JPH0337738A - Ｃｐｕ回路の暴走検出方式 - Google Patents
Ｃｐｕ回路の暴走検出方式Info
- Publication number
- JPH0337738A JPH0337738A JP1171987A JP17198789A JPH0337738A JP H0337738 A JPH0337738 A JP H0337738A JP 1171987 A JP1171987 A JP 1171987A JP 17198789 A JP17198789 A JP 17198789A JP H0337738 A JPH0337738 A JP H0337738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu circuit
- pulse period
- section
- runaway
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＣＰＵ回路の暴走検出方式に関し、特に、Ｃ
ＰＵ回路から出力されるパルスの周期が一定の範囲外に
なることで暴走と判定するＣＰＵ回路の暴走検出方式に
関するものである。
ＰＵ回路から出力されるパルスの周期が一定の範囲外に
なることで暴走と判定するＣＰＵ回路の暴走検出方式に
関するものである。
従来のＣＰＵ回路の暴走を検出する方式では、一定の周
期でパルスを出力するＣＰＵ回路に接続されたパルス周
期検出部およびパルス周期判定部において、予め決めら
れた一定の時間内にパルスが検出されなくなった場合に
限り、ＣＰＵ回路が暴走したと判定するようになってい
た。
期でパルスを出力するＣＰＵ回路に接続されたパルス周
期検出部およびパルス周期判定部において、予め決めら
れた一定の時間内にパルスが検出されなくなった場合に
限り、ＣＰＵ回路が暴走したと判定するようになってい
た。
〔発明が解決しようとする課題］
従って従来のＣＰＵ回路の暴走検出方式では、ＣＰＵ回
路からのパルスが予め決められた一定時間内にパルスが
検出されなくなった場合に、暴走を検出するようになっ
ているため、もしＣＰＵ回路が正常の動作のときよりも
短い周期でパルスを出力するような暴走が発生した場合
においては、パルス周期検出部およびパルス周期判定部
の暴走検出回路が、ＣＰＵ回路の暴走を検出できないと
いう欠点がある。
路からのパルスが予め決められた一定時間内にパルスが
検出されなくなった場合に、暴走を検出するようになっ
ているため、もしＣＰＵ回路が正常の動作のときよりも
短い周期でパルスを出力するような暴走が発生した場合
においては、パルス周期検出部およびパルス周期判定部
の暴走検出回路が、ＣＰＵ回路の暴走を検出できないと
いう欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を解消し、ＣＰＵから
出力されるパルス周期により、ＣＰＵ回路の暴走を確実
に検出できるＣＰＵ回路の暴走検出方式を提供すること
にある。
出力されるパルス周期により、ＣＰＵ回路の暴走を確実
に検出できるＣＰＵ回路の暴走検出方式を提供すること
にある。
本発明のＣＰＵ回路の暴走検出方式は、正常に動作して
いると、一定の範囲内の周期のパルスを送出するＣＰＵ
回路部と、 このＣＰＵ回路部よりパルスの周期を検出するパルス周
期検出部と、 このパルス周期検出部からの検出信号が、一定のパルス
の周期の範囲内に入っていると、前記ＣＰＵ回路部を正
常動作と判断し、前記検出信号が一定の前記周期の範囲
外になると、前記ＣＰＵ回路部を暴走と判断するパルス
周期判定部とを有する。
いると、一定の範囲内の周期のパルスを送出するＣＰＵ
回路部と、 このＣＰＵ回路部よりパルスの周期を検出するパルス周
期検出部と、 このパルス周期検出部からの検出信号が、一定のパルス
の周期の範囲内に入っていると、前記ＣＰＵ回路部を正
常動作と判断し、前記検出信号が一定の前記周期の範囲
外になると、前記ＣＰＵ回路部を暴走と判断するパルス
周期判定部とを有する。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は、本発明の一実施例による構成を示すブロック
図である。このＣＰＵ回路の暴走検出方式は、ＣＰＵ回
路部２と、パルス周期検出部４と、パルス周期判定部６
とを備えている。
図である。このＣＰＵ回路の暴走検出方式は、ＣＰＵ回
路部２と、パルス周期検出部４と、パルス周期判定部６
とを備えている。
ＣＰＵ回路部２は、中央処理装置（ＣＰＵ）の機能を持
ち、パルス周期検出部４にパルスを送出する。またパル
ス周期判定部６から暴走検出信号を受けると、例えばＣ
ＰＵ回路部２をリセ・ントシ、ＣＰＵ回路部２の全ての
回路を初期状態に戻す。
ち、パルス周期検出部４にパルスを送出する。またパル
ス周期判定部６から暴走検出信号を受けると、例えばＣ
ＰＵ回路部２をリセ・ントシ、ＣＰＵ回路部２の全ての
回路を初期状態に戻す。
ＣＰＵ回路部２からパルス周期検出部４に送出されるパ
ルスは、ＣＰＵ回路部２が予めプログラムされた一連の
命令を順序に従って正常に解釈実行している場合は、予
め定められた一定の範囲内の周期であり、ＣＰＵ回路部
２が暴走した場合は、予め定められた範囲外の周期とな
る。このＣＰＵ回路部２が正常に動作している場合、予
め定められた一定の範囲内の周期のパルスが送出できる
ようにＣＰＵ回路部２のソフトウェアが組まれている。
ルスは、ＣＰＵ回路部２が予めプログラムされた一連の
命令を順序に従って正常に解釈実行している場合は、予
め定められた一定の範囲内の周期であり、ＣＰＵ回路部
２が暴走した場合は、予め定められた範囲外の周期とな
る。このＣＰＵ回路部２が正常に動作している場合、予
め定められた一定の範囲内の周期のパルスが送出できる
ようにＣＰＵ回路部２のソフトウェアが組まれている。
パルス周期検出部４は、ＣＰＵ回路部２からのパルスを
受け、このパルスからパルス周期を検出し、パルス周期
判定部６に検出信号を送出する。
受け、このパルスからパルス周期を検出し、パルス周期
判定部６に検出信号を送出する。
ＣＰＵ回路部２からのパルスは、例えば基準のパルスと
比較して周期を計測し、この計測の結果を数値データに
変換して、パルス周期判定部６に送出する。
比較して周期を計測し、この計測の結果を数値データに
変換して、パルス周期判定部６に送出する。
パルス周期判定部６は、パルス周期検出部４からのパル
ス周期の検出信号を受け、この検出信号が正常か否かを
判断する。この結果、パルス周期の検出信号が異常と認
められた場合は、ＣＰＵ回路部２に暴走検出信号を送出
する。パルス周期判定部６では、例えばパルス周期検出
部４からのパルス周期の数値データを比較し、予め定め
られた周期の下限よりも下回っている場合、または予め
定められた周期の上限よりも上回っている場合に、パル
スの周期が一定の範囲を超えていると判定し、ＣＰＵ回
路部２に暴走検出信号を送出する。
ス周期の検出信号を受け、この検出信号が正常か否かを
判断する。この結果、パルス周期の検出信号が異常と認
められた場合は、ＣＰＵ回路部２に暴走検出信号を送出
する。パルス周期判定部６では、例えばパルス周期検出
部４からのパルス周期の数値データを比較し、予め定め
られた周期の下限よりも下回っている場合、または予め
定められた周期の上限よりも上回っている場合に、パル
スの周期が一定の範囲を超えていると判定し、ＣＰＵ回
路部２に暴走検出信号を送出する。
次に本実施例の動作について説明する。ＣＰＵ回路部２
が正常に動作している場合は、ＣＰＵ回路部２からパル
ス周期検出部４に一定の範囲内のパルスが送出される。
が正常に動作している場合は、ＣＰＵ回路部２からパル
ス周期検出部４に一定の範囲内のパルスが送出される。
パルス周期検出部４は、ＣＰＵ回路部２からのパルスの
パルス周期を検出し、検出信号をパルス周期判定部６に
送出する。パルス周期判定部６では、パルス周期検出部
４からのパルス周期の検出信号を、予め定められた周期
の下限及び上限の値と比較し、これらの値の範囲を超え
た場合に、ＣＰＵ回路部２が暴走したと判断し、ＣＰＵ
回路部２に暴走検出信号を送出する。
パルス周期を検出し、検出信号をパルス周期判定部６に
送出する。パルス周期判定部６では、パルス周期検出部
４からのパルス周期の検出信号を、予め定められた周期
の下限及び上限の値と比較し、これらの値の範囲を超え
た場合に、ＣＰＵ回路部２が暴走したと判断し、ＣＰＵ
回路部２に暴走検出信号を送出する。
パルス周期判定部６からの信号を受けてＣＰＵ回路部２
は、正常に復帰する。
は、正常に復帰する。
以上説明したように本発明のＣＰＵ回路の暴走検出方式
は、一定の範囲内の周期でパルスを出力するＣＰＵ回路
部と、ＣＰＵ回路から出力されたパルスの周期を検出す
るパルス周期検出部と、パルスの周期が一定の範囲内に
入っているかどうかを検出するパルス周期判定部とを有
することにより、一定時間以内にパルスが出力されない
ことで暴走を検出することができるだけにとどまらず、
一定の時間よりも短い周期でパルスを出力するような暴
走が発生した場合においても、検出することができる。
は、一定の範囲内の周期でパルスを出力するＣＰＵ回路
部と、ＣＰＵ回路から出力されたパルスの周期を検出す
るパルス周期検出部と、パルスの周期が一定の範囲内に
入っているかどうかを検出するパルス周期判定部とを有
することにより、一定時間以内にパルスが出力されない
ことで暴走を検出することができるだけにとどまらず、
一定の時間よりも短い周期でパルスを出力するような暴
走が発生した場合においても、検出することができる。
尚、本発明のパルス周期検出部およびパルス周期判定部
は、機能が同じであれば良く、特定の回路に限定されな
い。
は、機能が同じであれば良く、特定の回路に限定されな
い。
以上説明したように本発明は、ＣＰＵ回路が暴走してい
ることを確実に検出できるため、より信頼性の高いＣＰ
Ｕ回路を提供できる効果がある。
ることを確実に検出できるため、より信頼性の高いＣＰ
Ｕ回路を提供できる効果がある。
第１図は、本発明の一実施例による構成を示すブロック
図である。 ２・・・・・ＣＰＵ回路部 ４・・・・・パルス周期検出部 ６・・・・・パルス周期判定部
図である。 ２・・・・・ＣＰＵ回路部 ４・・・・・パルス周期検出部 ６・・・・・パルス周期判定部
Claims (1)
- （１）正常に動作していると、一定の範囲内の周期のパ
ルスを送出するＣＰＵ回路部と、このＣＰＵ回路部より
パルスの周期を検出するパルス周期検出部と、 このパルス周期検出部からの検出信号が、一定のパルス
の周期の範囲内に入っていると、前記ＣＰＵ回路部を正
常動作と判断し、前記検出信号が一定の前記周期の範囲
外になると、前記ＣＰＵ回路部を暴走と判断するパルス
周期判定部とを有するＣＰＵ回路の暴走検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171987A JPH0337738A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | Ｃｐｕ回路の暴走検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171987A JPH0337738A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | Ｃｐｕ回路の暴走検出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337738A true JPH0337738A (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=15933435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1171987A Pending JPH0337738A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | Ｃｐｕ回路の暴走検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337738A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59205754A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路 |
| JPH04286036A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Rohm Co Ltd | ウォッチドッグタイマ装置 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP1171987A patent/JPH0337738A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59205754A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路 |
| JPH0475662B2 (ja) * | 1983-05-09 | 1992-12-01 | Sanyo Electric Co | |
| JPH04286036A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Rohm Co Ltd | ウォッチドッグタイマ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0528063A (ja) | マイクロコンピユータ | |
| US5408648A (en) | Method and apparatus for diagnosing CPU for CPU-runaway-preventing circuit | |
| JPH0337738A (ja) | Ｃｐｕ回路の暴走検出方式 | |
| JPH0626894A (ja) | 異常判定装置 | |
| US5140305A (en) | Speed sensor failure detection method and apparatus for an overspeed protection system | |
| JPS5823713Y2 (ja) | 居眠り運転検出装置 | |
| JP4308974B2 (ja) | エレベータ制御システム | |
| JPS6339069A (ja) | デイジタル入出力制御装置の定周期割込み通知方法 | |
| JP3278489B2 (ja) | パルス入力検出装置 | |
| KR0157591B1 (ko) | 어류 계수 시스템 | |
| JP3145937B2 (ja) | マイクロコンピュータの暴走検出方法 | |
| KR100302758B1 (ko) | 노이즈에의한오동작이없는실린더판별방법및그장치 | |
| JPS6320693Y2 (ja) | ||
| SU1133604A1 (ru) | Устройство дл счета движущихс предметов | |
| JP2002351754A (ja) | 入力ノイズ判別方法およびその記録媒体 | |
| JPH0276346A (ja) | パラレルインターフェース受信方式 | |
| JPH0365739A (ja) | 制御装置 | |
| KR890004415B1 (ko) | 적외선 원격신호의 수신처리 방법 | |
| JPH04172515A (ja) | データ読み取り装置 | |
| JPS57176362A (en) | Output signal processor of knock sensor | |
| JPS62216049A (ja) | マイクロコンピユ−タの過負荷検出装置 | |
| JPH0325501A (ja) | プラント異常状態の回復装置 | |
| JPH0277854A (ja) | マイクロプロセッサのリセット方式 | |
| JPH03119441A (ja) | アカウントタイマ異常検出方式 | |
| JPH02297638A (ja) | Ｃｐｕ暴走検出装置 |