JPH033745A - プリント基板の取り出し装置 - Google Patents

プリント基板の取り出し装置

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JPH033745A
JPH033745A JP1136026A JP13602689A JPH033745A JP H033745 A JPH033745 A JP H033745A JP 1136026 A JP1136026 A JP 1136026A JP 13602689 A JP13602689 A JP 13602689A JP H033745 A JPH033745 A JP H033745A
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board
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秀夫 佐藤
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民雄 大谷
Kunio Saito
邦夫 斉藤
Norio Michigami
典男 道上
Yuji Obara
祐二 小原
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Hitachi Seiko Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、穴明は加工後のワークからプリント基板を自
動的に取り出すのに好適なプリント基板の取り出し装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
プリント基板は、穴明は加工後、めっき、エツチングな
どの工程を経て製造される。
そして、前記穴明は加工時には、1ないし複数のプリン
ト基板と上板および下板(あるいは下板のみ)を積層し
、1ないし複数の基準ピンと複数の固定ピン(あるいは
粘着性のテープで)周縁部を固定したワークとして、穴
明は加工機に供給される。
このため、穴明は加工後、めっき工程にプリント基板を
送る場合、穴明は加工機から排出されたワークからプリ
ント基板を取り出すことが必要になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来からこのような作業は、全て人手により行
なわれているため、作業性が悪い。また、プリント基板
生産ラインの自動化の障害になっていた。
本発明の目的は、上記の事情に鑑み、穴明は加工機から
排出されたワークからプリント基板を自動的に取り出す
ことができるようにしたプリント基板の取り出し装置を
提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本出願の第1の発明におい
ては、プリント基板および下板を積層したワークに立設
された複数のピンを抜くピン抜き夕から下板を排出する
下板排出装置と、プリント基板を回収するプリント基板
回収装置とを設けた。
また、第2の発明においては、上板とプリント基板およ
び下板を積層したワークに立設された複数のピンを抜く
ピン抜き装置と、前記ワークから上板を排出する上板排
出装置と、上板の除かれたワークを反転する反転装置と
、ワークから下板を排出する下板排出装置と、プリント
基板を回収するプリント基板回収装置とを設けた。
さらに、第3の発明においては、上板とプリント基板お
よび下板を積層したワークに立設された複数のピンを抜
くピン抜き装置と、前記ワークを固定するするようにそ
の周縁の複数箇所に貼られたテープの下板側を剥がすテ
ープ剥がし装置と、ワークから上板を排出する上板排出
装置と、上板の除かれたワークを反転する反転装置と、
ワークから下板を排出する下板排出装置と、プリント基
板を回収するプリント基板回収装置とを設けた。
〔作用〕
そして、第1の発明においては、穴明は加工機から排出
されたワークに立設された複数のピンをピン抜き装置で
抜いた後、反転装置でワークを反転させて下板を下板排
出装置で排出し、プリント基板回収装置でプリント基板
を取り出す。
また、第2の発明においては、穴明は加工機がら排出さ
れたワークに立設された複数のピンをピン抜き装置で抜
き、上板排出装置で上板を排出した後、反転装置でワー
クを反転させて、下板排出装置で下板を排出し、プリン
ト基板回収装置でプリント基板を取り出す。
さらに第3の発明においては、穴明は加工機から排出さ
れたワークに立設された複数のピンをピン抜き装置で抜
き、ワークに貼られたテープの下板側をテープ剥がし装
置で剥がし、このテープが上板に付いた状態で、上板排
出装置で上板を排出した後、反転装置でワークを反転さ
せて、下板排出装置で下板を排出し、プリント基板回収
装置でプリント基板を取り出す。
このようにして、ワークからプリント基板を取〔実施例
〕 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第19図に基づ
いて説明する。
同図において、穴明は加工機で加工されるワークWは、
第3図に示すように、複数枚積層されたプリント基板P
の上fに上板]と下板2を重ね、その長手方向の両端部
の所定の位置に基準ピン3が圧入され、各板が一体に固
定され、さらに、その両側にテープ4が貼られている。
プリント基板Pの取り出し装置は、第1図および第2図
に示すように、プリント基板Pの穴明は加工機Aから排
出されたワークWを受は入れて、基準ピン3を抜くピン
抜き装置Bと、ワークWに貼られたテープ4の下板2側
を剥がすテープ剥がし装置Cと、基準ピン3が抜かれ、
テープ4が剥がされたワークWから上板1を排出する」
二板排出装置りと、上板1が排出されたワークWの上下
を反転する反転装置Eと、反転されたワークWから下板
2を排出する下板排出装置Fと、残されたプとにより構
成されている。
前記ピン抜き装置Bは、ワークWを搬送する搬送ユニッ
トB1と、ワークWの位置決めをする位置決めユニット
B2と、基準ピン3を抜くピン抜きユニットB3からな
り、第5図および第6図に示す構成になっている。
前記搬送ユニットB1は、第6図に示す構成になってい
る。
同図において、11はフレーム。12aおよび12bは
回転軸で、フレーム11に固定された軸受13に回転可
能に支持されている。14はプーリで、回転軸12a、
12bに所定の間隔で固定されている。15はベルトで
、プーリ14に掛は渡されている。16はスプロケッ[
・で、回転軸12bの一端に固定されている。]7はモ
ータで、フレーム11に固定されている。18はスプロ
ケットで、モータ17の回転軸に固定されている。
19はチェーンで、スプロケット16とスプロケット1
8に掛は渡されている。20はガイドで、所定の間隔で
ベルト15と平行に配置されている。
このような構成で、モータ17が作動すると、スプロケ
ット18、チェーン19およびスプロケット16を介し
て回転軸12bが回転し、ベルト15を走行さぜる。そ
して、このベルト15上にワークWが送りこまれると、
ワークWをベルト15の走行方向に搬送する。このとき
、ワークWの基準ピン3は、ガイド20に案内されて移
動する。
前記位置決めユニットB2は、第5図に示す構成になっ
ている。
同図において、21は梁で、ベルト15の下方に位置す
るようにフレーム11に固定されている。
23はベースで、梁21に固定されている。24は■溝
が形成されたブロックで、ベース23にベルト15で搬
送されるワークWの基準ピン3の通路に突出するように
固定されている。25はクランパで、ブロック24との
間で基準ピン3を位置決めするように、ベース23にピ
ン26を介して回転可能に支持されている。27はシリ
ンダで、ベース23とクランパ25の間にそれぞれ回動
可\こ結合されている。
一 このような構成で、ベルト15によって搬送されるワー
クWの基準ピン3がブロック24の■溝に当接すると、
シリンダ27が作動して、クランパ25を回動させ、ク
ランパ25で基準ピン3をブロック24に押し付けて、
基準ピン3の位置決めをする。
なお、28はパイプで、ブロック240V溝の下方に位
置するようにベース23に固定されている。29は収容
箱で、パイプ28の下に配置されている。
そして、ワークWから抜き出された基準ピン3をパイプ
28で案内して収容箱29に回収する。
前記ピン抜きユニットB3は、第5図に示す構成になっ
ている。
同図において、22は梁で、ベルト15に上方に位置す
るようにフレーム11に固定されている。
30はブラケットで、梁22に固定されている。
31は案内装置で、ブラケット30に支持されている。
32はシリンダで、ブラケット30に支持’、゛riれ
ている。33はピン抜き用のロッドて、案内装置31の
可動部材に支持され、シリンダ32に結合されている。
このような構成で、前記位置決めユニットB2によるワ
ークWの基準ピン3の位置決めが終わると、シリンダ3
2が作動してロッド33を下降させ、ロッド33で基準
ピン3をワークWから押し出す。
なお、35はワークW搬送用のコンベアで、穴明は加工
機AのワークW排出位置とベルト15を結ぶようにプー
リ36に掛けわたされ、図示しない駆動源で駆動される
前記テープ剥がし装置Cは、移動ユニットC1と、テー
プ剥がしユニットC2からなり、第5図ないし第8図に
示す構成になっている。
前記移動ユニットC1は第6図に示す構成になっている
同図において、41は梁で、フレーム11に固定されて
いる。42は案内装置で、ワークWの搬送方向と平行に
フレーム11に固定されている。
されている。44はシリンダで、ブラケット45を介し
てフレーム11に固定されている。そして、シリンダ4
4の可動部材は、ブラケット46を介して可動梁43に
結合されている。47はロッドレス型のシリンダで、そ
れぞれブラケット48を介して梁41と可動梁43に支
持されている。49はシリンダ47のスライダ。50は
案内装置で、それぞれ梁41と可動梁43に取付けられ
ている。
51はスライダで、それぞれ一端がスライダ47の移動
路に突出するように案内装置50の可動部材に支持され
ている。52はばねで、それぞれスライダ51に植設さ
れたピン53に掛は渡されている。
このような構成で、シリンダ44が作動すると、可動梁
43が案内装置42に沿って移動する。また、シリンダ
47が作動すると、前記テープ剥がしユニットC2が案
内装置50に沿って移動する。
前記テープ剥がしユニットC2は、それぞれスライダ5
1に支持され、第7図および第8図に示同図において、
55はフレームで、スライダ51に固定されている。5
6は支持アームで、フレーム55のワークW側端部に固
定されている。57はシリンダで、ブラケット58を介
してフレーム55のワークW側端部に、支持アーム56
と対向するように取付けられて−いる。59はクランプ
ゴムで、支持アーム56と対向するように、プレトロ0
を介してシリンダ57の可動部材に支持されている。6
1は案内装置で、フレーム55に支持されている。62
はスライダで、案内装置61の可動部材に支持されてい
る。63はブラッヶトで、スライダ62に固定されてい
る。64は連結棒で、ブラケット63に固定されている
。65はスライダで、連結棒64を介してブラケット6
3に結合されている。66はカムで、連結棒64に移動
可能に支持されている。67は支持軸で、ブラケット6
8を介してスライダ65に支持されている。69は揺動
アームで、支持軸67に揺動可能に支持されている。7
0はばねで、スライダ6へと揺動アーム69のワークW
側の端部に装着されている。71はナイフで、揺動アー
ム69のワークW側の端面に固定されている。72はロ
ラで、揺動アーム69の後端に回転可能に支持され、は
ね70の抗圧力でカム66に接している。
73はシリンダで、ブラケット74を介してフレーム5
5に固定されている。そして、シリンダ73の可動部材
は、スライダ62に結合されている。
このような構成で、シリンダ73が作動して、スライダ
62をワークW側へ移動させると、スライダ65、カム
66および揺動アーム69もワークW側へ移動する。そ
して、距離1だけ移動すると、カム66はフレーム55
の溝の端面に当接しその移動を止められる。このとき、
スライダ65と揺動アーム69がさらに移動するため、
ローラ72とカム66の係合位置が移動して、揺動アー
ム69のワークW側の端部がばね70に押し上げられ、
ナイフ71がワークWの下板2に押し付けられる。
そして、ナイフ71が距離りだけ移動すると、と、スラ
イダ65と揺動アーム69がシリンダ73側へ移動する
。そして、ナイフ71で下板2をこするようにして、テ
ープ4を下板2から剥がす。
このとき、カム66はローラ72に押されてシリンダ7
3側へ移動する。そして、カム66は距離1だけ移動す
ると、フレーム55の溝の端面に当接して止まる。さら
に、スライダ65と揺動アーム69がシリンダ73側へ
移動すると、ローラ73とカム66の係合位置が移動し
て、揺動アーム69がばね7oの抗圧力に抗して揺動し
、ナイフ71を下板2と接触しない位置へ移動させる。
このような操作を1ないし複数回繰返すことにより、テ
ープ4を下板2から剥がす。
前記上板排出装置りは、ワークWを搬送する搬送ユニッ
トD1と、ワークWを所定の位置に止める停止ユニット
D2と、上板1を排出する排出ユニットD3からなり、
第9図および第10図に示す構成になっている。
前記搬送ユニットD1は、第9図に示す構成に同図にお
いて、80はフレーム。81は回転軸で、軸受82を介
してフレーム80に回転可能に支持されている。83は
プーリで、回転軸81に固定されている。84はベルト
で、プーリ83に掛は渡されている。85はスプロケッ
トで、回転軸81に固定されている。86はモータで、
ブラケラト8寺を介してフレーム80に支持されている
。87はスプロケットで、モータ86の回転軸に固定さ
れている。88はチェーンで、スプロケット85とスプ
ロケット87に掛は渡されている。
このような構成で、モータ86が作動すると、スプロケ
ット87、チェーン88およびスプロケット85を介し
て回転軸81が回転し、ベルト84を走行させる。そし
て、このベルト84上にワークWが送りこまれると、ワ
ークWをベルト84の走行方向に搬送する。
前記停止ユニットD2は、第10図に示す構成になって
いる。
同図において、90は梁で、フレーム80に固稔されて
いる。91は案内装置で、ブラケット92を介して梁9
0に支持されている。93はストッパで、案内装置91
の可動部材に固定されている。94はシリンダで、ブラ
ケット92に固定されている。そして、シリンダ94の
可動部材は、ストッパ93に結合されている。
このような構成で、基準ピン3が抜かれ、下板2からテ
ープ4が剥がされたワークWが、前記搬送ユニットB1
から搬送ユニットD1に送りこまれると、シリンダ94
が作動して、ストッパ93をワークWの搬送路に突出さ
せる。そして、ワークWがストッパ93に当接して止ま
りベルト84が停止すると、シリンダ94が作動してス
トッパ93をワークWの搬送路から退避させる。
前記排出ユニットD3は、第9図に示す構成になってい
る。
同図において、95は案内装置で、フレーム80に、ワ
ークWの搬送方向と直交する方向に支持されている。9
6は送りねじで、軸受97を介してフレーム80に回転
可能に支持されている。98はモータで、ブラケット9
9を介してフレーム5 80に固定されている。そして、このモータ98の回転
軸は、送りねじ96と結合されている。100は可動梁
で、案内装置95の可動部材に固定され、ブラケット1
01を介して、送りねじ96に螺合するナツト102に
結合されている。1゜3はチャックで、ブラケット10
4を介して可動梁100に支持されている。
なお、前記チャック103は、第11図に示す構成にな
っている。
同図において、105はシリンダで、ブラケット104
に固定されている。106はブラケットで、シリンダ1
05に固定されている。107はフィンガで、ピン10
8を介してブラケット106に回転可能に支持されてい
る。109はチップで、フィンガ107の対向面に固定
されている。110はジヨイントで、シリンダ105の
可動部材に固定され、ピン111でフィンガ107に結
合されている。
このような構成で、シリンダ105が作動し16 動させるとフィンガ107が閉じ、ジヨイント110を
反シリンダ105側に移動させるとフィンガ107が開
く。このようにして、フィンガ107を開閉して、対象
物(上板1)を保持解放することができる。
112は送りねじで、軸受113に回転可能に支持され
ている。114はモータで、ブラケット115を介して
フレーム80に固定されている。
そして、このモータ114の回転軸は送りねじ112に
結合されている。116は可動梁で、案内装置95の可
動部材に固定され、ブラケット117を介して、送りね
じ112に螺合するナツト118に結合されている。1
19はシリンダで、ブラケット120を介して可動梁1
16に固定されている。121はホルダで、シリンダ1
19の可動部材に固定されている。122は吸着パッド
で、ホルダ121に固定されている。この吸着パッド1
22は、図示しない切り替え弁を介して真空供給源に接
続されている。
このような構成で、ワークWが所定の位置に停止すると
、シリンダ119が作動して吸着パッド122を下降さ
せ、吸着パッド122を上板1に押し付は吸着させる。
この状態で、シリンダ119がその作動方向を反転させ
、吸着パッド122を上昇させると、」皿板1がプリン
ト基板Pから剥がされる。そして、モータ1]4が作動
して、送りねじ112を回転させ、吸着パッド122を
所定の位置まで移動させると、受は渡し位置で待機する
チャック103のフィンガ107の間に」皿板1を挿入
する。すると、チャック103が作動して上板1を保持
する。同時に、吸着パッド122内が大気に連通され、
上板1が吸着パッド122から解放される。すると、モ
ータ114が作動して送りねじ112を反転させ、吸着
パッド122を待機位置へ戻す。
一方、モータ98が作動して送りねじ96を回転させ、
チャック10.3を」皿板1の排出位置まで移動させる
。そして、排出位置でチャック103が開き上板1を解
放すると、モータ98が反転し一ヒ板]−の受は渡し位
置へ移動させ、つぎの」二板排出まで待機させる。
123は圧縮空気源に接続されたノズルで、ブラケット
124を介してフレーム80に固定されている。このノ
ズル123は、ワークWのプリント基板Pと上板1の積
層位置に対向するように位置決めされている。
そして、前記吸着パッド122が上板1を持ち上げると
き、」皿板1とプリント基板Pの間に向けて圧縮空気を
吹き出して、上板1をプリント基板Pから分離させる。
125は案内装置で、フレーム80に固定されている。
126は送りねじで、ブラケット127を介してフレー
ム80に固定された軸受128に回転可能に支持されて
いる。」29はモータで、ブラケッl−130を介して
フレーム80に固定されている。131はスプロケット
で、モータ129の回転軸に固定されている。132は
スプロケットで、送りねじ126の一端に固定されてい
る。
133はチェーンで、スプロケット131とスプロケッ
I−132に掛は渡されている。134はリフタで、送
りねじ126に螺合するナツトが形成され、案内装置1
25の可動部材に固定されている。135は台車で、上
板受台136が固定されている。
このような構成で、モータ129が作動すると、スプロ
ケット131、チェーン133およびスプロケット13
2を介して送りねじ126が回転し、リフタ134を昇
降させることができる。そして、リフタ134は、排出
された」皿板1の量に合わせて移動され、下降端に達し
たときりフタ134」二の上板1が台車135に移され
る。
前記反転装置Eは、第12図に示す構成になっている。
同図において、140はフレーム。141は回転軸で、
フレーム140に回転可能に支持されている。142は
胴で、回転軸141に固定されている。143は受は板
で、胴142に所定の間隔で固定されている。144は
歯車で、回転軸14ム140に固定され、その回転軸に
はスプロケット146を固定している。147は割出装
置で、ブラケット148を介してフレーム140に固定
されている。この割出装置147の入力軸にはスプロケ
ット149が固定され、出力軸には歯車144に噛み合
う歯車150が固定されている。151はチェーンで、
スプロケット146とスプロケット149に掛は渡され
ている。
このような構成で、前記搬送ユニットD1のベルト84
によって搬送されてきたワークWが、受は板143に挿
入されると、モータ145が作動して、スプロケット1
46、チェーン151およびスプロケット149を介し
て割出装置147を作動させる。すると、歯車150が
回転して歯車144を回転させ、回転軸141を回して
胴142を1ピッチ回動させる。
このようにして、胴142が180度回転すると、ワー
クWはその」二下が反転される。
前記下板排出装置FはワークWを搬送する搬送ユニット
F1と、ワークWを所定の位置に止める停止ユニットF
2と、下板2を排出する排出ユニットI−” 3からな
り、第13図および第14図に示す構成になっている。
前記搬送ユニットF1は第13図に示す構成になってい
る。
同図において、155はフレーム。156は回転軸で、
軸受157を介してフレーム]55に回転可能に支持さ
れている。158はプーリで、回転軸]−56に固定さ
れている。159はベルトで、プーリ158に掛は渡さ
れている。160はスプロケットで、回転軸156に固
定されている。161はモータで、ブラケット162を
介してフレーム155に支持されている。163はスプ
ロケットで、モータ161の回転軸に固定されている。
164はチェーンで、スプロケット160とスプロケッ
ト163に掛は渡されている。
このような構成で、モータ]61が作動すると、スプロ
ケット163、チェーン164およびスプロケット16
0を介して回転軸156が回転し、ベルト159を走行
さぜる。このベルト159の上に、前記反転装置Eて反
転されたワークWが乗せられると、そのワークWをベル
ト]59の走行方向に搬送する。
前記停止ユニットF2は、第14図に示す構成になって
いる。
同図において、166は梁で、フレーム155に固定さ
れている。167は案内装置で、ブラケット168を介
して梁166に支持されている。
169はストッパで、案内装置167の可動部材に固定
されている。170はシリンダで、ブラケット168に
固定されている。そして、シリンダ170の可動部材は
、ストッパ]−69に結合されている。
このような構成で、前記反転装置Eで反転され、下板2
がプリント基板Pの上になったワークWが前記搬送ユニ
ットF1に渡されると、シリンダ170が作動して、ス
トッパ169をワークWの搬送路に突出させる。そして
、ワークWがストッパ169に当接して止まり、ベルト
159が停止すをワークWの搬送路から退避させる。
前記排出ユニットF3は、第13図に示す構成になって
いる。
同図において、17]は案内装置で、フレーム155に
ワークWの搬送方向と直交する方向に支持されている。
172は送りねじで、軸受173を介してフレーム15
5に回転可能に支持されている。174はモータで、ブ
ラケット175を介してフレーム155に固定されてい
る。そして、このモータ174の回転軸は、送りねじ]
72と結合されている。176は可動梁で、案内装置1
71の可動部材に固定され、ブラケット177を介して
送りねじ172に螺合するナラl−178に結合されて
いる。179はチャックで、可動梁176に支持されて
いる。
なお、前記チャック179は、第15図に示す構成にな
っている。
同図において、18oは案内装置で、可動梁176に固
定されている。181はシリンダで、ンバで、案内装置
180の可動部材に固定され、シリンダ181の可動部
材に結合されている。
183はシリンダで、クランパ182に固定されている
。184は案内装置で、クランパ182に固定されてい
る。185はクランパで、案内装置184の可動部材に
固定され、シリンダ183の可動部材に結合されている
このような構成で、シリンダ183の作動によりクラン
パ185を移動させることにより、チャック]、79の
開閉を行なう。そして、シリンダ181の作動により、
クランパ182の位置決めを行なう。このようにして、
クランパ182の位置決めを行なうとともにチャック」
79の開閉を行なうことにより、対象物(下板2)を保
持解放することができる。
186は送りねじで、軸受187を介してフレム155
に回転可能に支持されている。188はモータで、ブラ
ケット189を介してフレーム155に固定されている
。190はナツトで、送りねじ186に螺合し、案内装
置」71の可動部材に結合されている。191は可動梁
で、ナツト190と同じ可動部材に固定されている。1
92はブツシャで、可動梁191に支持されている。
なお、前記ブツシャ192は、第15図に示す構成にな
っている。
同図において、193は案内装置で、可動梁191に固
定されている。194はスライダで、案内装置193の
可動部材に固定されている。
195はシリンダで、可動梁191に固定され、その可
動部材はスライダ194に結合されている。196はシ
リンダで、スライダ194に固定されている。197は
フックで、シリンダ196の可動部材に固定され、その
下面に下板2の厚さより小さい段差198が形成されて
いる。
このような構成で、ワークWが所定の位置に停止すると
、モータ188が作動して、送りねじ186を回転させ
、可動梁191をプリント基板Pの大きさに合わせた所
定の位置に移動させる。
97を下降させる。そして、フック197が下板2に接
触すると、シリンダ195が作動して、フック197を
チャック179側へ移動させる。
すると、下板2は、その一端がフック197に押されて
チャック179のクランパ182とクランパ185の間
に挿入される。
この状態で、チャック179が下板2を保持すると、シ
リンダ195とシリンダ196の作動により、フック1
97が下板2から離脱しモタ188の回転により待機位
置へ戻る。
このような構成で、ワークWが所定の位置に停止すると
、モータ188が作動してフック197をワークWの上
方に移動させる。すると、シリンダ196が作動して、
フック197を下板2に接触させる。そして、シリンダ
195が作動して、下板2をチャック179側へ押すと
、下板2の一端はクランパ182とクランパ185の間
に挿入される。すると、シリンダ183が作動して、ク
ランパ185を上昇させてクランパ182とクランパ1
85で下板2を保持する。そして、シリンダ195とシ
リンダ196の作動によりフック197が下板2から離
脱して待機位置へ戻る。
一方、モータ174が作動して送りねじ172を回転さ
せ、チャック179を下板2の排出位置まで移動させる
。そして、排出位置で、シリンダ183が作動して、下
板2を解放すると、モータ174が反転して送りねじ1
72を反転させて、チャック179を下板2の受は渡し
位置へ移動させ、つぎの下板排出まで待機させる。
200は案内装置で、フレーム155に固定されている
。201は送りねじで、ブラケット202を介してフレ
ーム155に固定された軸受203に回転可能に支持さ
れている。204はモータで、ブラケット205を介し
てフレーム155に固定されている。206はスプロケ
ットで、モタ204の回転軸に固定されている。207
はスプロケットで、送りねじ201の一端に固定されて
いる。208はチェーンで、スプロケット206とスプ
ロケット207に掛は渡されている。2トが形成され、
案内装置200の可動部材に固定されている。210は
台車で、下板受台211が固定されている。
このような構成で、モータ204が作動すると、スプロ
ケット206、チェーン208およびスプロケット20
7を介して送りねじ201が回転し、リフタ209を昇
降させることができる。そして、リフタ209は排出さ
れた下板2の量にあわせて移動され、下降端に達したと
きりフタ209上の下板2が台車210に移される。
プリント基板回収装置Gは、プリント基板Pを搬送する
搬送ユニットG1と、搬送ユニットG1からプリント基
板Pを受は取り排出する排出ユニットG2と、排出され
たプリント基板Pを受は取る回収ユニットG3からなり
、第16図ないし第19図に示す構成になっている。
前記搬送ユニットG1は、前記下板排出装置Fの搬送ユ
ニットF1と同様の構成であるので、詳細な構成の図示
は省略しである。第16図において、215はフレーム
。216はプーリで、フレム215に回転可能に支持さ
れ、図示しないモタで駆動される。217はベルトで、
プーリ216に掛は渡されている。
そして、ベルト217上に送りこまれたプリント基板P
を搬送する。
前記排出ユニットG2は、第16図ないし第18図に示
す構成になっている。
同図において、220は梁で、フレーム215に固定さ
れている。221は案内装置で、梁220に支持されて
いる。222.223はブラケットで、互いに対向する
ように、それぞれ案内装置221の可動部材に固定され
ている。224はロラで、それぞれブラケット222ま
たはブラケット223に回転可能に支持されている。2
25はスプロケットで、各ローラ223の一端に固定さ
れている。226はスプロケットで、それぞれブラケッ
ト222またはブラケット223に回転可能に支持され
ている。227はモータで、それぞれブラケット222
またはブラケット223に固定されている。228はス
プロケットで、それぞれモータ227の回転軸に固定さ
れている。229はチェーンで、それぞれスプロケット
225、スプロケット226およびスプロケッl−22
8に掛は渡されている。
このような構成で、モータ227を作動させるとローラ
224が回転する。そして、前記搬送ユニットG1から
ローラ224上に送りこまれたプリント基板Pを、ロー
ラ224の回転により搬送する。
230は回転型のシリンダで、ブラケット231を介し
て梁220に固定されている。232はクランクバて、
シリンダ230の回転軸に固定されている。233はリ
ンクで、それぞれ一端がクランクバ232の一端にピン
234で回転可能に結合されている。235はピンで、
リンク233の自由端をブラケット222に回転可能に
結合している。
このよう構成で、シリンダ230が作動すると、クラン
クバ232が回転し、リンク233を介し=3] 動させる。そして、ブラケット222の移動によリロー
ラ224の間隔を変え、ローラ224に支持されている
プリント基板Pを落下させる。
236はストッパで、フレーム215に固定されている
前記回収ユニットG3は、第16図および第19図に示
す構成になっている。
同図において、240は案内装置で、フレーム215に
固定されている。241は送りねじで、ブラケット24
2を介してフレーム215に固定された軸受243に回
転可能に支持されている。
244はモータで、ブラケット245を介してフレーム
215に固定されている。246はスプロケットで、モ
ータ244の回転軸に固定されている。247はスプロ
ケットで、送りねじ241の一端に固定されている。2
48はチェーンで、スプロケット246とスプロケット
247に掛は渡されている。249はリフタで、送りね
じ241に螺合するナツトが形成され、案内装置240
の2 第19図に示すように櫛状に形成されている。
250は台車で、プリント基板受台251が固定されて
いる。
このような構成で、モータ244が作動すると、スプロ
ケット246、チェーン248およびスプロケット24
7を介して送りねじ241が回転し、リフタ249を昇
降させることができる。そして、リフタ249は排出さ
れたプリント基板Pの量に合わせて移動され、下降端に
達したときりフタ249上のプリント基板Pが台車25
0に移される。
上記の構成において、穴明は加工機Aからコンベア35
に排出されたワークWはベルト15側へ送られる。そし
て、モータ17の作動のより走行するベルト15に送り
こむ。すると、ベルト15は、ワークWをピン抜き装置
B側へ搬送する。
ベルト15によって搬送されるワークWの基準ピン3が
ブロック24のV溝に当接すると、シリンダ27が作動
してクランパ25を回動させ、クランパ25で基準ピン
3をブロック24に押し付そして、前記位置決めユニッ
トB2によるワークWの基準ピン3の位置決めが終わる
と、シリンダ32が作動してロッド33を下降させ、ロ
ッド33て基準ピン3をワークWから押し出す。基(4
Bピン3がワークWから抜かれると、シリンダ27が作
動して、クランパ25を回動させ、待機位置へ移動させ
る。すると、ワークWから押し出された基準ピン3は、
パイプ28内を通り収容箱29に回収される。
同時に、テープ剥がし装置Cのシリンダ73か作動して
、スライダ62をワークW側は移動させると、スライダ
65、カム66および揺動アーム69がワークW側へ移
動する。そして、距離1だけ移動すると、カム66はフ
レーム55に当接しその移動を止められる。このとき、
スライダ65と揺動アーム69がさらに移動するため、
ローラ72とカム66の係合位置が移動して、揺動アム
69が揺動しナイフ71をワ−りWの下板2に押し付け
る。そして、ナイフ71が距離りだけ移せる。すると、
スライダ65と揺動アーム69かシリンダ73側へ移動
する。そして、ナイフ7コで下板2をこするようにして
、テープ4を下板2から剥がす。
このとき、カム66はローラ72に押されてシリンダ7
3側へ移動する。そして、カム66は距離]だけ移動す
ると、フレーム55に当接して止まる。さらに、スライ
ダ65と揺動アーム69がシリンダ73側へ移動すると
、ローラ73とカム66の係合位置が移動して、揺動ア
ーム69が揺動してナイフ7]を、下板2と接触しない
位置へ移動させる。
このような操作を1ないし複数回繰返して、テブ4を下
板2から剥がす。
ついで、モータ17が作動し、ワークWを上板排出装置
り側へ移動させると、ワークWの後端側に立設された基
準ピン3がブロック24のV溝に当接する。
すると、再びシリンダ27が作動してクランパ聾 ブロック24に押し付けて位置決めする。ついて、シリ
ンダ32が作動して、ロッド33を下降させて基準ピン
3をワークWから押し出ず。
同時に、シリンダ44が作動して、テープ剥がしユニッ
トC2をワークWの後端側に残るテープ4に対応する位
置へ移動させる。そして、前記と同じ操作を繰り返して
、テープ4を下板2から剥がす。
そして、シリンダ32の作動によりロッド33が上昇す
ると、モータ17が作動して、ワークWを上板排出装置
り側へ移動させる。一方、シリンダ27が作動して、ク
ランパ25を待機位置へ移動させると、基準ピン3はパ
イプ28を通り収容箱29に回収される。
このようにして、基準ピン3が抜かれ、テープ4が下板
2から剥がされたワークWがベルト15から、モータ8
6で駆動されているベルト84に送りこまれると、シリ
ンダ94が作動して、ストッパ93をワークWの搬送路
に突出させる。そしモータ86が止まり、ストッパ93
が待機位置へ戻る。
すると、吸着パッド122が真空供給源に連通され、シ
リンダ119が作動して、吸着パッド122を上板1に
押し付ける。同時に、ノズル123から圧縮空気を吹き
出す。
この状態で、シリンダ119がその作動方向を反転させ
、吸着パッド122を上昇させると、上板1がプリント
基板Pから剥がされる。このとき、」皿板1の上昇によ
り上板1とプリント基板Pの間が負圧になりプリント基
板Pが浮き上がるのを圧縮空気の吹き付けで防止してい
る。
そして、モータ114が作動して、送りねじ112を回
転させ、吸着パッド122を所定の位置まで移動させる
と、受は渡し位置で待機するチャック103のフィンガ
107の間に上板1を挿入する。すると、シリンダ10
5が作動して、フィンガ107が閉じて上板1を保持す
る。同時に、吸着パッド122内が大気に連通され、上
板1が吸着’Sド122から解放される。すると、モタ
114が作動して送りねじ112を反転させ、吸着パッ
ド122を待機位置へ戻す。
一方、モータ98が作動して送りねじ96を回転させ、
チャック103をリフタ134の」1方の」皿板コの排
出位置まで移動させる。そして、排出位置でチャック1
03が開き上板1を解放すると、モータ98が反転して
送りねじ96を反転させて、チャック103を上板1の
受は渡し位置へ移動させ、つぎの上板排出まで待機させ
る。
一方、上板1がワークWから排出されると、モタ86が
作動してベルト84を走行させ、ワークWを反転装置E
へ搬送する。
ベルト84によって搬送されてきたワークWが反転装置
Eの受は板143に挿入されると、モタ145が作動し
て、回転軸141を回して胴142を1ピッチ回動させ
る。そして、胴]42が180度回転すると、ワークW
はその」二下が反転され、下板排出装置Fのベルト15
9に移される。
すると、モータ161が作動してベルト159に搬送す
る。同時に、シリンダ170が作動してストッパ169
をワークWの搬送路に突出させる。
そして、ワークWがストッパ169に当接して止まり、
ベルト]59が停止すると、シリンダ]70が作動して
ストッパ169をワークWの搬送路から退避させる。
ワークWが所定の位置に停止すると、モータ188が作
動してフック197をワークWの上方に移動させる。す
ると、シリンダ196が作動して、フック197を下板
2に接触させる。そして、シリンダ195が作動して、
下板2をチャック179側へ押すと、下板2の一端がク
ランパ182とクランパ185の間に挿入される。
すると、チャック179のシリンダ183が作動して、
クランパ185を上昇させてクランパ182とクランパ
185で下板2を保持する。すると、シリンダ195と
シリンダ196の作動によりフック197が下板2から
離脱する。
一方、モータ]74が作動して送りねじ172上方の下
板2の排出位置へ移動させる。そして、排出位置で、チ
ャック179が開き下板2を解放すると、モータ174
が反転して送りねじ172を反転させ、チャック179
を上板2の受は渡し位置へ移動させ、つぎの下板排出ま
で待機させる。
一方、下板2がワークWから排出されると、モタ161
が作動してベルト159を走行させ、プリント基板Pを
プリント基板回収装置Gへ送る。
そして、プリント基板Pがベルl□ l 59からベル
ト217上に送りこまれると、ベルト217はプリント
基板Pを排出ユニットG2に搬送する。
ベルト217上にプリント基板Pが送りこまれると、モ
ータ227が作動してローラ224を回転させる。そし
て、ベルI−217からローラ224上にプリント基板
Pが送りこまれると、ローラ224の回転により、プリ
ント基板Pをストッパ236に当接するまで搬送する。
そして、プリント基板Pがストッパ236に当接して止
まると、モータ227が止まる。
ンると、シリンダ230が作動してクランクバ232を
回転させ、リンク233を介してブラケッl−222を
案内装置22]に沿って互いに離間する方向に移動させ
る。そして、ローラ224をプリント基板Pの下から退
避させ、プリント基板Pをリフタ249上に落下させる
。プリント基板Pがリフタ249上に落下すると、シリ
ンダ230が作動して、ブラケット222を互いに近接
する方向に移動させ、つぎのプリント基板の排出まで待
機させる。
一方、リフタ249は、モータ244が作動して排出さ
れたプリント基板Pの量に合わせて下降される。そして
、リフタ249が下降端に達したとき、リフタ249上
のプリント基板Pが台車250に移される。
」二部のように、穴明は加工機Aから排出されたワーク
Wから、基準ピン3、上板1および下板2を取り除き、
プリント基板Pを取り出すことができる。
なお、上記の実施例においては、ワ−りWの周定ピンを
用いて固定した場合には、テープ剥がし装置Cに変えて
複数のピン抜き装置を配置することができる。
また、ワークWに上板]を設けない場合には、上板排出
装置Bを設ける必要はない。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、穴明は加工されたワ
ークからプリント基板を自動的に取り出すことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるプリント基板の取り出し装置の
正面図、第2図は、第1図の平面図、第3図は、本発明
で取り扱うワークの一例を示す平面図、第4図は、本発
明のプリント基板の取り出し装置の工程図、第5図は、
ピン抜き装置と、テプ剥がし装置の正面断面図、第6図
は、テープ剥がし装置の平面図、第7図は、テープ剥が
しユニットの側面図、第8図は、第7図の正面断面図、
第9図は、上板排出装置の側面断面図、第10図は、第
9図の正面断面図、第11図は、上板排出装置のチャッ
クの側面部分断面図、第12図は、反転装置の正面部分
断面図、第13図は、下板排出装置の側面断面図、第1
4図は、第13図の正面断面図、第15図は、下板排出
装置のチャックと、ブツシャの側面部分断面図、第16
図は、プリント基板回収装置の正面部分断面図、第17
図は、第16図の平面図、第18図は、第16図の側面
図、第19図は、リフタと台車の関係を示す平面図であ
る。 W:ワーク、 ■二上板、2 : ’l:板、3:基準ピン、4;テー
プ、Pニブリント基板、 B:ピン抜き装置、 B1:搬送ユニット、 B2:位置決めユニット、 B3:ピン抜きユニット、 C:テープ剥がし装置、 C1:移動ユニット、 43 Dl:搬送ユニット、B2:停止ユニット、B3:排出
ユニット、103:チャック、E:反転装置、 F:下板排出装置、 Fl:搬送ユニット、F2:停止ユニッl−1F3:排
出ユニット、 179:チャック、192:プッシャ、Gニブリント基
板回収装置、 G1:搬送ユニット、G2:排出ユニット、G3:回収
ユニト。 4 ′+f開平 5 J’/45 (13) 2:(n 多重19 囚 W

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プリント基板および下板を積層したワークに立設さ
    れた複数のピンを抜くピン抜き装置と、前記ワークを反
    転する反転装置と、ワークから下板を排出する下板排出
    装置と、プリント基板を回収するプリント基板回収装置
    とを設けたことを特徴とするプリント基板の取り出し装
    置。 2、上板とプリント基板および下板を積層したワークに
    立設された複数のピンを抜くピン抜き装置と、前記ワー
    クから上板を排出する上板排出装置と、上板の除かれた
    ワークを反転する反転装置と、ワークから下板を排出す
    る下板排出装置と、プリント基板を回収するプリント基
    板回収装置とを設けたことを特徴とするプリント基板の
    取り出し装置。 3、上板とプリント基板および下板を積層したワークに
    立設された複数のピンを抜くピン抜き装置と、前記ワー
    クを固定するようにその周縁の複数箇所に貼られたテー
    プの下板側を剥がすテープ剥がし装置と、ワークから上
    板を排出する上板排出装置と、上板の除かれたワークを
    反転する反転装置と、ワークから下板を排出する下板排
    出装置と、プリント基板を回収するプリント基板回収装
    置とを設けたことを特徴とするプリント基板の取り出し
    装置。
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