JPH0335490A - ダイナミック型半導体記憶装置 - Google Patents

ダイナミック型半導体記憶装置

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JPH0335490A
JPH0335490A JP1169556A JP16955689A JPH0335490A JP H0335490 A JPH0335490 A JP H0335490A JP 1169556 A JP1169556 A JP 1169556A JP 16955689 A JP16955689 A JP 16955689A JP H0335490 A JPH0335490 A JP H0335490A
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bit line
sense amplifier
gate mos
mos transistor
dram
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JP1169556A
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Masako Ota
雅子 太田
Yukito Owaki
大脇 幸人
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ダイナミック型半導体記憶装置(DRAM)
に係り、特に共有センスアンプ方式のDRAMのビット
線上の選択ゲート部の改良に関する。
(従来の技術) 1トランジスタ/1キヤパシタのメモリセル構造を持つ
DRAMは、メモリセル構造の改良と微細加工技術の進
歩により、著しい高集積化が進んでいる。DRAMのメ
モリセルアレイのデータは、ビット線対を通して読出し
、書き込みがなされる。現在、16MビットDRAMの
開発が各社で行われているが、ここまで高集積化される
とメモリセル寸法やビット線対の線幅および間隔は極め
て小さいものとなる。
DRAMの高集積化技術の一つとして、従来より、複数
のメモリセルアレイブロックでビット線センスアンプを
共有する所謂共有センスアンプ方式が知られている。こ
の方式では、ビット線センスアンプを共有するために、
ビット線センスアンプとメモリセルアレイブロック間の
接続を切替えるために選択ゲートMOSトランジスタが
設けられる。
第5図は、その様な従来のDRAMの要部構成を示す。
一つのビット線センスアンプSAに対して、二つのメモ
リセルアレイブロックMAIMA2が選択ゲートMOS
)ランジスタにより切替え接続されるようになっている
第6図は、第5図の更に要部の具体的構成を示したもの
である。一対のビット線BL、BLに対して、MOS)
ランジスタQ31.  Q32からなるビット線センス
アンプSAが設けられ、これらのビット線対BL、BL
にそれぞれ選択ゲートMOSトランジスタQ11. Q
12が設けられる。図では、これらのビット線対BL、
BLを等電位にプリチャージするための、MOSトラン
ジスタ021〜Q23からなるイコライズ回路EQを示
しである。
第7図は、第6図に示される回路部のレイアウト例であ
る。選択ゲートMOSトランジスタQll。
Q12は、図示のようにビット線と直交する方向に並べ
て配置されている。
ところがこの様な従来のレイアウトでは、ビット線幅お
よび間隔が微細になると、それに伴って選択ゲートMO
S)ランジスタQll、 Q12のゲート幅が小さくな
る。選択ゲートMOSトランジスタQll、  Q12
は、データの読出し、書き込みを高速で行うためにはあ
る程度以上の電流駆動能力が必要である。第7図のよう
な従来のレイアウトでは、前述のようにビット線幅およ
び間隔が微小になると、選択ゲートMOSトランジスタ
Q 11゜Q12のゲート幅を十分確保することが困難
になり、これによりDRAMの高速動作が妨げられる。
ちなみに第8図は、選択ゲートMOSトランジスタのゲ
ート幅に対するデータ書き込み時間の変化を示した図で
ある。ここで縦軸の書き込み時間は、メモリセルに逆デ
ータの書込みを行った時にビット線対が反転するまでの
時間で表している。
図から明らかなように、選択ゲートMO8I−ランジス
タのゲート幅が1μm以下になると急激に書込み時間が
増加している。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように従来の共有センスアンプ方式のDRAMに
おいては、ビット線幅および間隔が微細化された時に、
選択ゲートMOS)ランジスタのゲート幅を十分確保す
ることが困難になり、高速性能を得ることができなくな
るという問題があった。
本発明は、この様な問題を解決した共有センスアンプ方
式のDRAMを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、共有センスアンプ方式のDRAMにおいて、
一つのビット線センスアンプと一つのメモリセルアレイ
ブロック間の一対のビット線に着目したときに、これら
に設けられる一対の選択ゲートMOSトランジスタがビ
ット線方向に並べてレイアウトされていることを特徴と
する。
(作用) 本発明によれば、選択ゲートMOS)ランジスタを、ビ
ット線に直交する方向にみたときに、ビット線レイアウ
トのピッチより緩いピッチでレイアウトすることができ
、したがってそのゲート幅を大きく確保することができ
る。これにより、ビット線ピッチが微細化された場合に
も高速のデータ書込み、読出し動作が可能になる。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は、一実施例のDRAMの要部構成を等両回路で
示し、第2図はその具体的なレイアウトを示す。図では
、MOSトランジスタQ34゜Q32からなるビット線
センスアンプSAとこれに接続される一対のビット線B
L、BL、これらのビット線対BL、BLに設けられる
MOSトランジスタQ21〜Q23からなるイコライズ
回路、および選択ゲートMOSトランジスタQll、 
 Q12を示している。第2図に示されるように、ソー
ス、ドレイン拡散層11.12およびゲート電極13に
より構成される選択ゲートMOSトランジスタQllが
一方のビット線BLに挿入され、他方のビット線BLに
ソース、ドレイン拡散層21.22およびゲート電極2
3により構成される選択ゲートMOSトランジスタQ1
2が挿入されている。これらの選択ゲートMOSトラン
ジスタQll、  Q12は、第2図から明らかなよう
に、ビット線方向に並んで、かつ2本のビット線に跨が
るゲート幅をもって形成されている。ここで示すMOS
トランジスタは全てnチャネルである。
この実施例によれば、従来例と比較して、ビット線ピッ
チを同じとした場合に選択ゲートMOSトランジスタの
ゲート幅を略2倍にすることができる。逆にゲート幅を
従来と同じとした場合には、ビット線ピッチを更に小さ
いものとすることができる。したがって共有センスアン
プ方式のDRAMを、高速性能を損うことなく、高集積
化することが可能になる。
第3図は、他の実施例のDRAMの要部構成を等価回路
的に示す。第1図では、一対のビット線BL、BLにつ
いてのみ着目して示しているが、この実施例では、2組
のビット線対BLI。
BLI、BL2.BL2に接続される4個の選択ゲート
MOSトランジスタQll−014についてのレイアウ
ト例を示している。すなわち4個の選択ゲートMO3)
ランジスタQll−Q14が、ビット線方向に並んでレ
イアウトされる。
具体的なレイアウト図は示さないがこの実施例によれば
、一つの選択ゲートを4本のビット線に跨がるゲート幅
をもって配置することが可能である。したがって十分に
大きいゲート幅を持つ選択ゲートMOSトランジスタを
得ることができる。
第4図は更に他の実施例のDRAMの要部構成を等価回
路的に示す。これは、第9図に示す従来例の回路方式に
対応する実施例である。第9図は、選択ゲートMOSト
ランジスタをビット線対毎にメモリセルアレイブロック
の左右に分離してレイアウトすることにより、そのピッ
チを2倍に緩和したものである。第4図の実施例ではこ
れに対し、ビット線対毎に選択ゲートMOSトランジス
タをメモリセルアレイブロックの左右に交互に振り分け
ると同時に、更に各ビット線対において2個の選択ゲー
トMOSトランジスタをビット線方向に並べてレイアウ
トしている。
この実施例によれば、選択ゲートMOSトランジスタの
ピッチはビット114本分となり、そのデザインルール
は大幅に緩和される。
本発明は上記実施例に限られるものではない。
例えば実施例では、ビット線2本および4本について選
択ゲートMO8)ランジスタをビット線方向に併置する
場合を説明したが、更に多くのビット線対について同様
に選択ゲートMOsトランジスタを併置するようにして
もよい。また各選択デー1M0Sトランジスタのゲート
に対するクロック信号線φ1〜φ4には同じ制御信号が
入ってもよいし、異なる信号が入るようにしてもよい。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、共有センスアンプ方
式のDRAMにおいて、ビット線センスアンプとメモリ
セルアレイブロック間の接続切替えを行う選択ゲートM
O8)ランジスタのレイアウトを改良することにより、
高速性能を損なうこトナ<、DRAMの高集積化を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るDRAMの要部構成を
示す等価回路図、 第2図はその回路レイアウトを示す図、第3図は他の実
施例に係るDRAMの要部構成を示す等価回路図、 第4図は更に他の実施例に係るDRAMの要部構成を示
す等価回路図、 第5図は共有センスアンプ方式のDRAMの基本構成を
示す等価回路図、 第6図はその要部構成を示す等価回路図、第7図は第6
図の回路レイアウトを示す図、第8図はデータ書き込み
時間と選択ゲートMOS)ランジスタのゲート幅の関係
を示す図、第9図は従来の共有センスアンプ方式の他の
DRAM構成例を示す図である。 BL、BL・・・ビット線、SA・・・ビット線センス
アンプ、Q 11. Q 12. Q 13. Q 1
4・・・選択ゲートMOSトランジスタ、EQ・・・イ
コライズ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数対のビット線に沿ってダイナミック型メモリ
    セルが配列形成され、一つのビット線センスアンプが複
    数のメモリセルアレイブロックに対して選択ゲートMO
    Sトランジスタにより切替え接続される共有センスアン
    プ方式のダイナミック型半導体記憶装置において、一つ
    のビット線センスアンプと一つのメモリセルアレイブロ
    ック間の一対のビット線に着目したときに、これらに設
    けられる一対の選択ゲートMOSトランジスタがビット
    線方向に並べてレイアウトされていることを特徴とする
    ダイナミック型半導体記憶装置。
JP1169556A 1989-06-30 1989-06-30 ダイナミック型半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2848627B2 (ja)

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JPH0335490A true JPH0335490A (ja) 1991-02-15
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005322370A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Hynix Semiconductor Inc グローバルデータバス接続回路を備えるマルチポートメモリ素子
JP2005322380A (ja) * 2004-04-09 2005-11-17 Toshiba Corp 半導体記憶装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005322380A (ja) * 2004-04-09 2005-11-17 Toshiba Corp 半導体記憶装置
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