JPH0337063A - 車椅子用リクライニング背もたれ組立体 - Google Patents

車椅子用リクライニング背もたれ組立体

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JPH0337063A
JPH0337063A JP2163960A JP16396090A JPH0337063A JP H0337063 A JPH0337063 A JP H0337063A JP 2163960 A JP2163960 A JP 2163960A JP 16396090 A JP16396090 A JP 16396090A JP H0337063 A JPH0337063 A JP H0337063A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り粟り旦旦浬ユ1 本発明は車椅子に関し、更に詳細には、リクライニング
背もたれを有する車椅子に関する。
従来の技術で知られているように、車椅子の背もたれの
角度を調節することによって、車椅子を使用する人を楽
にできることがよくある。従って、リクライニング背も
たれを有する車椅子を提供するために、多くの構成が提
案されている。
代表的な構造では、背もたれパネルは、シートの後縁の
近くで車椅子の車台に枢着された一対の側柱によって支
持されている。入れ予成の支柱が各側柱の上端と車台上
の所定箇所との間に連結されている。この支柱は、背も
たれが直立位置に向かって移動するにつれて延び、背も
たれをリクライニングさせるつれて縮む。
現在使用されている背もたれの構成では、各支柱は、シ
ートより下で且つ後方で車台に枢着された管状の下部材
と、一方の側柱に枢着され且つ下部、材に受け入れられ
たロフト状の上部材とからなる。車椅子のハンドルは上
支柱部材の上端に固定され、上支柱部材はその軸線遡り
に回転することができる。下支柱部材に受け入れられた
上支柱部材の外面には、長平方向に延びる平坦部が形成
され、その周囲の残部に亘ってねじが形成されている。
これらのねじは下支柱部材にろう付けされたねじ係合部
材と噛合し、シートに対して背もたれを所望の角度に係
止している。車椅子の介助者がハンドルを外方に回転さ
せると、上支柱部材のねじが下支柱部材のねじ係合部材
から外れ、車椅子の介助者は支柱部材を伸縮させて背も
たれの角度を調節することができる。
上述したリクライニング車椅子の設計は商業的には成功
しているが、車椅子に人を乗せながら、特に体重の重い
患者を乗せながら、介助者か背もたれの位置を調節しよ
うとする場合、従来の車椅子は扱いにくい。上支柱部材
と下支柱部材との係合を解くのに、調節の間中、介助者
は患者の体重を支えなければならない。しかしながら、
介助者が2つのハンドルを外方に回転させて背もたれの
係止を解くとき4肋者は背もたれに下方力を及ぼしてし
まう。患者をすわらせたままで背もたれがリクライニン
グ位置に急激に移動するのを防ぐには、迅速な反射能力
とかなりの力が必要になる。
本発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、車椅子に人を乗せたままで角度を容易
に調節することのできるリクライニング背もたれを備え
た車椅子を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、背もたれの急激な下方移動
(後方傾斜移動)に自然に抵抗するように作動する解放
機構を備えたリクライニング背もたれを提供することに
ある。
本発明のその他の利点の一部は以下に説明され、他の部
分は以下の説明から明らかであるか又は本発明の実施か
ら知ることができる。本発明の利点は特に、特許請求の
範囲に記載された装置から理Mすることができる。
本発明では、背もたれを直立位置に付勢するばね支持機
構を提供することによって、また車椅子のハンドルを握
りながら作動レバーを引き上げることによって操作する
ことのできるボーデンケーブル解放機構を提供すること
によって、従来のリクライニング車椅子の課題を解決す
る。
課題を解決するための リクライニング背もたれを有する従来技術の車椅子の問
題を克服するために、また本発明の目的に従い、本明細
書において実施例が示されかつ広く説明されるように、
本発明のリクライニング背もたれ組立体は、ほぼ水平の
シートを支持する車台を持つ車椅子用のものであり、シ
ートに対し所定の角度範囲に亘って枢動自在のフレーム
部材と、中空の外支柱部材及び内支柱部材を含む伸縮可
能な支柱と、フレーム部材をシートに対し所望の角度で
解放自在に係止するための係止手段とを備えている。フ
レーム部材は近位端と遠位端を有し、近位端はシートの
近くで車台に枢着されている。
外支柱部材は、開放した第1端と第2端とを有し、内支
柱部材は、第1端と、外支柱部材の第1端を通してこの
外支柱部材内に受け入れられる第2端とを有する。外支
柱部材の第2端及び内支柱部材の第1端のうちの一方は
車台に枢着されている。
外支柱部材の第2端及び内支柱部材の第1端のうちの他
方は、フレーム部材の遠位端に枢着されている。内支柱
部材は、フレーム部材をシートに対して枢動させたとき
、外支柱部材に対して摺動する。内支柱部材は、その下
端に隣接して、歯形の外形を持つ第1係合面を有する。
係止手段は、外支柱部材に移動可能に取り付けられた係
合部材を゛備え、この係合部材は、内支柱部材の第1係
合面と相補的な外形を有する第2係合面を備えている。
係止手段はまた、内支柱部材が外支柱部材に対して移動
しないようにするため、内支柱部材の第1係合面と係合
するように係合部材の第2係合面を押圧するための押圧
手段を備えている。係止手段は更に、フレーム部材の遠
位端に取り付けられた作動手段と、この作動手段の移動
により係合部材を押圧手段に抗して移動させて第1及び
第2の係合面の係合を解除し、内支柱部材が外支柱部材
に対して移動できるように、作動手段を係合部材と関連
させるためのリンク手段とを備えている。
本発明の他の観点によれば、背もたれ組立体は広く、シ
ートの近くで車台に枢着された近位端と遠位端とを有す
るフレーム部材を備え、このフレーム部材はシートに対
して直立位置とリクライニング位置との間で枢動でき、
更に、直立位置に向かって枢動するようにフレーム部材
を押圧するするための押圧手段を備えている。押圧手段
は、フレーム部材の近位端に固定されたレバーアームと
、このレバーアームに枢着された第1端を有する第1リ
ンク部材と車台に枢着された第2端を有する第2リンク
部材とを含む伸縮可能なリンク組立体と、第1及び第2
のリンク部材との間に連結されたばねとを備えている。
第1及び第2のリンク部材は、フレーム部材をシートに
対して枢動ぎせたとき、共通のリンク軸線に沿って互い
に移動し、第1リンク部材の第1端と第2リンク部材の
第2端との間の距離は、フレーム部材を直立位置に向か
って枢動させたとき小さくなり、フレーム部材をリクラ
イニング位置に向かって枢動させたとき大きくなる。ば
ねは、フレーム部材を直立位置に向かって押圧するよう
に第1及び第2の端を互いに向かって押圧する。
本明細書に取り入れられその一部を構成する添付図面は
、本発明の少なくとも一つの実施例を示し、また以下の
説明とともに本発明の詳細な説明するものである。
1豊男 添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例を以下に
詳細に参照する。
第1図は、全体に参照番号lOを附した車椅子の側面図
であり、この車椅子には本発明のリクライニング背もた
れ組立体が組み込んである。車椅子10は車台12を有
し、この車台12は、第2図に示すように、左車台半部
12A及び右車台半部12 B’を有する。車台半部1
2A、12Bは、一対のたすき(図示せず)によって平
行で間隔を隔てた関係に連結されている。車椅子lOは
、−対の大輪14及び一対の旋回自在のキャスタ16に
よって支持される。第1図は左側の大輪14及びキャス
タ16だけを示す。
引き続き、第1図及び第2図を参照すると、各車台半部
12A、12Bは、ほぼ水平な下車台バー18及びL字
形の上車台バー20を有する。これらの車台バー18及
び20は垂直連結バー22によって互いに連結されてい
る。下車台バー18、上車台バー20、及び連結バー2
2は、剛性の車台半部12A及び12Bを構成するため
、好ましくは冶接によって連結される。
車椅子10は更に一対のシート支持バー24を有し、こ
れらの支持バーの各々は各車台半部12A、12Bの上
車台バー20の水平部分に取付けられている。第1図に
シート支持バー24を一つだけ示す。また、車椅子lO
は、支持バー24間に連結された、実質的に水平なシー
トパネル26を有する。シートパネル26は、ねし付固
定具27によってシート支持バー24に連結されるのか
好ましい。
更に、車椅子10は、一対のC字形肘掛け28を有し、
これらの肘掛け28のうちの一方を第1図に仮想線で示
す。各車台半部12A、12Bは、上車台バー20に取
付けられた肘掛は用前ソケット30及び連結バー22に
取付けられた肘掛は用液ソケット32を有する。肘掛け
28の端は、ソケット30.32に嵌ってこれらのソケ
ットによって支持される。
本発明によれば、車椅子IOには、参照番号34を全体
に附したリクライニング背もたれ組立体が設けられてい
る。本発明のリクライニング背もたれ組立体は、近位端
38及び遠位端40を持つフレーム部材36を有する。
フレーム部材36の近位端38は、シートパネル26に
近接して車台12に枢着されている。車椅子lOの右側
の内側を向いた部分を示す第3図を参照すると、フレー
ム部材36は、水平なシートに対し、実線で示す直立位
置から、仮想線で示すリクライニング位置まで所定の角
度範囲に亘って枢動可能である。
本発明によれば、フレーム部材36は、第2図に示すよ
うに、平行で間隔を隔てられた一対の側柱42を有する
のが好ましく、これらの側柱の各々は近位端44及び遠
位端46を有する。各近位端44は、各車台半部12A
、12Bの連結バー22の頂部に取付けられた上クレビ
ス48に枢着されている。各側柱42は、上クレビス4
8及び近位端44を貫通するピボットピン50を中心に
枢動する。また、フレーム部材36は各側柱42に遠位
端46で固定されたハンドル52を有する。
車椅子介助者が握りやすくするため、好ましくは弾性の
フオームラバーでできた握り53か各ハンドル52に被
せである。第1図を参照すると、背もたれパネル54は
側柱42間に連結されている。
背もたれパネル54は、好ましくは、ねじ付固定具55
で側柱42に固定されている。
第2図を参照すると、車椅子IOは、好ましくは、側柱
42を互いに関連させる連結バー56を有する。各側柱
42はハンドルの近くに連結ブラケット58を有する。
連結バー56はねじ付ノブ60によって連結ブラケット
58に連結されており、第2図にはねじ付ノブ60のう
ちの1つだけを示す。
本発明によれば、背もたれ組立体34は、中空の斜支柱
部材64及び内支柱部材66を含む少なくとも1つの伸
縮可能な支柱62を有する。斜支柱部材64の下端即ち
第2端は車台I2に枢着され、内支柱部材66の上端即
ち第1端は、遠位端40の近くでフレーム部材36に枢
着されている。
第3図に示すように、支柱62は、フレーム部材36を
リクライニング位置に向かって枢動するとき縮み、フレ
ーム部材36を直立位置に向かって枢動するとき伸びる
第2図に示すように、背もたれ組立体34は、好ましく
はl対の支柱62を含む。各外支柱部材6 tlは、下
車台バー18の後端に取り付けられた下クレビス70に
枢着された下端68を含む。下端68は、好ましくは斜
支柱部材64の残りの部分から後方に角度が付けられて
いる。各内支柱部材66の上端72は側柱42の遠位端
46に枢着されている。更に詳しくは、各上端72は、
側柱12に取り付けられた支柱ブラケット74にピン7
6を介して枢着されている。内支柱部材66の下端即ち
第2端78は、斜支柱部材64の開放した上端即ち第1
端80を通して斜文柱部材64内に受け入れられている
。第2図に右側の支柱62について示したように、各内
支柱部材66はその下端78に隣接して歯形の外形をも
つ第1係合面82を有する。第1係合面82の歯形の外
形は好ましくは螺旋ねじからなる。
本発明によれば、各斜支柱部材64は車椅子の大輪を回
転自在に支持するための手段を含む。この実施例では、
大輪支持手段は大輪用軸受83を含み、大輪用軸受83
は、第1図に示すように、斜支柱部材64の下端68近
くで各斜支柱部材64に1つずつ固定されている。軸受
83は大輪14を斜支柱部材64で上に回転自在に支持
する従って、第3図に示すように、フレーた部材36を
リクライニング位置に向かって枢動させると、大輪14
が後方に移動して車椅子にすわっている患者により安定
した支持を与える。
本発明によれば、リクライニング背もたれ組立体34は
、フレーム部材36をシートに対して所望の角度で解放
自在に係止するための係止手段を含む。第2図及び第4
図乃至第7図に示す実施例では、本発明の係止手段は、
各外支柱部材54に移動自在に取り付けられた係合部材
84を含む。
係合部材84は、内支柱部材66の第1係合面82と相
補的な外形を持つ第2係合面86を有する。係合部材8
4は、好ましくは、第1係合面82と噛み合う螺旋ねじ
からなる第2係合面86をもつ半ナツトである。しかし
ながら、当業者には明らかなように、第1及び第2の係
合面82及び86は螺旋ねじ以外の種々の相補的な外形
からなってもよい。係合部材84は、係合面82及び8
6を係合させるため各斜支柱部材64の内方に向いた面
に形成された孔88の中に配置される。
また、本発明の係止手段は、内支柱部材66が斜支柱部
材64に対して移動しないようにし、それによってフレ
ーム部材36を所望の角度に係止するため、各係合部材
84の第2の係合面86をそれぞれの内支柱部材66の
係合面82と係合するように押圧するための手段を含む
。本明細書で説明する実施例では、本発明の押圧手段は
1対のコイルばね80を含み、コイルばねの各々は、各
斜支柱部材64に取り付けられ、孔88を覆うばねハウ
ジング92内に収容されている。ばねハウジング92は
、取付はストラップ94、ボルト96、及びナツト9B
によって斜支柱部材64に固着されている。第5図及び
第6図に示すように、コイルばね90は、ばねハウジン
グ92のばね座100と係合部材84のばね面102と
の間に配置されている。
本発明によれば、リクライニング背もたれ組立体34は
、遠位端でフレーム部材36に枢着された1対の作動レ
バー104を更に有する。更に詳細に述べると、各作動
レバー104は、ハンドル52のすぐ下で各側柱42の
遠位端46に固定されたレバーブラケット106に枢着
されている。
本発明の係止手段は又、作動レバー104を所定の方向
に枢動させると、係合部材84をコイルばね90の押圧
手段に抗して移動させて第1及び第2の係合面の係合を
解除し、内支柱部材66が斜支柱部材64に対して移動
できるようにするように係合部材84に作動レバー10
4を関連させるリンク手段を含む。
本明細書で説明する実施例では、本発明のリンク手段は
、1対のボーデンケーブル組立体108を含む。各ボー
デンケーブル組立体108は、上端及び下端にそれぞれ
係合ラグ112及び113を有する外装付ワイヤ110
を含む。各ボーデンケーブル組立体108はストラップ
114によってそれぞれの側柱42に連結されている。
各ボーデンケーブル組立体の上端の係合ラグ112は作
動レバー104に連結され、係合ラグ113は係合部材
84に連結される。
作動レバー104及び係合部材84は、係合ラグ112
.113を収容するためのスロットを備える。又、ボー
デンケーブル組立体10Bは、上押え金116及び平押
え金117を含み、これらの押え金は、支柱゛ブラケッ
ト74及びばねハウジング92にそれぞれねじこまれる
。押え金116.117は好ましくはナツト118で所
定位置に固着される。
第4図に仮想線で示すように、作動レバー104をハン
ドル52に向かって上方に枢動させると各係合ラグ11
2が上方に移動し、そのため下係合ラグ113、及び連
結された係合部材84が内支柱部材66から離れるよう
に(第5図及び第6図で見て左に向かって)移動され、
これによって、第2係合面86を第1係合面から外す。
その結果、内支柱部材6Gか係止手段から解放され、フ
レーム部材36を所望の背もたれ角度まで枢動させるこ
とかできる。作動レバー104を解放すると、ばね90
か係合部材84を内支柱部付66と係合するように押し
戻し、これによって、フレーム部材36を再び係止する
作動レバー104は種々の位置に配置できるけれども、
作動レバー104をハンドル52の真下に配置し、レバ
ー104を上方に枢動させると係合部材84が外れるよ
うにボーデンケーブルを配向するのが好ましい。この好
ましい形体では、係止手段を解放するとき、車椅子の介
助者は背もたれ組立体に上向きの力を加える。従って、
介助者は解放した背もたれの重量をより良く支持するこ
とができ、これは車椅子に患者が乗っているときに特に
重要である。
車椅子に患者が乗っている場合にフレーム部材36の支
持を更に補助するため、本発明のリクライニング背もた
れ組立体は、フレーム部材36をシートに対して直立位
置に向かって枢動するように押圧するための手段を有す
る。。本明細書中に記載しであるように、本発明の押圧
手段は一対のレバーアーム120を有し、これらのレバ
ーアームの各々は側柱42の近位端に固定されている。
図面、特に第2図、第3図、第8図、及び第9図に示す
実施例では、レバーアーム120はその横アームが側柱
120に垂直になった丁字形である。
各レバーアーム120はその夫々の側柱の枢動ピン50
を越えて延びる。
更に、本発明の押圧手段は伸縮可能なリンク組立体12
2を有する。第2図、第3図、及び第8図に示す実施例
では、リンク組立体122は第1管状リンク部材124
及び第2管状リンク部材126を有する。第2リンク部
材126は第1リンク部材124よりも小径であり、第
1リンク部材124内に受け入れられ、リンク軸線12
8に沿って第1リンク部材124に関して軸線方向に摺
動できる。第1リンク部材124の上端には連結ロッド
130が連結され、この連結ロッドはレバーアーム12
0の横アームの一端にピン132で枢着されている。第
2図に示すように、第2リンク部材126の下端134
は、下車台バー18の下側にピン138で連結された連
結ラグ136に枢着されている。第3図に示すように、
第1及び第2のリンク部材124.126は、フレーム
部材36を実線で示す直立位置と仮想線で示すリクライ
ニング位置との間で枢動させるときリンク軸線128に
沿って互いに移動する。第1リンク部材124の上端の
連結バー130と第2リンク部材126の下端134と
の間の距離はフレーム部材36が直立位置に向かって枢
動する際に小さくなり、フレーム部材36をリクライニ
ング位置に向かって枢動する際に大きくなる。
本発明によれば、ばねが第11Jシンク材124と第2
リンク部材との間に連結されて、リンク組立体122を
圧縮し、フレーム部材36を直立位置に向けて押圧する
。第8図に示す実施例では、前記ばねは引張りコイルば
ね140から成り、このばねは、一端が第2リンク部材
126の下端134でピン138に連結され、第2端が
第1リンク部材124の上端でピン142に連結されて
いる。
第9図に示す本発明の押圧手段の第2実施例では、リン
ク組立体122は、上端がレバーアーム120にピン1
46で枢着されたピストンロッド144を有する第1リ
ンク部材142を含む。ピストンヘッド148がピスト
ンロッド144の下端に固定されている。第1リンク部
材142は、下端がピン152で取付はラグ136に枢
着された第2管状リンク部材150内に摺動可能に受け
入れられている。ストッパ一部材154とピストンヘッ
ド148の下側との間でピストンロッド114に巻付け
である圧縮コイルばね156用のばね支持体として機能
するストッパ一部材154が第2リンク部材150の上
端でピストンロッド144を取り巻いている。ばね15
6はピストンヘッド148を第2リンク部材150の下
端に向けて押圧し、第2リンク部材150は背もたれ組
立体を直立位置に向けて押圧する。
図示の実施例では、レバーアーム120は、ほぼ丁字形
であり、側柱42を通る平面から前方に隔てられた位置
でリンク組立体122の上端に連結されている。図示の
好ましい形状により、同一のレバーアームを左右の側柱
のいずれにも使用することができる。当業者には自明の
ごとく、図示と同様の梃子効果を得るために、L字形の
レバーアームも又使用できる。変形例して、直線状のレ
バーアームを使用してもよい。
発明の範囲から逸脱することなく、本発明の装置の他の
改変及び変形を作り得ることは当業者には明らかであろ
う。例えば、図示の車椅子は対をなした支柱と、複数の
係止機構と、複数のリンク組立体とを有しているが、前
記車椅子は単一の係止可能な支柱またはリンク組立体を
備えてもよい。
更に、支柱の向きを逆にして外側支柱部材を側柱の遠位
に連結し、内側支柱部材をシャシ−に連結してもよい。
ボーデンケーブル以外のリンク部材、例えば、ロッド又
はバーリンクを使用して作動レバーを係合部材に連結す
ることができる。更に、弾性バンドまたは空気ばねのよ
うなコイルばね以外の装置を使用して押圧部材を作動さ
せることができる。従って、本発明をより広く解釈すれ
ば、本発明は説明し図示した特定の詳細や例示に限定さ
れない。したがって、本発明は、特許請求の範囲及びそ
の均等の範囲にある改変や変形を包含する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のリクライニング背もたれ組立体を含
む車椅子の左側面の部分切欠側面図である。 第2図は、本発明のリクライニング背もたれ組立体を含
む車椅子の後部の部分切欠分解斜視図である。 第3図は、第1図の車椅子の右内側面を、背もたれが直
立位置及びリクライニング位置にある状態で示す、部分
切欠側面図である。 第4図は、本発明の係止手段の部分切欠側面図である。 第5図は、第4図の線V−■に沿う、本発明の係止手段
の断面図である。 第6図は、第5図の線VI−VIに沿う、本発明の係止
手段の断面図である。 第7図は、本発明の係止手段のばねハウジング及び係合
部材の正面図である。 第8図及び第9図は、フレーム部材を直立位置に向かっ
て押圧するための本発明の押圧手段の他の2つの実施例
を示す部分断面図である。 IO・ ・車椅子   12・ ・車台14・ ・大輪 34  ・リクライニング背もたれ組立体36・ ・フ
レーム部材 38・   (フレーム部材の)近位端40    (
フレーム部材の)遠位端・支柱 ・内支柱部材 62・ ・外支柱部材 (外支柱部材の)第2端 (内支柱部材の)第1端 (内支柱部材の)第2端 (外支柱部材の)第1端 ・第1係合面 ・係合部材 ・第2係合面 (下端) (上端) (下端) (上端)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ほぼ水平なシートを支持する車台を持つ車椅子用
    のリクライニング背もたれ組立体において、該背もたれ
    組立体は、 a、シートの近くで車台に枢着された近位端と、遠位端
    とを有し、前記シートに対して所定の角度範囲に亘って
    枢動自在のフレーム部材と、b、中空の外支柱部材及び
    内支柱部材を含む伸縮可能な支柱とを有し、前記外支柱
    部材は開放した第1端と第2端とを有し、前記内支柱部
    材は第1端と前記外支柱部材の前記第1端を通して前記
    外支柱部材内に受け入れられる第2端とを有し、前記外
    支柱部材の前記第2端及び前記内支柱部材の前記第1端
    のうちの一方が車台に枢着され、前記外支柱部材の前記
    第2端及び前記内支柱部材の前記第1端のうちの他方が
    前記フレーム部材にその前記遠位端で枢着され、前記内
    支柱部材は、前記フレーム部材を前記シートに対して枢
    動させたとき前記外支柱部材に対して摺動し、前記内支
    柱部材はその前記第2端に隣接して歯形の外形を持つ第
    1係合面を有し、 c、更に、前記フレーム部材をシートに対して所望の角
    度で解放自在に係止するための係止手段を有し、該係止
    手段は、 前記外支柱部材に移動可能に取付けられた、前記内支柱
    部材の前記第1係合面と相補的な外形を有する第2係合
    面を有する係合部材と、前記内支柱部材が前記外支柱部
    材に対して移動しないようにするため、前記内支柱部材
    の前記第1係合面と係合するように前記係合部材の前記
    第2係合面を押圧するための押圧手段と、前記フレーム
    にその遠位端で取付けられた作動手段と、 前記作動手段の移動が前記係合手段を前記押圧手段に抗
    して動かして前記第1及び第2の係合面の係合を解除し
    、前記内支柱部材が前記外支柱部材に対して移動できる
    ように前記作動手段を前記係合部材と関連させるための
    リンク手段と、を有することを特徴とする車椅子用リク
    ライニング背もたれ組立体。
  2. (2)前記第1及び第2の係合面の前記外形が螺旋状の
    ねじ山から成ることを特徴とする、請求項(1)に記載
    の背もたれ組立体。
  3. (3)前記外支柱部材がその前記第1端と第2端の中間
    に開口を有し、前記係合部材が前記開口内に取付けられ
    ていることを特徴とする、請求項(1)に記載の背もた
    れ組立体。
  4. (4)前記係止手段が前記開口を覆うばねハウジングを
    更に有し、前記押圧手段が前記ハウジングと前記係合部
    材との間に配置されたコイルばねを有することを特徴と
    する、請求項(3)に記載の背もたれ組立体。
  5. (5)前記リンク手段は、第一端が前記作動装置に連結
    され、第二端が前記係合部材に連結されたボーデンケー
    ブル組立体を含むことを特徴とする、請求項(1)に記
    載の背もたれ組立体。
  6. (6)前記フレーム部材に取付けられた背もたれパネル
    を更に有することを特徴とする、請求項(1)に記載の
    背もたれ組立体。
  7. (7)前記フレーム部材をシートに対して直立位置に向
    かって枢動するように押圧するための手段を更に有する
    ことを特徴とする、請求項(1)に記載の背もたれ組立
    体。
  8. (8)車台と、前記車台によって支持されたほぼ水平な
    シートと、前記車台に連結された1対の回転可能な大輪
    と、リクライニング背もたれ組立体と、を含む車椅子に
    おいて、前記背もたれ組立体は、 a、近位端及び遠位端を各々有する1対のほぼ平行な側
    柱を含むフレーム部材を含み、前記近位端は前記シート
    近くで前記車台に枢着され、前記フレーム部材は前記シ
    ートに対して所定範囲の角度に亘って枢動でき、前記側
    柱の各々はこの側柱からほぼ直角に延びるハンドルを前
    記遠位端に含み、 b、中空の外支柱部材及び内支柱部材を各々有する1対
    の伸縮可能な支柱を含み、前記外支柱部材の各々は開放
    した第1端と前記車台に枢着された第2端とを有し、前
    記内支柱部材は、前記遠位端で前記側柱の1つに枢着さ
    れた第1端と、前記夫々の外支柱部材の前記第1端を通
    して前記外支柱部材内に受け入れられる第2端とを有し
    、前記内支柱部材の各々は、前記フレーム部材を前記シ
    ートに対して枢動させるとき夫々の外支柱部材に対して
    摺動し、前記内支柱部材の各々はその前記第2端に隣接
    して歯形の外形を持つ第1係合面を有し、 c、前記フレーム部材を前記シートに対して所望の角度
    で解放可能に係止するための係止手段を含み、該係止手
    段は、 各々前記外支柱部材の1つに移動可能に取付けられた1
    対の係合部材を含み、前記係合部材の各々は、前記夫々
    の外支柱部材に受け入れられた前記内支柱部材の前記第
    1係合面と相補的な外形を有する第2係合面を含み、 前記内支柱部材が前記外支柱部材に対して移動しないよ
    うにするため、前記内支柱部材の前記第1係合面と係合
    するように前記係合部材の第2係合面を押圧するための
    手段と、 各々が前記夫々のハンドルに隣接して前記側柱の1つに
    枢着された1対の作動レバーと、所定の方向に前記作動
    レバーを枢動することにより、前記押圧手段に抗して前
    記部材を移動させて前記第1及び第2の係合面の係合を
    解除し、前記内支柱部材が前記外支柱部材に対して移動
    できるようにするため前記作動レバーを前記係合部材と
    関連させるための手段と、を含む、ことを特徴とする車
    椅子。
  9. (9)前記作動レバーの前記所定の方向は、前記ハンド
    ルに向かう方向であることを特徴とする請求項(8)に
    記載の車椅子。
  10. (10)前記作動レバーは、前記ハンドルのすぐ下で前
    記側柱に取り付けられていることを特徴とする請求項(
    8)に記載の車椅子。
  11. (11)前記外支柱部材の各々は、前記大輪の1つを回
    転可能に支持するための手段を含むことを特徴とする請
    求項(8)に記載の車椅子。
  12. (12)ほぼ水平なシートを支持する車台を有する車椅
    子用のリクライニング背もたれ組立体において、 a、近位端及び遠位端を有するフレーム部材を含み、前
    記近位端は前記シート近くで車台に枢着され、前記フレ
    ーム部材は前記シートに対して直立位置とリクライニン
    グ位置との間で枢動でき、 b、前記直立位置へ向かって枢動するように前記フレー
    ム部材を押圧するための押圧手段を含み、該押圧手段は
    、 前記近位端で前記フレーム部材に固定されたレバーアー
    ムと、 前記レバーアームに枢着された第1端を有する第1リン
    ク部材と、前記車台に枢着された第2端を有する第2リ
    ンク部材とを含む伸縮可能なリンク組立体と、を含み、
    前記第1及び第2のリンク部材は、前記フレーム部材を
    シートに対して枢動するとき共通のリンク軸線に沿って
    互いに移動し、前記第1リンク部材の前記第1端と前記
    第2リンク部材の前記第2端との間の距離は、前記フレ
    ーム部材を前記直立位置へ向かって枢動するとき小さく
    なり、前記フレーム部材を前記リクライニング位置へ向
    かって枢動するとき大きくなり、 更に、前記第1リンク部材と第2リンク部材との間に連
    結され、前記フレーム部材を前記直立位置へ向かって押
    圧するように前記第1及び第2の端を互いに向かって押
    圧するばねを含む、ことを特徴とする背もたれ組立体。
  13. (13)前記ばねは引張りばねであることを特徴とする
    請求項(12)に記載の背もたれ組立体。
  14. (14)前記ばねは圧縮ばねであることを特徴とする請
    求項(12)に記載の背もたれ組立体。
  15. (15)前記第1リンク部材は前記リンク軸線に沿って
    前記第1端の反対側にピストンヘッドを有するピストン
    を含み、前記第2リンク部材は前記リンク軸線に沿って
    前記第2端の反対側にばね支持体を有するシリンダを含
    み、前記圧縮ばねは前記ピストンの前記ピストンヘッド
    と前記シリンダの前記ばね支持体との間に前記リンク軸
    線に沿って配置されたコイルばねである、ことを特徴と
    する請求項(14)に記載の背もたれ組立体。
  16. (16)シートに対して所望の角度に前記フレーム部材
    を解放可能に係止するための手段を更に含むことを特徴
    とする請求項(12)に記載の背もたれ組立体。
  17. (17)ほぼ水平なシートを支持する車台を持つ車椅子
    用のリクライニング背もたれ組立体において、該背もた
    れ組立体は、 a、近位端及び遠位端を各々有する1対のほぼ平行な側
    柱を含むフレーム部材を含み、前記近位端は前記シート
    近くで前記車台に枢着され、前記フレーム部材は前記シ
    ートに対して所定範囲の角度に亘って枢動でき、前記側
    柱の各々はこの側柱からほぼ直角に延びるハンドルを前
    記遠位端に含み、 b、中空の外支柱部材及び内支柱部材を各々有する1対
    の伸縮可能な支柱を含み、前記外支柱部材の各々は開放
    した第1端と前記車台に枢着された第2端とを有し、前
    記内支柱部材は、前記遠位端で前記側柱の1つに枢着さ
    れた第1端と、前記夫々の外支柱部材の前記第1端を通
    して前記外支柱部材内に受け入れられる第2端とを有し
    、前記内支柱部材の各々は、前記フレーム部材を前記シ
    ートに対して枢動させるとき夫々の外支柱部材に対して
    摺動し、前記内支柱部材の各々はその前記第2端に隣接
    して歯形の外形を持つ第1係合面を有し、 c、前記フレーム部材を前記シートに対して所望の角度
    で解放可能に係止するための係止手段を含み、該係止手
    段は、 各々前記外支柱部材の1つに移動可能に取 付けられた1対の係合部材を含み、前記係合部材の各々
    は、前記夫々の外支柱部材に受け入れられた前記内支柱
    部材の前記第1係合面と相補的な外形を有する第2係合
    面を含み、前記内支柱部材が前記外支柱部材に対して 移動しないようにするため、前記内支柱部材の前記第1
    係合面と係合するように前記係合部材の第2係合面を押
    圧するための手段と、各々が前記夫々のハンドルに隣接
    して前記 側柱の1つに枢着された1対の作動レバーと、所定の方
    向に前記作動レバーを枢動するこ とにより、前記押圧手段に抗して前記部材を移動させて
    前記第1及び第2の係合面の係合を解除し、前記内支柱
    部材が前記外支柱部材に対して移動できるようにするた
    め前記作動レバーを前記係合部材と関連させるための手
    段と、を含み、 d、前記フレーム部材を押圧してシートに対して直立し
    た位置に向かって枢動させるための押圧手段を含み、該
    押圧手段は、 各々が、前記側柱のうちの一方に前記近位端で固定され
    た一対のレバーアームと、 前記レバーアームの一方に枢着された第1端を有する第
    1リンク部材及び前記車台に枢着された第2端を有する
    第2リンク部材を各々有する一対の伸縮可能なリンク組
    立体とを含み、前記リンク組立体の各々の前記第1及び
    第2のリンク部材は、前記フレーム部材をシートに対し
    て枢動させるとき共通のリンク軸線に沿って互いに移動
    し、前記リンク組立体の各々について、前記第1リンク
    部材の前記第1端と前記第2リンク部材の前記第2端と
    の間の距離は前記フレーム部材を前記直立位置へ向かっ
    て枢動するとき小さくなり、前記フレーム部材を前記リ
    クライニング位置へ向かって枢動するとき大きくなり、 各々が前記リンク組立体の一方の前記第1リンク部材と
    第2リンク部材との間に連結され、前記フレーム部材を
    前記直立位置へ向かって押圧するように前記リンク組立
    体の一方の前記第1端及び前記第2端を互いに向かって
    押圧する一対のコイルばねを含むことを特徴とするリク
    ライニング背もたれ組立体。
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