことを特徴とす
る。
また、複数の接片対は平板状の絶縁板27に並
設されており、該複数の接片対を絶縁板27ごと
筐体21の底部にインサートしたことを特徴とす
る。
〔作用〕
スライド形デイツプスイツチを上記の如く構成
することにより、スライダー25を摺動し、接片
24の押圧部24cの頂部がスライダー25の側
壁25eの段部25cにより押圧されると、接片
24の接点部24bは対向する接片24の直線部
24aに圧接され、並列的に接触部を構成すると
共に、この押圧により、接点部24bは対向する
接片24の直線部24aを摺動してクリーニング
作用を行なうから、接触抵抗が小さく且つ安定し
た接触が得られる。次に、スライダー25を反対
方向に摺動させることにより、接片24の押圧部
24cが側壁25eの凹部25gに嵌入し、押圧
部24cの押圧は開放され、押圧部24cは元の
状態に復帰し、接点部24bが直線部24aから
離隔する。この時接点部24bが直線部24aの
上を摺動するのでここでもクリーニング作用が行
なわれる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案に係るスライド形デイツプスイ
ツチの構造を示す図であり、同図aは側断面図、
同図bは側面図、同図cは同図aのA1−A1′線上
断面図、同図dは一部平面図、同図eは同図dの
A2−A2′線上断面図である。スライド形デイツプ
スイツチは、筐体21、端子23と接片24およ
び絶縁板27とから構成される接片基板22、ス
ライダー25及び蓋板26とから構成される。
端子23と接片24は弾性を有する金属片を所
定の形状に打ち抜き、接片24に相当する部分を
直角に折り曲げて一体的に形成されたものであ
る。接片24は、さらに端子23と連続する直線
状の直線部24aとく字状に折り曲げた押圧部2
4cと円弧状に折り曲げた接点部24bとが一体
的に形成されている。また、端子23には絶縁板
27と係合する爪23aが一体的に形成されてい
る。端子23と爪23aの間で後に詳述するよう
に絶縁板27を挾持させ、端子23、接片24、
絶縁板27、が一体的に固定されて接片基板22
を形成している。接片24を含む空間を設けてこ
の接片基板22をインサート成形し樹脂材で筐体
21を形成する。
スライダー25は、後に詳述するようにスライ
ダー本体25aの上部に一個の操作部25b、下
部に二個の側壁部25eが一体的に形成された形
状であり、該対向する側壁25eが互いに対向す
る一部をV字状に切欠して前記接片24の押圧部
24cを包み込む菱形の凹部25gを形成する。
蓋板26は、筐体21の上部に嵌合する形状
で、上部にはスライダー25の操作部25bが突
出し左右に摺動できる穴26cが形成されてい
る。また、蓋板26にはスライダー25dと係合
するクリツク用凸部26dが形成されている。
上記構造のデイツプスイツチにおいて、スライ
ダー25をその操作部25bを操作して第1図c
に示すように矢印A方向に移動させると、接片2
4,24の押圧部24c,24cはスライダー2
5の凹部25gに位置し、接片24,24の接点
部24bと直線部24aとは離隔してデイツプス
イツチは開状態になる。スライダー25を右矢印
B方向に移動させると接片24の押圧部24cは
スライダー25の側壁25eの段部25cの側面
に押圧され、接片24,24の接点部24bと直
線部24aは接触し、デイツプスイツチは閉じの
状態になる。このデイツプスイツチの開閉動作に
際し、接点部24bが直線部24a上を摺動す
る。この摺動動作により接触部はクリーニングさ
れることになり、接触部は常に清潔に保たれるの
で安定した接触が得られる。また、接点部24b
と直線部24aとの接触は二個所で並列におこな
われるから、接触抵抗を並列に接続したのと同じ
で、その合成接触抵抗がさらに小さくなる。ま
た、スライダー25はクリツク用凹部25dが蓋
板26のクリツク用凸部26dと嵌合保持される
ため、振動等による移動がなく、接点部24bと
直線部24aとの接触が安定となる。
以下、上記筐体21、接片基板22、端子2
3、接片24、スライダー25、蓋板26の形状
および構造について詳細に説明する。
第4図は、接片基板22の平面図、第5図はそ
の一部斜視図である。接片24および端子23
は、弾性を有する金属板を打ち抜き、縦方向およ
び横方向の連結枠Y,Xと一体的に形成する(こ
の端子23、接片24および連結枠X,Yからな
る板体を以後接片板と記す)。接片24は、金属
板を所定の形状に打ち抜いた後、端子23に対し
て直角に折り曲げて形成する。さらに接片24
は、端子23と折り曲げ基部を介して連設する直
線部24aと、く字状に折り曲げた押圧部24c
と、円弧状に折り曲げた接点部24dとからな
り、また、端子23の側部には一部を切欠して下
方にコ字状に折り曲げた爪部が形成されている。
この状態で接片24,24は互いに対向し対をな
して位置し、く字状に折り曲げられた押圧部で略
菱形の空間部を形成する。このように複数対の接
片24と端子23が連結枠X,Yで一体的に形成
されたものの爪23aと端子23の底面とが形成
する空隙に絶縁板27の両側端部を係合させて接
片基板22を組み立てる。この状態で、接片24
の底部は端子23の上面より若干高く形成されて
いるので、接片24の底部が絶縁板27の上面に
接触することなく左右に変位できる。
第6図は、絶縁板27を示す平面図である。絶
縁板27は、電気的絶縁材板からなり、両側部に
前記端子23の側部に設けられた爪23aに対応
した係合のための切欠部27aが設けられてい
る。該切欠部27aに前記爪23aを係合させて
接片板と絶縁板27とを組合せ第4図に示すよう
な接片基板22を組み立てる。
第7図aは、前記接片基板22の絶縁板27を
底部にインサート成形して構成したほぼ箱形の筐
体21を示す平面図で、同図bは同図aのB−
B′線上断面図である。図示するように、筐体2
1の底部に接片24群が露出して植立され、底部
側面より端子23群が露出して延設されている。
接片板の縦横の連結枠Y,Xは、インサート成形
後切断除去されると共に端子23群はプリント配
線基板への取り付けが容易となるように筐体21
の外側で垂直下方に折り曲げられる。筐体21の
左右の側壁には、後に詳述する蓋板26の垂下壁
が係合する凹部21aが陥設されている。
第8図はスライダー25の構造を示す図で、同
図aは、斜め下からみた斜視図、同図bは斜め上
からみた斜視図である。スライダー25は、その
断面がほぼ逆U字状をなしており、本体25aの
上面には、後に詳述する蓋板26の穴を貫通して
外部に突出する操作部25bと、蓋板26の突部
と係合する二個の凹部25dが設けられ、本体2
5aの両側から側壁25eが垂下して凹部25f
を形成する。第1図cに示すように、各々の側壁
25eの内側に段部25cが設けられ狭小部を形
成し、断部25cに隣設して側壁25eにはV字
状の切欠きが頂きを外側に開口して設けられてい
る。また、前述のように該V字状の切欠の傾斜面
で、略菱形の凹部25gを形成する。スライダー
25はその凹部25fにより一対の接片24,2
4上に摺動自在に跨り、前記接片24,24の押
圧部24c,24cの頂点が段部25cに係合す
るときは、接点部24bは直線部25aに圧接さ
れ、V字状切欠部が形成する凹部25gに嵌入す
るときは接点24bと直線24aとは自らの弾性
力により離隔する。
第9図は蓋板26の構造を示す図で、同図aは
平面図、同図bは正面図、同図cは底面図、同図
dは同図aのC−C′線上断面図である。蓋板26
は、ほぼ平板状をなし、蓋本体26aの左右側縁
からは前記筐体21の凹部21aと係合する垂下
壁26bが突設され、蓋本体26aの平面部には
複数の接片24の対に対応してスライダー25の
操作部を摺動自在に嵌合する長方形の穴26cが
平行して穿設されている。また、蓋本体26aの
平面下部には前記スライダー25の本体25aの
上面に設けられた凹部25dに係合してクリツク
感触を与える突部26dが設けられている。ま
た、下面周囲には超音波溶接のための突条28が
設けられている。該蓋板26は、スライダー25
群および接片24群を筐体21と共に内包して、
超音波溶接により筐体21の上部に固定する。
第10図は、上記のようにして組立てられたス
ライド形デイツプスイツチの外観を示す斜視図で
ある。蓋板26の上部に突出する操作部を穴26
cに沿つて摺動させることによりスイツチ開閉す
ることができる。
上記実施例によれば、多数の接片24は連結枠
X,Yに保持されて、絶縁板27に取り付けら
れ、そのままインサート成形により周辺に筐体2
1の壁部および底部が形成され固定されるため、
多数の接点群の組立てが容易であり、配置位置が
正確に保持されるため、極めて小型のデイツプス
イツチも容易に組立てすることが可能になる。ま
た、一対の接片で各々のスイツチ部を構成するた
め、別体の接触子を使用する第2図に示す従来例
のものと比較し接触抵抗が小さく、また、接片2
4の直線部24aと接点部24bの接触が2点で
並列的に行なわれるため1点で接触する従来のも
のより接触抵抗が小さくなる。さらにスイツチの
開閉動作毎にクリーニング作用が行なわれるた
め、接触が安定となる。また、スイツチが筐体2
1および蓋板26により密閉されるため塵芥等の
侵入する恐れがなく高度の信頼性を実現すること
ができる。しかも、上記デイツプスイツチは部品
点数が少なく、組立てが容易であるから安価に大
量生産することが可能となる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案に係るスライド形
スイツチは下記のような優れた効果を奏する。
接片対を接片の押圧部が押圧された場合、互の
接片の接点部と直線部が接触して二個の接触領域
を並列的に形成するので、接触抵抗が極めて小さ
くなると共に、この接点部と直線部とが互いに接
触、離隔するに際して摺動するのでクリーニング
作用が行なわれ、常に安定した接触が得られる。
また、密閉形であるため塵芥等の侵入する恐れ
はなく高度の信頼性が得られる。
更に、部品点数が少なく組立てが容易なことか
ら製造コストを大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスライド形デイツプスイ
ツチの構造を示す図で、同図aは側断面図、同図
bは側面図、同図cは同図aのA1−A1′線上断面
図、同図dは一部平面図、同図eは同図dのA2
−A2′線上断面図、第2図および第3図はそれぞ
れ従来のスライド形デイツプスイツチの構造を示
す断面図、第4図は接片基板の構造を示す平面
図、第5図はその一部斜視図、第6図は絶縁板の
形状を示す平面図、第7図は接片基板をインサー
ト成形した筐体の構造を示す図で、同図aは平面
図、同図bは同図aのB−B′線上断面図、第8
図はスライダーの構造を示す図で、同図aは斜め
下からみた斜視図、同図bは斜め上からみた斜視
図、第9図は蓋板を示す図、同図aは平面図、同
図bは正面図、同図cは底面図、同図dは同図
a,C−C′線上断面図、第10図は組立てられた
スライド形デイツプスイツチの外観を示す斜視図
である。図中、21……筐体、22……接片基
板、23……端子、24……接片、25……スラ
イダー、26……蓋板、27……絶縁板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部を蓋板26で閉じ、下部及び四方を壁体
    で囲んだ箱型の筐体21と、該蓋板26の上部
    に操作部25bが突出すると共に該筐体21内
    に摺動自在に配置された複数のスライダー25
    と、同じく筐体21内にそれぞれスライダー2
    5の摺動により接離される複数の接片対と、該
    接片対のそれぞれの接片24に連続し前記筐体
    21の互いに対向する側壁から外部に延長する
    端子23を具備するスライド形デイツプスイツ
    チであつて、 前記接片24は弾性金属板で前記端子23と
    一体に形成され、且つ該端子23と連続する直
    線部24aと該直線部24aに連続するく字状
    に折り曲げた押圧部24cと該押圧部24cに
    連続する接点部24bとを有し、該接片24を
    互いにその接点部24bと直線部24aを対向
    させ且つく字状に折り曲げた押圧部24c間に
    略菱形の空間を形成するように対向させて配置
    することにより前記接片対を構成し、 前記スライダー25は前記接片対を跨る互い
    に離隔して対向する側壁25e,25eを有
    し、該側壁25e,25eのそれぞれには、該
    スライダー25を前記筐体21の端子が延長す
    る一方の側壁に向かつて摺動させると前記接片
    対の押圧部24c,24cを互いに接近する方
    向に押圧して一方の接点部24bと他方の直線
    部24aとを当接させる段部25cと、他方の
    側壁に向かつて摺動させると押圧部24c,2
    4cの前記押圧を開放して一方の接点部24b
    と他方の直線部24aとの当接を開放する凹部
    25gを設けたことを特徴とするスライド形デ
    イツプスイツチ。 (2) 前記複数の接片対は平板状の絶縁板27に並
    設されており、該複数の接片対を絶縁板27ご
    と前記筐体21の底部にインサートしたことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
    のスライド形デイツプスイツチ。
JP1985028970U 1985-02-28 1985-02-28 Expired JPH033940Y2 (ja)

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