JPH0325501A - プラント異常状態の回復装置 - Google Patents
プラント異常状態の回復装置Info
- Publication number
- JPH0325501A JPH0325501A JP16014789A JP16014789A JPH0325501A JP H0325501 A JPH0325501 A JP H0325501A JP 16014789 A JP16014789 A JP 16014789A JP 16014789 A JP16014789 A JP 16014789A JP H0325501 A JPH0325501 A JP H0325501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- function
- recovery processing
- plant
- time delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 title claims abstract description 15
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 41
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は石油化学工業や紙パルプ工業で用いられるプラ
ント異常状態の回復装置に関する。
ント異常状態の回復装置に関する。
(従来の技術)
従来のプラント異常検出装置は異常検出後の処理として
警報を出力し、操作員の判断により最終処理を行なって
いたが、操作員の判断のため不必要な処理をしたり、処
理遅れが発生していた。
警報を出力し、操作員の判断により最終処理を行なって
いたが、操作員の判断のため不必要な処理をしたり、処
理遅れが発生していた。
(発明が解決しようとするml題)
不必要な警報を除去し、プラントが異常のときでも自動
回復が出来る回復装置を提供する。
回復が出来る回復装置を提供する。
caW1を解決するための手段)
本発明はプラントの異常状態点検装置と、異常回復処理
回数の計数器と、異常回復処理装置と、ガイダンス発生
装置と、ディレータイマから構戊され,プラント異常時
に異常回復処理を設定回数行ない、正常復帰しない場合
にガイダンスを発生するプラント異常状態の回復装置を
提供する。
回数の計数器と、異常回復処理装置と、ガイダンス発生
装置と、ディレータイマから構戊され,プラント異常時
に異常回復処理を設定回数行ない、正常復帰しない場合
にガイダンスを発生するプラント異常状態の回復装置を
提供する。
(作 用)
異常発生時に、警報を出力せず、カウンタを1カウン1
・上昇させ回復処理を行ない、予め定めた時間の後に異
常を点検し、正常であればカウンタを再整定し、異常継
続であれば回復処理を繰りかえし、何回か処理を行い、
カウントが設定値に達したら警報を出力し操作員の判断
による最終処理が実施される.モしてカウンタの設定値
は回復状態により自動的に変更する。回復状態が正常方
向であれば設定値は増加し、異常方向であれば減少する
。
・上昇させ回復処理を行ない、予め定めた時間の後に異
常を点検し、正常であればカウンタを再整定し、異常継
続であれば回復処理を繰りかえし、何回か処理を行い、
カウントが設定値に達したら警報を出力し操作員の判断
による最終処理が実施される.モしてカウンタの設定値
は回復状態により自動的に変更する。回復状態が正常方
向であれば設定値は増加し、異常方向であれば減少する
。
(実施例)
次に本発明の一実施例を説明する。第1図はプラントが
異常か否かを判定する異常判定機能1と、異常判定機能
1からの信号を計数しその回数が予め設定した値に到達
したか否かを判定する計数判定機能3と,計数判定機能
3の出力によって異常回復処理をする異常回復処理機能
5と、計数した回数を上昇させる計数増加機能6と、計
数増加機能6の出力信号によって時間を遅延させる時間
遅延機能7と、時間遅延が限界になった事を判定する時
間遅延判定回路8とからなるプラント異常状態の回復装
置を示している. 即ち、異常状態判定機能1にて異常の場合は異常回復処
理回数のカウンタ設定値到達チェックをする。カウンタ
設定値到達の場合はガイダンス発生機能4でガイダンス
を発生し、カウンタ設定値到達でない場合は、異常回復
処理機能5及び計数増加機能6でカウンタカウントアッ
プを行ない時間遅延機能7でディレータイマタイムアッ
プをした後スタートにもどる。
異常か否かを判定する異常判定機能1と、異常判定機能
1からの信号を計数しその回数が予め設定した値に到達
したか否かを判定する計数判定機能3と,計数判定機能
3の出力によって異常回復処理をする異常回復処理機能
5と、計数した回数を上昇させる計数増加機能6と、計
数増加機能6の出力信号によって時間を遅延させる時間
遅延機能7と、時間遅延が限界になった事を判定する時
間遅延判定回路8とからなるプラント異常状態の回復装
置を示している. 即ち、異常状態判定機能1にて異常の場合は異常回復処
理回数のカウンタ設定値到達チェックをする。カウンタ
設定値到達の場合はガイダンス発生機能4でガイダンス
を発生し、カウンタ設定値到達でない場合は、異常回復
処理機能5及び計数増加機能6でカウンタカウントアッ
プを行ない時間遅延機能7でディレータイマタイムアッ
プをした後スタートにもどる。
スタートでは再び異常状態チェックを行ない正常であれ
ばカウンタガイダンス2をリセットし、異常であれば異
常回復処理を繰りかえす。この時異常回復処理の回数の
設定値は第2図に示すようにプロセス値が正常へ向って
いるのであれば設定値を増加させ、異常方向であれば減
少させる。
ばカウンタガイダンス2をリセットし、異常であれば異
常回復処理を繰りかえす。この時異常回復処理の回数の
設定値は第2図に示すようにプロセス値が正常へ向って
いるのであれば設定値を増加させ、異常方向であれば減
少させる。
第2図に於て、11, 12. 13はl回目,2回目
及び3回目の異常回復処理で、プロセス値の状態が正常
方向なのでカウンタ設定値を増加する。14,15は1
回目及び2回目の異常回復処理で、プロセス値の状態が
異常方向なのでカウンタ設定値を減少させる。16はカ
ウンタ設定値到達でガイダンスを発生する. 尚21は異常、22は正常の範囲を示している。
及び3回目の異常回復処理で、プロセス値の状態が正常
方向なのでカウンタ設定値を増加する。14,15は1
回目及び2回目の異常回復処理で、プロセス値の状態が
異常方向なのでカウンタ設定値を減少させる。16はカ
ウンタ設定値到達でガイダンスを発生する. 尚21は異常、22は正常の範囲を示している。
本発明は異常検知後、すぐに外部へ警報(ガイダンス)
を出力せず、何回か異常回復処理実行後異常が継続して
いる場合のみ警報を出力するので操作員に対する不要な
警報が除去出来る。またプラント異常の自動回復機能と
しての効果もある。
を出力せず、何回か異常回復処理実行後異常が継続して
いる場合のみ警報を出力するので操作員に対する不要な
警報が除去出来る。またプラント異常の自動回復機能と
しての効果もある。
第工図は本発明の構成を説明するフローチャート説明図
、第2図は第1図の説明図である。 1・・・異常判定機能 3・・・計数判定機能5・
・・異常回復処理機能 6・・・計数増加機能7・・・
時間遅延機能
、第2図は第1図の説明図である。 1・・・異常判定機能 3・・・計数判定機能5・
・・異常回復処理機能 6・・・計数増加機能7・・・
時間遅延機能
Claims (1)
- プラントが異常か否かを判定する異常判定機能と、この
異常判定機能からの信号を計数しその回数が予め設定し
た値に到達したか否かを判定する計数判定機能と、この
計数判定機能の出力によって異常回復処理をする異常回
復処理機能と、前記計数した回数を上昇させる計数増加
機能と、この計数増加機能の出力信号によって時間を遅
延させる時間遅延機能と、時間遅延が限界になった事を
判定する時間遅延判定回路とからなるプラント異常状態
の回復装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16014789A JPH0325501A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | プラント異常状態の回復装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16014789A JPH0325501A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | プラント異常状態の回復装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0325501A true JPH0325501A (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=15708887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16014789A Pending JPH0325501A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | プラント異常状態の回復装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0325501A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010094142A (ko) * | 2000-04-04 | 2001-10-31 | 박현섭 | 넥타이가 인쇄된 셔츠 |
JP2009153575A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 配膳車 |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP16014789A patent/JPH0325501A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010094142A (ko) * | 2000-04-04 | 2001-10-31 | 박현섭 | 넥타이가 인쇄된 셔츠 |
JP2009153575A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 配膳車 |
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