JPH0338600A - Vip同族体 - Google Patents

Vip同族体

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JPH0338600A
JPH0338600A JP2170334A JP17033490A JPH0338600A JP H0338600 A JPH0338600 A JP H0338600A JP 2170334 A JP2170334 A JP 2170334A JP 17033490 A JP17033490 A JP 17033490A JP H0338600 A JPH0338600 A JP H0338600A
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boc
ala
resin
lys
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JP2170334A
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David R Bolin
デビツド・ロバート・ボリン
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/57563Vasoactive intestinal peptide [VIP]; Related peptides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
    • A61P11/08Bronchodilators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S930/01Peptide or protein sequence
    • Y10S930/17Vasoactive intestinal peptides; related peptides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は要約すれば、VIP[バソアクティブ・インテ
ステイナル・ペプチド(vasoactive  in
testinal  peptide) 1分子の特定
な位置に適当に選ばれたアミノ酸置換基を含む新規なV
IP同族体に関する。 VIPは最初にブタの腸から発見され、単離され、そし
て精製された[米国特許第3.879,371号〕。ペ
プチドは28個のアミノ酸を有し、セクレチン及びグリ
カゴンと広範囲にわたる同族体である[カールクイスト
( C arlquist)等ホルモン・アンド・メタ
ポリツク・リサーチ(Harm。 Metab. Res.、  l 4、28−29(1
982)]。 VIPのアミノ酸配列は次のとおりである:His −
Ser −Asp −Ala −Vat −Phe −
Thr −Asp −Asn −Tyr −Thr −
Arg −Leu −Arg −Lys −GlnMa
t −Ala −Val −Lys −Lys −Ty
r −Leu −Asn5er−目a −Leu −A
sn −NH。 VIPは胃腸管及び循環系を通して生物学的活性の広範
囲を示すことが公知である。胃腸ホルモンとその類似性
にかんがみて、VIPは膵臓及び胆汁分泌、肝グリコー
ゲン分解、グルカゴン及びインシュリン分泌を刺激し、
そして膵臓ビヵルボネート放出を活発にすることが見い
出されたLヶリンス(K errins、 C、)及び
セイド(S aid、 Sl、)、グロスイディング・
オブ・ソサエティ・7オア・イクスベリメンタル・ビオ
ロジイ・アンド・メゾシン(P roc、 S oc、
 E xp、 B iol、 Med。 142.1014−1017  (1972)、ドムス
ク(D omschke、 S 、 )、等、ガステa
 x ンテ0ロジイ(GastroenLerolog
y) N 73 % 478−480 (1977)]
。 VIPを含む神経単位は内分泌及び外分泌系、腸及び平
滑筋の細胞のイムノアッセイによって局在される[ボテ
ツク(Polak、  J 、M、)等、ジャーナル・
オブ・ブリティシュ・ソサエティ・オブ・ガステロエン
テロロジイ(Cut) 、15.720−724 (1
974)]。VIPはプロラフティン[70−レイ(F
 rawley、 L 、 S 、) 、等、ニューロ
エンドクリノロシイ(N euroendocrino
logy。 33.79−83)(1981)]、チロキシン[アー
レン(A hrens B −) 、等、ネイチャー(
Nature) 、 287.343−345 (19
81)]並びにインシュリン及びグルカゴン[シュバリ
ン(S chebalin、 M 、) 、等、アメリ
カン・ジャーナル・オプ・フイジオロジイ(Am、 J
、 Physi。 1ogy  E、、 232、l 97−200(19
77)]を含めて種々なホルモンの放出を起こす神経終
末99 (neuroa4rθctor)であることが
見い出された。 またVIPは生体内及び試験管内において腎臓からリー
ニン放出を刺激することがわかった[ポーター(Por
ter、  J、P→、等、N euroendocr
in。 Logys 36.404−408 (1983)] 
、VIPは種々な動物性及び人間の気道における神経及
び神経末端に存在することが見い出された[デイ(De
y%R,D、)及び5aid、S、1.yエデレーショ
ン・プロシイ−ディング(Fed、 Proc、。 39.1062、(1980) : 5aid、 S、
I 、、等、アナルス・オブ・ニューヨーク・アカデミ
イ・オブ・サイエンスイーズ(Ann、 N、Y、 A
cad。 5ciences) 、221.103−114 (i
974)]。VIPの心臓血管及び肺気前文効果(br
onchopulmonary  effect)は、
VIPが末梢、胚性及び冠状血管床に作用して、強い血
管拡張剤及び有効な平滑筋弛緩剤であることがわかった
際に、興味あるものである[5aid、 S 、 I 
、、等、クリニカル・リサーチ(CIin、 Rss、
) 、20.29(,1972)]。VIPは脳血管に
血管拡張効果を有することが見い出された[リ−(Le
e、T。 J、)及びペルスジン(Berszin、  I 、)
 sサイエンス(Science) 、224.898
−900 (1984)1゜試験管内試験において、血
管拡張誘発された脳動脈に外因的に加えたバソアクティ
ブ・ィンテスチナル・ペプチドは脳血管拡張に対する可
能なトランスミツター(trans+5itter)と
してVIPを示唆していることが立証された[Les。 T、及びサイトウ(Saito、 A) 、5cien
ce、 2■、898−901 (1984)]。目に
おいて、またVIPは有効な血管拡張剤であることが示
された[ニルジン(N 1lsson、 S 、F 、
E 、及びビル(Bi目、A、)、アクタ・フイジオロ
ジヵ・スカンジナビ力(Acta  Physiol、
 5cand) ) 。 121.385−392 (1984)]。 VIPは免疫系において調整効果を有することができる
。オートリジオ(0’Dorisio) 、等はVIP
がリンパ球の増殖及び移動を調節し得ることを示してい
る[ジャーナル・オブ・イムノアッセイ (J 、  
I ma+uno1.)、135.792s−796s
(1985)]。 VIPは平滑筋を弛緩させることが見い出され、そして
このものが気道組織に通常存在するために、VIPは肺
平滑筋弛緩の内因性のメデイエータであり得ることが仮
定された〔デイ(DeyXR,D、)及び5aidSS
、夏、、 Fed、 Proc、、 39.1062(
1980)]。試験管内及び生体内試験はVIPが気管
の平滑筋を弛緩させ、気管支収縮剤、例えばヒスタミン
及びプロスタグランジンF2mに対して保護することが
示された[ワラセルマン(Wasserman%M 、
A 、) 、等、Vasoactivs  I nte
stinal  P eptide、 S 、 I 、
 S aid、編集、ラベン・ブレス・ニューヨーク(
Raven  Press、 N、Y、。 1982.177−178頁、5aid%S、!、、等
、Ann、 N、Y、 Acad、 Sci、、 22
1%  l 03−114 (1974)]。静脈内に
投与した場合、VIPは気管支拡張剤、例えばヒスタミ
ン、プロスタグランジンF!、、ロイコトリエン、血小
板活性化因子並びに抗原−誘発された気管支収縮に対し
て保護することが見い出された[5aid。 5.1.上記、(1982)]。またvtpは試験管内
試験において人間の気道組織で粘液分泌を抑制すること
が見い出された[コレス(Cales。 S、J、)、等、アメリカン・レビュー・オプ・レスピ
ラトリイ・デイジイズ(A m、 Rev、 Resp
ir。 Dis、、124.531−536  (1981)]
 。 人間において、喘息患者に静脈内注入によって投与した
場合、VIPはピーク呼吸流速の増加をもたらし、そし
てヒスタミン−誘発された気管支狭窄に対して保護する
ことが示された[モーリス(Marice、A、H,)
及びスイバ−(S ever、 P 。 S、)、ペプチデイズ(Peptides) 、7.2
79280 (1986);Morice、A、、等、
ザ・ランセット(T he  L ancet、  I
I、1225−1227 (1983)] 、しかしな
がら、VIP(7)この静脈内注入によって認められた
肺効果は心臓血管の副作用、最も顕著に低血圧症及び頻
脈並びにまた顔面紅潮を伴う。心臓血管に影響を及ぼさ
ぬ静脈内投薬量を与えた場合、特定の気道コンダクタン
スを変えることに失敗した[バルマー(Palmar)
 、等、ンラックス(Thorax) 、1土、663
−666 (1986)]。活性の欠陥は低投薬量投与
のため、そして多分化合物の速やかな減成のためと説明
された。 人間にエアロゾルによって投与した場合、天然のVIP
はヒスタミン−誘発された気管支狭窄に対する保護にお
いて最低限のみの効果を有する[アルテイエリイ(A 
1tieri) 、等、ファーマコロジス ト (Ph
armacologist)  、 2 5  %  
l  2 3  (1983)。VIPは人間に吸入法
によって投与した場合、ベースライン気道パラメータに
顕著な効果をもたぬが、しかし、ヒスタミン−誘発され
た気管支狭窄に対して保護的効果を有することが見い出
された[バーネス(Barnes、 P 、J 、)及
びデイクソン(Dixon、 C,M、S、) 、Aa
+、 Rev、 Re5pir、 Dis、、  13
0. 162−166 (1984)1゜エアロゾルに
よって投与された場合のVIPは、気管支拡張に伴う頻
脈または低血圧効果を示さぬことが報告された[5ai
d%s、i 、、等、Vasoactive  Int
erstinal  Peptide、 S、1゜S 
a I d %編集、Raven  Press、 N
、Y、、  1982.185−191頁]。 VIPの興味ある且つ効力ある臨床的に有用・な生物学
的活性のために、この物質はこの分子の特性の1つまた
はそれ以上を増す目的をもって、いくつか報告された合
成プログラムの目標であった。 射出、等は8位置でアスパラギン酸の代りにグリタミン
酸を有するVIP同族体を報告している。 この化合物は天然のVIPよりも低い効力であることが
わかった[Chem、 Pharm、 Bull、、 
25s2265−2269 (1980)]。ペンドル
ベルガー(W endlberger)等は17位置で
メチオニンの代りにノルロイシンを有するVIP同族体
の製造を開示している[PeptidelProc、 
 l 6 LhEur、 Pept、 Symp、、 
290 295 (1980)]。このペプチドは肝膜
調製物からの放射性ヨウ素化したVIPにとって代るそ
の能力に対して天然のVIPと同等の効力を有すること
がわかった。ターナ−(T urner)等は7ラグメ
ントVIP (I 0−28)がVIPに対するアンタ
ゴニスト(ancagonist)であることを報告し
ている[ P apt 1des、7.849−854
 (1986)]。 また置換された同族体[4−CQ−D−Phe’、Le
uI7] −V I PはVIPレセプターに結合し、
そしてVIPの活性を遮断することが報告されている[
バンドル(Pandol、 S 、) 、等、G as
Lrointest、  L 1ver  P hys
iol、、Li、G553−G557(1986)]、
ロバーレヒト(P、Robberecht)等は天然の
VIPのN−末端に置換されたD−残基を有する数種の
VIP同族体を報告している[ P ept 1des
、 9.339−345 (1988)1゜全てこれら
の同族体はVIPレセプターにゆるく結合し、C−AM
P活性において、天然のVIPよりも低い活性を示した
。タチバナ(S 、 Tachibana)及びイト−
(0,1to)は前駆分子の数種のVIP同族体を報告
している[ペプチド・ケミストリイ(P eptide
  Chem、)において、シバ(T、 5hiba)
及びサカキバラ(S。 S akakibara)編集、Prot、 Res、
 Foundation。 1988.481−486頁1゜これらの化合物はVI
Pよりも1〜3倍の効力ある気管支拡張力を示し、そし
て1〜2倍の低血圧活性を有していた。ムッソ(Mus
so)等は位置6−7.9−13.15−17及び19
−28に置換基を有する数種のVIP同族体を報告して
いる[バイオケミストリイ(Biochemistry
) 、2ユ、8174−8181 (1988):ヨー
ロッパ特許出願第88271141号]。これらの化合
物はVIPレセプターに対する結合及び生物学的応答に
おいて天然のVIPに等しいかまたは劣る効力であるこ
とがわかった。更に、米国特許第4,605,641号
及び同第4.734,400号はVIP−同族体を開示
している。 本発明は式 %式% 式中、 R+−H1s%Ala、 N−CH5−AlaSD−A
la、 Gly。 pyro−Glu、 B−Alaまたは削除されるR1
−3erまにはAla R1==^spまたはAla R,−Val、LeuまたはAla 、Gly、pyro = Trp、 Alaまたはここ
で、 Qは 入3 であり、nは1または2であり;XlおよびX、は各々
独立j:H,OH,OCH,、F、 CI2、■、CH
,、CF3、No、、NH,、NCCHs’)x、NH
COCH3、NHCOCaHh またはC(CHり3 
;そしてX、はHまたはFであり、 Ry=ThrまたはAla 、Gly、pyro ” Asp、 にJuまたはAl
aR,−AsnまたはAla R1゜−Tyr、R6 R3=AspまたはAla R+x−Arg%Lys、 OrnまたはAlaR+5
=LauまたはAla 、D、=Arg%LysまたはAJa R+5−LysまたはAla R,、=GluまたはAla Ray−Met、 NleまたはAlaR+*−Vat
またはAla R2o = LysまたはAla R1r = LysまたはAla R12″″Tyr)Rs Rs5−LeuまたはAla R,、=AsnまたはAla R*5=Ssr、ThrまたはAla R,、−IIslVat、 LeuまたはAlaRxt
−Leu、 Lysまt;はAlaR,、=Asn、 
Thr、LysまたはAlaXヨH1 I4はCl−3アルキルもしくはハロ(C+−X)アル
キル、 C113SO,−1 CH,NHCO−1 CH30CO− CHsS(0)n(CL)zco−1ここで、n−0〜
2;y−−ox、、−NHX、またはR*s−Rso 
 R5r−Z: X、はHまたはC3〜、アルキルであり;R2,はcr
yまたはAlaであり;R31lはGly、 Lysま
たはAlaであり;R11はGly、 Alaq Me
tb Cys、 Cys(Acm)、Thr、Ser、
Pheまたは−NHK 、であり;そしてZは−Ox、
または−NHX&であり:それによって、天然産のVI
P及び式 %式% XそH,−Co−C,〜3アルキル、−CO−フェニル R6−Ala、  Asn R+2−Arg、 Lys%0rn R0工Args  Lys Rxs−Serx  Thr Rzs−lie、Val R,a=Asn1 Thr Y”   OXs、 −NHX。 X a =’ H1C3−、アルキル の化合物は除外される、 の化合物及びその製薬学的に許容し得る塩または塩基付
加塩からなる。 Xが 大□x。 であり、但し、X、はC1−3アルキル、CH,SO,
−またはCHxS(0)n(CL)xco−であり、そ
してn−1;R1がHis、 Ala、 N−CH,−
Ala、 Glyであり:R1がSarまf二はAla
であり:R3がAspまtコはAlaであり:R6がV
al、 LauまたはAlaであり:R8がPhe、 
p−F−Phe、 Ala、 1−Na1であり;R7
がThrまたはAlaであり;R,がAsp、 Glu
またはAlaであり;R1がAsn、Alaであり;R
oがTyr、 p−NH,−Phe、 2−Na1. 
Ala、 0−CH,−Tyrであり;R11がThr
、 Ataであり;R6,がArgs LySx Or
nまたはAlaであり;R1,がLeu、 Alaであ
り;RoがArgs LYS% Alaであり:RIS
がLys、Alaであり;R1,がGln%Alaであ
り+R17がMet、 NleまたはAleであり;R
laがva1% Alaであり;RtoがLys、 A
laでありaR2+がLYsz Alaであり;R1!
がTyrs Ala、 rn−F−Tyrであり+Rf
fi3がLeulAlaであり;R14がAsn、Al
aであり;R,、が5erSThrまたはAlaであり
;R2゜がlle、 Val、 LeuまたはAlaで
あり;R37がLeu。 Ala、 Lysであり;R2,がAsn、 Thr、
Ala、 Lysであり、そしてYが一〇H,−NH2
またはR□−R1゜−R31Zであり、ここで、ZはO
HまたはNH。 であり、RisはGlylAlaであり;R3,はcl
y、 LVS%Alaであり;そしてR11はCys(
Acm)、Met%Alaでめる化合物が好ましく:こ
れらの化合物の中で、Xが 大x4 であり、但し、X、はCHsであり;R1がN−Cl。 −Alaであり:R2がSarであり:R1がAspで
あり;R5が’/al。 Leuであり:R6がPhe、 p−F−Pheであり
;R7がThrでありiRsがAsp、 Gluであり
;R9がAsnであり;RIOがTyr、 p−NH,
−Phe、 2−Nalであり;R11がThrであり
;R1,がArgs LVSlornであり+R11が
Leuであり;RoがArg%Lysであり;Rtoが
Lysであり;R4がGinであり;R1゜がMet%
Nle、 Alaであり:R4がVal、 Alaであ
り;R*、がLysであり;RoがLysであり;R1
!がTyrであり;RoがLeuであり;R14がAs
nであり、RtsがSer、Thrであり;RoがIt
s、Vatであり:R8,がLeuであり;RlaがA
sn、Thrであり;そし−’rYがOH,NH3また
はRto−Rso  Rs+  Zテあり、ここで、R
oはGlyであり*R3゜はGly、 Lysであり;
R11はCys(Acm)、Mat、 Alaであり;
そしてZは−OHまたは−NH,である化合物が好まし
い。 これらの化合物の中で、RoがTyr、p−NHよ−P
heであり;R1,がLys、 Ornであり:R0が
Argであり;R57がN1es Alaであり1Ra
sがSerであり;R2,がValであり:R1,がT
hrであり、モしてYがOH%NH,である化合物が好
ましく、これによって、R1!”LYS及び/またはR
tr−Nlaである化合物、またはYがR2*  R3
゜−RstZであり;ここでR8,はcryであり:R
3゜はGly、 Lysであり;R30はC7SC75
(A、Met、 Alaであり;そしてZが−OHまた
は−NH,である化合物がより好ましく;これによって
、Rx+−Cys(^cn+)及び/またはR1□−L
ys及び/またはR+7−Nle及び/またはRso−
Glyである化合物、或いはR3−Leu及び/または
R,、=Ornである化合物、或いはRs t = M
et及び/またはR1゜−Gly及び/またはRIO−
Lys、そしてR,、=Nleである化合物が更に好ま
しい。 またXが(CH3)Go−であり;Roが旧SまたはN
−CII  Alaであり;R2がAlaまたはSer
であり:R3がAspであり;R2がValまたはLe
uであり;R6がPh8またはp−F−Pheであり;
RアがThrであり;R。 がAspまたはGluであり;R,がAsnであり;R
IOがTyr、 2  Nalまたはp −Nl(、−
Pheであり:R1がThrであり;R1,がLysま
たはOrnであり:R13がLeUであり;R14がA
rgであり;R15がLysであり;RoがGinであ
り;R1,がNleまたはAlaであり;R4がAla
またはValであり、R,DがLysであり;R21が
Lysであり;R1!がTyrであり;R2,がLeu
であり:R24がAsnであり:R2%が^Ia、 T
hrまたはSerであり;R2,がLeuまたはVal
であり;R8゜がLysまたはLeuであり;R1,が
LysまたはThrであり;そしてYがNH,またはR
zs  Rxo  R31Zであり;R7,はAlaま
たはctyであり;R30はAla。 cryまたはLysであり;R31はAla%Met、
 Thr、Cys(Acm)であるか、または存在せず
;そして2はNH。 である上記の如き化合物が好ましく、これによって、R
,ヨ旧S及び/或いはR6がValであり;R。 がPheであり;R,、が2−Na1またはTyrであ
り;R1!がLysであり; Rl 7がNleであり
;RlsがAlaまたはSerであり;そしてYがR*
*−Rso  R31−Zであり;RsoがAlaまた
はctyであり;そしてRjIがAla%Netまたは
Thrである化合物が殊に好ましい。 本明細書に用いた如き’Cl−3アルキル」なる用語は
メチル、エチル、プロピル及びイソプロピルを示す。 ペプチドを定義するために用いた命名法は当該分野にお
いて典型的に用いられるものであり、その際、N−末端
でのアミノ基は左にあり、モしてC−末端のカルボキシ
ル基は右にある。天然アミノ酸とはタンパク質に見い出
される天然産のアミノ酸の1つ、即ち、Glys Al
a、 Vats Leu、 lie。 Ser、 Thr、Lys、 Arg、 Asp%As
n%Glu、 Gin、 Cys。 MeL、 Phe、 Tyr、Pro、 Tr9s及び
Hisを意味する。 Nleはノルロイシンを意味する。Ornはオルニチン
を意味する。Acはアセチル(CHsCO)を意味する
。アミノ酸が異性体型を有する場合、特に指示せぬ限り
、アミノ酸のL型を表わす。VIPの同族体はrV I
 PJの前のかっこ内に置換されたアミノ酸を示すこと
によって指示する。N−末端アミノ基の誘導体、即ち、
上記Xによる如きものは、かっこした置換基の左を示す
。f’V I PJの右のかっこに示した配列数は天然
酸の配列数に対するアミノ酸の削除及び追加を示す。例
えばAc−[Lys”、N1e17、Gly”] −V
IP(2−29)は天然のヒトVIPに対応するアミノ
酸配列を有するポリペプチドを示し、この場合、アセチ
ル基はN−末端で水素にとって代り、リジンは12位置
でアルギンにとって代り、ノルロイシンは17位置でメ
チオニンにとって代っている。加えて、位置lでのヒス
チジンは削除され、グリシンは位置29として示したア
スパラギン28のカルボキシル側にカップリングしてい
る。VIPに続いて後に付(r−OHJ及びr −NH
lJはポリペプチドのそれぞれ遊離酸及びアミド型を示
す。付加を用いなくとも、表現は双方の型を含くむこと
を示す。 また次の略字を定義する: N−CH5−AlaはN−メチル−アラニンであるp−
F−Pheはp−フルオロ−フェニルアラニンである!
−Nalは3−(1’−ナフチル)−アラニンである2
−Na1は3−(2’−ナフチル)−アラナンである1
)−NHI−Pheはp−アミノ−フェニルアラニンで
ある0−CH5−TyrはO−メチル−チロシンである
Cys(Acm)はS−アセトアミドメチル−システィ
ンである m−F−Tyrはm−フルオロ−チロシンであるB−A
laはβ−アラニンである 本発明の代表的な化合物には次のアミ ノ酸配列 を有するペプチドが含まれる: ロー 04 4 0  υ  CJLI ベ ベ ベ ベ +I+l:ICI:ヘヘ べ < べ < は 上記の代表的な化合物は、アミノ酸間のベプチー結合の
形成に対する公知の普通の方法によって:易に合皮する
ことができる。かかる普通の方法は、例えばアミノ酸の
遊離σ−アミノ基またはのカルボキシル基または保護さ
れた他の反応性二を有する残基並びに他のアミノ酸の遊
離第−力−ボキシル基またはそのアミノ基または保護さ
れ一他の反応性基を有するその残基間の縮合を可能する
液相法が含まれる。 代表的な化合物を合皮するための方法は、各アノ酸を所
望の順序で他のアミノ酸またはその残;に−度にまたは
順次加える方法によって、或い二所望のアミノ酸配列を
有するペプチド・フラグントを普通にまず合威し、次に
縮合させて所望・ペプチドを得る方法によって行うこと
ができる。 本発明の新規化合物を脅威するためのかかる普二の方法
には、例えば同相ペプチド合成法が含ま−る。かかる方
法においては、新規化合物の合皮、固相法の一般的な原
理に従って、所望のアミノ酸残基を生長するペプチド鎖
に一度に配合することによって行うことができ[メリー
フィールド(Merrifield、 R,B、)、ジ
ャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカルソサエティ
(J、 Aner、 Cham。 Soc 、 )、1亙、2149−2154 (196
3):バラニイ(Barany)等、ペプチド、分析、
合皮及び生物学(The Peptidas、 Ana
lysis、 5ynthesis andBiolo
gy)、第2巻、1−284 (1980)、グロス(
Gross、 E、)及びメイエンホツフアホ(Mai
enhofer、 J、)!i集、アカデミツク・プレ
ス(Acaden+ic Press)]。 ペプチドの化学的合成に対する共通点は、適当な保護基
で種々なアミノ酸部分の反応性側鎖基の保護であり、こ
の保護は、保護基を最終的に除去するまで、その部位で
起こる化学反応を防止する。 また通常の共通点は、アミノ酸または7ラグメントにお
けるα−アミノ基の保護であり、一方、全体をカルボキ
シル基で反応させ、次いで、σ−アミノ保護基を選択的
に除去し、その部位で次の反応を起こさせる。固相合成
法に関して特定の保護基が開示されているが、液相合成
において個々のアミノ酸に対して普通に用いられる保護
基によって、各アミノ基を保護することを注目すべきで
ある。 σ−アミノ基は、芳香族ウレタンータイプ保護基、例え
ばベンジルオキシカルボニル(Z)及び[換されたベン
ジルオキシカルボニル、例えばp−クロロベンジルオキ
シカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、
p−ブロモベンジルオキシカルボニル、p−ビフェニル
−イソプロピルオキシカルボニル カルボニル オキシカルボニル(Moz) :脂肪族ウレタン−タイ
プ保護基、例えばt−ブチルオキシカルボニル(Boc
)、ジイソプロピルメチルオキシカルボニル、インプロ
ピレンオキシカルボニル、及びアリルオキシカルボニル
から選ばれる適当な保護基で保護することができる。B
oaがa−アミノ保護に対して最も好ましい。 カルボキシル基は、芳香族エステル、例えばベンジル(
OBzl)或いは低級アルキル、ハロ、ニトロ、チオで
置換されたベンジル、またはR’llされたチオ、即ち
、低級アルキル(炭素原子1〜7個)チオ;脂肪族エス
テル、例えば低級アルキル、1−ブチル(Ot−Bu)
、シクロペンチル、シクロヘキシル(OcHx)、シク
ロヘプチル及び9−フルオレニルメチル(OFn+)か
ら選ばれる適当な保護基で保護することができるるOB
z iがグルタミン酸(Glu)に対して最も好ましい
。OcHx及びOBz 1がアスパラギン酸(Asρ)
に対して最も好ましい。 ヒドロキシル基は、エーテル、例えばベンジル(Bzl
)または低級アルキル、ハロで置換されたベンジル、例
えば2.6−ジクロロベンジル(DCB)、ニトロ、ま
たはメトキシ:t−ブチル( t−Bu)、テトラヒド
ロピラニル、及びトリフェニルメチル(トリチル)から
選ばれる適当な保護で保護することができる。Bzlが
セリン(Ser)及びスレオニン(Thr)に対して最
も好ましい。Bzl及びDCBがチロシン(Tyr)に
対して最も好ましい。 側鎖アミノ基は、芳香族ウレタン−タイプの保護基、例
えばベンジルオキシカルボニル(Z)及び置換されたベ
ンジルオキシカルボニル、例えばp−クロロベンジルオ
キシカルボニル、2−クロロベンジルオキシカルボニル ニトロルベンジルオキシカルボニル、p−プロモベンジ
ルオキシ力ルボニ・ル、p−ビフェニル−イソプロピル
−オキシカルボニル、9−フルオレニルメチルオキシカ
ルボニル(Fmoc)及びp−メトキシ−ベンジルオキ
シカルボニル(Moz);並びに脂肪族ウレタンータイ
プ保護基、例えば
【−ブチルオキシカルボニル(Boc
)、ジイソプロピルメチルオキシカルボニル、イソプロ
ピルオキシカルボニル、及びアリルオキシカルボニルか
ら選ばれる適当な保護基で保護することができる。Zが
オルニチン(Orn)に対して最も好ましい。2−CI
−Zがリジン(Lys)に対して最も好ましい。 グγニジ7基はニトロ、p−1’ルエンスルホニル(T
os)、Z 、アダマンチルオキシカルボニル及びBo
cから選ばれる適当な保護基で保護することができる。 Tosがアルギニン(Arg)に対して最も好ましい。 側鎖アミド基はキサンチル(Xan)で保護することが
できる。アスパラギン(Asn)及びグルタミン(Gl
n)に対しては保護しないことが好ましい。 イミタソール基は、p−トルエンスルホニル(Tos)
、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル(FIfi
oc)、トリフェニルメチル(トリチル)、2゜4−ジ
ニトロフェニル(Dnp)、 Boa、及びベンジルオ
キシメチル(BoIIl)から選ばれる適当な保護基で
保護することができる。Tosがヒスチジン(His)
に対して最も好ましい。 全ての溶媒、イングロバノール(1PrOH)、塩化メ
チレン(CHICIり、及びジメチルホルムアミド(D
MF)をフイシャー(Fisher)またはバーデイク
・アント・ジャクジン(Burdick & Jack
son)から購入し、そして更に蒸留せずに用いl:。 トリフルオロ酢酸をハロカーボン(Ha 1ocarb
on)から購入し、更に精製せずに用いた。ジイソプロ
ピルエチルアミン(DIPEA)をバルク(Pfalt
z)及びバウアー(Bauer)から購入し、使用前に
CaO及びニンヒドリンから蒸留した。ジシクロへキシ
ルカルボジイミド(DCC)及びジイソプロピルカルボ
ジイミド(DIC)をフルー力(Fluka)から購入
し、更に精製せずに用いた。ヒドロキシベンゾトリアゾ
ール(lIOBr)及び1゜2−エタンジチオール(E
DT)をシグマ・ケミカル・カンパニイ(Sigma 
Chea+1cal Co、)から購入し、更に精製せ
ずに用いた。保護されたアミノ酸は一般にL立体配置で
あり、ケミカル・ダイナミックス・コーポレーション(
Chemical Dynamics Corp、)ま
I;はバケム(Bache+m)から得I;。これらの
試薬を、使用する前に、薄層クロマトグラフィー、NM
R及び融点によって確認した。ベンズヒドリルアミン樹
脂(BHA)はビオメガ(Bion+ega)、Bac
he+i、オムニ(Omni)またはアドバンスト・ケ
ミチック(Advanced Chemtech)から
得られたスチレン−1%ジビニルベンゼン(100−2
00または200−400メツシユ)の共重合体であっ
た。これらの樹脂の総窒素含有量は一般に0.3乃至0
.7meq/、9間であった。 薄層クロマトグラフィー(TLC)を適当な溶媒系を用
いて、ガラス支持された予備コーティングされたシリカ
ゲル60  F254プレート [メルク(Merck
)]上で行った。化合物の検出をUVケイ光消光(25
4mm吸収)、ヨウ素染色またはニンヒドリンスプレー
(第−及び第二アミンに対して)によって行った。 アミノ酸組成分析に対して、密封した脱気した加水分解
管中で、115℃で22〜24時間、フェノール1−4 ドを加水分解しI;。分析をベックマン(Beckma
n)121Mアミノ酸アナライザーまたはウォーターズ
(Waters)HPLC−ベースのアミノ酸分析系で
、ウオターズCat Ex樹脂またはビエルス(Pie
rce)A A311カラム及びニンヒドリン検出を用
いて行っtこ 。 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を、コンスタ
メトリック(Constametric) I及び■ポ
ンプ、グラジェント−?スター(Gradient M
aster)溶媒プログラマ−及びミキサー並びにスペ
クトロモニター (Spectromonitor)n
[可変波長UV検出器からなるLDC装置で行った。分
析HPLCを、ウオターズ・マイクロポンダバック(g
Bondapak) C r aカラム(0。 4 X 3 0 Cm)を用いて、逆相モードで行った
。分取HPLCをウオターズ・ガード−バック(Gua
rd−Pac)C.プレカラムを備えたワットマン・マ
グナム(Whatn+an Magnum)2 0パー
テイシル(partisil) l 00DS−3カラ
ム(2X25cm又は2X50cm+)で行った。 ペプチドを好ましくは、Marrifiels[J. 
Amer。 Che+m. Soc.、 85. 2 1 49 (
1 963) ] に−般的に記載され!;方法による
固相合成法を用いて製造するが、前記の如く、当該分野
において公知の他の同等の化学的合成法を用いることが
できる。 固相合或は保護されたσーアミノ酸を適当な樹脂にカッ
プリングさせることにより、合皮するペプチドのC−末
端から開始される。かかる出発物質はα−アミノ−保護
されたアミノ酸をエステル結合によってクロロメチル化
された樹脂またはヒドロキシメチル樹脂に、或いはアミ
ド結合によってベンズヒドリルアミン(BHA)または
p−メチルベンズヒドリルアミン(MBHA)に結合さ
せることによつて製造することができる。ヒドロキシメ
チル樹脂の製造は当該分野においてよく知られている。 クロロメチル化された樹脂は市販品であり、またその製
造は当該分野においてよく知られている。 BHA及びMBHA樹脂支樹脂支持板品であり、合成す
る所望のペプチドがC−末端で未置換アミドを有する際
に、一般に用いられる。樹脂物質に関して、rASTM
メツシュjなる用語はメツシュサイズを示す。メツシュ
サイズは固体粒子の測定サイズに対する普通の意味であ
る。メツシュは粒子を保持する最大ふるいの大きさであ
る。ASTMなる用語は交す結合した樹脂の粒径を測定
するためにふるいのメツシュサイズを標準化したグルー
プである。 一般に、BHA*脂にカップリングさせる最初のアミノ
酸を、樹脂窒素当量当り活性化されたアミノ酸2〜10
当量を用いて、 Boc−アミノ酸対称性無水物として
加える。カップリング後、樹脂を洗浄し、真空下で乾燥
する。アミノ酸の樹脂への付加をBoc−アミノ酸樹脂
の部分標本のアミノ酸分析j:よって測定することがで
きる。一般に付加は0.2〜0.4ミリモル/2樹脂の
範囲である・。 未反応アミノ基を、塩化メチレン中で樹脂と無水酢酸及
びイジイソグロピルエチルアミンとの反応によって、キ
ャビングすることができる。 Boc−アミノ酸の添加に続いて、樹脂を統いてアミノ
酸を加えるために数回の再ペプチド化サイクルに付す。 α−アミノBoc保護を酸性条件下で除去するこの目的
のために、塩化メチレン中のトリフルオロ酢酸(TFA
)、ジオキサン中のHCIまたはギ酸/酢酸混合物を用
いることができる。好ましくは、塩化メチレン中の50
%TFA (v/v)を用いる。またこれには【−ブチ
ルカルボニウムイオンのスカベンジャーとして、EDT
またはジメチルスルファイドl−5用量%を含ませるこ
とができる。また当該分野において公知の如き他の標準
開裂試薬を用いることもできる。 a−7ミノの保護基の除去に次いで、続いて保護された
アミノ酸を、中間体、保護されたペプチド−樹脂を得る
ために、所望の順序で段階的にカップリングさせる。ペ
プチドの固相合成においてアミノ酸のカップリングに対
して用いる活性化試薬は当該分野においてはよく知られ
ている。例えばかかる合成に対する適当な試薬はベンゾ
トリアゾル−1−イルオキシ−トリー(ジメチルアミノ
)ホスホニウムへキサフルオロホスフェート(BOP)
、ジシクロへキシルカルボジイミド(DCC)、及びジ
イソプロピルカルボジイミド(DIC)である。DCC
及びI)tcが好ましい。バラニイ(narany)及
びMerrifield[The Peptides、
第2巻、1〜284頁、メインホラファー(J、 Me
ienhofer)編集、Academic Pres
s、  1979]によって記載された他の活性化剤を
用いることができる。合成サイクルを最適にするために
カップリング混合物に種々な試薬、例えばl−ヒドロキ
シベンゾトリアゾール(HOBT)、N−ヒドロキシコ
ハク酸イミド(HO3U)及び3.4=ジヒドロ−3−
ヒドロキシ−4−オキソ−1゜2.3−ベンゾトリアジ
ン(HOOBT)を加えることができる。 典型的な合成サイクルに対する工程は次のとおりである
: 第1表 250%TFA/CHiC1z     1分350%
TFA/CH,CIオ    15分4      C
H*C1*         2x30秒5     
1PrOH2X 30秒 6      C1(tclz         4x
 30秒76%DIPEA/CH*C1x    3x
 2秒8      CHICI’!        
 3 X 30秒9      coupling  
      l −18時10      CH,C1
,2X30秒11     1PrOHI X 10秒
12      CH,CI!         l 
x 30秒13      DMF         
  2x30秒全ての洗浄及びカップリングに対する溶
媒は10〜40m+2/2m脂の容量にする。カップリ
ングを、Boa−アミノ酸の予備生成した対称性無水物
またはO−アシルとしてイソウレア誘導体を用いて行っ
た。一般に、溶媒として塩化メチレンを用いて、アミン
樹脂1当量当り活性化されたBoa−アミノ酸2〜10
当量を加える。Boc−Arg(Tos)、Boa−G
ln、 Boc−Asn及びBoC−His(Tos)
を20−25%DMF/CH2C!□中でカップリング
させた。 Boc−Asn及びBoc−Ginは、公知の副反応を
最少にするために、そのHOBT活性エステルとしてカ
ップリングさせた。 カンプリング反応をカイザー(Kaiser)ニンヒド
リン試験によって監視し、完了の程度を測定した[Ka
iser等、アナリテイカル・バイオケミストリイ(A
nal、 Biochem、)、34.595−5’1
l18 (1970)]、遅い反応速度がBoc−Ar
g(Tos)、Boc−Asn及びBoc−Glnに対
して認められた。不完全カップリング反応体を新たに製
造した活性化したアミノ酸と再カップリングさせるか、
上記の如くペプチド樹脂を無水酢酸で処理してキャビン
グした。 完全に脅威されたペプチド樹脂を真空下で数時間乾燥し
た。 各化合物に対して、固相ペプチド合皮及び例えばrTh
e peptides」[第2巻または第5巻、上記参
照]に記載された当該分野において公知の適当な脱ブロ
ッキング及び開裂試験によって、ブロッキング基を除去
し、ペプチドを樹脂から開裂させることができる。ペプ
チドを、例えば望ましいならば、カチオンスカベンジャ
ーとしてエタンジチオールまたはチオアニンールの如き
添加物の存在下において、流体フッ化水素(HF)また
はトリフルオロメタンスルホン酸(TFMSA)の如き
強酸で処理することによって、脱保護し、そして固体担
体から開裂させることができる。更に特定的には、ペプ
チド−樹脂をテフロンHF装置[ペニンスラ(Peni
nsula)l中にて、0℃で45〜60分間、樹脂1
2当リエタンジチオール25〜100μa1アニソール
1s(2及び液体7ツ化水素9m12で処理することが
できる。別法として、改変した2工程開裂法【タム(T
an)等、テトラヘドロン・レターズ(Tetrahe
dron Letters)、23.2939−294
0(1982)]を用いることができ、その際、ペプチ
ド−樹脂を0℃で2時間、ジメチルスルファイド3m1
2及びフッ化水素1a+12で処理し、90%HF処理
前に蒸発させることができる。次に揮発性試薬を真空下
にて水浴温度で除去することができる。残渣を各々Et
20及びEtOAc30m12で2回または3回洗浄し
、そして濾過することができる。ペプチドを10% A
cOH4X20mffで洗浄して樹脂から抽出し、そし
て濾過することができる。合液しt;水性濾液を凍結乾
燥し、弁舌的の粗製の生成物を得ることができる。 一般に精製は粗製の生成物を直接分取HPLCにかける
ことによって行われる。ペプチドを1%AcOHまたは
0.1%TFAの最少容量中でカラムに加える。一般に
勾配溶離を流速8 、 Om01分でlO%Aバッファ
ーで開始し、lO分間lO%〜25%Aそして3時間2
5〜35%B(バッファーA*0.1% TFA/H,
0,バッファーB : 0.1% TFA/CH3CN
)行つt;。UV検出を220+n+oで行った、。7
ラクシヨンを1.5〜2.5分間隔で捕集し、そして分
取HPLCによって検査した。高純度であると判定した
7ラクシヨンをプールし、そして凍結乾燥した。 目的生成物の純度を上記の如き逆相カラムにおける分取
HPLCによってチエツクした。一般に、20〜40%
B(バッファーA*0.022%TFA/H,O,バッ
ファーB:0.022% TFA/CH3CN)の勾配
溶離を2゜0−7分で15分間行った。全ての生成物の
純度はほぼ97〜99%と判定した。個々のペプチドの
アミノ酸分析を行い、得られた値は許容限界内であった
。一般に、また全て目的生成物を高速原子衝撃質量分析
計(FAB−MS)にかけた。全ての生成物は許容限界
内で予想した対M+Hを示した。 本発明の新規化合物は価値ある薬理学的特性を有してい
る。本化合物は心臓血管副作用をもたぬ効力のある気管
支拡張剤である。かくして、高度に活性な気管支拡張剤
である本化合物は気管支収縮障害、例えば喘息の処置に
対する価値ある製薬学的薬剤である。 式■の新規化合物を種々な典型的な製薬学的担体と配合
し、喘息の如き気管支収縮障害の処置に使用するために
適する組成物を得ることができる。 これらの化合物の投薬量は種々な因子、例えば使用する
特定の化合物及び特定の調製物に依存する。 有効投薬量を本明細書に開示した有効濃度0:cso)
から当該分野に精通せる者によって決定することができ
る。 式Iの新規化合物は種々な無I!酸及び有機酸、例えば
硫酸、リン酸、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硝酸
、スルファミン酸、クエン酸、乳酸、ピルビン酸、シュ
ウ酸、マレイン酸、コハク酸、酒石酸、ケイ皮酸、酢酸
、トリプルオロ酢酸、安息香酸、サリチル酸、グルコン
酸、アスコルビン酸、及び関連した酸によって製薬学的
に許容し得る酸付加塩を生成する。 本化合物を非経腸的、例えば静脈内、経皮度、筋肉内に
、経口的または鼻内的に投与することができる。経腸投
与に対する好ましい径路は口または鼻内を介してのエア
ロゾル投与である。 本発明を以下の実施例に関連して更に述べるが、該実施
例は説明の目的でのみ示す。 実施例 l Bo c−A l a−BHA11脂 ベンズヒドリルアミン コポリスチレン−1%ジビニル
ベンゼン架橋結合樹脂[3,0g、2.1ミリ当量(m
equiv、)、1100−200ASTメツシユ、オ
ムニバイオケム(Omni Btochea+)]を3
30mの塩化メチレン中で膨潤させ、濾過し、第1表の
実験プロトコルの段階7−8を用いて洗浄した。 樹脂を3011αの塩化メチレン中に再度懸濁し、これ
にBoa−Ala (56811g、3.0ミリモル)
及びジクロロへキシルカルボジイミド(310ms、1
.5ミリモル)を添加しI;。この混合物を室温で15
時間振盪し、濾過し、次いで第1表の実験プロトコルの
段階10−14を実行した。カイザニンヒドリン分析は
陰性であった。未反応のアミノ酸を30IIIQの塩化
メチレン中で30分間1mffの無水酢酸で処理するこ
とによりキャップし、濾過し、プロトコルの13−14
段階で洗浄した。 樹脂を真空下に一夜乾燥すると、3.1yのBOc−A
 I a−BHA樹脂が得られた。この樹脂の一部をア
ミノ酸分析に付すると、0.20ミリモル/gのAla
を含むことが示された。 実施例 2 Boc−Th r (Bz I)−BHA樹脂10.0
9 (7,0ミリ当量)のベンズヒドリルアミン樹脂(
100−200ASTMメツシュ、オムニ)をBoc−
Th r (Bz 1)(3,1g、10.0ミリモル
)及びジシクロへキシルカルボジイミドC1,Oy、5
.0ミリモル)とカップリングした以外は実施例1のよ
うに処理した。樹脂を真空下に乾燥すると10.9gの
Boc−Thr (Bz l)  BHA樹脂が得られ
た。アミノ酸分析の結果0.2ミリモル/9のThrを
含むことが示された。 実施例 3 Boc−3e r (Bz I)−BHA樹脂0.75
9  (0,53ミリ当量)のベンズヒドリ/Lzアミ
ン樹脂(100200ASTMメツシュ、オムニ)をB
oc−9e r (Bz 1)(222119,0,7
5ミリモル)及びジシクロへキシルカルボジイミド(7
7119,0,375ミリモル)とカップリングした以
外は実施例1のように処理した。 樹脂を真空下に乾燥すると0.809のBoc−3e 
r (Bz り−BHA樹脂が得られた。アミノ酸分析
の結果0.2ミリモル/gのSer’tt含むことが示
された。 実施例 4 Boc−Me t−BHA樹脂 0.75g (0,53ミリ当量)のベンズヒドリルア
ミン樹脂(l OO−200ASTMメツシュ、オムニ
)をBoa−Met (187gm9.0.75ミリモ
ル)及びジシクロへキシルカルボジイミド(77mg、
0.375ミリモル)とカップリングした以外は実施例
1のように処理した。掬脂を真空下に乾燥すると0.8
19のBoc−Met −BHA樹脂が得られl;。ア
ミノ酸分析の結果、0゜19ミリモル/gのMetを含
むことが示された。 実施例 5 Ac−[Lys”、N 1 e ”、V a 1 ”%
A l a”]−VIP 実施例IからのBoc−Ala−BHA樹脂0゜253
g (0,05ミリモル)から出発して、上記のプロト
コルを用いて固相合成を行った。総てのカップリングは
当モル量のBocアミノ酸及びジイソプロピルカルボジ
イミドを用いて行われた。 Bo−c−アスパラギン及びBoc−グルタミンは夫々
活性エステルとしてカップリング混合物に1゜5モル過
剰のHOBTを添加することにより組み込まれた。カッ
プリング段階の完結までの反応時間は一般に2−18時
間であった。各サイクルにはBoc−Leu (124
m9.0.5ミリモル)、Boc−Va l  (10
9119,0,5ミリモル)、Boc−3e t (B
z 1)(147+iy、0.5ミリモル)、Boa−
Asn (11611N、0.5ミリモル)、Boc−
Leu (124119,0,5ミリモル)、Boc−
Tyr (2,6DCB)(220+1?、0.5ミリ
モル)、Boc−Lys  (2−CI−2)(207
叩、0.5ミリモル)、Boc−Lys (2−CI−
Z)(207ma、0゜5ミリモル) 、 Boc−V
a l  (109iIg、0゜5ミリモル)、Boc
−Ala (95m9.0.5ミリモル)、Boc−N
le (l L6ray、0.5ミリモル)、Boc−
Gln (123m9.0.5ミリモル)、Boc−L
ys  (2−CI−Z)(207vag、0.5ミリ
モル) 、Boc−Arg (Tos)(214mg、
0.5ミリモル) s  B o c−Leu (12
4+1g、0.5ミリモル)、Boc−Lys  (2
−CI  −Z)   (207119、0,5ミ リ
モル) 、Boc−Th r (Bz l)  (15
419,0,5ミリモル) 、Bo c−Ty r (
2+  6−DCB)(2201g、0.5ミリモル)
、Boc−Asn(l16mo、0.5ミリモル)、B
oc−As n (OcHx)  (158my、0.
5ミリモル)、Boc−Thr  (Bz  I)  
(1541119,0,5ミリモル)、Boc−Phe
 (133mg、0.5ミリモル) 、Boc−Va 
l  (108m5i、  0.5ミリモル)、Boc
−Ala (9519,0,5ミリモル)、Bcc−A
sn (OcHx)(158mg、0.5ミリモル)、
Boc−5e r (Bz 1)(148119,0,
5ミリモル)、及びBoc−Hi s (To s) 
 (204mip、0.5ミリモル)を用いて27サイ
クルのカップリングを行った。ペプチド樹脂は次いでプ
ロトコルの段階1−8に亙−)て実施され、LOraQ
の塩化メチレンに溶解した0゜5+m12の無水酢酸及
び167mffのD I PEAを用いて二回反応させ
た。樹脂を段階10−14を用いて洗浄し、真空下に乾
燥して40711gを得た。 ペプチド樹脂をデブC7−/り(deblock) L
、1raQのアニソール及び100III2のエタンジ
チオールを含むlowαの液体HF f 0℃で1時間
処理することにより開裂した。反応混合物を真空下に蒸
発乾燥し、30taQの10%AcOHで三回抽出した
。 水性濾液を凍結乾燥して135119の白色粉末を得た
。 粗製のペプチドを分取HPLCにより精製した。 ワットマン(Whatman)マグナム(Magnum
) −200DS−3カラム(2X50 開)を利用し
、8゜OtsQ1分で3時間内に25−35%B(緩衝
液A:0.1%TFA/H,0、緩衝液B : 0.1
%TFA/CH,CN)の直線的勾配(gradien
t)溶離を行った。集められた両分の分析用HPLC分
析によって主要なピークを分取し、ブールし、凍結乾燥
すると26.6meの白色無定形粉末が得られた。この
化合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸
分析値を与えた。FAB−MS :MHH算値3265
.8、実測値3266.5゜実施例 6 Ac−[Lys”、N l e ”、Val”、A ]
 az7、Th r”] −V I P 実施例2からのBoc−Th r (Bz I) −B
HAZ脂の一部0.25g (0,05ミ!Jモル)を
用い、第一サイクルでBoc=Ala (95s+y、
0.5ミリモル)をBoc−Leuの代わりに用いた以
外は実施例5のようにして固相合成により処理した。ペ
プチド樹脂(39119)をデブロックレ、l17岬の
粗製ペプチドを得た。HPLCにより精製すると、32
.4119の白色無定形の粉末が得られた。化合物はH
PLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与
えた。FAB−MS:MHH算値3253.7、実測値
3253゜4゜ 裏稟亘−ユ Ac−[Ly3”、Nle”、A l a”1Th r
!・]−VIP 実施例2からのBoc−Th r (Bz I) −B
HA樹脂の一部0.254g (0,05ミリモル)を
用い、第二サイクルでBoc−Ala(95mis、0
.5ミリモル)をBoc−Vatの代わりに用いた以外
は実施例5のようにして固相合成により処理した。ペプ
チド樹脂(39911g)をデブロックし、100mg
の粗製ペプチドを得た。HPLCにより精製すると、2
9.4+1gの白色・無定形の粉末が得られた。化合物
はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値
を与えた。FAB−MS;MH計算値3267.8、実
測値3267゜5゜ 実施例 8 Ac−[Lysl!、N1e17、Ala”、Val”
%Thr”] −VIP 実施例2からのBoa−Th r (Bz l) −B
HA樹脂の一部0.25g (0,05ミリモル)を用
い、第四サイクルでBoC−Ala(95寵y、0.5
ミリモル)をBoa−Asnの代わりに用いた以外は実
施例5のようにして固相合成番こより処理した。ペプチ
ド樹脂(373mg)をデブロックし、83.5mgの
粗製ペプチドを得た。HPLCにより精製すると、28
.719の白色無定形の粉末が得られた。化合物はHP
LCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与え
た。FAB−MS : MH計算値3252.8、実測
値3252.10 実施例 lo Boc−Thr (Bz 1)−BHA樹脂樹脂ベンズ
ヒドリルミアミンポリスチレン−1%ジビニルベンゼン
架架橋台樹脂[5,0g、2.6ミリ当量、200−4
00ASTMメツシュ、ヴエガ(Vega)バイオケム
]を50mMの塩化メチレン中で膨潤させ、濾過し、第
1表の実験プロトコルの段階7−8を用いて洗浄した。 樹脂を60*I2の塩化メチレン中に再度懸濁し、これ
にBoc−Thr  (Bz  1)   (7741
1g、  3.75 ミ リ モル) 及びジクロロへ
キシルカルボジイミド(774mu、3.75ミリモル
)を添加した。この混合物を室温で4時間振盪し、濾過
し、次いで第1表の実験プロトコルの段階10−14を
遂行した。カイザーニンヒドリン分析は陰性であった。 未反応のアミノ基を5Q+aQの塩化メチレン中で60
分間5層Qの無水酢酸及び5−のD I PEAで処理
することによりキャップし、濾過し、プロトコルの13
−14段階に従って洗浄した。樹脂を真空下に一夜乾燥
すると、5.8gのBoc−Th r (Bz l)−
・BHA樹脂が得られた。この樹脂の一部をアミノ酸分
析に付すると、0.2フロミリモル/りのThrを含む
ことが示されt;。 実施例 11 Ac−[Lys”、N1eI7、Ala!3、Va12
@、Th r”] −V I P 実施例1OからのBoa−Th r (Bz 1)−B
HAtlat脂の一部1.0g (0,27ミリモル)
を用いてアプライド・バイオシステム(Applied
 Bi。 −5ysLaai)430型ペプチド合戊機上で固相合
成を行った。総てのカップリングはBOC−アミノ酸及
びジシクロへキシルカルボジイミドから製造された予め
形成された対称的無水物を用いて行われた。Boc−ア
スパラギン、Boc−グルタミン、及びBoc−アルギ
ニン(トシル)は夫々HOBT活性エステルとして常法
により二重カップリングされた。各サイクルにはBoc
−Leu (499mg、2.0ミリモル) 、Boc
−Va l  (43511g、2.0ミリモル) 、
Boc−Se r (Bzl)(590m!9.2.0
ミリモル)、Boc−Asn(464me、2.0ミリ
モル)、Boc−AIa(378ma、2.0ミリモル
)、BoC−Tyr  (2,6−DCB)   (8
80m9、2.0 ミ リモル)、Boc−Lys (
2−CI−Z)(830叩、2.0ミリモル)、BoC
−Lys (2−CI  Z)(8301g、2.0ミ
リモル)、BOc−Va l  (435119,2,
0ミリモル)、BOc−Ala(378m9.2.0ミ
リモル)、BOc−N l e (46219,2,0
ミリモル)、BOc−Gln(492+*g、2.0ミ
リモル)、BOc−Lys (2−CI−Z)(830
ms、2.0ミリモル) 、Boa−Arg (Tos
)(856IIIg、2.0ミリモル)、Boa−Le
u  (499m9.2.0ミリモル)、Boa−Ly
s  (2−CI−Z)  (8301119,2,0
ミリモル)、BOC−Th r (B z I)  (
618ms、2.0ミリモル)、Bo c−Ty r 
 (2,6−DCB)  (880mg、2.0ミリモ
ル) 、Boa−Asn (464119,2,0ミリ
モル)、BoC−Asn (OcHx)(630119
,2,0ミリモル)、Boc−Thr(Bz 1)  
(61811g、2.0ミリモル)、BOc−Phe(
530me、2.0ミリモル)、B。 c−Va I  (43519,2,0ミリモル)、B
Oc−Ala(378ay、2.0ミリモル)、BOc
−Asn  (OcHx)   (630mg、  2
.0  ミ リモル) 、Boc−5e r (Bz 
I)(590+*g、2.0ミリモル)、及びBo c
−Hi s (To 5)(818卿、2.0ミリモル
)を用いて27サイクルのカップリングを行った。ペプ
チド樹脂を合成機から取り出し、プロトコルの段階1−
8に互って実施し、20taQの6%DIPEA/塩化
メチレンに溶解した1、Qm12の無水酢酸と30分間
反応させた。樹脂を段階10−14に従って洗浄し、真
空下に乾燥して2.25gのペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部1.59  (0,18ミリモル)を6
1112のジメチルスルホキシド及び6tQの液体HF
で0 ’Oにおいて処理した。反応混合物を蒸発し、残
渣を1m1lのアニソール及び9mffの液体HFで0
℃において45分間処理しI;。反応混合物を蒸発し、
残fttヲ30ml2(7)E t 、Oテ2回及び3
0m+12+7)EtOAcで4回洗浄した。樹脂を1
5+mffの10%AcOHで3回及び20mmのH8
Oで2回抽出した。水性濾液を一緒にして凍結乾燥する
と80011gの白色固体が得られた この物質の一部400119を3時間内に10−40%
の直線的勾配溶離を行った以外は実施例5のように分取
HPLCにより精製した。集められた両分の分析用HP
LC分析によって主要なピークを分取し、プールし、凍
結乾燥すると47.019の白色無定形粉末が得られI
;。この化合物はHPLCによれば均質であり、正しい
・アミノ酸分析値を与えた。 実施例 12 AC−[Lys”、N 1 e 1、Ala”宜、Va
to、Thr”]−VIP 実施例1OからのBoC−Th r (Bz 1)−B
HA樹脂を用い、実施例11のようにアプライド・バイ
オシステム430型ペプチド金或機上で固相合成を行っ
た。夫々サイクル5及び6のB。 c−Ala及びBoc−Ty r (2,6−DCB)
の代わりにBoc−Leu (499ay、2.0ミリ
モル)及びBoa−Ala (378m9.2.0ミリ
モル)を使用した以外は、総てのカップリングは実施例
11のように行われた。実施例11のようにペプチド樹
脂を合fR機から取り出し、プロトコルの段階1−8に
従ってデブロックし、無水酢酸で処理した。樹脂を段階
10−14に従って洗浄し、真空下に乾燥すると1.6
gのペプチド樹脂が得られた。 この樹脂の一部0.8g (0,1ミリモル)を凍結乾
燥後、実施例11のようにHFで処理すると、4001
1gの白色固体が得られた。この粗製ペプチドを25−
35%の直線的勾配溶離を行った以外は実施例11のよ
うに分取HPLCで精製した。 集められた画分の分析用HPLC分析によって主要なピ
ークを分取し、プールし、凍結乾燥すると17.3mg
の白色無定形粉末が得られた。この化合物はHPLCに
よれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与えた。F
AB−MS :計算値3203.7、実測値3203.
8゜ 実施例 13 Ac−[Lys”、Nle”、Ala”、Val”、 
Th r”] −V I P 実施例10からのBoa−Th r (Bz t)−B
HA樹脂を用い、実施例11のようにアプライド・バイ
オシステム430型ペプチド合戊機上で固相合成を行っ
た。夫々サイクル5及び7のB。 c−Ala及びBoc−Lys (2−CI −Z)の
代わりにBoc−Leu (499m19.2.0ミリ
モル)及びBoa−Ala (378ay、2.0ミリ
モル)を使用した以外は、総てのカップリングは実施例
11のように行われた。実施例11のようにペプチド樹
脂を合成機から取り出し、プロトコルの段階1−8に従
ってデブロックし、室温ニオイて15%無水酢酸/塩化
メチレンで15分間処理した。樹脂を段階10−14に
従って洗浄し、真空下に乾燥すると1.4gのペプチド
樹脂が得られた。 この樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにHFで処理
すると、750m9の白色固体が得られた。 この粗製ペプチドの一部250mgを実施例12のよう
に分取HPLCで精製した。集められた両分の分析用H
PLC分析によって主要なピークを分取し、プールし、
凍結乾燥すると20冨9の白色無定形粉末が得られた。 この化合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミ
ノ酸分析値を与えた。 実施例 14 Ac−[Lys”、N I e ”、A 1 a ”s
 V a 12′、Th r”] −V I P 実施例10からのBoc−Th r (Bz 1)−B
HA樹脂を用い、実施例11のようにアプライド・バイ
オシステム430型ペプチド合成機上で固相合成を行っ
た。夫々サイクル5及び8のB。 c−Ala及びBoc−Lys (2−CI −Z)の
代わりにBoc−Leu (499+9.2.0ミリモ
ル)及びBoc−Ala (378m9.2.0ミリモ
ル)を使用した以外は総てのカップリングは実施例11
のように行われた。実施例11のようにペプチド樹脂を
合成機から取り出し、プロトコルの段階1−8に従って
デブロックし、実施例11のように無水酢酸で処理した
。樹脂を段階1O−14に従って洗浄し、真空下に乾燥
すると1゜2gのペプチド樹脂が得られた。 この樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようJ、: HF
で処理すると、270mgの白色固体が得られた。 この粗製ペプチドのを実施例12のように分取HPLC
で精製しI;。集められた両分の分析用HPLC分析に
よって主要なピークを分取し、プールし、凍結乾燥する
と12.4tayの白色無定形粉末が得られた。この化
合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分
析値を与えた。FAB−MS :計算値3238.7、 実施例 15 Ac−[Lys”、N I e ”、A I a ”、
Va12″、Thr”] −VIP ベンズヒドリルアミンコポリスチレン−1%ジビニルベ
ンゼン架架橋台樹脂H7,7g、2゜1ミリ当量、20
0−400 A S T M ) y シュ、ウエカハ
イオケム]を160mgの塩化メチレン中で膨潤させ、
濾過し、第1表のプロトコルの段階7−8を用いて洗浄
した。樹脂を160t12の塩化メチレン中に再度懸濁
し、これにBoc−Thr(Bz 1)(6,25g、
20.2ミリモル)及びジクロロへキシルカルボジイミ
ド(2,10g、10.1ミリモル)を添加した。この
混合物を室温で8時間振盪し、濾過し、次いで第1表の
プロトコルの段階10−14を遂行した。カイザーニン
ヒドリン分析は陰性であった。未反応のアミノ基を15
01112の塩化メチレンに溶解した5m(2の無水酢
酸及び5WII2のD I PEAで60分間処理する
ことJこよりキャップし、濾過し、プロトコルの1実測
値3238.2゜ 3−14段階に従って洗浄した。樹脂を真空下に一夜乾
燥すると、18.0gのBoc−Thr(Bzl)−B
HA、11脂が得られた。この樹脂の一部をアミノ酸分
析に付すると、0.17ミリモル/2のThrを含むこ
とが示された。 Boc−Th r (Bz I)−BHA樹脂(18゜
Og、3.06ミリモル)を用い上記のプロトコルに従
って固相合成を行った。総てのカップリングはBoc−
アミノ酸及びジシクロへキシルカルボジイミドから製造
された予備形成された対称無水物を用いて行われた。B
oc−アスパラギン及びBoc−グルタミンは夫々HO
BT活性エステルとしてカップリングされた。各サイク
ルにB。 c  La u (6−11F 、24−5ミリモル)
Boc−Va I  (5,32g、24.5ミリモル
)、B。 c−Se  t  (Bz  1)   (7−23g
 、  24.5  ミ リモル)、Boc−Asn 
(3,13g9.24.5ミリモル)及びBoc−Le
u (6,1g、24゜5ミリモル)を用いて5サイク
ルのカップリングを行った。樹脂を真空下に乾燥すると
22.99のBoa−ペプチド樹脂が得られた。 この樹脂の一部を取り、各サイクルにBoc−Tyr 
(2,6−DCB)(352+11?、0.8ミリモル
)、Boa−Lys (2−CI−Z)(332mg、
0.8ミリモル)% Boc−Lys (2−CI −
Z)  (33211g、0.8ミリモル)、Boc−
Val(151mg、0.8ミリモル)、Boc−Al
a(151+*g、0.8ミリモル)、Boc−Nle
(185mg、0.8ミリモル)、Boc−Gin(1
08m9.0.44ミリモル)、Boc−Lys (2
−CI−Z)(332119,0゜8ミリモル)、Bo
c−Arg (Tos)(3421mg、0.8ミリモ
ル)、Boc−Leu (i99Il19.0.8ミリ
モル)、Boc−Lys  (2−CI−Z)(332
119,0,8ミリモル)、B。 c−Thr (Bz I)(247119,0,8ミリ
モル)、Boa−Tyr (2,6−DCB)(352
朽、0.8ミリモル)、Boc−Asn (10211
g、0.44ミリモル) 、Boc−Asn (OcH
x)(25211g、0.8ミリモル)、Boc−Th
 r (Bz I)  (247rsy、0.8ミリモ
ル)、Boc−Phe (212mg、0.8ミリモル
)、Boc−Va l  (174+19.0.8ミリ
モル)、Boc−Ala (15119,0,8ミリモ
ル)、Boc−Asn  (OCHX)  (2521
!9.0.8ミリモル) 、Boc−8e r (Bz
 1)(236即、0.8ミリモル)、及びBoc−H
is(TO5)(32811g、0.8ミリモル)を用
いて22サイクルのカップリングを行った。ペプチド樹
脂はプロトコルの1−8段階に従って処理され、及び1
5m12の6%DIPEA/塩化メチレン中で30分間
1.0mff1の無水酢酸で処理された。樹脂を段階1
0−14を用いて洗浄し、真空下に乾燥すると、1.1
29が得られた。 この樹脂の一部0.7259  (0,065ミリモル
)を実施例11のように3raQのジメチルスルホキシ
ド及びl+m12の液体HFで0℃で2時間処理した。 反応混合物を蒸発し、残渣を0.5mffのアニソール
及び4.5taQの液体HFで0℃において45分間処
理した。反応混合物を蒸発し、残渣を15mffのEt
、Oで1回及び20IIQのEtOAcで3回洗浄した
。樹脂を20m12の10%AcOHで3回抽出した。 水性濾液を一緒にして凍結乾燥すると367■の白色固
体が得られた。 この粗製物質を4時間内に10−40%の直線的勾配溶
離を行った以外は実施例5のように分取HPLCにより
精製した。集められた画分の分析用HPLC分析によっ
て主要なピークを分取し、プールし、凍結乾燥すると2
3@gの白色無定形粉末が得られI;。この化合物はH
PLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与
えた。 実施例 16 Ac−[Lys目、Ala17、Va l”%Th r
”]−VIP 実施例1OからのBoc−Thr (Bz 1)−BH
A樹脂3.59  (0,96ミリモル)を用い、固相
合成を行った。総てのカップリングはBoc−アミノ酸
及びジシクロへキシルカルボジイミドから製造された予
備形成された対称無水物を用いて行われた。BoC−ア
スパラギン及びBoc−グルタミンは夫々HOBT活性
エステルとしてカップリングされた。各サイクルにはB
oc−Lau(1,78g、7.7ミリモル)及びBo
c−Val  (1,68g、7.7ミリモル)を用い
て2サイクルのカップリングを行うと、3−72yのB
。 c−トリペプチド樹脂が得られた。 この樹脂の一部3.41g (0,88ミリモル)を1
サイクルでBoc−Sar (Bz I)(2゜289
.7.7ミリモル)とカップリングさせると、3.52
9のBoc−テトラペプチド樹脂が得られた。 この樹脂の一部3.29  (0,80ミリモル)をt
。 各サイクルにはBoa−Asn (822i*g、3゜
54ミリモル)及びBoc−Leu (1,69,6,
4ミリモル)を用いて2サイクルのカップリングを行う
と、3.29のBoc−へキサペプチド樹脂が得られた
。 この樹脂の一部2.569  (0,64ミリモル)を
各サイクルにBoc−Tyr (2,5−DCB)(2
,269,5−1ミリモル) 、B o c −L y
 s(2−CI−Z)(2,13g、5.1ミリモル)
及びBoc−Lys (2−CI−Z)(2,13a、
5.1ミリモル)を用いて3サイクルのカップリングを
行うと、3.2gのBoc−ノナベグチド樹脂が得られ
た。 この樹脂の一部2.8g (0,56ミリモル)を各サ
イクルにはBoC−Va l (9781g、4゜5ミ
リモル)及びBoa−Ala (851mg、4゜5ミ
リモル)を用いて2サイクルのカップリングを行うと、
2.89のBOc−ウンデカペプチド樹脂が得られた。 この樹脂の一部0.39g  (0,078ミリモル)
を用いて各サイクルにBoc−Ala (118mg、
0.62ミリモル) 、Boc−Gin (85mg、
0.34ミリモル)、  Boc−t、ys  (2C
IZ)(260mg、0.62ミリモル)、Boa−A
rg (Tos)(269B、0.62ミリモル) 、
Boc−Leu (156m9.0.62ミリモル) 
、Boc−Ly s (2−CI −Z)  (260
叶、0.62ミリモル)、Boc−Thr (Bzl)
(194卿、0.62ミリモル)、Boc−Tyr  
(2,6−DCB)  (276m9、0.62ミリモ
ル) 、Boc−Asn (80ms、0.34ミリモ
ル)、Boc−Asn (OcHx)(198111?
、0.62ミリモル) 、  Boa−Tb r (B
Zl)(194119,0,62ミリモル)、Boc−
Phe(166i+9.0.62ミリモル)、BOc−
Va I  (136mN、0,62ミリモル)、Bo
c−Ala (119+*g、0.62ミリモル)、B
oc−Asn  (OCHX)  (198119,0
,62ミリモル)、Boc−3et (Bzl)(18
5即、0.62ミリモル)、及びBoc−His(To
s)(257119,0,62ミリモル)を用いて17
サイクルのカップリングを行った。ペプチド樹脂を真空
下に乾燥すると0.55gのオクタコサペプチド樹脂が
得られた。この樹脂の一部を10mffの6%DIPE
A/塩化メチレン中で30分間0.5+wffの無水酢
酸で処理した。樹脂を段#1O−14を用いて洗浄し、
真空下に乾燥すると、0.279のペプチド樹脂が得ら
れた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例15のようにしてH
Fで処理すると、139mgの白色固体が得られた。こ
の粗製物質を実施例15のように分取HPLCにより精
製し、プールし、凍結乾燥すると、6 、6 rayの
白色無定形粉末が得られた。この化合物はHPLCによ
れば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与え!=。 実施例 17 Ac−[Lys”、Ala”、N1eIv、Val!1
、Thr”] −VIP 9、・5g (3,61ミリモル)のベンズヒドリルア
ミン樹脂(200−400ASTMメツシュ、バケム[
Bacheml )を用い、樹脂とBoc−Thr(B
ZI)(3,359、l008ミリモル)及びジシクロ
へキシルカルボジイミド(1,129,5,42ミリモ
ル)と18時間に亙りカップリングさせた以外は、実施
例10のように処理した。 樹脂を真空下で一夜乾燥すると9.89のBoa−Th
 r (Bz 1)−BHA樹脂が得られた。この樹脂
の一部を取り、アミノ酸分析を行うと、0017ミリそ
ル/gのThrを含むことが示された。 Boa−Th r (Bz 1)−BHA樹脂(9゜8
g、1.7ミリモル)を用い上記のプロトコルに従って
固相合成を行った。総てのカップリングはBoa−アミ
ノ酸及びジシクロへキシルカルボジイミドから製造され
た予備形成された対称無水物を用いて行われた。Boc
−アスパラギン及びBoc−グルタミンは夫々HOBT
活性エステルとしてカップリングされた。各サイクルに
はB。 c−Le u (1−5g、6.0ミリモル)、Boa
−Va I  (1,3g、6−0ミリモル)、Boc
−5e r (Bz 1)(1,8g、6.0ミリモル
)、Boc−Asn (773卿、3.3ミリモル)及
びBoa−Leu (1,5g、6.0ミリモル)を用
いて5サイクルのカップリングを行った。樹脂を真空下
に乾燥すると! 2.2gのBoc−へキサペプチド樹
脂が得られた。 この樹脂の−g0.99 (0,1ミリモル)を取り、
実施例11のようにアプライド・バイオシステム430
型ペプチド合戊機上で同相合成を行つt;。一つのサイ
クルに各Boc−Ala (37811g、2.0ミリ
モル)、Boc−Lys  (2CI−Z)(830m
9.2.0ミリモル)、BQC−A r g (To 
s)  (85619,2,0ミリモル)、Boc−L
eu  (499mip、2.0ミリモル)、Boc−
Lys (2−CI−Z)(830+xy、2゜0ミリ
モル)、Boa−Thr  (Bzl)(618卿、2
.0ミリモル)、Boa−Tyr  (2゜6−DCB
)(880mg、2.0ミリモル)、Boc−Asn 
(464111g、2.0ミリモル)、Boc−Asn
  (OcHx)   (630+1?、 2.0 ミ
リモル)、Boa−Thr (Bzl)(61g師、2
.0ミリモル) 、Boc−Phe (530my、2
.0ミリモル)、Boc−Va +  (43511S
?、2.0ミリモル)、Boc−Ala (37811
9,2,0ミリモル)、Boc−Asn (OcHx)
(630mg、2.0ミリモル)、Boc−3er(B
zl)(59011g、2.0ミリモル)、及びBoc
−His (Tos)(819me、2,0ミリモル)
を用いて16サイクルのカップリングを行った。ペプチ
ド樹脂を合成機から取り出し、プロトコルの段階1−8
に従って処理し、12+i(1の6%DIPEA/塩化
メチレン中で20分間0゜6Il12の無水酢酸で処理
した。樹脂を段階10−14を用いて洗浄し、真空下に
乾燥すると、1.39のペプチド樹脂が得られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、l 55 rayの白色固体が得られ
た。この粗製物質を20−40%の直線的勾配溶離を行
った以外は実施@5のように分取HPLCにより精製し
た。集められた画分の分析用HPLC分析によって主要
なピークを分取し、プールし、凍結乾燥すると35.2
msの白色無定形粉末が得られた。この化合物はHPL
Cによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与えた
。 実施例 18 Ac−[Lys”、A l a”、 N l e”、V
al宜−Th r”I  V I P 実施例2からのBoc−Th r (Bz l) −B
HA樹脂の一部0.259  (0,05ミリモル)を
取り、13番目のサイクルのBoa−Lys (2−C
I−Z)をBoc−Ala (95m9.0.5ミリモ
ル)に交換した以外は実施例5のように固相合成を行っ
た。ペプチド樹脂をデブロックすると128myの粗製
ペプチドが得られた。HPL、Cで精製すると35.8
1119の白色、無定形の粉末が得られた。化合物はH
PLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与
えた。FAB−MS :MH計算値3238.7、実測
値3237.9゜実施例 19 Ac−[Lys”、Ala”、N l e ”、Va1
26、Th r”]−VIP 実施例2からのBoa−Thr (Bz I)−81(
A樹脂の一部0.259  (0,05ミリモル)を取
り、14番目のサイクルのBoc−Arg (Tos)
をBoc−Ala(95ms、0.5ミリモル)に交換
した以外は実施例5のように固相合成を行った。ペプチ
ド樹脂(368m9)をデブロックするとl12myの
粗製ペプチドが得られた。H粉末が得られた。化合物は
HPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を
与えた。FAB−MS :MH計算値3210.7、実
測値3210.8゜ 実施例 20 Ac−[Lys”、Ala”、Nle”、Val雪1、
Th r”1−V I P 実施例2からのBoc−Th r (Bz I) −B
HA樹脂の一部0.2559 (0,05ミリモル)を
取り、15番目のサイクルのBoc−LauをBoc−
Ala (95m+9.0.5ミリモル)に交換した以
外は実施例5のように固相合成を行った。 ペプチド樹jl(416my)をデブロックすると12
5靭の粗製ペプチドが得られた。HPLC′ts精製す
ると24.2119の白色、無定形の粉末が得られた。 化合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸
分析値を与えた。FAB−MS :MH計算値3253
.7、実測値3253.6゜実施例 21 ”]−VIP 実施例2からのBoc−Th r (Bz l) −B
HA樹脂の一部0.254g  (0,05ミリモル)
を取り、第1サイクルのBoc−Lys (2−C1−
Z)をBoc−Ala (95111g、0−5ミリモ
ル)に交換した以外は実施例5のように固相合成を行っ
た。ペプチド樹脂をデブロックすると、128m9の粗
製ペプチドが得られた。HPLCで精製すると27.0
11gの白色、無定形の粉末が得られた。化合物はHP
LCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与え
た。FAB−MS :MH計算値3238.7、実測値
3238.1゜実施例 22 Ac−[Ala”、L y s I !、Nle”、V
all、Th r”] −VI P ベンズヒドリルアミン コポリスチレン−1%ジビニル
ベンゼン架架橋台樹脂(25,0g、17.5ミリ当量
、200−400ASTMメツシュ、バケム)を160
mffの塩化メチレン中で膨潤させ、濾過ち、第1表の
プロトコルの段階7−8に従って洗浄した。樹脂を16
0i++2の塩化メチレン中に再度懸濁し、これにBo
 c−Th r (Bz I)(16,2g、52.5
ミリモル)及びジクロロへキシルカルボジイミド(5,
4g、26.2ミリモル)を添加した。この混合物を室
温で6時間振盪し、濾過し、次いで第1表のプロトコル
の段階l0−14を遂行した。カイザーニンヒドリン分
析は陰性であった。未反応のアミノ基を150mdの塩
化メチレンに溶解した5IIQの無水酢酸及び5mgの
D I PEAで60分間処理することによりキャップ
し、濾過し、プロトコルの13−14段階に従って洗浄
した。樹脂を真空下に一夜乾燥すると、29.69のB
oc−Th r (Bz I)−BHA樹脂が得られた
。この樹脂の一部をアミノ酸分析に付すると、0.21
ミリモル/gのThrを含むことが示された。 この樹脂の一部14.0g  (2,94ミリモル)を
用い、上記のプロトコルに従って実施例15のように固
相合成を行った。各サイクルにはBoa−Le u (
5,99,23,5ミリモル)Boc−Va 1  (
5,19,23,5ミリモル)、Boc−3e t  
(Bz I)(6,99,23,5ミリモル)、Boc
−Asn (3,09,13,0ミリモル)、Boc−
Leu (5,911%  23.5ミリモル)、Bo
c−Tyr  (2,6−DCB)  (10,3g、
23.5ミリモル)、Boa−Lys (2−CI−Z
)(9,8g、23.5ミリモル)、BOC−Ly  
s  (2−CI  −Z)   (9,89、2,3
,5ミ リモル)、Boc−Va l  (5,19,
23,5ミリモル)、Boc−Ala (4,4g、2
3.5ミリモル)及びBoc−Nle (5−4g、2
3.5ミリモル)を用いて11サイクルのカップリング
を行い、26gのBoc−デカペプチド樹脂が得られた
。 この樹脂の一部を取り、各サイクルにはBoc−Gln
 (2,12g、8.6ミリモル)、Boc−t、y 
s (2−c r−z)  (6−59,15,7ミリ
モル)、Boc−Arg (TO3)(6,7g、15
.7ミリモル)及びBoc−Leu (3,9g、15
.7ミリモル)を用いて4サイクルのカップリングを行
った。樹脂を真空下で乾燥すると、19.79のBoc
−へキサデカペプチド樹脂が得られた。 この樹脂の一部1.0g (0,1ミリモル)を取り、
各サイクルにはBoc−Lys (2CIZ)(332
19,0,8ミリモル)、BOC−Ala(152ma
、0.8ミリモル) 、B o c  7yr  (2
,6−DCB)   (352肩9、0.8  ミ リ
モル)、Boc−Asn (102mg、0.44ミリ
モル)、Boc−Asp (OcHx)(252m1g
、0.8ミリモル) 、Bo c−Th r  (Bz
 I)(24711g、0.8ミリモル)、Boc−P
he(212119,0,8ミリモル)、Boc−Va
l(173卿、0.8ミリモル)% BOC−Ala(
152mg、0.8ミリモル) 、B o c  A 
s n(OcHx)(252my、0.8ミリモル)、
Boc−5s  r  (Bz  1)   (236
119、0,8ミ リモル)、及びBoa−H4s (
Tos)(328119%o−8ミリモル)を用いて1
2サイクルのカップリングを行った。ペプチド樹脂をプ
ロトコルの段階1−8に従って処理し、15mffの6
%DIPEA/塩化メチレン中で30分間0.5m12
の無水酢酸で処理した。樹脂を段階to−14を用いて
洗浄し、真空下に乾燥すると、1.2gのペプチド樹脂
が得られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、600119の白色固体が得られた。 この粗製物質600畔を実施例11のように分取HPL
Cにより精製した。集められた両分の分析用HPLC分
析によって主要なピークを分取し、プールし、凍結乾燥
すると63的の白色無定形粉末が得られた。この化合物
はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値
を与えtこ。 実施例 23 Ac −[A l a”%Ly s”、Nle”、Va
lZ&、Th r”] −V I P 実施例22からのBoc−へキサデカペプチド樹脂の一
部1.0g (0,1ミリモル)から出発して、各サイ
クルにはBoc−Lys (2−CI −Z)(332
mg、0.8ミリモル)%BOC−Th r (Bz 
l)  (247+19.0.8ミリモル)、Boc−
Ala (152ml?、0.8ミリモル)、Boc−
Asn (102+*g、0,44ミリモル)、Boc
−Asp  (OCHX)  (252119,0,8
ミリモル) 、BoC−Th r (Bz I)(24
7浬、Q、3ミIJモル)、Boc−Phe (212
m9.0.8ミリモル) 、Boc−Va l  (1
73119,0,8ミリモル)、Boc−Ala (1
52119,0,8ミリモル)、Boc−Asp (O
cHx)(252m9.0.8ミリモル)、Boa−5
et(BZI)(23611g、0.8ミリモル)及び
Boc−His  (Tos)   (328mg、 
 0.8 ミ リモル)を用いて12サイクルのカップ
リングを行った。ペプチド樹脂をプロトコルの段階1−
8に従って処理し、15m12の6%DIPEA/塩化
メチレンに溶解した0、5raQの無水酢酸で30分間
処理した。樹脂を段階10−14に従って洗浄し、真空
下に乾燥すると、1.19のペプチド樹脂が得られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、700119の白色固体が得られた。 この粗製ペプチド290即を20−40%の直線的勾配
溶離を行った以外は実施例11のように分取HPLCに
より精製した。集められた画分の分析用HPLC分析に
よって主要なピークを分取し、プールし、凍結乾燥する
と35.7g+9の白色無定形粉末が得られた。この化
合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分
析値を与えた。 実施例 24 Ac−[AIa’、LysI!、Nle’γ、Valo
、Thr”]  VIP 実施例17からのBoc−デカペプチド樹脂の一部0.
68g (0,075ミリモル)を用いて実施例15の
ように同相合成を行った。各サイクルにはBoc−Gl
n (102mg、0.41ミリモル)、Boa−Ly
s (2−CI−Z)(3141g、0.75ミリモル
)、Boc−Arg (T。 S)(324m9.0.75ミリモル)、Boc−Le
u(188+*g、0.75ミリモル)、Boc−Ly
  s  (2−CI−Z)  (314+++9、0
.75ミリモル)、Boc−Thr (Bzl)(23
4哩、0.75ミリモル) 、Bo c−Ty r (
2+6−DCB)(333mg、0.75ミリモル)、
Boc−Ala (143mu、0,75ミリモル)、
Boc−Asp  (OCHX)  (238119,
0,75ミリモル)、Boc−Thr (Bz I)(
234■、0.75ミリモル)、Boc−Phe (2
00IIg、0.75ミリモル) 、Boc−Va I
  (164m9.0.75ミリモル)、Boc−Al
a (143卿、0.75ミリモル)、Boc−Asp
 (OcHx)(238119,0,75ミリモル)、
B。 c−Ser  (Bz  I)   (22311g、
 0.75 ミ リモル)及びBoc−His (To
s)(310119,0,75ミリモル)を用いて16
サイクルのカップリングを行った。ペプチド樹脂をプロ
トコルの段階t−aに従って処理し、15mαの6%D
IPEA/塩化メチレン中に溶解した1、0+αの無水
酢酸で30分間処理した。樹脂を段階10−14に従っ
て洗浄し、真空下に乾燥すると、0,9gのペプチド樹
脂が得られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、336購りの白色固体が得られた。こ
の粗製ペプチドを2時間以内に4゜0LII2/分でt
o−40%の直線的勾配溶離を行った以外は実施例11
のように分取HPLCにより精製した。集められた両分
の分析用HPLC分析によって主要なピークを分取し、
プールし、凍結乾燥すると11.8119の白色無定形
粉末が得られた。この化合物はHPLCによれば均質で
あり、正しいアミノ酸分析値を与えた。 実施例 25 Ac  [Ala’、L ySIff、N1e1、Va
ll、Thr”] −VIP 実施例22からのBoc−へキサデカペプチド樹脂の一
部2.0g (0,2ミリモル)から出発して各サイク
ルにはBoc−Lys (2−CI −Z:、(664
119,1,6ミリモル)%BOC−Thr(Bzl)
(495即、1.6ミリモル)、B。 c−Ty r  (2,6−DCB)  (705+s
、1゜6ミリモル)及びBoc−Asn (204+u
、0゜88ミリモル)を用いて4サイクルのカップリン
グが行われ、2.2gのBoc−エイコサペプチドが得
られた。 このペプチド樹脂の一部1.19 (0,1ミリモル)
を用い、各サイクルにはBoc−Ala (151卿、
0,8ミリモル) s Boc−Th r (BZl)
(248+19.0.8ミリモル) 、B o c−P
he(212+n9.0.8ミリモル)、Boc−Va
l(174119,0,8ミリモル) 、B o c−
Ala(151my、0.8ミリモル) 、B o c
 −Asp (OCHX)(25219,0,8ミリモ
ル)、Boc−3e r (Bz l)(2361g、
0.8ミリモル)、及びBac−f−1ts (Tos
)(32811g、0.8ミリモル)を使用して8サイ
クルのカップリングが行われた。ペプチド樹脂をプロト
コルの段階1−8に従って処理し、15m(lの6%D
IPEA/塩化メチレン中で30分間0.5maの無水
酢酸で処理した。樹脂を段階10−14を用いて洗浄し
、真空下に乾燥すると、1.19のペプチド樹脂が得ら
れた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、57311gの白色固体が得られた。 この粗製ペプチドを10−40%の直線的勾配溶離を行
った以外は実施例11のように分取HPLCにより精製
した。集められた両分の分析用HPLC分、折によって
主要なピークを分取し、プールし、凍結乾燥すると69
.0+msの白色無定形粉末が得られた。この化合物は
HPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を
与えた。 実施例 26 Ac−[A I a’%Ly s”、N I e ”、
Val”、   Th  r”]   −V  I  
P実施例25からのBoc−エイコサペプチド樹脂の−
g1.1g (0,1ミリモル)を用いて、各サイクル
にはBoc−Asp (OcHx)(25211g、0
.8ミリモル)、Boc−Ala (151m+9.0
.8ミリモル)、Boc−Phe (212朽、0.8
ミリモル)、Boc−Val  (174txy、0.
8ミリモル)、Boc−Ala (151119,0,
8ミリモル)、Boa−Asp (OcHX)(252
119,0,8ミリモル)、Boc−5e t (BE
 l)(236mg、0.8ミリモル)及びBoc−H
is (Tos)(3213+9.0゜8ミリモル)を
使用し、8サイクルのカップリングが行われた。ペプチ
ド樹脂をプロトコルの段階1−8に従って処理し、15
a(+の6%D I PEA/塩化メチレンに溶解した
0、5m(lの無水酢酸で30分間処理した。s4脂を
段階10−14を用いて洗浄し、真空下に乾燥すると、
1.19のペプチド樹脂が得られた。 ペプチド樹脂を脂を凍結乾燥後、実施例11のようにし
てHFで処理すると、700mI?の白色固体が得られ
た。この粗製ペプチドの一部(400119)を10−
40%の直線的勾配溶離を行った以外は実施例11のよ
うに分取HPLCにより精製した。 集められた両分の分析用HPLC分析によって主要なピ
ークを分取し、プールし、凍結乾燥すると2911gの
白色無定形粉末が得られた。この化合物はHPLCによ
れば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与えた。 実施例 27 Ac−[Ala’、LySI!、Nle”、Vall6
、Th r”]−VIP 実施例22からのBoc−へキサデカペプチドmm(1
) 一部1.1g (0,1ミリモル)から出発して、
各サイクルにはBoc−Lys (2−CI −Z)(
332mg、0.8ミリモル)、Boc−Th r (
Bz 1)(247+*g、0.8ミリモル)、Boa
−Ty r (2,6−DCB)(352119,0,
8ミリモル) 、Boc−Asn (1021Ig、0
.44ミリモル) 、Boa−Asp (OcHx)(
252講ta、0.8ミリモル)、Boa−Thr(B
zl)(247119,0,8ミリモル)、B。 c−Ala(152mg、0.8ミリモル)、BOc−
Val(173m9.0,8ミリモル)、B。 c−Ala(152+Ag、0.8ミリモル)、BOc
−Asp (OcHx)(252m9.0.8ミリモ/
L、) 、Boc−3e r (Bz I)(236m
u、0.8ミリモル)及びBo c−Hi s (To
 5)(328卿、0.8ミリモル)を用いて12サイ
クルのカップリングが行われた。ペプチド樹脂をプロト
コルの段階1−8に従って処理し、15mffの6%D
IPEA/塩化メチレンに溶解した0゜5m(2の無水
酢酸で30分間処理した。樹脂を段階to−14を用い
て洗浄し、真空下に乾燥すると、1.39のペプチド樹
脂が得られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、531.4mgの白色固体が得られた
。この粗製ペプチドを実施例11のように分取HPLC
により精製した。集められた画分の分析用HPLC分析
によって主要なピークを分取し、プールし、凍結乾燥す
ると2000の半端製物質が得られた。この化合物を更
に10%のAcOH中でセファデックス(Sephad
ex)G −25上でゲル濾過すると、l O4−5y
sgの白色粉末が得られ、これを更にHPLCによりF
!精製すると、20+19の白色無定形粉末が得られた
。この化金物はHPLCによれば均質であり、正しいア
ミノ酸分析値を与えた。 実施例 28 Ac−[AIa’、Lysl!、N I e ”、Va
ll、Th r”] −V I P 実施例22からのBoc−へキサデカペプチド樹脂の一
部3.09  (0,3ミリモル)に7サイクルのカッ
プリングを行ない、各サイクルではB。 c−Lys (2−CI−Z)(996mg、2.4ミ
リモル) 、Boc−Thr (Bz l)(7421
g、2.4ミリモル)、Boc−Tyr (2,6−D
CB)(1,05g、2.4ミリモル)、B。 c−Asn(302mg、1.3ミリモル)、B。 c−Asp  (OcHx)   (757m9、 2
.4 ミ リモル)、Boc−Thr (Bz 1)(
74219,2,4ミリモル)、Boc−Phe (6
3711g、2.4ミリモル)を使用して、3.6gの
Boc−トリコサペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部1.29  (0,1ミリモル)を用い
て5サイクルのカップリングを行って、各サイクルでは
Boc−Ala (151119,0,8ミリモル)、
Boc−Ala (151+*g、0.8ミリモル)、
Boa−Asp (OcHx)(252mg、0.8ミ
リモル)、Boc−5er (Bzl)(236抑、0
.8ミリモル)及びBoc−His(Tos)(328
mg、0.8ミリモル)を使用シタ。 ペプチド樹脂をプロトコルの段階1−8に従って処理し
、151Iαの6%DIPEA/塩化メチレンに溶解し
たQ、5m12の無水酢酸で30分間処理した。樹脂を
段階10−14を用いて洗浄し、真空下に乾燥すると、
1.13gが得られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理するとN 600 mgの白色固体が得られた
。この粗製ペプチドを10−40%の直線的勾配溶離を
行った以外は、実施例11のように分取HPLCにより
精製した。集められた両分の分析用HPLC分析によっ
て主要なピークを分取し、プールし、凍結乾燥すると6
4的の白色無定形粉末が得られた。この化合物はHPL
Cによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与えた
。 実施例 29 Ac−[A1a’、L y s +z、N1e17、V
at”STh r”] −V I P 実施例28からのBoc−1リコサペプチド樹脂の一部
1.2g (0,1ミリモル)を用いて、5サイクルの
カップリングを行ない、各サイクルではBoa−Va 
I  (17drag、0.8ミリモル)、Bo c−
A I a  (151111g、0.8ミリモル)、
Boc−Ala (151ms、0.8ミリモル)、B
oc−Se r (Bz l)(236mg、0.8ミ
リモル)及びBoc−H4s (Tos)(328m+
9.0.8ミリモル)を使用した。ペプチド樹脂をプロ
トコルの段階1−8に従って処理し、15ti(lの6
%DIPEA/塩化メチレンに溶解した0゜5t+2の
無水酢酸で30分間処理した。樹脂を段階10−14を
用いて洗浄し、真空下に乾燥すると、1.29が得られ
た。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、700畔の白色固体が得られた。この
粗製ペプチドを10−45%及び20−45%の直線的
勾配溶離を行った以外は、実施例11のように分取HP
LCにより二回精製した。集められた画分の分析用HP
LC分析によって主要なピークを分取し、プールし、凍
結乾燥すると9.6maの白色無定形粉末が得られた。 この化合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミ
ノ酸分析値を与えた。 実施例 30 Ac−[ALa”、Lys′!、N 1 e ”、Va
l!6、Thr”] −VIP 実施例2からのBoc−Th r (Bz I) −B
HA樹脂の一部0.2りg (0,05ミリモル)を取
り、26番目のサイクルのBoc−3et(Bzl)を
Boc−Ala (95mg、0.5ミリモル)に交換
した以外は実施例5のように固相合成を行った。ペプチ
ド樹脂(381m9)をデブロックすると112m9の
粗製ペプチドが得られた。HPLCで精製すると41.
2+9の白色、無定形の粉末が得られた。化合物はHP
LCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与え
た。FAr3−MS:MH計算値3279.8、実測値
3279.5゜ 実施例 31 Ac−[AIa’、1−y、口、N I e &?、V
al!1、Th r”] −V I P 実施例28からのBoc−トリコサペプチド樹脂の一部
1.2g (0,1ミリモル)に5サイクルのカップリ
ングを行ない、各サイクルではBoa−Vat(174
+mii、0.8ミリモル)、BocAla(151B
、0.8ミリモル)、Boc−Asp (OCHX)(
252m9.0.8ミリモル)、Boa−5e t (
Bz 1)(236119,0゜8ミリモル)及びBo
c−Ala (151119,0゜8ミリモル)を使用
した。ペプチド樹脂をプロトコルの段階1−8に従って
処理し、15虜gの6%DIPII:A/塩化メチレン
に溶解した0、5m4の無水酢酸で30分間処理した。 樹脂を段階10−14を用いて洗浄し、真空下に・乾燥
すると、19が得られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のよう6二して
HFで処理すると、640mgの白色固体が得られた。 この粗製ペプチドを20−50%及び25−40%の直
線的勾配溶離を行った以外は、実施例11のように分取
HPLCにより二回精製した。集められI;両分の分析
用HPLC分析によって主要なピークを分取し、プール
し、凍結乾燥すると450の白色無定形粉末が得られた
。この化合物はHPLCによれば均質であり、正しいア
ミノ酸分析値を与えた。FAB−MS :計算値322
9.7、実測1i13228.8゜ 実施例 32 Ac−[Gly’、Lys目、Nle”、Va121、
Thr”] −VIP 実施例22からのB o c−ヘキサデカペプチド樹脂
の一部3.09  (0−3ミリモル)にlOプサイル
のカップリングを行ない、各サイクルではBoc−Ly
s (2−CI−Z)(1,339,3゜2ミリモル)
 、Boc−Th r (Bz l)(9901Rg、
3.2ミリモル)、Boc−Tyr(2,6−DCB)
(1,419,3,2ミリモル)、B。 c−Asn(409I+1g、1.フロミリモル)、B
oc−Asp (OcHx)C1,029,3,2ミリ
モJI/) 、Boc−Th r (Bz l)  (
9901119,3,2ミリモル)、Boc−Phe 
 (849+119.3.2ミリモル)Boc−Va 
l  (695+xg、3゜2ミリモル) 、Boc−
A l a (60611g、3゜2ミリモル)及びB
oc−Asp (OcHx)(1,029,3,2ミリ
モル)を使用して、6.0gのBoa−へキサコサペプ
チド樹脂を得た。 この樹脂の一部0.629g (0,08ミリモル)を
用いて2サイクルのカップリングを行ない、各サイクル
ではBoc−3e r (Bz I)(118即、0.
4ミリモル)及びBoc−Gly (7Qmf、0.4
ミリモル)を使用した。ペプチド樹脂をプロトコルの段
階1−8に従って処理し、15tQの6%DIPEA/
塩化メチレン中で30分間0゜5rRQの無水酢酸で処
理した。樹脂を段階10−14に従って洗浄し、真空下
で乾燥すると、546jIgが得られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、21OI1gの白色固体が得られた。 この粗製ペプチドを実施例5のように分取HPLCによ
り精製した。集められた両分の分析用HPLC分析によ
って主要なピークを分取し、−プールし、凍結乾燥する
と24.011gの白色無定形粉末が得られた。この化
合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分
析値を与えた。FAB−MS :計算値3215.7、
実測値3215.4゜ 実施例 33 Ac−[Leu’、LySl′、Nle”、Va121
、Th r”] −V I P 実施例22からのBoc−へキサデカペプチド樹脂の一
部1.09  (0,1ミリモル)に12サイクルのカ
ップリングを行ない、各サイクルではBoc−Lys 
(2−CI−Z)(332119,0゜8ミリ%ル) 
、 Bo c−Th r  (Bz I)  (247
胃9.0.8ミリモル)、Boc−Tyr (2゜6−
DCB)(35219,0,8ミリモル)、Boc−A
sn (102mt、0,44ミリモル)、Boa−A
sp  (OCHX)  (252,I9.0.8ミリ
モル)、Boc−Thr  (Bzl)(247mg、
0.8ミリモル) 、Boc−Phe  (212mり
、0.8ミリモル)、Boc−Leu (199m9.
0.8ミリ−11−/l/)、BQC−Ala (15
2ms、0.8ミリモル) 、Bo c−As p (
OcHx)(252+u、0.8ミリモル)、Boa−
Ser(BZI)(236119,0,8ミリモル)及
びBoc−Hi  s  (TO3)   (3281
1g、  0.8 ミ リモル)を使用した。ペプチド
樹脂をプロトコルの段階t−aに従って処理し、15+
IQの6%DIPEA/塩化メチレン中で30分間0.
5m12の無水酢酸で処理した。樹脂を段階10−14
に従って洗浄し、真空下で乾燥すると、54619が得
られた。 ペプチド樹脂を凍結乾燥後、実施例11のようにしてH
Fで処理すると、238mgの白色固体が得られた。こ
の粗製ペプチドを実施例11のように分取HPLCによ
り二回精製した。集められた画分の分析用HPLC分析
によって主要なピークを分取し、プールし、凍結乾燥す
ると17.4m9の白色無定形粉末が得られた。この化
合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分
析値を与えた。 実施例 34 Boc−3(1’−す7チル)−アラ、:、7(Boc
−1−Nal) 1.0g (4,6ミリモル)の3−(1″−ナフチル
)−アラニン及び51219(4,8ミリモル)の炭酸
ナトリウムを20mαのH,O及び20rmQのジオキ
サンに溶解した。5mffのジオキサンに溶解した12
69(5,77ミリモル)のジーLerL。 −ブチル−ジカーボネートを徐々に添加した。混合物を
室温で一夜撹拌した。真空下で大部分のジオキサンを蒸
発し、残渣を35+mffのH,0中に抽出した。溶液
を25tQのEt、Oで三度洗浄し、10%クエン酸/
H,O″t’pH2まで酸性とし、50−の塩化メチレ
ンで四回抽出した。−緒にした塩化メチレン層をMgS
O4上で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮すると、油性の
泡状物が得られた。この物質を一20°CでEtOAc
/石油エーテルから再結晶すると1.359  (93
%)の白色結晶が得られた。融点144−146°C1
〔σコ、−47.8 °  (c   l、  EtO
H)、  ’HNMRは構造と一致する。 実施例 35 Ac −[1−Na l’、Lys口、Nle′7、V
a1!′、Thr”] −VIP ベンズヒドリルアミン コポリスチレン−1%ジビニル
ベンゼン架橋結合樹脂(309,21゜4ミリ当量、2
00−400ASTMメツシュ、バケム)を19.99
のBoc−Th r (Bz 1)及び6.69のジシ
クロヘキシルカルボジイミド(32.1ミリモル)を使
用した以外は実施例22の方法に従って処理した。この
混合物を室温で18時間振盪し、濾過し、次いで第1表
のプロトコルの段階10−14を実行した。カイザーニ
ンヒドリン分析は陰性であった。未反応のアミノ基を2
00112の塩化メチレンに溶解した81Igの無水酢
酸及び8m(lのDIPEAで60分間処理することに
よりキャップし、濾過し、プロトコルの13−14段階
に従って洗浄した。樹脂を真空下に一夜乾燥すると、3
4.29のBoc−Thr (Bz l)−BHA樹脂
が得られた。この樹脂の一部をアミノ酸分析に付すると
、0.47ミリモル/9のThrを含むことが示された
。 このBoa−Th r (Bz l)−BHA樹脂の一
部0.7 5g (0.3 5ミリモル)を用い、アプ
ライド・バイオシステム430A型ペプチド合戊機によ
り実施例11のように同相合成を行った。 各サイクルIこはBoc−Leu (499mg、2。 0ミリモル) 、Boa−Va I  (435mg、
2。 0ミリモル)、Boa−Set (Bzl)(590籾
、2.0ミリモル)、Boc−Asn (464mg、
2.0ミリモル)、Boc−Leu (499s+g、
2.0ミリモル)、Boc−Tyr (2+6−DCB
)(880凋9、2.0ミリモル)、Boc−Lys 
(2−CI−Z)(830+19、2。 0ミリモル)、Boc−Lys  (2−CI −2)
(83019、2.0ミリモル)、Boa−Val(4
351g、2.0ミリモル)、Boa−Ala(378
1119、2.0ミリモル)、Boc−Nle(462
vAg、2.0ミリモル)、Boc−Gln(492m
g、2.0ミリモル)、Boa−Lys(2−C I 
−Z)  (830+9、2.0ミリモル)、Boc−
Arg (Tos)(856mgg、2.0ミリモル)
 、Boc−Leu (499m+9、2.0ミ!Jモ
ル)、Boc−Lys (2−CI−Z)(830mg
、2.0ミリモル)、BoC−Thr (Bz l) 
 (6 1 81119、2.0ミリモル)、Boc−
Ty r (2.6−DCB)(880s+、2.0ミ
リモル)、Boc−Asn (46411F、2.0ミ
リモル)、Boc−Asp (OcHx)(63019
、2.0ミリモル)及びBoc−Thr (Bzl)(
618!9、2.0ミリモル)を使用し、21サイクル
のカップリングを行って、2.59gのBoc−ドコサ
ペプチドsI脂が得られた。 この樹脂の一部0.749  (0.1ミリモル)を取
り、実施例15のように同相合成を行った。各サイクル
には、Boc−1−Na 1 (126mg、0、4ミ
リモル) 、Boc−Va I  (87mg、0。 4ミリモル) 、Boc−Al a (76119、0
.4ミリモル) 、Boc−Asp (OcHx)(1
26mg、0.4ミリモル) 、 Boc−Se t 
(Bzl)(118m+9、0.4ミリモル)、及びB
oa−Hia (Tos)(328卿、0.8ミリモル
)を使用して6サイクルのカップリングを行った。 ペプチド樹脂をプロトコルの段Ii#1 −8に従って
処理し、1.QmQの無水酢酸及び15m12の6%D
IPEA/塩化メチレンと60分間再度反応させた。樹
脂を段階10−14に従って洗浄し、真空下に乾燥する
と、0.8gが得られた。ペプチド樹脂を実施例5のよ
うにデブロックすると366■の粗製ペプチドが得られ
た。これを27−37%の直線的勾配溶離を行った以外
は、実施例5のようにして分取HPLCにより精製して
、49。 6119の白色無定形粉末が得られた。この化合物はH
PLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値を与
えた.FAB−MS :MH計算値3245、9、実測
値3245.5。 実施例 36 13oc−p−フルオロ−フェニルアラニン(Boc−
p−F−Phe) 988mg(4,91ミリモル)のp−フルオロ−フェ
ニルアラニン・H,0及び52519(4,95ミリモ
ル)の炭酸ナトリウムを30raQの50%ジオキサン
/H!0に溶解した。3taQのジオキサンに溶解した
1、3g (5,95ミリモル)のジtert、−ブチ
ル−ジカーボネートを徐々に添加した。混合物を室温で
一夜撹拌し、次いで蒸発した。 残渣を20raQのH1O中に抽出し、201IQのE
t。 0で三日洗浄し、0.INのHCIでpi−12まで酸
性とし、30rsQのEtOAcで三日抽出した。 −緒にしたEtOAc層をMg5OA上で乾燥し、濾過
し、真空下で濃縮すると、油状物が得られた。 この物質を一20℃でEtOAc/ヘキサンから結晶化
すると、1.14g (82%)の細かい白色の針状結
晶が得られた。融点52−54℃、[alo+23.1
3’  (c  l、E tOAc)、’HNMRは構
造と一致。C、、H、、F N O、としての元素分析
計算値:C,59,39、H16,40:N、4.94
゜実測値:C,59,51:H,a。 60;N、4,95゜ 実施例 37 Ac−[p  F−Pha・、L、S1!、N 1 e
 ”Val”、Th r”] −V I P実施例35
からのBoc−ドコサペプチド樹脂の一部0.68g 
(0,1ミリモル)を使用し、実施例15のようにして
固相合成を行った。各サイクルには、Boc−p−F−
Phe (113m!?、0.4ミリモル) 、Boc
−Va I  (87+my、0゜4ミリモJl/) 
、Boc−Al a (7619,0,4ミリモル)、
Boc−Asp (OcHx)(126的、0.4ミリ
モル)、Boc−3er (BzI)  (l l 8
119: 0.4ミリモル)、及びBoc−H4s (
Tos)(328119,0,8ミリモル)を使用して
6サイクルのカップリングを行った。 ペプチド樹脂をプロトコルの段階1−8に従って処理し
、1.00の無水酢酸及び15−の6%DIPEA/塩
化メチレンと60分間再度反応させた。樹脂を段階10
−14に従って洗浄し、真空下に乾燥すると、0.79
が得られた。ペプチド樹脂を実施例5のようにデブロッ
クすると、270■の粗製ペプチドが得られた。これを
実施例5のようにしてHPL(lこより精製すると、8
4゜1119の白色無定形粉末が得られた。この化合物
はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析値
を与えた。FAB−MS:MH計算値3313.8、実
測値3313.0゜ 実施例 38 Ac −[G I u”  Ly s”、Nle”、V
a126、Thr”]  VIP 実施例15からのBoc−へキサペグチド樹脂の一部7
.48g (1,0ミリモル)から出発して各サイクル
にはBoc−Ty r (2,6−DCB)(1,76
9,4,0ミリモル)、BOC−Lys(2−Ci−Z
)(1,669,4,0ミリモル)、Boc−Lys 
(2−CI−Z)(1,66g、4.0ミリモル) 、
Boa−Va l  (869+*9.4.0ミリモル
) 、Boc  A l a (1−59,4−0ミリ
モル)、Boc−Nle (924my、4゜0ミリモ
ル)、Boc−Gln (1,66g、4−029モル
)、Boc−Lys (2−CI−Z)(1,66g、
4.0ミリモル)、Boc−Arg(To 5)(1,
719,4,0ミリモル)及びBoc−Leu (99
8119,4,0ミリモル)を用いて10サイクルのカ
ップリングを行った。ペプチド樹脂を真空下で乾燥して
9.6gのBocヘキサデ力ペグチド樹脂を得た。 この樹脂の一部7.689  (0,8ミリモル)から
出発してBoa−Lys (Fmoc)(1,5y、3
.2ミリモル)を使用してlサイクルのカップリングを
行い、8−329のBoc−へブタデカペプチド樹脂を
得た。 この樹脂の一部6.24g (0,6ミリモル)から出
発して各サイクルにはBoa−Thr(Bz+)(74
2me、2.4ミリモル)及びBoc−Tyr (2,
6−DCB)(1,06g、2.4ミリモル)を使用し
て2サイクルのカップリングを行い、6.28gのBo
a−ノナデカペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部2.09g (0,2ミリモル)から出
発して、各サイクルにはBoc−Asn (204躊9
.0.88ミリモル)、Boc−Glu  (OFm)
(340+g、0.8ミリモル)、BocTh r (
Bz I)(248靭、0.8ミリモル)、Boc−P
he (212111g、0.8ミリモル)、Boc−
Va I  (174mg、0.8ミリモル)、Boc
−Ala (151mg、0.8ミリモル)、Boc−
Asp (OCHX)(258119,0,8ミリモル
) 、Boc−3e t (Bz I)(236wrr
ng、0.8ミリモル)、及びBoc−(His)(B
om)(330+mg、0.88ミリモル)を使用し、
9サイクルのカップリングが行われた。ペプチド樹脂を
プロトコルの段階1−8に従って処理し、0.2511
I2の無水酢酸及び20IIu)塩化メチレンニ溶解し
た70Ilaの6%D I PEAと20分間処理した
。この樹脂を20%ピペリジン/DMFで20分間処理
し、段階10−14に従って洗浄し、真空下に乾燥する
と、2.289が得られ Iこ 。 この樹脂の一部0.57yを取り、実施例11のように
611Qのジメチルスルホキシド及び2m4の液体HF
で0℃において2時間処理した。反応混合物を蒸発し、
残渣を1.0凋αのアニソール及び9III2の液体H
Fを用いて0℃で45分間処理した。 反応混合物を蒸発し、残渣を15+iαのEt、Oで一
回及び15mgのEtOAcで三日洗浄した。樹脂を1
5m12の10%AcOHで三日抽出した。水性濾液を
一緒にし、凍結乾燥すると250+mgの白色固体が得
られた。 この粗製ペプチドを4時間内に10−40%の直線的勾
配溶離を行った以外は、実施例5のように分取HPLC
により精製した。集められた両分の分析用HP L C
分析によって主要なピークを分取し、プールし、凍結乾
燥すると、40.0119の白色無定形粉末が得られた
。この化合物はHPLCによれば均質であり、正しいア
ミノ酸分析値を与えた。 実施例 39 Boc−3−(2’−ナフチル)−アラニン(Boc−
”1−Na 1) 1.05g (4,83ミリモル)の3− (2’ナフ
チル)−アラニン及び510119(4,83ミリモル
)の炭酸ナトリウムを実施例34のように1.26g 
(5,77ミリモル)のジーtert、−ブチルージカ
ーボネートで処理した。各種の化学処理を施した後、塩
化メチレン層を蒸発すると透明な油状物が得られ、Et
oAc/石油エーテルから結晶化すると1.25g (
82%)の白色針状物が得られた。 融点92−94℃、[α]o+43−15”  (c 
 l。 E t OH)、’HNMRは構造と一致。C+aH*
+NO+として(7)元素分析計算値:C168,56
;H16’、71 、 N、 4.44゜実測値:C1
68゜66;H,7,02:N、4.31゜ 実施例 40 Ac−[2−Na 11° I−ysl、Nle”、V
a l ”、 Th r”] −V I P実施例35
からのBoc−Thr (Bz 1)−BHA!R脂の
一部0.85g (0,4ミリモル)を用い、アプライ
ド・バイオシステム430 ANペプチド合合成により
実施例11のように固相合成を行った。各サイクルには
Boc−Leu (499叩、2.0ミリモル) 、B
oc−Va I  (435叩、2.0ミリモル)% 
BOC−3et (Bzl)(590mz、2.0ミリ
モル)、Boc−Asn(464my、2.0ミリモル
)、Boc−Leu(49Qmg、2.0ミリモル)、
Boa−Tyr  (2,6−DCB)   (880
1g、 2.0 ミ リモル)、Boc−Lys (2
−CI−Z)(830吋、2.0ミリモル)、Boc−
Lys  (2−c r −z)  (83,Omp、
2.0ミリモル)、B。 c−Va l  (435m9.2.0ミリモル)、B
。 c−Ala(378m9.2.0ミリモル)、B。 c−Nle(462mg、2.0ミリモル)、B。 c−Gln(492mi+、2.0ミリモル)、B。 c−Lys (2−CI−Z)(830m9.2.0ミ
リモル)、Boc−Arg (Tos)(856m1g
、2.0ミリモル)、Boc−Leu  (499mタ
、2,0ミリモル) 、Boc−Ly s  (2−C
IZ)(83C1+g、2.0ミリモル)及びBoc−
Th r (Bz I)  (618rtry、2.0
ミリモル)を使用して17サイクルのカップリングを行
って、2.89のBoc−オクタデカペプチド樹脂が得
られた。 この樹脂の一部0.7g (0,1ミリモル)を取り、
各サイクルには、Boc−2−Na I  (2521
1g、0.4ミリモル)、Boc−Val  (87+
++9.0.4ミlJモル)、Boc−Asn (10
2ma、0.44ミリモル) 、Boc−Asp (O
cHx)(252mg、0.8ミリモル)、Boc−T
hr(BZI)(24719,0,8ミリモル)、BO
c−Phe  (212rng、0.8ミリモル)、B
Oc−Va l  (1741m9.0.8ミリモル)
、BOc−Ala(151mg、0.8ミリモル)、B
。 c−Asp (OcHx)(252img、0.8ミリ
モル)及びBoc−His (TO5)(32819,
0,8ミリモル)を使用して10サイクルのカップリン
グを行った。ペプチド樹脂をプロトコルの段階1−8に
従って処理し、1.o+wQの無水酢酸及び15mQの
6%DIPEA/塩化メチレンと30分間処理した。樹
脂を段階to−14に従って洗浄し、真空下に乾燥する
と、0.9gが得られた。ペプチド樹脂を実施例5のよ
うにデブロックすると210+9の粗製ペプチドが得ら
れた。これを実施例5のようにしてHPLCにより精製
して、46.8mgの白色無定形粉末が得られた。この
化合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸
分析値を与えた。FAB−MS : MH計算値332
9.8、実測値3328.8゜ 実施例 4I Ac−[p−NH,−Phe”、Lys”、N1e1、
Vat”、Th r”] −V I P実施例40から
のオクタデカペプチド樹脂の一部0.7g  (0,1
ミリモル)を用い、各サイクルにはBoc−p−NH(
Z)−Phe (331mg、0.8ミリモル)、Bo
c−Asn (102mg、0.44ミリモル)、Bo
c−Asp (OcHx)(252m9.0.8ミリモ
ル)%BOC−Thr(Bzl)(24719,0,8
ミリモル)、B。 c−Phe(212mg、0.8ミリモル)、BOc−
Va 1 (174m9.0.8ミリモル)、BOc−
Ala(151my、0.8ミリモル)、B。 c−Asp  (OCHX)   (252+119、
 0.8 ミ リモル) 、Boc−5e r (Bz
 l)(2361g、0.8ミリモル)及びBo c−
Hi s (To 5)(328119,0,8ミリモ
ル)を使用してIOサイクルのカップリングを行った。 ペプチド樹脂をプロトコルの段階1−8に従って処理し
、151IQの6%DIPEA/塩化メチレン中に溶解
したl。 0ya(lの無水酢酸で30分間処理した。樹脂を段階
10−14を用いて洗浄し、真空下に乾燥すると、0.
99が得られた。ペプチド樹脂を実施例5のようにデブ
ロックすると2471mgの粗製ペプチドが得られた。 これを実施例5のようにしてHPLCにより精製して、
32.7ragの白色無定形粉末が得られた。この化合
物はHPLCによれば均質であり、正しいアミノ酸分析
値を与えt;。FAB4.10 実施例 42 Boc−0−メチル−チロシン(Boc−0−Me−T
yr) 1.0g (5,1ミリモル)のO−メチル−チロシン
及び1.08g(10,2ミリモル)の炭酸ナトリウム
を用い、251II2のH,O及びL2+m(2のジオ
キサンを使用した以外は実施例34のようにして1.7
g (7,7ミリモル)のジーtert、−ブチルージ
カーボネートで処理した。各種の化学処理を施しI;後
、塩化メチレン層を蒸発すると透明な油状物が得られ、
Ei、0/石油エーテルから結晶化すると1.1g (
73%)の白色固体が得られた。融点94−96℃。 実施例 43 Ac−[0−Me−Tyr”s Lys”5Nle”、
Val”、Thr”″]−VIP 実施例35からのBoc−Thr (Bz I)BHA
III脂の一部0.859  (0,4ミリモル)をグ
チド合成機により実施flllのように固相合成を行っ
た。各サイクルにはBoc−Leu (499!119
.2.0ミリモル)、Boc−Val  (435即、
260ミリモル)、Boc−Ser (Bzl)(59
0mg、2.0ミリモル)、Boc−Asn(464+
n、2.0ミリモル)、3oc−Leu(499III
g、2.0ミリモル)、Boc−Ty r (2,6−
DCB)(880119,2,0ミリモル)、Boa−
Lys (2−CI−Z)(83(Jyry、2,0ミ
リモル) 、B o c  L y s (2−c+−
Z)(830mg、2.0ミリモル)、BOc−Va 
l  (435mg、2.0ミリモル)、BOc−Al
a(37811g、2.0ミリモル)、BOc−Nle
(462+i9.2.0ミリモル)、B。 c−Gin(492msp、2.0ミリモル)及びBc
c−Lys (2−CI−Z)(830119,2゜0
ミリモル)を使用して13サイクルのカップリングを行
ない、1.9gのBoc−テトラデカペプチド樹脂が得
られた。 この樹脂から出発して、各サイクルには、BoC−A 
r g (To 5)  (685my、1,6ミリモ
/L、) 、Boa−Le u (399my、1.6
ミリモル)、Boc−Lys (2−CI−Z)(66
4卯、1.6ミリモル)及びBoc−Thr (Bzl
)(49519,1,6ミリモル)を使用して実施例1
5のように、4サイクルのカップリングを行ない、2.
1gのオクタデカペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部0.59 (0,1ミリモル)を取り、
実施例15のようにO−Me−Ty r (+、 18
肩9.0.4ミリモル)を使用してlサイクルのカップ
リングを行ない、0.5gのBoc−ノナデカペプチド
樹脂を得た。 この樹脂から出発して、各サイクルにはBocAsn(
232+my、1.0ミリモル)、Boc−As p 
(OcHx)  (315my、1.0ミリモル) 、
Boc−Th r (Bz I)  (3091119
,1゜0ミリモル) 、Boa−Phe  (2651
19,1゜0ミリモ/l/)、Boc−Vat  (2
171119、i。 0ミリモル)、Boc−Ala  (189mg、l。 029モル)、Boc−Asp (OcHx)(315
mg、1.0ミリモル)、Boc−Ser (B21)
(295m9.1.0ミリモル)及びBoc−Hi s
  (To s)  (40919、l−0ミリモル)
を使用して実施例5のように9サイクルのカップリング
を行った。ペプチド樹脂をプロトコルの段階1−8に従
って処理し、15+mdの6%DIPEA/塩化メチレ
ン中に溶解した1、〇−の無水酢酸で30分間処理した
。樹脂を段階10−14を用いて洗浄し、真空下に乾燥
すると、0.9gが得られた。ペプチド樹脂を実施例5
のようにデブロックすると154師の粗製ペプチドが得
られた。 これを実施例5のようにしてHPLCにより精製して、
36.4myの白色無定形粉末が得られI;。 この化合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミ
ノ酸分析値を与えた。FAB−MS:MH計算値330
9.8、実測値3309.2゜実施例 44 Boc−m−フルオロ−DL−チロシン(ベンジル)(
Boc−m−F−DL−Tyr(Bz 1))1.94
9  (9,74ミリモル)のm −7/L/オローD
L−チロシンをlo、lQの2N NaOHに溶解した
。15mffのH,Oに溶解した1、22g(4,87
ミリモル)のCu S 04 ・5 Hm Oを添加し
た。1!!合物を10分間50−60°0に加熱し、次
いで水中で冷却した。激しく撹拌しなから42taQの
メタノールを添加した。水浴中で撹拌しながら、2.2
59 (13,1ミリモル)の臭化ベンジルを滴下して
加えた。30分間後、混合物を室温に加温し、−夜撹拌
して置いた。鋼青色の沈澱を濾別し、各々201!Ii
2の20%Hx O/ M e OH。 M e OH、及びアセトンで洗浄し、次いで真空下に
乾燥すると、3.14gが得られた。この物質を100
−の50%EtOH/H,O中に懸濁し、加温し、還流
した。3.62g (9,7ミリモル)のN a 1E
 D T A−H! 0を添加し、溶液を150m12
の50%EtOH/H!0で希釈した。溶液を熱時濾過
し、濾液を48時間冷却した。白っぽい沈澱を濾別し、
乾燥すると3.579が得られた。 固体の一部3.42g (9,7ミリモル)及び2゜0
59  (19,3ミリモル)の炭酸ナトリウムを75
m12のH!0及び25mQのジオキサンに溶解した。 3wr(lのジオキサンに溶解した3、2y  C14
−6ミリモル)のジーtert、−ブチルージカーボネ
ートを添加し、混合物を室温で一夜撹拌した。真空下で
大部分のジオキサンを蒸発し、残渣を75mQのH,O
中に抽出した。溶液を25mQのE【、0で三日洗浄し
、lO%クエン酸/H20でpH2まで酸性とし、40
IIQの塩化メチレンで三日抽出した。−緒にした塩化
メチレン層をMg5Oa上で乾燥し、濾過し、真空下で
濃縮すると、油性の泡状物が得られた。この物質をEt
、O/石油エーテルから結晶化すると1.8g (47
%)の白色粉末が得られた。融点122−122.5°
C0HNMR(i構造と一致した。 実施例 45 Ac−[Lys”、N l e ”、m−F−Tyr”
Val”、Thr”] −VIP ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、パケム)の一部0.4g (0,1ミリモル)
から出発して実施例5のように上記のプロトコルを用い
て固相合成を行った。各サイクルlこはBoc−Th 
r (Bz I)(309mg、1゜0ミリモル) 、
 Bo c−Le u (249119,1゜0ミリモ
ル) Bo c−Va I  (217m9.1.0ミ
リモル)、Boc−Set (Bzl)(295III
g、l、029モル)、Boc−Asn (232mg
、1.0ミリモル) 、Boc−Lau (24911
9,1,0ミリモル) 、Boc−m−F−Ty r 
 (Bzl)(195IIIg、1.0ミリモル)、B
oc−Ly  s  (2−CI  −Z)   (4
15my、   1.0  ミ リモルー)、Boc−
Lys (2−CI−Z)(415哩、1.0ミリモル
) 、Boc−Va I  (217mg、1.0ミリ
モル)、Boc−Ala (198即、1.0ミリモル
)、Boc−Nle (231m+9.1.0ミリモル
)、Boc−Gln (246+u、1.0ミリモル)
、Boc−Lya  (2−CI−Z)(415m+9
.1.0ミリモル)、B。 c−Arg (TO9)(428m9.1.0ミリモル
)、Boa−Leu (249即、1.0ミリモル)、
Boc−Lys (2−CI−2)(415的、1.0
ミリモル)、Boa−Thr (Bzl)(309+m
e、1.0ミリモル)、Boc−Tyr(2,6−DC
B)(440mg、1.0ミリモル)、Boc−Asn
 (232mg、l−0ミリモル)、Boc−Asp 
 (OCHX)  (315119、1,0ミリモル)
、Boc−Thr (Bz I)(309mg、1.0
ミリモル) 、Boc−Phe (26Fz*9.1.
0ミリモル)、Boc−Vat  (21719,1,
0ミリモル)、Boc−Ala  (189119,1
,0ミリモル)、Boc−Asp (OcHx)(31
5mg、1.0ミリモル)、BQC−3er(BZ I
)(295+19.1.0ミリモル)、及びBoc−H
is (Tos)(409B、1.029モル)を用い
て、28サイクルのカップリングを行った。次いでペプ
チド樹脂をプロトコルの段階!−8に従って処理し、1
0rx(lの6%DIPEA/塩化メチレンに溶解した
0、5−の無水酢酸で60分間処理した。樹脂を段階1
0−14を用いて洗浄し、真空下Jこ乾燥すると、63
9即が得られた。 ペプチド樹脂を実施例5のようにデブロックすると20
00の粗製ペプチドが得られた。これを実施例5のよう
にHPLCにより精製すると、25.619の白色無定
形粉末が得られた。この化合物はHPLCによれば均質
であり、正しいアミノ酸分析値を与えた。FAB−MS
=MH計算値3313.8、実測値33.23.7゜ 実施例 46 Ac−[Lys”、Nle”、Val”、Thr”、 
G I y”+”、Me t”] −V I Pベンズ
ヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメツシュ
、アドヴアンスト・ケムテク)の一部0.i 88g 
(0,075ミリモル)から出発して実施例5のように
上記のプロトコルを用いて同相合成を行った。各サイク
ルにはBoc−Met<187mg、0.75ミリモル
) 、B o c  Gly(i31+9.0.75ミ
リモル)%BOC−G+3’(131B、0.75ミリ
モル)、Boc−Th r (J3z l)  (23
2mg、0.75ミリモル) 、Boc−Leu (1
87mg、0.75ミリモル) 、Boc−Va I 
(163m9.0.75ミリモル)、Boc−3er 
(Bzl)(221+119.0.75ミリモル) 、
Bo c−As n (174mg、0.75ミリモル
) 、Boc−Leu (187m9.0.75ミリモ
ル)、Boc−Tyr (2,6−DCB)(3301
11g、0.75ミリモル)、BOc−Lys  (2
CI  Z)(311mg、0.75ミリモル)、Bo
c−Lys  (2−CI −Z)(311119,0
,75ミリモル)、Boc−Val(163mg、0.
75ミリモル)、Boc−Ala(142mg、0.7
5ミリモル)、Boc−Nle(173mg、0.75
ミリモル) 、B o c−Gln(185+*g、0
.75ミリモル)、BOc−Ly s  (2−CI 
−Z)  (31lIIIg、0.75ミリモル)、B
oC−Arg (Tos)(32119g、0.75ミ
リモル)、Boc−Leu (18711g、0.75
ミリモル)、Boc−Lys (2−CI −Z)  
(3111g、0.75ミリモル)、Boa−Th r
  (Bz  l)  (23211g、0.75ミリ
モル) 、Boc−Ty r (2,6−DCB)(3
30mg、0.75ミリモル)、Boc−Asn(17
4mg、0.75ミリモル)、Boc−Asp (Oc
Hx)(23f)1g、0.75ミリモル)、Boa−
Thr  (Bz l)  (232+m9.0.75
ミリモル)、”Boc−Phe  (199++sy、
0゜75ミリモJl/) 、Boc−Va I  (1
631!$1.0゜75ミリモル)、Boc−Ala 
(142mg、0゜75ミリモル)、Boc−Asp 
(OcHx)(236+ui、0.75ミリモル)、B
oc−3er (BZl)(221+19.0.75ミ
リモル)、及びBoc−Hi s (Tos)(307
mp、0.75ミリモル)を用いて、31サイクルのカ
ップリングを行った。次いでペプチド樹脂をプロトコル
の段階!−8に従って処理し、lO+ffの6%DIP
EA/塩化メチレンに溶解した0、5mffの無水酢酸
で60分間処理した。樹脂を段階to−14に従って洗
浄し、真空下に乾燥すると、444mgが得られI;。 ペプチド樹脂を実施例5のようにデブロックすると17
7+mgの粗製ペプチドが得られた。これを実施例5の
ようにHPLCにより精製すると、23.519の白色
無定形粉末が得られた。この化合物はHPLCによれば
均質であり、正しいアミノ酸分析値を与えた。FAB−
MS :MH計算値3541.1.実測値3540.1
゜ 実施例 47 Ac−[Lys”、N1eI7、Va l”、 Th 
r!a、 Gl y1!、30、Cy s(Acm)”
] −V I Pベンズヒドリルアミン コポリスチレ
ン−1%ジビニルベンンゼン架架橋台樹脂(10,09
,7,0ミリ当量、200−400ASTMメツシュ、
バケム)を実施例10のようにして誘導したが、本実施
例ではBo c−Cy s(Acm)(3,4g、11
、にりモル)、HOBT C2,19,15゜8ミリモ
ル)及びジシクロヘキシルカルボジイミドの混合物を室
温で8時間振盪すると、カイザーニンヒドリン分析が陰
性となった。樹脂を真空下に乾燥すると、129のBo
c−Cy s(Acm)−BHA樹脂が得られた。この
樹脂の一部を取り、アミノ酸分析を行うと,0.44ミ
リモル/9のCys含量を示した。 この樹脂の一部1 、0g (0.4 4ミリモル)か
ら出発して、バイオサーチ(Biosearch) 9
 5型ペプチド合或機を使用して固相合成を行った。総
てのカップリングは等モル量より5@過剰なりoc−ア
ミノ酸及びジシクロヘキシルカルボジイミドを用いて行
われた。Boc−アスパラギン及びBOC−グルタミン
が夫々HOBT活性エステルとしてカップリングされた
。各サイクルにはBoa−Gly(465+a9、2.
6ミリモル)、Boa−Gly(465mg、2.6ミ
リモル)、Boc−Th r (Bz I)  (75
7119、2.5ミリモル)、Boc−Leu (63
3+*P,2.5ミリモル)、Boc−Va l  (
532119、2.5ミリモル)、Boc−Se t 
(Bz I)(780119、2.6ミリモル)、Bo
a−As n (580mg、2−5ミリモル)、Bo
c−Leu (633!9、2.5ミリモル) 、Bo
c−Ty r (Bz l)(947mg、2.5ミリ
モル)、Boc−Lys  (2−CIZ)(1,02
9,2,5ミjJtル)、Boc−Lys (2−CI
−Z)(1,02g、2.5ミリモル) 、Bo c−
Va l  (532mg、2.5ミリモル)、Boc
−Ala (500m9.2.6ミリモル)、Boc−
Nle  (680mg、2.9ミリモル)、Boc−
Gln (650mg、2.6ミリモル)、Boc−L
ys (2−CI−Z)(1,02g、2.5ミリモル
) 、Boc−Arg (T。 5)(1,139,2,6ミリモル)、Boc−Leu
(633mg、2.5ミリモル)、Boc−Lys (
2−CI−Z)(1,02g、2.5ミリモル)、Bo
c−Thr (Bzl)(580119,2゜5ミリモ
ル)、BOC−Tyr (Bzl)(94711g、2
.5ミリモル)、Boc−Asn (580叩、2.5
ミリモル)、Boc−Asp (OcHX)(8351
19,2,6ミリモル)、Boc−Th r (Bz 
I)  (757119,2,5ミリモル)、Boc−
Phe  (780111?、2.9ミリモル)、Bo
c−Va I  (5321g、2.5ミリモル)、B
oc−Ala (500my、2.6ミリモル)、Bo
c−Asp  (OCHX)  (835119,2,
6ミリモル) 、Boc−3e t  (Bz 1)(
780trrg、2,6ミリモル)、及びBoa−Hi
s(To s)  (1−08g% 2−6ミリモル)
を用いて、30サイクルのカップリングを行った。次い
でペプチド樹脂の保護基を脱離し、無水酢酸で30分間
処理した。樹脂を真空下に乾燥すると、3.29のペプ
チド樹脂が得られた。 この樹脂の一部1.59を実施例11のようにデブロッ
クすると525卯の粗製ペプチドが得られた。これを実
施例5のようにHPLCにより精製すると、4711g
の白色無定形粉末が得られた。 この化合物はHPLCによれば均質であり、正しいアミ
ノ酸分析値を与えた。FAB−MS :MH計算値35
83.1.実測値3583.6゜実施例 48 Ac−[Lys”、Nle”、Val”、Thr2廖、
Gly””%Thr”] −VIPベンズヒドリルアミ
ン樹脂(100−200ASTMメツシュ、バチエム)
0.4g(0,1ミリモル)を、実施例5に記載の如く
して、上記プロトコルを用いて固相合成に付した。各サ
イクルでBoa−Thr(BzlX309mg11 、
0ミリモル)、Boa−Gly(175mg、  l 
、 029モル)及びBoc−Gly(175鵬gs1
.oミリモル)を使用して、3サイクルのカップリング
を行った。7#目のサイクルのB oc −m −F 
−T yr(B zl)をBoc−Tyr(2,6−D
CB0440mg、1.029モル)により置換したこ
とを除いては、実施例45に記載の如くして、28ザイ
クルのカップリングを行った。得られるペプチド樹脂(
700mg)から、実施例5に記載の如くして保護基を
除去して、粗製ペプチド200mgを得た。実施例5に
記載の如くして、HPLCにより精製すると、白色無定
形粉末63.8mgが得られた。この化合物はHPLC
では均一でありそして正しいアミノ酸分析を与えた。 FAB−MS:MH計算値 3511.0.実測値 3
510.1゜ 実施例49 Ac−[Lys”、N1e17.Val”、Thr”、
Ala”l ’・Met”] −V I P ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、アドバンスト・ケムテク)0゜188g(0,
075ミリモル)を、第2及び第3サイクルのBoc−
GlyをBoa−Ala(142mg50.75ミリモ
ル)により置換したことを除いては、実施例46に記載
の如くして、固相合成に付した。得られるペプチド樹脂
(447mg)から実施例5に記載の如くして保護基を
除去して、粗製ペプチド192n+gを得た。実施例5
に記載の如くしてHPLCにより精製して、白色無定形
粉末10゜8+agを得た。この化合物はHPLCでは
均一でありそして正しいアミノ酸分析を与えた。FAB
−MS:MH計算値、3569.L実測値 3568.
9゜ 実施例50 Ac−[Lys”、N le”、Val”・、T hr
”、A la”−”]VIP 実施例1のBoa −A la −B HA樹脂0.2
5g(0,05ミリモル)を、実施例5の27番目のサ
イクルの前に、各サイクルでBoc −A Ia(95
mg、0.5ミリモル)、Boa −A 1a(95m
gs  O。 5ミリモル)及びBoa −Thr(BzlXl 55
mgx  0 。 5ミリモル))を使用して、3サイクルを行ったことを
除いては、実施例5に記載の如くして同相合成に付した
。得られるペプチド樹脂(431mg)から実施例5に
記載の如く保護基を除去して、粗製ペプチド117mg
を得た。実施例5に記載の如くしてHP L Cにより
精製して、白色無定形粉末28.8mgを得た。この化
合物はHPLCによれば均一でありそして正しいアミノ
酸分析を与えた。 FAB−MS:MH計算値、3509.0、実測値 3
508.2゜ 実施例51 Ac −[L ys”、N l5I7.Val”、Th
r”、G ly”Lys”]−V I p ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を、実
施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて同相
合成に付した。各サイクルでBoc −Lys(2−C
l−Z )(415mg、   1  、  0  ミ
 リモル)及びBoc−Gly(175+mg%1 、
0ミリモル)を使用して、2サイクルのカップリングを
行った。 7#目のサイクルのB oc −m −F −T yr
(B zl)をBoa−Tyr(2、6−DCBO24
0mg、  1.0ミリモル)により置換したことを除
いては、実施例45に記載の如くして、28サイクルの
カップリングを行った。得られるペプチド樹脂(873
mg)から、実施例5に記載の如くして保護基を除去し
て、粗製ペプチド272mgを得た。実施例5に記載の
如くして、HPLCにより精製すると、白色無定形粉末
59.0mgが得られた。この化合物はHPLCによれ
ば均一でありそして正しいアミノ酸分析を与えた。FA
B−MS:MH計算値 3481.O,実測値 348
1.3゜実施例52 Ac−[Lys”* ”、N1aIT、Ala”、Va
l”Thr”] −V I P ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を、実
施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて同相
合成に付した。7番目のサイクルのB oc −m −
F −T yr(B zl)をBoa −Tyr(2。 6−DCBX440mg、1.0ミリモル)により置換
し、10番目のサイクルのBoc−ValをBoc−A
la(189mg、  1 、 0ミリモル)によりl
t換し、15番目のサイクルのB oc −A rg(
T os)をBoc−Lys(2−CI−ZX415m
g、1.029モル)により置換したことを除いては、
実施例45に記載の如くして、28サイクルのカップリ
ングを行った。得られるペプチド樹脂(778mg)か
ら、実施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製
ペプチド158mgを得た。実施例5に記載の如くして
、HP L Cにより精製すると、白色無定形粉末31
.7mgが得られた。この化合物はHPLCによれば均
一でありそして正しいアミノ酸分析を与えた。FAB−
MS:MH計算値 3239゜7、実測値 3239.
9゜ 実施N53 Ac−[2−Nal”、L ys”、A la”、Va
l”Thr”]−VIP ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を、実
施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて同相
合成に付した。7番目のサイクルのBoc−m −F 
−Tyr(Bzj)をBoa −Tyr(2。 6−DCB0440mg、1.0ミリモル)により置換
し、12番目のサイクルのBoc−NleをBoc−A
la(189mg、1.0ミリモル)により置換し、1
9番目のザイクルのBoc−Tyr(2,6−DCB)
をBoa2−Nal(315mg、  l 、 029
モル)により置換したことを除いては、実施例45に記
載の如くして、28サイクルのカップリングを行った。 得られるペプチド樹脂(600mg)から、実施例51
こ記載の如くして保護基を除去して、粗製ペプチド21
0+agを得た。実施例5に記載の如くして、HPLC
によりIIIすると、白色無定形粉末26゜5a+gが
得られた。この化合物はHPLCによれば均−でありそ
して正しいアミノ酸分析を与えた。 FAB−MS:MH計算値 3287.8、実測値 3
287.5゜ 実施例54 Ac−[Glu’、Lys”、Nle”、Vat”・、
Thr”Ala”* 30.Met”]−V I Pベ
ンズヒドリルアミン樹脂(too−200ASTMメツ
シュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を、実施
例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて同相合
成に付した。各サイクルでBoa−Met(249mg
x  1 、 029モル)、Boc−Gly(175
a+g、  l 、  029モル)及びBoa−Gl
y(175mg、、1.0ミリモル)を使用して、3サ
イクルのカップリングを行った。7番目のサイクルのB
 oc −m −F −T yr(B zl)をBoc
 −Tyr(2、6−DCBX440mg、1.0ミリ
モル)により置換し、そして21番目のサイクルのBo
c−Asp(OcHx>をBoc−Glu(Bz103
37tag、、  1 、 0ミリモル)により置換し
たことを除いては、実施例45に記載の如くして、28
サイクルのカップリングを行った。得られるペプチド樹
脂(651mg)から、実施例5に記載の如くして保護
基を除去して、粗製ペプチド185mgを得た。実施例
5に記載の如くして、HPLCにより精製すると、白色
無定形粉末22mgが得られた。この化合物はHPLC
によれば均一でありそして正しいアミノ酸分析を与えた
。FAB−MS:MH計算値3583.2、実測値 3
582.5゜実施例55 A c  [G l u ’ + L y s ” r
 N l e ” + V a l ” @r T h
 r 2”Gly”w ”、Phe”]−V I Pベ
ンズヒドリルアミン樹J11(100−200ASTM
メツシュ、アドバンスト・ケムテク)0゜188g(0
,075ミリモル)を、1番目のサイクルのBoa−M
etをBoc −Phe(199mgx  0 。 75ミリモル)により置換しそして21番目のサイクル
のB oc −A 5p(OcHx)をB oc −G
 1u(B zl)(253mg10.75ミリモル)
により置換したことを除いては、実施例46に記載の如
くして、同相合成に付しI;。得られるペプチド樹脂か
ら実施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペ
プチド78mgを得た。実施例5に記載の如くしてHP
LCにより精製して、白色無定形粉末8.0mgを得た
。この化合物はHPLCによれば均一でありそして正し
いアミノ酸分析を与えた。FAB−MS:MH計算値、
3571.O1実測値3569.8゜ 実施例56 Ac −[p −F −P he’、G lu’、 L
 ys”、N le”A  la”、Val” ・、 
T hr’ 畠、Gly” 會  ”、Cys(Acm
)”]]VIP ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、バチエム)0− 4g(0,1ミリモル)を、
実施例51こ記載の如くして、上記プロトコルを用いて
同相合成に付した。各サイクルでBoc −Cys(A
cmX292+ng%3 、 0ミリモル)、Boa−
Gly(175mg11.0ミリモル)及びBoa−G
ly(175mg、  1 、0ミリモル)を使用して
、3サイクルのカップリングを行った。7番巨のサイク
ルのB oc −m −F −T yr(B zl)を
Boc−TyrC2−6−DCB)(440mg、l 
、029モル)により置換し、10番目のサイクルのB
oa−ValをBoa−Ala(189mg、  1 
、 0ミリモル)により置換し、21番目のサイクルの
B oc −A 5p(OcHx)をBoa−Glu(
Bzl)(337mg、  l 、 029モル)によ
りI!換し、そして23番目のサイクルのBoc−Ph
alBoc−p −F−Phe(142mg、  0 
、 5ミリモル)により置換したことを除いては、実施
例45に記載の如くして、28サイクルのカップリング
を行った。得られるペプチド樹脂(699mg)から、
実施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペプ
チド270mgを得た。実施例5に記載の如くして、H
PLCにより精製すると、白色無定形粉末36.5mg
が得られた。この化合物はHPLCによれば均一であり
そして正しいアミノ酸分析を与えた。FAB−MS:M
H計算値3588、l、実測値 3587.7゜実施例
57 Ac −[p −F −Phe’、p −N H,−P
heI6.Lys”N Ie”、Vat”、Thr”″
]−VIP実施例35からのBoa−Thr(Bzl)
−BHA樹脂0.85g(0,4ミリモル)を、アプラ
イド・バイオシステムス・モデル430 A (App
lied Bi。 systems mode+ 43OA)ペプチド合成
機により固相合成に付した。実施例40に記載の如くし
て17サイクルのカップリングを行って、BOC−オク
タデカペプチド樹脂2.28gを得I;。 この樹脂0.57g(0,1ミリモル)を、実施例15
に記載の如くして同相合成に付して、各サイクルでBo
c−p−NH(Z) −Phe(166mg、 0 。 4ミリモル)、Boc−Asn(102mg、 0 、
44ミリモル)、Boc−Asp(OcHxXl 26
mg、 0− 4ミリモル)、Boc−Thr(Bzl
)(1,24mg5o、  4ミリモル)、Boc−p
 −F −Phe(l l 3mg5  O−4ミリモ
ル)、Boc−vat(87mgs  O−4ミリモル
)、Boc−Ala(76tngs 0.4ミリモル)
、Boc−Asp(OcHx)(126mg、  0.
 4ミリモル)、Boc −5er(BzlXl 18
+ng、 0 、4ミリモル)、及びBoc −His
(TosXl 64mg、 0 、4ミリモル)を使用
して、lOサイクル行った。得られるペプチド樹脂をプ
ロトコル工程1−8に付しそして6%DIPEA/塩化
メチレン20mff1中の無水酢酸9.5m12で30
分間処理した。得られる樹脂を工程10−14により洗
浄しそして真空下に乾燥して603mgを得た。このペ
プチド樹脂から実施例5に記載の如くして保護基を除去
して、粗製ペプチド252mgを得た。このペプチドを
、実施例5に記載の如くしてHPLCにより精製して、
白色無定形粉末40.4mgを得た。この化合物はHP
LCによれば均一でありそして正しいアミノ酸分析を与
えた。FAB−MS:MH計算値、3312.8、実測
値 3312.6゜実施例58 Ac−[Lysl!、Ala”、Vat”、Thr”、
Gly”s ”Cys(Acm)”] −V I P 実施例47からのB oc −Cys(A am) −
B HA樹脂1.0g(0,44ミリモル)をバイオサ
ーチ・モデル9500ペプチド合戊機による固相合成に
付した。14番目のサイクルのBoC−NleをBoc
−Ala(50(log、 2 、6ミリモル)により
置換したことを除いては、実施例47に記載の如くして
、30サイクルのカップリングを行った。得られるペプ
チド樹脂から保護基を除去しそして無水酢酸で30分間
処理した。得られる樹脂を真空下に乾燥してペプチド樹
脂2.4gを得た。 このペプチド樹脂1.2gから実施例11に記載の如く
して保護基を除去して、粗製ペプチド370n+gを得
た。実施例5に記載の如くして、HPLCにより精製す
ると、白色無定形粉末70mgが得られた。この化合物
はHPLCによれば均一でありそして正しいアミノ酸分
析を与えた。FAB−MS=MH計算値 3542.0
、実測値3541.7゜ 実施例59 Ac−[GIu’、Lys”會 目、Nle’ア、Va
t”Thr”、Gly”會  3°、Met”] −V
  I  Pベンズヒドリルアミン樹脂(100−20
0ASTMメツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリ
モル)を、実施例5に記載の如くして、上記プロトコル
を用いて固相合成に付した。各サイクルでBoa−Me
t(249aags  l 、  0ミリモル)、Bo
c−Gly(175mg、  1 、 0ミリモル)及
びBoc−Gly(175mg、1.0ミリモル)を使
用して、3サイクルのカップリングを行った。7番目の
サイクルのB oc −m −F −T yr(B z
l)をBoc−Tyr(2,6−DCB0440mg、
  l 、 OミjJモル)G:より置換し、15番目
のサイクルのB oc −A rg(T os)をBo
a−Lys(2−CI−ZX4 1 5mg1 1  
、  0  ミ リモル)により置換し、そして21番
目のサイクルのB oc −A 5p(OcHx)をB
 oc −G lu(B zlX 337IIIg11
.0ミリモル)により置換したことを除いては、実施例
45に記載の如くして、28サイクルのカップリングを
行った。得られるペプチド樹脂(814mg)から、実
施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペプチ
ド200mgを得た。 実施例5に記載の如くして、HPLCにより精製すると
、白色無定形粉末20.6a+gが得られた。 この化合物はHPLCによれば均一でありそして正しい
アミノ酸分析を与えた。FAB−MS:MH計算値 3
527.l、実測値 3526゜7゜ 実施例60 Ac −[p −N H2−Phe”、Lys”、N 
le”A Ia”、Val”、Thr”] −V I 
Pベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTM
メツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を、
実施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて固
相合成に付した。7番目のサイクルのB oc −m 
−F −T yr(B zl)をBoa −Tyr(2
。 6−DCBX440mg、1.029モル)により置換
し、lO#目のサイクルのBoa−ValをBoa−A
la(189mg、  l 、  029モル)により
置換し、そして19番目のサイクルのBoa −Tyr
(2−6−DCB)をBoC−p−NH(Z)−Phe
(208mg。 0.5ミリモル)により置換したことを除いては、実施
例45に記載の如くして、28サイクルの力・ンプリン
グを行った。得られるペプチド樹脂から、実施例5に記
載の如くして保護基を除去して、粗製ペプチド138+
gを得た。実施例5に記載の如くして、HPLCにより
精製すると、白色無定形粉末23.1mgが得られた。 この化合物はHPLCによれば均一でありそして正しい
アミノ酸分析を与えた。FAB−MS:MH計算値 3
266.7、実測値 3266.6゜ 実施例61 Ac −[p −F −Phe’、G Ia蘂、Lys
”、N le”Val”、Thr”、Gly”y ”、
Cys(Acm)”] −IP ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を、実
施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて固相
合成に付した。各サイクルでBoa −Cys(Acm
)(292mg5  l 、0ミリモル)、Boc−G
ly(175mg、、1− 0ミリモル)及びBoc〜
Gly(175+ag、  1 、0ミリモル)を使用
して、3サイクルのカップリングを行った。7#目のサ
イクルのB oc −m −F −T yr(B zl
)をBoc−Tyr(2,6−DCB)(440mg、
1.0ミリモル)により置換し、21番月のサイクルの
Boc−Asp(OcHx)をBoc−Glu(Bzl
X337mg、  1.0ミリモル)により置換し、そ
して23番目のサイクルのBoc−PheをBoa−p
 −F −Phe(142mgb0.5ミリモル)によ
り置換したことを除いては、実施例45に記載の如くし
て、28サイクルのカップリングを行った。得られるペ
プチド樹脂(900a+g)から、実施例5に記載の如
くして保護基を除去して、粗製ペプチド255mgを得
た。実施例5に記載の如くして、HPLCにより精製す
ると、白色無定形粉末20.5mgが得られた。この化
合物はHPLCによれば均一でありそして正しいアミノ
酸分析を与えた。FAB−MS:MH計算値 3616
.l、実測値 3615.6゜実施例62 Ac−[Glu’、Lys”、Ala”+ ’・、 V
 al”Thr”、Gly”s ”、Met”] −V
 I Pベンズヒドリルアミン樹脂(100−200A
STMメツシュ、バチエム)0.4g(0,iミリモル
)を、実施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用
いて固相合成に付した。各サイクルでBoa−Met(
249mg、  1 、 0ミリモル)、BoaGly
(175mg、  1 、 0ミリモル)及びBoc−
Gly(175mg、1.0ミリモル)を使用して、3
サイクルのカップリングを行った。7番目のサイクルの
B oc −m −F −T yr(B zl)をBo
a −Tyr(2、6−DCB8440mg、1.0ミ
リモル)により置換し、10番目のサイクルのBoc−
ValをBoc−Ala(189mg、  l −0ミ
リモル)により置換し、12番目のサイクルのBoa−
NleをBoc−Ala (189mg、1.0ミリモ
ル)により置換し、そして21番目のサイクルのBoc
−Asp(OcHx)をBoc−Glu(BzlX33
7mg、  1 、 0ミリモル)により置換したこと
を除いては、実施例45に記載の如くして、28サイク
ルのカップリングを行った。得られるペプチド樹脂(7
36mg)から、実施例5に記載の如くして保護基を除
去して、粗製ペプチド240mgを得た。実施例5に記
載の如くして、HPLCにより精製すると、白色無定形
粉末38.8mgが得られた。この化合物はHPLCに
よれば均一′でありそして正しいアミノ酸分析を与えた
。FAB−MS:M)(計算値  34g5. 0、実
測*   3484.6゜実施例63 Ac −[G lu’、L ys”、N le”、Va
l”、Thr”Gly”? 3°、A la”] −V
 I P実施例1からのBoa−Aia樹脂0.25g
(0゜05ミリモル)を、実施例5に記載の如くして、
上記プロトコルを用いて固相合成に付した。各リーイク
ルでB oc −G Iy(87mg、0.5ミリモル
)、Boc −G !y(87mg、 0 、5ミリモ
ル)及びBocThr(BzlXl 55mg、 0 
、5ミリモル)を使用して、3サイクルのカップリング
を行った。20番目のサイクルのB oc −A 5p
(00HX)をBoc−Glu(Bzl)(167mg
、 0 、5ミリモル)により置換したことを除いては
、実施例5に記載の如くして、27サイクルのカップリ
ングを行った。得られるペプチド樹脂(380mg)か
ら、実施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製
ペプチド115mgを得た。HPLCにより精製すると
、白色無定形粉末31.6mgが得られた。この化合物
はHPLCによれば均一でありそして正しいアミノ酸分
析を与えた。FAB−MS:MH計算値 3495.0
、実測値 3495.l。 実施例64 Ac −[G Iu’、L ys”、N IeI7.A
 Ia”、Val”Thr”、G ly”+ 30.M
et”] −V I Pベンズヒドリル−アミン樹fl
!(100−200ASTMメツシュ、バチエム)0.
4g(0,1ミリモル)を、実施例5に記載の如くして
、上記プロトコルを用いて固相合成に付した。各サイク
ルでBoc−Met(249mg11− 0ミリモル)
、Boc−Gly(175mg51 、 0ミリモル)
及びBoc−Gly(175mg、1−0ミリモル)を
使用して、3サイクルのカップリングを行った。7番目
のサイクルのB oc −ra −F −T yr(B
 zl)をBoc−Tyr(2,6−DCB)(440
mg、1.0ミリモル)により置換し、10番目のサイ
クルのBoa−VatをBoc−Ala(189mg、
  I 、  029モル)により置換し、そして21
番目のサイクルのB oc −A 5p(OCHX)を
Boc−Glu(Bzl)(337mg、  I 、 
029モル)により置換したことを除いては、実施例4
5に記載の如くして、28サイクルのカップリングを行
った。得られるペプチド樹脂(800mg)から、実施
例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペプチド
200mgを得た。実施例5に記載の如くして、HPL
Cにより精製すると、白色無定形粉末20.8mgが得
られた。この化合物はHPLCによれば均一でありそし
て正しいアミノ酸分析を与えた。FAB−MS:MH計
算値 3527゜11実測値 3527.l。 実施例65 Ac −[p −F −Phe’、Lys”、N la
”、A la”Val”、ThS”、Gly”+ ”、
Cys(ACOI)”]−IP ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を、実
施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて固相
合成に付した。各サイクルでBoa −Cys(Acm
0292mg、  l 、  029モル)、Boa−
Gly(175mg、  l 、  029モル)及び
BocGly(175mg5  I、0ミリモル)を使
用して、3サイクルのカップリングを行った。7番目の
サイクルのB oc −m −F −T yr(B z
l)をBoc−Tyr(2,6−DCBX440mg、
l 、029モル)により置換し、10番目のサイクル
のBoc−ValをBoa−Ala(189mggs 
 1 、0ミリモル)により置換し、そして23番目の
サイクルのBoa−PhaをBoc−p −F −Ph
e(142mg、0.5ミリモル)により置換したこと
を瞼いては、実施例45に記載の如くして、28?イク
ルのカップリングを行った。得られるペプチド樹脂(7
08mg)から、実施例5に記載の如くして保護基を除
去して、粗製ペプチド263mgを得た。実施例5に記
載の如くして、J−IPLCJこより精製すると、白色
無定形粉末48.8ffigが得られた。この化合物は
HP L Cによれば均一でありそして正しいアミノ酸
分析を与えた。FAB−MS:MH計算値 3574゜
11、実測値 3573.9゜ 実施例66 Ac −[G lu”、L ys”、N lel、Va
t”、Thr″′G ly”* ”、 S sr”] 
−V I P実施例3からのB oc −S er(B
 zl)$1ltll! 0 、313g(0,05ミ
リモル)を、実施例5に記載の如くして、上記プロトコ
ルを用いて同相合成に付した。各サイクルでBoc−G
ly(87mg、 0.5ミリモル)、Boc−Gly
(87mg5 0.5ミリモル)及びBoa −Thr
(Bzl)(155mg、 0 、5ミリモル)を使用
して、3サイクルのカップリングを行っIコ。20番目
のサイクルのB oc −A 5p(OcHx)をBo
a−Glu(Bzl)(167mg、  0. 5ミリ
モル)により置換したことを除いては、実施例5に記載
の如くして、27サイクルのカップリングを行った。 得られるペプチド樹脂(511mg)から、実施例5に
記載の如くして保護基を除去して、粗製ペプチド148
mgを得た。HPLCによりvq製すると、白色無定形
粉末56.7mgが得られた。この化合物はHPLCに
よれば均一でありそして正しいアミノ酸分析を与えた。 FAB−MS:MH計算値 3511.0、実測値 3
510.3゜実施例67 Ac −[p −F −Phe’、G lu”、Lys
”、N 1eI7A Ia”、Val”、Thr!a]
 −V I Pベンズヒドリルアミン樹脂(100−2
00A S T M l y シュ、バチzA)0.4
g(0,1ミリモル)を、実施例5に記載の如くして、
上記プロトコルを用いて固相合成に付した。7番目のサ
イクルのB oc −m −F −T yr(B zl
)をBoc−Tyr(2,6−DCBX440mg11
.0ミリモル)により置換し、10番目のサイクルのB
oc−ValをBoa−Ala(189mg5l 、 
 0ミリモル)により置換し、21番目のサイクルのB
 oc −A、 5p(OcHx)をBoa −Glu
(BzlX337mg5  l 、 0ミリマル)によ
り置換しそして23番目のサイクルのBoc−Pheを
Boc−p −F −Phe(142mg、  0 、
 5ミリモル)により置換したことを除いては、実施例
45に記載の如くして、28サイクルのカップリングを
行った。得られるペプチド樹脂(700mg)から、実
施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペプチ
ド230mgを得た。実施例5に記載の如くして、HP
LCにより精製すると、白色無定形粉末52.5mgが
得られた。この化合物はHPLCによれば均一でありそ
して正しいアミノ酸分析を与えた。FAB−MS:MH
計算値 3299.8、実測値 3299.6゜ 実施例68 Ac −[G  Iu’、Orn”、N  Ie”、V
al”、Thr”] −IP 実施例22からのBoc−デカペプチド樹脂g5゜5g
(0,6ミリモル)に、各サイクルでBoc−Gln(
655mg、2.66ミリモル)、Boa−Lys(2
−CI−ZX2.OIg、4.84ミリモル)、Boc
 −Arg(Tos)(2、07g、  4 、 84
ミリモル)及びBoa −Leu(1、21gx 4.
84ミリモル)を使用して4サイクルのカップリングを
行った。 得られる樹脂を真空下に乾燥して、Boc−へキサデカ
ペプチド樹脂6.12gを得た。 この樹脂2.0g(0,2ミリモル)に、各サイクルで
Boc−Orn(FmocXl 82mg5 O,4ミ
リモル)、Boc −Thr(BzlX250mg、 
O−8ミリモル)、Boa−Tyr(2,6DCB)(
352mg。 0、′8ミリモル)、Boa−Asn(102mg、 
 0 、 44ミリモル)、 Boc −Glu(OF
 m8340mg、  0 。 8ミリモル)、Boc−Thr(BzlX248mg1
0−8ミリモル)、Boc−Pha(2] 2mg、 
 o、  8ミリモル)、Boc  Val(174m
gSo 、8ミリモル)、Boc−Ala、(152m
g、  0 、 8ミリモル)、Boc−Asp(Oc
HxX252mg、0.8ミリモル)、Boc−5et
(Bzl)(236mg5  O−8ミリモル)及びB
oa−旧s(BomXl 50mg、  0 、 4ミ
リモル)を使用して、12サイクルのカップリングを行
った。 得られるペプチド樹脂をプロトコル工程1−8に付し、
塩化メチレン30mQ中の無水酢酸0.5m(l及びD
IPEA38.4mQで90分間処理した。この樹脂を
工程10−14を使用して洗浄しそして真空下に乾燥し
て2.4gを得た。 この樹脂1.2g(0,1ミリモル)ヲ、20%ピペリ
ジン/DMFでそれぞれ1分間と20分間の2回処理し
、工程10−14を゛使用して洗浄した。得られるペプ
チド樹脂から実施例5Iこ記載の如くして保護基を除去
して、粗製ペプチド420mgを得た。実施例5に記載
の如くして、HPLCにより精製するど、白色無定形粉
末63−1mgが得られた。この化合物はHPLCによ
れば均一でありそして正しいアミノ酸分析を与えた。F
AB−MS:MH計算値 3295.8、実測値329
5.6゜ 実施例69 Ac−[Lys”、N le”、A la”、Leu”
L y、!?、 *5Gly”* ”、Thr”]−V
 I Pベンズヒドリルアミン81m(100−200
ASTMメツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモ
ル)を、実施例5に記載の如くして、上記プロトコルを
用いて固相合成に付した。各サイクルでBoa−Thr
(BzlX309mg、  1 、0ミリモル)、Bo
c−Gly(175mg、  1 、 0ミリモル)及
びBoc−Gly(175mg、  l 、 Oミリモ
ル)ヲ使用シテ、3サイクルのカップリングを行った。 1番目及び2番目のサイクルのB oc −T hr(
B zl)及びBoc−Leuを各々Boc−Lys(
2−CI−ZX415rng。 1.0rrl)で置換し、3番目のサイクルのBoc−
ValをBoc −Leu(249rngs  l 、
  OmQ)で置換し、4#目のサイクルのB oc 
−S er(B zl)をBoc−Ala(189mg
、  l 、 0m4)でli!換しそして7番目のサ
イクルのB oc −m −F −T yr(B zl
)をBoc−Tyr(2、6−DCBO240mg%1
 、 0ミリモル)により置換したことを陳いては、実
施例45に記載の如くして、28サイクルのカップリン
グを行った。得られるペプチド樹脂(700mg)から
、実施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペ
プチド140mgを得た。実施例5に記載の如くして、
HPLCにより精製すると、白色無定形粉末31.0m
gが得られた。この化合物はHP L Cによれば均一
でありそして正しいアミノ酸分析を与えた。FAB−M
S:MH計算lil  3551.1.実測値 355
0.8゜実施例70 Ac−[G Iu’、L ys”、N 1et7.Va
t”、Thr”Ala″m″″”]−VIP 実施例1からのB oc −A Iam脂0.251g
(0゜05ミリモル)を、実施例5に記載の如くして、
上記プロトコルを用いて固相合成に付した。各サイクル
でBoC−Ala(95mg、 0 、5ミリモル)、
Boa−Ala(95mgs  o、  5ミリモル)
及びBoc−Thr(BzlXl 55mg10 、 
5ミリモル)を使用して、3サイクルのカップリングを
行った。20番目のサイクルのB oc −A 5p(
OcHx)をBoc−Glu(Bzl)(167mg1
0 、5ミリモル)ニより置換しt;ことを除いては、
実施例5に記載の如くして、27サイクルのカップリン
グを行った。得られるペプチド樹脂(399mg)から
、実施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペ
プチド63゜1mgを得た。HPLCにより精製すると
、白色無定形粉末19.0mgが得られた。この化合物
はHPLCによれば均一でありそして正しいアミノ酸分
析を与えた。FAB−MS:MH計算値 3523、O
,実測値 3522.5゜ 実施例71 Ac−[Lys”、Ala”* ”、Val”、Thr
”]−IP ベンズヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を、実
施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて固相
合成に付した。7番目のサイクルのBoc−m −F 
−Tyr(BzJ)をBoc −Tyr(2。 6−DCB0440mg、1.0ミリモル)により置換
し、10番目のサイクルのBoc−Val及び12番目
のサイクルのBoc−Nleを各々Boc−Ala(1
89mg、1.0ミリモル)により置換したことを除い
ては、実施例45に記載の如くして、28サイクルのカ
ップリングを行った。得られるペプチド樹脂から、実施
例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペグチド
200mgを得た。実施例5に記載の如くして、HPL
Cにより精製すると、白色無定形粉末52.4mgが得
られた。この化合物はHPLCによれば均一でありそし
て正しいアミノ酸分析を与えた。FAB−MS:M)I
計算値 3225.7、実測値 3226.0゜実施例
72 Ac −[G Iu’、L ys”、N Je”、Va
J”、Thr”G ly”、 L ys”] −V I
 Pベンズヒドリルアミン樹脂(100−200AST
Mメツシュ、バチエム)0.4g(0,1ミリモル)を
、実施例5に記載の如くして、上記プロトコルを用いて
固相合成に付した。各サイクルでBoc−Lys(2−
CI−Z  )(415mg、   1  、 0  
ミ リモル)及びBoc−Gly(175mg、  l
 −0ミリモル)を使用して2サイクルのカップリング
を行った。 7番目のサイクルのB oc −m −F −T yr
(B zl)をBoc−Tyr(2,6−DCB)(4
40mg%1 、 0ミリモル)により置換し、そして
21番目のサイクルのB oc −A 5p(OcHx
)をB oc −G 1u(B zl)(337mg、
1.0ミリモル)により置換したことを除いては、実施
例45に記載の如くして、28サイクルのカップリング
を行った。得られるペプチド樹脂(870mg)から、
実施例5に記載の如くして保護基を除去して、粗製ペプ
チド206mgを得た。実施例5に記載の如くして、H
PLCにより精製すると、白色無定形粉末65.7mg
が得られた。この化合物はHPLCによれば均一であり
そして正しいアミノ酸分析を与えI;。FAB−MS:
MH計算値 3495.0.実測値 3494、6゜ 実施例73 A c −[p  N H2P h a ” r L 
y s 目+ N I a ” * V a l ” 
’Thr”、G Iy2h”、Cys(Acm)”] 
−V I Pベンズヒドリルアミン樹脂(100−20
0ASTMメツシュ、アドバンスト・ケムテク)0゜2
5g(0,05ミリモル)を、実施例5に記載の如くし
て、上記プロトコルを用いて固相合成に付しt;。各サ
イクルでB oc −Cys(A cmX 146 m
gso、5ミリモル)、Boc−G1yC87mgs 
 0.5ミリモル)、Boc −G Iy(87nag
、 0 、5ミリモル)及びBoa−Thr(Bzl)
(155mg50.5rrl)を使用して、4サイクル
のカップリングを行った。 188番目サイクルのBoc−Tyr(2,6DCB)
をBoc−p −N H(Z ) −Phe(2071
1g、 0.5 mQ)により置換したことを除いては
、実施例5に記載の如くして、27サイクルのカップリ
ングを行った。得られるペプチド樹脂から、実施例5に
記載の如くして保護基を除去して、粗製ペプチド294
mgを得た。実施例5に記載の如くして、HPLCによ
り精製すると、白色無定形粉末20.1mgが得られた
。この化合物はHPLCによれば均一でありそして正し
いアミノ酸分析を与えた。FAB−MS:MH計算値 
3583.l、実測値35g2.8゜ 実施例74 Ac −[G lu’、L ys”、N le”、Va
t”、Thr”Gly”* 30.Cys(Ac+n)
”]−V I Pベンズヒドリルアミン樹脂(100−
200ASTMメツシュ、バチエム)0.4g(0,1
ミリモル)を、実施例5に記載の如くして、上記プロト
コルを用いて固相合成に付した。各サイクルでBoc−
Cys(Acm(292mg、  1 、 0ミリモル
)、Boc−Gly(175mg、  l 、  Oミ
リモル)及びBoc−Gly(175mg11 、0ミ
リモル)を使用して、3サイクルのカップリングを行っ
た。7番目のサイクルのB oc −m −F −T 
yr(B zl)をBoc−Tyr(2,6−DCB0
440mg、1.0ミリモル)により置換し、モして2
1番目のサイクルのBoc−A 5p(OcHx)をB
oa−Glu(Bzl)(337mg、  l −0ミ
リモル)により置換したことを除いては、実施例45に
記載の如くして、28サイクルのカップリングを行った
。得られるペプチド樹脂から、実施例5に記載の如くし
て保護基を除去して、粗製ペプチド450mgを得た。 実施例5に記載の如くして、HPLCにより精製すると
、白色無定形粉末108mgが得られた。この化合物は
HPLCによれば均一でありそして正しいアミノ酸分析
を与えた。FAB−MS:MH計算[3598゜2、実
測値 3598.O。 実施例75 Ac−[G1u’、Lys”、Nle”、Val”、T
hr”、Gly”*3゜Met”]−VIP 実施例4からのBoc−Met樹脂の一部0゜269g
 (0,05mmo I)を用い、実施例5と同様に上
記グロトコールを用いて、固相合成を行なった。各々l
サイクルのBoc−Gly (87mgs 0.5mm
o +) 、Boc−G l y (87mgx 0.
5mmo +)およびBoa−Thr(Bz IXI 
55mg%0.5mmo I)を用いた3サイクルのカ
ップリングを行なった。20番目のサイクルにおけるB
oc−Asp (OcHx)をBoc−Glu (Bz
 l)(167mg、0゜5mmol)に置き換える以
外は、実施例5と同様にして、27サイクルのカップリ
ングを行なった。このペプチド−樹脂(906mg)を
実施例5と同様に脱ブロツク化して、128mgの粗ペ
プチドを得た。HPLCによる精製を行なって24.2
mgの白色の無定形粉末を得た。この材料の一部21.
2mgを37°Cで48時間、H,02、l rtrQ
中のβ−メルカプトエタノール0.9mQで処理した。 その後、この材料を、実施例5と同様にHPLCで再精
製を行なって、13.1 mgの白色の無定形粉末を得
た。この化合物はHPLCにより同種のものから戊って
おり、そして妥当なアミノ酸分析値が得られた。FAB
−MS : MH計算値3550.1.実測値3550
−0゜実施例76 (,13s(CH2)2CO−[Lysl、N1eI7
.Vat”、Thr”]−VIP(2−28) 実施例35からのBoa−Thr (Bz I)−BH
A樹脂の一部0.85g (0,4mmo I)を用い
、実施例11と同様にして、アプライドバイオシステム
ズ(Applied B iosystems)のモデ
ル430Aペプチド合戊装置上での固相合成を行なっt
二。各々lサイクルのBoa−Leu (499mgs
  2.0mmo I) 、Boc−Va I  (4
35mgx  2.0mmo I) 、Boc−Se 
r(Bz l)(590mg、2.0mmo +)、B
oc−Asn (464mg、2.0mmo l)、B
oc−Leu  (499mg、2.0mmo +)、
Boc−Tyr  (2,6−DCB)(880mg。 2.0mmo+)、Boc−Lys  (2−CI −
Z)(830mg、2.0mmo l)、Boa −L
ys  (2−CI−Z)(830mg、2.0mmo
 1) 、Boc−Va l  (435mg。 2.0mmo+)、Boc−Ala (378mg。 2.0mmo l)、BQC−Nle  (462mg
12.0mmol)、Boa−Gln  (492mg
。 2.0mmol)、Boc−Lys  (2−CI −
Z)  (830mg、2.0mmo  +)  、B
oc −A r g(To 5)(856mg5 2.
0mmo  l) 、Boa−Leu  (499mg
、  2.0mmo  I) 、Boc−Lys  (
2−C1−Z)  (830mg。 2.0mmo+)、Boc−Thr  (Bzl)(6
18mg5 2.0mmo  l)、Boc−Tyr(
2,6−DCB0880mg、2.0mmo  +)、
Boc−Asn  (232mg、  2.0mmo 
 l)  、Boc−Asp  (OcHx)  (6
31mg、2゜0mmo  I) 、Boc−Th r
  (Bz I)  (618mg5 2.0mmol
)、Boc−Phe  (531mg5 2.0mmo
 +) 、Boc−Va  1(435mg、2.0m
mo  +)、B o c −A l a(378mg
、2.0mmo  I)、Boa−Asp(OcHx)
  (631mg、2.0mmo  l)、およびBo
c−3et (Bzl)(591mg。 2.0mmo l)を用いた26サイクルのカップリン
グを行ない、2.8gのBoc−へブタコサペプチド樹
脂を得た。 この樹脂の一部0.7 g (0,1mmo l)を用
いて、プロトコールステップ1〜8を行ない、そして塩
化メチレン2OraQ中の3−(メチルチオ)プロピオ
ン酸128mg (1,06mmo I)とジシクロヘ
キシルカルボジイミド 53mmol)とで、2時間処理した。この樹脂をステ
ップlO〜14を用いて洗浄しそして真空乾燥した。こ
のペプチド−樹脂(588mg)を、実施例5と同様に
脱ブロツク化して、245mgの粗ペプチドを得た。実
施例5と同様にHPLCによる精製を行なってs 28
.8mgの白色の無定形粉末を得た。この化合物は)(
PLOにより同種のものから戊っており、そして妥当な
アミノ酸分析値が得られた。FAB−MS :MH計算
値3218、8、実測値3218.5。 実施例77 CH3SO(CHりICO−[Lys”、NleI7,
Vat”・、Thr”・]−VIP(2−28) 実施例76からのCH3S(CHt)xco−[Lys
”、Nle”Vat″@,Thr”]−VIP(2−2
8)  20.0mg(6。 2mmot)を2.0mg1%AcO)[に溶解させた
。これに30%H,O,のl:100水希釈液764μ
aを加えた。この溶液を、室温で5時間混合した後、凍
結真空乾燥した。このペプチドを、実施例5と同様HP
LCによる精製を行なって、14.6mgの白色の無定
形粉末を得た。この化合物はHPLCにより同種のもの
から戊っており、そして妥当なアミノ酸分析値が得られ
た。FAB−MS:MH計算値3234.8、実測値3
234.6゜ 実施例78 Ac−[N−CI5−A、la’ 、Lys’ ” 、
Nla” 、Vat” 、Thr”]IP 実施例32からのBoa−へキサコサペプチド樹脂の一
部2−OK (0,16mmo +)を用い、各々1サ
イクルのBoc−3s r (Bz り  (378m
g、1.28mmo +)8よびBoc−NCHI−A
la (260mg11.28mmo l)を用いた2
サイクルのカップリングを行なった。 このペプチド樹脂(0,08mmo l)の半分を用い
てプロトコールステップ1〜8を行ない、そして6%D
IPEA/塩化メチレン15I112中の無水酢酸0.
5+l12で、3.5時間処理した。この樹脂を、ステ
ップ10−14を用いて洗浄し、真空乾燥して、0.8
g得た。 このペプチド樹脂を、実施例11と同様にしてHFで処
理し凍結真空乾燥後、白色固体484mgを得た。この
粗ペプチドを、実施例5と同様にして、調製用HPLC
によって精製した。集めた分別物のこの主要ピークを、
分析用HPLC分析法によりカットし、プールし、そし
て凍結真空乾燥して、白色の無定形粉末22−5mgを
得た。この化合物はHPLCにより同種のものから戊っ
ており、そして妥当なアミノ酸分析値が得られた。 FBA−MS :MH計算値3243.8、実測値32
43.1゜ 実施例79 Boc−Cys(Acn+)−BHA Re5inベン
ツヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメツシ
ュ、Omn i)5.0g (3,5mequiv)を
、樹脂をBoc−Cys (Acm)(1,’46g、
5.0mmo l)とジシクロへキシルカルボジイミド
(516mgt 2.5mmo I)とでカップリング
させる以外は、実施例1と同様にして処理した。この樹
脂を真空乾燥して5.8gのBoc−Cys (Acm
)−BHA樹脂を得た。アミノ酸分析は0.19mmo
l  Cys/gのローディング(loading)を
示した。 実施例80 Acm[Leu’、Orn”、Ala17會’″、Th
r”、Val”、Thr”Gly”y”、Cys(Ac
m)”]−VIP実施例79からのBoc−Cys (
A、cm)−BHA樹脂の一部0.263 g (0,
05mmo +)を用い、実施例5と同様に上記プロト
コールを用いて、固相合皮を行なった。各々1サイクル
のBoc−Gly (87mg、0.5mmo +)、
Boc−Gly(87mg、O−5mmo+)およびB
oc−Thr (Bz I)(155mg、o。 5mmo l)を用いた、3サイクルのカップリングを
行なった。第3サイクルでBoc−3er(Bzl)を
B6cmThr (Bz 1)(154mgs 0.5
mmo l)に置き換え、第9サイクルでBoc−Va
 I、および第11サイクルでBoc−Nleをそれぞ
れBoa−Ala (95mg、0.5mmo l)に
置き換え、第16サイクルでBoa−Lys (2−C
I−Z)をBocOrn (Z)(183mg、0.5
mmo +)に置き換え、そして第23サイクルでBO
C−ValをBoc−Leu (124mg、0.5m
mo1)に置き換える以外は、実施例5と同様にして、
27サイクルのカップリングを行なった。このペプチド
−樹脂(489mg)を、実施例5と同様に脱ブロツク
化して、126mgの粗ペプチドを得た。このペプチド
を、実施例5と同様、HPLCによる精製を行なって、
6−7 rn gの白色の無定形粉末を得た。この化合
物はHPLCにより同種のものから戊っており、そして
妥当なアミノ酸分析値が得られた。FAB−MS :M
H計算値3528.0、実測値3527.4゜実施例8
1 Ac−[p−F−Phe’+2−Na1”、Lys”、
Nle”、Val”Thr”、Gly”tjO,Met
”J−VIPベンツヒドリルアミン樹脂(100−20
0ASTMメツシュ、Bachem)の一部0.4g(
0,1mmo l)を用い、実施例5と同様に上記プロ
トコールを用いて、固相合成を行なった。 各々lサイクルのBoc−Me t C249mg51
、Ommol)、Boa−Gly (175mg。 1 、Ommo l) 、およびBoa−Gly (1
75mg、l 、Ommo l)を用いた3サイクルの
カップリングを行なった。第7サイクルでBoc−m−
F−Ty r (Bz I)をBoc−Tyr(2’、
6−DCB)(440mg、1.Ommol)に置き換
え、第19サイクルでBoc−Tyr(2゜6−DCB
)をBoc−2−Na l (157mg。 0.5mmo +)に置き換え、そして第23サイクル
でBoc−PheをBoc−p−F  Phe(283
mg5  l 、Ommo +)に置き換える以外は、
実施例45と同様にして、28サイクルのカップリング
を行なった。このペプチド−樹脂(756mg)を、実
施例5と同様に脱ブロツク化して、280mgの粗ベグ
チドを得た。実施例5と同様HPLCによる精製で、3
2.2mgの白色の無定形粉末を得た。この化合物はH
PLCにより同種のものから成っており、そして妥当な
アミノ酸分析値が得られた。FAB−MS :MH計算
値3593.1.実測値3593.1゜実施例82 Ac−[p−F−Phe’、Glu’、Lys”tl、
Nle”、Ala”Val”、Thr”、Gly”* 
”、Cys(Acm)”]−VIPベンツヒドリルアミ
ンLITI (100−200ASTMメツシュ、Ba
chem)の一部0.4g(0,1mmol)を用い、
実施例5と同様に上記プロトコールを用いて、固相合成
を行なった。 各々lサイクルのBoc−Cys (Acm)(292
mgx  1.ommo l)、Boc−Gly (1
75mg、1.Ommo l) 、およびBoc−G 
I y (175mg、  l 、Ommo +)を用
いた3サイクルのカップリングを行なった。第7サイク
ルでBoa−m−F−Ty r (Bz l)をBoc
−Tyr(2,6−DCBX440mg、1.ommo
l)に置き換え、第10サイクルでBoc−ValをB
oc−Ala (189mg、1.ommol)に置き
換え、第15サイクルでBocArg(Tos)をBo
c−Lys (2−CI −Z)(415mg、1.O
mmo I)に置き換え、第21サイクルでBoc−A
sp (OcHx)をBoc−Glu (Bzl)(3
37mg、1.Ommol)に置き換え、そして第23
サイクルでBoa−PheをBoa−p−F−Phe 
(142mg、0.5mmo l)に置き換える以外は
、実施例45と同様にして、28サイクルのカップリン
グを行なった。このペプチド−樹脂(800mg)を、
実施例5と同様に脱ブロツク化して、100mgの粗ペ
プチドを得た。実施例5と同様HPLCによる精製で、
33.1mgの白色の無定形粉末を得た。この化合物は
HPLCにより同種のものから戊っており、そして妥当
なアミノ酸分析値が得られた。FAB−MS :MH計
算値3560.1.実測値3559.8゜ 実施例83 Ac−[Lys目、 N ! e ” + A 1 a
 ’う、Val”・Thr”、Gly”−311=VI
P ベンツヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、Bachem)の一部1.1g(0,3mmo
l)を用い、実施例1】と同様にして、アプライドバイ
オシステムズ(A ppl 1adB iosysta
ms)のモデル430Aペプチド合戊装置上での固相合
成を行なった。各々の21サイクルのカンプリングを行
ない、1.8gのBoc−ヘネイコサベプチド樹脂を得
た。 この樹脂の一部1.2g (0,2mmo +)を用い
て、上記のように各々4サイクルのカップリングを行な
い、1.3gのBoc−ペンタコサペプチド樹脂を得た
。 この樹脂の一部0.65g (0,1mmo l)を用
いて、各々lサイクルのBoc−Phe (530mg
、2.Ommo +) 、Boc−Va I (652
mg、3.Ommol)、Boc−Ala(568mg
、3.Ommo +) 、Boc−As p(OcHx
)(946mg、3.Ommo l)、Boc−5e 
r  (Bz  I)  (886mg、3.Ommo
l)、およびBoc−His (Tos)(1,23g
、3.0mmo l)を用いた6サイクルノカツプリン
グを、実施例5と同様に行なった。このペプチド樹脂を
用いてグロトコールステップl〜8を行ない、そして6
%DIPEA/塩化メチレン3OrnQ中の無水酢酸1
.0mQで、25分間処理した。この樹脂をステップ1
0−14を用いて洗浄し、そして真空乾燥した。 このペプチド−樹脂を実施例5と同様に脱ブロツク化し
て、180mgの粗ペプチドを得た。このペプチドは、
実施例5と同様HPLCにより精製され、46.9mg
の白色の無定形粉末を得た。 この化合物はHPLCにより同種のものから戊っており
、そして妥当なアミノ酸分析値が得られた。 FAB−MS ;MH計算値3481.0、実測値34
80.8゜ 実施例84 Ac−[Lys”、N1a17.Ala”、Val”、
Thr”、Gly”Lys”]−VIP ベンツヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、Bachem)の一部0.7g(0,31mm
o +)を用い、実施例11と同様にして、アプライド
バイオシステムズ(A ppliedB iosyst
ems)のモデル430Aベグチド合戒装置上での同相
合成を行なっI;。各々24サイクルのカップリングを
行ない、1−8gのBoc−テトラーコサペグチド樹脂
を得た。 この樹脂の一部0.6g (0,1mmol)を用い、
各々】サイクルのBoc−Phe(106mgv O,
4mm。 1) 、Boc−Val (87mgs O,,4mm
ol) 、Boc−Ala(76mg%0.4mmol
) 、Boa−Asp (OcHx)  (126mg
50.4mmol) 、Boc−Ser (Bzl) 
 (l l 8mg50.4 mmol) 、およびB
oc−His (Tos)  (328mg、 0 、
8 mmol)を用いた6サイクルのカップリングを、
実施例5と同様に、行なった。このペプチド樹脂を用い
てプロトコールステップ1〜8を行ない、そして6%D
IPEA/塩化メチレン20m(2中の無水酢酸0.5
dで処理した。この樹脂をステップ10〜14を用いて
洗浄し、そして真空乾燥した。 このペプチド−樹脂(0,6tg)を、実施例5と同様
に脱ブロツク化して、174mgの粗ペプチドを得た。 このペプチドを、実施例5と同様、HPLCIこよる精
製を行なって、43.6mgの白色の無定形粉末を得た
。この化合物はHPL(lこより同種のものから戊って
おり、そして妥当なアミノ酸分析値が得られたFAB−
MS : MH計算値3453.0、実測値3452.
8゜ 実施例85 Ac −[N −Me −Ala’、LySl!、Nl
e”、Ala”、Val”Thr”] −VIP ベンツヒドリルアミン樹11M(100−200AST
Mメツシュ、B achem)の一部0.375g(0
、3mmol)を用いて、実施例11と同様にして、ア
ブライドバイオシステムズ(A pplied  B 
1osysten+s)のモデル430Aベグチド合成
装置上での同相合成を行なった。各々26サイクルの力
・ンプリングを行ない、1.8gのBoa−へキサコサ
ペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部0.6g(0,1mmol)を用い、各
々lサイクルのBoa−Ser (Bzl) (l l
 8mg、 0 。 4mmol)およびBoc−N−Me−Ala (81
gs  O,4mmol)を用いた2サイクルのカップ
リングを、実施例5と同様に、行なった。このペプチド
樹脂を用いてプロトコールステップ1〜8を行ない、そ
してDMF20mQ中のBOP (442mg%1 、
Ommol)、酢酸(57740%  l 、Ommo
l)およびDIPEA(523pQ、3 、 Ommo
l)で、6時間処理した後、6%DIPEA/塩化メチ
レン20na12中の無水酢酸1.0m(lで30分間
処理した。この樹脂を、ステップ10〜14を用いて洗
浄し、そして真空乾燥して、0.54gを得た。 このペプチド−樹脂を実施例5と同様に脱ブロツク化し
て、220IIIgの粗ペプチドを得た。このペプチド
を、実施例5と同様HPLCによる精製を行なって、2
7.0mgの白色の無定形粉末を得た。 この化合物はHPLCにより同種のものから成っており
、そして妥当なアミノ酸分析値が得られたFAB−MS
:MH計算値3215.7、実測値3215.6゜ 実施例86 Ac−[Lys”、Nle”、Ala”、Ala”、 
Leu”Lys27+ ”] −VIP P−メチルベンツヒドリルアミン樹脂(200−400
ASTMメツシュ、B iomega)の一部1010
gをD I C(6,72m(2,43mmol) 、
  HOBT (4,0g、29 mmol) 、およ
びp−[R,S−α−1−(9H−フルオレン−9−イ
ル)−メトキシホルムアミド−2,4−ジメトキシ−ベ
ンジル]−フェノキシ酢酸(10,36g、  l 9
.2mm。 1%N ova  B iochem)で処理した。こ
の樹脂を塩化メチレン、メタノールおよび塩化メチレン
で洗浄し、そして真空乾燥して、I 5.1gのFo+
oc−Tm−MBHA樹脂を得た。 このF moc −Tm −M B HA樹脂の一部0
.34g(0,22o++no+)を用い、F sac
化学プロトコール[B arany他、 The   
Peptidesll Analysis、  Sym
thesis  and  Biologyx Vol
、 2、G ross%E 。 and モMeienhofer、 J 、、 Eds
、 Academic  Press1〜284頁(1
980)参照]を使用した以外は、実施例11と同様に
して、アプライドバイオシステムズ(A ppl ie
d  B iosystems)のモデル431Aペプ
チド合成装置上での同相合成を行なった。各々20サイ
クルのカップリングを行なって、1.06gのF mo
c−エイコサペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部0.53g (0,11mmol)を用
い、上記のように、各々8サイクルのカップリングを行
なって、0−58gのオクタコサペグチド樹脂を得た。 このペプチド樹脂を、6%DIPEA/塩化メチレン2
0m12中の無水酢酸0.5m12で処理し、そして真
空乾燥して、489g得た。 このペプチド−樹脂を、50μQの1.2−エタンジチ
オール、50μQのジメチルスルフィドおよび150μ
Qのアニソールを含有したTFA5+naで、室温で2
時間、処理した。この樹脂を濾過し、2X1m4のTF
Aで洗浄した。濾液を一緒にしてEtzO200nJに
注ぎ、そして−20℃で4時間、冷却した。沈澱物を濾
別し、EL、O2X20mQで洗浄し、10%AcOH
2X20o+ffiで抽出し、そして凍結真空乾燥した
。そのペプチドを、実施例5と同様、HPLC″′C精
製し35゜7mgの白色の無定形粉末を得た。この化合
物はHPLCにより同種のものから戊っており、そして
妥当なアミノ酸分析値が得られたFAB−MS :MH
計算値3307.9、実測値3308.1゜実施例87 Ac −[Lej+’%p −F −Pha’、Glu
’、 0rnI!、へ1.17*l@Thr”、 Va
l”・、 Thr”、 G1y1′雪30、 Cys(
Acm)” ]−V)P ベンツヒドリルアミン樹脂(100−200ASTMメ
ツシュ、f3 ache+++)の一部0.4g(0,
1mmol)を用い、実施例5と同様に上記プロトコー
ルを用いて、同相合成を行なった。31サイクルのカッ
プリングを、実施例45と同様にした行なった。このペ
プチド−樹脂(936mg)を、実施例5と同様に脱ブ
ロツク化して、300mgの粗ペプチドを得た。実施例
5と同様HPLCによる精製で、37.2mgの白色の
無定形粉末を得た。この化合物はHPLCにより同種の
ものが戊っており、そして妥当なアミノ酸分析値が得ら
れた。FAB−MS:MH計算値3560.0゜ 実測値3560.2゜ 実施例88 Ac −[p−F −Pha’、Glu’、Lys1!
、Nle”、Val”・Thr”、 Gly”*”、 
Thr”]−VIPベンツヒドリルアミン樹脂(100
−200ASTMメツシュ、B ache+n)の一部
0.4g(0,1mmo I )を用い、実施例5と同
様に上記プロトコールを用いて、同相合成を行なった。 31サイクルのカップリングを、実施例45と同様にし
て行なった。このペプチド−樹脂(940mg)を、実
施例5と同様に脱ブロツク化して、320mgの粗ペプ
チドを得た。実施例5と同様!(P L Oによる精製
で、70.8IIgの白色の無定形粉末を得t;。この
化合物はHPLCにより同種のものから戊っており、そ
して妥当なアミノ酸分析値が得られた。FAB−MS:
MH計算値3543.0、実測値3543.1゜ 実施例89 Ac −[にly’、LyS12、N I e l 1
、Ala”、Val”、Thr”G ly ! * 1
3°、Thr”] −VIPベンツヒドリルアミン樹脂
(100−200ASTMメンシュ、B achem)
の一部0.4g(0,1mmol)を用い、実施例5と
同様に上記プロトコールを用いて、固相合成を行なった
。31サイクルのカップリングを、実施例45と同様に
して行なった。このベグチドー樹脂(1,0mg)を、
実施例5と同様に脱ブロツク化して、335mgの粗ペ
プチドを得た。実施例5と同様HPLCによる精製で、
83.0mgの白色の無定形粉末を得た。この化合物は
HPLCにより同種のものから成っており、そして妥当
なアミノ酸分析値が得られた。FAB−MS :MH計
算値3497.1.実測値3496.7゜ 実施例90 Ac−[Glu’、LySl!、Nle”、Ala”、
Leu ” ’Lys27.!8、にly”+30s 
Thr3’]  vlpペンツヒドリルアミン樹脂(1
00−200ASTMメン・ンユ、B achem)の
一部0.4g(0,1mmo I )を用い、実施例5
と同様に上記プロトコールを用いて、固相合成を行なっ
た。31サイクルの力7グリングを、実施例45と同様
にして行なった。このペプチド−樹脂(1,0mg)を
、実施例5と同様に脱ブロツク化して、313 mgの
粗ペプチドを得た。実施例5と同様HP L Cによる
精製で、66.4mgの白色の無定形粉末を得た。この
化合物はHF’LCにより同種のものから成っており、
そして妥当なアミノ酸分析値が得られた。FAB−MS
:MH計算値3565.1.実測値3564.6゜ 実施例91 Ac  [+)  F−Phe’、Glu’、LyS1
2、N1e17、Ala”Leu”、Lys21,2m
、 に1.JS、IQ、Thr”]−VIPベンツヒド
リルアミン樹脂(100−200ASTMメツシュ、B
 achem)の一部0.4g(0,1mmo l )
を用い、実施例5と同様に上記プロトコールを用いて、
固相合成を行なった。31サイクルのカンプリングを、
実施例45と同様にして行なった。このペプチド−樹脂
(940mg)を、実施例5と同様に脱ブロツク化して
、324mgの粗ペプチドを得た。実施例5と同様HP
LCによる精製で、65.6mgの白色の無定形粉末を
得た。この化合物はHPLCにより同種のものから成っ
ており、そして妥当なアミノ酸分析値が得られた。FA
B−MS:MH計算値3583.1、実測値3583.
2゜ 実施例92 Ac −[2−Na110、LySl!、Nle”、A
la”、Va l ” ’Thr”、6171%、 1
11、Met”]−VIPベンツヒドリルアミン樹脂(
too−200ASTMメツシュ、B achem)の
一部0−4g(0,1n+mol)を用い、実施例5と
同様に上記プロトコールを用いて、固相合成を行なった
。31サイクルのカップリングを、実施例45と同様に
して行な−た。このペプチド−樹脂(960mg)を、
実施例5と同様に脱ブロツク化して、390mgの粗ペ
プチドを得た。実施例5と同様HPLCによる精製で、
45.1mgの白色の無定形粉末を得た。この化合物は
HP L Cにより同種のものから成っており、そして
妥当なアミノ酸分析値が得られた。FAB−MS +M
H計算値3547.1.実測値3546.9゜ 実施例93 Ac −[AIa”、 Glu’、Lys”、、Nle
”、 Ala”、 Val”・Thr”、Ala””]
 −VIP ベンソヒドリルアミンm1m(100−200ASTM
メツシュ、B achem)の一部0.3g(0,2m
mo l )を用い、Fmoc化学プロトコール(実施
例86参照)を使用した以外は、実施例11と同様にし
て、アブライドバイオシステムズ(A I)I)lie
dB iosysLems)のモデル431Aペプチド
合或装置上での固相合成を行なっt二。この樹脂を、第
1サイクルでP−IR,5−a−1−(9H−フルオレ
ン−9−イル)−メトキシホルムアミド−2゜4−ジメ
トキシ−ベンジル] −フェノキシ酢酸(NovaB 
iochem)でカップリングした後、各々29サイク
ルのカップリングをし、1.73gのFmoc −ノナ
コサペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部0.8g(0,1mmol)を用い、上
記のように、各々2サイクルのカップリングを行ナイ、
0.9gのベントリアコンタペプチド樹脂を得た。この
ペプチド樹脂を、6%DIPEA/塩化メチレン20m
12中の無水酢酸0.5m(2で60分間処理し、そし
て真空乾燥して、0.75g得た。 このペプチド−樹脂を、実施例86と同様に脱ブロツク
化して、280mgの粗ペプチドを得た。実施例5と同
様HPLCによる精製で、12.4mgの白色の無定形
粉末を得た。この化合物はHPLCにより同種のものか
ら成っており、そして妥当なアミノ酸分析値が得られた
。FAB−MS +MH計算値3479.0、実測値3
478.7゜実施例94 Ac−[Ala”、LyS12、Nle”、Ala”s
 Leu”l y s 2712 A、Gly”+”、
 Thr”]−VIPベンツヒドリルアミン樹脂(10
0−200ASTMメツシュ、B iomega)の一
部666mg(0゜3 mmol)を用い、実施例15
と同様に上記プロトコールを用いて固相合成を行なった
。各々lサイクルのBoc−Thr (Bzl)  (
371mg、  1.2mmol)、Boc−Gly 
(210mg、  I 、2mmol) 、Boc−G
ly (210mg、  1.2mmol) 、Boc
−Lys (2−CI−Z)  (498mg、1.2
 mmol) 、Boc−Lys (2CI−Z)、(
498mg、  1.2mmol) 、Boc−Leu
 (299+ng。 1.2mmol) 、  Boc−Ala (227m
g、  1.2mmol)、Boc−Asn (307
mgx  1.32mmol) 、Boc−Leu(2
99mg5 1.2mmoり 、Boc−Tyr (2
,6−DCB)  (528mg5  l −2mmo
l) 、 Boc−Lys (2−CIZ)  (49
8mg、  1.2mmol) 、Boc−Lys (
2−CI−Z)  (498mg、  1.2mmol
) 、Boc−Val (261mg、  1.2mm
oり 、Boc−Ala (227mg5 1 。 2mmol) 、Boa−Nle (278mg5  
l 、2mmol) % Boc−Gln (325m
g、  1.32mmol) 、Boa−Lys (2
−CI−Z)  (498+++g、  1.2mmo
l) 、Boa−Arg(Tos) (514mg、 
 I 、2mmol) 、Boa−Leu (299m
g、  1.2mmol) 、Boa−Lys (2−
CI−Z)  (498mg、  1.2mmol) 
、and  Boc−Thr (Bzl)  (371
mg%1.2mmol)を用いた21サイクルのカップ
リングを行ない、l −8go′)Boc−ヘンエイコ
サベグチド樹脂を得た。 この樹脂の一部1.2 g (0,2mmol)を用い
、各々lサイクルのBoc−Tyr (2,6−DCB
)  (352mgx  0.8mmol) 、Boc
−Asn (204mg5 0.88mmol) 、 
Boa−Asp(OcHx) (255mgx  O,
8mm。 1) 、Boc−Thr (Bzl)  (247mg
50.8mmol)、Boc−Phe (212mgx
  0.8mmol) 、Boa−Val (174m
g、  0.8mmol) 、 Boa−Ala (1
51mg、  0 。 8 mmol) 、and  Boc−Asp (Oc
Hx)  (255+11gxO、8mmol)を用い
た8サイクルのカップリングを行ない、1.5gのBo
c−ノナコサペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部0.75g(0,1mmo+)を用いて
、各々lサイクルのBoa−Ala(76mgs 0.
4mmol)およびBoc−His (Tos)  (
l O2mgx 0.4 mmol)を用いた2サイク
ルのカップリングを行なった。このペプチド樹脂を用い
てプロトコールステップ■〜8を行ない、6%DIPE
A/塩化メチレン15mI2中の無水酢酸0.5mQで
60分間処理しt;。この樹脂をステップlO〜14を
用いて洗浄し、そして真空乾燥して、0.78g得た。 このペプチド−樹脂を実施例5と同様に脱ブロツク化し
て、240mgの粗ペプチドを得た。実施例5と同様に
HPLCによる精製で、31.0gの白色の無定形粉末
を得た。この化合物はHPLCにより同種のものから戊
っており、そして妥当なアミノ酸分析値が得られた。F
AB−MS :MH計算値3535.1.実測値353
4.6゜ 実施例95 Ac −[Glu’、 Lys”、Nle”、Ala”
、Ala”、 Leu”lys!?−1、Ala”−”
]−VIPベンツヒドリルアミン樹脂(200−400
ASTMメツシュ、B iomega)の一部0.88
g(0゜4 mmol)を用い、実施例11と同様にし
て、アプライドバイオシステムズ(A pplied 
 B iosystemS)のモデル430Aペプチド
合成装置上での固相合成を行なった。各々14サイクル
のカップリングを行い、1.88gのEoc−テトラデ
カペプチド樹脂を得た。 この樹脂の一部1.41g(0,3mmol)’c用い
、上記のように、各々9サイクルのカンブリングを行な
い1.71gのBoc−トリコサペプチド樹脂を得 l
こ 。 この樹脂の一部0.57g(0,1mmol)を用い、
上記のように、各々8サイクルのカンプリングを行ない
、Boa −hemtriacontapep口de樹
脂を得た。 このペプチド樹脂を用いてプロトコールステップ1〜8
を行ない、そして6%DIPEA/塩化メチレン2Om
Q中の無水酢酸0 、5 mQで60分間処理した。こ
の樹脂をステップ10〜14を用いて洗浄し、そして真
空乾燥して、0.62gを得た。 このペプチド−樹脂を実施例5と同様に脱ブロツク化し
て、222mgの粗ペプチドを得た。実施例5と同様H
P L Cによる精製で、20.0gの白色の無定形粉
末を得た。この化合物はHP L Cにより同種のもの
から戒っており、そして妥当なアミノ酸分析値が得られ
たFAB−MS:MHH算値3535.1、実施例35
34.4゜ 実施例96 Ac[Glu’、 Lys12、Nle”、Ala”、
Ala”LyS27,28、Ala”−”]−VIP実
施例95からのBoc −トリコサペプチ)’ If 
HHの一部0.56g (0,1mmol)を用い、実
施例11と同様に、アプライドバイオシステムズ(Ap
plied  B iosysLems)のモデル43
0Aペプチド合成装置上での固相合成を行なった。各々
8サイクルのカップリングを行ない、0.59gのBo
aヘントリアコンタペプチド樹脂を得た。このペプチド
樹脂を用いてプロトコールステップ1〜8を行ナイ、6
 % D r P E A /塩化メチレン2oma中
の無水酸ao、5mffで60分間処理した。この樹脂
を、ステノブlO〜14の無水酢酸0−5m12で60
分間処理した。この樹脂を、ステップ10〜14を用い
て洗浄し、そして真空乾燥して、0゜58gを得た。こ
のペプチド−樹脂を実施例5と同様に脱ブロツク化して
、233’mgの粗ペプチドを得た。実施例5と同様H
P L Cによる精製で、42.1gの白色の無定形粉
末を得た。この化合物はHPLCにより同種のものから
或っており、そして妥当なアミノ酸分析値が得られたF
AB−MS:計算値3521.L実測値3521.1゜
実施例97  VIP同族体の算管弛緩活性VIPアナ
ログの弛緩活性はてんしくねずみの気管を用いたモデル
で研究された。[W assermansM、A、他、
in  Vasoactiva  I ntersti
nal  PepLide、  S、I 、  5ai
d、 ad、、 Raven  Press。 N、Y、1982.177−184頁] :すべでの組
織は、ウレタン(2g/kg、 i、p、)で麻酔をか
けた体重400〜600gのおすの白てんしくねずみか
ら採取した。exanguinat ion後、気管を
取り出しそして4個の環状部分(長さ3 mm)に分け
た。テンション(tension)の同質異性の記録の
為に、各々の環をジャケット付けをした10m+2の組
織浴槽中に30ゲージステンレス線でつるし、4−0絹
糸でグラス・7オース・ディスプレイスメント・トラン
スデユーサ−(G rass  forcedispl
acement  transducer)  (モデ
ル FT○3C,Grass  Instrument
s  Co、、 Quincy、 Ma)に取り付けた
。平滑筋を、次の組成を有する修正タレブス(K re
bs)溶液につけた:NaC1,120mM ;KCI
、  4.7mM ;CaC4z、2.5mM;Mg5
O,・7H,0,1,2mM ; NaHCO3,25
mM ;−塩基性に2HPO1、l −2mM ;およ
び右施性ぶどう糖、10 m M o組織浴槽を37°
Cに保ち、絶工間なし95% 02および5%co、で
泡立てた。応答を8チヤンネルと4チヤンネルのヒユー
レット−パラカード(HewletL −P acka
rd) (各々モデル7702Bおよび7754A)記
録計(Hevlett −P ackard、 Par
amus%N J )上に記録した。気管の環を、予備
試験に8いて最適が最適に近い条件で測定して1.5g
であるレスティングテンション(resting  t
ension)下に置いた。次の60分間の安定化期間
中、しばしばテンションを再調整する必要があった。組
織を15分間隔ですすいだ。 累積的濃度の応答曲線が、各々の組織に対して、ファン
ロッサム方法(VanRossum)  [Arch。 I nt、 P harmacodyn、、  I 4
3.299−330頁(1963)]に従って、VIP
またはVIR同族体の溶槽濃度中のμαを連続的に増大
声せることによって得られた。累積投与応答曲線をただ
1つ、単独の組織に関して得た。組織間の変動性を最小
域にする為に、弛緩応答を、各々の濃度応答試験の最後
に加えたVIP (10−’M=lOO%)に対して得
られた最大応答のパーセントとして、表わした。少なく
とも3種の組織から得られた応答をプールしそしてEC
,。値を線形回帰によって測定した。 表■に要約した結果は、天然VIPとの比較におけるV
IP同族体の気管弛緩活性を示す。表■に要約した結果
は、VIP同族体がVIPと同等かそれ以上のボテンン
ヤルを有することを示している。 表I VIP 10.0 Ac−[N−Me−Ala’、Lys”、NIe”、V
al”、Thr”]−V!PAc−[Leu’、Orn
”、Ala”+” Thr2S、Val”、Thr”G
ly2′”、Cys(Acm)”j−VIPAc−[p
−F−Phe&、Glu’、Lys12.Nla” A
la”、Val”Thr”、にly”w 30.Cys
(Acm)”j−VIPAc−[GIu”、Lys” 
N1e17.Vat”、Thr”、Gly”y30Cy
s(Acm)”j−VIP 0.45 Ac−[p−Nt(、−Phe” 、Lys ’ ” 
、N le” 、Vat ” ’ 、Thr” ’]−
VIP^c−[GIu’、Lys”、N1e17.Va
l”、Thr”、Gly”913ONet”]−VIP Acm[Lys’ ” 、Nle” 、Ala” 、V
al ” 、Thr” 、Ala”” ]−VIPAc
−[Lys12.N1e17.Ala”、Val”、T
hr”、Gly”、Lys3°]−VIPAc−[N−
Me−Ala’ 、Lys’ ” 、Nle ” 、A
la” 、 Val ” ’ 、Thr2’] −VI
PAc−[Lys’ ” 、Nle” 、Ala” 、
Ala” ’ 、 leu” 、Lys”e ”]−V
IP0.36 0.25 Ac−4p−F−Phe’、Glu’、Lys”、ti
le”、Val”、Thr”Gly”+”、Thr”]
−VIP 0.32 表1 (り 実施例gB  vrp同族体の気管支拡張活性てんじく
ねずみにおけるVIP同族体の生体内の気管支拡張活性
を気管支滴注ルートの投薬によって評価を行なった。こ
の技術では、体11400〜600gのおすのてんじく
ねずみを用いた( HartIey種、Charles
  R1ver) o動物にウレタン(2g/kg)で
腹腔内麻酔をかけ、静脈内薬物投与の為頚静脈中にポリ
エチレン製カニユーレを挿入しに 。 動物を気管切開し、蒸留水もしくは蒸留水中に溶解した
試験化合物の溶液を、ピペットを用いてカリナヘ約%の
距離に、気管中に投与した。調合溶液の濃度は100μ
Qの一定容量を送り込むように調整した。薬剤を肺に送
り込むのを助ける為に1分間動物を抑向けにした。1分
後、静脈内に塩化スクシニルコリン(1、2mg/ k
g)を投与して自発的呼吸を停止させ、Havard 
 Model  680の小型動物人工呼吸装置を用い
て、40呼吸/分および4.0cm’呼吸容量で人工的
呼吸をさせた。動物に最大限圧迫量のヒスタミン(50
μg/ kgx l 、 v 、 )で試し、そして気
管圧力(amの水)をstatham圧カドランスデュ
ーサー(P 32AA)から記録した。 気管圧力の変化を少なくとも3匹のコントロールと3匹
の薬剤処理動物に対して平均をとり、抑止百分率を計算
した。滴注ルートによって投与された化合物の比較有効
性を、試験化合物の変化させて投与し、そして50%抑
制量(ID、、値)を計算することによって測定した。 ID、。は、10%と90%の間で抑制効果を生じた少
なくとも3回の投与から得られるlog用量−理由曲線
から算定した。各々のアンタゴニスト(ar+Lago
nist)の回帰線の為の相関係数は常に0.95以上
であつtこ 。 種々の化合物に関する抑制の時間過程を測定する為に、
化合物の投与とヒスタミンによる試しの間の時間を変化
させた。活性の時間過程は抑制が40%に減少した時の
時間として計算した。 表■に要約した結果は、天然のVIPの比較におけるV
IP同族体の生体内気管支拡張活性を示ず。これらの結
果は、本発明のVIP同族体類はVIPと同等かそれ以
上の活性を有していることを示している。 表■ Ac−[N−Me−Ala’、Lys”、Nle”、V
al”、Thr”]−VIPIP Ac−[p−F−Phe’、p−NH,−Phe”、L
ys”、Nle”、Val”Thr”] −VIP 9°−[e”、!s、’ :IN↓、;7.voI”、
Thr″″、Ql、41,30Ac−[p−NH,−P
he” 、Lys’ ” 、Nle” 、 Val ”
 、Thr”] −VIPAc−[Glu”、Lys”
、Nle”、Val”、Thr”、Gly”* ”Ne
t”]−VIP Ac−[p−F−Phe’、Glu”、Lys”、N1
e17Ala”、Val”Thr”、Gly”* 30
.Cys(Acm)” j−VIP”°−噌:↓?喘′
、兆;;::曲ニ゛・“・”“・“h・“。 Ac−[p−F−Phe’、p−NH2−Pha”、L
ys”、N1e17.Vat”Thr”]−VIP Ac−[Lys’ ”、Nle” 、Ala” 、Va
l” 、Thr” 、Ala”3’ ]−VIPAc−
[Lys ’ ” 、Nle” 、Ala” 、 Va
n” 、Thr” 、Gly’ ” 、Lys” ]−
VIPAc−[N−Me−Ala’ 、Lys’ ” 
、Nle” 、Ala” 、 Val” 、Thr”]
 −VIPAc−[Lys”、Nle”、Ala’″、
Ala”、 leu” 、Lys”s ”]−VIPA
c−[Leu’ 、p−F−Phe&、Gly’ Or
n”、Ala”w”、Thr”Val”、Thr”、G
ly’ t  、Cys(Acm)”]−VIPA°−
[と7促!確′::+5ご弼91°″′・ゞ°1パ・T
hr”Ac−[Glu’ Lys”、Nle”、Ala
”、Val”、Thr”Gly” *  、Thr”]
−VIP0.30 0.28 0.17 0.82 0.58 1.5 0.014 0.09 0.064 表■(続) Ac−[Glu’、Lys12.N1aI7.Ala”
、Leu”、Lys2ア雪nGly2′+30.Thr
”]−VIPAc−[p−F−Pha’、Glu’、L
ys”、Nle”、Ala”、Leu”LyS2 ?、
 2 a 、Gly” *s sO、Thr3+ ]−
VIPAc−[2−Na1”、Lys”、Nal”、A
la”、Val”、Thr”Gly”*”、Mat”]
−VIP AC−[Xi:、”!9!Y″111Jg”、Nle”
、Ala”、Val”、Thr”Ac−[AIa”、L
ys”、N1e17.Ala”、Leu”、Lys”1
+”Gly”+”、Thrコ’]−VIP o、043 0.12 0.35 0.47 0.05 Acm[G1y’、Lys”、Nle”、Ala’・、
Ala”、Leu”LJS”s″”、Ala”−”]−
VIP^c−[Lys”、Nle”、Ala”、Ala
”、Leu”、Lys”t”Ala””]−VIP 0.03 0.046 本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。 ■、一般式 %式% 式中、 R+−H1s、 Ala、 N−CH3−^1a、 D
−Ala、 Gly。 pyro−Glu、 B−Alaまたは削除されるRz
=Sarまf二はAla Rt−AspまたはAla R6−Valx  LauまたはAlaRs=Trp、
  Alaまt;は ここで、Qは 1 であり、nは1または2であり;XlおよびX2は各々
独立にH,OH,OCH,、F、CQll。 CI、、CF3、NO□、NH,、N(CHs)z、N
HCOClb、NlIC0CsHa、またはC(CH3
h ;そしてX、はHまたはFであり、 Ry = ThrまたはAla Ra=Asp%GluまたはAla R,−AsnまたはAla Rlo−T’lrs R6 Rz−ThrまたはAla Rr2= Arg、  LVS% OrnまたはAla
R1!=LI9LIまたはAla R14−A rgs L y sまj二はAlaR,、
−LysまたはAla R,−GluまたはAla R,7−Met%NleまたはAla R+ * = VatまたはAla R2,−LysまたはAla R2,−LysまたはAla Rxx=TVrs  Ra Rx5−LeuまたはAla R14−AsnまたはAla R2,−Ser、  ThrまたはAlaR2,冨+1
e、 Val、LeuまたはAlaR27−Leu、 
LysまたはAlaR2@ −Asn、 Thr、 L
ysまたはAlaX冨H1 X4はC1〜、アルキルもしくはハロ(Cl−3)アル
キル、CH3SO2、CHiNHCO−1cu、oco
−CLS(0)n(CL)zCO−1ここで、n−0−
2;Y=−OX、、−NHX、またはRzs  Rso
  Rs+−Z: X、はHまたはC1〜、アルキルであり;R2,はGl
yまf−はAlaであり:R10はGly、 Lysま
f二はAlaであり;R11はGly、 Alax M
et、 Cys、 Cys(Acm)、Thr、Ser
、Pheまたは−NHX、であり:そしてZは−Oxs
または−NHX、であり;それによって、天然産のVI
P及び式 %式% X=H,−CO−C,−、アルキル、−CO−7エ:ル 、Gly、pyro−Ala、Asn RI!=Arg、  Lys、  0rnR+4=Ar
gv  Lys R2s−3er、Thr Rza −11e、  Val Rza−AsnS Thr yllII−ox、、−NHX。 X5=H,C+−sアルキル の化合物は除外される、 の化合物及びその製薬学的に許容し得る塩。 2、Xが 、、、l””z工4 であり、但し、X6はCl−3アルキル、CH,5o2
−またはCH,5(0)n(CI、)ICo−であり、
そしてn−1;R1がHi S %^la、 N  C
H3−AlaXGlyであり:R2がSerまtコはA
laであり:R1がAspまf−はAlaであり;R5
がVal、LeuまたはAlaであり;RsがPhe。 p−F−Phe、 Ala、 1−Na1であり;R2
がThrまたはAlaであり;R,がAsp、 Glu
またはAlaであり;R。 がAsn、 Alaであり;RhoがTyr、 p−N
H2−Phe。 2−Na1. Ala、 0−CH5−Tyrであり;
RoがThr。 Alaであり;R1がArgs Lys、 Ornまた
はAlaであり;R13がLeu、 Alaであり+R
14がArg%LyssAlaであり;R1,がLys
、 Alaであり:R4がGln。 Alaであり;R17がMet%NleまたはAleで
あり;RoがVal、 Alaであり;RzoがLys
、Alaであり;R21がLVSSAlaであり;R8
2がTyr、 Ala、 m−FTyrであり;Rts
がLeu、 Alaであり;R2,がAsnvAlaで
あり;R2,がSer、 ThrまたはAlaであり;
R2hがIle、 Val、LauまたはAlaであり
;R17がLeu、^la、 Lysであり;R21が
Asn%Thr、 Ala、Lysであり、そしてYが
−OH,−NHlまたはR2,−R3゜−R3,−2で
あり、ここで、2はOHまたはNHxであり、R2,は
Gly、 Alaであり+R311はcry。 Lys、 Alaであり:そしてR11はCYS(Ac
m)、Met。 Alaである上記lに記載の化合物。 3、Xが ス、8゜ であり、但し、X、はCH,であり;RoがN−C!+
。 −Alaであり;R2がSerであり;R3がAspで
あり;R6がVal、 Lsuであり:R6がPheS
pF−Pheであり;R7がThrであり:R,がAs
p、 Gluであり:R9がAsnであり、R,、がT
yr%p−Ni1.−Phe、 2−Na1であり;R
1,がThrであり;RagがArg、 Lys、、O
rnであり:R1,がLeuであり;RいがArg、 
Lysであり;R1,がLysであり;R1,がGin
であり;RayがN65 Ni8. Alaであり:R
1がVal、 Ahaであり;RzoがLysであり;
R2IがLysであり;RoがTyrであり;R23が
Leuであり;RoがAsnであり、RzsがSer、
 Thrであり;R□がIIs、 Valであり;R2
FがLeuであり;R28がAsn、 Thrであり;
そしてYがOR,NH,またはRzs  R3゜−R3
,−Zであり、ここで、R2,はctyであり;R3,
はGly、 Lysであり;R31はCys(Acm)
、Me”s Alaであり;そして2は−OHまたは−
NH2である上記2に記載の化合物。 4−RroがTyrSp−NH,−Pheであり+R1
2がLys。 Ornであり;RoがArgであり:R1,がNle、
 Alaであり;RzaがSerであり;R2,がVa
tであり;RzaがThrであり、そしてYがOHまた
はNil□である上記3に記載の化合物。 5、R,、がLysである上記4に記載の化合物。 6−RayがNleである上記4に記載の化合物。 7、R1がN−CH5−Alaであり、該化合物がAc
 −[N  CHs  Ala’、Lysl!、N1e
17、Vat”、Thr”] −VIPである上記6に
記載の化合物。 8、Rhoがp−NH2−Pheであり、該化合物がA
c[p−NHl−Phe” 、  L y s r 2
 、 Nle” 、  Val” 、  Thr”]V
IPである上記6に記載の化合物。 9、R,がp F−Pheであり、そしてR+。がp−
NH,−Pheであり、該化合物がAc  [p  F
−Phe’、p−NJ −Phe”、Lysl!、Nl
e”、Val”、Thr”]VIPである上記6に記載
の化合物。 10、YがRag  Rso  R31Zテあり、ココ
で、R1,はGlyであり:R30はGly%Lysで
あり;R31はCys(Acm)、Met、 Alaで
あり:そしてZは一〇Hまたは−NH,である上記4に
記載の化合物。 Il、Rs+がC70(Acm)である上記lOに記載
の化合物。 12、RagがLysである上記11に記載の化合物。 13、R17がNleである上記12に記載の化合物。 14、RxoがGlyである上記I3に記載の化合物。 15、R6がp −F −Phaであり、R1,がAl
aであリ、そして該化合物がAc −[p −F −P
he’、LysI2Nle”、Ala”、Va126、
Thr”、cry”ラーOCys(Acm)”] −V
IPである上記14に記載の化合物。 16、R,がp−F−Pheであり、R8がcryであ
り、RoがAlaであり、そして該化合物がAc−[p
−FPhe’、Glu’、Lysl!、Nle”、Al
a”、Va l ” ’7hr2M、 に1y21.3
G、Cys(Acm)”] −VIPである上記14に
記載の化合物。 17、R8がGluであり、該化合物がAc−[Glu
’、Lys12、Nle”、Val”、 Thr!a、
 Gly”*30Cys(Acm) ” ’ ] −V
 I Pである上記14に記載の化合物。 18、RsがLeuである上記11に記載の化合物。 19、R12がOrnである上記18に記載の化合物。 20、R,、がAlaであり、R11がAlaであり、
R2%がThrであり、R3゜がGlyであり、そして
該化合物がAc −[Leu’x Orn”、AlB1
2.II、Thr!6Val”b Thr2′、にly
”*”%Cys(Acm)”]−VIPである上記19
に記載の化合物。 2l−R31がMetである上記lOに記載の化合物。 22、R3゜がGlyである上記21に記載の化合物。 23、R1!がLysであり、そしてRoがNleであ
る上記22に記載の化合物。 24、RaがGluであり、そして該化合物がAc −
[GIu’、 Lys”、Nle”、Val”、 Th
r”、G1y19I3@Met”]−VIPである上記
23に記載の化合物。 25、xが(CI、)Co−であり;R1が旧Sまたは
N−CH,−Alaであり:R8がAlaまたはSer
であり;R1がAspであり;R2がValまたはLe
uであり:R1がPheまたはp−F−Pheであり:
R7がThrであり;R,がAspまたはC1uであり
;R9がAsnであり;RIJ(Tyrs 2  Na
lまたはp −Nt(、−Pheであり;RoがThr
であり;R1,がLysまたはOrnであり;RoがL
auであり1R14がArgであり;R15がLysで
あり;R1,がGlnであり:R1,がNleまたはA
laであり+RIIがAlaまたはValであり+R1
OがLysであり;RoがLysであり:R2*がTy
rであり:R23がLeuであり;R14がAsnであ
り:R8,がAla。 ThrまたはSerであり;R2,がLauまたはVa
lであり;R27がLysまたはLeuであり;His
がLysまたはThrであり;そしてYがNH,または
Rx*  Rs。 R3,−Zであり;R2,はAlaまたはGlyであり
;R2Oは^la、 GlyまたはLysであり;R3
1はAla。 Met、 Thr、 Cys(Acm)であるか、また
は存在せず;そしてZはNH,である上記lに記載の化
合物。 26、R,がHisである上記25に記載の化合物。 27、RsがValであり;R1がPhaであり、R,
。 が2−Na1またはTyrであり:R12がLysであ
り;R17がNalであり;R26がAlaまたはSe
rであり:そしてYがRz*  R3−R31Z’t’
あり;R3oはAlaまたはcryであり;そしてR3
1はAla、 MetまたはThrである上記26に記
載の化合物。 山 4 からなる群より選ばれる上記26に記載の化合物。 29.治療剤として使用するための上記1〜28のいず
れかに記載の化合物。 30、気管支収縮障害の処置のための上記1〜28のい
ずれかに記載の化合物。 31、対応するアミノ酸配列の保護され且つ樹脂と結合
したポリペプチドを、望ましいならば、カチオンスカベ
ンジャーとして更に適当な添加物の存在下に8いて、適
当な脱保護及び開裂試薬で処理して脱保護し且つ樹脂か
ら開裂させ、そして望ましいならば、製薬学的に許容し
得る塩に転化することからなる上記1〜28のいずれか
に記載の化合物の製造方法。 32、上記1〜28のいずれかに記載の化合物及び無毒
性の不活性な治療的に許容し得る担体物質を含有する製
薬学的組成物。 33、上記l〜28のいずれかに記載の化合物の有効量
及び無毒性の不活性な製薬学的に許容し得る液体または
固体の担体を含有する気管支収縮障害の処置のための製
薬学的組成物。 34、種々の障害の処置のための上記l〜22のいずれ
かに記載の化合物の使用。 35、気管支収縮障害の処置における上記1〜22のい
ずれかに記載の化合物の使用。 36、上記31に記載の方法によって製造した上記1〜
28のいずれかに記載の化合物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 X−R_1−R_2−R_3−Ala−R_5−R_6
    −R7−R_8−R_9−R_1_0−R_1_1−_
    1_2−R_1_3−R_1_4−R_1_5−R_1
    _6−R_1_7−Ala−R_1_9−R_2_0−
    R_2_1−R_2_2−R_2_3−R_2_4−R
    _2_5−R_2_6−R_2_7−R_2_8−Y 式中、 R_1=His、Ala、N−CH_3−Ala、D−
    Ala、Gly、pyro−Glu、B−Alaまたは
    削除されるR_2=SerまたはAla R_3=AspまたはAla R_5=Val、LeuまたはAla R_6=Trp、Alaまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、Qは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、nは1または2であり;X_1およびX_2は
    各々独立にH、OH、OCH_3、F、Cl、I、CH
    _3、CF_3、NO_2、NH_2、N(CH_3)
    _2、NHCOCH_3、NHCOC_8H_5、また
    はC(CH_3)_3;そしてX_3はHまたはFであ
    り、 R_7=ThrまたはAla R_8=Asp、GluまたはAla R_9=AsnまたはAla R_1_0=Tyr、R_5 R_1_1=ThrまたはAla R_1_2=Arg、Lys、OrnまたはAlaR_
    1_3=LeuまたはAla R_1_4=Arg、LysまたはAla R_1_5=LysまたはAla R_1_6=GluまたはAla R_1_7=Met、NleまたはAla R_1_9=ValまたはAla R_2_0=LysまたはAla R_2_1=LysまたはAla R_2_2=Tyr、R_6 R_2_3=LeuまたはAla R_2_4=AsnまたはAla R_2_5=Ser、ThrまたはAla R_2_6=Ile、Val、LeuまたはAlaR_
    2_7=Leu、LysまたはAla R_2_8=Asn、Thr、LysまたはAlaX=
    H、 ▲数式、化学式、表等があります▼ X_4はC_1〜_3アルキルもしくはハロ(C_1_
    〜_3)アルキル、CH_3SO_2−、CH_3NH
    CO−、CH_3OCO−、CH_3S(O)_n(C
    H_2)_2CO−、ここで、n=0〜2;Y=−OX
    _5、−NHX_5またはR_2_9−R_3_0−R
    _3_1−Z; X_6はHまたはC_1_〜_3アルキルであり;R_
    2_9はGlyまたはAlaであり;R_3_0はGl
    y、LysまたはAlaであり;R_3_1はGly、
    Ala、Met、Cys、Cys(Acm)、Thr、
    Ser、Pheまたは−NHX_5であり;そしてZは
    、−OX_5または−NHX_5であり;それによって
    、天然産のVIP及び式 X−His−Ser−Asp−Ala−Val−Phe
    −Thr−Asp−R_9−Tyr−Thr−R_1_
    2−Leu−R_1_4−Lys−Gln−Nle−A
    la−Val−Lys−Lys−Tyr−Leu−As
    n−R_2_5−R_2_6−Leu−R_2_8−Y
    但し、 X=H、−CO−C_1_〜_3アルキル、−CO−フ
    エニル R_9=Ala、Asn R_1_2=Arg、Lys、Orn R_1_4=Arg、Lys R_2_6=Ser、Thr R_2_8=Ile、Val R_2_9=Asn、Thr Y=−OX_5、−NHX_5 X_5=H、C_1_−_3アルキル の化合物は除外される、 の化合物及びその製薬学的に許容し得る塩。 2、治療剤として使用するための特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 3、気管支収縮障害の処置のための特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 4、対応するアミノ酸配列の保護され且つ樹脂と結合し
    たポリペプチドを、望ましいならば、カチオンスカベン
    ジヤー(cationscavanger)として更に
    適当な添加物の存在下において、適当な脱保護及び開裂
    試薬で処理して脱保護し、且つ樹脂から開裂させ、そし
    て望ましいならば、製薬学的に許容し得る塩に転化する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化合物の
    製造方法。 5、特許請求の範囲第1項記載の化合物及び無毒性の不
    活性な治療的に許容し得る担体物質を含有する製薬学的
    組成物。 6、特許請求の範囲第1項記載の化合物の有効量及び無
    毒性の不活性な製薬学的に許容し得る液体または固体の
    担体を含有する気管支収縮障害の処置のための製薬学的
    組成物。 7、種々の障害の処置のための特許請求の範囲第1項記
    載の化合物の使用。 8、気管支収縮障害の処置における特許請求の範囲第1
    項記載の化合物の使用。 9、特許請求の範囲第2項記載の方法によって製造した
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。
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