JPH0338873B2 - - Google Patents
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- JPH0338873B2 JPH0338873B2 JP61094214A JP9421486A JPH0338873B2 JP H0338873 B2 JPH0338873 B2 JP H0338873B2 JP 61094214 A JP61094214 A JP 61094214A JP 9421486 A JP9421486 A JP 9421486A JP H0338873 B2 JPH0338873 B2 JP H0338873B2
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- JP
- Japan
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- sensor
- sewing machine
- sewing
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 59
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、形状のずれたパターン縫い中に生じ
た形状のずれを検出することができるサイクルミ
シンの送り軌跡チエツク装置に関する。
た形状のずれを検出することができるサイクルミ
シンの送り軌跡チエツク装置に関する。
従来技術
従来のサイクルミシンは第7図に示したように
構成されている。第7図において、ミシン本体1
のミシンテーブル2の上に布押え板3が送り台4
に固着され、この送り台4及び布押え板3はミシ
ン台2′に装着されたX方向及びY方向パルスモ
ータ(図示せず)によりX方向及びY方向に移動
可能に取り付けられ、またこの布押え板3の上部
の針棒5にミシン針6が固定されている。
構成されている。第7図において、ミシン本体1
のミシンテーブル2の上に布押え板3が送り台4
に固着され、この送り台4及び布押え板3はミシ
ン台2′に装着されたX方向及びY方向パルスモ
ータ(図示せず)によりX方向及びY方向に移動
可能に取り付けられ、またこの布押え板3の上部
の針棒5にミシン針6が固定されている。
このように構成された従来のサイクルミシンで
は、第9図に示したように縫い始めにX方向及び
Y方向パルスモータによつてを布押え板3を機械
原点O(以下原点と称す)に移動する。この際、
この原点Oの検出は第8図に示したようにミシン
台2′の中に設けられたXセンサ7及びYセンサ
(図示せず)により行なつている。そして、原点
Oが検出された後、第9図に示したように縫い始
め点Sまで移動し、ミシンのスタートスイツチに
より動作し、縫い始め点よりS→A→B→Eの順
に縫製を行なう。そして、縫い終り点Eから再び
縫い始め点Sに移行し、S→A→B→Eのサイク
ルの繰り返しを行なう。
は、第9図に示したように縫い始めにX方向及び
Y方向パルスモータによつてを布押え板3を機械
原点O(以下原点と称す)に移動する。この際、
この原点Oの検出は第8図に示したようにミシン
台2′の中に設けられたXセンサ7及びYセンサ
(図示せず)により行なつている。そして、原点
Oが検出された後、第9図に示したように縫い始
め点Sまで移動し、ミシンのスタートスイツチに
より動作し、縫い始め点よりS→A→B→Eの順
に縫製を行なう。そして、縫い終り点Eから再び
縫い始め点Sに移行し、S→A→B→Eのサイク
ルの繰り返しを行なう。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、もし、ここでS→AのCの部分
に脱調が発生したとすると、縫い形状はS→
A′→B′→E′となり、この縫い終り点E′から次の
サイクルの縫い始め点はS′にずれてしまう。この
後、縫い形状はS→A′→B′→E′となり、始めの
S→A→B→Eとは異なる位置で縫製を行なうこ
とになり、さらに、この脱調が発生すれば、縫製
はどんどんずれていくことになるという欠点があ
つた。
に脱調が発生したとすると、縫い形状はS→
A′→B′→E′となり、この縫い終り点E′から次の
サイクルの縫い始め点はS′にずれてしまう。この
後、縫い形状はS→A′→B′→E′となり、始めの
S→A→B→Eとは異なる位置で縫製を行なうこ
とになり、さらに、この脱調が発生すれば、縫製
はどんどんずれていくことになるという欠点があ
つた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、ミシ
ン本体の送り台に接続された被加工布を押えて移
動させる布押え板を、上記ミシン本体に装着され
たX、Y駆動用のモータで移動して、上記布押え
の内部周囲を縫うサイクルミシンにおいて、送り
台位置をXセンサ及びYセンサで検出し、該検出
された値が上記布押え板の中心を原点とし、この
原点を通る直交した線によつて分割される4つの
領域のいずれにあるかを判定して、上記針位置の
脱調を検出する手段を有することを特徴とする。
ン本体の送り台に接続された被加工布を押えて移
動させる布押え板を、上記ミシン本体に装着され
たX、Y駆動用のモータで移動して、上記布押え
の内部周囲を縫うサイクルミシンにおいて、送り
台位置をXセンサ及びYセンサで検出し、該検出
された値が上記布押え板の中心を原点とし、この
原点を通る直交した線によつて分割される4つの
領域のいずれにあるかを判定して、上記針位置の
脱調を検出する手段を有することを特徴とする。
作 用
本発明によれば、Xセンサ及びYセンサで通常
の原点Oを検出するとともに、針が原点で直交す
る2つの直線で分割された4つの領域の所定の領
域で縫製を行なつているかどうかを検出すること
により、パターンの脱調を検出し、脱調が生じた
ときに、すぐにミシンを停止することができる。
の原点Oを検出するとともに、針が原点で直交す
る2つの直線で分割された4つの領域の所定の領
域で縫製を行なつているかどうかを検出すること
により、パターンの脱調を検出し、脱調が生じた
ときに、すぐにミシンを停止することができる。
実施例
第1図及び第2図は、本発明の原理を説明する
ための図で、通常原点Oを検出するためのXセン
サ及びYセンサは、ミシン針が布押えの中心の原
点Oから+X、+Y側にあるとき、即ちXセンサ
の値がH(ハイ)で、Yセンサの値がH(ハイ)を
出力するとき(第1象現)、−X側、+Y側にある
とき、即ちXセンサの値がL(ロウ)で、Yセン
サの値がH(ハイ)を出力するとき(第2象現)、
+X、−Y側にあるとき、即ちXセンサの値がH
(ハイ)で、Yセンサの値がL(ロウ)を出力する
とき(第3象現)、−X側、−Y側にあるとき、即
ちXセンサの値がL(ロウ)で、Yセンサの値が
L(ロウ)を出力するとき(第4象現)のように
4つの領域のいずれに存在するかを検出する。な
お、原点Oの検出はXセンサ及びYセンサの出力
がそれぞれLからHまたはHからLに変化する切
り換わりで検出される。
ための図で、通常原点Oを検出するためのXセン
サ及びYセンサは、ミシン針が布押えの中心の原
点Oから+X、+Y側にあるとき、即ちXセンサ
の値がH(ハイ)で、Yセンサの値がH(ハイ)を
出力するとき(第1象現)、−X側、+Y側にある
とき、即ちXセンサの値がL(ロウ)で、Yセン
サの値がH(ハイ)を出力するとき(第2象現)、
+X、−Y側にあるとき、即ちXセンサの値がH
(ハイ)で、Yセンサの値がL(ロウ)を出力する
とき(第3象現)、−X側、−Y側にあるとき、即
ちXセンサの値がL(ロウ)で、Yセンサの値が
L(ロウ)を出力するとき(第4象現)のように
4つの領域のいずれに存在するかを検出する。な
お、原点Oの検出はXセンサ及びYセンサの出力
がそれぞれLからHまたはHからLに変化する切
り換わりで検出される。
このように送り台の位置によりXセンサ及びY
センサ出力が規定され、一針分づつの送りを実施
した後、Xセンサ及びYセンサの値をチエツクし
てパターンに対する送り台の脱調チエツクするこ
とができる。
センサ出力が規定され、一針分づつの送りを実施
した後、Xセンサ及びYセンサの値をチエツクし
てパターンに対する送り台の脱調チエツクするこ
とができる。
例えば、第2図の2点鎖線で示したように、正
規のパターンではS→A→B→Eのように縫われ
るものが、一点鎖線で示したようにS→Aが縫わ
れる過程のCの部分でパルスモータが脱調を起こ
した場合は、この部分Cの針位置が本来第3象現
に入るべきものが第1象現に入つていることによ
り確認することができる。このように脱調を確認
したとき、S→A′→B′→E′まで縫製を行なつた
後、原点の再検出を行ない、再び縫い始め点に移
動する。
規のパターンではS→A→B→Eのように縫われ
るものが、一点鎖線で示したようにS→Aが縫わ
れる過程のCの部分でパルスモータが脱調を起こ
した場合は、この部分Cの針位置が本来第3象現
に入るべきものが第1象現に入つていることによ
り確認することができる。このように脱調を確認
したとき、S→A′→B′→E′まで縫製を行なつた
後、原点の再検出を行ない、再び縫い始め点に移
動する。
このようにすることにより、一度脱調が発生し
ても、次のサイクルから補正が可能となり、従来
技術の欠点を補うことができる。
ても、次のサイクルから補正が可能となり、従来
技術の欠点を補うことができる。
第3図は、本発明で使用するYセンサの取付状
態を示したミシンの一部の側面図で、第3図aに
示したようにミシン本体1に発光素子及び受光素
子が対向したYセンサ8が固定され、また布押え
板3が取り付けられた送り台4のY方向の移動に
より、駆動ベルト(図示せず)に取り付けられた
第3図bに示したスリツト板9が矢印aの方向に
回転し、このスリツト板9がYセンサ8の発光素
子と受光素子の間に介在され、このスリツト板9
は切欠部9aを検出してY方向の原点とする。そ
して、この切欠部9aを境界にしてこのスリツト
板9がYセンサ8の部分にあるか、ないかによつ
て+方向と−方向を検出することができる。な
お、このスリツト板は±180゜以上は回転せず、ス
リツト板9の他方の切欠部9bを検出することは
ない。
態を示したミシンの一部の側面図で、第3図aに
示したようにミシン本体1に発光素子及び受光素
子が対向したYセンサ8が固定され、また布押え
板3が取り付けられた送り台4のY方向の移動に
より、駆動ベルト(図示せず)に取り付けられた
第3図bに示したスリツト板9が矢印aの方向に
回転し、このスリツト板9がYセンサ8の発光素
子と受光素子の間に介在され、このスリツト板9
は切欠部9aを検出してY方向の原点とする。そ
して、この切欠部9aを境界にしてこのスリツト
板9がYセンサ8の部分にあるか、ないかによつ
て+方向と−方向を検出することができる。な
お、このスリツト板は±180゜以上は回転せず、ス
リツト板9の他方の切欠部9bを検出することは
ない。
次に、第4図は、本発明で使用するXセンサの
取り付け状態を示したサイクルミシンの要部斜視
図で、送り台4に接続されたX−Yテーブル10
はそれぞれXパルスモータ及びYパルスモータ
(図示せず)でそれぞれ駆動されるXテーブル1
0a及びYテーブル10bから構成されてミシン
台2′の中に設けられ、このX−Yテーブル10
のXテーブル10aに平行に遮蔽板11が設けら
れている。この遮蔽板11の延長上に発光素子及
び受光素子が対向するXセンサ12が固定され、
この遮蔽板11の先端がXセンサ12の発光素子
と受光素子の間に入つたとき、X方向の原点が検
出され、この遮蔽板11の先端を境界として、遮
蔽板11がXセンサ12の部分にあるか、ないか
によつて+方向と−方向を検出することができ
る。
取り付け状態を示したサイクルミシンの要部斜視
図で、送り台4に接続されたX−Yテーブル10
はそれぞれXパルスモータ及びYパルスモータ
(図示せず)でそれぞれ駆動されるXテーブル1
0a及びYテーブル10bから構成されてミシン
台2′の中に設けられ、このX−Yテーブル10
のXテーブル10aに平行に遮蔽板11が設けら
れている。この遮蔽板11の延長上に発光素子及
び受光素子が対向するXセンサ12が固定され、
この遮蔽板11の先端がXセンサ12の発光素子
と受光素子の間に入つたとき、X方向の原点が検
出され、この遮蔽板11の先端を境界として、遮
蔽板11がXセンサ12の部分にあるか、ないか
によつて+方向と−方向を検出することができ
る。
従つて、第3図のYセンサ及び第4図のXセン
サで送り台位置を検出することにより、押え板3
の第1図に示した象現のどこに送り台位置がある
かを判定することができる。
サで送り台位置を検出することにより、押え板3
の第1図に示した象現のどこに送り台位置がある
かを判定することができる。
第5図は、本発明の1実施例のサイクルミシン
の送り軌跡チエツク装置のブロツク図で、制御回
路13に縫制パターンが記録されている記録部1
4、制御プログラムが読み込まれている読み出し
専用メモリROM15及び縫製パターンを記録部
14より読み込む読み書きメモリRAM16が接
続されており、この制御回路13はインターフエ
ース17に接続されている。このインターフエー
ス17には、Xセンサ12及びYセンサ8が接続
され、また駆動回路18を介してXパルスモータ
19及びYパルスモータ20が接続され、この
X、Yパルスモータ19,20は送り台4をX−
Y方向に移動するように接続される。またインタ
ーフエース17は駆動回路21を介してミシン本
体1の主軸モータ22に接続されている。
の送り軌跡チエツク装置のブロツク図で、制御回
路13に縫制パターンが記録されている記録部1
4、制御プログラムが読み込まれている読み出し
専用メモリROM15及び縫製パターンを記録部
14より読み込む読み書きメモリRAM16が接
続されており、この制御回路13はインターフエ
ース17に接続されている。このインターフエー
ス17には、Xセンサ12及びYセンサ8が接続
され、また駆動回路18を介してXパルスモータ
19及びYパルスモータ20が接続され、この
X、Yパルスモータ19,20は送り台4をX−
Y方向に移動するように接続される。またインタ
ーフエース17は駆動回路21を介してミシン本
体1の主軸モータ22に接続されている。
このように構成された本実施のサイクルミシン
の送り軌跡チエツク装置の動作を第6図のフロー
チヤートにより説明する。まず、(1)Xパルスモー
タ19及びYパルスモータ20により送り台4を
原点位置に送る。この原点位置の検出はXセンサ
12及びYセンサ8により行なう。(2)送り台4を
縫い始め点Sに移動する。(3)縫製データに従つて
送り台4をX、Yパルスモータにより1針分だけ
移動する。(4)Xセンサ12及びYセンサ8の状態
を参照し、送り位置との比較を行なう。(5)この比
較を縫製終了まで行なう。(6)(4)でエラーが発生し
ていれば、1サイクルの縫製終了後に原点検索を
行ない、エラーがなければ、縫製終了後、縫い始
め点Sへ移動する。
の送り軌跡チエツク装置の動作を第6図のフロー
チヤートにより説明する。まず、(1)Xパルスモー
タ19及びYパルスモータ20により送り台4を
原点位置に送る。この原点位置の検出はXセンサ
12及びYセンサ8により行なう。(2)送り台4を
縫い始め点Sに移動する。(3)縫製データに従つて
送り台4をX、Yパルスモータにより1針分だけ
移動する。(4)Xセンサ12及びYセンサ8の状態
を参照し、送り位置との比較を行なう。(5)この比
較を縫製終了まで行なう。(6)(4)でエラーが発生し
ていれば、1サイクルの縫製終了後に原点検索を
行ない、エラーがなければ、縫製終了後、縫い始
め点Sへ移動する。
以上の制御を行なうことにより、予め決められ
たパターンと異なるパターンを繰り返し縫うこと
がなく、正規のパターンを縫うことができる。
たパターンと異なるパターンを繰り返し縫うこと
がなく、正規のパターンを縫うことができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、布
押え板の内側を原点で直交する2つの線で形成さ
れる4つの領域に分割し、原点を検出するX、Y
センサによつて、送り台がこの4つの領域の規定
された領域にあるかどうかを判定することによ
り、パルスモータの脱調によるパターンずれが累
積されることがなく、予め決められたパターンと
異なるパターンを繰り返し縫うことがなく、正規
のパターンを縫うことができるという利点があ
る。
押え板の内側を原点で直交する2つの線で形成さ
れる4つの領域に分割し、原点を検出するX、Y
センサによつて、送り台がこの4つの領域の規定
された領域にあるかどうかを判定することによ
り、パルスモータの脱調によるパターンずれが累
積されることがなく、予め決められたパターンと
異なるパターンを繰り返し縫うことがなく、正規
のパターンを縫うことができるという利点があ
る。
第1図及び第2図は本発明の原理を説明するた
めの図、第3図は本発明で使用するYセンサを装
着したサイクルミシンの要部側面図、第4図は本
発明で使用するXセンサを装着したサイクルミシ
ンの要部側面図、第5図は本発明の1実施例のサ
イクルミシンの送り軌跡チエツク装置のブロツク
図、第6図は第5図の装置の動作を説明するため
のフローチヤート、第7図は従来のサイクルミシ
ンの斜視図、第8図は従来のサイクルミシンの要
部斜視図、第9図従来のサイクルミシンの動作説
明図である。 1……ミシン本体、2……ミシンテーブル、3
……布押え台、4……送り台、5……針棒、6…
…針、8……Yセンサ、9……スリツト板、10
……X−Yテーブル、11……遮蔽板、12……
Xセンサ、13……制御回路、14……記録部、
15……読み出し専用メモリROM、16……読
み書きメモリRAM、17……インタフエース、
18……駆動回路、19……Xモータ、20……
Yモータ、21……駆動回路、22……主軸モー
タ。
めの図、第3図は本発明で使用するYセンサを装
着したサイクルミシンの要部側面図、第4図は本
発明で使用するXセンサを装着したサイクルミシ
ンの要部側面図、第5図は本発明の1実施例のサ
イクルミシンの送り軌跡チエツク装置のブロツク
図、第6図は第5図の装置の動作を説明するため
のフローチヤート、第7図は従来のサイクルミシ
ンの斜視図、第8図は従来のサイクルミシンの要
部斜視図、第9図従来のサイクルミシンの動作説
明図である。 1……ミシン本体、2……ミシンテーブル、3
……布押え台、4……送り台、5……針棒、6…
…針、8……Yセンサ、9……スリツト板、10
……X−Yテーブル、11……遮蔽板、12……
Xセンサ、13……制御回路、14……記録部、
15……読み出し専用メモリROM、16……読
み書きメモリRAM、17……インタフエース、
18……駆動回路、19……Xモータ、20……
Yモータ、21……駆動回路、22……主軸モー
タ。
Claims (1)
- 1 ミシン本体の送り台に接続された被加工布を
押えて移動させる布押え板を、上記ミシン本体に
装着されたX、Y駆動用のモータで移動して、上
記布押えの内部周囲を縫うサイクルミシンにおい
て、送り台位置をXセンサ及びYセンサで検出
し、該検出された値が上記布押え板の中心を原点
とし、この原点を通る直交した線によつて分割さ
れる4つの領域のいずれにあるかを判定して、上
記送り台位置の脱調を検出する手段を有すること
を特徴とするサイクルミシンの送り軌跡チエツク
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9421486A JPS62249685A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | サイクルミシンの送り軌跡チエツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9421486A JPS62249685A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | サイクルミシンの送り軌跡チエツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249685A JPS62249685A (ja) | 1987-10-30 |
JPH0338873B2 true JPH0338873B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=14104065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9421486A Granted JPS62249685A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | サイクルミシンの送り軌跡チエツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62249685A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57164088A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | Industrial pattern sewing machine |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP9421486A patent/JPS62249685A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57164088A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | Industrial pattern sewing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62249685A (ja) | 1987-10-30 |
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